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個人投資家・有限亭玉介:量子コンピュータ・AIなどに関わるテーマ株が注目される相場【FISCOソーシャルレポーター】
配信日時:2024/12/28 10:00
配信元:FISCO
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:量子コンピュータ・AIなどに関わるテーマ株が注目される相場【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2024年12月23日13時に執筆
12月10日にグーグルは、同社の量子コンピュータがスーパーコンピュータならおよそ10の25乗年かかる計算をわずか5分で完了すると発表しましたな。これを受けて日本の量子コンピュータ関連銘柄も物色されたようです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
2022年に量子コンピュータに関連した研究がノーベル物理学賞を受賞すると、日本の株式市場でも関連銘柄が物色された事がありました。量子コンピュータと言われても、多くの人にとっては謎の高精度のコンピュータくらいの認識かもしれません。
そういう事もあってか、スーパーコンピュータの富岳はよくニュースで取り上げられますが、量子コンピュータに関連する日本企業というのはあまり聞きませんねぇ…。AI分野と同様に日本は遅れを取ってしまうのか…。是非とも日本企業にも頑張ってもらいたいですし、日本政府からも大学や企業に投資をすべきだと思いますよ。
話題のグーグルの新型チップ「Willow」を活用すると、量子コンピュータの計算エラーを大幅に削減できるようになるとの事で、量子コンピュータの分野でもグーグルが世界で先駆しているようです。グーグルが持つAI技術と量子コンピュータの親和性もありそうなので、同社の技術革新は続くかもしれません。
さて、テーマ性で銘柄を選定すると、技術的な事や業界シェア等を詳しく調べずに雰囲気で投資してしまってブームがすぐ去ってしまうなんて事もありますな。業績や市場の人気度のチェックを怠ってはいけませんよ。個人投資家を中心にAIや量子コンピュータ関連が物色されるか監視を強めて参ります。
さて、直近で底値圏から一気に動意したエヌエフHD<6864>は、低雑音信号処理システムが量子コンピュータ関連として思惑があるようです。25日線・75日線を上回って、中長期でトレンド形成できるか注視しております。
組み込みソフトの開発を手掛けるユビキタスAI<3858>も底値圏から切り返しました。ここから業績も復調して安定すれば、量子コンピュータやAIのテーマ性と併せて物色される可能性はあるか…。小型株は足の軽さが目立ちますな。
DX支援と情報システムに注力している都築電気<8157>は、直近で年初来高値を更新しました。12月12日には生成 AIを用いた社内文書検索サービス「amie」の取扱い開始を発表すると材料視されております。
12月16日発表の中期計画で目標株価600円や株主還元などが好感されたニーズウェル<3992>は、その後に窓を開けて動意しましたな。25年1月1日には決算資料自動生成ソリューション「FSGen」の提供を開始すると発表しており、業績寄与するか楽しみですな。底値圏から上昇トレンドを形成できるか監視中。
AIを活用したデジタルマーケティングソリューションの開発・販売を展開するZETA<6031>は、12月18日に上方修正を発表しました。配当も増配傾向で、25年12月期の業績予想がどうなるか注視しております。
最後は12月11日の決算が好調だったpluszero<5132>です。決算後からチャート(日足)はじわじわと上昇トレンドを形成しそうなムードが漂っております。AIとITを軸に各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供する同社は、AI関連銘柄として今後も物色されるか…。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2024年12月23日13時に執筆
12月10日にグーグルは、同社の量子コンピュータがスーパーコンピュータならおよそ10の25乗年かかる計算をわずか5分で完了すると発表しましたな。これを受けて日本の量子コンピュータ関連銘柄も物色されたようです。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
2022年に量子コンピュータに関連した研究がノーベル物理学賞を受賞すると、日本の株式市場でも関連銘柄が物色された事がありました。量子コンピュータと言われても、多くの人にとっては謎の高精度のコンピュータくらいの認識かもしれません。
そういう事もあってか、スーパーコンピュータの富岳はよくニュースで取り上げられますが、量子コンピュータに関連する日本企業というのはあまり聞きませんねぇ…。AI分野と同様に日本は遅れを取ってしまうのか…。是非とも日本企業にも頑張ってもらいたいですし、日本政府からも大学や企業に投資をすべきだと思いますよ。
話題のグーグルの新型チップ「Willow」を活用すると、量子コンピュータの計算エラーを大幅に削減できるようになるとの事で、量子コンピュータの分野でもグーグルが世界で先駆しているようです。グーグルが持つAI技術と量子コンピュータの親和性もありそうなので、同社の技術革新は続くかもしれません。
さて、テーマ性で銘柄を選定すると、技術的な事や業界シェア等を詳しく調べずに雰囲気で投資してしまってブームがすぐ去ってしまうなんて事もありますな。業績や市場の人気度のチェックを怠ってはいけませんよ。個人投資家を中心にAIや量子コンピュータ関連が物色されるか監視を強めて参ります。
さて、直近で底値圏から一気に動意したエヌエフHD<6864>は、低雑音信号処理システムが量子コンピュータ関連として思惑があるようです。25日線・75日線を上回って、中長期でトレンド形成できるか注視しております。
組み込みソフトの開発を手掛けるユビキタスAI<3858>も底値圏から切り返しました。ここから業績も復調して安定すれば、量子コンピュータやAIのテーマ性と併せて物色される可能性はあるか…。小型株は足の軽さが目立ちますな。
DX支援と情報システムに注力している都築電気<8157>は、直近で年初来高値を更新しました。12月12日には生成 AIを用いた社内文書検索サービス「amie」の取扱い開始を発表すると材料視されております。
12月16日発表の中期計画で目標株価600円や株主還元などが好感されたニーズウェル<3992>は、その後に窓を開けて動意しましたな。25年1月1日には決算資料自動生成ソリューション「FSGen」の提供を開始すると発表しており、業績寄与するか楽しみですな。底値圏から上昇トレンドを形成できるか監視中。
AIを活用したデジタルマーケティングソリューションの開発・販売を展開するZETA<6031>は、12月18日に上方修正を発表しました。配当も増配傾向で、25年12月期の業績予想がどうなるか注視しております。
最後は12月11日の決算が好調だったpluszero<5132>です。決算後からチャート(日足)はじわじわと上昇トレンドを形成しそうなムードが漂っております。AIとITを軸に各種テクノロジーを統合的に活用したソリューションを提供する同社は、AI関連銘柄として今後も物色されるか…。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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