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タナベコンサルティンググループ---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、全体のチームコンサルティング契約数が伸長
配信日時:2022/11/14 09:51
配信元:FISCO
タナベコンサルティンググループ<9644>は10日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比18.7%増の53.86億円、営業利益は同102.9%増の6.01億円、経常利益は同102.0%増の6.06億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同78.4%増の3.86億円となった。
ストラテジー&ドメインの売上高は前年同期比15.2%増の13.84億円となった。全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、大企業や上場企業向けの専門チームによる経営コンサルティングや地方自治体向けの経営コンサルティング等、大型契約が増加した。
デジタル・DXの売上高は前年同期比23.5%増の10.55億円となった。全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、上場大企業や行政団体向けのBPO(決算業務や開示実務等の財務業務支援)やERPリプレイス、上場大企業・地域上場中堅企業・行政法人向けのブランディング(CI/VI)とそのアウトプットとしてのブランディングサイト制作による売上高が好調に推移した。
HRの売上高は前年同期比12.7%増の9.10億円となった。同社独自の「HR戦略の専門サイト」を通じた大企業や上場企業からのリード情報も増加し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、上場中堅企業向けの戦略人事やサクセッションプラン、タレントマネジメント等、人的資本経営の実装が好調に推移した。
ファイナンス・M&Aの売上高は前年同期比29.2%増の9.86億円となった。同社独自の「事業承継・M&A戦略の専門サイト」を通じた大企業や上場企業からのリード情報も増加し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、地域上場中堅企業のホールディングス化・グループ経営支援や地域大企業の海外事業戦略的再編、大企業や上場企業向けの連結決算体制構築等の大型契約が増加した。
ブランディング&マーケティングの売上高は前年同期比26.2%増の9.25億円となった。全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、大企業(ビューティー・コスメ業界、食品業界、教育機関等)向けのクリエイティブ&デザインや地域上場中堅企業向けのブランディング・マーケティング(商品・サービスのSNSマーケティングから店頭プロモーションまで、オンライン×オフラインのハイブリッド支援)が好調に推移し、上場大企業による子ども向けSDGsイベントのトータルプロモーションも実施した。
プロモーション商品の売上高は前年同期比29.2%減の1.24億円となった。原材料の高騰に伴う価格改定を実施したものの、各種イベント等の中止に伴うプロモーション商品全般の受注の減少により、減収となった。
2023年3月期通期については、売上高は前期比10.7%増の117.00億円、営業利益は同24.1%増の11.50億円、経常利益は同23.4%増の11.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.1%増の7.20億円とする11月9日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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ストラテジー&ドメインの売上高は前年同期比15.2%増の13.84億円となった。全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、大企業や上場企業向けの専門チームによる経営コンサルティングや地方自治体向けの経営コンサルティング等、大型契約が増加した。
デジタル・DXの売上高は前年同期比23.5%増の10.55億円となった。全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、上場大企業や行政団体向けのBPO(決算業務や開示実務等の財務業務支援)やERPリプレイス、上場大企業・地域上場中堅企業・行政法人向けのブランディング(CI/VI)とそのアウトプットとしてのブランディングサイト制作による売上高が好調に推移した。
HRの売上高は前年同期比12.7%増の9.10億円となった。同社独自の「HR戦略の専門サイト」を通じた大企業や上場企業からのリード情報も増加し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、上場中堅企業向けの戦略人事やサクセッションプラン、タレントマネジメント等、人的資本経営の実装が好調に推移した。
ファイナンス・M&Aの売上高は前年同期比29.2%増の9.86億円となった。同社独自の「事業承継・M&A戦略の専門サイト」を通じた大企業や上場企業からのリード情報も増加し、全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、地域上場中堅企業のホールディングス化・グループ経営支援や地域大企業の海外事業戦略的再編、大企業や上場企業向けの連結決算体制構築等の大型契約が増加した。
ブランディング&マーケティングの売上高は前年同期比26.2%増の9.25億円となった。全体のチームコンサルティング契約数が伸長した。中でも、大企業(ビューティー・コスメ業界、食品業界、教育機関等)向けのクリエイティブ&デザインや地域上場中堅企業向けのブランディング・マーケティング(商品・サービスのSNSマーケティングから店頭プロモーションまで、オンライン×オフラインのハイブリッド支援)が好調に推移し、上場大企業による子ども向けSDGsイベントのトータルプロモーションも実施した。
プロモーション商品の売上高は前年同期比29.2%減の1.24億円となった。原材料の高騰に伴う価格改定を実施したものの、各種イベント等の中止に伴うプロモーション商品全般の受注の減少により、減収となった。
2023年3月期通期については、売上高は前期比10.7%増の117.00億円、営業利益は同24.1%増の11.50億円、経常利益は同23.4%増の11.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.1%増の7.20億円とする11月9日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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