注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上昇一服、米金利にらみ *18:26JST 欧州為替:ドル・円は上昇一服、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は上昇一服。夕方にかけて米10年債利回りの上昇でドル買いが再開し、147円36銭から147円89銭まで上値を伸ばした。その後は米金利をにらみ、伸び悩む展開に。ユーロ・ドルは1.1730ドル台に失速後は下げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円36銭から147円89銭、ユ-ロ・円は173円19銭から173円61銭、ユ-ロ・ドルは1.1733ドルから1.1757ドル。 <TY> 2025/07/25 18:26 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、週足一目均衡表は三役好転 *18:15JST 日経平均テクニカル:3日ぶり反落、週足一目均衡表は三役好転 25日の日経平均は3日ぶりに反落した。ローソク足は陰線を引いたが、終値370.11円安と前日までの連騰による上げ幅2051.42円の2割押しにも満たず、スピード調整的な下げとなった。週足の一目均衡表では遅行線の強気シグナル発生で三役好転の強気形状が完成。転換線と基準線がともに上向きで終了しており、中長期の上昇局面入りを示唆している。プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は124.08(昨日123.07%)と2日連続で過熱ラインの120%を上回ったが、25日移動平均線との乖離率は4.15%(昨日5.39%)と買われ過ぎの5%を下回っており、反動安圧力は限定的とみられる。 <CS> 2025/07/25 18:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にかけて強含み *17:25JST 東京為替:ドル・円は切り返し、夕方にかけて強含み 25日の東京市場でドル・円は切り返し。寄付きからドルの買戻し主導で正午前に147円半ばへ浮上。午後は日経平均株価の下げ幅拡大で円買いに振れ、146円82銭まで弱含む場面もあった。ただ、夕方にかけてドル買い再開で、147円79銭まで上値を伸ばした。・ユ-ロ・円は172円49銭から173円58銭まで上昇。・ユ-ロ・ドルは1.1734ドルから1.1760ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値41,760.58円、高値41,773.70円、安値41,389.79円、終値41,456.23円(前日比370.11円安)・17時時点:ドル・円147円70-80銭、ユ-ロ・円173円50-60銭【要人発言】・ウォーシュ元FRB理事「大統領からFRB議長に指名されれば光栄」【経済指標】・日・7月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+2.9%(予想:+3.0%、6月:+3.1%)・英・6月小売売上高:前月比+1.2%(予想:+1.2%、5月:-2.8%→-2.9%)・独・7月IFO企業景況感指数:88.6(予想:89.1、6月:88.4) <TY> 2025/07/25 17:25 注目トピックス 市況・概況 短期的な過熱感から利食い売りが先行【クロージング】 *16:41JST 短期的な過熱感から利食い売りが先行【クロージング】 25日の日経平均は3日ぶりに反落。370.11円安の41456.23円(出来高概算17億6000万株)で取引を終えた。前日までの2営業日で2000円超上昇した反動から利益確定売りが先行した。また、日米関税合意を背景にこのところ自動車株などが人気化していたが、急ピッチの上昇で過熱感が警戒されやすいところでもあった。ただ、心理的な節目の41500円を下回ると押し目を拾う動きもみられ、下値の堅さは意識された。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値下がり銘柄が800を超え、全体の過半数を占めた。セクター別では、倉庫運輸、海運、鉱業、パルプ紙、水産農林など11業種が上昇。一方、化学、鉄鋼、輸送用機器、その他製品、ゴム製品など21業種が下落。非鉄金属が変わらずだった。指数インパクトの大きいところでは、アドバンテス<6857>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>、ディスコ<6146>が堅調だった半面、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>が軟調だった。前日の米国市場では、主要株価指数は高安まちまちだった。また、日米関税合意を好感した買いが一巡したほか、騰落レシオが買われ過ぎを示す120%を超えたため、短期的な相場の過熱感が意識され、日経平均の下げ幅は一時400円を超えた。個別でも、市場予想を下回る2025年4-6月期決算を発表した信越化や三菱自<7211>、2025年12月期の業績予想を下方修正したキヤノン<7751>など前日に決算を発表した銘柄に投資家の関心が向かった。来週以降、主要企業の決算発表が本格化するため、業績動向は確認したいと考える投資家は多い。今期2回目となる業績予想を下方修正したキヤノンのような企業が続出することへの警戒感は残るだけに、トランプ政権による関税の影響がどの程度、業績面に現れるのか見極めたいところだ。東京市場は、急ピッチで上昇してきただけに、目先は調整局面を迎えるだろうが、決算を受けた選別色が強まりそうだ。 <CS> 2025/07/25 16:41 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価上昇一服で過熱感が緩和 *16:35JST 日経VI:低下、株価上昇一服で過熱感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は25日、前日比-0.93(低下率4.03%)の22.17と低下した。なお、高値は22.59、安値は22.15。昨日の米株式市場でダウ平均が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は昨日までの2日間で2120円上昇したことから、市場では短期的な過熱感が強まっていた。こうした中、今日は日経225先物が上昇一服となったことから、高値警戒感が緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2025/07/25 16:35 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物概況:出遅れ感と押し目買いで持ち直し *16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:出遅れ感と押し目買いで持ち直し 7月25日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比変わらずの754pt。なお、高値は756pt、安値は746pt、日中取引高は2861枚。前日24日の米国市場のダウ平均は反落。主要企業決算を受け、寄り付き後、まちまち。一部企業決算を嫌気した売りや、週次失業保険申請件数が4月来の低水準に達し労働市場の底堅さが示され、利下げ観測が後退するとダウは一段安となった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比8pt安の746ptからスタートした。ダウ平均の下落に加え、7月東京都区部消費者物価コア指数が市場予想を下回ったことで、軟調な始まりとなったものの、安寄り後は下げ幅を縮小。プライム市場が利益確定売りで伸び悩む中、相対的な出遅れ感の強いグロース市場には短期資金の循環物色が観測された。午後に弱含む場面があったものの、5日移動平均線で底堅さを確認したことで、押し目買いが優勢の展開となり、前日比変わらずとなる754ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリー<4478>やハートシード<219A>などが上昇した。 <SK> 2025/07/25 16:30 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:化学工業が下落率トップ *15:58JST 東証業種別ランキング:化学工業が下落率トップ 化学工業が下落率トップ。そのほか鉄鋼、輸送用機器、その他製品、ゴム製品なども下落。一方、倉庫・運輸関連業 が上昇率トップ。そのほか海運業、鉱業、パルプ・紙、水産・農林業なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 倉庫・運輸関連業 / 4,148.21 / 1.272. 海運業 / 1,867.55 / 1.183. 鉱業 / 622.41 / 0.774. パルプ・紙 / 547.09 / 0.645. 水産・農林業 / 582.6 / 0.516. 電力・ガス業 / 534.97 / 0.227. 石油・石炭製品 / 1,808.73 / 0.178. 不動産業 / 2,072.3 / 0.129. 建設業 / 2,067.51 / 0.0410. 医薬品 / 3,444.01 / 0.0211. 証券業 / 691.25 / 0.0112. 非鉄金属 / 1,977.11 / 0.0013. 繊維業 / 805.2 / -0.1614. 陸運業 / 2,104.14 / -0.1815. 情報・通信業 / 6,961.62 / -0.2716. 金属製品 / 1,549.4 / -0.3017. その他金融業 / 1,046.56 / -0.3618. 食料品 / 2,291.22 / -0.3819. サービス業 / 3,173.46 / -0.4520. 銀行業 / 425.06 / -0.4621. 精密機器 / 11,337.25 / -0.6022. 空運業 / 238.68 / -0.6123. 小売業 / 2,071.65 / -0.6124. 機械 / 3,825.52 / -0.7225. 卸売業 / 3,999.04 / -0.8526. ガラス・土石製品 / 1,444.7 / -0.9727. 電気機器 / 5,186.29 / -1.2528. 保険業 / 2,879.87 / -1.4029. ゴム製品 / 4,736.48 / -1.4230. その他製品 / 7,396.88 / -1.6331. 輸送用機器 / 4,481.51 / -2.1132. 鉄鋼 / 696.66 / -2.2033. 化学工業 / 2,391.45 / -2.65 <CS> 2025/07/25 15:58 注目トピックス 市況・概況 7月25日本国債市場:債券先物は137円43銭で取引終了 *15:43JST 7月25日本国債市場:債券先物は137円43銭で取引終了 [今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付137円62銭 高値137円68銭 安値137円32銭 引け137円43銭2年 472回  0.842%5年 178回  1.136%10年 378回  1.593%20年 192回  2.551%25日の債券先物9月限は137円62銭で取引を開始し、137円43銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.91%、10年債は4.40%、30年債は4.94%近辺で推移。債権利回りはまちまち(気配値)。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.72%、英国債は4.62%、オーストラリア10年債は4.34%、NZ10年債は4.59%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・15:00 英・6月小売売上高(予想:前月比+1.2%、5月:-2.8%)・17:00 独・7月IFO企業景況感指数(予想:89.1、6月:88.4)・21:30 米・6月耐久財受注(予想:前月比-10.8%、5月:+16.4%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間 <CS> 2025/07/25 15:43 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比370.11円安の41456.23円 *15:35JST 日経平均大引け:前日比370.11円安の41456.23円 日経平均は前日比370.11円安の41456.23円(同-0.88%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比25.69pt安の2951.86pt(同-0.86%)。 <CS> 2025/07/25 15:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は本日安値を下抜け、株安にらみ円買い *15:11JST 東京為替:ドル・円は本日安値を下抜け、株安にらみ円買い 25日午後の東京市場でドル・円は本日安値を下抜け、一時146円82銭まで値を切り下げた。午前中から続いたドルの買戻しは後退し、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで小幅に上昇。日経平均株価をはじめアジアの主要指数は弱含み、円買い地合いに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円82銭から147円49銭、ユ-ロ・円は172円49銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1734ドルから1.1753ドル。 <TY> 2025/07/25 15:11 注目トピックス 市況・概況 日経平均は364円安、企業決算などに関心 *14:52JST 日経平均は364円安、企業決算などに関心 日経平均は364円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、中外薬<4519>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、化学、鉄鋼、輸送用機器、その他製品、ゴム製品が値下がり率上位、倉庫運輸関連、海運業、パルプ・紙、水産・農林業、鉱業が値上がり率上位となっている。日経平均は安値圏で推移している。今日はこの後、NRI<4307>、ファナック<6954>、スクリーンHD<7735>などが決算発表を予定している。米国では今晩、6月の米耐久財受注額が発表される。 <SK> 2025/07/25 14:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇分削る、日本株安を注視 *14:48JST 東京為替:ドル・円は上昇分削る、日本株安を注視 25日午後の東京市場でドル・円は本日上昇分を削る展開となり、147円付近まで値を下げている。前日まで大幅高が続いた日経平均株価は下げに転じ、後場は下げ幅を拡大。上海総合指数と香港ハンセン指数も弱含んでおり、株安を嫌気した円買いを強めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円96銭から147円49銭、ユ-ロ・円は172円63銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1734ドルから1.1753ドル。 <TY> 2025/07/25 14:48 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、高値警戒感が緩和 *14:12JST 日経平均VIは低下、高値警戒感が緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.79(低下率3.42%)の22.31と低下している。なお、今日ここまでの高値は22.59、安値は22.15。昨日の米株式市場でダウ平均が下落した流れを受け、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は昨日までの2日間で2120円上昇したことから、市場では短期的な過熱感が強まっていた。こうした中、今日は日経225先物が上昇一服となっていることから、高値警戒感が緩和し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/07/25 14:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、ドル買いの後退で *14:03JST 東京為替:ドル・円は失速、ドル買いの後退で 25日午後の東京市場でドル・円は失速し、147円10銭台にやや値を下げた。米10年債利回りの小幅低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは安値圏ながらも下げ渋っている。一方、ユーロ・円は日経平均株価の下げ幅拡大で円買いに振れ、弱含む展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円96銭から147円49銭、ユ-ロ・円は172円63銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1734ドルから1.1753ドル。 <TY> 2025/07/25 14:03 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、調整継続も貿易交渉進展に期待 *13:57JST 米国株見通し:下げ渋りか、調整継続も貿易交渉進展に期待 (13時30分現在)S&P500先物      6,413.50(+12.00)ナスダック100先物  23,408.00(+30.50)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は84ドル高。米金利は弱含み、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。24日の主要3指数はまちまち。続伸のナスダックと4日連続プラスのS&Pはいずれも最高値を更新、ダウは316ドル安の44693ドルと3日ぶりにマイナスへ沈んだ。この日発表された新規失業保険申請件数は強い内容となったが、PMIは製造業が悪化。長期金利の低下で買いが入りやすい地合い。ただ、決算発表でアイビーエムは市場の期待を下回り、相場を圧迫。全般的に利益確定や持ち高調整の売りが指数を押し下げる場面があった。本日は下げ渋りか。主要指数の過去最高値圏での推移を受け、利益確定や持ち高調整の売りが出やすい。リストラをめぐる赤字拡大のインテルは売り継続の半面、買戻しも期待される。来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に緩和的な政策スタンスへの期待は後退し、買いは入りづらいだろう。一方、トランプ政権の貿易相手国との協議進展が好感されれば、過度な下げを抑制。特に、欧州連合(EU)との交渉が注目され、関連セクターは物色されよう。 <TY> 2025/07/25 13:57 注目トピックス 市況・概況 日経平均は388円安、利益確定売り優勢 *13:53JST 日経平均は388円安、利益確定売り優勢 日経平均は388円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、信越化<4063>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、化学、鉄鋼、輸送用機器、その他製品、ゴム製品が値下がり率上位、海運業、倉庫運輸関連、水産・農林業、パルプ・紙、鉱業が値上がり率上位となっている。日経平均は下げ幅を広げている。日米関税交渉の合意を受け昨日まで広がっていた楽観ムードが落ち着き、利益確定売りが優勢となっているようだ。 <SK> 2025/07/25 13:53 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、ドル買い後退 *13:48JST 東京為替:ドル・円は上値が重い、ドル買い後退 25日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、正午前に付けた147円49銭から失速し、足元は147円20銭付近でのもみ合い。米10年債利回りは低水準で推移し、積極的なドル買いは入りづらい。一方、日経平均株価などアジア株安出円買いに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円96銭から147円49銭、ユ-ロ・円は172円63銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1734ドルから1.1753ドル。 <TY> 2025/07/25 13:48 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小高い、買戻し主導で *13:19JST 東京為替:ドル・円は小高い、買戻し主導で 25日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、146円96銭から147円49銭まで値を切り上げた。前日の軟調地合いでドルに買戻しが入りやすく、相場を押し上げている。一方、日経平均株価は短期的な調整圧力が強まり、株高を好感した円売りは縮小。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円96銭から147円49銭、ユ-ロ・円は172円63銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1734ドルから1.1753ドル。【要人発言】・ウォーシュ元FRB理事「大統領からFRB議長に指名されれば光栄」【経済指標】・日・7月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+2.9%(予想:+3.0%、6月:+3.1%) <TY> 2025/07/25 13:19 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買いは縮小 *13:15JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、ドル買いは縮小 25日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、147円10銭台に失速している。米10年債利回りの小幅低下で、ややドル売りに振れやすい。ユーロ・ドルは下げ一服後、やや値を戻す展開。一方、日経平均株価は下げ幅を拡大し、円買いがドルの下押し要因に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円96銭から147円49銭、ユ-ロ・円は172円63銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1734ドルから1.1753ドル。 <TY> 2025/07/25 13:15 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~関税合意好感が一服し売り優勢 *12:41JST 後場に注目すべき3つのポイント~関税合意好感が一服し売り優勢 25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、関税合意好感が一服し売り優勢・ドル・円は小高い、買戻し主導で・値下り寄与トップは信越化<4063>、同2位はファナック<6954>■日経平均は反落、関税合意好感が一服し売り優勢日経平均は反落。256.10円安の41570.24円(出来高概算8億8433万株)で前場の取引を終えている。前日24日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は316.38ドル安の44693.91ドル、ナスダックは37.94ポイント高の21057.96で取引を終了した。一部企業決算を嫌気した売りや、週次失業保険申請件数が4月来の低水準に達し労働市場の底堅さが示され、利下げ観測が後退するとダウは一段安となった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは終日堅調に推移、連日で過去最高値を更新し、主要指数は高安まちまちで終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は65.76円安の41760.58円と3日ぶり反落して取引を開始した。日経平均は昨日までの続伸で2000円を超す上げとなったことから、利益確定売りが出やすかった。さらに、石破首相の進退をめぐる国内政局の不透明感が投資家心理を慎重にさせた。国内主要企業の4-6月期決算発表がここから本格化することから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあったが、前場を通してマイナス圏を横ばいに推移するさえない値動きとなった。個別では、トヨタ自動車<7203>、本田技研工業<7267>、マツダ<7261>などの自動車関連株が軟調に推移。また、三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>、サンリオ<8136>、キーエンス<6861>、キヤノン<7751>、ソニーG<6758>などが下落した。ほか、前日の決算発表を嫌気された信越化<4063>が大幅安、メドピア<6095>、三菱自動車工業<7211>、安川電機<6506>などが値下がり率上位となった。一方、ディスコ<6146>、フジクラ<5803>、アドバンテスト<6857>などの半導体関連株が堅調に推移。また、ソフトバンクG<9984>、古河電工<5801>、IHI<7013>、バンナムHD<7832>、ニデック<6594>などが上昇した。ほか、マネーフォワード<3994>、三井松島HD<1518>、サンウェルズ<9229>などが値上がり率上位となった。業種別では、化学、鉄鋼、輸送用機器などが値下がり率上位、海運業、倉庫・運輸関連業、パルプ・紙などが値上がり率上位に並んでいる。後場の日経平均は引き続きこう着感の強い値動きとなりそうだ。円相場も安定的な動きの中、売り圧力が優勢だった自動車や精密機器など主力株の調整色が引き続き強く、週末要因と合わせて利益確定売りが先行しやすい状況が継続すると想定される。一方、市場参加者は引けにかけて買い戻しのタイミングを探る構えもありそうで、一段の下振れは限定的となるか。後場にかけて大きな手掛かり材料が乏しいと、現状のラインでもみ合う展開が想定される。■ドル・円は小高い、買戻し主導で25日午前の東京市場でドル・円は小高く推移し、146円96銭から147円49銭まで値を切り上げた。前日の軟調地合いでドルに買戻しが入りやすく、相場を押し上げている。一方、日経平均株価は短期的な調整圧力が強まり、株高を好感した円売りは縮小。ここまでの取引レンジは、ドル・円は146円96銭から147円49銭、ユ-ロ・円は172円63銭から173円17銭、ユ-ロ・ドルは1.1734ドルから1.1753ドル。■後場のチェック銘柄・FRONTEO<2158>、ビーマップ<4316>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下り寄与トップは信越化<4063>、同2位はファナック<6954>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・7月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+2.9%(予想:+3.0%、6月:+3.1%)【要人発言】・ウォーシュ元FRB理事「大統領からFRB議長に指名されれば光栄」<国内>特になし<海外>・15:00 英・6月小売売上高(予想:前月比+1.2%、5月:-2.8%) <CS> 2025/07/25 12:41 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):マネーフォワード、信越化、ブルーイノベなど *11:59JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):マネーフォワード、信越化、ブルーイノベなど 三菱自 <7211>:405.9円(-34.8円)大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は56億円で前年同期比84.1%の大幅減益となり、130億円程度であった市場予想も大きく下回る水準に。通期予想の1000億円、前期比28.0%減は据え置いているが、下振れは意識される状況とみられる。米国での関税支払額などが重しとなっているほか、米国関税政策に伴う他地域での競争激化も進んでいるもよう。自動車関税引き下げで直近急伸した反動も強まる形に。信越化<4063>:4533円(-470円)大幅反落。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は1668億円で前年同期比12.7%減となり、市場予想は100億円程度上回ったとみられる。一方、今回公表した26年3月期通期予想は6350億円で前期比14.4%減の見通しとしている。コンセンサスは7400億円程度であったため、想定外の2ケタ減益見通しに。生活基盤材料セグメントの悪化を見込んでいるもよう。なお、シリコンウエハーに関しては想定よりも堅調推移との見方。イクヨ<7273>:729円 ウ -ストップ安売り気配。予定していたアプレの子会社化中止、それに伴う業績予想の修正を発表しいている。現在の株式保有者から「違約金10億円の支払いを条件に契約を解除したい」との申し出があり、その後の協議が平行線をたどっていることが背景のようだ。26年3月期業績は子会社化を前提としていたため、上半期営業損益は従来の0.4億円の黒字から0.7億円の赤字に、通期では12.7億円の黒字から4.5億円の黒字に下方修正している。マネーフォワード<3994>:6040円(+840円)大幅続伸。前日に提出された大量保有報告書によると、バリューアクト・キャピタルが5.62%を保有する大株主になったことが明らかになっている。保有目的は、純投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為等を行うこととしている。バリューアクトは米国のアクティビイスト投資ファンド。取締役の派遣などによって、内部から企業価値向上を目指すスタイルとされている。太平洋工<7250>:1641円 カ -買い気配。MBOを実施して株式の上場を廃止する方針を固めたことがわかったと報じられている。創業家などが出資する特別目的会社が1株2000円程度で月内にもTOBを実施、TOB価格は前日終値を4割程度上回るもよう。TOB価格とされる2000円程度を目指す動きに。電動化など自動車産業が変革期を迎える中、株式の非公開化で長期的視点の経営に切り替えていく方針のようだ。会社側では、本日開催の取締役会に付議する予定としている。ファンデリー<3137>:478円(-14円)もみ合い。24日の取引終了後に、「コープデリ」の宅配サービスにおいて国産ハイブランド冷食「旬をすぐに」の販売を開始したことを発表した。「コープデリ」の宅配サービスは生活協同組合が運営しており、1都7県(東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、新潟県)の375万世帯に利用されている。今回の取引を通じて、「旬をすぐに」の販売拡大に繋げていくとしており、買い先行も上値は重い。リボミック<4591>:97円(+1円)反発。24日の取引終了後に、軟骨無形成症治療薬umedaptanib pegolに対する希少疾病用医薬品等試験研究助成金交付が決定したことを発表し、好材料視されている。同社は、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所が所管する令和7年度希少疾病用医薬品等試験研究助成事業において、2,203万円の助成金交付決定通知書を受領した。今回の助成金交付を受け、同社は引き続きumedaptanib pegolの製造販売承認取得に向けた開発を加速して進めていくとしている。ブルーイノベ<5597>:2192円(+297円)続伸。奈良市で屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を活用した下水道管渠内調査を実施した。25年1月に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受け、国土交通省が全国の自治体に対して要請した下水道施設の緊急調査を背景とするもので、調査におけるデジタル技術の活用が求められる中、将来の活用に向けた検証の一環として実施され、「ELIOS 3」は、下水道をはじめとした閉鎖空間点検において、作業員が危険箇所に立ち入ることなく、安全かつ効率的に調査を完了できる技術として高く評価された。 <ST> 2025/07/25 11:59 注目トピックス 市況・概況 日経平均は134円安、寄り後は軟調 *09:10JST 日経平均は134円安、寄り後は軟調 日経平均は134円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの続伸で2000円を超す上げとなったことから、利益確定売りが出やすかった。さらに、引き続き国内政局の不透明感が投資家心理を慎重にさせた。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら上昇したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支えた。また、外為市場で1ドル=147円10銭台と、昨日15時30分頃と比べ90銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。さらに、国内主要企業の4-6月期決算発表がここから本格化することから、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は軟調に推移している。 <SK> 2025/07/25 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:三菱自やカワチ薬品に注目 *09:09JST 個別銘柄戦略:三菱自やカワチ薬品に注目 昨日24日の米株式市場でNYダウは316.38ドル安の44,693.91、ナスダック総合指数は37.94pt高の21,057.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比265円安の41,605円。為替は1ドル=146.90-147.00円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益は36.6%増となった小松ウオール<7949>、株主優待制度を拡充すると発表したタマホーム<1419>、ソニーG<6758>と戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表したバンナムHD<7832>、東証スタンダードでは、25年6月期業績見込みを上方修正したアーバネット<3242>、環境設備機器などを手掛ける中国の高能環境社と将来の資本提携も視野に入れた戦略的包括業務提携の事前協議を開始したと発表した北紡<3409>、ジーニー<6562>と資本業務提携すると発表したFCE<9564>、株主優待に韓国スキンケアブランド「MEDIPEEL(メディピール)」を追加すると発表したセキド<9878>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が84.1%減となった三菱自<7211>、第1四半期営業利益が22.2%減となったカワチ薬品<2664>、第1四半期営業利益が17.4%減となった綿半HD<3199>、第1四半期営業利益が15.8%減となったピーシーエー<9629>、第1四半期営業利益が12.7%減で26年3月期は14.4%減予想と発表した信越化<4063>、第1四半期業績速報を発表し税引前四半期利益が24.8%減となったニデック<6594>、上期営業利益が5.9%減と第1四半期の36.8%増から増益率が縮小した中外薬<4519>、上期営業利益が8.0%増と第1四半期の20.5%増から増益率が縮小したキヤノン<7751>、東証スタンダードでは、発行済株式数の2.16%上限の自社株買いを発表したが第1四半期営業利益が19.4%減となったSE H&I<9478>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2025/07/25 09:09 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~AI関連に対する物色意欲は強そう~ *08:55JST 前場に注目すべき3つのポイント~AI関連に対する物色意欲は強そう~ 25日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■AI関連に対する物色意欲は強そう■キヤノン、2Q営業利益 8.0%増 2143億円■前場の注目材料:中外製薬、東京・浮間に新研究棟、中分子薬・バイオ薬製法開発■AI関連に対する物色意欲は強そう25日の日本株市場は、急騰による過熱感が警戒されるなか、やや利食い優勢の相場展開になりそうだ。24日の米国市場はNYダウが316ドル安、ナスダックは37ポイント高だった。IBMなど主要企業の決算が嫌気され、NYダウを押し下げる形になった。一方で、エヌビディアなど半導体株が買われ、ナスダックは連日で最高値を更新している。シカゴ日経225先物は大阪比265円安の41605円。円相場は1ドル=147円10銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。日経平均株価は前日の上昇で一時42000円台を回復しており、昨年7月につけた最高値に迫るなかで先高期待が高まる一方、急ピッチの上昇で短期的には過熱感が警戒されやすく、利益確定の売りが入りやすいだろう。ただし、あくまでも過熱を冷ます調整として、押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。また、週末要因から積極的な売買は手控えられやすいだろうが、週末にも米国と主要な貿易相手国との関税交渉が進む可能性もあると考えられ、売り仕掛け的な動きは入りにくいだろう。日経平均株価はボリンジャーバンドの+3σに到達したことで上値追いは慎重になるだろうが、+2σ水準での底堅さを見極めることになりそうだ。一方で、米国ではIBMなどが決算を受けて売られており、主要企業の決算の影響を受けやすくなる。国内でも今後決算発表が本格化するため、個別の業績内容を見極めながらの相場展開になりそうである。なお、昨夕決算を発表したところでは、アーバネット<3242>、富士通ゼ<6755>、ナガセ<9733>が注目される。そのほか、トランプ米大統領は人工知能(AI)に関する新たな政策計画の大統領令に署名したことで、ソフトバンクG<9984>などAI関連に対する物色意欲は強そうだ。■キヤノン、2Q営業利益 8.0%増 2143億円キヤノン<7751>が発表した2025年12月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比2%増の2兆1985億6700万円、営業利益は同8%増の2143億800万円だった。第1四半期の販売が高い水準にあったこともあり、2007年以来の過去最高売上を記録した。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(41826.34、+655.02)・ナスダック総合指数は上昇(21057.96、+37.94)・SOX指数は上昇(5644.37、+6.58)・為替相場は円安・ドル高(147.10-20)・米原油先物相場は上昇(66.03、+0.78)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・ブイ・テクノロジー<7717>中間基板向け検査器開発、ラピダスに供給・中外製薬<4519>東京・浮間に新研究棟、中分子薬・バイオ薬製法開発・ユニプレス<5949>新分野で稼ぐ、空調・建機など開拓・AeroEdge<7409>科学技術振興機構とタービンブレード量産技術めど、新合金開発・NEC<6701>東京科学大学と、仮想空間で医療関連データ流通・三菱製鋼<5632>印でスタビライザー生産2倍、成長市場に攻勢・レンゴー<3941>伊社を買収、重量物向け包装資材増強・eBASE<3835>容器包装管理を一元化、機能と環境の両立支援・JX金属<5016>半導体薄膜形成材の供給で経産省計画に認定・日本郵船<9101>再使用型ロケット洋上回収、遠隔運用システム開発・JR西日本<9021>高度DX人材400人育成、システム内製化拡大・大東建託<1878>現場監督業務にAI活用、28年めど20%効率化・J-オイルミルズ<2613>日本植物油協会などと、油脂物流未来推進会議を発足・小野薬品工業<4528>「オプジーボ」、韓で肝がん治療の追加承認取得☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 7月東京都区部消費者物価コア指数(予想:前年比+3.0%、6月:+3.1%)<海外>・特になし <ST> 2025/07/25 08:55 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 *08:35JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想 ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。ただ、その後は上げ渋っている。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は域内の経済情勢に明るい見方を示したこと、ECBはユーロ高を特に懸念していないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・米国の関税措置・米長期金利の高止まり・中東情勢の悪化【ユーロ買い要因】・米国はユーロ高を想定・トランプ関税は日本経済に悪影響を及ぼすとの見方・ECBの政策金利は当面変わらず <CS> 2025/07/25 08:35 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ可能性 *08:28JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利下げ渋りでドルは底堅い動きを保つ可能性 24日のドル・円は、東京市場では146円54銭から145円86銭まで下落。欧米市場では146円31銭から147円02銭まで反発し、146円99銭で取引終了。本日25日のドル・円は主に147円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の下げ渋りを意識してドルは底堅い動きを保つ可能性がある。米S&Pグローバルが7月24日発表した7月総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は54.6と、6月52.9から上昇し、昨年12月以来の高水準となった。サービス業PMIは55.2に上昇したが、製造業PMIは49.5で6月実績の52.9を大幅に下回った。なお、7月の製造業の販売価格指数は58.6で6月の58.1から上昇。サービス業の販売価格指数も6月実績を上回っており、関税措置による影響が広がっているとみられる。 <CS> 2025/07/25 08:28 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:底堅く推移か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:底堅く推移か 本日の東証グロース市場250指数先物は、底堅い動きとなりそうだ。前日24日のダウ平均は316.38ドル安の44693.91ドル、ナスダックは37.94pt高の21057.96ptで取引を終了した。主要企業決算を受け、寄り付き後、まちまち。一部企業決算を嫌気した売りや、週次失業保険申請件数が4月来の低水準に達し労働市場の底堅さが示され、利下げ観測が後退するとダウは一段安となった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、底堅い動きとなりそうだ。直近の上昇や6月高値接近に伴う利益確定の売りに加え、週末のポジション調整などが上値抑制要因として意識される。一方、日足チャートでは、一目均衡表の先行スパン(雲)上限や5日・25日の両移動平均線などがサポートとして期待できるほか、ストキャスティクスやRSIの過熱感が一服しつつあることも強調材料となりそうだ。プライム市場と比べた相対的な出遅れ感にも注目したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比4pt安の750ptで終えている。上値のメドは760pt、下値のメドは740ptとする。 <SK> 2025/07/25 08:05 注目トピックス 市況・概況 24日の米国市場ダイジェスト:NYダウは316ドル安、ハイテクが支援 *07:47JST 24日の米国市場ダイジェスト:NYダウは316ドル安、ハイテクが支援 ■NY株式:NYダウは316ドル安、ハイテクが支援米国株式市場はまちまち。ダウ平均は316.38ドル安の44693.91ドル、ナスダックは37.94ポイント高の21057.96で取引を終了した。主要企業決算を受け、寄り付き後、まちまち。一部企業決算を嫌気した売りや、週次失業保険申請件数が4月来の低水準に達し労働市場の底堅さが示され、利下げ観測が後退するとダウは一段安となった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは終日堅調に推移し、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了。セクター別では不動産管理・開発、電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。エネルギー会社のシェブロン(CVX)はトランプ政権がベネズエラでの創業家再開を承認する可能性が報じられ、上昇。鉄道会社のユニオン・パシフィック(UNP)とノーフォーク・サザン(NSC)は合併を協議していることが報じられそれぞれ下落。メキシコ料理レストランチェーンのチポトレ(CMG)は既存店売上予想を引下げ、下落。ヘルスケアのユナイテッドヘルス(UNH)は司法省が同社のメディケア(高齢者向け公的医療保険)業務を巡る捜査が行われていることを明らかにし、下落。航空会社のアメリカン航空(AAL)は第2四半期決算で減益、通期見通しを下方修正し、売られた。半導体のインテル(INTC)は取引終了後に四半期決算を発表。予想を上回った内容で、時間外取引で、買われている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米労働市場が底堅く早期利下げ観測後退24日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円35銭から147円02銭まで上昇し、146円99銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が予想外に前回から減少し、労働市場の底堅さが証明され、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測後退でドル買いが優勢となった。米6月新築住宅販売件数や7月製造業PMI速報値が予想を下回り、伸び悩んだ。ユーロ・ドルは1.1731ドルへ下落後、1.1789ドルまで上昇し、1.1746ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り政策金利据え置きを決定。ラガルド総裁が成長見通しは下方としながらも、経済の強さに言及したため年内の利下げ観測が後退し、ユーロ買い戻しが優勢となった。ユーロ・円は172円14銭から172円92銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3562ドルへ上昇後、1.3503ドルまで下落した。ドル・スイスは0.7931フランまで下落後、0.7961フランまで上昇した。■NY原油:反発で66.03ドル、一時66.39ドルまで買われるNY原油先物9月限は反発(NYMEX原油9月限終値:66.03 ↑0.78)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.78ドル(+1.20%)の66.03ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.33ドル-66.39ドル。一時66.39ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に66ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  48.39ドル   +0.25ドル(+0.51%)モルガン・スタンレー(MS) 142.50ドル  +0.29ドル(+0.20%)ゴールドマン・サックス(GS)719.18ドル  +1.66ドル(+0.23%)インテル(INTC)        22.63ドル   -0.86ドル(-3.66%)アップル(AAPL)        213.76ドル  -0.39ドル(-0.18%)アルファベット(GOOG)    193.20ドル  +1.69ドル(+0.88%)メタ(META)           714.80ドル  +1.22ドル(+0.17%)キャタピラー(CAT)      429.52ドル  +1.93ドル(+0.45%)アルコア(AA)         31.86ドル   -0.24ドル(-0.74%)ウォルマート(WMT)      96.60ドル   +0.92ドル(+0.96%) <ST> 2025/07/25 07:47 注目トピックス 市況・概況 NY原油: 反発で66.03ドル、一時66.39ドルまで買われる *07:43JST NY原油: 反発で66.03ドル、一時66.39ドルまで買われる NY原油先物9月限は反発(NYMEX原油9月限終値:66.03 ↑0.78)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前営業日比+0.78ドル(+1.20%)の66.03ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは65.33ドル-66.39ドル。一時66.39ドルまで買われた。通常取引終了後の時間外取引では主に66ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2025/07/25 07:43 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで3373.50ドル、米長期金利の反発を意識 *07:39JST NY金:弱含みで3373.50ドル、米長期金利の反発を意識 NY金先物8月限は弱含み(COMEX金8月限終値:3373.50 ↓24.10)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-24.10ドル(-0.71%)の3373.50ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3355.20-3401.10ドル。米長期金利の反発を意識した売りが観測された。 <CS> 2025/07/25 07:39

ニュースカテゴリ