注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:中国本土株式伸び悩みでドル・円は上げ渋る 15日午前の東京市場でドル・円は113円80銭台で推移。ドル・円は一時113円93銭まで買われている。日経平均は369円高で午前の取引を終えたが、中国本土株式は伸び悩んでおり、ドル・円は113円94銭まで買われた後は上げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円94銭、ユーロ・ドルは、1.1588ドルから1.1605ドル、ユーロ・円は、131円81銭から132円16銭で推移。 <MK> 2021/10/15 11:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円80銭台、月例経済報告、景気判断10月据え置き 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円80銭台で推移。政府が発表した10月の月例経済報告で景気の総括判断は「新型コロナの影響により、依然として厳しい状況にあるなか持ち直しの動きが続いているものの、そのテンポが弱まっている」と据え置きの表現となった。また、先行きは、「サプライチェーンを通じた影響による下振れリスクに十分注意する必要がある。国内外の感染症の動向や金融資本市場の変動等の影響を注視」と発表した。一方、東京株式市場は日経平均が395.55円高と寄り付きから上げ幅を拡大している。月例経済報告の表現が据え置きされたことが相場の下支え要因となっているもようだ。また、。1000円以上の値下がりとなる場面があった指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が210円安まで下げ幅を縮小していることも、相場の上昇に寄与しているようだ。 <FA> 2021/10/15 11:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均の上げ幅縮小もドル・円は底堅い動きを保つ 15日午前の東京市場でドル・円は113円80銭台で推移。ドル・円は一時113円93銭まで買われている。日経平均は225円高で推移しており、上げ幅は縮小した。ただし、中国本土株式が強い動きを見せた場合、ドルは114円台に上昇する可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円93銭、ユーロ・ドルは、1.1588ドルから1.1599ドル、ユーロ・円は、131円81銭から132円07銭で推移。 <MK> 2021/10/15 10:26 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は113円80銭台で推移、中国本土株式の動向に注目 15日午前の東京市場でドル・円は113円80銭台で推移。ドル・円は113円93銭まで買われている。日経平均は270円高で推移しているが、中国本土株式が強い動きを見せた場合、ドルは114円台に上昇する可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円93銭、ユーロ・ドルは、1.1588ドルから1.1599ドル、ユーロ・円は、131円81銭から132円07銭で推移。 <MK> 2021/10/15 10:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:国内外の株高を意識してドル・円は113円93銭まで買われる 15日午前の東京市場でドル・円は113円80銭台で推移。欧米株高を意識したドル買い・円売りが観測されており、ドル・円は113円93銭まで買われている。日経平均の上げ幅が拡大し、中国本土株式が強い動きを見せた場合、ドルは114円台に上昇する可能性も残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円93銭、ユーロ・ドルは、1.1588ドルから1.1599ドル、ユーロ・円は、131円81銭から132円04銭で推移。 <MK> 2021/10/15 09:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円90銭台、リンクトインが中国から撤退 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円90銭台で推移。米マイクロソフトグループのリンクトインが中国のSNS事業から撤退すると発表した。事業環境やコンプライアンス要件の厳しさが要因のもようだ。今後は、求人情報に限定したサービスを始めるもよう。一方、東京株式市場は日経平均が195.87円高と続伸している。米国市場が大幅上昇した流れを引き継ぎ反発してスタート後は若干上げ幅を縮小している。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1290円安となり、相場の重しとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/15 09:35 注目トピックス 市況・概況 東京為替:欧米株高を意識して円売り優勢 15日午前の東京市場でドル・円は113円80銭台で推移。欧米株高を意識したドル買い・円売りが観測されており、ドル・円は113円89銭まで買われている。中国本土株式が強い動きを見せた場合、ドルは114円台に上昇する可能性も残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円65銭から113円89銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1599ドル、ユーロ・円は、131円81銭から132円00銭で推移。 <MK> 2021/10/15 09:17 注目トピックス 市況・概況 日経平均は238円高、寄り後はもみ合い 日経平均は238円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が大きく上昇した流れを引き継いだ。また、外為市場で1ドル=113円80銭台と昨日15時頃に比べ30銭ほど円安・ドル高に振れたことも安心感となった。一方、昨日の海外市場で原油価格が上昇したことから、企業収益を圧迫するとの懸念が継続し、株価の重しとなった。また、昨日の日経平均が400円を超す上げとなったことに加え、週末ということもあり、短期的な利益確定売りも出やすかったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。 <FA> 2021/10/15 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:味の素やJTなどに注目 14日の米国市場では、NYダウが534.75ドル高の34912.56、ナスダック総合指数が251.79pt高の14823.43、シカゴ日経225先物が大阪日中比160円高の28730円。15日早朝の為替は1ドル=113.70-80円(昨日午後3時は113.53円)。台湾積体電路製造(TSMC)の好決算を背景に米フィラデルフィア半導体(SOX指数)が3%超高と大幅高となったことを受け、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>などの半導体関連株に買いが向かいそうだ。また、9月の米生産者物価指数(PPI)が市場予想を下回り、インフレ懸念が後退、米長期金利が一段と低下したことから、エムスリー<2413>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>などのグロース(成長)株、ハイテク株も堅調な動きとなろう。米金融大手の好決算を刺激材料に三菱UFJ<8306>などに連想買いが向かう可能性もある。円安進行を受けてマツダ<7261>、ホンダ<7267>などの輸出関連株もしっかりとした動きとなりそうだ。そのほか、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアサヒ<2502>、味の素<2802>、JT<2914>、豊田自動織機<6201>、富士電機<6504>、日野自動車<7205>、三菱自動車<7211>、スズキ<7269>、アシックス<7936>などにも注目。 <FA> 2021/10/15 09:07 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~米国同様、半導体株が指数をけん引する可能性~ 15日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:米国同様、半導体株が指数をけん引する可能性■ファーストリテ、21/8営業利益 66.7%増 2490億円、21/8予想 8.4%増 2700億円■前場の注目材料:ルネサス、「紅いEV」存在感増す、BYDに供給■米国同様、半導体株が指数をけん引する可能性15日の日本株市場は、堅調な相場展開が見込まれる。14日の米国市場はNYダウが534ドル高だった。先週分新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最小となったため労働市場の回復期待が高まったほか、9月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を下回りインフレ警戒感も後退した。長期金利の低下でハイテク株が強い値動きとなったほか、企業の好決算を好感した買いも強まり、引けにかけて上げ幅を拡大。シカゴ日経225先物清算値は大阪比160円高の28730円。円相場は1ドル113円70銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から買い先行で始まろう。ファーストリテ<9983>が今期見通しを嫌気される格好から日経平均の重荷となる可能性はあるものの、米国同様、半導体株が指数をけん引する可能性から、センチメント改善に繋がりそうだ。また、日経平均は足元で75日線水準での攻防を見せているが、この抵抗線を明確に突破してくると見られ、75日線が位置する28500円水準が支持線として意識され、リバウンド基調が強まる可能性がある。衆院解散によって改めて政策期待が高まるものの、総裁選後の下落に対するリバウンドは鈍く、出遅れ感は意識されやすい。また、特に調整が目立っていたハイテク株などへの見直す動きが強まるようだと、リバウンド基調は一段と強まりやすい。決算発表が本格化するなかで積極的にポジションを取りづらい局面ではあるものの、薄商いのなか、インデックスに絡んだ売買が指数を押し上げる格好となり、これが裁定買いに繋がるほか、ショートカバーを巻き込むことが意識されやすいだろう。また、VIX指数は9月上旬以来の水準まで低下しているため、リスク選好姿勢のなか、売り方にとっては仕掛けづらい状況か。週末要因から買い一巡後はこう着感が強まる可能性があるものの、底堅さは意識されるため、次第に下値を切り上げてくる展開に期待。物色としてはハイテク株などグロース株のほか、政策期待が高まるなかにおいてはテーマ性のある銘柄などでの値幅取り狙いの動き。また、決算を手掛かりとした個別物色は活発になろう。また、戻りの鈍さが見られるマザーズ指数のリバウンドが強まるようだと、個人投資家のセンチメントを明るくさせそうだ。■ファーストリテ、21/8営業利益 66.7%増 2490億円、21/8予想 8.4%増 2700億円ファーストリテ<9983>が発表した2021年8月期業績は、営業利益が前期比66.7%増の2490.11億円だった。22年8月期は売上高が前期比3.1%増の2兆2000億円、営業利益は同8.4%増の2700億円を見込んでいる。コンセンサス(2950億円程度)を下回る。国内ユニクロ事業は前期の反動から業績が一時的に低下。中国本土を含むグレーターチャイナなど海外ユニクロ事業は増収増益を見込む。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28550.93、+410.65)・NYダウは上昇(34912.56、+534.75)・ナスダック総合指数は上昇(14823.43、+251.79)・シカゴ日経先物は上昇(28730、大阪比+160)・1ドル113円70-80銭・SOX指数は上昇(3291.24、+98.49)・VIX指数は低下(16.86、-1.78)・米原油先物は上昇(81.31、+0.87)・米長期金利は低下・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・ルネサス<6723>「紅いEV」存在感増す、BYDに供給・日本製鉄<5401>トヨタと中国・宝山鋼鉄を提訴、電磁鋼板の特許侵害・日本電産<6594>トラクションモーターを中国・吉利EVに供給・太陽誘電<6976>無線モジュール事業を加賀FEIに売却・住友鉱<5713>住友鉱山と住商、チリ銅鉱山を譲渡、豪資源社に1930億円・イオン<8267>キャンドゥにTOB実施、子会社化・伊藤忠<8001>中国製EV部品を欧・東南アで販売、低価格攻勢・三井物産<8031>PHCHD株を一部売却、102億円計上・アマダ<6113>偏心荷重に強いプレス市場参入、EV電装部品用・グローリー<6457>TTGと提携、無人決済店の利便性高める・KDDI<9433>ドローン・自動運転車、協調制御基盤を開発・花王<4452>コーセーと持続可能性領域で包括協働、化粧品事業☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2021/10/15 08:54 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆131円台後半でもみ合う状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。米長期金利の伸び悩みや欧米株高を意識してユーロ売り・米ドル買いはやや縮小した。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は主に131円台後半でもみ合う状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の公算・米債務上限の一時的な引き上げ・中国経済の先行き不安【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・主要国の株高・米長期金利の伸び悩み <FA> 2021/10/15 08:34 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:欧米株高を意識して円売り継続も 14日のドル・円は、東京市場では113円21銭から113円59銭まで反発。欧米市場では、113円29銭まで下げた後、113円72銭まで反発し、113円68銭で取引終了。本日15日のドル・円は主に113円台で推移か。欧米株高を意識してドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。14日の米国株式市場では、主要株価指数が揃って強い動きを見せた。雇用関連指標の改善や一部企業の良好な決算内容が株価指数の上昇につながったようだ。市場参加者の間では「連邦準備制度理事会(FRB)は11月半ばにも量的緩和の縮小に着手する」との見方が広がっているが、利上げ実施の時期について市場の見方は分かれている。インフレ率の高止まりによって利上げ開始が多少早まる可能性はあるものの、雇用回復のペースは来年にかけて減速する可能性があるため、インフレや金利見通しについては予断を許さない状況が続くとみられる。そのため、株価や為替の見通しが短期間で大きく変わる可能性もありそうだ。 <FA> 2021/10/15 08:32 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:続伸、経済対策で一段とセンチメント改善、25日線超えが争点 本日のマザーズ先物は続伸が予想される。14日の米国株式市場は先週分新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最小となったため労働市場の回復期待に寄り付き後、上昇。9月PPIの伸びが予想を下回りインフレ警戒感も後退した。さらに、企業の好決算を好感した買いも強まり、引けにかけて上げ幅を拡大。長期金利の低下でハイテク株も上昇しナスダックも続伸した。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ続伸でのスタートが予想される。国内では岸田首相が数十兆円規模の経済対策に言及しており、個人投資家のリスクセンチメントが一段と改善することが見込まれる。また、個別銘柄では時価総額中位のオキサイド<6521>が上方修正を発表しており、相場の下支え要因となりそうだ。日足チャートでは、目前に迫っている25日線超えが争点となろう。本日の上値のメドは1140.0pt、下値のメドは1060.0ptとする。 <FA> 2021/10/15 08:16 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、米長期金利の低下反映へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6558円(前日日中取引終値↑27円)・想定レンジ:上限6600円-下限6520円15日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。昨日、米国で発表された9月の米卸売物価指数(PPI)が前月比0.5%上昇と、市場予想の同0.6%を下回ったことなどから、過度なインフレ警戒感が緩和し、昨日の海外市場で米長期金利が低下した。これを受け、金利のつかない資産である金の魅力が増すとの見方から金先物はナイトセッションで上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/10/15 07:45 注目トピックス 市況・概況 14日の米国市場ダイジェスト:NYダウ534ドル高、企業の好決算を好感 ■NY株式:NYダウ534ドル高、企業の好決算を好感米国株式市場は上昇。ダウ平均は534.75ドル高の34912.56ドル、ナスダックは251.80ポイント高の14823.43で取引を終了した。先週分新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最小となったため労働市場の回復期待に寄り付き後、上昇。9月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を下回りインフレ警戒感も後退した。さらに、企業の好決算を好感した買いも強まり、引けにかけて上げ幅を拡大。長期金利の低下でハイテク株も上昇した。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立った。小売りドラッグストアチェーンのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)、金融のバンク・オブ・アメリカ(BAC)やモルガン・スタンレー(MS)は四半期決算の内容が予想を上回り上昇。保険のユナイテッド・ヘルス(UNH)も決算内容が予想を上回ったほか、通年の見通し引き上げが好感され、買われた。百貨店のメーシーズ(M)は投資会社のJANAパートナーズが同社株を取得、オンライン販売事業の分社化を要請したとの報道を受けて上昇。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル(UPS)や重機メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。バイオのモデルナ(MRNA)は食品医薬品局FDA諮問委員会が同社製の新型コロナワクチンで65歳以上の追加接種の緊急使用許可を勧告したため、上昇。一方、銀行のウェルズファーゴ(WFC)やUSバンコープ(USB)は決算の内容が予想を下回り、それぞれ下落金属製品メーカーのアルコア(AA)は取引終了後、決算を発表。市場予想を上回った内容や追加自社株買い計画を発表し、時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC■NY為替:米新規失業保険申請件数の減少や株高を意識して円売り優勢14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円40銭から113円72銭まで上昇し、113円68銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数は予想以上に減少し、新型コロナウイルスのパンデミックによって経済が封鎖された昨年3月来の30万件割れとなったため、米連邦準備制度理事会(FRB)が11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入策縮小を開始することを正当化するとの見方が強まり、ドル買いが優勢となった。株高に連れたリスク選好の円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.1609ドルから1.1584ドルまで下落し、1.1597ドルで引けた。ユーロ・円は131円58銭から131円86銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3720ドルまで上昇後、1.3667ドルまで反落した。英中銀金融政策委の2人の委員がすみやかな利上げを躊躇する姿勢を見せたため、利上げ観測を受けたポンド買いは後退した。ドル・スイスは0.9204フランから0.9241 フランまで上昇した。■NY原油:強含みで81.31ドル、株高で押し目買いが入るNY原油先物11月限は強含み(NYMEX原油11月限終値:81.31 ↑0.87)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.87ドルの81.31ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.38ドル-81.68ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて81.68ドルまで買われた後、80.38ドルまで下げたが、株高が好感されたことや、需給ひっ迫の状態は改善されていないことから、押し目買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では、主に81ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  45.07ドル   +1.93ドル(+4.47%)モルガン・スタンレー(MS) 101.01ドル  +2.44ドル(+2.48%)ゴールドマン・サックス(GS)391.20ドル  +4.89ドル(+1.27%)インテル(INTC)        53.90ドル   +1.64ドル(+3.14%)アップル(AAPL)        143.76ドル  +2.85ドル(+2.02%)アルファベット(GOOG)    2828.24ドル +70.24ドル(+2.55%)フェイスブック(FB)     328.53ドル  +3.99ドル(+1.23%)キャタピラー(CAT)      194.33ドル  +5.39ドル(+2.85%)アルコア(AA)         48.60ドル   +0.20ドル(+0.41%)ウォルマート(WMT)      139.87ドル  +1.50ドル(+1.08%) <ST> 2021/10/15 07:43 注目トピックス 市況・概況 NY原油:強含みで81.31ドル、株高で押し目買いが入る NY原油先物11月限は強含み(NYMEX原油11月限終値:81.31 ↑0.87)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.87ドルの81.31ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.38ドル-81.68ドル。ニューヨーク市場の序盤にかけて81.68ドルまで買われた後、80.38ドルまで下げたが、株高が好感されたことや、需給ひっ迫の状態は改善されていないことから、押し目買いが入った。通常取引終了後の時間外取引では、主に81ドル台前半で推移した。 <FA> 2021/10/15 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY金:小幅高で1797.90ドル、株高を意識して上げ渋る NY金先物12月限は、小幅高(COMEX金12月限終値:1797.90 ↑3.20)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+3.20ドルの1797.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1787.60ドル-1801.90ドル。アジア市場で1787.60ドルまで下げたが、ドル高は一服したことから、押し目買いが観測されており、ロンドン市場で1801.90ドルまで買われた。ニューヨーク市場では株高を意識して上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では1800ドルを挟んだ水準で推移した。 <FA> 2021/10/15 07:36 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ534ドル高、企業の好決算を好感 米国株式市場は上昇。ダウ平均は534.75ドル高の34912.56ドル、ナスダックは251.80ポイント高の14823.43で取引を終了した。先週分新規失業保険申請件数がパンデミック以降で最小となったため労働市場の回復期待に寄り付き後、上昇。9月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想を下回りインフレ警戒感も後退した。さらに、企業の好決算を好感した買いも強まり、引けにかけて上げ幅を拡大。長期金利の低下でハイテク株も上昇した。セクター別では半導体・同製造装置の上昇が目立った。小売りドラッグストアチェーンのウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)、金融のバンク・オブ・アメリカ(BAC)やモルガン・スタンレー(MS)は四半期決算の内容が予想を上回り上昇。保険のユナイテッド・ヘルス(UNH)も決算内容が予想を上回ったほか、通年の見通し引き上げが好感され、買われた。百貨店のメーシーズ(M)は投資会社のJANAパートナーズが同社株を取得、オンライン販売事業の分社化を要請したとの報道を受けて上昇。貨物運送会社のユナイテッド・パーセル(UPS)や重機メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストの投資判断引き上げで上昇した。バイオのモデルナ(MRNA)は食品医薬品局FDA諮問委員会が同社製の新型コロナワクチンで65歳以上の追加接種の緊急使用許可を勧告したため、上昇。一方、銀行のウェルズファーゴ(WFC)やUSバンコープ(USB)は決算の内容が予想を下回り、それぞれ下落金属製品メーカーのアルコア(AA)は取引終了後、決算を発表。市場予想を上回った内容や追加自社株買い計画を発表し、時間外取引で上昇している。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/10/15 07:00 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:ユーロ圏新車販売台数、米ニューヨーク連銀製造業景気指数、米小売売上高など <国内><海外>15:00 欧・ユーロ圏新車販売台数(9月)  -19.1%18:00 欧・ユーロ圏貿易収支(8月)  207億ユーロ20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-10)(10月)  -0.37%21:00 ブ・経済活動(8月) 0.1% 0.6%21:30 米・ニューヨーク連銀製造業景気指数(10月) 25.0 34.321:30 米・小売売上高(9月) -0.2% 0.7%21:30 米・輸入物価指数(9月) 0.6% -0.3%23:00 米・企業在庫(8月) 0.7% 0.5%23:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(10月) 73.5 72.8米・ニューヨーク連銀総裁がパネル討論会に参加米・財務省の半年次為替報告書の議会への提出期限注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/10/15 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:米新規失業保険申請件数の減少や株高を意識して円売り優勢 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円40銭から113円72銭まで上昇し、113円68銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数は予想以上に減少し、新型コロナウイルスのパンデミックによって経済が封鎖された昨年3月来の30万件割れとなったため、米連邦準備制度理事会(FRB)が11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入策縮小を開始することを正当化するとの見方が強まり、ドル買いが優勢となった。株高に連れたリスク選好の円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.1609ドルから1.1584ドルまで下落し、1.1597ドルで引けた。ユーロ・円は131円58銭から131円86銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3720ドルまで上昇後、1.3667ドルまで反落した。英中銀金融政策委の2人の委員がすみやかな利上げを躊躇する姿勢を見せたため、利上げ観測を受けたポンド買いは後退した。ドル・スイスは0.9204フランから0.9241 フランまで上昇した。 <MK> 2021/10/15 06:26 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、円先安感に伴う円プット買い ドル・円オプション市場では変動率が連日低下した。ドル・円の上昇が一段落したため、オプション買いが一段と後退。リスクリバーサルでは円先安感に伴う円プット買いが強まった。■変動率・1カ月物6.33%⇒6.14% (08年10/24=31.044%)・3カ月物6.35%⇒6.26 %(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.48%⇒6.42%(08年10/24=25.50%)・1年物6.67%⇒6.63%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物−0.02%⇒-0.04% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.15%⇒+0.12%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.35%⇒+0.31%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.55%⇒+0.48%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/10/15 04:35 注目トピックス 市況・概況 10月14日のNY為替概況  14日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円40銭から113円72銭まで上昇し、引けた。先週分新規失業保険申請件数が前週から予想以上に減少しパンデミックにより経済が封鎖した昨年3月来の30万件割れとなったため、米連邦準備制度理事会(FRB)が11月の連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入策縮小を開始することを正当化するとの見方にドル買いが強まった。株高に連れたリスク選好の円売りも優勢となった。ユーロ・ドルは1.1609ドルから1.1584ドルまで下落して引けた。ユーロ・円は131円58銭から131円78銭の高値圏でもみ合った。ポンド・ドルは1.3720ドルまで上昇後、1.3675ドルまで反落した。英中銀金融政策委の2人の委員が速やかな利上げを躊躇する姿勢を見せたため利上げ観測を受けたポンド買いが後退。ドル・スイスは0.9204フランから0.9241 フランまで上昇した。 [経済指標]・米・先週分新規失業保険申請件数:29.3万件(予想:32.0万件、前回:32.9万件←32.6万件)・米・失業保険継続受給者数:259.3万人(予想:267.0万人、前回:272.7万人←271.4万人)・米・9月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.6%、8月:+0.7%)・米・9月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.5%、8月:+0.6%)・米・9月生産者物価指数:前年比+8.6%(予想:+8.7%、8月:+8.3%)・米・9月生産者物価コア指数:前年比+6.8%(予想:+7.1%、8月:+6.7%) <KY> 2021/10/15 04:30 注目トピックス 市況・概況 NY外為:トルコリラ過去最安値更新、大統領の中銀メンバー解任で金利先安感、政局への不安 NY外為市場ではトルコリラ売りが継続した。ドル・リラは9.14リラから9.1964リラまで上昇し過去最高値を更新した。リラ円は12円35銭前後で過去最安値付近での推移が続いた。トルコのエルドアン大統領は13日、同氏の利下げ意向に反する中央銀行の3名の金融政策委員を解任したことが引き続き影響した。金利先安感に加えて、政府への独裁制への不安もリラ売りに繋がった。 <KY> 2021/10/15 02:22 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル軟調、米長期金利が低下、ダウ500ドル超高 NY外為市場では長期金利の低下に伴うドル売りが優勢となった。朝方発表された9月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、インフレ高進ペースが一段落した兆候が見られ米国債相場は続伸。10年債利回りが1.51%まで低下した。ドル・円はリスク選好の円売りに113円72銭まで上昇後、113円53銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1584ドルの安値から1.1593ドルへ反発した。ポンド・ドルは1.3685-90ドルで下げ止まった。 <KY> 2021/10/15 01:28 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド売り継続、BOE利上げ観測後退、テンレイロMPC委員のハト派発言受け NY外為市場では英国中銀の金融政策委員会(MPC)テンレイロ委員によるハト派発言を受けて年内の利上げ観測に伴うポンド買いが一段と後退し、戻りが鈍い展開となった。ポンド・ドルは1.3720ドルから1.3677ドルまで下落した。ポンド円は155円74銭まで上昇し、高値を更新後は155円41銭まで下落。ユーロ・ポンドは0.8456ポンドから0.8470ポンドまで上昇した。先に、英中銀のテンレイロMPC委員は、インフレ高進対応の利上げは自滅の恐れがあると警告。景気は予想以上の弱く、完全なリセッションに匹敵するとした。英中央銀行のマンMPC委員は利上げを待つことができるが、世界のサプライチェーン危機が英国企業のさらなる価格圧力になることが懸念だと加えた。 <KY> 2021/10/15 00:48 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスクオンの円売り、ダウ430ドル高 NY外為市場ではリスク選好の円売りが優勢となった。ドル・円は113円40銭から113円66銭まで上昇。ユーロ・円は131円60銭から131円77銭まで上昇した。ポンド円は155円47銭から155円74銭まで上昇。ダウ平均株価は430ドル高。米国債相場は9月生産者物価指数が予想を下回る伸びとなったため堅調に推移した。米10年債利回りは1.52%まで低下した。 <KY> 2021/10/14 23:36 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米PPI/先週分新規失業保険申請件数、ドル底堅い展開 労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数は前週比3.6万件減の29.3万件となった。前週から予想以上に減少し、パンデミックにより経済が封鎖した昨年3月来の30万件割れとなった。失業保険継続受給者数も259.3万人と、前回272.7万人から予想以上に減少しやはり昨年3月来で最小となった。9月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.5%となった。伸びは8月+0.7%から予想以上に縮小。昨年12月来で最小となった。前年比では+8.6%。伸びは8月+8.3%から拡大し少なくとも2010年以降で最大となったが予想は下回った。変動の激しい燃料や食料品を除いたコア指数は前月比+0.2%。伸びは8月+0.6%から予想以上に縮小し昨年12月来で最小。前年比+6.8%と、伸びは8月+6.7%から拡大も予想は下回った。新規失業保険申請件数の予想以上の減少でFRBの緩和縮小軌道が正当化されるとの見方に米国債相場は軟調。米10年債利回りは1.54%で推移した。ドル・円は113円40銭から113円50銭へ強含み推移。ユーロ・ドルは1.1605-10ドルで推移した。【経済指標】・米・先週分新規失業保険申請件数:29.3万件(予想:32.0万件、前回:32.9万件←32.6万件)・米・失業保険継続受給者数:259.3万人(予想:267.0万人、前回:272.7万人←271.4万人)・米・9月生産者物価指数:前月比+0.5%(予想:+0.6%、8月:+0.7%)・米・9月生産者物価コア指数:前月比+0.2%(予想:+0.5%、8月:+0.6%)・米・9月生産者物価指数:前年比+8.6%(予想:+8.7%、8月:+8.3%)・米・9月生産者物価コア指数:前年比+6.8%(予想:+7.1%、8月:+6.7%) <KY> 2021/10/14 22:05 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はもみ合い、ドル買い後退 欧州市場でドル・円は113円前半から半ばでもみ合い、足元は113円40銭台で推移する。米10年債利回りは戻りが鈍く、ドル買いは後退しているもよう。一方、欧米株価指数は堅調を維持し、円売りに振れやすい。また、原油高を受け資源通貨も対円で上昇基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円28銭から113円44銭、ユーロ・円は131円49銭から131円79銭、ユーロ・ドルは1.1602ドルから1.1624ドル。 <TY> 2021/10/14 20:03 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ 欧州市場でドル・円は113円30銭台へ小幅に値を下げたが、一段の下落を回避している。米10年債利回りは下げ止まり、ドル売りは仕掛けづらいもよう。一方、欧州株はほぼ全面高、米株式先物は堅調となり、欧米株高観測により円売りは根強いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円29銭から113円44銭、ユーロ・円は131円55銭から131円79銭、ユーロ・ドルは1.1606ドルから1.1624ドル。 <TY> 2021/10/14 18:55 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:3日ぶり大幅反発、三役逆転を解消 14日の日経平均は3日ぶりに大幅反発した。ローソク足は陽線を引き、終値は週初11日の水準を上回ったが、ザラ場高値は11日高値を抜けず、引き続き75日移動平均線(本日28523.02円)前後が上値抵抗帯となっている。一目均衡表では、終値が雲中へ復帰して三役逆転を1日で解消したが、転換線は下降を継続。ストキャスティクスの%Kが95.58%に上昇して短期的な天井到達を示唆していることもあり、75日線前後の抵抗ゾーンを明確に抜けてくるまでは下落圧力が再燃するリスクに留意が必要となろう。 <FA> 2021/10/14 18:15

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