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ククレブ・アドバイザーズ---25年8月期大幅な増収・2ケタ増益、CREソリューションビジネスの売上高が好調に推移
配信日時:2025/10/15 14:31
配信元:FISCO
*14:31JST ククレブ・アドバイザーズ---25年8月期大幅な増収・2ケタ増益、CREソリューションビジネスの売上高が好調に推移
ククレブ・アドバイザーズ<276A>は14日、2025年8月期連結決算を発表した。売上高が前期比101.2%増の25.55億円、営業利益が同45.6%増の6.12億円、経常利益が同43.8%増の5.98億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同54.5%増の4.45億円となった。
同社は、「全ての企業不動産へのソリューションを通じて、日本の経済・産業に貢献する。」を企業理念に掲げ、企業の経営課題に紐づくCRE(Corporate Real Estate=企業不動産)に関する多種多様なニーズに対し、独自の不動産テックシステムを活用しながら、様々なソリューションを提供するCREソリューション事業を展開している。マーケットでの独自のポジショニングを展開する中、企業のCRE戦略へのニーズの高さや上場による認知度向上などの要因も相まって、全国の産業集積地を中心にCRE関連の案件パイプラインが継続的に積み上がっている。また不動産テックシステムについては、ユーザーの利便性向上に向けた施策を継続的に実施している。また、本年4月に企業の土地有効活用支援に関する新規事業として、「有効活用不動産のマスターリース事業」の立ち上げを決定し、更なる収益機会の拡大を実現していくとしている。加えて、本年5月27日付で、地主株式会社と、相互の不動産投資案件の仕入れ強化や不動産テックシステムの共同開発を具体的な取組みとした業務提携契約を締結した。さらに、6月には北海道アセットマネジメントと、北海道エリアのCRE戦略営業の強化及び不動産テックの販路拡大を目的としたビジネスマッチング契約を締結した。
当年度においては、販売用不動産の売却に伴うバランスシートを活用した不動産投資案件の売上計上、マッチングシステムを活用した不動産仲介やCREアドバイザリー案件の受注、不動産テックシステムのサブスクリプションサービスの新規受注などにより、CREソリューションビジネスの売上は前期比112.7%増の23.83億円、不動産テックビジネスの売上は同15.0%増の1.71億円を計上した。重要KPIとして設定しているマッチングシステムに関しては、地方銀行などの金融機関を中心に営業活動を進めている中、「ユーザー数」は502件(前期末比54.5%増)、「情報登録数」は6,867件(同25.4%増)となり、同社の潜在案件数は順調に増加している。
2026年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比83.9%増の47.00億円、営業利益が同79.4%増の11.00億円、経常利益が同74.4%増の10.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同57.1%増の7.00億円を見込んでいる。
<AK>
同社は、「全ての企業不動産へのソリューションを通じて、日本の経済・産業に貢献する。」を企業理念に掲げ、企業の経営課題に紐づくCRE(Corporate Real Estate=企業不動産)に関する多種多様なニーズに対し、独自の不動産テックシステムを活用しながら、様々なソリューションを提供するCREソリューション事業を展開している。マーケットでの独自のポジショニングを展開する中、企業のCRE戦略へのニーズの高さや上場による認知度向上などの要因も相まって、全国の産業集積地を中心にCRE関連の案件パイプラインが継続的に積み上がっている。また不動産テックシステムについては、ユーザーの利便性向上に向けた施策を継続的に実施している。また、本年4月に企業の土地有効活用支援に関する新規事業として、「有効活用不動産のマスターリース事業」の立ち上げを決定し、更なる収益機会の拡大を実現していくとしている。加えて、本年5月27日付で、地主株式会社と、相互の不動産投資案件の仕入れ強化や不動産テックシステムの共同開発を具体的な取組みとした業務提携契約を締結した。さらに、6月には北海道アセットマネジメントと、北海道エリアのCRE戦略営業の強化及び不動産テックの販路拡大を目的としたビジネスマッチング契約を締結した。
当年度においては、販売用不動産の売却に伴うバランスシートを活用した不動産投資案件の売上計上、マッチングシステムを活用した不動産仲介やCREアドバイザリー案件の受注、不動産テックシステムのサブスクリプションサービスの新規受注などにより、CREソリューションビジネスの売上は前期比112.7%増の23.83億円、不動産テックビジネスの売上は同15.0%増の1.71億円を計上した。重要KPIとして設定しているマッチングシステムに関しては、地方銀行などの金融機関を中心に営業活動を進めている中、「ユーザー数」は502件(前期末比54.5%増)、「情報登録数」は6,867件(同25.4%増)となり、同社の潜在案件数は順調に増加している。
2026年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比83.9%増の47.00億円、営業利益が同79.4%増の11.00億円、経常利益が同74.4%増の10.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同57.1%増の7.00億円を見込んでいる。
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