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米外為市場サマリー:一時153円30銭台と約34年ぶりのドル高・円安水準

配信日時:2024/04/12 07:54 配信元:MINKABU
 11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円27銭前後と前日に比べて10銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=164円40銭前後と同15銭程度のユーロ安・円高だった。  米労働省が発表した3月の米卸売物価指数(PPI)は、前月比の伸び率が0.2%と2月の0.6%から縮小し、市場予想(0.3%)も下回った。インフレ懸念を一段と強める内容ではなかったことからドル円相場は152円80銭まで軟化する場面があったものの、この日の東京市場でつけた安値152円76銭が意識されるかたちで持ち直した。同日に公表された前週分の米新規失業保険申請件数で米労働市場の底堅さが示されたことや、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁や米ボストン連銀のコリンズ総裁が利下げに慎重な見解を示したことなどもドルの押し上げ要因となり、一時153円32銭と約34円ぶりのドル高・円安水準をつけた。一方、欧州中央銀行(ECB)理事会後の会見でラガルド総裁が今後の利下げ転換を示唆したことからユーロが軟調だった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0726ドル前後と前日に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS

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