注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:下げ止まりか *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:下げ止まりか 本日の東証グロース市場250指数先物は、下げ止まりの動きを予想する。前日2日のダウ平均は10.52ドル安の44484.42ドル、ナスダックは190.24pt高の20393.13ptで取引を終了した。ADP雇用統計が予想外に減少したため、景気減速が警戒され寄り付き後、下落。その後、半導体のエヌビディア(NVDA)などの反発がけん引しナスダックは上昇に転じた。通商交渉進展やトランプ政権の大型減税成立期待にダウも下げ止まり。トランプ大統領がベトナムと関税政策を巡り合意に達したと明らかにすると、相場は一段高、ダウは下げ幅を縮小した。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、下げ止まりの動きを予想する。このところ調整色を強めていたが、日足において、ストキャスティクスが「売られ過ぎ」を示唆しているほか、一目均衡表の先行スパン(雲)上限の700ptに接近したことから、反発機運が整いつつある。好調な米国株との相関性が低下しているものの、トランプ関税の織り込みも進展しつつあるため、目先は買い優位となる可能性もある。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の708ptで終えている。上値のメドは720pt、下値のメドは700ptとする。 <SK> 2025/07/03 08:05 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅高で67.45ドル、米貿易協議のさらなる進展を意識した買いが入る *07:37JST NY原油:大幅高で67.45ドル、米貿易協議のさらなる進展を意識した買いが入る NY原油先物8月限は大幅高(NYMEX原油8月限終値:67.45 ↑2.00)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比+2.00ドル(+3.06%)の67.45ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.23ドル-67.58ドル。アジア市場で65.23ドルまで下落したが、米国市場の後半にかけて67.58ドルまで上昇。ベトナムが米国からの輸入品に対する関税撤廃に関する協定を締結し、米国の貿易協議のさらなる進展が期待されたことが材料視された。通常取引終了後の時間外取引では主に67ドル台前半で推移。 <CS> 2025/07/03 07:37 注目トピックス 市況・概況 NY金:小幅高で3359.70ドル、米雇用情勢の悪化を警戒 *07:34JST NY金:小幅高で3359.70ドル、米雇用情勢の悪化を警戒 NY金先物8月限は小幅高(COMEX金8月限終値:3359.70 ↑9.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比+9.90ドル(+0.30%)の3359.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3337.20-3370.40ドル。米雇用情勢の悪化を警戒した買いが入ったようだ。 <CS> 2025/07/03 07:34 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:米非農業部門雇用者数、米サービス業PMI、米ISM非製造業景況指数など *06:30JST 今日の注目スケジュール:米非農業部門雇用者数、米サービス業PMI、米ISM非製造業景況指数など <国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)09:30 サービス業PMI(6月)  51.509:30 総合PMI(6月)  51.410:30 高田日銀審議委員が三重県金融経済懇談会で講演、同記者会見参議院選挙の公示<海外>10:30 豪・貿易収支(5月) 50.46億豪ドル 54.13億豪ドル10:45 中・財新サービス業PMI(6月)  51.110:45 中・財新総合PMI(6月)  49.614:00 印・サービス業PMI確定値(6月)  60.714:00 印・総合PMI確定値(6月)  61.015:30 スイス・消費者物価指数(6月)  -0.1%17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(6月)  50.017:00 欧・ユーロ圏総合PMI(6月)  50.221:30 加・貿易収支(5月) -60.5億加ドル -71.4億加ドル21:30 米・非農業部門雇用者数(6月) 11.6万人 13.9万人21:30 米・失業率(6月) 4.3% 4.2%21:30 米・平均時給(6月) 3.9% 3.9%21:30 米・貿易収支(5月) -672億ドル -616億ドル21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)  23.6万件22:00 ブ・サービス業PMI(6月)  49.622:00 ブ・総合PMI(6月)  49.122:45 米・サービス業PMI(6月)  53.122:45 米・総合PMI(6月)  52.823:00 米・製造業受注(5月) 7.8% -3.7%23:00 米・ISM非製造業景況指数(6月) 50.4 49.9米・アトランタ連銀総裁が講演欧・ECB議事要旨(6月会合)仏・フランス国際経済会議(5日まで)注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/07/03 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米ADP雇用統計は予想外の減少も長期金利上昇でドルは下げ渋る *06:25JST NY為替:米ADP雇用統計は予想外の減少も長期金利上昇でドルは下げ渋る 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円20銭から143円49銭まで下落し、143円67銭で引けた。米6月ADP雇用統計が予想外に2年ぶりの減少となったため利下げ観測にドル売りが優勢となった。その後、英国債相場下落に連れ米国債相場が下落したため長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1747ドルの安値から1.1800ドルまで上昇し、1.1796ドルで引けた。ユーロ・円は169円04銭まで下落後、169円54銭まで上昇した。トランプ大統領が関税を巡りベトナムと合意したことを明らかにし、リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3663ドルから1.3563ドルまで下落。英国の債務拡大や財務相の辞任懸念がポンド売りに拍車をかけた。ドル・スイスは0.7913フランから0.7941フランのレンジで上下した。 <MK> 2025/07/03 06:25 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウは10ドル安、ハイテクが支える *05:51JST NY株式:NYダウは10ドル安、ハイテクが支える 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は10.52ドル安の44484.42ドル、ナスダックは190.24ポイント高の20393.13で取引を終了した。ADP雇用統計が予想外に減少したため、景気減速が警戒され寄り付き後、下落。その後、半導体のエヌビディア(NVDA)などの反発がけん引しナスダックは上昇に転じた。通商交渉進展やトランプ政権の大型減税成立期待にダウも下げ止まり。トランプ大統領がベトナムと関税政策を巡り合意に達したと明らかにすると、相場は一段高、ダウは下げ幅を縮小した。ナスダックやS&P500種指数は過去最高値を更新し終了。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、ヘルス機器・サービスが下落した。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)や靴販売のオン・ホールデイング(ONON)は主要な取引先であるベトナムとトランプ政権が通商協定で合意に達したことが好感され、それぞれ上昇。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は第2四半期販売台数が2四半期連続での減少となったが一部で警戒されていた程落ち込まず安心感に買われた。携帯端末のアップル(AAPL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。銀行のJPモルガン(JPM)やバンク・オブ・アメリカ(BAC)は連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストの結果を受けて四半期配当引き上げを発表し、それぞれ上昇した。ヘルスケアのセンティ―ン(CNC)は医療保険制度改革法(オバマケア)に基づく事業において、当局の不正加入者取り締まり強化などリスク上昇で利益見通しを撤回したことが嫌気され、大幅安。ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)は広範なコスト削減計画の一環として家庭用ゲーム機「Xbox」部門で会社としては第2弾となる従業員削減計画を発表し、下落。半導体のインテル(INTC)は最高経営責任者(CEO)がファウンドリ事業を巡る戦略転換を検討と報じられ、下落した。高級電気自動車メーカー、ルーシッド(LCID)は第2四半期の販売台数が3309台と、前年同期の2394台から増加したと発表した。(Horiko Capital Management LLC) <ST> 2025/07/03 05:51 注目トピックス 市況・概況 7月2日のNY為替概況 *04:17JST 7月2日のNY為替概況 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円20銭から143円49銭まで下落し、引けた。米6月ADP雇用統計が予想外に2年ぶりの減少となったため利下げ観測にドル売りが優勢となった。その後、英国債相場下落に連れ米国債相場が下落したため長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1747ドルの安値から1.1800ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は169円04銭まで下落後、169円54銭まで上昇した。トランプ大統領が関税を巡りベトナムと合意したことを明らかにし、リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3663ドルから1.3563ドルまで下落。英国の債務拡大や財務相の辞任懸念がポンド売りに拍車をかけた。ドル・スイスは0.7913フランから0.7941フランのレンジで上下した。[経済指標]・米・6月ADP雇用統計:-3.3万人(予想:+9.8万人、5月:+3.7万人) <KY> 2025/07/03 04:17 注目トピックス 市況・概況 7月2日のNY為替概況 *04:00JST 7月2日のNY為替概況 2日のニューヨーク外為市場でドル・円は144円20銭から143円49銭まで下落し、引けた。米6月ADP雇用統計が予想外に2年ぶりの減少となったため利下げ観測にドル売りが優勢となった。その後、英国債相場下落に連れ米国債相場が下落したため長期金利上昇に伴うドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1747ドルの安値から1.1800ドルまで上昇し、引けた。ユーロ・円は169円04銭まで下落後、169円54銭まで上昇した。トランプ大統領が関税を巡りベトナムと合意したことを明らかにし、リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3663ドルから1.3563ドルまで下落。英国の債務拡大や財務相の辞任懸念がポンド売りに拍車をかけた。ドル・スイスは0.7913フランから0.7941フランのレンジで上下した。[経済指標]・米・6月ADP雇用統計:-3.3万人(予想:+9.8万人、5月:+3.7万人) <KY> 2025/07/03 04:00 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]OP売り、レンジ相場観測が再燃 *03:45JST [通貨オプション]OP売り、レンジ相場観測が再燃 ドル・円オプション市場で変動率はそれぞれ低下した。レンジ相場観測が再燃しオプション売りが優勢となった。リスクリバーサルで円コールスプレッドは縮小。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが後退した。■変動率・1カ月物10.87%⇒10.73%(08年=31.044%)・3カ月物10.58%⇒10.59%(08年=31.044%)・6か月物10.41%⇒10.33%(08年=23.915%)・1年物10.24%⇒10.20%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.61%⇒+1.57%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.60%⇒+1.58%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.45%⇒+1.42%(08年10/27=+10.70%)・1年物+1.26%⇒+1.22%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2025/07/03 03:45 注目トピックス 市況・概況 NY外為:BTC反発、11万ドル目指す勢い、リスク資産に投資資金が向かう *03:23JST NY外為:BTC反発、11万ドル目指す勢い、リスク資産に投資資金が向かう 暗号通貨のビットコイン(BTC)は反発し、10.9万ドル台後半に達した。11万ドルを試す勢いとなった。6月11日来の高値を更新。リスク資産に投資資金が向かった。米トランプ政権は上乗せ関税の一時停止が期限を迎える9日を控え、ベトナムとの関税を巡り合意に達したと発表。さらに、大統領が4日までに成立を望む大型減税策を巡る進展が好感材料となったと見られる。 <KY> 2025/07/03 03:23 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド売り一服も戻り鈍い、英首相側近は財務相支持を表明も懸念根強く *01:44JST NY外為:ポンド売り一服も戻り鈍い、英首相側近は財務相支持を表明も懸念根強く NY外為市場でポンド売りが一服した。英首相側近が政府の財務相支持を表明した。しかし、市場の懸念は払しょくされず戻りも鈍い。英国政府は福利厚生改革案を発表。政府支出の拡大が警戒される中、首相がリーブス財務相の支持を表明しなかったため、英国債相場売りが加速した。ポンド・ドルは1.3563ドルまで下落後、1.3625ドルまで反発。ポンド・円は195円36銭まで下落後、195円80銭まで上昇した。ユーロ・ポンドは0.8670ポンドの高値から0.8652ポンドへ反落した。 <KY> 2025/07/03 01:44 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円軟調推移維持、米、べトナムとの通商協定合意を発表 *00:20JST NY外為:円軟調推移維持、米、べトナムとの通商協定合意を発表 米国はべトナムとの通商協定合意を発表した。ベトナム輸入品には20%の関税が賦課、米国製品の関税は0%となる。ドル・円は144円14銭近辺まで上昇後は、143円台後半で伸び悩んだ。ユーロ・円は169円04銭から169円40銭まで上昇した。 <KY> 2025/07/03 00:20 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル買いに転じる、米国債相場が下落、英国債動向に連れ *00:03JST NY外為:ドル買いに転じる、米国債相場が下落、英国債動向に連れ NY外為市場でドルは買いに転じた。朝方はADP雇用統計が予想外の減少に落ち込み一時ドル売りが強まったが、米国債相場が英国債相場に連れて下落したため金利上昇に伴うドル買いが強まった。英国ではリーブス財務相の辞任の可能性が警戒され、英国債相場が急落。米10年債利回りは4.26%まで低下後、4.3%まで上昇した。ドル・円は143円48銭から144円14銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1789ドルから1.1751ドルまで下落、ポンド・ドルは1.3664ドルから1.3563ドルまで下落した。 <KY> 2025/07/03 00:03 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド売り加速、リーブス財務相の進退巡る憶測や利下げ観測 *22:30JST NY外為:ポンド売り加速、リーブス財務相の進退巡る憶測や利下げ観測 NY外為市場では英財務相の進退を巡る憶測にポンド売りが加速した。英国のスターマ―首相は、リーブス財務相の支持を表明しなかったことから、財務相の辞任観測などが広まった。また、先にテイラー金融政策委(MPC)委員が年あと3回の利下げが必要との見解を示したこともポンド売り材料となったと考えられる。ポンド・ドルは1.3660ドルから1.3586ドルまで下落し、6月24日来の安値を更新。ポンド・円は197円00銭から195円48銭まで下落し6月19日来の円高・ポンド安を更新した。ユーロ・ポンドは0.8580ポンドから0.8660ポンドへ急伸した。 <KY> 2025/07/02 22:30 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米・6月ADP雇用統計、ネガティブサプライズでドル売り加速 *21:35JST 【市場反応】米・6月ADP雇用統計、ネガティブサプライズでドル売り加速 民間部門の雇用統計、ADP雇用統計の6月分は前月比-3.3万人となった。5月+3.7万人から伸び拡大予想に反し、23年3月来の減少となった。米10年債利回りは4.29%から4.26%へ低下した。ドル売りも加速し、ドル・円は144円20銭から143円49銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1747ドルから1.1788ドルまで上昇した。ポンド・ドルは1.3650ドルで下げ止まった。【経済指標】・米・6月ADP雇用統計:-3.3万人(予想:+9.8万人、5月:+3.7万人) <KY> 2025/07/02 21:35 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の伸び悩みで *19:58JST 欧州為替:ドル・円は失速、米金利の伸び悩みで 欧州市場でドル・円は一時144円24銭まで上値を伸ばしたが、その後は失速し、143円90銭付近に値を下げた。米10年債利回りの伸び悩みでドル買いは後退し、ユーロ・ドルはやや値を戻す展開。欧米株価指数は堅調だが、クロス円はドル・円に連れ安。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円76銭から144円24銭、ユーロ・円は169円33銭から169円78銭、ユーロ・ドルは1.1767ドルから1.1781ドル。 <TY> 2025/07/02 19:58 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は144円台に定着、米金利高で *18:56JST 欧州為替:ドル・円は144円台に定着、米金利高で 欧州市場でドル・円は一時144円24銭まで上値を伸ばし、その後も144円台に定着。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルへの下押し圧力が続く。一方、欧米株価指数の堅調を受け、リスク選好の円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円76銭から144円24銭、ユーロ・円は169円33銭から169円78銭、ユーロ・ドルは1.1767ドルから1.1781ドル。 <TY> 2025/07/02 18:56 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:続落、5日線割れで上げ一服 *18:15JST 日経平均テクニカル:続落、5日線割れで上げ一服 2日の日経平均は続落した。ザラ場高値と安値も昨日の水準を下回ったが、ローソク足は陽線を描き、一定の押い目買い需要を確認する形となった。終値は5日移動平均線を下回ったが、5日線や株価下方を走る25日線は上向きをキープ。三役好転下の強気形状が続く一目均衡表で転換線とのプラス乖離を保っていることもあり、本日は短期的な上げ一服のチャート形状となった。 <CS> 2025/07/02 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で *18:03JST 欧州為替:ドル・円は小じっかり、米金利高で 欧州市場でドル・円は小じっかりの値動きとなり、143円76銭から143円95銭まで値を上げた。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルはやや下押しされる展開。一方、欧州株式市場はおおむねプラスで推移し、円売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円76銭から143円95銭、ユーロ・円は169円33銭から169円49銭、ユーロ・ドルは1.1770ドルから1.1781ドル。 <TY> 2025/07/02 18:03 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米雇用統計を見極め *17:25JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米雇用統計を見極め 2日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米経済指標が堅調なら米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測は一服し、ドル買い先行の見通し。ただ、今週末の米雇用統計を見極めようと一段のドル買いは抑制されよう。前日発表された米経済指標でISM製造業景況指数は小幅改善、JOLTS求人件数はプラスを維持。また、パウエルFRB議長が7月利下げに慎重なスタンスを示すと金利高・ドル高に振れ、ドル・円は142円60銭台から1円超高の143円70銭台に浮上した。ユーロ・ドルは1.1760ドル付近まで下落もユーロの買戻しが強まり、1.18ドル付近に戻した。本日アジア市場は手がかりが乏しいなか、ドル・円は143円半ばを挟みもみ合った。この後の海外市場は米国の雇用情勢を注視。米国と主要貿易相手国との交渉に関する進展期待が続けば、ドルに買いが入りやすい地合いが続く。ただ、今晩のADP雇用統計は前回から改善が予想されるものの、前日のISMで雇用指数は3カ月ぶりに失速し、今週末の雇用統計を見極める展開ならドル買いは限定的。もっとも、イスラエルとイランの停戦合意から1週間経過したが、和平への進捗はみられないため、有事のドル買いは根強いだろう。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・5月失業率(予想:6.2%、4月6.2%)・21:15 米・6月ADP雇用統計(予想:前月比+9.5万人、5月:+3.7万人) <CS> 2025/07/02 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、一時144円台を回復に *17:16JST 東京為替:ドル・円はしっかり、一時144円台を回復に 2日の東京市場でドル・円はしっかり。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げ観測は一服し、ドル買い先行で143円33銭から上昇基調に。その後はやや伸び悩み、上値の重い展開となった。午後はドル買い再開で、夕方に144円05銭まで値を上げた。・ユーロ・円は169円20銭から169円63銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.1810ドルから1.1771ドルまで値を下げた。・日経平均株価:始値39,631.17円、高値39,943.62円、安値39,444.70円、終値39,762.48円(前日比223.85円安)・17時時点:ドル・円143円90-00銭、ユーロ・円169円40-50銭【経済指標】・日・6月マネタリーベース:前年比-3.5%(5月:-3.4%)・豪・5月小売売上高:前月比+0.2%(予想:+0.5%、4月:-0.1%→0.0%)【要人発言】・石破首相「米国の対日貿易赤字を減らす」「日本は米国に最大の投資・雇用創出、他国とは違う」・センテノ・ポルトガル中銀総裁「インフレが目標を下回るリスクの方が、上回るリスクよりも大きい」「現時点で利下げを急ぐつもりはない」「ユーロ高は世界的な動向の反映であり、強いユーロは欧州への投資を呼び込む」「域内経済は依然として回復力が弱い」「安定的な2%インフレを生み出すには不十分」・ベッセント米財務長官「関税が米連邦準備理事会(FRB)に利下げを促さないことに戸惑いを感じている」「FRBは、9月までには利下げに踏み切ると予想している」 <TY> 2025/07/02 17:16 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、関税交渉の先行き不透明感など警戒 *16:35JST 日経VI:上昇、関税交渉の先行き不透明感など警戒 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は2日、前日比+1.16(上昇率4.78%)の25.41と上昇した。なお、高値は25.95、安値は24.95。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。トランプ米大統領が日本との関税交渉について、税率の引き上げを示唆するなど厳しい態度を見せてり、関税交渉の先行き不透明感が警戒された。こうした中、今日は日経225先物が取引開始後は下げ渋り、午後に上げに転じる場面があったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/07/02 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:関税不安再燃し安値引け *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:関税不安再燃し安値引け 7月2日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比19pt安の706pt。なお、高値は721pt、安値は706pt、日中取引高は3739枚。前日1日の米国市場のダウ平均は続伸。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げに慎重な姿勢を再表明したため利下げ期待の後退で、寄り付き後、まちまち。長期金利の上昇に連れ、相場は売りが先行した。その後、ISM製造業やJOLT求人件数が予想を上回ると成長継続を期待した買いにダウは上昇に転じた。上院がトランプ大統領の大型減税案連邦案を可決するとダウは続伸。ナスダックは金利高やエヌビディア(NVDA)などの下落に押され、一段安となり、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比7pt安の718ptからスタートした。米金利高に加え、トランプ大統領が日本に対して30-35%の関税を課す可能性を示唆したことから、関税不安が再燃し、終日軟調な値動き。売り圧力の強さを確認したことで、日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限を意識した値動きとなった。日経平均ボラティリティー・インデックスが上昇したことから投資マインドも悪化し、午後も下げ幅を拡大。安値引けとなる706ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やQPS研究所<5595>などが下落した。 <SK> 2025/07/02 16:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は144円に接近、ややドル買い *16:28JST 東京為替:ドル・円は144円に接近、ややドル買い 2日午後の東京市場でドル・円は143円90銭台と、144円に接近。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.1770ドル台に失速。一方、欧州株式市場で主要指数はほぼ全面高となり、株高を好感した円売りが主要通貨を押し上げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円33銭から143円94銭、ユーロ・円は169円20銭から169円54銭、ユーロ・ドルは1.1773ドルから1.1810ドル。 <TY> 2025/07/02 16:28 注目トピックス 市況・概況 日米通商交渉に対する不透明感が重荷【クロージング】 *16:21JST 日米通商交渉に対する不透明感が重荷【クロージング】 2日の日経平均は続落。223.85円安の39762.48円(出来高概算19億2000万株)で取引を終えた。日米通商交渉への先行き懸念から売りが先行し、寄り付き直後には39444.70円まで水準を切り下げた。心理的な節目の39500円割れで押し目を拾う動きも出て、その後は下げ幅を縮める展開となった。円相場は一時1ドル=143円70銭後半と円高が一服していることもあり、後場中盤にかけては39943.62円まで戻す場面もあった。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が800を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、不動産、空運、パルプ紙、ゴム製品、鉱業など24業種が上昇。一方、その他製品、機械、非鉄金属、精密機器など9業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、KDDI<9433>、信越化<4063>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、コナミG<9766>、東エレク<8035>、バンナムHD<7832>、テルモ<4543>が軟調だった。トランプ米大統領は1日、適用を一時停止している上乗せ関税について、9日の猶予期限を延長する考えはないと明言したほか、日本との通商合意がまとまる可能性は低いとの認識を示した。また、日本への相互関税率を「30%または35%に引き上げる」と発言したため、このところ堅調に推移していた半導体関連株などを中心に幅広く売られ、日経平均の下げ幅は一時500円を超えた。一方、前日に発表のあった路線価で全国平均が4年連続プラスとなったことから、不動産や陸運の一角などには投資資金が向かっていた。日経平均は続落したものの、先週末にかけての連騰の反動安場面との見方が多い。一方、トランプ関税については、9日まで残り時間が少なく、日米交渉の先行き不透明感が相場の重荷になっている。最終的にトランプ大統領は譲歩すると予想するものの、今回の強硬姿勢を軽く受け流せないと考える投資家が多い。このまま、報道通りに30~35%に関税率が引き上げられれば、半導体や自動車、機械など輸出関連企業の業績への悪影響が懸念され、市場の楽観ムードが悲観に変わる可能性もあるため、持ち高調整の動きがしばらく続きそうである。 <CS> 2025/07/02 16:21 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:その他製品が下落率トップ *15:48JST 東証業種別ランキング:その他製品が下落率トップ その他製品が下落率トップ。そのほか機械、非鉄金属、精密機器、電気機器なども下落。一方、不動産業が上昇率トップ。そのほか空運業、パルプ・紙、ゴム製品、鉱業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 不動産業 / 2,090.24 / 1.612. 空運業 / 237.1 / 1.553. パルプ・紙 / 528.17 / 1.344. ゴム製品 / 4,531.21 / 1.225. 鉱業 / 598.18 / 1.136. 石油・石炭製品 / 1,689.78 / 1.067. 鉄鋼 / 655.89 / 0.978. 建設業 / 2,007.33 / 0.859. 海運業 / 1,782.15 / 0.7110. 卸売業 / 3,826.77 / 0.7011. 小売業 / 2,078.73 / 0.5112. 陸運業 / 2,083.88 / 0.5013. 水産・農林業 / 581.52 / 0.4914. 電力・ガス業 / 512.22 / 0.4615. 食料品 / 2,289.62 / 0.4516. ガラス・土石製品 / 1,367.65 / 0.4517. 繊維業 / 782.22 / 0.4418. 化学工業 / 2,329.34 / 0.3019. 輸送用機器 / 4,075.37 / 0.2520. 倉庫・運輸関連業 / 3,977.65 / 0.1421. 金属製品 / 1,470.09 / 0.1322. その他金融業 / 1,025.13 / 0.0723. 医薬品 / 3,335.23 / 0.0224. サービス業 / 3,052.42 / 0.0125. 銀行業 / 385.55 / -0.1126. 証券業 / 629.14 / -0.5427. 情報・通信業 / 6,861.88 / -0.6128. 保険業 / 2,767.11 / -0.8329. 電気機器 / 4,972.16 / -0.8330. 精密機器 / 10,469.88 / -1.0431. 非鉄金属 / 1,772.98 / -1.1532. 機械 / 3,609.15 / -1.3033. その他製品 / 7,355.85 / -2.62 <CS> 2025/07/02 15:48 注目トピックス 市況・概況 7月2日本国債市場:債券先物は139円12銭で取引終了 *15:41JST 7月2日本国債市場:債券先物は139円12銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付139円35銭 高値139円39銭 安値139円08銭 引け139円12銭2年 472回  0.739%5年 178回  0.965%10年 378回  1.417%20年 192回  2.320%2日の債券先物9月限は139円35銭で取引を開始し、139円12銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.78%、10年債は4.25%、30年債は4.78%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.61%、英国債は4.45%、オーストラリア10年債は4.15%、NZ10年債は4.48%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・5月失業率(予想:6.2%、4月6.2%)・21:15 米・6月ADP雇用統計(予想:前月比+9.5万人、5月:+3.7万人)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/07/02 15:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比223.85円安の39762.48円 *15:32JST 日経平均大引け:前日比223.85円安の39762.48円 日経平均は前日比223.85円安の39762.48円(同-0.56%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比6.03pt安の2826.04pt(同-0.21%)。 <CS> 2025/07/02 15:32 注目トピックス 市況・概況 ドル・円は高値を更新、ドル買い地合いで *15:11JST ドル・円は高値を更新、ドル買い地合いで 2日午後の東京市場でドル・円は上昇基調に振れ、一時143円85銭と本日高値を更新した。ドル買い地合いとなり、ユーロ・ドルは1.1785ドルまで値を下げる場面もあった。一方、日経平均株価は下げ幅を再び拡大し、日本株にらみの円買いを強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円33銭から143円85銭、ユーロ・円は169円20銭から169円54銭、ユーロ・ドルは1.1785ドルから1.1810ドル。 <TY> 2025/07/02 15:11 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:伸び悩み、雇用情勢を見極め *14:54JST 米国株見通し:伸び悩み、雇用情勢を見極め (14時30分現在)S&P500先物      6,260.75(+12.00)ナスダック100先物  22,750.00(+57.25)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は40ドル安。米長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。1日の主要3指数はまちまち。ナスダックは7日ぶり、S&Pは4日ぶりに反落、ダウは400ドル高の44494ドルと4日続伸で取引を終えた。この日発表されたISM製造業景況感指数は50割れも小幅改善、JOLTS求人件数はプラスを維持し、やや買いが入りやすい地合いとなった。ただ、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げに慎重なスタンスで金利高に振れ、ハイテク売りが先行。一方でディフェンシブが選好され、相場を支えた。本日は伸び悩みか。米国と主要貿易相手国との交渉に関する進展期待で、買いが入りやすい地合いが続く。ただ、前月の堅調の反動で利益確定や持ち高調整の売りが出やすく、指数の伸びは限定的となりそうだ。今晩のADP雇用統計は前回から改善が予想されるものの、前日のISMで雇用指数は3カ月ぶりに失速し、今週末の雇用統計を見極める展開に。一方、イスラエルとイランの停戦合意から1週間経過も、和平への進捗はみられず、積極的に買いづらい。 <TY> 2025/07/02 14:54

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