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【↑】日経平均 大引け| 続伸、米株高を受け2万7000円台を回復 (1月31日)

配信日時:2022/01/31 18:51 配信元:MINKABU
日経平均株価 始値  26690.60 高値  27134.57(12:59) 安値  26541.65(09:02) 大引け 27001.98(前日比 +284.64 、 +1.07% ) 売買高  13億1461万株 (東証1部概算) 売買代金  3兆2130億円 (東証1部概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント  1.日経平均は続伸、後場一段高で2万7000円台を回復  2.前週末の米株市場が急反発した流れを受けてリスクオン  3.米株高はアップルが牽引、東京市場もハイテク買い誘発  4.円安追い風に半導体関連株の上昇が全体相場押し上げる  5.全体の8割近い銘柄が上昇、売買代金も3兆円超えが続く ■東京市場概況  前週末の米国市場ではNYダウは前日比564ドル高と4日ぶりに反発した。好調な決算を発表したアップルが上昇したことが好感され、ハイテク株を中心に買い戻しが流入した。  週明けの東京市場では、前週末の米国株市場でNYダウなど主要株価指数が総じて高かったことで、日経平均株価はリスクを取る動きが優勢となった。  31日の東京市場は、朝方は売り買いを交錯させていたが、その後は買い優勢に傾き日経平均は続伸。一時400円超の上昇をみせ、大引けで上げ幅を縮小したものの2万7000円台を回復して着地した。前週末の米国株市場ではアップルの好決算が刺激となりNYダウなど主要3指数が上昇し、特にハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の上昇率が目立った。これを受け東京市場でも主力輸出株中心に買い戻す動きが継続した。外国為替市場でドル高・円安傾向にあったことや米株価指数先物が堅調な値動きを示したことも買い安心感を与えた。これまで売り込まれていた半導体セクターが買われたほか後場に入ると海運株が上げ足を強め、全体相場を後押しした。東証1部の8割近い銘柄が上昇し、売買代金も活況で3営業日連続で3兆円を上回っている。  個別では、レーザーテック<6920>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置の主力株が高いほか、ソニーグループ<6758>も上昇した。商船三井<9104>をはじめ海運株も大きく上値を伸ばした。日本電産<6594>、キーエンス<6861>も上値を追った。オリエンタルランド<4661>も高い。トプコン<7732>がストップ高に買われ、アルプスアルパイン<6770>も大商いで大幅高。ファイズホールディングス<9325>、アトラエ<6194>なども値を飛ばした。  半面、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが冴えず、ファーストリテイリング<9983>も下落した。日立製作所<6501>、富士通<6702>が値を下げ、オムロン<6645>は急落、東京海上ホールディングス<8766>の下げも目立った。シンプレクス・ホールディングス<4373>がストップ安、サニックス<4651>も急落した。中部電力<9502>にも売りがかさんだ。  日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035> 、SBG <9984> 、リクルート <6098> 、アドテスト <6857> 、TDK <6762> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約189円。  日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、オムロン <6645> 、ファナック <6954> 、エプソン <6724> 、アステラス <4503> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約79円。  東証33業種のうち上昇は25業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)精密機器、(3)サービス業、(4)鉱業、(5)鉄鋼。一方、下落率の上位5業種は(1)保険業、(2)銀行業、(3)電気・ガス業、(4)食料品、(5)医薬品。 ■個別材料株 △ZOZO <3092>  第3四半期営業利益は15%増。 △フィルC <3267>  50万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △アイリッジ <3917> [東証M]  フィンテック子会社が三菱電 <6503> とデジタル通貨事業などで資本・業務提携。 △新日本電工 <5563>  前期最終を95%上方修正。 △弁護士COM <6027> [東証M]  20万株を上限とする自社株買いを実施へ。 △アルプスアル <6770>  今期営業利益2.3倍に上方修正。 △リオン <6823>  第3四半期好決算と期末配当予想の増額修正を好感。 △協栄産 <6973>  22年3月期営業利益及び配当予想の上方修正と自社株買いを好感。 △TDSE <7046> [東証M]  22年3月期業績予想を上方修正。 △トプコン <7732>  今期経常を10%上方修正。 ▼サニックス <4651>  22年3月期業績予想を下方修正。 ▼太洋工業 <6663>  22年12月期4割営業減益見通し。  東証1部の値上がり率上位10傑は(1)トプコン <7732> 、(2)アルプスアル <6770> 、(3)テモナ <3985> 、(4)フィルC <3267> 、(5)テスHD <5074> 、(6)ファイズHD <9325> 、(7)アトラエ <6194> 、(8)リオン <6823> 、(9)愛時計 <7723> 、(10)マーケットE <3135> 。  値下がり率上位10傑は(1)グレイス <6541> 、(2)シンプレクス <4373> 、(3)サニックス <4651> 、(4)九電工 <1959> 、(5)タダノ <6395> 、(6)中部電 <9502> 、(7)チャームケア <6062> 、(8)ミクニ <7247> 、(9)オムロン <6645> 、(10)島精機 <6222> 。 【大引け】  日経平均は前日比284.64円(1.07%)高の2万7001.98円。TOPIXは前日比19.04(1.01%)高の1895.93。出来高は概算で13億1461万株。東証1部の値上がり銘柄数は1715、値下がり銘柄数は417となった。日経ジャスダック平均は3614.46円(46.15円高)。 [2022年1月31日] 株探ニュース

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