注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は129円付近、欧州通貨は安値圏 欧州市場でドル・円は129円付近と、小幅に値を上げた。ユーロやポンドは対ドルで下げが一服したが、戻りは鈍く安値圏でのもみ合い。それを受け、ドルは底堅い値動きが続く。一方、欧米株価指数は堅調を維持し、今晩の株高を期待した円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円70銭から129円00銭、ユーロ・円は133円62銭から134円27銭、ユーロ・ドルは、1.0370ドルから1.0419ドル。 <TY> 2022/05/13 19:58 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は底堅い、欧州通貨は続落 欧州市場でドル・円は128円90銭台と、底堅く推移する。18時に発表されたユーロ圏の鉱工業生産はほぼ予想通りに低調な内容となり、域内経済の不透明感を嫌気したユーロ売りに振れている。ポンドも連れ安し、欧州通貨売りでドルは下値が堅い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円70銭から128円97銭、ユーロ・円は133円62銭から134円27銭、ユーロ・ドルは、1.0370ドルから1.0419ドル。 <TY> 2022/05/13 19:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:大幅反発、週明け三役逆転解消が射程に 13日の日経平均は大幅に反発した。節目の26000円を突破して上下のヒゲが短い大陽線を引き、25000円台での強い買い需要を確認する形となった。終値は5日移動平均線を突破して下げ一服を示唆。一目均衡表では下向きだった基準線と転換線が横ばいで終了。週明け5月16日には雲下限が本日高値の330.35円上の26510.28円に下がってくるため、株価の雲中復帰による三役逆転の解消が期待できそうだ。反面、株価は下降中の25日線や13週線の下方にとどまっており、大勢では依然として売り手優勢とみられる。 <FA> 2022/05/13 18:15 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は128円円台、方向感は乏しい 欧州市場でドル・円はもみ合い、128円80銭台でのもみ合いが続く。前日低下した米10年債利回りは緩やかに持ち直すものの、ドル買いは限定的。一方、欧州株式市場で主要指数は強含み、米株式先物も堅調となり、株高を好感した円売りが主要通貨を支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円70銭から128円88銭、ユーロ・円は133円88銭から134円27銭、ユーロ・ドルは、1.0398ドルから1.0419ドル。 <TY> 2022/05/13 18:10 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は底堅い値動きか、前日大幅安の反動や米引き締め期待継続で 13日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きか。前日大幅安の反動で、買戻しが入りやすい地合いが予想される。一方、米インフレ高進で連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化への思惑は継続し、ドル高基調に変わりはなさそうだ。前日は英国の予想外に低調な国内総生産(GDP)で減速懸念が強まり、ポンド・円が下落。また、フィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟申請をめぐり欧州の地政学リスクが意識され、これまで大きく売り込まれた円の買戻しが優勢に。本日アジア市場は海外市場での警戒ムードは一服しており、日経平均株価の大幅高を受けクロス円は持ち直した。ドル・円は米10年債利回りの下げ渋りで、一時129円台前半に回復している。この後の海外市場は、リスクオフのムードを払しょくできるか注目される。今週発表された米国の消費者物価指数や生産者物価指数は高水準となり、インフレ長期化への懸念から安全通貨買いに振れやすい地合いに変化した可能性が指摘される。ウクライナ情勢の混迷も円買いを後押しする。ただ、ドル・円に関してはパウエルFRB議長が利上げ幅拡大に慎重で上値は重いものの、金融正常化方針は変わらず、目先も上昇基調を維持しそうだ。【今日の欧米市場の予定】・18:00 ユーロ圏・3月鉱工業生産(前月比予想:-2.0%、2月:+0.7%)・21:30 米・4月輸入物価指数(前月比予想:+0.6%、3月:+2.6%)・23:00 米・5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:64.0、4月:65.2)・24:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加(エネルギー価格とインフレ)・01:00 メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン討論会参加(金融政策) <FA> 2022/05/13 17:25 注目トピックス 市況・概況 13日の日本国債市場概況:債券先物は149円52銭で終了 <円債市場>長期国債先物2022年6月限寄付149円59銭 高値149円67銭 安値149円51銭 引け149円52銭売買高総計19320枚2年 436回 -0.060%5年 151回  0.005%10年 366回  0.240%20年 180回  0.740%債券先物6月限は、149円59銭で取引を開始。前日NY市場での米国の4月生産者物価指数の発表を受けた長期金利低下にともない買いが先行し、149円67銭まで上げた。その後、米長期金利の上昇や日経平均株価の大幅反発を受けて売りが優勢になったとみられ、149円51銭まで下げた。現物債の取引では、2年債と10年債が売られ、5年債と20年債が買われた。<米国債概況>2年債は2.59%、10年債は2.92%、30年債は3.07%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は0.92%、英国債は1.73%、オーストラリア10年債は3.39%、NZ10年債は3.59%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・3月鉱工業生産(前月比予想:-2.0%、2月:+0.7%)・21:30 米・4月輸入物価指数(前月比予想:+0.6%、3月:+2.6%)・23:00 米・5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値(予想:64.0、4月:65.2)・24:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加(エネルギー価格とインフレ)・01:00 メスター米クリーブランド連銀総裁オンライン討論会参加(金融政策) <KK> 2022/05/13 17:08 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上げ渋り、円買いが下押しも 13日の東京市場でドル・円は上げ渋り。日経平均株価の急反発を受けた円売りで、ドルは128円35銭から129円36銭まで値を切り上げる場面もあった。ただ、その後は材料難で失速。夕方にかけては欧州通貨が売られ、クロス円の下げに追随して上昇分を削った。・ユーロ・円は133円20銭から134円30銭まで上昇した。・ユーロ・ドルは1.0373ドルから1.0419ドルまで値を上げた。・17時時点:ドル・円128円70-80銭、ユーロ・円134円00-10銭・日経平均株価:始値25,918.80円、高値26,479.93円、安値25,904.40円、終値26,427.65円(前日比678.93円高)【経済指標】・日・4月マネーストックM3:前年比+3.2%(予想:+3.0%、3月:+3.1%)【要人発言】・鈴木財務相「為替は日米金利差だけでなく、通貨量や物価見通しも関係する」「為替や物価の動向について緊張感を持って注視する」「永続的な日銀の国債買入れを前提とした財政運営は適切ではない」・黒田日銀総裁「為替市場の短期間での過度な変動は先行きの不確実性を高め望ましくない」「具体的な出口戦略の手法などを論じるのは時期尚早」 <TY> 2022/05/13 17:05 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、クロス円に追随 13日午後の東京市場でドル・円は失速し、128円50銭台に値を下げている。欧州勢による円買いの再開でユーロやポンドを中心にクロス円が下落し、ドル・円はそれに追随。黒田日銀総裁は現行の金融緩和を継続する方針を示したが、円売りは限定的のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円35銭から129円36銭、ユーロ・円は133円20銭から134円30銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0405ドル。 <TY> 2022/05/13 16:08 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:大幅に下落、ドル相場上昇映すも朝安の後はやや下げ渋った水準で推移 大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7521円(前日日中取引終値↓149円)・推移レンジ:高値7559円-安値7498円13日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は大幅に下落した。金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが昨日の海外市場で上昇し、ドルの代替投資先とされる金は売られやすくなり、金先物は大幅安となったナイトセッションの水準にサヤ寄せする形で取引を開始した。一方、金先物は昨日までの3日続落で191円下げており、押し目買いも入りやすく、今日の金先物は朝方に安値をつけた後はやや下げ渋った水準で推移した。 <FA> 2022/05/13 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価大幅高で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13日、前日比-2.75(低下率9.32%)の26.75と低下した。なお、高値は28.30、安値は26.44。昨日の米株式市場は主要指数がまちまちの動きだったが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。今日は株価指数オプション5月物の特別清算指数(SQ)算出日だが、取引開始後も買い優勢の展開が続き、日経平均がQUICK試算のSQ値(25951.24円)を大幅に上回って堅調に推移したこともあり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは低下幅を広げる動きとなった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2022/05/13 16:00 注目トピックス 市況・概況 ソフトバンクGの急伸が投資マインドにプラスに働く【クロージング】 13日の日経平均は大幅反発。678.93円高の26427.65円(出来高概算16億4000万株)で取引を終えた。前日の急落の反動や自律反発を狙った買いが入ったほか、好決算銘柄の見直し買い、時間外取引で米国株価指数先物が上昇していることも投資家心理を改善させ、後場取引開始直後に26479.93円まで上げ幅を広げる場面があった。ただ、週末のポジション調整の動きに加え、心理的な節目である26500円を目前に戻り待ちの売りも散見され、26500円には届かなかったものの日中の高値水準での堅調な推移が続いた。東証プライムの騰落銘柄は値上がり銘柄が1500を超え、全体の8割超を占めた。セクターでは、パルプ紙、鉱業、電気ガスを除く30業種が上昇。石油石炭、精密機器、金属製品、電気機器、情報通信、建設などの上昇が際立っていた。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、オリンパス<7733>、テルモ<4543>が堅調だった半面、セコム<9735>、NTTデータ<9613>、トレンド<4704>、カシオ<6952>、コムシスHD<1721>が軟化した。前日の米国市場は、金融引き締めへの懸念は残るものの、長期金利が低下したことから、ナスダック指数、SOX指数は上昇し、NYダウは続落するなどまちまちだった。米ハイテク関連株が値を上げたことを背景に、半導体や電子部品関連などハイテク関連株中心に買い戻しの動きが強まった。また、前日に8%を超える急落を見せたソフトバンクGが12%を超える急伸となったことが投資マインドにプラスに働いたほか、今期2割の営業増益を見込む東エレクも5%超上昇するなど好決算銘柄中心に物色人気を集めた。米長期金利の上昇は一服しており、目先的な米国市場の戻りも期待されるなか、国内要因では、岸田首相の株式市場に対する新たな政策期待を材料視する向きがある。岸田首相は先日のロンドン講演で、少額投資非課税制度(NISA)の抜本的拡充など「投資による資産所得倍増」を実現すると述べた。参院選公示まであと50日を切る状況だけに対策期待を先取りする動きが海外勢を中心に見受けられるとの見方が出ている。 <FA> 2022/05/13 15:55 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が上昇率トップ 石油・石炭製品が上昇率トップ。そのほか精密機器、金属製品、電気機器、情報・通信業なども上昇。一方、パルプ・紙が下落率トップ。そのほか鉱業、電力・ガス業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 石油・石炭製品 / 1,176.4 / 5.462. 精密機器 / 9,576.72 / 5.103. 金属製品 / 1,152.59 / 3.644. 電気機器 / 3,362.13 / 3.175. 情報・通信業 / 4,609.86 / 2.896. 建設業 / 1,093.56 / 2.657. サービス業 / 2,430.91 / 2.628. 空運業 / 188.01 / 2.539. 小売業 / 1,239.79 / 2.5010. 陸運業 / 1,799.62 / 2.2011. その他金融業 / 679.7 / 2.0412. ゴム製品 / 3,316.69 / 1.9213. 非鉄金属 / 995.39 / 1.9114. 海運業 / 1,127.77 / 1.9015. 鉄鋼 / 458.12 / 1.7216. 医薬品 / 3,061.16 / 1.4617. 繊維業 / 532.8 / 1.3618. 水産・農林業 / 486. / 1.1719. 証券業 / 349.59 / 1.1520. 機械 / 2,079.92 / 1.1321. 輸送用機器 / 3,255.08 / 1.1022. ガラス・土石製品 / 1,061.12 / 1.0823. 卸売業 / 2,022.74 / 1.0724. 不動産業 / 1,438.48 / 0.9525. 食料品 / 1,667.21 / 0.9426. 化学工業 / 2,036.93 / 0.9227. その他製品 / 3,557.82 / 0.8428. 倉庫・運輸関連業 / 1,851.26 / 0.6329. 銀行業 / 155.2 / 0.4430. 保険業 / 1,214.79 / 0.3231. 電力・ガス業 / 378.76 / -0.0932. 鉱業 / 407.69 / -0.2433. パルプ・紙 / 444.01 / -3.73 <FA> 2022/05/13 15:36 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ5(2022/05/13 15:05現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +7.56% 1.00 33.05円2 野村NYダウ30連動ETF プラス5倍トラッカー (38,500円) +2.24% 8.50 13.82円3 日揮ホールディングス コール (1,750円) +402.94% 7.17 3.47円4 メタ・プラットフォームズ コール (210米ドル) +6.45% 16.31 0.38円5 マイクロソフト コール (300米ドル) +13.04% 10.24 0.83円■eワラント値上がりトップ10(2022/05/13 15:05現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 日揮ホールディングス コール (2,000円) +644.44% 9.37 +20.73%2 日揮ホールディングス コール (1,750円) +402.94% 7.17 +20.73%3 丸井グループ コール (2,900円) +209.09% 13.46 +9.23%4 大成建設 コール (4,750円) +200.00% 0.00 +7.69%5 日揮ホールディングス コール (1,500円) +192.69% 4.74 +20.73%6 丸井グループ コール (2,550円) +161.70% 10.44 +9.23%7 大成建設 コール (4,200円) +157.14% 12.93 +7.69%8 カシオ計算機 プット (1,000円) +143.75% -5.57 -14.12%9 カシオ計算機 プット (1,200円) +131.71% -4.86 -14.12%10 味の素 コール (4,050円) +116.67% 0.00 +5.75%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト) <AK> 2022/05/13 15:12 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、欧州勢の動向を注視 13日午後の東京市場でドル・円は129円80銭付近と、こう着した値動き。日経平均株価は前日比600円超高の26400円台で取引を終え、日本株高を好感した円売りに振れやすい。前日は欧州勢の円買いが優勢となったが、この後の動向が注目されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・円は133円12銭から134円30銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0340ドル。 <TY> 2022/05/13 15:08 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比678.93円高の26427.65円 日経平均は前日比678.93円高の26427.65円(同+2.64%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比35.02pt高の1864.20pt(同+1.91%)。 <ST> 2022/05/13 15:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は654円高、後場の値幅はここまで123円程度 日経平均は641円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、セコム<9735>、NTTデータ<9613>、トレンド<4704>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、精密機器、金属製品、電気機器、情報・通信業が値上がり率上位、パルプ・紙、鉱業、電気・ガス業が値下がりしている。日経平均は小動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで123円程度。 <FA> 2022/05/13 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、ややドル売りの流れ 13日午後の東京市場でドル・円は129円80銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りの低下は一服しているが、戻りは鈍く、ドルは売られやすい。前日大きく下げたユーロや豪ドルは対ドルで小幅に持ち直した。ただ、ドル・円は狭いレンジ内で推移する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・円は133円12銭から134円30銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0398ドル。 <TY> 2022/05/13 14:35 注目トピックス 市況・概況 日経平均は641円高、引き続き企業決算に関心 日経平均は641円高(14時30分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、セコム<9735>、NTTデータ<9613>、トレンド<4704>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、精密機器、金属製品、電気機器、情報・通信業が値上がり率上位、パルプ・紙、電気・ガス業、鉱業が値下がりしている。日経平均は高値圏で小動きとなっている。市場では引き続き企業決算への関心が高い。今日はこの後、三越伊勢丹<3099>、住友化<4005>、三菱マ<5711>、東芝<6502>、JDI<6740>、かんぽ生命保険<7181>、ゆうちょ銀行<7182>、いすゞ<7202>、大日印<7912>、T&DHD<8795>、スクエニHD<9684>、楽天グループ<4755>、SMC<6273>、三井E&S<7003>、ヤマハ発<7272>、日本紙<3863>、KDDI<9433>、日清粉G<2002>、みずほFG<8411>、三井不<8801>、ホンダ<7267>、三井住友FG<8316>などが決算発表を予定している。また、今晩米国で4月の米輸出入物価指数、5月の米消費者態度指数(速報値)などが発表される。 <FA> 2022/05/13 14:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利にらみ 13日午後の東京市場でドル・円は129円90銭台と、変わらずの値動き。日経平均株価は前日比600円超高、米株式先物も強含み、株高を好感した円売りに振れやすい。一方、前日低下した米10年債利回りは戻りが鈍く、ドル買いは入りづらい地合いのようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・円は133円12銭から134円30銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0397ドル。 <TY> 2022/05/13 14:02 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、インフレ高進で先行き不透明感も (13時50分現在)S&P500先物      3,966.00(+35.9)ナスダック100先物  12,106.40(+160.9)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は200ドル超高。アジア主要指数は持ち直し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。12日の主要3指数はまちまち。下げ幅を拡大した後に持ち直す展開となったが、最安値更新中のダウは103ドル安の31730ドルと6日連続のマイナスを記録。この日発表された4月生産者物価指数(PPI)は3月の伸びを下回ったものの、前日の消費者物価指数(CPI)と合わせインフレ高進を示した。それを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化の加速が意識された。ただ、終盤の金利安でハイテク株買いが相場を支えた。本日は上げ渋りか。ダウの自律反発が期待されるなか、金利の上昇を抑えられればハイテク関連への買いが継続し、他のセクターへの買いが波及しそうだ。ただ、原油相場の再上昇で高インフレが警戒されやすく、FRBの一段の引き締めによる影響が懸念される。また、今晩のミシガン大学消費者態度指数は前月をやや下回ると予想され、不透明感は根強い。一方、週明けに予定される中国の経済指標は低調な内容とみられ、買いは限定的となろう。 <TY> 2022/05/13 13:56 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価大幅高で警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-2.79(低下率9.46%)の26.71と低下している。なお、今日ここまでの高値は28.30、安値は26.47。昨日の米株式市場は主要指数がまちまちの動きだったが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。今日は株価指数オプション5月物の特別清算指数(SQ)算出日だが、取引開始後も買い優勢の展開が続き、日経平均がQUICK試算のSQ値、25951.24円を大きく上回って堅調に推移していることもあり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは低下幅を広げる動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2022/05/13 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、円買い再開に警戒 13日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、129円台を下回る水準で推移する。世界的なインフレ懸念が強まるなか、前日の取引でこれまで売り込まれた円の買戻しが強まった。目先も株安などでリスク回避のムードが広がれば、円買い再開の可能性があろう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・円は133円12銭から134円30銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0389ドル。 <TY> 2022/05/13 13:36 注目トピックス 市況・概況 日経平均は621円高、海外株高く東京市場の支援要因に 日経平均は621円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、セコム<9735>、NTTデータ<9613>、トレンド<4704>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、石油石炭製品、精密機器、電気機器、金属製品、情報・通信業が値上がり率上位、パルプ・紙、電気・ガス業が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。ダウ平均先物や香港ハンセン指数、上海総合指数などが高く、東京市場の株価支援要因となっているようだ。 <FA> 2022/05/13 13:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は129円付近、前日の円買いは後退 13日午後の東京市場でドル・円は値を戻し、129円付近で推移する。前日は英国経済の不透明感やフィンランドの北大西洋条約機構(NATO)加盟申請をめぐる地政学リスクが懸念された。ただ、本日は日経平均株価の大幅安などで警戒は一服し、円買いは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・円は133円12銭から134円30銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0389ドル。 <TY> 2022/05/13 13:13 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~株式市場は債券市場を後追い? 13日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反発、株式市場は債券市場を後追い?・ドル・円は上昇、買い一巡後は失速・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■日経平均は大幅反発、株式市場は債券市場を後追い?日経平均は大幅反発。673.12円高の26421.84円(出来高概算7億8753万株)で前場の取引を終えている。12日の米株式市場でNYダウは103.81ドル安と6日続落。米国経済が景気後退入りするとの懸念を背景に寄り付き後下落。高インフレや連邦準備制度理事会(FRB)の引き締めへの警戒感も強く、終日軟調に推移。不透明感が強く荒い展開が続くなか、値ごろ感からハイテク株が買われ、ナスダック総合指数は+0.05%と小幅ながら反発。米株市場はまちまちだったが、前日に500円近く下落していた日経平均は買い戻しが先行するなか170.08円高からスタート。5月限オプション取引に係る特別清算指数(SQ)は25951.24円で、これを早々に上回ったことで買い戻しが強まった。また、米長期金利が低下するなか、値がさのハイテク株の大幅高が押し上げ役となり、寄り付きから値を切り上げる展開が続いた。個別では、1-3月期税引前損益で2兆円の赤字を計上したソフトバンクG<9984>は、あく抜け感や自社株買い継続への評価もあり、10%を超える急伸。市場予想を上回る今期計画を示した東エレク<8035>は5%高。ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、キーエンス<6861>、ベイカレント<6532>、SHIFT<3697>などグロース(成長)株も大幅に上昇。オリンパス<7733>は好決算が引き続き評価され8%高。決算が好感されたところでトプコン<7732>、日揮HD<1963>、デジハHD<3676>、フジクラ<5803>などが東証プライム値上がり率上位にランクイン。一方、決算を受けてNTTデータ<9613>、日産自<7201>、トレンド<4704>などが大幅に下落。東証プライム値下がり率上位には前日に決算発表したオイシックス<3182>、KADOKAWA<9468>、メドピア<6095>、カシオ<6952>などが並んだ。セクターでは精密機器、電気機器、情報・通信などを筆頭にほぼ全面高。一方、電気・ガス、倉庫運輸、鉱業の3業種のみが下落となった。東証プライムの値上がり銘柄は全体の84%、対して値下がり銘柄は14%となっている。前日に発表された米4月卸売物価指数(PPI)は、総合の伸びが前年比で予想を上回った一方、変動の激しい品目を除いたコアでは予想を下回り、インフレ懸念とインフレピークアウト期待のどちらにも軍配が上がらない結果となった。11日に発表された米4月消費者物価指数(CPI)に続き、インフレ懸念はくすぶる内容だったという印象だ。しかし一方で、期待インフレ率の指標とされる米10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は12日、2.59%と前日比-0.11ptと大幅に低下。4月21日に付けた最高値3.02%から大きく低下しており、明確な低下トレンドを描いている。前日、FRBのパウエル議長は公共ラジオ番組で、今後2回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で0.5ptずつ利上げするのが適切となる公算が大きいと、5月FOMC後の記者会見時と同様の見解をあらためて示した。株式市場でインフレピークアウト期待が後退している中でのこうした発言は、市場の中央銀行に対する不信感を強めかねないとも思われたが、債券市場では、米10年物BEIと並んで米10年債利回りも2.8%台へと低下するなど、低下基調が続いており、債券市場ではインフレ加速を見込んだトレードの巻き戻しが進められているもよう。これまでの株式市場を振り返ってみると、3月中旬からの強烈なリバウンド相場時には、債券市場で織り込みが加速するインフレ懸念を無視する形で上昇し続けていたため、後になってしっぺ返しを食らうのではないかとの懸念があったが、4月以降は実際そうなってしまった。今回は、当時とは反対に、インフレ懸念が強まるなかで米主要株価指数が年初来安値を更新し続ける一方、債券市場ではそれまでのインフレ懸念の後退を表すかのような動きが続いている。今回も株式市場が債券市場を後追いするかのような形が繰り返されるのだとすれば、今後、主要株価指数はリバウンド局面に入る可能性があろう。日本については日経平均やTOPIXのPERはすでにヒトリカルで見て十分に安値圏にあるため言わずもがなだが、米国でもS&P500指数などのPERは大分バリュエーション調整が進んできた。むろん、今後FRBがバランスシートを縮小するなか、コロナショック前に戻したに過ぎない米株市場のバリュエーションにはまだ訂正余地が残ると思われる。ただ、米長期金利がこのまま安定した基調を保つのであれば、米国でもバリュエーション調整が一旦終わっても不思議ではない。米国では、ヘッジファンドの株式の持ち高比率はすでにかなり低く、一方で空売り比率がかなり高い水準にあるという調査もあり、需給的にも目先はリバウンドが来てもおかしくはないだろう。上値では戻り待ちの売りをこなしていく必要があるだろうが、少なくとも短期的には下値余地は乏しくなっていると考えられる。たたき売られている中小型グロース株などは、現物で長期目線であればそろそろ打診買いを入れてみても面白いかもしれない。後場の日経平均は堅調もみ合いを予想する。前場は買い戻しの流れが途絶えることなく、一本調子での上昇となったが、後場には買い戻しが一巡して伸び悩む可能性があろう。米主要株価指数が年初来安値圏を脱していないなか、円安進行も一服していることを踏まえると、東京市場だけがこのまま上昇し続けることは考えにくい。後場の追随買いには慎重になった方がよいだろう。■ドル・円は上昇、買い一巡後は失速13日午前の東京市場でドル・円は上昇し、128円30銭台から一時129円30銭台まで値を切り上げた。日経平均株価の上げ幅拡大で円売りが強まり、ドルを押し上げる展開に。また、前日低下した米10年債利回りが持ち直し、ドルは対円で強含んだ。ただ、買い一巡後は失速している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・円は133円12銭から134円30銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0389ドル。■後場のチェック銘柄・日揮ホールディングス<1963>、アズーム<3496>など、22銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位がソフトバンクG<9984>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・4月マネーストックM3:前年比+3.2%(予想:+3.0%、3月:+3.1%)【要人発言】・鈴木財務相「為替は日米金利差だけでなく、通貨量や物価見通しも関係する」「為替や物価の動向について緊張感を持って注視する」「永続的な日銀の国債買入れを前提とした財政運営は適切ではない」・黒田日銀総裁「為替市場の短期間での過度な変動は先行きの不確実性を高め望ましくない」「具体的な出口戦略の手法などを論じるのは時期尚早」<国内>・12:30 黒田日銀総裁講演<海外>特になし <CS> 2022/05/13 12:18 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上昇、買い一巡後は失速 13日午前の東京市場でドル・円は上昇し、128円30銭台から一時129円30銭台まで値を切り上げた。日経平均株価の上げ幅拡大で円売りが強まり、ドルを押し上げる展開に。また、前日低下した米10年債利回りが持ち直し、ドルは対円で強含んだ。ただ、買い一巡後は失速している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・円は133円12銭から134円30銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0389ドル。【経済指標】・日・4月マネーストックM3:前年比+3.2%(予想:+3.0%、3月:+3.1%)【要人発言】・鈴木財務相「為替は日米金利差だけでなく、通貨量や物価見通しも関係する」「為替や物価の動向について緊張感を持って注視する」「永続的な日銀の国債買入れを前提とした財政運営は適切ではない」・黒田日銀総裁「為替市場の短期間での過度な変動は先行きの不確実性を高め望ましくない」「具体的な出口戦略の手法などを論じるのは時期尚早」 <TY> 2022/05/13 12:05 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ5(2022/5/13 11:49現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +4.73% 1.00 32.21円2 野村NYダウ30連動ETF プラス5倍トラッカー (38,500円) +1.98% 8.55 12.82円3 日揮ホールディングス コール (1,750円) +402.94% 7.17 3.47円4 メタ・プラットフォームズ コール (210米ドル) 0.00% 16.51 0.36円5 マイクロソフト コール (300米ドル) +8.70% 10.31 0.80円■eワラント値上がりトップ10(2022/5/13 11:50現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 日揮ホールディングス コール (2,000円) +644.44% 9.37 +20.73%2 日揮ホールディングス コール (1,750円) +402.94% 7.17 +20.73%3 丸井グループ コール (2,900円) +272.73% 13.05 +10.79%4 丸井グループ コール (2,550円) +202.13% 10.06 +10.79%5 日揮ホールディングス コール (1,500円) +192.69% 4.74 +20.73%6 カシオ計算機 プット (1,000円) +162.50% -5.45 -15.24%7 カシオ計算機 プット (1,200円) +146.34% -4.70 -15.24%8 三菱電機 コール (1,600円) +126.67% 13.26 +6.42%9 三菱電機 コール (1,800円) +125.00% 0.00 +6.42%10 カシオ計算機 プット (1,400円) +106.47% -3.48 -15.24%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト) <FA> 2022/05/13 11:57 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):トプコン、カオナビ、シェアリングTなど トプコン<7732>:1979円(+381円)大幅反発で高値更新。前日に22年3月期の決算を発表、営業損益は159億円で前期比2.4倍、従来計画135億円を上振れ。年間配当金も25円から36円に引き上げている。23年3月期は180億円で同13.1%増の見通し、市場コンセンサスは160億円弱の水準であった。ポジショニングを中心に主要セグメント揃って順調な拡大を見込んでいる。年間配当金も40円にまで引き上げ計画。日揮HD<1963>:1765円(+300円)ストップ高で年初来高値更新。前日に22年3月期の決算を発表、営業利益は207億円で前期比9.6%減益、従来計画200億円をやや上回る着地に。一方、23年3月期は260億円で同25.7%増と大幅増益の見通し、年間配当金も前期比9円増の24円を計画している。さらに、受注計画は8400億円で2.7倍の予想としている。19年3月期に次ぐ高水準であり、LNGプラント需要の拡大期待が表面化と受けとめられている。日産自<7201>:493.8円(-11.2円)大幅反落。前日に22年3月期決算を発表、営業利益は2473億円で前期1507億円の赤字から黒字転換、従来計画も上振れて着地。未定としていた期末配当金も5円の復配となる。一方、23年3月期は2500億円で同1.1%増にとどまる見通し。3200億円程度の市場コンセンサスを大きく下振れ。原材料費上昇や新車への投資などが減益要因となるもよう。円安効果も期待されていたとみられ、失望感先行の展開に。NTTデータ<9613>:1932円(-118円)大幅続落。前日に22年3月期の決算を発表、営業利益は2126億円で前期比52.8%増益となったが、会社計画2150億円をやや下振れ着地。23年3月期は2360億円で同11.0%増の見通しで、コンセンサスを60億円程度下振れている。戦略投資やNTT Ltdの統合費用などが押し下げ要因に。また、海外事業の持ち分低下によって、純利益は減益に転じる見通しになっている。ソフトバンクG<9984>:4969円(+478円)大幅反発。前日に22年3月期の決算を発表、1-3月期税引前損益は2兆1043億円の赤字となり、通期では8696億円の赤字となった。投資先企業の株価下落によるビジョンファンドの損失計上が背景。ただ、足元の株価下落による業績の悪化は想定線、目先のあく抜け感にもつながっている。また、投資先などの資金化を継続することで、自社株買いを続けることなども表明しており、プラス材料とも捉えられている。カオナビ<4435>:2092円(+400円)ストップ高。23年3月期の営業損益予想を前期比31.1%減-72.3%増の1.20億円の黒字-3.00億円の黒字と発表している。タレントマネジメントシステムの事業基盤の拡大に注力する。また、新たな事業領域の創出に向けた研究開発やM&A案件の可能性も模索する。同時に発表した22年3月期の営業損益は1.74億円の黒字(前期実績0.11億円の赤字)で着地し、会社計画(1.47億円の黒字)を上回った。CCT<4371>:5490円 カ -ストップ高買い気配。22年12月期第1四半期(22年1-3月)の営業利益を4.06億円と発表している。説明資料によると、前年同期比167.3%増。DX支援で案件の引き合いが増加傾向にあるほか、大企業との取引も拡大した。IT人材調達支援の受注も順調に増加している。通期予想は前期比56.1%増の8.52億円で据え置いた。進捗率は47.7%で、近く上方修正される可能性があるとの期待から買いが広がっている。シェアリングT<3989>:142円(+27円)大幅に3日ぶり反発。22年9月期の営業損益を従来予想の0.30億円の黒字から2.50億円の黒字(前期実績は11.30億円の赤字)に上方修正している。「暮らしのお困りごと」事業で問い合わせ件数や問い合わせ当たり単価が想定を上回る水準で推移しているため。広告宣伝費率を適正な水準に抑制できたことも利益拡大に資する見通し。第2四半期累計(21年10月-22年3月)は1.25億円の黒字(前年同期実績0.18億円の赤字)で着地した。 <ST> 2022/05/13 11:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:リスク回避のドル売り縮小、ドル・円は一時129円36銭まで反発 13日午前の東京市場でドル・円は129円10銭近辺で推移。リスク回避のドル売り・円買いは縮小しており、一時129円36銭まで反発。ただし、米国経済の減速懸念は消えていないため、リスク選好的なドル買い・円売りがさらに拡大し、129円台後半から130円近辺までドル高に振れる可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0389ドル。ユーロ・円は133円12銭から134円30銭。 <MK> 2022/05/13 11:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は129円05銭近辺で推移、やや上げ渋る状態が続く 13日午前の東京市場でドル・円は129円05銭近辺で推移。リスク回避のドル売り・円買いは縮小しており、一時129円36銭まで戻している。ただ、米国経済の減速懸念は消えていないため、リスク選好的なドル買い・円売りがさらに拡大するとの見方は少ないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円28銭から129円36銭、ユーロ・ドルは、1.0373ドルから1.0389ドル。ユーロ・円は133円12銭から134円30銭。 <MK> 2022/05/13 11:07

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