注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は下げ渋り、午後は底堅く推移 29日の東京外為市場でドル・円は下げ渋り。朝方に113円71銭まで上昇後、日経平均株価が下げ幅を拡大した場面で円買いが強まり113円40銭まで下落。ただ、米10年債利回りの上昇によるドル買いや日本株の持ち直しで円買いは縮小し、ドルは小幅に戻した。・ユーロ・円は132円92銭から132円40銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1690ドルから1.1658ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円113円60-70銭、ユーロ・円132円50-60銭・日経平均株価:始値28,819.16円、高値29,000.65円、安値28,475.06円、終値28,892.69円(前日比72.60円高)【経済指標】・日・10月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.1%(予想:+0.3%、9月:+0.1%)・日・9月有効求人倍率:1.16倍(予想:1.14倍、8月:1.14倍)・日・9月失業率:2.8%(予想:2.8%、8月:2.8%)・日・9月鉱工業生産:前月比-5.4%(予想:-2.7%、8月:-3.6%)・豪・9月小売売上高:前月比+1.3%(予想:+0.4%、8月:-1.7%)・独・7-9月期GDP速報値:前年比+2.5%(予想:+2.6%、4-6月期:+9.8%)【要人発言】・特になし <TY> 2021/10/29 17:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、米金利にらみ 29日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、113円50銭台でのもみ合い。米10年債利回りは上昇が抑えられ、ややドル売り基調に振れた。一方、主要通貨は対ドルで底堅く推移し、クロス円もそれに追随。ただ、米株式先物は下げ幅を拡大し、円売りを弱める。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・円は132円47銭から132円92銭、ユーロ・ドルは1.1664ドルから1.1690ドル。 <TY> 2021/10/29 16:21 注目トピックス 市況・概況 衆院選を控えて模様眺めムードが広がる中、決算受けた売り買いが交錯【クロージング】 29日の日経平均は3日ぶりに反発。72.60円高の28892.69円(出来高概算15億6000万株)で取引を終えた。31日の衆院選の投開票日を前に様子見気分が広がる中、短期筋による先物売買で振り回される場面もあったが、本格化している決算発表を受けた売り買いが交錯し、その後は前日の終値を挟んだレンジ内の動きにとどまった。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄、値下がり銘柄はほぼ拮抗していた。セクター別では、海運が7%を超える上昇なったほか、パルプ紙、鉄鋼、食料品、繊維製品など16業種が上昇。一方、金属製品、証券・商品先物、ガラス土石、小売など17業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、東エレク<8035>、オムロン<6645>、ダイキン<6367>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、KDDI<9433>、信越化<4063>、TDK<6762>、アステラス薬<4503>が軟調だった。28日の米国市場の取引終了後に発表されたアップルの決算は、売上高と当期純利益はともに7~9月期として過去最高を更新したものの、半導体不足によって供給制約を受け、主力の「iPhone」の売上高は市場予想を下回った。これを受けて時間外取引で一時5%超急落したため、半導体や電子部品関連株などを中心に売りが先行。前場半ばには、一時28475.06円まで下落幅を広げた。ただし、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>といった好決算を発表した銘柄は買われるなか、売り一巡後はプラスに転じている。衆院選については、各メディアが、「自民党単独で過半数を維持できるのかの攻防」などと伝わるなど、政治情勢を巡る不透明感は拭えていないが、関係者からは「選挙が波乱なく通過すれば、あく抜け感から相場は出直ってくるのではないか」との指摘が聞かれた。また、本格化している国内主要企業の決算は、今のところ経常増益となる企業数が目立つ。来週は4日の取引時間中にトヨタ<7203>が上半期決算を発表する。半導体などの部品供給の不足による生産への影響を見極めたいとする向きが多く、良好な内容となれば、他の製造業の株価にも好影響を与える可能性はありそうだ。 <FA> 2021/10/29 16:05 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物概況:反落、米アップルやアマゾンの決算でセンチメント低下、25日線は維持 29日のマザーズ先物は前日比13.0pt安の1101.0ptとなった。なお、高値は1122.0pt、安値は1099.0pt、取引高は2495枚。本日のマザーズ先物は、米国市場やナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ続伸でスタートした。しかし、現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>や弁護士ドットコム<6027>など時価総額上位の銘柄が下落となり相場を押し下げ、マザーズ先物はマイナスに転じ軟調な値動きでの推移となった。お昼休み中に一時はプラスに転じる場面もあったが、大引けでは、フリー<4478>が一段安となり上値を抑え、マザーズ先物は本日の安値圏で取引を終了した。米国の取引終了後に発表された米アップル、米アマゾンの決算が市場予想を下回り、個人投資家のリスクセンチメントが低下させ、相場全般の値動きを重くしたようである。日足チャートでは、25日線をギリギリ維持する形となったもようだ。 <FA> 2021/10/29 16:05 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:下落、底堅い米長期金利映すも下値は堅い展開 大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6547円(前日日中取引終値↓17円)・推移レンジ:高値6565円-安値6537円29日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は下落した。金の価格決定要因として注目される米長期金利が底堅く推移し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から、金先物は売りが優勢の展開となった。ただ、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、積極的な売買を見送るムードもあり、今日の金先物は下値を売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となった。 <FA> 2021/10/29 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、午後は株価底堅く警戒感の広がりは限定的 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は29日、前日比+0.34(上昇率1.58%)の21.88と上昇した。なお、高値は23.48、安値は21.21。昨日の米市場取引終了後にアップルとアマゾン・ドット・コムが発表した決算内容が市場の期待に届かなかったして、時間外取引で株価が下落したことなどを受け、今日の東京株式市場は売りが優勢の展開となり、午前は日経225先物が下落し、日経VIは上昇した。しかし、午前の中頃から日経225先物が下げ渋り、上げに転じると、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは限定的となり、日経VIは午後は昨日の水準をはさんだ動きとなった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/10/29 16:00 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ 海運業が上昇率トップ。そのほかパルプ・紙、鉄鋼、食料品、繊維業なども上昇。一方、金属製品が下落率トップ。そのほか証券業、ガラス・土石製品、小売業、不動産業なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 海運業 / 874.85 / 7.222. パルプ・紙 / 511.5 / 1.043. 鉄鋼 / 471.63 / 0.844. 食料品 / 1,770.4 / 0.805. 繊維業 / 594.66 / 0.776. その他製品 / 3,468.27 / 0.767. 電気機器 / 3,842.87 / 0.578. その他金融業 / 750.8 / 0.559. 卸売業 / 1,881.08 / 0.5510. 鉱業 / 274.59 / 0.5511. サービス業 / 3,217.48 / 0.3112. 医薬品 / 3,089.01 / 0.2713. 空運業 / 207.82 / 0.2514. 保険業 / 1,118.64 / 0.1915. 石油・石炭製品 / 1,056.28 / 0.0916. 倉庫・運輸関連業 / 1,831.23 / 0.0417. 水産・農林業 / 494.36 / -0.0218. 輸送用機器 / 3,426.27 / -0.0319. 化学工業 / 2,355.83 / -0.0520. 機械 / 2,279.72 / -0.1721. 建設業 / 1,179.78 / -0.2022. 非鉄金属 / 987.61 / -0.2623. 精密機器 / 11,149.75 / -0.2724. 情報・通信業 / 4,889.74 / -0.3325. 陸運業 / 1,883.19 / -0.3626. ゴム製品 / 3,491.48 / -0.4427. 電力・ガス業 / 325.51 / -0.5628. 銀行業 / 142.93 / -0.6429. 不動産業 / 1,508.14 / -0.7130. 小売業 / 1,386.86 / -0.8931. ガラス・土石製品 / 1,207.38 / -0.9832. 証券業 / 391.32 / -1.0633. 金属製品 / 1,303.92 / -2.20 <FA> 2021/10/29 15:39 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/29 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プット (27,000円) -3.95% -18.11 0.89円2 日経平均 マイナス3倍トラッカー(34,500円) +0.81% -3.87 23.36円3 村田製作所 コール(9,100円) +1.35% 11.06 0.80円4 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー(2,550米ドル) +6.94% 1.80 29.85円5 野村日経225ダブルインバースETF プラス5倍トラッカー (150円) +0.57% 1.05 19.73円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/29 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 日本郵船 コール (10,300円) +250.00% 0.00 +6.14%2 商船三井 コール (8,300円) +246.15% 16.48 +8.52%3 日本郵船 コール (9,100円) +110.00% 13.88 +6.14%4 パナソニック プット (1,250円) +108.70% -12.01 -6.34%5 パナソニック プット (1,050円) +100.00% 0.00 -6.34%6 キーエンス コール (86,000円) +100.00% 0.00 +4.87%7 商船三井 コール(7,200円) +93.55% 8.10 +8.52%8 キーエンス コール(76,000円) +91.30% 15.70 +4.87%9 商船三井 コール(8,600円) +84.91% 7.60 +8.52%10 LIXIL プット(2,700円) +76.92% -9.28 -6.41%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/29 15:38 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は失速、今晩の米株安に警戒も 29日午後の東京市場でドル・円は失速し、113円50銭台に値を下げている。日経平均株価は前日比72円高で取引を終え、日本株高を好感した円売りの要因に。ただ、時間外取引の米株式先物はマイナスで推移し、今晩の株安を警戒した円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・円は132円47銭から132円92銭、ユーロ・ドルは1.1664ドルから1.1690ドル。 <TY> 2021/10/29 15:15 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比72.60円高の28892.69円 日経平均は前日比72.60円高の28892.69円(同+0.25%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比1.52pt高の2001.18pt(同+0.08%)。 <FA> 2021/10/29 15:08 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、エネルギー関連に買いも (14時50分現在)S&P500先物      4,569.00(-18.50)ナスダック100先物  15,639.50(-125.25)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安。NYダウ先物は50ドル安、NY原油先物(WTI)の戻りは鈍く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。28日の主要3指数は堅調。ナスダックとS&Pは過去最高値を更新し、反発のダウは239ドル高の35730ドルで取引を終えた。この日発表された7-9月期国内総生産(GDP)速報値はベース効果で大幅に上昇した前回を下回った。ただ、それを受け連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げへの思惑が一服し、株買いが強まった。また、バイデン政権による経済対策への期待感が売りを抑制。好業績期待の買いも継続し、指数を押し上げた。本日は下げ渋りか。前日決算発表したアマゾンやアップルは想定を下回る内容となり、ハイテク関連は買いづらい地合いに。また、政策決定に影響を与える今晩発表の個人消費支出(PCE)コア価格指数が予想通り前回並みの高水準なら、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け引き締め観測から買いは縮小。半面、企業業績にらみの展開で、原油価格の高水準が続くなか、シェブロンなどエネルギー関連が相場をけん引する可能性があろう。 <TY> 2021/10/29 14:58 注目トピックス 市況・概況 日経平均は49円高、後場の値幅はここまで178円程度 日経平均は49円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、KDDI<9433>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、パルプ・紙、鉄鋼、食料品、鉱業が値上がり率上位、金属製品、証券商品先物、ガラス土石製品、小売業、不動産業が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準で推移している。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで178円程度。 <FA> 2021/10/29 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はほぼ横ばい、ECB引き締め期待継続 29日午後の東京市場でドル・円は113円60銭台と、ほぼ横ばいの値動き。米10年債利回りの上昇を受け、ややドル買いに振れやすい。ただ、欧州中銀(ECB)による今後の引き締めへの思惑は継続。ユーロ・ドルは1.1660ドル台で下げ渋り、ドル・円の重石に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・円は132円47銭から132円92銭、ユーロ・ドルは1.1664ドルから1.1690ドル。 <TY> 2021/10/29 14:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円60銭近辺、10月の消費者態度指数+1.4 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円60銭近辺で推移。14時に内閣府より発表した10月の消費動向調査で態度指数は前月比+1.4の39.2となった。基調判断は持ち直しの動きが続いているに、上振れとなった。一方、東京株式市場は日経平均が26.87円高と後場に入り、前日終値近辺の値動きで推移している。半導体関連銘柄が高安まちまちとなっており、相場の方向感が定まらないようである。 <FA> 2021/10/29 14:31 注目トピックス 市況・概況 日経平均は36円高、主要企業の決算などに関心 日経平均は36円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、KDDI<9433>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉄鋼、パルプ・紙、食料品、繊維製品が値上がり率上位、金属製品、小売業、証券商品先物、ガラス土石製品、不動産業が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準で推移している。主要企業の決算発表が佳境となっており、市場では関心が高いようだ。今日は取引終了後に、TOTO<5332>、住友重<6302>、NEC<6701>、エプソン<6724>、村田製<6981>、野村<8604>、ANAHD<9202>マネックスG<8698>、KDDI<9433>、イビデン<4062>、オークマ<6103>、ガイシ<5333>、Jパワー<9513>、JT<2914>、日電硝<5214>、メルカリ<4385>、レーザーテック<6920>などが四半期決算発表を予定している。また、米国では、7-9月期の雇用コスト指数、10月のシカゴPMIなどが発表され、シェブロン、エクソンモービルなどが7-9月期決算発表を予定している。 <FA> 2021/10/29 14:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、日本株にらみ 29日午後の東京市場でドル・円は113円60銭台と、動意の薄い値動き。後場プラスに転じた日経平均株価は月末のフローで不安定となり、前日終値付近まで上げ幅を縮小。上海総合指数も上げ渋る展開となり、株高を好感した円売りは抑制されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・円は132円47銭から132円92銭、ユーロ・ドルは1.1664ドルから1.1690ドル。 <TY> 2021/10/29 14:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均は28円高、香港株など軟調で東京市場の重しに 日経平均は28円高(13時55分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、KDDI<9433>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉄鋼、パルプ・紙、鉱業、繊維製品が値上がり率上位、金属製品、小売業、証券商品先物、ガラス土石製品、電気・ガス業が値下がり率上位となっている。日経平均は小幅高水準で推移している。好決算銘柄に買いが入る一方、香港ハンセン指数やダウ平均先物が軟調で、東京市場の重しとなっているようだ。 <FA> 2021/10/29 13:58 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、株価上昇に転じ警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時45分現在、前日比-0.12(低下率0.56%)の21.42と低下している。なお、今日ここまでの高値は23.48、安値は21.21。昨日の米市場取引終了後にアップルとアマゾン・ドット・コムが発表した決算内容が市場の期待に届かなかったして、米国の時間外取引で株価が下落したことなどを受け、今日の東京株式市場は売りが優勢の展開となり、午前は日経225先物が下落、日経VIは上昇した。しかし、午前の中頃から日経225先物が下げ渋り、上げに転じると、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは午後は昨日の水準をはさんで推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/10/29 13:45 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米株式先物は下げ渋り 29日午後の東京市場でドル・円は113円60銭台と、変わらずの値動き。前日決算発表したアマゾンやアップルの低調な業績を受け米株式先物は弱含んだが、その後は下げ渋り円買いを抑制。また、日経平均株価はプラスを維持し、円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・円は132円47銭から132円92銭、ユーロ・ドルは1.1674ドルから1.1690ドル。 <TY> 2021/10/29 13:36 注目トピックス 市況・概況 日経平均は85円高、好決算銘柄を物色 日経平均は85円高(13時30分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、KDDI<9433>、信越化<4063>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、鉄鋼、パルプ・紙、食料品、鉱業が値上がり率上位、金属製品、証券商品先物、電気・ガス業、ガラス土石製品、小売業が値下がり率上位となっている。日経平均はプラス圏で推移している。好決算銘柄に買いが入り、市場心理がややこうてんしているようだ。 <FA> 2021/10/29 13:31 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株はプラスに浮上 29日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、113円70銭付近に値を戻しつつある。日経平均株価は月末のフローで方向感が乏しいものの、後場はプラスに浮上し日本株高を好感した円売りに振れやすい。主要通貨は円に対し、小幅に値を上げているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・円は132円47銭から132円92銭、ユーロ・ドルは1.1674ドルから1.1690ドル。 <TY> 2021/10/29 13:16 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~ソニーGなど好決算でも懸念払しょくには至らず 29日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は小幅に3日続落、ソニーGなど好決算でも懸念払しょくには至らず・ドル・円は弱含み、日本株は下げ幅を一時拡大・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位がKDDI<9433>■日経平均は小幅に3日続落、ソニーGなど好決算でも懸念払しょくには至らず日経平均は小幅に3日続落。27.56円安の28792.53円(出来高概算7億5000万株)で前場の取引を終えている。28日の米株式市場でNYダウは反発し、239ドル高となった。メルクやキャタピラーの決算が好感され、NYダウの押し上げ役となった。また、バイデン政権が1.75兆ドル規模の経済対策の枠組みを発表したが、増税規模が想定内にとどまり、安心感が広がった。ハイテク株でもアップルやアマゾン・ドット・コムが決算発表を前に買われ、ナスダック総合指数とS&P500指数は過去最高値を更新。ただ、アップル、アマゾンとも決算を受けて時間外取引で売られ、本日の日経平均は前日終値近辺でスタートした。朝方には上昇する場面もあったが、値がさの半導体関連株を中心に売りが出て、前場中ごろには一時28475.06円(345.03円安)まで下落。その後再び前日終値近辺まで値を戻すなど、やや方向感のつかみづらい展開となった。個別では、日本郵政<6178>が売買代金トップで2%の下落。政府保有株の売出しで受渡日を迎え、利益確定売りが出ているようだ。決算発表銘柄ではアドバンテス<6857>が3%近い下落。通期予想を上方修正したものの、上期実績が市場予想を下回り売り優勢となっている。ルネサス<6723>は好決算ながら軟調で、その他半導体関連株でもレーザーテック<6920>などがさえない。また、ZOZO<3092>やカプコン<9697>、アンリツ<6754>などが急落し、東証1部下落率上位に顔を出している。一方、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、東エレク<8035>はしっかり。業績上方修正のソニーG<6758>は2%の上昇となり、キーエンス<6861>も決算が好感されて4%の上昇。また、富士電機<6504>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。セクターでは、電気・ガス業、証券、小売業などが下落率上位。一方、鉱業、電気機器、鉄鋼などが上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は38%となっている。本日の日経平均は一時300円超下落したが、結局小安い水準で前場を折り返した。日足チャートを見ると、28500円台に位置する75日移動平均線を一時下回ったものの、長めの下ひげを付ける格好。企業の決算発表や31日の衆院選投開票が注目されて話題に上がっていなかったが、月末の株安アノマリーを改めて意識する市場関係者もいるようだ。売買代金上位は個別の決算対応が中心。業種別騰落率では、NY原油先物相場が底堅かったことから、関連セクターが値上がり上位に顔を出している。ここまでの東証1部売買代金は1兆5000億円強と前日並みの水準。決算発表の本格化でまずまず取引活発となってきた。新興市場ではマザーズ指数が-0.76%と反落。制限値幅拡大のINC<7078>が大幅高となるなど、引き続き短期の値幅取りを狙った物色は散見される。ただ、本日決算発表を控えたメルカリ<4385>は軟調。10月中旬まで強い値動きだっただけに、決算発表を前に利益確定売りが出やすいだろう。さて、米株は堅調な企業業績を背景に強い値動きが続き、歳出・歳入法案を巡っても法人・富裕層増税に対する懸念が和らいだようだ。しかし、今晩の取引ではアップルやアマゾンを中心に反落が見込まれ、東京市場でも米株高を素直に好感しづらいところではある。また、増税懸念が和らいだといえど、歳出案の規模は半減しており、株式市場は楽観ムードのなか「いいとこ取り」をしている印象はある。なお、「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)は16.53(-0.45)に低下。各国中央銀行のインフレ対応が意識されるなどして、期待インフレ率の指標である米10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.57%(-0.08pt)に低下したが、米10年物国債利回りはむしろ1.58%(+0.04pt)に上昇した。名目金利から期待インフレ率を差し引いた実質金利の低下がこれまで米株高を後押ししてきた面もあるため、名目金利上昇・BEI低下という前日の動きはやや気になるところだ。日本企業を巡ってはキヤノン<7751>、ファナックなど電機大手を中心に想定外の業績下方修正が相次いでいただけに、ソニーGなどの好決算には安心感がある。ただ、アップルで主力のスマートフォン「iPhone」の売上高が市場予想を下回ったところを見ると、まだまだ供給制約による影響への懸念は拭いづらいだろう。とりわけ日本では、足元の商品高や円安による交易条件の悪化を懸念する声が増えてきた。アジア市場では香港ハンセン指数が4日続落し、上海総合指数は小動きで推移。日本では本日、400社近い企業が決算発表を予定しており、人気銘柄として注目されるレーザーテックのほか、JT<2914>、第一三共<4568>、村田製<6981>、KDDI<9433>などがある(前場にはデンソー<6902>が決算発表)。前述のとおり31日には衆院選の投開票日を迎え、後場の取引では企業業績や国内政治の動向を見極めたいとの思惑が強まりそうだ。(小林大純)■ドル・円は弱含み、日本株は下げ幅を一時拡大29日午前の東京市場でドル・円は113円後半から半ばにやや値を下げた。日経平均株価が一時250円安と下げ幅を拡大した場面でリスク回避の円買いが強まり、ドルなど主要通貨を下押し。ただ、その後日本株は下げ渋り、一段の円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・円は132円47銭から132円92銭、ユーロ・ドルは1.1674ドルから1.1690ドル。■後場のチェック銘柄・シーズメン<3083>、東邦金属<5781>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位がKDDI<9433>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・10月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.1%(予想:+0.3%、9月:+0.1%)・日・9月有効求人倍率:1.16倍(予想:1.14倍、8月:1.14倍)・日・9月失業率:2.8%(予想:2.8%、8月:2.8%)・日・9月鉱工業生産:前月比-5.4%(予想:-2.7%、8月:-3.6%)・豪・9月小売売上高:前月比+1.3%(予想:+0.4%、8月:-1.7%)【要人発言】・ラガルドECB総裁「高インフレの局面は想定以上に長期化する」「中期的にインフレ予測は目標を下回る」「我々の高インフレが一過性との見通しが正しいと自信」「市場の利上げ予想は、ガイダンスに一致しない」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2021/10/29 12:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は弱含み、日本株は下げ幅を一時拡大 29日午前の東京市場でドル・円は113円後半から半ばにやや値を下げた。日経平均株価が一時250円安と下げ幅を拡大した場面でリスク回避の円買いが強まり、ドルなど主要通貨を下押し。ただ、その後日本株は下げ渋り、一段の円買いを弱めている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・円は132円47銭から132円92銭、ユーロ・ドルは1.1674ドルから1.1690ドル。【経済指標】・日・10月東京都区部消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.1%(予想:+0.3%、9月:+0.1%)・日・9月有効求人倍率:1.16倍(予想:1.14倍、8月:1.14倍)・日・9月失業率:2.8%(予想:2.8%、8月:2.8%)・日・9月鉱工業生産:前月比-5.4%(予想:-2.7%、8月:-3.6%)・豪・9月小売売上高:前月比+1.3%(予想:+0.4%、8月:-1.7%) <TY> 2021/10/29 12:02 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):ZOZO、シャノン、アンリツなど ソニーG<6758>:13155円(+260円)反発。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は3185億円で前年同期比1.0%増益となり、市場予想を300億円程度上回っている。エレクトロニクス・プロダクツ&ソリューション事業が好調持続のほか、イメージング&センシング・ソリューション事業も想定以上に底堅く推移した。通期計画は9800億円から1兆400億円、前期比8.9%増に上方修正、市場コンセンサスを300億円程度上振れ。相対的な底堅い業績推移を評価の動き。アンリツ<6754>:1895円(-177円)大幅続落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は44億円で前年同期比6.9%減益となり、市場予想を5億円程度下振れている。半導体不足などでの供給面がボトルネックに。通期計画は205億円で前期比4.3%増益を据え置いているが、半導体不足の影響は下期に一段と拡大するとの見方が示されており、コンセンサスは切り下がる方向とみられる。7-9月期は通信計測事業の受注高も前四半期比では減少となっている。アルプスアル<6770>:1100円(-86円)大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は106億円で前年同期比141億円の損益改善となっている。ほぼ従来計画線上での着地となっている。通期予想は売上高を下方修正、半導体不足による自動車メーカーの減産の影響が響く。一方、営業利益は280億円の従来予想を据え置いているが、為替前提を円安に修正しているため、実質的には下振れと捉えられている。なお、追加の構造改革費用計上で通期最終益は下方修正している。パナソニック<6752>:1420円(-64.5円)大幅続落。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は968億円で前年同期比4.3%増益となり、1050億円程度の市場予想を下振れ着地に。調整後営業利益は2ケタの減益になっている。空調冷熱ソリューションズやスマートライフネットワーク、車載機器・電池などが伸び悩んだ。通期計画は3300億円から市場予想並みの3700億円に上方修正も、一過性の株式評価益計上などが主因となっている。ZOZO<3092>:3680円(-595円)大幅反落。前日に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は112億円で前年同期比18.1%増益となり、120億円程度の市場予想は下回った。前年のハードルが低かったZOZOTOWN事業の受託販売の伸びが想定より限定的にとどまっているもよう。株価が高値圏で推移していたことから、コンセンサス下振れ決算をネガティブ視する動きが先行する形に。ヨシタケ<6488>:545円(+12円)大幅に続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の5.40億円から7.70億円(前期実績4.56億円)に上方修正している。上半期に非対面型営業を積極的に推進したことが奏功したほか、中国など東アジアや北米への輸出が伸長したため。生産の効率化やコスト削減も利益を押し上げると見込む。併せて期末配当を従来予想の17.00円から21.00円(前期末実績30.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。シャノン<3976>:1628円(+205円)年初来高値。子会社のジクウ(東京都港区)が3DCGでバーチャル展示会を実現できるメタバース型バーチャルイベントサービス「ZIKU」を11月1日から提供すると発表している。ZIKUはバーチャル空間の中を従来の展示会のように来場者が自由に歩き回り、新しい企業を発見したり企業の説明員と音声で会話したりできるサービス。動画配信サービスと連携してWeb講演会や録画済みビデオを配信できるほか、来場者の行動履歴の取得も可能という。セプテーニHD<4293>:474円(+34円)大幅に続伸。電通グループ<4324>と資本業務提携すると発表している。電通G子会社の電通ダイレクト(東京都港区)を株式交換で完全子会社化し、電通デジタル(同)を持分法適用関連会社化する。また、電通Gを割当予定先として新株7011万8794株(募集後の持株比率は52.01%)を発行する。調達資金の約322億円は電通デジタルの株式取得などに充てる。セプテーニHDは電通Gの連結子会社となるが、上場は維持する方針。 <ST> 2021/10/29 12:00 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル113円50銭近辺、米上院、ファーウェイ、ZTE規制法案可決 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円50銭近辺で推移。米上院は、中国の通信機器大手のファーウェイとZTEなどが米国で新たにライセンスを取得できないようにする規制法案を全会一致で可決したとロイターが報じている。一方、東京株式市場は日経平均が27.56円安と安値圏より下げ幅を縮小して午前の取引を終了した。一時は300円以上下落する場面があったが、下落していた半導体関連株が下げ幅を縮小したことや、東京エレクトロン<8035>、ソフトバンクG<9984>などが上昇して相場を下支えし、下げ幅を縮小しているもようだ。 <FA> 2021/10/29 12:00 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/10/29 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プット (27,000円) -6.58% -18.21 0.83円2 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー(2,550米ドル) +9.24% 1.75 30.46円3 野村日経225レバレッジETF プラス5倍トラッカー(16,000円) -2.63% 13.35 6.67円4 村田製作所 コール(9,100円) -2.70% 11.20 0.77円5 野村日経225レバレッジETF プラス5倍トラッカー (12,000円) -0.58% 3.05 26.68円■eワラント値上がりトップ10(2021/10/29 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 キーエンス コール (86,000円) +100.00% 0.00 +4.53%2 キーエンス コール (76,000円) +82.61% 15.86 +4.53%3 パナソニック プット (1,250円) +56.52% -12.87 -4.13%アルプスアルパイン プット(1,100円) +52.58% -6.68 -6.49%5 アマゾン・ドット・コム プット(2,800米ドル) +50.00% -15.02 -3.87%6 ファナック コール27,000円) +50.00% 0.00 +3.32%7 アルプスアルパイン プット(950円) +48.78% -7.46 -6.49%8 アルプスアルパイン プット(800円) +46.15% 0.00 -6.49%9 キーエンス コール(66,000円) +45.91% 8.96 +4.53%10 アップル プット(130米ドル) +45.45% -13.17 -3.69%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/10/29 11:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均反転でドル売り縮小 29日午前の東京市場でドル・円は113円50銭台で推移。日経平均の反転を受けてドル・円は反発。ドル・円は一時113円40銭まで下げたものの、やや下げ渋り、日経平均の反転を受けてドル買いが優勢となった。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・ドルは、1.1674ドルから1.1690ドル、ユーロ・円は、132円47銭から132円92銭で推移。 <MK> 2021/10/29 11:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株安一服でドル・円は下げ渋る 29日午前の東京市場でドル・円は113円40銭台で推移。日経平均は245円安で推移しており、株安は一服しつつある。一部顧客筋によるドル売りは一巡し、ドル・円は一時113円40銭まで下げたものの、その後はやや下げ渋り。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円40銭から113円71銭、ユーロ・ドルは、1.1677ドルから1.1690ドル、ユーロ・円は、132円47銭から132円92銭で推移。 <MK> 2021/10/29 10:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル114円10銭近辺、米アップル市場予想下回る決算 午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=114円10銭近辺で推移。米アップルが28日に発表した7-9月期決算は売上高が834億ドルと市場予想の848億ドルを下回った。アップルは時間外取引で一時3%以上下落する場面があったもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が95.55円安と続落している。米アップルや米アマゾンの決算が市場予想を下回ったニュースを受けて、両社の株価が時間外取引で下落しており、今晩の米国市場の懸念の高まりが、相場の重しとなっているもようだ。 <FA> 2021/10/29 09:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均の反発を期待してリスク回避の円買い抑制も 29日午前の東京市場でドル・円は113円70銭近辺で推移。28日の米国株式はしっかりとした値動きとなっており、株高を意識してリスク回避的な円買いは目先的に抑制される可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円53銭から113円71銭、ユーロ・ドルは、1.1680ドルから1.1690ドル、ユーロ・円は、132円64銭から132円92銭で推移。 <MK> 2021/10/29 09:24

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