注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はほぼ横ばい、原油価格はマイナスに
配信日時:2021/11/11 20:01
配信元:FISCO
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注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、米製造業PMI、米サービス業PMIなど
*06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏製造業PMI、米製造業PMI、米サービス業PMIなど
<国内>立憲民主党代表選挙投開票株式市場は祝日のため休場(振替休日)<海外>07:45 NZ・貿易収支(8月) -9.63億NZドル14:00 印・製造業PMI速報(9月) 57.514:00 印・サービス業PMI速報(9月) 60.914:00 印・総合PMI速報(9月) 60.716:30 独・製造業PMI(9月) 42.416:30 独・サービス業PMI(9月) 51.216:30 独・総合PMI(9月) 48.417:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(9月) 45.817:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(9月) 52.917:00 欧・ユーロ圏総合PMI(9月) 51.017:30 英・製造業PMI(9月) 52.517:30 英・サービス業PMI(9月) 53.717:30 英・総合PMI(9月) 53.820:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) 0.21%20:25 ブ・週次景気動向調査22:45 米・製造業PMI(9月) 48.5 47.922:45 米・サービス業PMI(9月) 55.2 55.722:45 米・総合PMI(9月) 54.627:00 ブ・貿易収支(先週) 13.38億ドル米・アトランタ連銀総裁が講演米・シカゴ連銀総裁が討論会で発言米・ミネアポリス連銀総裁が質疑応答に参加注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/09/23 06:30
注目トピックス 市況・概況
個人投資家・有限亭玉介:AI、データセンター関連の人気復活で注目する6銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:AI、データセンター関連の人気復活で注目する6銘柄【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年9月16日12時に執筆AI・データセンター関連が再び物色されているようです。見通しの悪い相場で将来性や現実的な未来を考えると、やはりAI関連への関心は高まっております。生成AIが普及した後は、次のAIサービスでどこが覇権を握るのか注目ですねぇ。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。OpenAI社がChatGPTを発表後、ハイテク業界がこぞってAIの覇権を握ろうと切磋琢磨しております。当然ながらChatGPTの一強というわけでもなく、3ヶ月や半年で新たなAIサービスが各企業から発表されるほど。そしてどこが頭抜けて覇権をとるのかわからない、「群雄割拠」といった状況でもあります。2023年7月に設立された日本のAIベンチャー「Sakana AI」は、エヌビディアから出資を受けた事が話題となりました。今後、日本から世界と戦える企業がもっと増えてくるかもしれません。個人投資家としては一歩先を読んで、AIが社会をどのように変えていくのか想像しながら、連想ゲームのように業績拡大する銘柄を予想する力を養っていきたいところですな。AIが普及するほど、AI向けデータセンターの性能も向上する事になります。データセンターの乱立によって電力不足が問題になれば、省電力に繋がる材料の開発も進むでしょう。サーバーの冷却に関しても技術革新が起こる可能性がありますし、原発再稼働や核融合などの話が現実的になれば政府投資の期待も湧きます。事実、あたくし達の生活も既に変わってきています。現在でもAIによる不動産投資や株式投資のCMはよく見ますが、いずれは企業業績やチャートを正確に予測できるAIが出現するかもしれませんな。AIの進化が目立つほど、その裏でサービスを支えているデータセンターの進化も要チェックです。今回はそんな銘柄をいくつかピックアップしました。ファブレスの半導体メーカーであるザインエレクトロニクス<6769>は、9月10日にデータサーバーの次世代通信規格PCI Express 6.0に対応した超高速PAM4 64Gbps通信用光半導体チップセットを実現したと発表しました。これにより大幅な省エネと低遅延化が可能との事。チャート(日足)は動意後、トレンド形成できるか監視です。独立系システム開発会社のシステムサポート<4396>は、アウトソーシング事業としてデータセンターサービスを展開しております。ストック売上高が拡大傾向で客単価も上昇している模様。今年3月に付けた高値2212円を上抜ければ、さらに下値を切り上げる可能性もあるとみて注視です。データセンター新設による特需があると見て北陸電気工事<1930>もチェックしております。北陸電力系の同社は、25年3月期は売上高が過去最高となる予想です。PBRは割安ですので、チャート(日足)を監視中です。AIデータセンター関連で思惑のあるトリプルアイズ<5026>は、グループ会社であるゼロフィールドがコンテナ型データセンター「DINO Rex」の提供を発表した事が好感されました。データセンターの省電力化に注力している同社から、今後も新しいデータセンターが開発されるか監視を強めていきたいです。AIを活用したデジタルマーケティングソリューションを展開するサイジニア<6031>もAI関連として物色されております。直近では日本航空<9201>が運営する総合ショッピングモール「JAL Mall」に、同社のEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入された事が好材料となりました。最後はAIを活用したアルゴリズムモジュールの開発等を手掛けるJDSC<4418>です。8月13日の好決算を機にチャート(日足)は下値を切り上げております。自社株買いも好感されて、業績が安定すれば上昇トレンドを形成できるか…。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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2024/09/22 10:00
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改革進まぬ豪中銀【フィスコ・コラム】
*09:00JST 改革進まぬ豪中銀【フィスコ・コラム】
豪準備銀行(中銀)の改革に遅れが生じています。与党が金融政策に対する影響力を強めようとしているとして、野党は猛反対。現時点で豪ドル相場への直接的な影響は軽微であるものの、中銀が信頼を失えば通貨安につながりかねず、議論の行方が注目されます。チャーマーズ豪財務相は9月10日、豪中銀の改革案が与野党対立により頓挫する可能性を明らかにしました。豪中銀改革の議論は2022年7月に開始され、23年春先に取りまとめられた改革案は審議を経て24年7月1日に施行の予定でした。豪中銀に現状認められている国内経済の繁栄から福祉の拡充に至る幅広い権限を、物価の安定と完全雇用に絞り込む方針とするなど、簡素化される項目もあります。改革案にでは、中銀の構成メンバーについて政策委員9人のうち外部の6人がビジネス寄りと指摘され、代わりに学識経験者を増やしたい意向が示されました。会合の回数に関しては、現在の年11回から8回に減らす方向です。一方、金融政策への対外的な言及は主に総裁が担っていますが、他のメンバーが発言する機会もありそうです。総裁の権限を弱める反面、他の主要中銀のように透明性が高まるかもしれません。豪中銀の改革論議が高まった背景は、特にコロナ危機後の引き締め局面で政策運営が不安定化したこと。当時は中銀の政策決定と市場の思惑が食い違う場面も多発しました。豪政府は中銀組織運営を問題視し、改革案の作成に着手。それに対し、野党・保守党は与党・労働党が金融政策への影響力を強める狙いがあると批判。労働党は政策決定に対する政府の拒否権を撤廃する妥協案を提示したものの、物別れに終わっています。もっとも、豪中銀の改革論議で与野党が対立しても、豪ドル相場に特に目立った反応は見受けられません。現在のところ改革自体が直接的に反映されておらず、市場が冷静に見守っているためです。目下のところ国内インフレ率は高水準ながら安定し、中銀は引き締め的な政策方針を崩していません。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げサイクル入りによるドル売りに、豪ドルは支えられている面もあります。しかし、長期的に中銀の信頼性が損なわれるような事態を回避しなければ、豪ドルの安定性が揺るがしかねません。トルコで以前、中銀が大統領からの度重なる利下げ圧力を受け、中立性を無視した政策運営により歴史的なリラ安に落ちったことは教訓となるでしょうか。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
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2024/09/22 09:00
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来週の相場で注目すべき3つのポイント:自民党総裁選挙投開票、米PCEデフレーター、東京CPI
*18:46JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:自民党総裁選挙投開票、米PCEデフレーター、東京CPI
■株式相場見通し予想レンジ:上限39000円-下限37500円今週末のランチタイムに発表された日本銀行による金融政策決定会合の結果は市場想定通りの「金融政策の現状維持」となった。そして、15時30分から行われた植田和男日銀総裁による記者会見では、「金融資本市場は、引き続き不安定な状況にある」「円安に伴う輸入物価の上振れリスクは相応に減少」「内外の市場動向だけではなく、海外経済の状況を丁寧に確認」「来年の春闘でもしっかりした賃上げが続くと期待」「追加利上げに、特定のタイムラインやスケジュール感など予断持っていない」などと発言。「データがオントラックであれば利上げということに変わりない」と8月に行われた閉会中審査と同様「タカ派」的な発言は見られたが、「7月利上げに際して、市場とのコミュニケーションに対する批判は認識している」といった話も出るなど、7月会見より丁寧に回答する姿を受けて、市場の緊張感は緩和。年内の追加利上げに関する明言がなかったことなどから、追加の利上げ観測が後退し、記者会見後の為替市場では一時1ドル144円40銭台まで円安ドル高が進行した。20日の米国市場はまちまち。ダウ平均は前日比38.17ドル高(+0.09%)の42063.36ドル、ナスダックは同65.66ポイント安(-0.36%)の17948.32、S&P500は同11.09ポイント安(-0.19%)の5702.55で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値比440円高の37970円で取引を終えた。週末の上昇を受けて、日経平均は25日移動平均線(25MA:37447円)と200日移動平均線(200MA:37621円)を終値ベースで上回った。7月下旬から続いていた日本株の乱高下は徐々に落ち着きを取り戻しつつある。来週末には自民党総裁選の結果が判明し、次の日本の顔が誕生する予定だ。9名の候補者が乱立する異例の総裁選となっているが、政策への期待感などを材料に日本株買いが強まる可能性はあろう。また、26日が配当・優待権利取り最終売買日でもあることから、個人投資家がNISA口座を通じて買いを入れるケースも想定できる。配当落ちに絡んだ225先物、TOPIX先物買い需要が合計1.3兆円ほど予想されていることなどから、来週の日本株はしっかりの展開が期待できよう。為替も円安に振れていることから、輸出関連株の買いなども受けて、日経平均は75日移動平均線(38298円)水準の突破が意識されそうだ。■為替市場見通し来週のドル・円は下げ渋りか。米連邦準備制度理事会(FRB)は9月17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で4年超ぶりに政策金利引き下げを決定。利下げ幅は0.50ptと、市場が当初想定していた0.25ptを上回った。直近発表の米経済指標は強弱まちまちながら低調なデータも含まれており、米国経済の減速懸念は消えていないことから、11月と12月の会合でも追加利下げが確実視されている。ただ、日本銀行の植田総裁は追加利上げを急がない姿勢を示し、日米金利差の早期縮小観測は後退した。また、自民党総裁選の結果次第で日銀による追加利上げ観測は一段と後退する可能性もあることから、目先的に金融正常化をにらんだ円買いは弱まり、ドルなど主要通貨をサポートしそうだ。■来週の注目スケジュール9月23日(月):国内株式市場は祝日のため休場(振替休日)、印独欧英米・製造業/サービス業/総合PMI(9月)、米・アトランタ連銀総裁が講演、米・シカゴ連銀総裁が討論会で発言、米・ミネアポリス連銀総裁が質疑応答に参加など9月24日(火):製造業/サービス業/総合PMI(9月)、豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表、独・IFO企業景況感指数(9月)、ブ・ブラジル中央銀行金融政策委員会(COPOM)議事録公表、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(7月)など9月25日(水):企業向けサービス価格指数(8月)、豪・消費者物価指数(8月)、米・新築住宅販売件数(8月)、経済協力開発機構(OECD)が中間経済見通しを公表など9月26日(木):日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨(7月30・31日分)、スイス・中央銀行が政策金利発表、米・新規失業保険申請件数(前週)、米・GDP確報値(4-6月)、メキシコ・中央銀行が政策金利発表、米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が会議で開会の挨拶(事前収録)など9月27日(金):東京CPI(9月)、自民党総裁選挙投開票、独・失業率(失業保険申請率)(9月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(9月)、米・コア個人消費支出(PCE)価格指数(8月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(9月)など
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2024/09/21 18:46
注目トピックス 市況・概況
株ブロガー・さなさえ:今の相場と気になる株を見ながら秋をただ待つアラフォー女子【FISCOソーシャルレポーター】
*17:00JST 株ブロガー・さなさえ:今の相場と気になる株を見ながら秋をただ待つアラフォー女子【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年9月15日12時に執筆皆様、おはこんばんちは。実質的な国のトップを決める自民党総裁選の各候補の主張はバラバラ…日本の将来を案じながら窓際で溜息をひとつ。さなさえです。夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も2年目…はや86回目です。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<日銀会合とFOMCの結果待ち>前回の当コラムでは米国のハードランディングへの警戒感が高まった事で再び急落となった日経平均と、そんな中でも強気を維持する株をご紹介致しました。これまでご紹介させて頂いたものと合わせ、ご好評を頂けたようです。ブログにも遊びに来てくださる方も増えているようで、この場を借りて御礼申し上げます。コメントも頂ければ嬉しいです。さて、その後の9月11日発表の8月米CPIや、12日朝発表の8月米PPIによって米国のハードランディングへの警戒感は著しく後退。目先のFOMCではソフトランディングもしくはノーランディングとの見方が強まってきています。一方で日銀会合では、金融政策の現状維持が市場コンセンサスとして意識されていますが、これまで植田総裁や関係者からの「タカ派」と受け取れる姿勢や発言が相次いでいる事からも、為替における円高が加速される警戒感が出ているようです。FOMC(9月17~18日)、日銀会合(19~20日)の結果を前にした市場は手控えとなる事が予想されますが、やはり意識すべきは「円買い」が続くのかという点です。円高基調となれば、それだけ日経平均の上値が重くなる為、個人投資家は先週に引き続き相場には適度な警戒感で臨み、「森ではなく木を見る投資」を心掛けていくのがベストです。相場格言でもある「Sell in May and go away(5月に株を売って逃げろ),But remember to come back in September.(ただし9月には相場に戻ってこい)」に則れば、買い場はまさに今。今回はわたしが「これからイキそうな株」と見ている、業績期待の高いものを少しだけご紹介していきます。<やっぱり株の基本!業績に期待する株>まずは9月12日の好決算と中期経営計画による配当性向上を示した鎌倉新書<6184>は、以前として超がつく高齢化社会においての業績期待は強そうです。短期的な反発トレンドに入った可能性ありとして注目しています。また、8月19日の決算が好感され、チャートは窓をあけて急騰したもののすぐにそこを埋めた、あいHD<3076>はPERでの割安さからも反発に期待しています。防災設備機器大手の日本ドライケミカル<1909>も業績期待が続いているようで、強い上昇トレンドにありますね。そんな現状の株価もかなり割安なのですから、方向感のない相場においては異彩を放つのではないでしょうか。同じく8月9日の好決算を機に大和証券が目標株価を引き上げたTREホールディングス<9247>は、廃棄物処理・リサイクルを手掛けるとして「小泉進次郎関連銘柄」としても話題ですね(笑)。そうともなれば、同関連のミダックHD<6564>も、業績期待の観点から要チェックです。そして直近で好進捗率な決算を発表した建材素材などを手掛ける神島化学工業<4026>、ネット広告のレントラックス<6045>は、いずれも堅調な上昇トレンドに期待しています。最後はここ最近の気になる株です。まずは光通信が買い増しを続けている北沢産業<9930>、そして上場後からグロース株の不人気と減益決算もあって相応に調整が進んでいるトライト<9164>。こちらは慢性的な人手不足に悩む医療や介護、建設における人材関連企業としてここからしばらく注目してみてもいいかな、と思っています。はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』
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2024/09/21 17:00
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:米国株高と円高一服を材料に75MAを意識した展開か
*15:30JST 国内株式市場見通し:米国株高と円高一服を材料に75MAを意識した展開か
■円高進行一服し3日続伸、38000円台手前まで上昇今週の日経平均は週間で1142.15円高(+3.12%)の37723.91円と上昇。4営業日立ち合いのなか、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の米国株が買われたことで、日本株も買い優勢の展開となった。東京市場が祝日の16日に、為替は1ドル139円50銭台と円高ドル安が加速したが、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利下げ実施観測を市場が織り込み、米10年債利回りの低下が一服。17日こそ円高加速に伴う日本株売りで日経平均は35000円台まで下落したが、円高進行一服に伴い下げ幅をじりじりと縮小。FOMCでは想定通り0.50%の大幅利下げを実施したが、パウエルFRB議長は「(利下げを)急がない」姿勢を記者会見で示したことから、為替は1ドル144円手前まで円安ドル高が加速。FOMC通過後の米国株も強く、NYダウが史上最高値を更新したことなどから、日本株は主力株を中心に買われる展開となり、日経平均は週末にかけて3日続伸。一時38000円台手前まで上昇した。なお、9月第2週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を1兆5337億円売り越し、TOPIX先物を4196億円買い越し、225先物を488億円買い越したことから、合計1兆653億円の売り越しとなった。一方、個人投資家は現物を2152億円買い越すなど合計で2117億円買い越し。なお、自己は現物を8974億円買い越したほか、事業法人も3026億円買い越した。■植田日銀総裁は「年内の追加利上げ」は明言せず週末のランチタイムに発表された日本銀行による金融政策決定会合の結果は市場想定通りの「金融政策の現状維持」となった。そして、15時30分から行われた植田和男日銀総裁による記者会見では、「金融資本市場は、引き続き不安定な状況にある」「円安に伴う輸入物価の上振れリスクは相応に減少」「内外の市場動向だけではなく、海外経済の状況を丁寧に確認」「来年の春闘でもしっかりした賃上げが続くと期待」「追加利上げに、特定のタイムラインやスケジュール感など予断持っていない」などと発言。「データがオントラックであれば利上げということに変わりない」と8月に行われた閉会中審査と同様「タカ派」的な発言は見られたが、「7月利上げに際して、市場とのコミュニケーションに対する批判は認識している」といった話も出るなど、7月会見より丁寧に回答する姿を受けて、市場の緊張感は緩和。年内の追加利上げに関する明言がなかったことなどから、追加の利上げ観測が後退し、記者会見後の為替は一時1ドル144円40銭台まで円安ドル高が進行した。■25MA、200MAを上回る展開に20日の米国市場はまちまち。ダウ平均は前日比38.17ドル高(+0.09%)の42063.36ドル、ナスダックは同65.66ポイント安(-0.36%)の17948.32、S&P500は同11.09ポイント安(-0.19%)の5702.55で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値比440円高の37970円で取引を終えた。週末の上昇を受けて、日経平均は25日移動平均線(37447円)と200日移動平均線(37621円)を終値ベースで上回った。7月下旬から続いていた日本株の乱高下は徐々に落ち着きを取り戻しつつある。来週末には自民党総裁選の結果が判明し、次の日本の顔が誕生する予定だ。9名の候補者が乱立する異例の総裁選となっているが、政策への期待感などを材料に日本株買いが強まる可能性はあろう。また、26日が配当・優待権利取り最終売買日でもあることから、個人投資家がNISA口座を通じて買いを入れるケースも想定できる。配当落ちに絡んだ225先物、TOPIX先物買い需要が合計1.3兆円ほど予想されていることなどから、翌週の日本株はしっかりの展開が期待できよう。為替も円安に振れていることから、輸出関連株の買いなども受けて、日経平均は75日移動平均線(38298円)水準の突破が意識されそうだ。■27日に米PCEデフレータ発表来週にかけて、国内では、25日に8月企業向けサービス価格指数、27日に9月東京消費者物価指数、7月景気動向指数(確報値)などが予定されている。海外では、23日にNZ・8月貿易収支、仏・9月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、独・9月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、ユーロ・9月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、英・9月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、米・9月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、コンポジットPMI(速報値)、24日に豪・中銀政策金利、米・7月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)、9月コンファレンスボード消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、25日に豪・8月消費者物価指数、米・8月新築住宅販売件数、週次原油在庫、26日に米・第2四半期実質GDP(確報値)、週次新規失業保険申請件数、8月耐久財受注(速報値)、中古住宅販売成約指数、27日にユーロ・9月景況感指数、米・8月卸売在庫(速報値)、PCEデフレータ、9月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)などが予定されている。
<FA>
2024/09/21 15:30
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し: 大型株優勢で上値重い展開か、一カ月ぶりのIPOが刺激材料となる可能性も
*15:29JST 新興市場見通し: 大型株優勢で上値重い展開か、一カ月ぶりのIPOが刺激材料となる可能性も
■時価総額が大きい主力株よりバイオ銘柄などに物色が向かう今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が+3.12%だったのに対して、グロース市場指数は+3.05%、グロース市場250指数は+3.35%とほぼ同じ上昇率となった。売買代金は1000億円少しと引き続き参加者が少ないなか、米国株高に伴うプライム銘柄の上昇で投資家心理が刺激されて、グロース市場もつれ高となった。時価総額が大きい主力株よりバイオ銘柄などに物色が向かい、グロース市場250指数は200日移動平均線手前で上値が重くなった。時価総額上位銘柄では、証券会社のポジティブなレポートを材料にGENDA<9166>が買われたほか、ジーエヌアイグループ<2160>も引き続き証券会社の高評価が買い材料視された。このほか、決算発表以降、売り圧力が強まっていたタイミー<215A>はようやく売りが一巡。時価総額上位銘柄以外では、アンジェス<4563>、サンバイオ<4592>、クオリプス<4894>、キャンバス<4575>などバイオ銘柄の物色が引き続き目立った。■IPOは7社予定、直近IPO銘柄を物色する動きが活発化する可能性も来週の新興市場は、為替の円高一服などを受けてプライム市場の大型株優勢の展開が想定されることで上値が重くなりそうだ。大型株上昇で投資家心理が刺激されて、グロース市場250指数が、200日移動平均線(674ポイント)に到達する可能性はあるが、主力株の方向性がまちまちで売買代金が膨らまない状況下、200MAを上回るような強い相場展開は期待しにくい。26日は権利取り最終日のため、個人投資家は、大型株を中心とした配当や優待に絡んだ物色に関心が向かい、グロース市場は蚊帳の外となりそうだ。引き続き値動きの軽いアンジェスやクオリプス、ノイルイミューン<4893>などバイオ銘柄に短期資金が向かい、主力株への腰の据わった投資資金流入は見られないだろう。来週は7社のIPOが予定されている。25日にはグロース市場にROXX<241A>、福岡Qボードにリプライオリティ<242A>、26日にはグロース市場にグロースエクスパートナーズ<244A>、INGS<245A>、アスア<246A>(名証ネクストにも上場)、キッズスター<248A>、27日にはグロース市場にAiロボティクス<247A>と盛りだくさんだ。一カ月ぶりのIPOということで投資家の関心が高まりそうななか、エンタープライズ向けDX支援事業を手掛けているグロースエクスパートナーズ、子供向けプロダクトを通じた事業開発支援を手掛けるキッズスター、AIシステムを用いたスキンケア商品などを手掛けるAiロボティクスあたりは人気化する可能性がある。IPO銘柄が盛り上がると、オプロ<228A>やハートシード<219A>など直近IPO銘柄を物色する動きが活発化する可能性もあろう。
<FA>
2024/09/21 15:29
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:FOMC通過後は楽観ムード強まる、ラッセル2000に注目
*15:28JST 米国株式市場見通し:FOMC通過後は楽観ムード強まる、ラッセル2000に注目
来週の米国株は、堅調推移が続きそうだ。FOMC通過後の市場はソフトランディング期待が強まるなど楽観ムードが漂っている。投資家の不安心理を示すVIX指数は16.15ポイントと9月2日以来の水準まで低下。4年半ぶりの利下げ局面を無難に通過したことから、金融緩和が景気を下支えし、株式市場への資金流入を促し続けるという期待感が先行していることから、NYダウやS&P500は史上最高値をじりじりと更新、ナスダックもそろそろ史上最高値を意識しそうだ。ただ、11月5日の大統領選挙が間近に迫っていることから、ご祝儀的なムードは長くは続かないと想定する。テレビ討論会後の支持率調査では、ややハリス氏優勢のようだが、激戦州の勝敗がカギであるため、現状は拮抗状態にあるとの見方だ。今年最大の不透明要因が控えていることから、史上最高値圏にある主要3指数の上値はさすがに重くなるだろう。一方、年初来高値に迫っている中小型株で構成されるラッセル2000は、21年の史上最高値2442ポイントより10%下の水準で推移しているため、大型株比では上値余地はまだありそうだ。もともとラッセル2000など中小型株は、景気後退への懸念などから大型株と比べると出遅れていた。今後、出遅れ修正の買いが内需株中心の中小型株に向かう可能性は十分あろう。まずは7月につけた年初来高値2263ポイントの更新が意識されそうだ。経済指標では、23日に9月製造業PMI(速報値)、サービス業PMI(速報値)、コンポジットPMI(速報値)、24日に7月S&Pケースシラー住宅価格(20都市)、9月コンファレンスボード消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数、25日に8月新築住宅販売件数、週次原油在庫、26日に第2四半期実質GDP(確報値)、週次新規失業保険申請件数、8月耐久財受注(速報値)、中古住宅販売成約指数、27日に8月卸売在庫(速報値)、PCEデフレータ、9月ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)などが予定されている。主要企業決算は、25日にジェフリーズ、マイクロン・テクノロジー、ダックホーン、26日にアクセンチュア、カーマックス、コストコ・ホールセールなどが予定されている。
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2024/09/21 15:28
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英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英追加利下げ後退と日銀の政策維持で
*14:06JST 英ポンド週間見通し:下げ渋りか、英追加利下げ後退と日銀の政策維持で
■反発、米ドル高円安の相場展開の影響受ける今週のポンド・円は反発。英中央銀行は早期追加利下げに慎重との見方は変わっていないこと、日本銀行による早期追加利上げ観測は後退したことから、日英金利差の段階的な縮小を想定したポンド売り・円買いは縮小。週後半は米ドル高円安の相場展開を意識したポン買い・円売りも観測された。取引レンジ:183円78銭-191円99銭。■下げ渋りか、英追加利下げ後退と日銀の政策維持で来週のポンド・円は下げ渋りか。英国のインフレ率低下のペースは緩慢になり、英中央銀行は政策金利の据え置きを決めた。当面は追加利下げには慎重とみられ、リスク回避的なポンド売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・23日:S&Pグローバル9月製造業PMI・23日:S&Pグローバル9月サービス業PMI予想レンジ:189円00銭-194円00銭
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2024/09/21 14:06
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