みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株式分割】銘柄 (5日大引け後 発表分)
配信日時:2024/07/05 18:50
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 続落、目先過熱感からの利益確定売りが優勢 (7月8日)
日経平均株価
始値 40863.14
高値 41112.24(12:48)
安値 40780.70(15:00)
大引け 40780.70(前日比 -131.67 、 -0.32% )
売買高 16億6158万株 (東証プライム概算)
売買代金 3兆9025億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は続落、利益確定売りで下値試す展開
2.雇用統計発表後の米株高を受け、前場は高く引ける
3.米国ではナスダックとSP500が揃って最高値を更新
4.米株高好感も後場に値を崩し、この日の安値で着地
5.ETF分配金捻出の売りを警戒、買い手控えムードに
■東京市場概況
前週末の米国市場では、NYダウは前営業日比67ドル高と反発した。米雇用統計の軟化を受けFRBによる利下げ期待が高まったことで買いが優勢となった。
週明けの東京市場では、日経平均株価が前引けは高かったものの後場に軟化し続落となった。目先過熱感からの利益確定売りに押される格好となった。
8日の東京市場は、前週に日経平均が大きく水準を切り上げた反動で利食い圧力が上値を押さえる展開となった。前週末の米国株市場では、米長期金利の低下を背景にハイテク株中心に物色され、ナスダック総合株価指数とS&P500指数は史上最高値を更新した。6月の米雇用統計はおおむね事前予想と一致、FRBによる早期利下げに望みをつないだ。これを受けて東京市場でもリスク選好の地合いが期待されたが、日経平均は前週1週間で1300円あまりも水準を切り上げていたことで持ち高調整の売りが出た。また、今週は本日と週央10日にETF分配金捻出に伴う売りが1兆数千億円規模で出るとの観測があり、積極的に上値を買う動きは見られなかった。それでも前場は売り物をこなし頑強ぶりを発揮したが、後場に入ると一貫して下値を探る展開に。先物主導の売りで結局安値引けとなった。
個別では、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>などが冴えず、日立製作所<6501>も軟調。川崎汽船<9107>、日本郵船<9101>なども安い。アイシン<7259>が下落、任天堂<7974>も下値を試す展開に。ユーグレナ<2931>、日本ペイントホールディングス<4612>などが大幅安となり、ハイデイ日高<7611>は値下がり率トップに売られた。ミガロホールディングス<5535>や日本金銭機械<6418>が大きく水準を切り下げ、低位ではユニチカ<3103>の下げが目立つ。
半面、売買代金断トツとなった三菱重工業<7011>が利益確定の動きを吸収し小幅プラス圏で着地、ソフトバンクグループ<9984>も売り物をこなし切り上昇して引けた。ファーストリテイリング<9983>がしっかり、三菱電機<6503>も堅調。SMC<6273>、ローツェ<6323>が大きく上値を伸ばし、三井松島ホールディングス<1518>はストップ高人気。ジンズホールディングス<3046>、栗本鐵工所<5602>、四国化成ホールディングス<4099>なども値を飛ばした。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983>、ダイキン <6367>、SBG <9984>、第一三共 <4568>、KDDI <9433>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約47円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、ファナック <6954>、安川電 <6506>、リクルート <6098>、ホンダ <7267>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約75円。
東証33業種のうち上昇は6業種。上昇率の上位5業種は(1)倉庫運輸関連、(2)精密機器、(3)医薬品、(4)食料品、(5)機械。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)電気・ガス業、(3)鉄鋼、(4)保険業、(5)銀行業。
■個別材料株
△三井松島HD <1518> [東証P]
豪リデル炭鉱の全権益売却などで25年3月期業績予想を上方修正。
△JINSHD <3046> [東証P]
6月既存店売上高が17ヵ月連続前年上回る。
△四国化HD <4099> [東証P]
生成AI市場拡大で先端半導体材料などに期待膨らむ。
△ALPHA <4760> [東証S]
24年8月期業績及び配当予想を上方修正。
△鋳鉄管 <5612> [東証S]
水道耐震化強化策巡る報道で関連株に資金流入。
△ティアック <6803> [東証S]
航空機用リテールシステムでインド企業との業務提携を発表。
△岡野バ <6492> [東証S]
第2四半期営業益3.7倍で通期計画進捗率86%超。
△ウェルスナビ <7342> [東証G]
「WealthNavi」の預かり資産1兆3000億円突破。
△丸八倉 <9313> [東証S]
固定資産売却益計上し24年11月期は一転最終増益の見通し。
△RJ <9522> [東証G]
6月度の売電事業収入速報値10.5%増。
▼ファンペップ <4881> [東証G]
新株予約権発行で希薄化懸念。
▼安川電 <6506> [東証P]
第1四半期営業利益はコンセンサス下振れ。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)三井松島HD <1518>、(2)タナベCG <9644>、(3)JINSHD <3046>、(4)栗本鉄 <5602>、(5)四国化HD <4099>、(6)JMDC <4483>、(7)JUKI <6440>、(8)NJS <2325>、(9)QBNHD <6571>、(10)アクシージア <4936>。
値下がり率上位10傑は(1)ハイデ日高 <7611>、(2)ユーグレナ <2931>、(3)日本ペHD <4612>、(4)ミガロHD <5535>、(5)日金銭 <6418>、(6)やまびこ <6250>、(7)ユニチカ <3103>、(8)川崎汽 <9107>、(9)サガミHD <9900>、(10)安川電 <6506>。
【大引け】
日経平均は前日比131.67円(0.32%)安の4万0780.70円。TOPIXは前日比16.57(0.57%)安の2867.61。出来高は概算で16億6158万株。東証プライムの値上がり銘柄数は493、値下がり銘柄数は1098となった。東証グロース250指数は658.93ポイント(1.48ポイント高)。
[2024年7月8日]
株探ニュース
2024/07/08 18:27
みんかぶニュース 市況・概況
8日香港・ハンセン指数=終値17524.06(-275.55)
8日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比275.55ポイント安の17524.06と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 17:26
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇55銘柄・下落37銘柄(通常取引終値比)
7月8日のPTSナイトタイムセッション(16:30~23:59)17時時点で売買が成立したのは99銘柄。通常取引の終値比で上昇は55銘柄、下落は37銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は24銘柄。うち値上がりが20銘柄、値下がりは2銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は170円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4760> ALPHA 2520 +454( +22.0%)
2位 <9238> バリューC 1335 +239( +21.8%)
3位 <6005> 三浦工 4182 +700.0( +20.1%)
4位 <6803> ティアック 139.7 +13.7( +10.9%)
5位 <5216> 倉元 493 +40( +8.8%)
6位 <2370> メディネット 47 +3( +6.8%)
7位 <4599> ステムリム 445 +24( +5.7%)
8位 <3280> エストラスト 818 +43( +5.5%)
9位 <5612> 鋳鉄管 2050 +99( +5.1%)
10位 <3024> クリエイト 1420 +64( +4.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4348> インフォコム 5050 -990( -16.4%)
2位 <3236> プロパスト 190 -17( -8.2%)
3位 <8278> フジ 1831 -158( -7.9%)
4位 <9558> ジャパニアス 2140 -180( -7.8%)
5位 <8918> ランド 8.6 -0.4( -4.4%)
6位 <3141> ウエルシア 1866 -78.5( -4.0%)
7位 <4888> ステラファ 430.6 -13.4( -3.0%)
8位 <4594> ブライトパス 72.2 -1.8( -2.4%)
9位 <2408> KG情報 610 -15( -2.4%)
10位 <7043> アルー 826.5 -18.5( -2.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9532> 大ガス 3358 +29.0( +0.9%)
2位 <9107> 川崎汽 2600 +20.0( +0.8%)
3位 <9984> SBG 11335 +65( +0.6%)
4位 <3659> ネクソン 3144.9 +17.9( +0.6%)
5位 <8233> 高島屋 2985.3 +15.8( +0.5%)
6位 <7267> ホンダ 1709 +9.0( +0.5%)
7位 <7202> いすゞ 2202.9 +10.4( +0.5%)
8位 <4005> 住友化 367.7 +1.7( +0.5%)
9位 <8306> 三菱UFJ 1797 +5.5( +0.3%)
10位 <5020> ENEOS 837 +2.1( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9021> JR西日本 2885 -10.0( -0.3%)
2位 <8316> 三井住友FG 11067 -23( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/07/08 17:03
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=全体相場一服でも個別株物色の宴は続く
週明け8日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比131円安の4万780円と続落。前週末時点のヒアリングでは、今週は日経平均の上値追いが止まると予想する市場関係者は少なくなかった。名実ともに7月相場入りとなった前週は、週末こそ1円安と足を止めたが反落と呼べる類いのものではなく、週間ベースでは1300円以上も上昇した。ショートポジションを取っていた海外ヘッジファンドの買い戻しが利いた形だが、そのアンワインドの動きも一巡した気配がある。
そのなか、今週はきょうと明後日(10日)に7月の恒例イベントともいえるETF分配金捻出に伴う売りが合計1兆3000億円規模で顕在化する。となれば、ここはとりあえず嵐が過ぎるまで雨宿りしようかという気分になるのが投資家心理だ。前週末の米国株市場は相変わらずナスダック総合株価指数とS&P500指数の両指数が強く、揃って史上最高値を更新したが、この最高値街道を併走する姿にも目が慣れてしまった。日本株の上げ足はナスダックやS&P500よりも更に勾配が急である。米株高に引っ張られて云々という状況ではなさそうだ。個別株戦略にも知恵が求められる場面である。
個別株では日経平均やTOPIXの上昇に連動しやすい主力大型株が注目されているが、本来ならば相場の花形である半導体セクターに視点を合わせるのが正攻法。ただ、半導体製造装置大手では、固有の思惑とはいえレーザーテック<6920.T>が崩れ足となっていることが大きく、他の銘柄についてもやや疑心暗鬼に苛まれるケースが出てきそうだ。6月18日以降、目を見張る陽線の連打で存在を輝かせたアドバンテスト<6857.T>だったが、モメンタム相場で快走したものの、ふと立ち止まるとPERが70倍を超えており、上昇一服となる可能性も否めない。しばらく株価が冴えなかったソシオネクスト<6526.T>は目先調整一巡感が出ているものの、手掛かり材料に事欠くなか、ここが買い場かどうかは判然としない。
半導体主力銘柄からいったん離れて大型株を俯瞰してみる。例えば炭素繊維世界トップの東レ<3402.T>は25年3月期に業績急回復が見込まれていることで、再び実需買いが入り始めた感触。また、データセンター向けばかりに視線が向いていた半導体関連にも変化が出ている。最近の電子部品株人気は、スマートフォンのエッジAI搭載に伴い買い替え需要を喚起するというシナリオが原動力となっている。スマホ生産プロセスで必須となるロボドリルで圧倒的なファナック<6954.T>などもマークしておいて面白そうだ。
一方、中小型ではサイバーセキュリティー関連に元気な銘柄が多い。銘柄によって跛行色はあるものの、政策的な後押しを拠りどころに総じて投資資金の流れ込むルートが確立されているように見える。6月19日に紹介したFFRIセキュリティ<3692.T>やサイバートラスト<4498.T>はその後順調に上値追いを続けているが、依然として上値余地は十分残されていると思われる。目先の押し目を狙っていきたい。このほか、5月上旬のマド開け急伸後、異色の右肩上がりチャートを継続しているイー・ガーディアン<6050.T>などにも目を配っておきたい。ただし、参戦する際にはロスカットルールを自らに課しておく。強い銘柄につくのは黄金セオリーだが、流れが変わったと感じた時に間髪を入れず降りる勇気は必要。これはすべての「強い株」に共通する。
小型株の一本釣りでは、まずノムラシステムコーポレーション<3940.T>。DX導入・運用支援という時流に乗る銘柄だが、何と株価は100円台。これは株式分割を繰り返したことによるものだが、週足チャートでは綺麗な三角もち合いを形成している。また、大規模病院向けを主力とする医療用汎用ファイルシステムの最大手であるファインデックス<3649.T>も医療DX関連の有望株で面白い。
あすのスケジュールでは、6月のマネーストックが朝方取引開始前に日銀から発表される。また、午前中に6カ月物国庫短期証券の入札と5年物国債の入札が行われる。午後取引時間中には5月の特定サービス産業動態統計が開示。また、引け後に発表される6月の工作機械受注額(速報値)にも関心が高い。このほか、債券市場参加者会合が10日までの日程で開催される。海外では特に目立ったイベントはないが、FRB高官の発言機会が相次ぐことで、関係者の注目を集めている。この日の日本時間夜にFRBのバー副議長が講演を行うほか、日本時間10日未明にFRBのボウマン理事が講演を行う予定となっている。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (8日大引け後 発表分)
○エレメンツ <5246> [東証G]
東証と日証金が9日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。
○ザイン <6769> [東証S]
東証と日証金が9日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○セルシード <7776> [東証G]
東証と日証金が9日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
○くろ工 <7997> [東証S]
東証が9日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
[2024年7月8日]
株探ニュース
2024/07/08 16:50
みんかぶニュース 市況・概況
8日中国・上海総合指数=終値2922.4498(-27.4835)
8日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比27.4835ポイント安の2922.4498と4日続落。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 16:43
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=終値2857.76(-4.47)
8日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比4.47ポイント安の2857.76と4日ぶり反落。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 16:16
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇57銘柄・下落41銘柄(通常取引終値比)
7月8日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは113銘柄。通常取引の終値比で上昇は57銘柄、下落は41銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は19銘柄。うち値上がりが12銘柄、値下がりは5銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は75円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の8日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9238> バリューC 1375 +279( +25.5%)
2位 <4599> ステムリム 468 +47( +11.2%)
3位 <2370> メディネット 47 +3( +6.8%)
4位 <4825> WNIウェザ 4995 +255( +5.4%)
5位 <4935> リベルタ 553 +23( +4.3%)
6位 <3280> エストラスト 803 +28( +3.6%)
7位 <2134> 北浜CP 21.6 +0.6( +2.9%)
8位 <1844> 大盛工業 303 +6( +2.0%)
9位 <3667> enish 304.9 +5.9( +2.0%)
10位 <9067> 丸運 400.1 +7.1( +1.8%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9558> ジャパニアス 2127.1 -192.9( -8.3%)
2位 <8278> フジ 1852 -137( -6.9%)
3位 <3236> プロパスト 194 -13( -6.3%)
4位 <8918> ランド 8.5 -0.5( -5.6%)
5位 <2437> シンワワイズ 375 -16( -4.1%)
6位 <3141> ウエルシア 1865 -79.5( -4.1%)
7位 <8107> キムラタン 17.4 -0.6( -3.3%)
8位 <4169> エネチェンジ 234.1 -3.9( -1.6%)
9位 <6803> ティアック 124 -2( -1.6%)
10位 <9509> 北海電 1071 -14.0( -1.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8306> 三菱UFJ 1798 +6.5( +0.4%)
2位 <3863> 日本紙 924.9 +2.9( +0.3%)
3位 <5411> JFE 2331 +4.5( +0.2%)
4位 <9107> 川崎汽 2584.4 +4.4( +0.2%)
5位 <4755> 楽天グループ 889 +1.2( +0.1%)
6位 <4385> メルカリ 2457 +3.0( +0.1%)
7位 <7203> トヨタ 3289 +4.0( +0.1%)
8位 <9501> 東電HD 828.5 +1.0( +0.1%)
9位 <8058> 三菱商 3371 +3.0( +0.1%)
10位 <9432> NTT 154.4 +0.1( +0.1%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8316> 三井住友FG 11010 -80( -0.7%)
2位 <2503> キリンHD 2089 -6.5( -0.3%)
3位 <7201> 日産自 559.2 -1.3( -0.2%)
4位 <9101> 郵船 4782 -10( -0.2%)
5位 <7011> 三菱重 2043 -2.0( -0.1%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/07/08 16:03
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=131円安、利益確定売りで後場値を消す
8日の東京株式市場は、日経平均株価が前引けは高かったものの後場に軟化し続落となった。目先過熱感からの利益確定売りに押される格好となった。
大引けの日経平均株価は前営業日比131円67銭安の4万780円70銭と続落。プライム市場の売買高概算は16億6158万株、売買代金概算は3兆9025億円。値上がり銘柄数は493、対して値下がり銘柄数は1098、変わらずは54銘柄だった。
きょうの東京市場は、前週に日経平均が大きく水準を切り上げた反動で利食い圧力が上値を押さえる展開となった。前週末の米国株市場では、米長期金利の低下を背景にハイテク株中心に物色され、ナスダック総合株価指数とS&P500指数は史上最高値を更新した。6月の米雇用統計はおおむね事前予想と一致、FRBによる早期利下げに望みをつないだ。これを受けて東京市場でもリスク選好の地合いが期待されたが、日経平均は前週1週間で1300円あまりも水準を切り上げていたことで持ち高調整の売りが出た。また、今週はきょうと週央10日にETF分配金捻出に伴う売りが1兆数千億円規模で出るとの観測があり、積極的に上値を買う動きは見られなかった。それでも前場は売り物をこなし頑強ぶりを発揮したが、後場に入ると一貫して下値を探る展開に。先物主導の売りで結局安値引けとなった。
個別では、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>などが冴えず、日立製作所<6501.T>も軟調。川崎汽船<9107.T>、日本郵船<9101.T>なども安い。アイシン<7259.T>が下落、任天堂<7974.T>も下値を試す展開に。ユーグレナ<2931.T>、日本ペイントホールディングス<4612.T>などが大幅安となり、ハイデイ日高<7611.T>は値下がり率トップに売られた。ミガロホールディングス<5535.T>や日本金銭機械<6418.T>が大きく水準を切り下げ、低位ではユニチカ<3103.T>の下げが目立つ。
半面、売買代金断トツとなった三菱重工業<7011.T>が利益確定の動きを吸収し小幅プラス圏で着地、ソフトバンクグループ<9984.T>も売り物をこなし切り上昇して引けた。ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり、三菱電機<6503.T>も堅調。SMC<6273.T>、ローツェ<6323.T>が大きく上値を伸ばし、三井松島ホールディングス<1518.T>はストップ高人気。ジンズホールディングス<3046.T>、栗本鐵工所<5602.T>、四国化成ホールディングス<4099.T>なども値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/08 15:51
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