注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 日経平均は781円高、米金融当局者の発言に関心 *14:52JST 日経平均は781円高、米金融当局者の発言に関心 日経平均は781円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、良品計画<7453>、ニトリHD<9843>、任天堂<7974>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、電気・ガス業、情報・通信業、繊維製品、サービス業が値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、保険業、その他製品、海運業が値下がりしている。日経平均は堅調に推移している。米国では今晩、9月の米雇用統計、9月のISMサービス業景況感指数が発表される予定だが、米政府機関の閉鎖の影響で延期される可能性がある。また、日本時間今晩から明日未明にかけて、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁、ジェファーソン米連邦準備制度理事会(FRB)副議長の講演が予定されている。 <SK> 2025/10/03 14:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価大幅高だが警戒感の緩和は限定的 *14:07JST 日経平均VIは低下、株価大幅高だが警戒感の緩和は限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.47(低下率1.86%)の24.82と低下している。なお、今日ここまでの高値は25.25、安値は24.78。今日の日経225先物は取引開始時点ではやや売りが先行したが、すぐに上昇に転じ、その後は堅調に推移している。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことや、海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場の株価の支えとなっている。一方、市場では、米政府機関閉鎖の影響や、明日行われる自民党総裁選の結果とその後の国内政治動向への警戒感もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きくは緩和せず、今日は株価が大幅高となっている割には日経VIの低下幅は限定的にとどまっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/10/03 14:07 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は高値もみ合い、円売り継続 *14:07JST ドル・円は高値もみ合い、円売り継続 3日午後の東京市場でドル・円は147円70銭台と、高値圏でのもみ合いが続く。植田日銀総裁の見解はハト派寄りと市場では受け止められ、円売りに振れやすい。また、明日の自民党総裁選で高市氏優勢との報道を受け、円売りを後押ししているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円77銭、ユ-ロ・円は172円43銭から173円21銭、ユ-ロ・ドルは1.1716ドルから1.1729ドル。 <TY> 2025/10/03 14:07 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、当局者の見解を注視 *13:53JST 米国株見通し:下げ渋りか、当局者の見解を注視 (13時30分現在)S&P500先物      6,780.50(+13.75)ナスダック100先物  25,171.505(+61.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は90ドル高、米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。前日の米株式市場では主要3指数がそろって最高値を更新。ダウは78ドル高の46519ドルと5日続伸、S&Pも連日の最高値を塗り変え、ナスダックはAI関連株を中心に上昇した。特にエヌビディアやアップルなど大型ハイテク株への買いが相場を支えた。米金利の低下が支援材料となる一方、製薬や金融株には利益確定売りが出て指数の上値を抑える場面もあった。議会の財政協議は不透明ながら、全般的に買いが入り相場を押し上げた。本日は下げ渋りか。連邦政府の一部閉鎖に伴い雇用統計の発表は見送りのもようで、不透明感が残る。さらに今晩発表されるISM非製造業景況指数は悪化が予想され、景気減速懸念から売り材料になりやすい。前日までの最高値更新で利益確定や持ち高調整の売りが見込まれる。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)当局者からハト派的な発言が示されれば、金利低下を背景とした買戻しが相場を支える可能性も。AIや半導体関連には引き続き資金流入が見込まれる。 <TY> 2025/10/03 13:53 注目トピックス 市況・概況 日経平均は723円高、円安なども安心感に *13:53JST 日経平均は723円高、円安なども安心感に 日経平均は723円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、良品計画<7453>、ニトリHD<9843>、フジクラ<5803>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、情報・通信業、電気・ガス業、繊維製品、サービス業が値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、保険業、非鉄金属、その他製品が値下がり率上位となっている。日経平均は高値圏で推移している。外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高方向に振れていることや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることが東京市場で安心感となっているもよう。一方、今日は植田日銀総裁の記者会見が予定されており、これを見極めたいとして一段の上値追いには慎重な向きもある。 <SK> 2025/10/03 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株は上げ幅拡大 *13:47JST 東京為替:ドル・円は高値圏、日本株は上げ幅拡大 3日午後の東京市場でドル・円は147円70銭台と、本日高値圏に上昇している。日経平均株価は前日比700円超高と上げ幅を拡大し、45600円台に浮上。日本株高を背景にリスク選好的な円売りが優勢となり、ユーロや豪ドルなど主要通貨も対円で堅調。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円77銭、ユ-ロ・円は172円43銭から173円21銭、ユ-ロ・ドルは1.1716ドルから1.1729ドル。 <TY> 2025/10/03 13:47 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買い縮小で *13:11JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買い縮小で 3日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み。午前中は日銀総裁のハト派寄りの見解を背景に147円09銭から147円77銭まで上値を伸ばしたが、足元は147円60銭付近に失速。米政府機関の閉鎖で不透明感が深まり、ドル買いの縮小でやや値を下げている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円77銭、ユ-ロ・円は172円43銭から173円21銭、ユ-ロ・ドルは1.1716ドルから1.1729ドル。 <TY> 2025/10/03 13:11 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~AI銘柄の物色の動きが広がる *12:43JST 後場に注目すべき3つのポイント~AI銘柄の物色の動きが広がる 3日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続伸、AI銘柄の物色の動きが広がる・ドル・円は堅調、日銀総裁発言で・値上り寄与トップはソフトバンクグループ<9984>、同2位はソフトバンクG<9984>■日経平均は大幅続伸、AI銘柄の物色の動きが広がる日経平均は大幅続伸。647.81円高の45584.54円(出来高概算12億3943万株)で前場の取引を終えている。2日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は78.62ドル高の46519.72ドル、ナスダック総合指数は88.89ポイント高の22844.05で取引を終えた。政府機関の閉鎖による経済指標発表の制約のなか、利下げ期待が根強く意識され、半導体関連株やAI関連銘柄への買いが相場を押し上げたとの指摘がある。米株式市場の動向を横目に、3日の日経平均は105.81円高の45042.54円と続伸して取引を開始した。国内では、対ドルで円安傾向が進んだことが株式市場に追い風となった。また、出来高変化率ランキングでは、個別物色の動きが強まってきたとの報道もあり、午前10時台には出来高の伸びが顕著な銘柄がいくつかランクインしている。また、Open AIとの提携を発表した日立<6501>や事業投資を行っているソフトバンクG<9984>、その他半導体関銘柄が大きく市場を牽引し、昨日に続き堅調な値動きとなった。個別では、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、信越化<4063>、日東電<6988>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、TDK<6762>、KDDI<9433>、日立、テルモ<4543>、コナミG<9766>、中外薬<4519>、第一三共<4568>などの銘柄が上昇。一方、良品計画<7453>、ニトリHD<9843>、フジクラ<5803>、任天堂<7974>、エーザイ<4523>、レーザーテク<6920>、アステラス薬<4503>、ディスコ<6146>、アサヒ<2502>、住友鉱<5713>、日ハム<2282>、武田<4502>、住友電<5802>、大塚HD<4578>、東京海上<8766>などの銘柄が下落。業種別では、電気機器、情報・通信業、化学などが堅調な動きを示している。一方で、非鉄金属や石油・石炭製品は軟調に推移しており、業種間の明暗が目立つ。後場の日経平均株価は、堅調な流れを維持しながらも上値警戒感も意識されそうだ。為替面では、対ドルで円安が進行しており、これが輸出関連やハイテク株に好影響を及ぼす可能性がある。なお、4日には自民党総裁選の投開票が予定されており、その結果を見極めたいとの思惑から、後場も方向感はやや抑制される可能性があろう。市場では、寄与度の高い銘柄の動向や出来高変化の急激な拡大銘柄に注目が集まりそうだ。■ドル・円は堅調、日銀総裁発言で3日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、147円09銭から147円77銭まで値を上げた。植田日銀総裁の発言がハト派的と受け止められ、円売り基調を強めた。日経平均株価の強含みが円売りを支援し、クロス円藻上値を伸ばす展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円77銭、ユ-ロ・円は172円43銭から173円21銭、ユ-ロ・ドルは1.1716ドルから1.1729ドル。■後場のチェック銘柄・学びエイド<184A>、キオクシアホールディングス<285A>など、5銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップはソフトバンクグループ<9984>、同2位はソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・8月失業率:2.6%(予想:2.4%、7月:2.3%)・日・8月有効求人倍率:1.20倍(予想:1.22倍、7月:1.22倍)【要人発言】・植田日銀総裁「短観、企業収益は全体として高めの水準が維持される見通し」「先行きの不確実性は高い、予断持たずいろいろなデータや企業の声を確認」「日銀の政策運営の説明を通じ、少しずつでも予見可能性高めていければ」「日銀の見通し、中小企業の動きや内外の経済物価情勢や市場動向を丁寧に確認」「緩和的な金融環境を通じ、金融面から事業者のさまざまな取り組みを後押し」<国内>・特になし<海外>・特になし <CS> 2025/10/03 12:43 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は堅調、日銀総裁発言で *12:30JST 東京為替:ドル・円は堅調、日銀総裁発言で 3日午前の東京市場でドル・円は堅調地合いとなり、147円09銭から147円77銭まで値を上げた。植田日銀総裁の発言がハト派的と受け止められ、円売り基調を強めた。日経平均株価の強含みが円売りを支援し、クロス円藻上値を伸ばす展開となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円09銭から147円77銭、ユ-ロ・円は172円43銭から173円21銭、ユ-ロ・ドルは1.1716ドルから1.1729ドル。【経済指標】・日・8月失業率:2.6%(予想:2.4%、7月:2.3%)・日・8月有効求人倍率:1.20倍(予想:1.22倍、7月:1.22倍)【要人発言】・植田日銀総裁「短観、企業収益は全体として高めの水準が維持される見通し」「先行きの不確実性は高い、予断持たずいろいろなデータや企業の声を確認」「日銀の政策運営の説明を通じ、少しずつでも予見可能性高めていければ」「日銀の見通し、中小企業の動きや内外の経済物価情勢や市場動向を丁寧に確認」「緩和的な金融環境を通じ、金融面から事業者のさまざまな取り組みを後押し」 <TY> 2025/10/03 12:30 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):gumi、良品計画、F&LCなど *11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):gumi、良品計画、F&LCなど F&LC<3563>:7076円(-474円)大幅続落。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.7%増となっているが、伸び率は2月以来の1ケタ台にまで鈍化し、マイナス材料視されているもよう。客単価が同7.0%上昇した一方、客数が同2.2%の減少となっている。土日祝日数が前年比で1日少なかったほか、都心部において降水量増加の影響もあったもよう。前年同月が高水準であった反動も生じたようだ。良品計画<7453>:2686.5円(-217円)大幅反落。前日に9月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比1.1%減となり、20カ月ぶりのマイナスに転じている。客単価が同0.6%上昇の一方、客数が同1.7%減少している。部門別では、衣服・雑貨が同2.7%増だった一方、生活雑貨は同3.3%減、食品は同0.8%減だった。衣服・雑貨では端境期の衣服が好調に推移したものの、生活雑貨はファニチャーやファブリックなどが苦戦のようだ。gumi<3903>:449円(-79円)大幅続落。SBI証券を割当先とした第三者割当による新株予約権の発行を発表している。調達資金の額は約57億円で、主に借入金の返済や暗号資産の購入資金に充当するとしている。当初行使価額は532円、行使価額修正条項付の新株予約権であり、下限行使価額は319円となる。潜在株式数は1070万株で一定、希薄化率は21.6%の水準となる。権利行使期間は10月21日から27年10月20日まで。ダイセキS<1712>:1499円 カ -ストップ高買い気配。株式の非公開化を企図して、53.87%の株式を保有する親会社のダイセキがTOBを実施すると発表している。同社ではTOBに対して賛同の意見を表明し、応募を推奨するとしている。TOB価格は1850円で前日終値に対して54.3%のプレミアムとなっており、TOB価格完全サヤ寄せを目指す動きが優勢に。TOB期間は3日から11月17日までと予定されている。アイネット<9600>:2049円 カ -ストップ高買い気配。オリックス系のOFI・01が完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表、同社ではTOBに対して賛同の意見を表明し、応募を推奨としている。つれて、TOB価格2530円にサヤ寄せを目指す動きとなっている。TOB価格は前日終値に対して53.4%のプレミアムとなる。TOB期間は3日から11月17日までを予定。なお、オリックスグループは現在株式を所有していない。コンヴァノ<6574>:195円(+5円)急騰。円建てステーブルコイン(JPYC)を活用した実物資産(RWA)の決済・流通支援事業を開始する。円建てステーブルコインを活用してRWA市場における「決済・配当・二次流通」を効率化し、流動性とエグジットの選択肢拡大が実務上の利点である。電子記録移転権利としてのRWAは、投資家属性・移転制限・ロックアップなどの条件をコントラクトに組み込みつつ、条件を満たす参加者間での二次流通を設計でき、「長期資産×必要時の売却」という相反するニーズのバランスを円建て基軸で取りやすくなる。ユニネク<3566>:624円(+17円)反発。2日の取引終了後に、25年12月期9月度月次業績速報を発表し、好材料視されている。9月度は全国的に残暑が続いた影響で、ファン付き作業服とポロシャツの販売が売上を牽引した。また、下旬にかけて気温の変化とともに秋冬物の作業服や防寒商材の販売についても伸長した。加えて、医療スクラブや飲食業界向けエプロンの売上高も堅調に推移した。この結果、売上高は前年同月比133.4%となった。サスメド<4263>:865円(+21円)続伸。ブロックチェーン技術を活用した臨床試験システムをHeartseedが実施する虚血性心疾患及び拡張型心筋症による重症心不全を対象にした心筋再生医療HS-005(カテーテル投与)の第I/II相企業治験に提供を開始した。従来の手法に比べ医療機関でのデータ入力及びデータ照合作業に関わる工程が大幅に削減され、モニターが医療機関に訪問する回数や作業時間の低減に寄与する。また、データ改ざんが難しいブロックチェーン技術の特徴を活かすことで治験データ自体の信頼性を高める効果が期待される。 <ST> 2025/10/03 11:35 注目トピックス 市況・概況 日経平均は294円高、寄り後は上げ幅拡大 *09:11JST 日経平均は294円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は294円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.94%上昇と、ダウ平均(0.17%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価支援要因となった。また、海外市場で米長期金利が低下したことが東京市場で安心感となった。一方、米政府機関閉鎖の影響や、明日行われる自民党総裁選の結果とその後の国内政治動向などを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあった。また、昨日は日経平均が上昇する一方でTOPIXは続落しており、相場の地合いは良くないとの見方もあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <SK> 2025/10/03 09:11 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~半導体やAI関連株へ資金が集中~ *08:37JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体やAI関連株へ資金が集中~ 3日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■半導体やAI関連株へ資金が集中■キユーピー、3Q営業利益 9.2%減 270億円■前場の注目材料:日立、理研・imecとシリコン量子計算機開発で連携■半導体やAI関連株へ資金が集中3日の日本株市場は、買い先行後は次第にこう着感が強まりやすいだろう。2日の米国市場はNYダウが78ドル高、ナスダックは88ポイント高だった。米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ期待が根強く、半導体株を中心に買われた。米政府機関の一部閉鎖による影響が警戒されるものの、影響は限定的といった見方もされている。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円高の45095円、円相場は1ドル=147円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まることになろう。日経225先物はナイトセッションで一時44930円まで売られる場面もあったが、45000円を下回る局面では押し目待ち狙いの買いが入る形で底堅さがみられていた。週末要因から積極的な売買は手控えられそうだが、押し目買い意欲は強そうだ。また、米国では半導体株の強さが目立っているため、本日もソフトバンクG<9984>や東エレク<8035>などに資金が向かう可能性がある。半導体やAI関連株へ資金が集中する一方で、全体としては不安定な値動きが目立っており、昨日も東証プライムの値下がり数が過半数を占めていた。国内機関投資家による益出しの動きが入っているとの観測もあり、強い銘柄に資金が集中しやすい地合いである。特に指数インパクトの大きい値がさハイテク株の強い値動きは先物市場への買いにも向かわせやすく、ハイテク株次第の相場展開になりそうだ。昨日の日経平均株価は45000円での上値の重さが意識されていた。ボリンジャーバンドの+1σが45289円辺りに位置しているため、45000円を回復し底堅さがみられるようだと、+1σ突破を試す動きが期待されそうだ。また、自民党総裁選の結果待ちで手掛けにくさはありそうだが、いずれの候補者も連立を想定している。今後の財政政策への期待感も高まることになるため、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。■キユーピー、3Q営業利益 9.2%減 270億円キユーピー<2809>が発表した2025年11月期第3四半期の連結業績は、売上高が前年同期比6.2%増の3834億2400万円、営業利益は同9.2%減の270億6200万円だった。売上高は、海外の継続的な成長に加え、国内におけるタマゴ商品の販売回復やカット野菜の需要拡大・単価上昇により増収。利益面では主原料高騰の長期化や物流コスト上昇の影響を受け減益となった。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(44936.73、+385.88)・NYダウは上昇(46519.72、+78.62)・ナスダック総合指数は上昇(22844.05、+88.89)・SOX指数は上昇(6626.38、+126.10)・シカゴ日経225先物は上昇(45095、+25)・米長期金利は低下・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・日立<6501>理研・imecとシリコン量子計算機開発で連携・シャープ<6753>豪ESIとフロー型亜鉛空気電池開発・愛知製鋼<5482>印社と契約更新、鋼材品質向上・製品を拡充・アイネット<9600>オリックスがTOB、IT強化、買い付け総額386億円見込み・マイクロ波化学<9227>三井物産とリチウム供給網構築へ・丸紅<8002>電力取引で新会社、国内価格安定化に寄与・エフ・シー・シー<7296>電動2輪用eアクスルをベトナムに来年納入・いすゞ自<7202>米トラック新工場にライン設置開始、年5万台、変種変量に対応・日精樹脂工業<6293>欧向け低圧成形機開発、省エネ・低コスト・TDK<6762>北大とAIチップ開発、小脳の働き模倣・関西ペイント<4613>工業用下塗り塗料発売、防食性高め塩害にも強く・日本ゼオン<4205>米の高精度細胞分離技術特許を取得・三菱倉庫<9301>インド物流拠点拡大、半導体進出で需要増☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 8月失業率(予想:2.4%、7月:2.3%)・08:30 8月有効求人倍率(予想:1.22倍、7月:1.22倍)・特になし <ST> 2025/10/03 08:37 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は反発か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は反発か 本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後の反発を予想する。前日2日のダウ平均は78.62ドル高の46519.72ドル、ナスダックは88.89pt高の22844.05ptで取引を終了した。政府機関の閉鎖で経済指標の発表が限定的となる中、利下げ期待が根強く、寄り付き後、上昇。予算案交渉を巡る不透明感に一時伸び悩んだが、人工知能(AI)の強い需要を期待した半導体セクターの上昇がけん引し相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックとも過去最高値を更新し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は売り一巡後の反発を予想する。昨日まで8日続落、26週移動平均線を割り込んだことで、日を追うごとにロスカットの動きが強まっている。一方、日足のRSIやストキャスティクス、サイコロジカルラインといったオシレーター系指標は「売られ過ぎ」により、自律反発が意識される水準となっている。ハートシード<219A>の急落が投資家心理を冷やしている面もあるため、同社株の値動きには留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の705ptで終えている。上値のメドは720pt、下値のメドは700ptとする。 <SK> 2025/10/03 08:05 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 *07:55JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。米政府機関の一部閉鎖を意識したユーロ買い・米ドル売りは一巡したが、日本銀行による大幅追加利上げの可能性は低いと予想されているため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・ウクライナ戦争の継続【ユーロ買い要因】・米国の追加利下げ観測・ウクライナ戦争の終結期待・米政府機関の一部閉鎖 <CS> 2025/10/03 07:55 注目トピックス 市況・概況 2日の米国市場ダイジェスト:NYダウは78ドル高、AIに強い期待 *07:53JST 2日の米国市場ダイジェスト:NYダウは78ドル高、AIに強い期待 ■NY株式:NYダウは78ドル高、AIに強い期待米国株式市場は続伸。ダウ平均は78.62ドル高の46519.72ドル、ナスダックは88.89ポイント高の22844.05で取引を終了した。政府機関の閉鎖で経済指標の発表が限定的となる中、利下げ期待が根強く、寄り付き後、上昇。予算案交渉を巡る不透明感に一時伸び悩んだが、人工知能(AI)の強い需要を期待した半導体セクターの上昇がけん引し相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックとも過去最高値を更新し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA)は第3四半期の出荷が49.7万台と予想を上回り過去最高を記録し一時上昇したが、政府のEV税優遇措置撤廃を前にした駆け込み購入が販売を押し上げたとの見方に今後の販売ペース鈍化を警戒し、下落に転じた。暗号資産取引プラットフォーム供給のコインベース(COIN)やロビンフッド・マーケッツ(HOOD)は暗号資産相場の上昇に連れ、上昇。AIソフトウエア開発のKodiak AI(KDK)は投資会社のソロス・ファンド・マネジメントによる同社株全体の5.7%保有が明らかになり、上昇。ソフトウエア会社のスノウフレイク(SNOW)は金融サービス用の「CortexAI」を発表し、上昇。エネルギー資源会社のオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は同社のケミカル部門を著名投資家、バフェット氏が運営する保険のバークシャー・ハサウエイ(BRK)に97億ドルで売却することで合意し、下落。バークシャー・ハサウエイ(BRK)も下落した。トランプ大統領は数千人の職員削減を検討していると、民主党に圧力をかけた。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米政府機関閉鎖で一部指標発表が延期、ドルは下げ止まる2日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円75銭から147円51銭へ上昇し、147円25銭で引けた。9月チャレンジャー人員削減数が前年比で減少し労働市場への懸念が若干緩和し長期金利の上昇でドルの買戻しが強まった。しかし、政府機関閉鎖による一部経済指標の発表延期で米国債相場がもみ合い、金利も低下に転じるとドルも伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1758ドルから1.1683ドルまで下落し、1.1720ドルで引けた。ユーロ・円は172円81銭へ上昇後、172円27銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3481ドルから1.3401ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7951フランまで下落後、0.8000フランまで上昇した。■NY原油:続落で60.48ドル、時間外取引で60.40ドルまで値下がりNY原油先物11月限は続落(NYMEX原油11月限終値:60.48 ↓1.30)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.30ドル(-2.10%)の60.48ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.54-62.54ドル。アジア市場で62.54ドルまで戻したが、主要産油国による生産増加の思惑や米政府機関の一部閉鎖による経済的な影響が引き続き警戒されており、売りが優勢となった。通常取引終了後の時間外取引で60.40ドルまで値を下げた。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  50.48ドル   -0.20ドル(-0.39%)モルガン・スタンレー(MS) 155.30ドル  -1.59ドル(-1.01%)ゴールドマン・サックス(GS)779.38ドル  -6.13ドル(-0.78%)インテル(INTC)        37.30ドル   +1.36ドル(+3.78%)アップル(AAPL)        257.13ドル  +1.68ドル(+0.65%)アルファベット(GOOG)    246.43ドル  +0.89ドル(+0.36%)メタ(META)           727.05ドル  +9.71ドル(+1.35%)キャタピラー(CAT)      490.57ドル  +9.75ドル(+2.02%)アルコア(AA)         34.83ドル   +0.98ドル(+2.89%)ウォルマート(WMT)      101.70ドル  -0.26ドル(-0.25%) <ST> 2025/10/03 07:53 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米雇用統計の発表延期で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性 *07:52JST 今日の為替市場ポイント:米雇用統計の発表延期で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性 2日のドル・円は、東京市場では146円90銭まで下げた後、147円38銭まで反発。欧米市場では146円60銭まで下げた後、147円51銭まで反発し、147円25銭で取引終了。本日3日のドル・円は主に147円台で推移か。米雇用統計の発表は延期される見込みであり、主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性がある。米シカゴ地区連銀は10月2日、新たなリアルタイム推計による9月の失業率は4.3%で8月から横ばいだったと公表した。新たなリアルタイム推計は、政府の労働力調査、オンライン求人サイト「インディード」やグーグルなど政府以外のデータに基づき算出されている。シカゴ連銀の推計によると、雇用情勢は現段階で急速に悪化していないようだ。ただ、失業者雇用率が若干低下し、解雇・離職率はやや上昇しているもよう。政府機関の一部閉鎖によって政府部門の雇用者数は減少すると想定されているが、民間部門の雇用情勢は弱含みとなっている可能性が高いため、10月分の米雇用統計は大幅に悪化する可能性がある。 <CS> 2025/10/03 07:52 注目トピックス 市況・概況 NY原油:続落で60.48ドル、時間外取引で60.40ドルまで値下がり *07:37JST NY原油:続落で60.48ドル、時間外取引で60.40ドルまで値下がり NY原油先物11月限は続落(NYMEX原油11月限終値:60.48 ↓1.30)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比-1.30ドル(-2.10%)の60.48ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.54-62.54ドル。アジア市場で62.54ドルまで戻したが、主要産油国による生産増加の思惑や米政府機関の一部閉鎖による経済的な影響が引き続き警戒されており、売りが優勢となった。通常取引終了後の時間外取引で60.40ドルまで値を下げた。 <CS> 2025/10/03 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY金:伸び悩みで3868.10ドル、利食い売りが増える *07:34JST NY金:伸び悩みで3868.10ドル、利食い売りが増える NY金先物12月限は伸び悩み(COMEX金12月限終値:3868.10 ↓29.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-29.40ドル(-0.75%)の3868.10ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3842.80-3923.30ドル。米連邦政府機関の一部閉鎖が続いているが、安全逃避的な買いは一巡したようだ。米国市場の前半にかけて3923.30ドルまで買われたが、利食い売りが増えたことで3842.80ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に3875ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/10/03 07:34 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏生産者物価指数、米非農業部門雇用者数、米ISM非製造業景況指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏生産者物価指数、米非農業部門雇用者数、米ISM非製造業景況指数など <国内>08:30 有効求人倍率(8月) 1.22倍 1.22倍08:30 失業率(8月) 2.4% 2.3%09:30 サービス業PMI(9月)  53.009:30 総合PMI(9月)  51.110:00 植田和男日銀総裁が大阪経済4団体共催懇談会で講演、同記者会見ヤゲオによる芝浦電子へのTOB期限オーバーラップホールディングスが東証グロースに新規上場(公開価格:1650円)<海外>17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(9月)  51.417:00 欧・ユーロ圏総合PMI(9月)  51.218:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(8月)  0.2%21:00 ブ・鉱工業生産(8月) -0.5% 0.2%21:30 米・非農業部門雇用者数(9月) 5.0万人 2.2万人21:30 米・失業率(9月) 4.3% 4.3%21:30 米・平均時給(9月) 3.6% 3.7%22:00 ブ・サービス業PMI(9月)  49.322:00 ブ・総合PMI(9月)  48.822:45 米・サービス業PMI(9月)  53.922:45 米・総合PMI(9月)  53.623:00 米・ISM非製造業景況指数(9月) 52.0 52.0印・外貨準備高(先週)ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁がシンポジウムで基調講演、ニューヨーク連銀総裁やラガルドECB総裁も講演注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/10/03 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米政府機関閉鎖で一部指標発表が延期、ドルは下げ止まる *06:23JST NY為替:米政府機関閉鎖で一部指標発表が延期、ドルは下げ止まる 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円75銭から147円51銭へ上昇し、147円25銭で引けた。9月チャレンジャー人員削減数が前年比で減少し労働市場への懸念が若干緩和し長期金利の上昇でドルの買戻しが強まった。しかし、政府機関閉鎖による一部経済指標の発表延期で米国債相場がもみ合い、金利も低下に転じるとドルも伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1758ドルから1.1683ドルまで下落し、1.1720ドルで引けた。ユーロ・円は172円81銭へ上昇後、172円27銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3481ドルから1.3401ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7951フランまで下落後、0.8000フランまで上昇した。 <MK> 2025/10/03 06:23 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは78ドル高、AIに強い期待 *05:50JST NY株式:NYダウは78ドル高、AIに強い期待 米国株式市場は続伸。ダウ平均は78.62ドル高の46519.72ドル、ナスダックは88.89ポイント高の22844.05で取引を終了した。政府機関の閉鎖で経済指標の発表が限定的となる中、利下げ期待が根強く、寄り付き後、上昇。予算案交渉を巡る不透明感に一時伸び悩んだが、人工知能(AI)の強い需要を期待した半導体セクターの上昇がけん引し相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックとも過去最高値を更新し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA)は第3四半期の出荷が49.7万台と予想を上回り過去最高を記録し一時上昇したが、政府のEV税優遇措置撤廃を前にした駆け込み購入が販売を押し上げたとの見方に今後の販売ペース鈍化を警戒し、下落に転じた。暗号資産取引プラットフォーム供給のコインベース(COIN)やロビンフッド・マーケッツ(HOOD)は暗号資産相場の上昇に連れ、上昇。AIソフトウエア開発のKodiak AI(KDK)は投資会社のソロス・ファンド・マネジメントによる同社株全体の5.7%保有が明らかになり、上昇。ソフトウエア会社のスノウフレイク(SNOW)は金融サービス用の「CortexAI」を発表し、上昇。エネルギー資源会社のオキシデンタル・ペトロリアム(OXY)は同社のケミカル部門を著名投資家、バフェット氏が運営する保険のバークシャー・ハサウエイ(BRK)に97億ドルで売却することで合意し、下落。バークシャー・ハサウエイ(BRK)も下落した。トランプ大統領は数千人の職員削減を検討していると、民主党に圧力をかけた。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/10/03 05:50 注目トピックス 市況・概況 10月2日のNY為替概況 *04:24JST 10月2日のNY為替概況 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円75銭から147円51銭へ反発し引けた。9月チャレンジャー人員削減数が前年比で減少し労働市場への懸念が若干緩和し長期金利の上昇でドルの買戻しが強まった。しかし、政府機関閉鎖による一部経済指標の発表延期で米国債相場がもみ合い、金利も低下に転じるとドルも伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1758ドルから1.1683ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は172円81銭へ上昇後、172円27銭まで下落した。ポンド・ドルは1.3481ドルから1.3401ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7951フランまで下落後、0.8000フランまで上昇した。[経済指標]・米・9月チャレンジャー人員削減数:前年比―25.8%(+13.3%) <KY> 2025/10/03 04:24 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円コール買い後退 *03:32JST [通貨オプション]R/R、円コール買い後退 ドル・円オプション市場で変動率は1年物を除いて低下。リスク警戒感の後退やレンジ相場の思惑に短中期物でオプション売りが強まった。リスクリバーサルは円コール買いが後退。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが後退する一方、円先安観に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物9.42%⇒9.15%(08年=31.044%)・3カ月物9.25%⇒9.19%(08年=31.044%)・6カ月物9.32%⇒9.30%(08年=23.92%)・1年物9.42%⇒9.42%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.79%⇒+0.75%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+0.95%⇒+0.91%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.90%⇒+0.87%(08年10/27=+10.70%)・1年物+0.77%⇒+0.75%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/10/03 03:32 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC12万ドル台再び試す、10月、11月市場に期待 *02:35JST NY外為:BTC12万ドル台再び試す、10月、11月市場に期待 暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し再び心理的節目12万ドル台を試す展開となった。米国政府機関は閉鎖2日目に入ったが、リスク資産市場は引き続き利下げ期待が支えていると見られ、堅調推移を維持している。10月、11月のBTC市場が例年上昇するため期待感から買いが先行している可能性もある。一目均衡表の雲も上抜けし一段と上昇する可能性もある。シティは、BTCが年内に13.2万ドルに達すると予想している。 <KY> 2025/10/03 02:35 注目トピックス 市況・概況 ローガン米ダラス連銀総裁 *01:45JST ローガン米ダラス連銀総裁 ローガン米ダラス連銀総裁「政策は緩やかな引き締めで、適切」「FRBは利下げを巡り非常に慎重にする必要」「インフレは2%に向けた回復基調にあるがリスクも存続」「インフレ期待の上昇リスクは上向き」「インフレは目標を上回る水準で推移、上昇基調」「雇用の伸びは著しく鈍化。FRBの2つの責務を巡りリスクは両方に見られる」「最近の利下げは労働市場の一段と速やかな鈍化に対する保険。需要は存続」「労働市場は最大雇用に非常に近い」「インフレ抑制を確認するため金利を巡り慎重な対応」 <KY> 2025/10/03 01:45 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル日中高値、ダラス連銀総裁は慎重な利下げ支持を再表明 *00:15JST NY外為:ドル日中高値、ダラス連銀総裁は慎重な利下げ支持を再表明 米ダラス連銀のローガン総裁は最近の利下げが労働市場の一段と速やかで異常な鈍化に対する保険だと、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の説明を繰り返した。労働市場に減速の兆候が見られる一方で、インフレも目標を上回る水準で推移し上昇基調で、インフレ期待の上昇リスクは上向きと主張。FRBの2つの責務を巡りリスクは両方に見られるとした。また、インフレを確認しつつ慎重な利下げが必要との考えを繰り返した。ドル・円は146円80銭付近から147円42銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・ドルは1.1758ドルから1.1705ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3483ドルから1.3412ドルまで下落した。 <KY> 2025/10/03 00:15 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買いに転じる、米チャレンジャー人員削減数は減少、製造業受注の発表は延期 *23:41JST NY外為:ドル買いに転じる、米チャレンジャー人員削減数は減少、製造業受注の発表は延期 米製造業受注(8月)の発表は政府機関閉鎖のため、延期された。朝方発表された米9月チャレンジャー人員削減数は前年比―25.8%と、8月の+13.3%からマイナスに転じた。下落率は2023年11月来で最大となった。経済指標の発表が限定的となる中、米国債相場は反落。10年債利回りは4.10%で推移した。ドルも下げ止まり、ドル・円は146円80銭から147円33銭まで上昇後、147円19銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1758ドルの高値から1.1714ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3482ドルから1.3415ドルまで下落した。[経済指標]・米・9月チャレンジャー人員削減数:前年比―25.8%(8月+13.3%) <KY> 2025/10/02 23:41 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル売り一服、10年債利回りは上昇、米新規失業保険申請件数は延期 *22:15JST NY外為:ドル売り一服、10年債利回りは上昇、米新規失業保険申請件数は延期 NY外為市場でドル売りが一段落した。米新規失業保険申請件数の発表は政府機関閉鎖のため延期された。10年債利回りは4.09%から4.125%まで上昇。ドル・円は欧州市場でつけた安値146円60銭から147円10銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.1758ドルの高値から1.1742ドルまで反落、ポンド・ドルは1.3482ドルから1.3461ドルまで下落した。 <KY> 2025/10/02 22:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ一服、米金利にらみ *20:04JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は下げが一服し、146円59銭まで値を下げた後は146円70銭台と小幅に戻した。米10年債利回りの低下はいったん収束し、一段のドル売りを弱めた。一方、欧州株式市場で主要指数は下げ渋る展開となり、クロス円も一段安を抑制。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円59銭から147円08銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1745ドルから1.1757ドル。 <TY> 2025/10/02 20:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続 *19:19JST 欧州為替:ドル・円はじり安、ドル売り継続 欧州市場でドル・円はじり安となり、146円59銭まで値を下げている。米10年債利回りの低下は一服もドル売り地合いは継続し、ユーロ・ドルは1.17半ばと高値圏を維持。また、ユーロ・円やポンド・円などクロス円もドル・円に追随し弱含む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円59銭から147円08銭、ユ-ロ・円は172円28銭から172円85銭、ユ-ロ・ドルは1.1745ドルから1.1757ドル。 <TY> 2025/10/02 19:19

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