注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、米インフレにらみ
*13:32JST 東京為替:ドル・円は変わらず、米インフレにらみ
9日午後の東京市場でドル・円は151円90銭付近と、ほぼ変わらずの値動き。明日発表の米消費者物価指数(CPI)で総合は高止まりが予想され、ドルは売りづらい。一方、節目の152円を意識したドル売り・円買いが強く、ドルの上値を抑制している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円77銭から151円91銭、ユーロ・円は164円83銭から164円97銭、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0863ドル。
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2024/04/09 13:32
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は高値もみ合い、材料難で伸び悩み
*13:16JST 東京為替:ドル・円は高値もみ合い、材料難で伸び悩み
9日午後の東京市場でドル・円は151円90銭付近と、本日高値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの下げ渋りを受け、ドルは売りづらい展開に。一方、米雇用統計の通過で材料は乏しく、明日発表の米消費者物価指数(CPI)を見極めるムード。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円77銭から151円91銭、ユーロ・円は164円83銭から164円97銭、ユーロ・ドルは1.0854ドルから1.0863ドル。
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2024/04/09 13:16
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~様子見ムード強く39500円水準でのもみ合い
*12:30JST 後場に注目すべき3つのポイント~様子見ムード強く39500円水準でのもみ合い
9日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は続伸、様子見ムード強く39500円水準でのもみ合い・ドル・円は伸び悩み、152円を意識・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位は信越化<4063>■日経平均は続伸、様子見ムード強く39500円水準でのもみ合い日経平均は続伸。前日比193.72円高(+0.49%)の39540.76円(出来高概算7億3000万株)で前場の取引を終えている。8日の米国市場はまちまち。ダウ平均は11.24ドル安(-0.03%)の38892.80ドル、ナスダックは5.44 ポイント高(+0.03%)の16253.96、S&P500は1.95ポイント安(-0.04%)の5202.39で取引を終了した。3月雇用統計の強い結果を受けた底堅い成長期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。しかし、金利の上昇が重しとなり上値を抑制し相場は下落に転じた。ただ、3月消費者物価指数(CPI)などの重要インフレ指標の発表を控え、終日調整色が強くもみ合いが続き、まちまちで終了。米国株が高安まちまちのなか、為替が1ドル151円80銭台と引き続き円安水準で推移していたことから、東京株式市場は買い優勢で取引を開始した。半導体関連銘柄の上昇が日経平均を押し上げた一方、米CPI待ちの状況となり積極的な売買は手控えられ、日経平均は39500円水準でのもみ合いとなった。日経平均採用銘柄では、群馬県に半導体素材の新工場をつくると報じられた信越化<4063>が買い優勢となったほか、東エレク<8035>、SMC<6273>、荏原製作所<6361>も買われた。このほか、安川電機<6506>、フジクラ<5803>、三菱地所<8802>が買われた。一方、京成電鉄<9009>、DIC<4631>、清水建設<1803>が売り優勢となったほか、ニトリホールディングス<9843>、サッポロホールディングス<2501>も弱い。日経平均採用以外の銘柄では、ローム<6963>がCB発行による潜在的な希薄化が嫌気されて売られた。セクター別では、非鉄金属、空運業、不動産業、卸売業、証券・商品先物取引業などが上昇した一方、精密機器、海運業、パルプ・紙、医薬品、銀行業などが下落した。前場のプライム市場の売買代金は、1兆9117億円と2兆円を割り込んだ。大引け時点で4兆円を割り込むと1月30日(3兆7547億円)以来となる。8日の米国市場も商いが少なかったことで東京市場固有の事象ではないが、様子見ムードは強く、後場も小動き推移の相場展開を想定する。一方、市場では、「ラマダンがそろそろ終了するため、オイルマネーが再度流入すると推測」といった指摘もある。ラマダン明けのイード休暇(2-3日)が終わるのは今週末と見られることから、来週以降、売買代金が増加する可能性もある。■ドル・円は伸び悩み、152円を意識9日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。151円77銭から151円91銭まで値を上げたが、上値の重さが目立つ。日経平均株価は前日比約200円高と堅調地合いとなり、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、日本の円安けん制がドルの重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円77銭から151円91銭、ユーロ・円は164円84銭から164円97銭、ユーロ・ドルは1.0855ドルから1.0863ドル。■後場のチェック銘柄・イタミアート<168A>、)フォーサイド<2330>など、4銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位は信越化<4063>■経済指標・要人発言【経済指標】・米3月NY連銀1年インフレ期待:3%(3.04%)・米3月NY連銀3年インフレ期待:2.9%(2.71%)・米3月NY連銀5年インフレ期待:2.62%(2.89%)【要人発言】・鈴木財務相「高い緊張感をもって注視」「行き過ぎた動きにはあらゆる手段を排除せず適切に対応」<国内>特になし<海外>特になし
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2024/04/09 12:30
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は伸び悩み、152円を意識
*12:17JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、152円を意識
9日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み。151円77銭から151円91銭まで値を上げたが、上値の重さが目立つ。日経平均株価は前日比約200円高と堅調地合いとなり、日本株高を好感した円売りに振れやすい。ただ、日本の円安けん制がドルの重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円77銭から151円91銭、ユーロ・円は164円84銭から164円97銭、ユーロ・ドルは1.0855ドルから1.0863ドル。【要人発言】・鈴木財務相「高い緊張感をもって注視」「行き過ぎた動きにはあらゆる手段を排除せず適切に対応」
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2024/04/09 12:17
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ローム、マニー、DELTA-Pなど
*11:35JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ローム、マニー、DELTA-Pなど
ウエルシアHD<3141>:2400円(-82円)大幅反落。前日に24年2月期の決算を発表、営業利益は432億円で前期比5.3%減となり、会社計画480億円を下回っての減益着地に。12-2月期は前四半期に続いての2ケタ減益となっている。25年2月期は470億円で同8.7%増の見通しとし、コンセンサス並みの水準とはなっているが、前期の下振れ着地などからもやや楽観的といった見方はあるようだ。また、ツルハHDとの統合に関しても新たな情報はなく、手仕舞い売りにつながっている。マニー<7730>:1845円(-98円)大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は42億円で前年同期比21.5%増となっている。従来計画の40.5億円もやや上回る水準で着地。アジア、北米、欧州地域を中心に販売が増加して売上高が好調に推移しているようだ。ただ、第1四半期実績の22.2億円、同27.1%増との比較からは大きなサプライズはなく、通期計画も据え置いていることで、短期的な出尽くし感が先行しているものとみられる。ローム<6963>:2280円(-151.5円)大幅反落。2029年満期、並びに2031年満期のユーロ円建CBの発行を発表している。2029年満期CBの転換価額は3063円でアップ率は25.97%、2031年満期CBの転換価額は2943円でアップ率は21.04%となり。トータルでの潜在株比率は17.26%となる。潜在的な希薄化を嫌気する動きが優勢に。調達資金2000億円は、東芝への出資に際して借り入れていたブリッジローンの返済資金の一部に充当する予定のもよう。デュアルタップ<3469>:493円 カ -ストップ高買い気配。株主優待制度の新設を発表しており、材料視される展開になっている。6月末100株以上の株主が対象となり、クオカード4000円分を贈呈する。継続保有期間1年以上の株主には1000円分を追加する。株式の投資魅力の向上などを新設した目的としている。前日終値ベースでの優待利回りは9.7%の高水準となり、配当・優待利回りは12.7%となる格好に。リソー教育<4714>:303円 カ -ストップ高買い気配。筆頭株主であるヒューリックが同社を連結子会社化すると発表している。TOBと第三者割当増資を組み合わせて、出資比率を現在の約20%から51%にまで引き上げる計画。TOB価格は1株あたり320円で前日終値比43%のプレミアム。TOB期間は9日から5月22日までで、発行済み株式の約25%の取得を目指す。買付予定数に上限はあるものの、子会社化後の業容改善期待もあって、まずはTOB価格サヤ寄せの動きに。yutori<5892>:2049円(+25円)大幅に反発。東証が9日から信用取引に関する規制措置を解除しており、売買活性化への期待から買いが入っている。東証は前日まで新規の売付及び買付に係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする規制措置を実施していた。日証金も貸借取引の銘柄別増担保金徴収措置を解除した。yutori株は前日に14%以上も急落しており、押し目買いも入っているようだ。FRONTEO<2158>:645円(+4円)3日ぶり反発。新規性・ポテンシャルの高い標的遺伝子を紹介する「Novel Targets Library」を開設したと発表している。独自技術の紹介の一環で、自社開発AI「KIBIT」を用い、創薬可能性の高い標的遺伝子を可視化する新たな解析手法を活用している。第1弾として「高血圧症」について新規標的遺伝子を公開した。今後、順次疾患の追加を予定しているという。DELTA-P<4598>:849円(+41円)大幅に反発。ベネトクラクス(VTX)治療前歴(1回)のある急性骨髄性白血病(AML)患者を対象とする開発品「DFP-10917」とVTXの併用療法の臨床第1/2相試験の実施が米食品医薬品局(FDA)から許可されたと発表している。AMLの標準療法(アザシチジンとVTXの併用療法)を凌駕できる可能性を見極めることが目的。DFP-10917は、AML(難治性・再発)を適応症とする点滴静注剤。
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2024/04/09 11:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:アジア市場で152円到達の可能性残る
*10:51JST 東京為替:アジア市場で152円到達の可能性残る
9日午前の東京市場でドル・円は151円80銭台で推移。151円60銭以下には顧客筋や投資家などからドル買い注文が入っており、アジア市場で152円到達の可能性は残されている。ここまでの取引レンジは151円78銭-151円92銭、ユーロ・ドルは小動き。1.0857ドルから1.0864ドルで推移。ユーロ・円は下げ渋り。164円82銭から164円96銭で推移。
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2024/04/09 10:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル下げ渋りも152円近辺の抵抗感は払しょくされず
*10:08JST 東京為替:ドル下げ渋りも152円近辺の抵抗感は払しょくされず
9日午前の東京市場でドル・円は151円90銭近辺で推移。151円台半ば以下の水準にはドル買い興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは151円78銭-151円92銭、ユーロ・ドルは小動き。1.0856ドルから1.0863ドルで推移。ユーロ・円は下げ渋り。164円81銭から164円96銭で推移。
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2024/04/09 10:08
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米3月NY連銀長期インフレ期待低下でドルは上げ渋る
*09:56JST 東京為替:米3月NY連銀長期インフレ期待低下でドルは上げ渋る
9日午前の東京市場でドル・円は151円80銭台で推移。151円台半ば以下の水準にはドル買い興味が残されているようだ。ここまでの取引レンジは151円78銭-151円87銭、ユーロ・ドルは小動き。1.0858ドルから1.0863ドルで推移。ユーロ・円は下げ渋り。164円84銭から164円95銭で推移。
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2024/04/09 09:56
注目トピックス 市況・概況
日経平均は202円高、寄り後は上げ幅拡大
*09:10JST 日経平均は202円高、寄り後は上げ幅拡大
日経平均は202円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が先週末比で小幅な変動で高安まちまちとなり、東京市場で手掛かり材料となりにくい中、外為市場で円相場が1ドル=151円80銭台と引き続き円安・ドル高水準で落ち着いた推移となっていることが、東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。また、国内2月決算企業の本決算発表が増えてきており、好業績への期待感も株価の支えとなった。一方、米連邦準備理事会(FRB)の利下げが先送りされるとの観測が強まり、海外市場で米長期金利が高止まりしていることが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は下向きの25日移動平均線を下回って推移しており、5日線も8営業日連続で下回ったほか、ローソク足は6本連続で陰線となっていることなど、テクニカル面で調整局面入りを示唆する動きもあるが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。
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2024/04/09 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:クリエイトSDやニーズウェルなどに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:クリエイトSDやニーズウェルなどに注目
昨日8日の米株式市場でNYダウは11.24ドル安の38,892.80、ナスダック総合指数は5.44pt高の16,253.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円高の39450円。為替は1ドル=151.70-80円。今日の東京市場では、24年3月期業績見込みを上方修正したeBASE<3835>、24年5月期業績予想を上方修正したクリエイトSD<3148>、配当性向の目安を30%から35%に引き上げると発表したニーズウェル<3992>、マレーシアでバイオ燃料商業プラントの建設・運営プロジェクトへの参画に向けた特別目的会社を設立すると発表したユーグレナ<2931>、ヒューリック<3003>が1株320円でTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したリソー教育<4714>、東証スタンダードでは、 第3四半期累計の営業利益が22.6%増となり通期予想を超過したプロパスト<3236>、上期業績見込みを上方修正したAFC-HD<2927>、25年2月期営業利益が49.0%増予想と発表したエストラスト<3280>、同じく21.2%増予想と発表した中本パックス<7811>、追加の株主優待を発表したマーチャント<3121>などが物色されそうだ。一方、24年3月期業績見込みを下方修正した飯田GHD<3291>、ユーロ円建CB2000億円を発行すると発表したローム<6963>、月次速報の公表を取り止めると発表したメディアドゥ<3678>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が38.7%減となったKG情報<2408>、同じく22.6%減となった北興化<4992>などは軟調な展開が想定される。
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2024/04/09 09:08
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~膠着のなかで決算を手掛かりとした個別対応に~
*08:35JST 前場に注目すべき3つのポイント~膠着のなかで決算を手掛かりとした個別対応に~
9日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■膠着のなかで決算を手掛かりとした個別対応に■フジ、24/2営業利益 33.5%増 151億円、25/2予想 2.6%増 155億円■前場の注目材料:丸紅、生成AIを外販、オーダーメード対応、中堅に照準■膠着のなかで決算を手掛かりとした個別対応に9日の日本株市場は、膠着感の強い相場展開になりそうだ。8日の米国市場は、NYダウが11ドル安、ナスダックは5ポイント高だった。前週末の3月の米雇用統計後の買いが継続し、上昇して始まった。ただ、金利の上昇が重荷となったほか、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)などの重要インフレ指標の発表を控えるなか、結果を見極めたいとする模様眺めムードが強まった。シカゴ日経225先物は大阪比60円高の39450円。円相場は1ドル151円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや買い先行で始まろう。米国では利下げ期待が後退する格好のなか、米CPIの結果待ちの状況であり、小幅な値動きであった。ナスダックは続伸とはなったものの、半導体株の一角は軟調であったため、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への反応は限られそうである。日経平均株価は25日線が心理的な抵抗線として意識されやすく、リバウンド機運は高まらないと考えられ、インデックスに絡んだ商いも限られそうだ。もっとも、米CPIの発表を控えるなか、売り仕掛け的な売買も入りづらいだろう。日経平均株価は昨日の自律反発でボリンジャーバンドの-1σを上回ってきた。同水準での底堅さが意識されるなか、短期的な売り仕掛けの動きに対しては、その後のリバウンド狙いのスタンスに向かわせそうだ。ただし、決算発表が徐々に本格化するなか、注目された安川電<6506>の反応はさえなかった。買い先行で始まったものの、その後は軟化する格好から、結局は下落に転じていた。決算内容を見極めたいとするムードも強まりやすく、先回り的な動きは限られるだろう。とはいえ、先回りがない分、決算を受けて評価する動きが強まる可能性はあるため、決算を手掛かりとした物色に向かいやすいと考えられる。昨夕決算を発表したところでは、MSコンサル<6555>、アルファ<4760>、中本パックス<7811>、AFC-HD<2927>、eBASE<3835>などが注目されそうだ。■フジ、24/2営業利益 33.5%増 151億円、25/2予想 2.6%増 155億円フジ<8278>が発表した2024年2月期業績は、営業収益が前期比2%増の8010.22億円、営業利益は同33.5%増の151.10億円だった。3日に業績予想を上方修正しており、これに沿った着地である。統合シナジー効果の創出によるコスト低減効果等に加え、プロセスセンターの活用やデジタル化の推進などによる生産性の向上に取り組んだ。2025年2月期業績は、営業収益が前期比1.1%増の8100億円、営業利益は同2.6%増の155億円を計画。■前場の注目材料・日経平均は上昇(39347.04、+354.96)・ナスダック総合指数は上昇(16253.96、+5.44)・1ドル=151.70-80円・シカゴ日経先物は上昇(39450、大阪比+60)・SOX指数は上昇(4825.39、+6.26)・VIX指数は低下(15.19、-0.84)・米国のインフレ沈静化観測・丸紅<8002>生成AIを外販、オーダーメード対応、中堅に照準・トヨタ自<7203>ダイハツ、「軽」集中、小型車認証をトヨタに移管・鹿島<1812>変化する技術立社、工事の生産プロセス“進化”・ローソン<2651>ファミマと、東北で初の共同輸送、「24年問題」対応・SBテクノロジー<4726>ベトナム企業に出資、オフショア開発拡大・丸紅<8002>メタバースにファッションモール、新たな生活圏構築・商船三井<9104>アフリカで事業拡大、英社運営ファンドに出資、社会課題解決へ・双日<2768>丸紅と、ジャワで火力発電、浮体式貯蔵設備と一体運営・川崎重<7012>船舶用安全離岸支援システム発売、データ化で効率・安全性高める・三浦工業<6005>医療器具洗浄器を改良、運転時間20%短縮・住友重機<6302>商船三井などと、海事協会の認証取得、鉄鋼壁面走行ロボ・ローム<6963>樹脂製光拡散材で封止、赤外線光源、LED並み照射角度・IIJ<3774>中国・無錫に営業所、DX支援強化・NTT<9432>不採算地域への展開、NTT東西に義務付け、情通審作業部会・ケル<6919>米に販社設立、グローバル展開加速・日立<6501>日立システムズ、生成AIで業務改革推進、統括本部新設・大阪ガス<9532>インドで都市ガス拡大、AG&Pに360億円出資・東急不動産HD<3289>冷凍冷蔵倉庫に本格参入・東洋製罐GHD<5901>住友不など3社で、アルミ缶「水平リサイクル」で供給網構築・中国電力<9504>中国電力ネットワーク、車カメラで電柱点検☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
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2024/04/09 08:35
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し
*08:21JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に165円35銭(2024/3/20)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する可能性が高いが、市場は連続利下げを想定していない。中東情勢の悪化も警戒されており、リスク選好的なユーロ買い・円売りが一段と拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBの6月利下げ観測・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本銀行は政策金利を0.00-0.10%に引き上げ【ユーロ買い要因】・2024年に3回の米利下げ予想・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性
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2024/04/09 08:21
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利下げ渋りでリスク回避の円買い抑制も
*08:17JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利下げ渋りでリスク回避の円買い抑制も
8日のドル・円は、東京市場では151円58銭から151円88銭まで反発。欧米市場では151円94銭まで買われた後、151円72銭まで下落し、151円85銭で取引終了。本日9日のドル・円は主に151円台で推移か。米長期金利は底堅い動きを見せており、リスク回避的な円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。報道によると、米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は4月8日、ラジオ局とのインタビューで「どれくらいの期間、制約的な金融政策を望むのかについて注意する必要がある」、「あまりに長く続ければ失業率が上昇し始める」と述べた。同総裁によると、今年の経済成長は2023年よりも鈍化しているようだ。先週発表された3月雇用統計は市場予想を上回る内容だった。失業率は3.8%に低下したが、グールズビー総裁の予想を考慮すると利下げ開始時期が7月以降になった場合、失業率は今年後半にかけて4%台に上昇する可能性がある。ただ、インフレ見通しは不透明であり、米長期金利は4%台を長期間維持することも予想される。
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2024/04/09 08:17
注目トピックス 市況・概況
8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは11ドル安、重要インフレ指標控えた調整
*07:59JST 8日の米国市場ダイジェスト:NYダウは11ドル安、重要インフレ指標控えた調整
■NY株式:NYダウは11ドル安、重要インフレ指標控えた調整米国株式市場はまちまち。ダウ平均は11.24ドル安の38,892.80ドル、ナスダックは5.44 ポイント高の16,253.96で取引を終了した。3月雇用統計の強い結果を受けた底堅い成長期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。しかし、金利の上昇が重しとなり上値を抑制し相場は下落に転じた。ただ、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)などの重要インフレ指標の発表を控え、終日調整色が強くもみ合いが続き、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は8月に自動運転タクシーを公開すると明らかにし、期待感から買われた。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は生成人工知能(AI)投資やコスト削減計画の一環のクラウド部門の従業員削減が好感されたほか、アナリストの投資判断引き上げで上昇。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)は政府が66億ドル規模の補助金と最大50億ドル相当の融資を提供する計画だとの報道を好感し、上昇した。スーパーマーケット運営のクローガー(KR)は、国内消費鈍化を警戒し、アナリストが投資判断を引き下げ、下落。航空機メーカーのボーイング(BA)は格安航空会社のサウスウエスト(LUV)運航のボーイング737型機のエンジンカバーが外れた事故を嫌気し、軟調推移。シカゴ連銀のグールズビー総裁は24年の経済が堅調であるとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米3月NY連銀長期インフレ期待低下でドルは上げ渋る8日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円94銭まで上昇後、151円72銭まで弱含み、151円85銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測を受け金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、NY連銀が発表した3月の消費者調査で5年のインフレ期待が低下したため利下げ観測も再燃しドル買いが一段落した。ユーロ・ドルは1.0822ドルから1.0862ドルまで上昇し、1.0859ドルで引けた。ドイツの2月鉱工業生産が予想を上回りユーロの買戻しが強まった。ユーロ・円は、164円40銭から164円90銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2614ドルまで下落後、1.2664ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9066フランまで上昇後、0.9040フランまで反落した。■NY原油:伸び悩みで86.43ドル、戻り売りが上値を抑えるNY原油先物5月限は伸び悩み(NYMEX原油5月限終値:86.43 ↓0.48)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-0.48ドルの86.43ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは84.69ドル-87.10ドル。アジア市場で84.69ドルまで反落したが、中東地域の緊張状態がすみやかに緩和される見込みは薄いため、米国市場の前半にかけて87.10ドルまで反発。ただ、その後は戻り売りが増えたことで上値は重くなり、通常取引終了後の時間外取引では主に86ドル台で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 37.50ドル +0.39ドル(+1.05%)モルガン・スタンレー(MS) 93.21ドル +0.74ドル(+0.80%)ゴールドマン・サックス(GS)410.54ドル +2.47ドル(+0.60%)インテル(INTC) 37.98ドル -0.73ドル(-1.88%)アップル(AAPL) 168.45ドル -1.13ドル(-0.66%)アルファベット(GOOG) 156.14ドル +2.20ドル(+1.42%)メタ(META) 519.25ドル -8.09ドル(-1.53%)キャタピラー(CAT) 373.47ドル -5.83ドル(-1.53%)アルコア(AA) 36.34ドル -0.15ドル(-0.41%)ウォルマート(WMT) 59.78ドル -0.07ドル(-0.11%)
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2024/04/09 07:59
注目トピックス 市況・概況
NY原油:伸び悩みで86.43ドル、戻り売りが上値を抑える
*07:32JST NY原油:伸び悩みで86.43ドル、戻り売りが上値を抑える
NY原油先物5月限は伸び悩み(NYMEX原油5月限終値:86.43 ↓0.48)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比-0.48ドルの86.43ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは84.69ドル-87.10ドル。アジア市場で84.69ドルまで反落したが、中東地域の緊張状態がすみやかに緩和される見込みは薄いため、米国市場の前半にかけて87.10ドルまで反発。ただ、その後は戻り売りが増えたことで上値は重くなり、通常取引終了後の時間外取引では主に86ドル台で推移。
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2024/04/09 07:32
注目トピックス 市況・概況
NY金:小幅高で2351.00ドル、利食い売りで上げ幅縮小
*07:30JST NY金:小幅高で2351.00ドル、利食い売りで上げ幅縮小
NY金先物6月限は小幅高(COMEX金6月限終値:2351.00 ↑5.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+5.60ドルの2351.00ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2321.70-2372.50ドル。アジア市場で2321.70ドルまで売られたが、まもなく2372.50ドルまで反発。ただ、利食い売りが増えたことで伸び悩み、ロンドン市場で2362.60ドルまで戻したが、米国市場の前半にかけて2336.80ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に2355ドルを挟んだ水準で推移。
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2024/04/09 07:30
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米3月NY連銀長期インフレ期待低下でドルは上げ渋る
*06:32JST NY為替:米3月NY連銀長期インフレ期待低下でドルは上げ渋る
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円94銭まで上昇後、151円72銭まで弱含み、151円85銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測を受け金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、NY連銀が発表した3月の消費者調査で5年のインフレ期待が低下したため利下げ観測も再燃しドル買いが一段落した。ユーロ・ドルは1.0822ドルから1.0862ドルまで上昇し、1.0859ドルで引けた。ドイツの2月鉱工業生産が予想を上回りユーロの買戻しが強まった。ユーロ・円は、164円40銭から164円90銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2614ドルまで下落後、1.2664ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9066フランまで上昇後、0.9040フランまで反落した。
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2024/04/09 06:32
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:工作機械受注、中資金調達総額、中マネーサプライなど
*06:30JST 今日の注目スケジュール:工作機械受注、中資金調達総額、中マネーサプライなど
<国内>14:00 消費者態度指数(3月) 39.7 39.115:00 工作機械受注(3月) -8.0%<海外>17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 0.38%20:25 ブ・週次景気動向調査中・資金調達総額(3月、15日までに) 4兆8000億元 6兆5364億元中・マネーサプライ(3月、15日までに)中・元建て新規貸出残高(3月、15日までに) 3兆7250億元 4兆9143億元米・イエレン財務長官の訪中最終日アイルランド・ハリス新首相就任予定米・3年債入札独・5年債入札注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2024/04/09 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは11ドル安、重要インフレ指標控えた調整
*05:49JST NY株式:NYダウは11ドル安、重要インフレ指標控えた調整
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は11.24ドル安の38,892.80ドル、ナスダックは5.44 ポイント高の16,253.96で取引を終了した。3月雇用統計の強い結果を受けた底堅い成長期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。しかし、金利の上昇が重しとなり上値を抑制し相場は下落に転じた。ただ、今週発表が予定されている消費者物価指数(CPI)などの重要インフレ指標の発表を控え、終日調整色が強くもみ合いが続き、まちまちで終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、電気通信サービスが下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は8月に自動運転タクシーを公開すると明らかにし、期待感から買われた。オンライン小売のアマゾン(AMZN)は生成人工知能(AI)投資やコスト削減計画の一環のクラウド部門の従業員削減が好感されたほか、アナリストの投資判断引き上げで上昇。半導体メーカーの台湾積体電路製造(TSMC)は政府が66億ドル規模の補助金と最大50億ドル相当の融資を提供する計画だとの報道を好感し、上昇した。スーパーマーケット運営のクローガー(KR)は、国内消費鈍化を警戒し、アナリストが投資判断を引き下げ、下落。航空機メーカーのボーイング(BA)は格安航空会社のサウスウエスト(LUV)運航のボーイング737型機のエンジンカバーが外れた事故を嫌気し、軟調推移。シカゴ連銀のグールズビー総裁は24年の経済が堅調であるとの見解を示した。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/04/09 05:49
注目トピックス 市況・概況
4月8日のNY為替概況
*04:10JST 4月8日のNY為替概況
8日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円94銭まで上昇後、151円72銭まで弱含み、引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測を受け金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、NY連銀が発表した3月の消費者調査で5年のインフレ期待が低下したためドル買いが一段落した。ユーロ・ドルは1.0822ドルから1.0862ドルまで上昇し、引けた。ドイツの2月鉱工業生産が予想を上回りユーロの買戻しが強まった。ユーロ・円は、164円40銭から164円85銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2614ドルまで下落後、1.2664ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.9066フランまで上昇後、0.9040フランまで反落した。[経済指標]・特になし
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2024/04/09 04:10
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP買い、週明け、レンジ相場抜け織り込む
*03:35JST [通貨オプション]OP買い、週明け、レンジ相場抜け織り込む
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。週明けであることやレンジ相場抜けを織り込みオプション買いが強まった。リスクリバーサルで円コールスプレッドが拡大。ドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物7.53%⇒7.82%(08年/24=31.044%)・3カ月物7.92%⇒7.93%(08年10/24=31.044%)・6カ月物8.25%⇒8.30%(08年10/24=25.50%)・1年物8.61%⇒8.63%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.41%⇒+1.42%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物+1.18%⇒+1.20%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.87%⇒+0.93%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.45%⇒+0.47%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2024/04/09 03:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル下落に転じる、米3月NY連銀インフレ期待は長期で低下
*00:26JST NY外為:ドル下落に転じる、米3月NY連銀インフレ期待は長期で低下
NY外為市場でドルは下落に転じた。NY連銀が発表した3月の消費者調査で、特に連邦準備制度理事会(FRB)が注視している長期のインフレ期待が低下したためドル買いが後退した。1年インフレ期待は3%と、3.04%から小幅低下した。3年インフレ期待は2.9%と、2.71%から上昇。5年は2.62%と、2.89%から低下し、まちまちの結果となった。ユーロ・ドルは1.0822ドルから1.0859ドルまで上昇し、4日来の高値を更新。ドルは151円85銭付近でドルが伸び悩んだ。ポンド・ドルは1.2614ドルの安値から1.2652ドルまで上昇し、4日来の高値を更新した。から0.8583ポンドまで上昇した。
<KY>
2024/04/09 00:26
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ買い戻し、独鉱工業生産は予想上回る
*23:59JST NY外為:ユーロ買い戻し、独鉱工業生産は予想上回る
NY外為市場ではユーロの買戻しが強まった。ドイツ2月鉱工業生産は前月比+2.1%と、1月の+1.3%から伸び鈍化予想に反し拡大した。市場では欧州中央銀行(ECB)の利下げは連邦準備制度理事会(FRB)よりも早く、6月にも開始することが織り込まれユーロ売りが一時強まっていた。ユーロ・ドルは1.0821ドルから1.0856ドルまで上昇。ユーロ・円は164円40銭から164円77銭まで上昇し、4日来の高値を更新した。ユーロ・ポンドは0.8575ポンドから0.8583ポンドまで上昇した。
<KY>
2024/04/08 23:59
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル堅調推移、米10年債利回りは年初来の高水準
*22:06JST NY外為:ドル堅調推移、米10年債利回りは年初来の高水準
NY外為市場では米金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。米10年債利回りは4.46%まで上昇し、年初来の高水準となった。ドル・円は151円94銭まで上昇し、3月27日来の円安・ドル高。ユーロ・ドルは1.0822ドルまで下落した。ポンド・ドルは1.2614ドルまで下落し、日中安値を更新した。
<KY>
2024/04/08 22:06
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は伸び悩み、オセアニア通貨は堅調
*20:01JST 欧州為替:ドル・円は伸び悩み、オセアニア通貨は堅調
欧州市場でドル・円は151円92銭まで値を上げたが、その後は失速。米10年債利回りは底堅く推移するものの、ドル買いは限定的。一方、豪ドルとNZドルはドルや円、欧州通貨に対して堅調地合いに。利下げ時期の遅れを見込んだ買いが入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円83銭から151円92銭、ユーロ・円は164円36銭から164円54銭、ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0835ドル。
<TY>
2024/04/08 20:01
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は上値が重い、米金利の伸び悩みで
*19:20JST 欧州為替:ドル・円は上値が重い、米金利の伸び悩みで
欧州市場でドル・円は一時151円92銭まで値を上げたが、その後は上値の重い展開。米10年債利回りの伸び悩みで、ドル買いはいったん収束したもよう。また、時間外取引の米株式先物の弱含みを受け、今晩の株安を警戒した円買いも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円83銭から151円92銭、ユーロ・円は164円36銭から164円54銭、ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0835ドル。
<TY>
2024/04/08 19:20
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:反発、25日線下方で推移
*18:15JST 日経平均テクニカル:反発、25日線下方で推移
8日の日経平均は反発した。下降2日目の25日移動平均線を上回る場面はなく、25日線下方で右肩下がりを続ける5日線を8営業日連続で下回った。ローソク足が6本連続陰線を描いたこともあり、地合いは依然として売り手優勢とみられる。
<CS>
2024/04/08 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は151円90銭台、152円が視野に
*18:14JST 欧州為替:ドル・円は151円90銭台、152円が視野に
欧州市場でドル・円は151円90銭台に浮上し、節目の152円が視野に入った。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで軟調地合いに。一方、時間外取引の米株式先物は弱含み、クロス円は円買いに押される展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円83銭から151円92銭、ユーロ・円は164円36銭から164円54銭、ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0835ドル。
<TY>
2024/04/08 18:14
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、152円を目指すも材料出尽くしで上値は重い
*17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、152円を目指すも材料出尽くしで上値は重い
8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。34年ぶり高値の152円台が意識されるものの、材料出尽くしで一段のドル買いは抑制される見通し。また、日本の為替介入への警戒感からドル買いは縮小、円売りも抑制されそうだ。前週末に発表された米雇用統計は非農業部門雇用者数が増加し、失業率は低下、平均時給は想定と一致。予想よりも強い内容は連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め姿勢を後押しし、長期金利を押し上げた。それを受けたドル買いでユーロ・ドルは伸び悩み、ドル・円は終盤に小じっかりの展開に。週明けアジア市場は日経平均株価の上げ幅縮小で、円売りを弱めた。また、日本の為替介入も警戒され、円売りは後退した。この後の海外市場は米金融政策にらみ。パウエルFRB議長をはじめ当局者は引き締め的な政策方針を堅持するとみられ、利下げ後ずれなどタカ派的な政策運営を期待した金利高・ドル高基調が見込まれる。ただ、米雇用統計で賃金上昇圧力は限定的との思惑が広がりやすい。一方、中東情勢への過度な懸念は一服し円買いは抑制される。もっともドル・円は152円が意識され、日本の為替介入への警戒感から円買いは根強いだろう。【今日の欧米市場の予定】・24:00 米・3月NY連銀1年インフレ期待(2月:3.04%)
<CS>
2024/04/08 17:25
注目トピックス 市況・概況
決算トレードの手掛け方
*17:18JST 決算トレードの手掛け方
4月後半以降決算発表が本格化します。今回は決算発表に向けて決算トレードの手掛け方を紹介いたします。IHI<7013>の株価は2月9日に第3四半期決算発表以降大幅上昇を演じています。決算発表前2月9日の終値2,805円に対し、4月1日には4,156円の高値を付けるまで48%上昇しました。これは10-12月期営業利益が532億円で前年同期比69.5%増となり、市場コンセンサスを200億円程度上回ったこと。第3四半期累計営業損益は1038億円の赤字となり、据え置きの通期予想800億円の赤字から、赤字幅の縮小が想定される状況ともなっていることがあげられます。アメリカの航空防衛大手RTXの傘下のエンジンメーカー「プラット・アンド・ホイットニー」(以下PW)が製造した航空エンジンに不具合が見つかったとして回収が行われることになり、プロジェクトに参画する同社も航空会社への補償などが求められたため、IHIの24年3月期営業損益は大幅赤字の見通しです。しかし世界的に航空需要が高まる中で、航空エンジンに強みを有し、また防衛費増額が進む中で防衛省が運用する航空エンジンの開発・生産を主契約者として担い、戦闘機用は全機種を担当している同社の中長期的な業績見通しは明るく、決算発表をきっかけに株価は大幅上昇を演じました。このように決算発表は株価を動かす大きな材料であり、決算情報をうまく利用することで、大幅上昇が期待できる銘柄を見つけられるシーズンとなります。<決算情報の出所> IRSpeed_IRSpeedとは?決算情報を効率的に確認することができるサイト。同サイトでは決算データが18:00頃と22:00頃の1日2回更新され、決算リストは前期、今期経過、今期予想の3期表示、前期比や業績修正の有無も色分け表示、この画面だけで決算書速読が可能です。
<FA>
2024/04/08 17:18