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新興市場銘柄ダイジェスト:地域新聞社は続落、Cocoliveが大幅反落
配信日時:2025/10/14 16:08
配信元:FISCO
*16:08JST 新興市場銘柄ダイジェスト:地域新聞社は続落、Cocoliveが大幅反落
<3063> jGroup 763 -11
反落。10日の取引終了後に、26年2月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高は70.67億円(前年同期比32.9%増)と増収も、経常利益は2.27億円(同6.2%減)と減益だった。外食産業において、人流の増加やインバウンド消費の拡大等に伴い売上高は増加しているものの、原材料価格の高騰や人手不足など厳しい経営環境が続いている。当中間連結会計期間の直営店の出退店においては、2店舗をリニューアルし、1店舗を閉店した。
<2164> 地域新聞社 620 -39
続落。25年8月期の売上高は31.53億円(前期比105.9%)、経常利益は0.52億円(同310.7%)と大幅増収増益だった。前事業年度での黒字転換を経て、各種の取り組みが具体的な成果として確認できるステージへ移行し、オペレーティングレバレッジが発揮されやすい収益構造を背景に生産性向上が顕著に表れたとしている。またあわせて、25年10月31日を基準日として1株につき2株の割合での株式分割も発表した。ただ、営業利益が計画を下振れたことなどを嫌気して売りに押されている。
<137A> Cocolive 1245 -128
大幅反落。26年5月期第1四半期の売上高は3.54億円(前年同期比17.1%増)、経常利益は0.66億円(同22.5%増)と2桁増収増益だった。同社が事業展開している不動産業界ではオンライン商談の浸透、不動産売買に関する契約書の電子化等、デジタル化の進展が見られ、更に住宅ローン金利の上昇、円安による建築資材の高騰、慢性的な人手不足等により、不動産業者にとってもデジタル技術やAIでの業務改革・経営の効率化が一層求められている。ただ、地合いの悪さに押され、売りが優勢となっている。
<9237> 笑美面 2120 +40
反発。子会社ケアサンクが新たな事業を開始することを発表し、好材料視されている。ケアサンクと同社が与信を提供し、シニアホームを一括借り上げする「パートナーリース」スキームを導入した新事業を開始する。ケアサンクがサブリース契約の形態で地権者から物件を一括で借り上げ、同時に介護事業者に貸し付け(転貸)を行い、同社は借り上げ時の連帯保証を行う。また、併せて株式分割の実施も発表した。25年10月31日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。
<6190> PXB 488 +80
ストップ高。「コレステロール不含の高比重リポタンパク質粒子」に関する日本特許査定を発表した。高比重リポタンパク質粒子(HDL)はヒトの身体のコレステロールを回収し肝臓に持って帰る役割がある。同社は、肝細胞の培養物中にコレステロールをほとんど又は全く含まないHDLの存在を発見、特にコレステロール不含のHDLが高いコレステロール回収機能を有していると確認した。今回の発明から脂質異常症の治療法や治療薬の開発を行っている研究機関等との共同研究やライセンスアウトを模索していく。
<265A> エイチエムコム 1053 +3
急騰。生成AIとBPaaSを活用した中小企業向け採用DXソリューション提供を開始する。同社は音×AIによる先進的サービスの提供等を行っており、AIソリューション事業およびAIプロダクト事業を推進しており、今回、大規模言語モデル(LLM)を活用した採用BPaaS型ソリューション提供を開始する。独自の「メタメタプロンプト」技術とAIエージェント基盤を組み合わせることで、採用活動における文書作成業務および効果分析業務を自動化し、国内中小企業の採用DXを強力に推進するものとしている。 <ST>
反落。10日の取引終了後に、26年2月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高は70.67億円(前年同期比32.9%増)と増収も、経常利益は2.27億円(同6.2%減)と減益だった。外食産業において、人流の増加やインバウンド消費の拡大等に伴い売上高は増加しているものの、原材料価格の高騰や人手不足など厳しい経営環境が続いている。当中間連結会計期間の直営店の出退店においては、2店舗をリニューアルし、1店舗を閉店した。
<2164> 地域新聞社 620 -39
続落。25年8月期の売上高は31.53億円(前期比105.9%)、経常利益は0.52億円(同310.7%)と大幅増収増益だった。前事業年度での黒字転換を経て、各種の取り組みが具体的な成果として確認できるステージへ移行し、オペレーティングレバレッジが発揮されやすい収益構造を背景に生産性向上が顕著に表れたとしている。またあわせて、25年10月31日を基準日として1株につき2株の割合での株式分割も発表した。ただ、営業利益が計画を下振れたことなどを嫌気して売りに押されている。
<137A> Cocolive 1245 -128
大幅反落。26年5月期第1四半期の売上高は3.54億円(前年同期比17.1%増)、経常利益は0.66億円(同22.5%増)と2桁増収増益だった。同社が事業展開している不動産業界ではオンライン商談の浸透、不動産売買に関する契約書の電子化等、デジタル化の進展が見られ、更に住宅ローン金利の上昇、円安による建築資材の高騰、慢性的な人手不足等により、不動産業者にとってもデジタル技術やAIでの業務改革・経営の効率化が一層求められている。ただ、地合いの悪さに押され、売りが優勢となっている。
<9237> 笑美面 2120 +40
反発。子会社ケアサンクが新たな事業を開始することを発表し、好材料視されている。ケアサンクと同社が与信を提供し、シニアホームを一括借り上げする「パートナーリース」スキームを導入した新事業を開始する。ケアサンクがサブリース契約の形態で地権者から物件を一括で借り上げ、同時に介護事業者に貸し付け(転貸)を行い、同社は借り上げ時の連帯保証を行う。また、併せて株式分割の実施も発表した。25年10月31日最終の株主名簿に記録された株主の所有普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。
<6190> PXB 488 +80
ストップ高。「コレステロール不含の高比重リポタンパク質粒子」に関する日本特許査定を発表した。高比重リポタンパク質粒子(HDL)はヒトの身体のコレステロールを回収し肝臓に持って帰る役割がある。同社は、肝細胞の培養物中にコレステロールをほとんど又は全く含まないHDLの存在を発見、特にコレステロール不含のHDLが高いコレステロール回収機能を有していると確認した。今回の発明から脂質異常症の治療法や治療薬の開発を行っている研究機関等との共同研究やライセンスアウトを模索していく。
<265A> エイチエムコム 1053 +3
急騰。生成AIとBPaaSを活用した中小企業向け採用DXソリューション提供を開始する。同社は音×AIによる先進的サービスの提供等を行っており、AIソリューション事業およびAIプロダクト事業を推進しており、今回、大規模言語モデル(LLM)を活用した採用BPaaS型ソリューション提供を開始する。独自の「メタメタプロンプト」技術とAIエージェント基盤を組み合わせることで、採用活動における文書作成業務および効果分析業務を自動化し、国内中小企業の採用DXを強力に推進するものとしている。 <ST>
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