注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):クオールHD、JBR、参天薬など インバウンド<7031>:3490円 カ -ストップ高買い気配。飲食店・医療施設の予約プラットフォームを展開するEPARK(東京都港区)の子会社で音声予約システムを開発・運営するOmniGrid(東京都豊島区)の株式を取得して子会社化するとともに、EPARKと合弁事業契約を締結すると発表している。インバウンドとコンタクトセンターの強化が目的。取得株数は1万8590株(議決権所有割合65.0%)で、取得価額は約9.45億円(アドバイザリー費用含む)。参天薬<4536>:1636円(+80円)大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1700円から2100円に引き上げている。中国事業の大幅減速リスク浮上で株価は大きく下落したが、第1四半期決算では市場想定を上回る急ピッチでの中国事業回復が確認できたとしている。また、日本事業の大幅減収懸念も、特許切れ対策で緩やかにとどまる可能性が出てきたと指摘。ニチアス<5393>:2711円(+70円)続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来の93億円から125億円、前年同期比75.1%増に、通期では205億円から250億円、前期比27.4%増に引き上げている。高機能製品部門を中心として想定以上に堅調な推移が続いているもよう。第1四半期好決算から業績上方修正にサプライズはないものの、中間配当金も従来計画の40円から42円に引き上げており、ポジティブな評価が優勢となっている。JBR<2453>:1066円(-83円)大幅反落。前日に21年9月期の業績予想下方修正を発表している。買収したアクトコールの取得価額及び計上されるのれん評価額の差について、995百万円の減損損失を計上することとし、純利益を従来予想の11億円から0.5億円に下方修正。また、営業利益予想も従来の16.5億円から14億円に減額している。配当金は従来計画の8円から9円に引き上げているものの、業績下振れをネガティブ視する動きが優勢に。クオールHD<3034>:1643円(+219円)大幅反発。前日に業績予想の修正を発表、上半期営業利益は従来予想の33億円から43億円、前年同期比2.1倍に、通期では90億円から100億円、前期比35.8%増にそれぞれ引き上げている。処方箋の受付枚数の回復、注力中の医療関連事業の計画比上振れ推移などで、収益水準が高まる形になっている。通期予想は上半期上振れ分のみの修正にとどまっており、さらなる上振れなども想定される状況に。村田製<6981>:8664円(-110円)続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も11500円から9500円に引き下げている。2022年のMLCCは流通在庫調整などで成長率が大幅に鈍化と予想。営業利益の7割超を占めるMLCCの需要予想引き下げに伴い、22年度以降の業績予想を下方修正。22年度営業利益は4204億円から4006億円に引き下げ、コンセンサス4150億円を下回るとみている。リバーエレテク<6666>:1375円(+53円)大幅に4日続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の8.46億円から10.90億円(前期実績5.77億円)に上方修正している。上半期に水晶製品の高い需要を背景にスマートフォンや周辺機器向けに加えて無線モジュール向けの受注が好調に推移し、主力の小型音叉型水晶振動子の販売が伸長する見込みとなったため。9月14日に直近高値(1519円)を付けてから株価が値下がりしていたことも買いやすさにつながっているようだ。カラダノート<4014>:1523円(+63円)大幅に3日続伸。自社が運営するアプリ「終活準備ノート」で新コンテンツ「ライフプラン」をiOS端末に先行公開したと発表している。葬儀・相続・遺言など終活に関するカテゴリーごとに自身の意向を記録できるほか、各カテゴリーに沿った情報を公開する。毎日の歩数表示なども記録可能で、体調管理をサポートする。また、子育て層の投票率向上を支援するため、投票促進活動をしている社団法人UMF(大阪市)とスポンサー契約する。 <ST> 2021/10/19 12:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、米金利の低下で 19日午前の東京市場でドル・円は弱含み、114円前半で小幅に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、一時114円10銭を下回る水準に。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数が堅調地合いとなり、円売りがドルを下支えした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円08銭から114円35銭、ユーロ・円は132円63銭から132円87銭、ユーロ・ドルは1.1609ドルから1.1628ドル。【要人発言】・豪準備銀行10月理事会議事要旨「CPIが持続的に2-3%で推移するまで利上げせず」「中心シナリオでは10-12月期に成長、来年後半にはコロナ前の水準に回復」 <TY> 2021/10/19 12:10 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円20銭台、WTI原油が高値より下落へ 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円20銭台で推移。WTI原油先物は、18日には1バレル83.50ドル超えまで上昇し84ドル台手前まで上昇する場面があったが、本日の午前には82.50ドル近辺まで下落している。中国の景気減速や高値警戒感が強まっているもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が187.58円高で午前の取引を終了した。米ナスダックが上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株を中心に値を上げ相場をけん引している。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>が上昇していることも相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/10/19 12:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続もドル・円は114円台半ばで伸び悩む状態が続く 19日午前の東京市場でドル・円は114円20銭近辺で推移。日経平均は187円高で午前の取引を終えた。ドルは下げ渋っているが、新たなドル買い材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は依然として低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円08銭から114円35銭、ユーロ・ドルは、1.1609ドルから1.1628ドル、ユーロ・円は、132円63銭から132円87銭で推移。 <MK> 2021/10/19 11:56 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/19 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) -0.54% 1.80 21.23円2 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +0.19% 1.00 86.75円3 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) -0.33% 1.00 71.26円4 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー(2,550米ドル) +0.86% 2.00 23.49円5 野村日経225レバレッジETF プラス5倍トラッカー(14,000円) +6.52% 4.50 18.90円6 日本郵船 コール (10,300円) +81.82% 16.36 0.25円7 オリンパス コール(2,400円) +1.59% 5.02 3.24円8 日経平均 プット (25,500円) -15.15% -14.25 0.64円9 アップル コール(170米ドル) +13.51% 12.01 0.47円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/19 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 日本郵船 コール(10,300円) +81.82% 16.36 +4.71%2 楽天グループ コール(1,400円) +58.62% 8.24 +6.24%3 日本郵船 コール(9,100円) +53.61% 10.25 +4.71%4  楽天グループ コール(1,250円) +50.41% 6.89 +6.24%5 HOYA コール(22,000円) +42.86% 13.47 +3.68%6 HOYA コール(19,500円) +40.00% 10.71 +3.68%7 日本郵船 コール (9,500円) +40.00% 7.75+4.71%8 商船三井 コール (8,300円) +40.00% 12.70 +3.42%9 楽天グループ コール(1,400円) +36.84% 5.36 +6.24%10 楽天グループ コール(1,100円) +36.82% 5.13 +6.24%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/19 11:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円10銭台、北朝鮮が飛翔体を発射のもよう 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円10銭台で推移。北朝鮮が飛翔体を発射と韓国軍の情報として、聯合ニュースが報じている。一方、東京株式市場は日経平均が83.72円高と若干上げ幅を縮小している。鉱業や石油・石炭製品、ゴム製品などが下げ幅を拡大し、相場の重しとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/19 10:31 注目トピックス 市況・概況 日経平均の上げ幅縮小でドル弱含み 19日午前の東京市場でドル・円は114円10銭台で推移。日経平均の上げ幅は縮小しており、株高を意識したドル買いは縮小しつつある。新たなドル買い材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円08銭から114円35銭、ユーロ・ドルは、1.1609ドルから1.1628ドル、ユーロ・円は、132円63銭から132円87銭で推移。 <MK> 2021/10/19 10:30 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円20銭台で推移、現時点で株高は特に意識されず 19日午前の東京市場でドル・円は114円20銭台で推移。中国経済の減速を意識したドル売りは一巡しつつあるが、新たなドル買い材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。日経平均の上昇は特に意識されていないようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円26銭から114円35銭、ユーロ・ドルは、1.1609ドルから1.1619ドル、ユーロ・円は、132円66銭から132円87銭で推移。 <MK> 2021/10/19 09:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円30銭台、GSが90億ドルの起債 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円30銭台で推移。米大手金融のゴールドマンサックスグループ(GS)は90億ドルの起債を行ったとブルームバーグが報じている。年利は米国債+1.05%、2032年償還。米国はモルガンスタンレーやBOFAも大規模な起債を行っている。一方、東京株式市場は日経平均が182.70円高と反発している。米国市場でナスダックが上昇した流れを受けて、半導体関連株を中心に上げ幅を拡大している。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1000円以上の上昇となり相場を下支えしているようだ。 <FA> 2021/10/19 09:37 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は114円30銭台で推移、現時点では円売り拡大の可能性低いとの見方も 19日午前の東京市場でドル・円は114円30銭台で推移。中国経済の減速を意識したドル売りは一巡しつつあるが、新たなドル買い材料が提供されない場合、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円26銭から114円35銭、ユーロ・ドルは、1.1609ドルから1.1619ドル、ユーロ・円は、132円66銭から132円87銭で推移。 <MK> 2021/10/19 09:23 注目トピックス 市況・概況 日経平均は165円高、寄り後は堅調 日経平均は165円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。国内の新型コロナ感染縮小が続いており、経済活動の活性化が期待されたほか、今日は衆院選が公示され、政策に対する期待感も高まりやすく、東京市場の株価支援要因となった。また、昨日の米株式市場でナスダック総合指数が終値で9月24日以来の1万5000台乗せとなったほか、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も上昇し、東京市場でハイテク株や半導体株の株価を支えた。一方、原油高による企業収益の圧迫や米長期金利の上昇、中国経済の先行き不透明感などの懸念材料がくすぶり、株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。 <FA> 2021/10/19 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:双日や大日本住友製薬などに注目 週明け18日の米国市場でNYダウは36.15ドル安の35258.61と緩んだが、ナスダック総合指数は124.47pt高の15021.81、シカゴ日経225先物は大阪日中比180円高の29090円と堅調だった。19日早朝の為替は1ドル=114.30-40円(昨日午後3時は114.32円)。本日の東京市場では米ナスダック高に連動してソニーG<6758>、東エレク<8035>などの堅調が予想され、イベントで新製品を発表した米アップルの上昇を好感し、イビデン<4062>、村田製<6981>、太陽誘電<6976>などもしっかりとした動きとなりそうだ。また、7年ぶりの高値更新を連日記録するNY原油先物価格やロンドン金属取引所(LME)での非鉄金属市況の高騰を背景にINPEX<1605>、大紀アルミニウム<5702>、三井金属<5706>などの資源関連株は押し目なしの上値追い展開となることも想定される。そのほか、昨日大引け後に業績予想や配当の増額修正を発表したクオールHD<3034>、ニチアス<5393>、南陽<7417>などにも注目したい。強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された双日<2768>、東応化<4186>、大日本住友製薬<4506>、JFEHD<5411>、日機装<6376>、スズキ<7269>、サイゼリヤ<7581>、HOYA<7741>、豊田通商<8015>、三菱UFJ<8306>などにも注目。 <FA> 2021/10/19 09:09 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~積極的に上値は追いづらいものの、先高期待は強い~ 19日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:積極的に上値は追いづらいものの、先高期待は強い■大東建、2Q上方修正 営業利益620億円←500億円■前場の注目材料:東芝、PLC開発支援クラウド提供、工場のテレワーク促す■積極的に上値は追いづらいものの、先高期待は強い19日の日本株市場は、底堅い展開が見込まれる。18日の米国市場はNYダウが36ドル安だった。中国の経済成長の鈍化や鉱工業生産が予想を下回ったため売りが先行した。ただし、売り一巡後は下げ渋りを見せたほか、ナスダック、S&P500は上昇。決算期待からの押し目買い意欲の強さが窺え、大型テック株のほか、半導体株の一角には買いが入っていた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比180円高の29090円。円相場は1ドル114円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好からやや買い先行で始まることになりそうだ。昨日の日経平均は先週の上昇に対する利益確定の動きが優勢となり、一時29000円を下回る場面があったものの、終値では29000円をキープした。1000円超の上昇を見せた先週の反動と見れば、相当底堅さが意識されており、押し目買い意欲の強さが窺える。本日も29000円固めから、こう着感の強い相場展開になりそうだが、25日線が位置する29270円水準の突破を想定したタイミング待ちといったところだろう。また、米国市場では先週末に決算評価で買われたゴールドマン・サックスが引き続き買われたほか、AMDなど半導体株の一角が強い動きを見せていることもあり、支援材料になりそうだ。中国関連などは手控えられやすいものの、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が底堅い値動きを見せてくるようであれば、日経平均の25日線突破を意識させよう。もっとも、東証1部の売買高は10億株台と低水準である。先物主導による短期的な売買の影響を受けやすいほか、物色については商品市況の上昇を背景とした資源株などに短期資金が集中している状況であり、限られた資金が一極集中している状況でもある。そのため積極的に上値は追いづらいものの、来週から決算が本格化することもあり、成長銘柄などの押し目を狙う動きになろう。また、引き続き政策期待が高まるなか、関連する銘柄での循環物色が意識されやすいところである。■大東建、2Q上方修正 営業利益620億円←500億円大東建<1878>は第2四半期業績予想の修正を発表。売上高は7600億円から7810億円、営業利益を500億円から620億円に上方修正した。コンセンサス(550億円程度)を上回る。工事の進捗が想定よりも進んでいることに加え、好調な入居率を背景に一括借上事業収入が増加していることから、前回発表の業績予想を上回る見通し。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(15021.81、+124.47)・シカゴ日経先物は上昇(29090、大阪比+180)・1ドル114円30-40銭・SOX指数は上昇(3338.78、+24.37)・大型経済対策への期待・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・東芝<6502>PLC開発支援クラウド提供、工場のテレワーク促す・積水ハウス<1928>英社の筆頭株主に、工業化住宅を拡大・トヨタ<7203>3800億円投資、米に車載電池新工場、25年稼働・三菱電機<6503>昇降機事業を製販一体、来春、ビルシステム再編・三菱商事<8058>脱炭素で2兆円投資、再生エネに重点・日立<6501>日立など3者、アクチニウム225を高効率で高品質製造・日本製鉄<5401>日鉄と神鋼、子会社統合を12月に延期・川重<7012>藤田医大と検体・医薬品などサービスロボ実証・鈴茂器工<6405>米飯盛り付けロボ拡販、病院など需要取り込む・ハーモニック<6324>有明工場にライン新設、精密減速機46%増強・ローム<6963>ワイヤレス給電 最大1ワット、ウエアラブル機器用チップ・日本ケミコン<6997>アルミ電解コンデンサー、静電容量2割向上・戸田工業<4100>調湿ナノ粒子でコロナ不活化確認・ユーグレナ<2931>JR貨物と提携、トラックにバイオ燃料・大王製紙<3880>三島工場でバイオガスなど混焼、CO2を4割減☆前場のイベントスケジュール<国内>・衆院選公示(31日投開票)<海外>・09:30 豪準備銀行10月理事会議事要旨 <ST> 2021/10/19 08:46 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に132円台でもみ合う状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。米長期金利の上昇を意識してユーロ買い・米ドル売りは引き続き抑制されている。ただし、米ドル・円相場は円安方向に振れており、この状況が変わらない場合、ユーロ・円は主に132円台でもみ合う状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の公算・米債務上限の一時的な引き上げ・中国経済の先行き不安【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・主要国の株高・米長期金利の伸び悩み <FA> 2021/10/19 08:42 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:リスク選好的な円売り拡大の可能性低い 18日のドル・円は、東京市場では114円02銭から114円45銭まで上昇。欧米市場では、114円43銭まで買われた後、114円13銭まで下げており、114円30銭で取引終了。本日19日のドル・円は主に114円台で推移か。中国経済の成長鈍化を意識して、リスク選好的な円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられる。中国の国家統計局が10月18日発表した7-9月期国内総生産(GDP)成長率は、前年同期比+4.9%にとどまった。プラス成長は6期連続となるが、成長率は鈍化している。国家統計局の報道官は「世界経済の回復の鈍化や原材料価格の高騰、新型コロナウイルスの感染再拡大などを受けて経済に調整圧力が現れた」、「電力の供給不足や不動産市場の動揺などは経済全体に大きな影響を与えていない」との見方を伝えている。一方、市場関係者の間では「行動制限の緩和によって個人消費は年末までに持ち直すことが期待されるが、不動産市場の動揺はしばらく続くこと、電力不足が短期間で解消される見込みは薄いため、10-12月期のGDP成長率はさらに鈍化する可能性がある」との声が聞かれている。中国経済見通しは不透明であり、金融市場の不確実性はやや高まる可能性がありそうだ。 <FA> 2021/10/19 08:39 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:反発、GMOグループに手がかり、25日線の上放れ期待 本日のマザーズ先物は反発が予想される。18日の米国株式市場は中国の経済成長の鈍化や鉱工業生産が予想を下回ったため寄り付き後、大きく下落。NY原油が7年ぶり高値を更新し、根強いインフレや長期金利の上昇も警戒され、ダウは終日軟調に推移。ハイテク株は強く、ナスダックは上昇した。本日のマザーズ先物は、米ナスダックやナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ反発でのスタートが予想される。国内ではGMOメディア<6180>が上方修正を発表しており、マザーズ市場のGMO関連銘柄には下支え要因となることが期待される。日足チャートでは、25日線を維持し、上放れできるかが期待されよう。本日の上値のメドは1114.0pt、下値のメドは1040.0ptとする。 <FA> 2021/10/19 08:20 注目トピックス 市況・概況 18日の米国市場ダイジェスト:NYダウ36ドル安、中国の低成長や根強いインフレが重し ■NY株式:NYダウ36ドル安、中国の低成長や根強いインフレが重し米国株式市場はまちまち。ダウ平均は36.15ドル安の35258.61ドル、ナスダックは124.47ポイント高の15021.81で取引を終了した。中国の経済成長の鈍化や鉱工業生産が予想を下回ったため寄り付き後、大きく下落。NY原油が7年ぶり高値を更新し、根強いインフレや長期金利の上昇も警戒され、ダウは終日軟調に推移した。ハイテク株は強く、ナスダック総合値数は上昇。セクター別では自動車・自動車部品、小売りが上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落した。食品小売りのアルバートソンズ(ACI)は第2四半期決算の内容が予想を上回ったほか、見通し引き上げが好感され上昇。また、動画配信のネットフリックス(NFLX)はアナリストの目標株価引き上げで上昇した。一方で、エンターテインメントのディズニー(DIS)は同社の有料配信サービスの契約者数の伸び率鈍化を見込んだアナリストの投資判断引き上げが嫌気され、下落。不動産サイト運営のジロー・グループ(Z)はサプライチェーン混乱が響きリフォームが計画通り進まず年内住宅を購入する「iBuyer」プログラムを中断すると発表したことが警戒感に繋がり、大きく売られた。携帯端末のアップル(AAPL)は新製品発表イベントで、改良した自社設計の半導体「M1プロ」と「M1マックス」搭載の高性能ノートパソコン「マックブックプロ」を発表。また、第3世代ワイヤレスイヤホン「エアポッド」や楽曲配信サービス「AppleMusic」で月5ドルの新たな料金プラン「VoicePlan(ボイスプラン)」を発表した。発表後、同社株は買われた。Horiko Capital Management LLC■NY為替:ドル上げ渋り、米9月鉱工業生産は予想を下回る18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円37銭から114円12銭まで弱含み、114円30銭で引けた。米国の9月鉱工業生産は2カ月連続のマイナスに落ち込み、ドル売りが優勢となった。また、中国の7-9月期国内総生産(GDP)成長が2四半期連続で鈍化したため、世界経済の成長鈍化への懸念でリスク回避の円買いも優勢となった。その後、米10月NAHB住宅市場指数が予想外に9月から上昇したため、ドル売りは一段落した。ユーロ・ドルは1.1592ドルから1.1622ドルまで上昇して1.1610ドルで引けた。ユーロ・円は132円41銭から132円79銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3746ドルから1.3709ドルまで下落した。英国中銀のベイリー総裁の「高いエネルギー価格によるインフレ圧力抑制で行動する必要がある」とのタカ派発言で英中央銀行のすみやかなペースでの利上げが成長を損ねるとの懸念も浮上し、ポンド売りに繋がった。ドル・スイスは0.9247フランまで強含んだ後、0.9223 フランまで反落した。■NY原油:上げ渋りで81.69ドル、利食い売りが増えるNY原油先物12月限は上げ渋り(NYMEX原油12月限終値:81.69 ↓0.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.04ドルの81.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.21ドル-83.18ドル。ロンドン市場の中盤にかけて83.18ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では利食い目的の売りが増えたことで伸び悩んだ。通常取引終了後の時間外取引で81.21ドルまで下げる場面があったが、その後81.76ドルまで戻している。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  46.28ドル   -0.09ドル(-0.19%)モルガン・スタンレー(MS) 101.41ドル  -0.73ドル(-0.71%)ゴールドマン・サックス(GS)413.69ドル  +7.62ドル(+1.88%)インテル(INTC)        54.47ドル   +0.01ドル(+0.02%)アップル(AAPL)        146.55ドル  +1.71ドル(+1.18%)アルファベット(GOOG)    2859.21ドル +25.71ドル(+0.91%)フェイスブック(FB)     335.34ドル  +10.58ドル(+3.26%)キャタピラー(CAT)      198.18ドル  -0.84ドル(-0.42%)アルコア(AA)         57.24ドル   +1.24ドル(+2.21%)ウォルマート(WMT)      141.68ドル  +1.13ドル(+0.80%) <ST> 2021/10/19 07:51 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、米長期金利の伸び悩みなど反映へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6478円(前日日中取引終値↑14円)・想定レンジ:上限6520円-下限6440円19日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が上昇後に伸び悩んだことなどを受け、金利のつかない資産である金に、やや資金が向かいやすい地合いとなっている。また、昨日の金先物が100円近い下げとなったことから自律反発狙いの買いも入りやすく、こうした動きを映し、今日の金先物は買いが優勢の展開となりそうだ。 <FA> 2021/10/19 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:上げ渋りで81.69ドル、利食い売りが増える NY原油先物12月限は上げ渋り(NYMEX原油12月限終値:81.69 ↓0.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-0.04ドルの81.69ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは81.21ドル-83.18ドル。ロンドン市場の中盤にかけて83.18ドルまで買われたが、ニューヨーク市場では利食い目的の売りが増えたことで伸び悩んだ。通常取引終了後の時間外取引で81.21ドルまで下げる場面があったが、その後81.76ドルまで戻している。 <FA> 2021/10/19 07:42 注目トピックス 市況・概況 NY金:小幅続落で1765.70ドル、上値の重さは払しょくされず NY金先物12月限は、小幅続落(COMEX金12月限終値:1765.70 ↓2.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-2.60ドルの1765.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1760.30ドル-1772.50ドル。アジア市場で1772.50ドルまで買われた後、ロンドン市場で1760.30ドルまで反落。ニューヨーク市場の序盤にかけてドル高一服を期待して1771.70ドルまで戻したが、上値の重さは払しょくされず、通常取引終了後の時間外取引では1765ドル近辺で推移した。 <FA> 2021/10/19 07:39 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ36ドル安、中国の低成長や根強いインフレが重し 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は36.15ドル安の35258.61ドル、ナスダックは124.47ポイント高の15021.81で取引を終了した。中国の経済成長の鈍化や鉱工業生産が予想を下回ったため寄り付き後、大きく下落。NY原油が7年ぶり高値を更新し、根強いインフレや長期金利の上昇も警戒され、ダウは終日軟調に推移した。ハイテク株は強く、ナスダック総合値数は上昇。セクター別では自動車・自動車部品、小売りが上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落した。食品小売りのアルバートソンズ(ACI)は第2四半期決算の内容が予想を上回ったほか、見通し引き上げが好感され上昇。また、動画配信のネットフリックス(NFLX)はアナリストの目標株価引き上げで上昇した。一方で、エンターテインメントのディズニー(DIS)は同社の有料配信サービスの契約者数の伸び率鈍化を見込んだアナリストの投資判断引き上げが嫌気され、下落。不動産サイト運営のジロー・グループ(Z)はサプライチェーン混乱が響きリフォームが計画通り進まず年内住宅を購入する「iBuyer」プログラムを中断すると発表したことが警戒感に繋がり、大きく売られた。携帯端末のアップル(AAPL)は新製品発表イベントで、改良した自社設計の半導体「M1プロ」と「M1マックス」搭載の高性能ノートパソコン「マックブックプロ」を発表。また、第3世代ワイヤレスイヤホン「エアポッド」や楽曲配信サービス「AppleMusic」で月5ドルの新たな料金プラン「VoicePlan(ボイスプラン)」を発表した。発表後、同社株は買われた。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/10/19 07:00 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:衆院選公示、米住宅着工件数、中全国人民代表大会(全人代)常務委員会など <国内>衆院選公示(31日投開票)家電・IT見本市「CEATEC(シーテック)」がオンラインで開幕(22日まで)<海外>16:20 インドネシア・中央銀行が政策金利発表 3.50% 3.50%17:00 ブ・FIPE消費者物価指数(先週) 1.07% 1.09%21:00 ハンガリー・中央銀行が政策金利発表  1.65%21:30 米・住宅着工件数(9月) 161.5万戸 161.5万戸21:30 米・住宅建設許可件数(9月) 166.0万戸 172.8万戸中・全国人民代表大会(全人代)常務委員会(23日まで)米・ボウマン連邦準備制度理事会(FRB)理事とサンフランシスコ連銀総裁が同連銀主催のフォーラム参加米・アトランタ連銀総裁がイベントに参加米・グーグルが「ピクセル6」発表イベント英・ベイリーイングランド銀行(英中央銀行)総裁が講演英・グローバル・インベストメント・サミット(GIS)2021主催注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/10/19 06:30 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ドル上げ渋り、米9月鉱工業生産は予想を下回る 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円37銭から114円12銭まで弱含み、114円30銭で引けた。米国の9月鉱工業生産は2カ月連続のマイナスに落ち込み、ドル売りが優勢となった。また、中国の7-9月期国内総生産(GDP)成長が2四半期連続で鈍化したため、世界経済の成長鈍化への懸念でリスク回避の円買いも優勢となった。その後、米10月NAHB住宅市場指数が予想外に9月から上昇したため、ドル売りは一段落した。ユーロ・ドルは1.1592ドルから1.1622ドルまで上昇して1.1610ドルで引けた。ユーロ・円は132円41銭から132円79銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3746ドルから1.3709ドルまで下落した。英国中銀のベイリー総裁の「高いエネルギー価格によるインフレ圧力抑制で行動する必要がある」とのタカ派発言で英中央銀行のすみやかなペースでの利上げが成長を損ねるとの懸念も浮上し、ポンド売りに繋がった。ドル・スイスは0.9247フランまで強含んだ後、0.9223 フランまで反落した。 <MK> 2021/10/19 06:24 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]R/R、1年物で円プット買いが継続 ドル・円オプション市場で変動率は1カ月物を除いて連日低下した。ドル・円の上昇が一段落したため、オプション買いがさらに後退。1カ月物は高止まりとなり、3月来の高水準を維持した。リスクリバーサルでは短中期物で円先安感に伴う円プット買いが一段落した。一方、1年物では円プット買いがさらに強まった。■変動率・1カ月物6.59%⇒6.59 % (08年10/24=31.044%)・3カ月物6.57%⇒6.54%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.70%⇒6.63%(08年10/24=25.50%)・1年物6.79%⇒6.78%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物-0.15%⇒-0.12%(08年10/27=+10.90%)・3カ月物-0.01%⇒+0.02 %(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.20%⇒+0.21%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.40%⇒+0.38%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/10/19 04:35 注目トピックス 市況・概況 10月18日のNY為替概況  18日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円38銭から114円12銭まで弱含み、引けた。米国の9月鉱工業生産が予想外に8月に続き2カ月連続のマイナスに落ち込みドル売りが優勢となった。また、中国の7-9月期国内総生産(GDP)成長が2四半期連続で鈍化したため世界経済への懸念にリスク回避の円買いも優勢となった。その後、米10月NAHB住宅市場指数が予想外に9月から上昇したためドル売りが一段落した。ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1622ドルまで上昇して引けた。ユーロ・円は132円42銭から132円79銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3745ドルから1.3709ドルまで下落した。英国中銀のベイリー総裁の「高いエネルギー価格によるインフレ圧力抑制で行動する必要がある」とのタカ派発言で中銀の速やかなペースでの利上げが成長を損ねるとの懸念も同時に浮上しポンド売りに繋がった。ドル・スイスは0.9247フランまで強含んだ後、0.9224 フランまで反落した。 [経済指標]・米・9月鉱工業生産:前月比-1.3%(予想:+0.1%、8月:-0.1%←+0.4%)・米・9月設備稼働率:75.2%(予想:76.4%、8月:76.2%←76.4%)・米・10月NAHB住宅市場指数:80(予想:75、9月:76) <KY> 2021/10/19 04:34 注目トピックス 市況・概況 NY外為:加ドル上昇一服、NY原油が高値から反落 NY外為市場ではカナダドル買いが一段落した。朝方発表された9月のカナダ住宅着工件数が予想以上に減少したほか、7-9月期の企業景況感が悪化。また、原油価格も高値から反落した。NY原油先物は時間外取引で84ドル近くまで上昇し、7年ぶり高値を更新後反落。一時82ドルを割り込んだ。ドル・カナダは朝方1.24カナダドルから1.2349カナダドルまで下落し7月初旬来の安値を更新後、1.2377カナダドルまで反発。カナダ円は92円08銭から92円45銭と先週末のつけた2015年来の高値付近まで上昇後、92円32銭まで反落した。 <KY> 2021/10/19 02:55 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド売り強まる、市場はBOEの速やかな利上げが成長を損ねると警戒 英国中銀のベイリー総裁は週末、「中銀はインフレ勢力を抑制するために行動する必要がある」と、言及した。また、高いエネルギー価格が物価圧力に長期にわたり影響を与えると警告。英国金利先物市場では12月までに英中銀が政策金利を0.5%に引き上げることを織り込んだ。一部エコノミストは来月から中銀が利上げを開始すると予想している。同時に、中銀の速やかなペースでの利上げが成長を損ねるとの懸念も浮上しポンド売りに繋がった。ポンド・ドルは1.3747ドルから1.3709ドルまで下落。ポンド円は157円10銭から156円66銭まで反落した。ユーロ・ポンドは0.8442ポンドから0.8463ポンドまで上昇し、日中高値を更新した。 <KY> 2021/10/19 01:37 注目トピックス 市況・概況 NY外為:リスク回避の円買い後退、米株下げ幅縮小 NY外為市場では米国株式相場の回復に連れリスク回避の円買いが後退した。ドル・円は114円12銭付近から114円29銭まで上昇。ユーロ・円は132円40銭から132円69銭まで上昇し日中高値を更新した。朝方200ドル超下げていたダウ平均株価は41ドル安で推移した。 <KY> 2021/10/19 00:14 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米10月NAHB住宅市場指数、予想外に上昇、ドル買い強まる 全米住宅産業協会(NAHB)が発表した10月NAHB住宅市場指数は80と、9月76から低下予想に反して上昇し7月来で最高となった。良好な結果を受けてドル買いた強まった。ドル・円は114円台前半でのもみ合い。ユーロ・ドルは1.1613ドルの高値から1.1596ドルへ反落した。【経済指標】・米・10月NAHB住宅市場指数:80(予想:75、9月:76) <KY> 2021/10/18 23:17 注目トピックス 市況・概況 【市場反応】米9月鉱工業生産は予想外に2カ月連続マイナス、ドル売り 米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した9月鉱工業生産は前月比-1.3%と、予想外に2カ月連続のマイナスとなり、2月来で最低。8月分も-0.1%と、+0.4%からマイナスに下方修正された。9月設備稼働率も75.2%と予想76.4%を下回り4月来で最低。8月分も76.2%に、76.4%から下方修正された。サプライチェーン問題が引き続き製造業の活動を抑制している。予想下回る結果にドル売りが優勢となった。ドル・円は114円35銭から114円22銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1611ドルまで上昇した。【経済指標】・米・9月鉱工業生産:前月比-1.3%(予想:+0.1%、8月:-0.1%←+0.4%)・米・9月設備稼働率:75.2%(予想:76.4%、8月:76.2%←76.4%) <KY> 2021/10/18 22:33

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