注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:反落、後場に入り下げ拡大、25日線を維持 18日のマザーズ先物は前日比11.0pt安の1112.0ptとなった。なお、高値は1126.0pt、安値は1104.0pt、取引高は3075枚。本日のマザーズ先物は、米国市場は上昇したものの、ナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ反落でスタートした。現物株の寄り付き直後は、時価総額上位のメルカリ<4385>やフリー<4478>の上昇が相場を下支えし、マザーズ先物は、一時、プラスに転じる場面があった。しかし、その後は上昇していた銘柄が下落となり、マザーズ先物は再びマイナスにマイナスに転じ軟調な値動きとなった。また、後場に入り弁護士ドットコム<6027>やプレミアアンチエイジング<4934>など時価総額上位の銘柄が下げ幅を拡大して相場の重しとなり、マザーズ先物は本日の安値圏で取引を終了した。日足チャートでは、1110.68ptにある25日線をギリギリ維持する形となった。 <FA> 2021/10/18 16:15 注目トピックス 市況・概況 利食い売りが先行するものの、29000円を挟んでの底堅い値動き【クロージング】 18日の日経平均は3営業日ぶりに小幅反落。43.17円安の29025.46円(出来高概算10億8000万株)で取引を終えた。前週末の米国株高を映して買い先行で始まったものの、先週のリバウンドによる過熱感なども意識されやすく、当面の利益を確保する動きにより、一時28924.40円まで水準を切り下げた。また、足下で原油高などが進んでいるが、「原材料コストの上昇に伴う企業収益の圧迫に対する懸念も残る」との指摘も聞かれ、内需関連株中心に値を下げたことも投資マインドを冷やした。ただし、コロナ渦後の経済活動の正常化に対する期待から押し目を拾う動きもあり、29000円を挟んでの底堅さは見られている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1100を超え、全体の過半数超を占めた。セクター別では、鉱業が5%近く上昇したほか、石油石炭、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器など15業種が上昇。一方、医薬品、水産農林、食料品、サービスなど18業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、デンソー<6902>、トヨタ<7203>、コナミHD<9766>が堅調だった半面、エムスリー<2413>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>が軟化した。日経平均は前週末にかけての2日間で900円超上昇し、29000円台を回復したことから、急ピッチの上昇に対する警戒感から、次第に利食い売りが膨らんだ。また、原油市況が一時1バレル=83ドル台に乗せるなど、商品市況の上昇基調が続いており、関係者からは「原材料高による交易条件の悪化が半年後に悪影響が出る可能性がある」との指摘も聞かれたことも重荷に。一方、資源関連のほか、円安が進んでいることで、自動車など輸出関連株の一角が堅調に推移していることが相場を支えていた日経平均は前週末に戻りの節目として意識された200日線水準を上抜けたため、次の節目として注目されているのが、9月30日以来下回って推移している25日線(29270円)水準だ。この水準を早期に上回ることができなければ、9月27日から10月6日までの下げ幅の3分の2戻し水準である29340円、あるいは全値戻し水準の30240円が遠のくことも想定されるだけに、25日線水準の早期奪回が今後のポイントになりそうだ。 <FA> 2021/10/18 16:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はもみ合い、ドル買いは継続 18日午後の東京市場でドル・円は114円30銭台と、もみ合いが続く。米10年債利回りは上昇基調を受けドル買い基調となり、欧州やオセアニアの主要通貨は対ドルで続落。クロス円はその影響で下押し圧力がかかり、ドル・円は一段の上昇を抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円44銭、ユーロ・円は132円15銭から132円69銭、ユーロ・ドルは1.1575ドルから1.1605ドル。 <TY> 2021/10/18 16:13 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、米長期金利上昇など映し利益確定売り優勢 大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6464円(前日日中取引終値↓98円)・推移レンジ:高値6502円-安値6464円18日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。先週末の海外市場で上昇した米長期金利が今日、さらに上昇し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から金は売られやすい地合いとなった。また、金先物(期先、日中取引)は先週末までの11日続伸で350円近く上昇しており、利益確定売りも出やすく、今日の金先物はこうした動きを映し、売りが優勢の展開となった。 <FA> 2021/10/18 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、懸念材料くすぶり警戒感は緩まず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は18日、前日比+0.73(上昇率3.61%)の20.96と上昇した。なお、高値は21.09、安値は20.69。先週末の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したが、今日の東京株式市場はやや売りに押される展開で、日経225先物はマイナス圏で方向感の定まらない動きとなった。こうした中、市場では原油高や米長期金利上昇、中国経済の先行き不透明感など懸念材料がくすぶっており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和しにくく、今日の日経VIは終日、先週末の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/10/18 16:00 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/18 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) +7.49% 1.75 21.75円2 ビットコイン2021年11月 マイナス3倍トラッカー(84,000米ドル) -6.37% -1.80 12.69円3 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +1.96% 1.00 89.06円4 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +4.03% 1.00 72.23円5 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー(2,550米ドル) +3.75% 1.95 24.56円6 ビットコイン2021年11月 プラス5倍トラッカー(38,000米ドル) +6.95% 1.70 22.61円7 イーサリアム2021年11月 プラス5倍トラッカー(2,900米ドル) +4.90% 2.40 20.18円8 日経平均 マイナス3倍トラッカー(29,500円) +12.27% -12.81 7.86円9 日経平均 マイナス3倍トラッカー(31,500円) +5.22% -6.71 14.00円10 イーサリアム2021年12月 マイナス3倍トラッカー (5,000米ドル) -3.67% -2.25 12.88円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/18 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 三井金属鉱業 コール(3,750円) +33.33% 8.92 +4.55%2 三井金属鉱業 コール(4,250円) +31.82% 10.71 +4.55%3 三井金属鉱業 コール(3,250円) +23.67% 5.73 +4.55%4 明治ホールディングス プット (6,800円) +21.31% -9.82 -3.01%5 川崎重工業 コール(2,650円) +17.79% 6.97 +3.11%6 川崎重工業 コール(3,000円) +17.58% 9.05 +3.11%7 Inpex コール(950円) +16.00% 5.61 +3.56%8 Inpex コール(850円) +15.24% 4.62 +3.56%9 デンソー コール(8,400円) +15.17% 8.83 +2.61%10 明治ホールディングス プット(5,800円) +13.33% 0.00 -3.01%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/18 15:39 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ 鉱業が上昇率トップ。そのほか石油・石炭製品、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器なども上昇。一方、医薬品が下落率トップ。そのほか水産・農林業、食料品、サービス業、小売業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 鉱業 / 292.51 / 4.962. 石油・石炭製品 / 1,105.62 / 2.293. 非鉄金属 / 1,039.89 / 2.284. 鉄鋼 / 473.96 / 2.055. 輸送用機器 / 3,498.11 / 1.866. 卸売業 / 1,920.89 / 0.807. 証券業 / 402.77 / 0.518. ガラス・土石製品 / 1,211.35 / 0.419. 銀行業 / 149.34 / 0.4010. 繊維業 / 598.34 / 0.3211. 海運業 / 803.96 / 0.2412. 倉庫・運輸関連業 / 1,840.75 / 0.1113. 機械 / 2,286.01 / 0.0914. 金属製品 / 1,350.35 / 0.0915. 保険業 / 1,144.03 / 0.0316. 空運業 / 212.23 / -0.2417. 不動産業 / 1,533.18 / -0.2518. ゴム製品 / 3,667.05 / -0.2919. その他製品 / 3,515.71 / -0.3620. 電気機器 / 3,840.32 / -0.3721. 電力・ガス業 / 339.35 / -0.4422. その他金融業 / 752.73 / -0.4623. 化学工業 / 2,362.73 / -0.4924. 建設業 / 1,197.23 / -0.5725. パルプ・紙 / 513.52 / -0.5926. 陸運業 / 1,890.56 / -0.6727. 精密機器 / 11,311.8 / -0.8328. 情報・通信業 / 4,883.99 / -0.8429. 小売業 / 1,392.16 / -0.8930. サービス業 / 3,196.52 / -1.2531. 食料品 / 1,784.02 / -1.3732. 水産・農林業 / 501.63 / -1.4333. 医薬品 / 3,102.82 / -1.59 <FA> 2021/10/18 15:39 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前週末比43.17円安の29025.46円 日経平均は前週末比43.17円安の29025.46円(同-0.15%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前週末比4.70pt安の2019.23pt(同-0.23%)。 <FA> 2021/10/18 15:02 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、米金利は上昇基調を維持 18日午後の東京市場でドル・円は114円30銭台と、こう着した値動き。米10年債利回りは上昇基調を維持しており、ドル買いに振れやすい。ユーロ・ドルは1.1570ドル台に弱含み、ポンドや豪ドルも対ドルで下落。ただ、アジア株安で、円買いは根強い。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円44銭、ユーロ・円は132円15銭から132円69銭、ユーロ・ドルは1.1578ドルから1.1605ドル。 <TY> 2021/10/18 15:01 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:底堅い値動きか、企業の好決算で地合い良好 (14時40分現在)S&P500先物      4,457.75(-4.7)ナスダック100先物  15,092.50(-42.00)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は10ドル安。アジア株安も波及し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。15日の主要3指数は上昇継続。ナスダックは3日続伸、ダウは382ドル高で35000ドル台に再浮上した。この日発表された小売売上高は前月比でマイナスと予想されていたが、実際には前月並みの内容となり減速懸念はいったん後退。また、企業の好業績が続き、投資家心理を改善させた。特に、長期金利が持ち直すなか、ゴールドマン・サックスの決算内容が市場予想を大幅に上回ったことで金融株買いが強まり、相場をけん引した。本日は底堅い値動きか。中国経済指標は強弱まちまちだが、国内総生産(GDP)の悪化が目立ち世界的な減速に思惑が広がれば売りが強まる可能性があろう。また、中国恒大集団の経営問題も引き続き警戒される。一方、原油価格の上昇で、エネルギー関連は買いが入りやすい半面、インフレも意識されよう。ただ、全般的に企業の好決算による投資家心理の改善が見込まれ、買いは継続。今晩の住宅指標が想定通りなら関連銘柄が注目されるだろう。 <TY> 2021/10/18 14:47 注目トピックス 市況・概況 日経平均は77円安、後場の値幅はここまで69円程度 日経平均は77円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー<2413>、ソフトバンクG<9984>、KDDI<9433>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、デンソー<6902>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、水産・農林業、食料品、サービス業、精密機器が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きが続いている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで69円程度。 <FA> 2021/10/18 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、日本株は下げ渋り 18日午後の東京市場でドル・円は114円30銭台と、動意の薄い値動き。日経平均株価は前週末比50円安と下げ渋る展開となり、日本株安を嫌気した円買いは後退した。また、中国や香港、米株式先物も大幅安は回避され、円買いを弱める要因となっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円44銭、ユーロ・円は132円15銭から132円69銭、ユーロ・ドルは1.1578ドルから1.1605ドル。 <TY> 2021/10/18 14:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円30銭台、中国9月の新築着工が-13.54% 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円30銭台で推移。ロイターは、中国国家統計局が発表したデータに基づいて算出した9月の新築着工は前年同月比-13.54%となったと報じている。不動産大手の経営不振が伝えられており、6か月連続の前年割れとなる。一方、東京株式市場は日経平均が32.97円安と下げ幅を若干縮小している。午前から前日終値を挟んだ値動きで推移しており、方向感の無い値動きが継続している。ファーストリテイリング<9983>や東京エレクトロン<8035>が上昇となり、相場を下支えしているが、ソニーG<6758>やソフトバンクG<9984>が下落しており、指数に寄与度の高い銘柄も値動きがまちまちとなっているようだ。 <FA> 2021/10/18 14:33 注目トピックス 市況・概況 日経平均は66円安、中国株軟調で東京市場の重しに 日経平均は66円安(14時20分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー<2413>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、デンソー<6902>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、水産・農林業、食料品、サービス業、精密機器が値下がり率上位、鉱業、石油石炭製品、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器が値上がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。香港ハンセン指数や上海総合指数が軟調で、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 <FA> 2021/10/18 14:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、売り買いは交錯 18日午後の東京市場でドル・円は114円30銭台と、変わらずの値動き。2018年10月以来、3年ぶりの高値圏に浮上しており、売り圧力が強い。ただ、米10年債利回りは上昇基調を維持し、ドル買いも続く。一方、日経平均株価は下げ渋り、円買いは後退した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円44銭、ユーロ・円は132円15銭から132円69銭、ユーロ・ドルは1.1578ドルから1.1605ドル。 <TY> 2021/10/18 14:10 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは上昇、懸念材料くすぶり警戒感緩まず 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比+0.62(上昇率3.06%)の20.85と上昇している。なお、今日ここまでの高値は21.09、安値は20.69。先週末の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したが、今日の東京株式市場は売り買いが交錯し、日経225先物は方向感の定まらない動きとなっている。こうした中、市場では原油高や米長期金利上昇、中国経済の先行き不透明感など懸念材料がくすぶっており、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和しにくく、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/10/18 13:51 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、3年ぶり高値を意識 18日午後の東京市場でドル・円は一時114円40銭台に浮上したが、2018年10月以来、3年ぶりの高値が意識され利益確定売りが強まった。足元は米金利高に振れやすいものの、114年半ばを上抜ければ117年に付けた114円後半が意識され、上値の重さが警戒される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円44銭、ユーロ・円は132円15銭から132円69銭、ユーロ・ドルは1.1581ドルから1.1605ドル。 <TY> 2021/10/18 13:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均は65円安、中国7-9月期GDPへの反応は限定的 日経平均は65円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、エムスリー<2413>、KDDI<9433>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、トヨタ<7203>、デンソー<6902>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、サービス業、水産・農林業、食料品、精密機器が値下がり率上位、鉱業、非鉄金属、石油石炭製品、鉄鋼、輸送用機器が値上がり率上位となっている。日経平均は小幅な動きとなっている。日経平均が先週までの続伸で900円を超す上げとなった後ということに加え、29000円を回復し、目先達成感が意識され、上値追いには慎重のようだ。なお、日本時間11時に発表された7-9月期の中国実質GDPは前年同期比4.9%増と、4-6月の同7.9%増から減速したが、東京市場の反応は限定的となっている。 <FA> 2021/10/18 13:23 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は一段高、米金利の上昇で 18日午後の東京市場でドル・円は一段高となり、114円40銭台に浮上した。米10年債利回りは1.60%台に上昇し、ドル買いを強めている。ユーロ・ドルは1.15ドル台後半でじり安となるなど、主要通貨は対ドルで軟調地合いに。一方、アジア株安で、円買いが続く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円44銭、ユーロ・円は132円15銭から132円69銭、ユーロ・ドルは1.1581ドルから1.1605ドル。 <TY> 2021/10/18 13:06 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~米金利上昇が重し、インフレ懸念は強まる一方 18日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は3日ぶり反落、米金利上昇が重し、インフレ懸念は強まる一方・ドル・円は弱含み、利益確定売りで・値下がり寄与トップはエムスリー<2413>、同2位がKDDI<9433>■日経平均は3日ぶり反落、米金利上昇が重し、インフレ懸念は強まる一方日経平均は3日ぶり反落。80.97円安の28987.66円(出来高概算5億5888万株)で前場の取引を終えている。前週末15日の米株式市場でのNYダウは382.20ドル高(+1.09%)と大幅続伸。9月の小売売上高が前月比0.7%増と、予想(-0.2%)に反して2カ月連続で増加したことから景気回復期待が強まった。また、米金融大手ゴールドマン・サックスなどの好調な企業決算も投資家心理を向上させ、上げ幅を拡大。一方、米10年債利回りが再び上昇に転じたこともあり、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は0.49%高と上昇率が限定的となった。週明けの日経平均は米株高を好感し25.19円高の29093.82円でスタート。ただ、商品市況の上昇や米長期金利の上昇が重しとなったほか、前週の大幅上昇の反動もあり、寄り付き直後から失速するとマイナスに転換。その後、下げ渋って上昇に転じる場面もあったが、29144.33(75.70円高)を高値に再び失速すると、前場中頃には29000円を割り込んだ。手掛かり材料難のなか方向感に欠ける動きが続き、前引けにかけては29000円を挟んだ一進一退となった。個別では、業績及び配当予想の上方修正を発表したミタチ産業<3321>、業績予想を上方修正した住石HD<1514>がそれぞれ急伸し、東証1部値上がり率上位に並んだ。電力不足を背景とした非鉄金属市況の上昇を刺激材料に東邦亜鉛<5707>も急伸。そのほか、INPEX<1605>、JFE<5411>、住友鉱<5713>、三井金<5706>、大紀アルミ<5702>など資源関連株が大幅に上昇。1ドル=114円台にまで進展した円安を追い風に三菱自<7211>、SUBARU<7270>、スズキ<7269>、デンソー<6902>なども大幅高、11月生産計画の下方修正の発表があったものの、トヨタ<7203>も大幅に上昇している。一方、米長期金利の上昇が重しとなり、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、ソニーG<6758>、エムスリー<2413>などのグロース(成長)株が軟調。第3四半期の営業損益が赤字に転落したマネーフォワード<3994>、上半期好決算も通期計画据え置きで出尽くし感につながったベイカレント<6532>がそれぞれ急落。業績予想の下方修正で一転減益見通しとなったRPA<6572>も大きく売り込まれている。セクターでは医薬品、水産・農林業、食料品などが下落率上位となっている一方、鉱業、石油・石炭製品、輸送用機器などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の値下がり銘柄は全体の54%、対して値上がり銘柄は40%となっている。米国企業の企業決算が一足先に本格化するなか、日本企業の7-9月期決算が始まるのは来週からとなる。今週は決算シーズンの端境期となり、手掛かり材料難のなか、全体的にも方向感に欠ける動きとなっている。前週は米国での各種物価指標の発表後、過度なインフレ懸念が後退したとの見方から、米長期金利が低下し、値がさハイテク株などを中心に全体的に大きく上昇した。岸田首相の金融所得課税引き上げについての発言を受けて、政権への過度なネガティブ視が後退するなか、衆議院解散から投開票日までの株高アノマリーを再び意識する向きもいたようで、海外勢の買い戻しも進んだ。しかし、前週からの繰り返しにはなるが、長期金利の低下は一過性のものと思われる。前週、米長期金利が低下していた中でも、商品市況の上昇は継続しており、期待インフレ率の指標となる米10年物ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)もむしろ上昇していた。長期金利の低下は、インフレ懸念の後退を映したものではなく、国債入札が好調だったことや物価指標の発表というイベント通過に伴う、債券の売り方の買い戻しが主体だったと考えられる。実際、前週末には、米長期金利は1.51%から1.57%へと上昇に転じ、再び1.6%台を窺う水準にまできている。そして、目を引くのが米BEIの一段の上昇だ。5月10日付けた2.54%を手前に、一段の期待インフレ率の上昇は考えにくいとの見方も一部であったようだが、実際には、15日に米BEIは2.56%と、5月高値を上回り、8年9カ月ぶりの高値を記録した。NY原油先物価格も期近物で7年ぶりとなる高値を連日のように記録。相場のモメンタムに追随する商品投資顧問(CTA)に倣ったトレンドフォロー型の戦略を採用するファンドでは、一段の金利上昇とドル高に賭けて、米債ショート・ドルロングのポジションを積み増しているとも伝わっている。世界的な電力不足も未だ解決の目処が立っているとはいえない。電力高騰を背景にロンドン金属取引所(LME)での亜鉛やアルミニウムの先物価格は記録的な上昇基調が続いている。液化天然ガス(LNG)の在庫不足を背景とした代替需要から、原油先物価格の上昇も継続中。ラニーニャ現象により厳冬が想定される冬季シーズンに向け、商品市況の上昇やインフレ懸念再燃による長期金利の上昇には依然として警戒が必要そうだ。今日の東京市場で上昇が目立っているものも、ほとんどが商品市況の上昇の恩恵を受ける非鉄金属など資源関連のセクターだ。市場のインフレを巡る思惑は当面続くと想定される。さて、後場の日経平均は、中国株や香港株も軟調ななか、時間外の米株価指数先物などの動きに振らされそうで、引き続き29000円台を挟んだ動きとなりそうだ。ただ、午前中に発表された中国の経済指標では、7-9月期国内総生産(GDP)が市場予想並みとなったほか、9月の鉱工業生産が市場予想を下回った一方、小売売上高が市場予想を上回るなど、まちまちながらも波乱のない内容となったことは目先の安心材料となりそうだ。直近下げが大きかった中国売上比率の高い銘柄などには見直し機運が高まる可能性もあろう。■ドル・円は弱含み、利益確定売りで18日午前の東京市場でドル・円は弱含み、114円前半で小幅に値を下げた。ドルは3年ぶりの高値圏に浮上しており、利益確定売りが先行。また、中国の減速懸念から日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数が弱く、リスク回避的な円買いも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円37銭、ユーロ・円は132円15銭から132円69銭、ユーロ・ドルは1.1583ドルから1.1605ドル。■後場のチェック銘柄・鉄人化計画<2404>、ミタチ産業<3321>など、8銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはエムスリー<2413>、同2位がKDDI<9433>■経済指標・要人発言【経済指標】・NZ・7-9月期消費者物価:前年比+4.9%(予想:+4.2%、4-6月期:+3.3%)・中・7-9月期GDP:前年比+4.9%(予想:+5.0%、4-6月期:+7.9%)・中・11月小売売上高:前年比+4.4%(予想:+3.5%、10月:+2.5%)・中・11月鉱工業生産:前年比+3.1%(予想:+3.8%、10月:+5.3%)【要人発言】・米国「11月8日からワクチン接種完了の旅行者対象で、入国制限を解除」・ウンシュ・ベルギー中銀総裁「欧州中央銀行(ECB)、支援策終了後も柔軟な政策手段を維持する公算大」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2021/10/18 12:19 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):鉄人化、ミタチ、住石HDなど CSランバー<7808>:2382円 カ -ストップ高買い気配。従来未定としていた22年5月期の営業利益予想を22.50億-24.50億円(前期実績14.08億円)と発表している。木材価格の高騰・供給不足の影響があるものの、プレカットの出荷が堅調に推移したほか、生産効率・配送効率の向上が進んでいるため。木材価格の変動の激しさなどを踏まえ、レンジでの開示とした。年間配当予想は80.00円(普通配当60.00円、記念配当20.00円。前期実績50.00円)に増額する。マネーフォワード<3994>:7160円(-1050円)大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業損益は4億円の赤字、前年同期比12億円の損益改善だが、上半期は0.4億円の黒字であった。売上成長は継続しているが、人件費や外注費、広告宣伝費などの増加が収益伸び悩みの背景に。会社側の通期計画は8-12億円の赤字であるため第3四半期赤字転落にサプライズはないが、計画比での赤字縮小が織り込まれていたとみられ、6-8月期の収益悪化をネガティブ視する動き優勢に。EduLab<4427>:2142円 ウ -ストップ安売り気配。21年9月期第3四半期報告書に係る四半期レビュー報告書の結論不表明、過年度の有価証券報告書等に係る監査報告書の意見不表明及び結論不表明とのレビュー報告書を受領したと発表している。複数の業務提携先に対する売上高の実在性及び期間帰属の適切性に関連する証憑類の信頼性に対する疑義を解消できていないもよう。先行き不透明感が急速に強まる展開となっている。鉄人化<2404>:415円(+80円)ストップ高。先週末に21年8月期の決算を発表、営業損益は1.4億円の赤字となり、前期比6.7億円の損益改善となっている。会社計画は非公表であったが、6-8月期は4.6億円の黒字となっており、前年同期比9.2億円の損益改善、5四半期ぶりに黒字化した前四半期比でも4.2億円の損益改善となっている。足元の収益改善は想定以上、新年度予想は引き続き未定としているが、コンセンサス水準は大きく切り上がる形のようだ。住石HD<1514>:166円(+19円)大幅続伸。先週末に業績予想の修正を発表している。上半期経常利益は従来予想の0.9億円から5.5億円に、通期では4億円から15億円に引き上げ、前期は上半期が0.6億円の赤字、通期が0.3億円の赤字であった。石炭事業、新素材事業及び採石事業とも業績は堅調に推移し、豪州ワンボ炭鉱からの受取配当金も増加したもよう。第1四半期決算から業績上振れ自体は想定線だが、修正率の大きさが買いインパクトにつながっている。ミタチ<3321>:1002円(+128円)大幅続伸。先週末に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の4.8億円から9億円、前年同期比3.1倍に、通期では10.5億円から13億円、前期比40.7%増に引き上げ。自動車分野での半導体・電子部品などの販売、IT関連や自動車関連の工作機械向けEMSの受注が堅調に推移しているもよう。年間配当金も25円から27.5円にまで引き上げ、前期比7.5円の増配を計画している。エネチェンジ<4169>:5490円(+495円)年初来高値。法人顧客向け電力切替サービスを手掛けるオーベラス・ジャパン(東京都江東区)の発行済株式の全てを取得し、子会社化すると発表している。取得価額は3.58億円(アドバイザリー費用含む)。同社はデベロッパーや不動産オーナー、J-REIT・ファンド向けに収益性向上のための電力切替サービスや不動産売買プラットフォームサービスを展開しており、子会社化で自社プラットフォームの価値向上を目指す。JTOWER<4485>:9170円(+200円)大幅に3日続伸。楽天グループ<4755>傘下の楽天モバイル(東京都世田谷区)と資本提携したと発表している。JTOWERの田中敦史社長から同社株の一部を楽天モバイルが取得する。取得株数などは非公表。4Gと5Gのネットワーク整備で共用設備・共用タワーによるインフラシェアリングを推進することが目的。携帯キャリア単独で設備を導入する場合と比べて短期間かつ低コストでのネットワーク整備が可能になるという。 <ST> 2021/10/18 12:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、利益確定売りで 18日午前の東京市場でドル・円は弱含み、114円前半で小幅に値を下げた。ドルは3年ぶりの高値圏に浮上しており、利益確定売りが先行。また、中国の減速懸念から日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数が弱く、リスク回避的な円買いも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円37銭、ユーロ・円は132円15銭から132円69銭、ユーロ・ドルは1.1583ドルから1.1605ドル。【経済指標】・NZ・7-9月期消費者物価:前年比+4.9%(予想:+4.2%、4-6月期:+3.3%)・中・7-9月期GDP:前年比+4.9%(予想:+5.0%、4-6月期:+7.9%)・中・11月小売売上高:前年比+4.4%(予想:+3.5%、10月:+2.5%)・中・11月鉱工業生産:前年比+3.1%(予想:+3.8%、10月:+5.3%) <TY> 2021/10/18 12:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円10銭台、中国9月の鉱工業生産+3.1% 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円10銭台で推移。午前に中国国家統計局より発表された9月の中国鉱工業生産は前年比+3.1%と市場予想の4.5%を下回った。また、8月の5.3%より伸びが鈍化となった。一方、東京株式市場は日経平均が80.97円安で午前の取引を終了した。外国為替市場で円安が進行し、輸出関連株の一角が買われ日経平均は上昇してスタートしたが、その後は前日終値を挟んだ値動きでの推移が続き、高値警戒感から、上値の重い値動きとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/18 12:00 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/18 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +1.50% 1.00 88.67円2 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +3.35% 1.00 71.78円3 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) +6.55% 1.80 21.57円4 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー(2,550米ドル) +3.04% 1.95 24.40円5 ビットコイン2021年11月 プラス5倍トラッカー(38,000米ドル) +6.06% 1.70 22.43円6 イーサリアム2021年11月 プラス5倍トラッカー(2,900米ドル) +4.12% 2.40 20.04円7 日経平均 マイナス3倍トラッカー (29,500円) +7.13% -13.50 7.34円8 日経平均 マイナス3倍トラッカー (31,500円) +2.69% -6.89 13.48円9 イビデン コール(6,300円) +3.01% 5.43 2.79円10 韓国200種株価指数 プット(415ウォン) +1.26% -5.17 22.06円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/18 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 三井金属鉱業 コール (4,250円) +36.36% 10.66 +4.77%2 三井金属鉱業 コール (3,750円) +35.09% 8.88 +4.77%3 ニアピン米ドルr2 (108円) +26.74% -131.17 0.00%4 三井金属鉱業 コール (3,250円) +25.44% 5.70 +4.77%5 川崎重工業 コール(3,000円) +20.88% 8.97 +3.48%6 川崎重工業 コール(2,650円) +20.67% 6.91 +3.48%7 Inpex コール(950円) +16.00% 5.62 +3.51%8 川崎重工業 コール(2,300円) +15.12% 4.59 +3.48%9 Inpex コール(850円) +15.02% 4.63 +3.51%10 明治ホールディングス プット(6,800円) +14.75% -10.01 -2.43%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/18 11:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円08銭近辺、リスク回避のドル売り一巡か 18日午前の東京市場でドル・円は114円08銭近辺で推移。中国の7-9月期国内総生産(GDP)は前年比+4.9%で市場予想を下回った。中国経済の減速を警戒してドル・円は伸び悩んでいるが、リスク回避的なドル売りは一巡しつつあるようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円37銭、ユーロ・ドルは、1.1583ドルから1.1605ドル、ユーロ・円は、132円15銭から132円69銭で推移。 <MK> 2021/10/18 11:36 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円台、中国7-9月期GDP市場予想下回る 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円台で推移。午前に中国国家統計局より発表された7-9月期の中国GDPは+4.9%と市場予想の5.0%を若干下回った。また、4-6月期の+7.9%より減速となった。一方、東京株式市場は日経平均が71.44円安と前日終値を挟んだ値動きで推移している。外国為替市場で円安が進行し、輸出関連株の一角が買われ日経平均は上昇してスタートしたが、全般的に高値警戒感が高まり、上値の重い値動きとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/18 11:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円02銭まで弱含み、中国経済の減速を警戒してドル買い縮小 18日午前の東京市場でドル・円は114円10銭近辺で推移。日経平均は弱含みで推移していること、本日発表される中国の7-9月期国内総生産(GDP)成長の減速を警戒してドル・円は伸び悩んでいる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円02銭から114円37銭、ユーロ・ドルは、1.1583ドルから1.1605ドル、ユーロ・円は、132円15銭から132円69銭で推移。 <MK> 2021/10/18 10:33 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円20銭台で推移、株安を意識して伸び悩む 18日午前の東京市場でドル・円は114円20銭近辺で推移。日経平均は小幅安で推移しており、本日発表される中国の7-9月期国内総生産(GDP)などの経済指標を確認したいとの理由もあることから、ドル・円は伸び悩んでいる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円16銭から114円37銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1605ドル、ユーロ・円は、132円38銭から132円69銭で推移。 <MK> 2021/10/18 10:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円20銭台で推移、中国経済指標の悪化を警戒してドルは上げ渋る 18日午前の東京市場でドル・円は114円20銭台で推移。本日発表される中国の7-9月期国内総生産(GDP)などの経済指標を確認したいとの理由でドル・円の取引は動意薄の状態が続いており、ドルは上げ渋り。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円16銭から114円37銭、ユーロ・ドルは、1.1590ドルから1.1605ドル、ユーロ・円は、132円38銭から132円69銭で推移。 <MK> 2021/10/18 09:41 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円30銭台、米長期金利が上昇 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円30銭台で推移。米国の長期金利の指標となる、米10年国債が先週末に1.57%まで上昇した。日米金利差により外国為替市場も1ドル114円台まで円が下落している。11月のテーパリング観測の高まりが背景のもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が57.13円安とマイナスに転じている。外国為替市場で円安が進行し、輸出関連株が買われ日経平均は上昇してスタートしたが、高値警戒感が高まり、上値の重い値動きとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/18 09:32

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