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プラチナは上値の重い可能性 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)

配信日時:2024/02/08 16:53 配信元:FISCO
*16:53JST プラチナは上値の重い可能性 サンワード貿易の陳氏(花田浩菜) 皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、NYプラチナについてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、『プラチナは上値の重い可能性』と述べています。

続いて、『先週のNYプラチナ(4月限)は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ見通しが大幅に後退したことから下落した。ただ、2年連続の供給不足を背景に900ドルを下回った場面では買い戻された』と伝えています

次に、『米連邦準備制度理事会(FRB)は31日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場予想通り政策金利を据え置いたが、経済見通しは不透明だとして、利下げを急がない姿勢を改めて強調した』と述べています。また、『パウエル議長は記者会見で、3月の利下げ観測に関しては可能性が低いとの認識を示した。2日に発表された1月米雇用統計では、景気動向を敏感に反映する非農業部門就業者数が前月比35.3万人増加と伸びは昨年12月の33.3万人増から拡大し、市場予想の18万人増も大きく上回った。インフレに関連する平均時給も上昇し、米労働市場の堅調さとインフレ懸念から3月の利下げ期待が大きく後退した。このため、米金利が上昇し、ドルが買われ、ドル建てプラチナは割高感が強まって上値を抑えられた』と解説しています。

また、『プラチナ最大の生産国である南アフリカでは、依然として電力不足による経済への影響が懸念されることから、通貨ランドが安値圏で推移していることもプラチナ相場には重石になっているだろう』と言及しています。

こうしたことから、陳さんは、『プラチナ相場は900ドル割れの水準では実需買いが入りやすいが、今週末から来週は最大の消費国である中国が春節休暇に入るため、サポート要因に乏しくなるかもしれない。そのため、一時的に下振れする可能性もありそうだ』と考察しています。NYプラチナ相場の予想レンジについては、『880~980ドル』と想定しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の2月7日付「プラチナは上値の重い可能性」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜


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