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  概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小反発、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり
        配信日時:2024/07/18 09:46
        配信元:FISCO
      
    *09:46JST 概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は小反発、原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり
【ブラジル】ボベスパ指数 129450.32 +0.26%
17日のブラジル株式市場は小反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比339.94ポイント高(+0.26%)の129450.32で引けた。日中の取引レンジは128741.50-129657.80となった。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待も引き続き支援材料となった。一方、指数の上値は重い。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。
【ロシア】MOEX指数 2947.24 +0.08%
17日のロシア株式市場は小幅続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.38ポイント高(+0.08%)の2947.24ポイントで引けた。日中の取引レンジは2938.47-2984.15となった。
小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いは広がった。また、最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しも継続した。一方、指数の上値は重い。欧米が対ロ制裁を追加するとの懸念が指数の上値を抑えた。
【インド】
休場
【中国本土】上海総合指数 2962.86 -0.45%
17日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.45ポイント安(-0.45%)の2962.86ポイントと5日ぶりに反落した。
資源相場の軟調が重しとなる流れ。昨夜のNY商品市場では、中国経済の減速で原油需要が伸び悩むとの見方で、WTI原油先物が1.4%値下がりした。ロンドン金属取引所(LME)では、アルミや銅など主要産品の先物価格が下落している。様子見ムードも漂う。中期的な重要政策の方針を話し合う第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)が15-18日の日程で開催中で、最終日に今後の政策方針を盛り込んだコミュニケ(声明)が公表される予定だ。ただ、下値は限定的。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給スタンスなどが支えだ。人民銀は今週、リバースレポを通じた厚めの資金供給を連日で実施している。また、中国の証券専門紙が17日、専門家の見解として、銀行貸出の指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」が7月に引き下げられる可能性があると報じたこともプラスだ。
<CS>
17日のブラジル株式市場は小反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比339.94ポイント高(+0.26%)の129450.32で引けた。日中の取引レンジは128741.50-129657.80となった。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、米経済のソフトランディング(軟着陸)期待も引き続き支援材料となった。一方、指数の上値は重い。最近の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売り圧力が強まった。
【ロシア】MOEX指数 2947.24 +0.08%
17日のロシア株式市場は小幅続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.38ポイント高(+0.08%)の2947.24ポイントで引けた。日中の取引レンジは2938.47-2984.15となった。
小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。原油価格の上昇が好感され、資源の一角に買いは広がった。また、最近の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しも継続した。一方、指数の上値は重い。欧米が対ロ制裁を追加するとの懸念が指数の上値を抑えた。
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【中国本土】上海総合指数 2962.86 -0.45%
17日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比13.45ポイント安(-0.45%)の2962.86ポイントと5日ぶりに反落した。
資源相場の軟調が重しとなる流れ。昨夜のNY商品市場では、中国経済の減速で原油需要が伸び悩むとの見方で、WTI原油先物が1.4%値下がりした。ロンドン金属取引所(LME)では、アルミや銅など主要産品の先物価格が下落している。様子見ムードも漂う。中期的な重要政策の方針を話し合う第20期中央委員会第3回全体会議(3中全会)が15-18日の日程で開催中で、最終日に今後の政策方針を盛り込んだコミュニケ(声明)が公表される予定だ。ただ、下値は限定的。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給スタンスなどが支えだ。人民銀は今週、リバースレポを通じた厚めの資金供給を連日で実施している。また、中国の証券専門紙が17日、専門家の見解として、銀行貸出の指標となる最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」が7月に引き下げられる可能性があると報じたこともプラスだ。
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