注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は続落、前日の欧米市場の下落
配信日時:2024/11/01 10:00
配信元:FISCO
*10:00JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は続落、前日の欧米市場の下落
【ブラジル】ボベスパ指数 129713.33 -0.71%
31日のブラジル株式市場は3日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比926.00ポイント安(-0.71%)の129713.33で引けた。日中の取引レンジは129641.78-130797.86となった。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。利上げ観測が警戒され、売りは継続。また、欧米市場の下落も投資家心理の重しとなった。ほかに、通貨レアル安の進行が足かせとなった。一方、原油価格の上昇や中国の経済指標の改善などが指数をサポートした。
【ロシア】MOEX指数 2560.20 -55.18
31日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.11%安(-55.18)の2560.20となった。日中の取引レンジは2551.20-2593.11となった。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を拡大させた。欧米株安が警戒され、ロシア株にも売りが広がった。また、インフレ率の加速なども引き続き圧迫材料。一方、原油価格が上昇したが、相場を支えるには力不足だった。
【インド】SENSEX指数 79389.06 -0.69%
31日のインドSENSEX指数は続落。前日比553.12ポイント安(-0.69%)の79389.06、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同135.50ポイント安(-0.56%)の24205.35で取引を終えた。
売りが先行した後は下げ幅をやや拡大させた。外国人投資家(FII)の売り継続が圧迫材料。FIIはこの日まで24日連続の売り越しとなった。また、前日の欧米市場の下落も投資家心理の重しとなった。
【中国本土】上海総合指数 3279.82 +0.42%
31日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.59ポイント高(+0.42%)の3279.82ポイントと3日ぶりに反発した。
中国指標が好感される流れ。寄り付き直後に公表された10月の製造業PMIは市場予想(49.9)を上回る50.1に改善し、景況判断の境目となる50を6カ月ぶりに超過した。非製造業PMIは50.2となり、予想(50.3)には届かなかったが、前月(50.0)を上回っている。中国経済対策に対する期待感も支え。11月4-8日に開催される全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会の第12回会議では、大型財政政策が決定されるとの観測が強まっている。
<CS>
31日のブラジル株式市場は3日続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比926.00ポイント安(-0.71%)の129713.33で引けた。日中の取引レンジは129641.78-130797.86となった。
売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。利上げ観測が警戒され、売りは継続。また、欧米市場の下落も投資家心理の重しとなった。ほかに、通貨レアル安の進行が足かせとなった。一方、原油価格の上昇や中国の経済指標の改善などが指数をサポートした。
【ロシア】MOEX指数 2560.20 -55.18
31日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.11%安(-55.18)の2560.20となった。日中の取引レンジは2551.20-2593.11となった。
終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅を拡大させた。欧米株安が警戒され、ロシア株にも売りが広がった。また、インフレ率の加速なども引き続き圧迫材料。一方、原油価格が上昇したが、相場を支えるには力不足だった。
【インド】SENSEX指数 79389.06 -0.69%
31日のインドSENSEX指数は続落。前日比553.12ポイント安(-0.69%)の79389.06、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同135.50ポイント安(-0.56%)の24205.35で取引を終えた。
売りが先行した後は下げ幅をやや拡大させた。外国人投資家(FII)の売り継続が圧迫材料。FIIはこの日まで24日連続の売り越しとなった。また、前日の欧米市場の下落も投資家心理の重しとなった。
【中国本土】上海総合指数 3279.82 +0.42%
31日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.59ポイント高(+0.42%)の3279.82ポイントと3日ぶりに反発した。
中国指標が好感される流れ。寄り付き直後に公表された10月の製造業PMIは市場予想(49.9)を上回る50.1に改善し、景況判断の境目となる50を6カ月ぶりに超過した。非製造業PMIは50.2となり、予想(50.3)には届かなかったが、前月(50.0)を上回っている。中国経済対策に対する期待感も支え。11月4-8日に開催される全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員会の第12回会議では、大型財政政策が決定されるとの観測が強まっている。
<CS>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況