注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ・円いったん下げ止まる、200DMA巡る攻防 NY外為市場でユーロ・円は朝方130円44銭まで下落したのち、130円70銭まで反発した。重要な節目となる200日移動平均水準の130円47銭を巡る攻防となった。ドル・円は113円81銭から113円98銭まで上昇し、114円00銭を試す展開。ダウ平均株価は82ドル安で推移した。 <KY> 2021/11/12 00:25 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ドル指数年初来高値探る展開続く、ダウ88ドル安 NY外為市場でドルは引き続き底堅い展開となった。ドル・円はクロス円の売りに113円81銭まで下落後、113円91銭へじり高推移した。ユーロ・ドルは1.1460-65ドルの安値圏でもみ合い。ポンド・ドルも欧州市場で1.3364ドルまで下落し年初来安値を更新後は売りが一段落したものの1.33ドル台後半で戻りが鈍い。ドル指数は95.10まで上昇後、95前後で年初来高値を探る展開が続いた。ダウは88ドル安で推移した。 <KY> 2021/11/11 23:46 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ユーロ・円下落、200DMA試す、ダウ先物20ドル高 NY外為市場でドル・円は114円00銭から113円81銭まで下落した。ユーロ・円は130円60銭から130円44銭まで下落し、1カ月ぶり安値を更新。重要な節目である200日移動平均水準となる130円47銭を目指す展開となった。ユーロ・ドルは1.1460-65ドルの安値圏でもみ合った。ダウ先物は20ドル高で推移。本日は米国債市場がベテランズデーで休場となっている <KY> 2021/11/11 22:45 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円はほぼ横ばい、原油価格はマイナスに 欧州市場でドル・円はほぼ横ばいとなり、114円台で推移する。NY原油先物(WTI)は高値圏ながら1バレル=81ドル台に失速し、過度なインフレ懸念の後退で円売りに振れやすい。ただ、今晩は米債券市場などの休場で様子見ムードが広がり、積極的に動きづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円99銭から114円13銭、ユーロ・円は130円63銭から130円87銭、ユーロ・ドルは、1.1453ドルから1.1476ドル。 <TY> 2021/11/11 20:01 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は上値が重い、米金利は伸び悩み 欧州市場でドル・円は上値が重く、114円付近で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測で米10年債利回りは上昇基調を維持するものの、足元では伸び悩みドル買いは仕掛けづらい。一方、米株式先物は堅調で、今晩の株高を期待した円売りが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円99銭から114円13銭、ユーロ・円は130円63銭から130円87銭、ユーロ・ドルは、1.1453ドルから1.1476ドル。 <TY> 2021/11/11 19:04 注目トピックス 市況・概況 欧州為替:ドル・円は114円台、ドル高基調は継続 欧州市場でドル・円は底堅く推移し、114円台を維持。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測から米10年債利回りは上昇し、ドル買い基調が続く。一方、欧州株式市場はやや軟調地合いとなり、株安を嫌気した円買いが観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円99銭から114円13銭、ユーロ・円は130円64銭から130円87銭、ユーロ・ドルは、1.1453ドルから1.1476ドル。 <TY> 2021/11/11 18:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均テクニカル:5日ぶり反発、「陰の陽抱き」で反転示唆 11日の日経平均は5営業日ぶりに反発した。ローソク足は陽線で終了。前日の値幅が本日の胴体部分に収まる「陰の陽抱き」を示現して反転開始を示唆した。ただ、本日高値が下向きの5日移動平均線に届かなかったため、連続安後の抱き線出現であってもダマシに終わるリスクにも留意が必要だろう。一方、株価下ではともに上向きの25日線と200日線がゴールデンクロスを示現しており、中長期的な強気要因として注目される。 <FA> 2021/11/11 18:15 注目トピックス 市況・概況 11日の日本国債市場概況:債券先物は151円79銭で終了 <円債市場>長期国債先物2021年12月限寄付151円77銭 高値151円80銭 安値151円71銭 引け151円79銭売買高総計20162枚2年 430回 -0.120%5年 149回 -0.090%10年 364回  0.070%20年 178回  0.460%債券先物12月限は、151円77銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利上昇を受けて売りが先行し、151円71銭まで下げた。その後、財務省が実施した流動性供給入札の結果は無難との見方から買いが優勢になったとみられ、151円80銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が売られた。<米国債概況>休場。<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.23%、英国債は0.92%、オーストラリア10年債は1.80%、NZ10年債は2.64%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告・19:00 欧州委員会経済見通し・米国ベテランズデー(債券休場。株式、為替、商品は通常取引) <KK> 2021/11/11 17:34 注目トピックス 市況・概況 欧米為替見通し:ドル・円は上げ渋りか、米早期利上げ期待も114円台は売り圧力 11日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。米国のインフレ高進を受けた連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ期待で、ドル買い基調は継続の見通し。ただ、心理的節目の115円を目前に114円台は売り圧力が強まりそうだ。10日に発表された米国の消費者物価指数(CPI)は31年ぶりの大幅な伸びを示し、前日の生産者物価指数(PPI)と合わせインフレ高進が鮮明になった。FRBは資産買入れの段階的縮小(テーパリング)後の利上げに慎重だが、来年にかけても物価は高止まりの可能性があり早期実施への思惑が浮上。この日はドル買い優勢となり、主要通貨に対して値を上げた。本日アジア市場もその流れを受け継ぎ、対円では114円付近で推移した。この後の海外市場でも、ドル買いが続くか注目される。英中銀が前週の金融政策委員会(MPC)で政策金利の引き上げを見送ったように、他の主要中銀はタカ派姿勢を弱めるなかFRBの引き締め期待を背景としたドル買いが入りやすい。また、中国恒大集団の経営問題への懸念は弱まり、円売りが主要通貨を押し上げる要因に。ただ、ドル・円に関しては2017年以降に114円台で一段の上昇を阻止されてきた経緯から、売り圧力が観測される。【今日の欧米市場の予定】・18:00 欧州中央銀行(ECB)経済報告・19:00 欧州委員会経済見通し・米国ベテランズデー(債券休場。株式、為替、商品は通常取引) <FA> 2021/11/11 17:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、一時114円台も午後に失速 11日の東京外為市場でドル・円は伸び悩み。早朝の取引で113円86銭を付けた後、米長期金利の上昇でドル買いが続き、正午にかけて114円16銭まで値を上げた。ただ、日経平均株価や米金利の一段の上昇は抑制され、ドルは午後の取引で113円台に失速した。・ユーロ・円は131円00銭から130円70銭まで下落した。・ユーロ・ドルは1.1488ドルから1.1465ドルまで値を下げた。・17時時点:ドル・円114円00-10銭、ユーロ・円130円60-70銭・日経平均株価:始値29,046.19円、高値29,336.03円、安値29,040.08円、終値29,255.02円(前日比148.24円高)【経済指標】・日・10月国内企業物価指数:前年比+8.0%(予想:+7.0%、9月:+6.4%←+6.3%)・豪・10月失業率:5.2%(予想:4.8%、9月:4.6%)・豪・10月雇用者数増減:-4.63万人(予想:+5.0万人、9月:-14.11万人←-13.8万人)・英・7-9月期GDP速報値:+6.6%(前年比予想:+6.8%、4-6月期:+23.6%)・英・9月鉱工業生産:前月比-0.4%(予想:+0.2%、8月:+1.0%←+0.8%)・英・9月貿易収支:-147.36億ポンド(予想:-143.50億ポンド、8月:-137.14億ポンド←-149.27億ポンド)【要人発言】・中国恒大集団(報道)「期限が過ぎていた3社の社債利払いを実施」 <TY> 2021/11/11 17:03 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや失速、ポンド安に追随 11日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、113円90銭付近に下げている。16時に発表された英国の国内総生産(GDP)など経済指標は予想を下回り、減速懸念でポンド売りに。ポンド・円の下げがクロス円を主導し、ドル・円もそれに追随しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円86銭から114円15銭、ユーロ・円は130円71銭から131円00銭、ユーロ・ドルは、1.1464ドルから1.1488ドル。 <TY> 2021/11/11 16:12 注目トピックス 市況・概況 中国リスクがひとまず後退し買い戻しの動きに【クロージング】 11日の日経平均は5営業日ぶりに反発。171.08円高の29277.86円(出来高11億9000万株)で取引を終えた。前日の米国株安を映して売りが先行して始まったものの、「中国の不動産大手、中国恒大集団が利払い期限を迎えた社債利払いを実施した」と伝わったことで、目先の中国リスクが和らぐ格好となり買い戻しの動きが強まった。前場終盤には一時29336.03円まで上げ幅を広げた。ただ、明日のオプションの特別清算指数(SQ)算出を控えた持ち高調整の動きなどもあり、後場に入ると、29200円~29300円水準でのもみ合いが続いていた。東証1部の騰落銘柄は、値下がり銘柄が1200を超え、全体の6割近くを占めた。セクター別では、非鉄金属、倉庫運輸、卸売、その他金融など23業種が上昇。一方、石油石炭、鉱業、建設、食料品など10業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>が堅調。半面、資生堂<4911>、アサヒ<2502>、KDDI<9433>、バンナムHD<7832>、ネクソン<3659>が軟化した。中国政府当局がこの日、不動産分野のM&Aについて、3つのレッドラインと呼ばれる不動産部門の負債比率規制を緩和するよう求めたと伝わったことで、中国リスクを後退させる要因になったようだ。ただ、午後に入ると、明日のオプションのSQに伴う持ち高調整の売り買いやMSCI指数の定期銘柄入れ替えの発表を12日早朝に控えて次第に模様眺めムードが広がった。こうしたなか、親会社によるTOBが判明したトッパンF<7862>がストップ高まで買われたほか、大平金<5541>、昭和電工<4004>など好決算銘柄には引き続き資金が流入していた。中国恒大のデフォルト懸念がひとまず後退しているが、関係者からは「恒大集団の社債を保有するドイツのDMSAは期限内に利払いを受けておらず、目先は余談を許さない状況が続く」との指摘が聞かれた。このため、外国人投資家の動きも鈍いだけに、足元で上値抵抗線として意識されている5日線(29357円)水準を早期に突破できるかが目先の焦点となりそうだ。 <FA> 2021/11/11 16:11 注目トピックス 市況・概況 大阪金概況:大幅に上昇、インフレ意識し今年最大の上げ幅 大阪取引所金標準先物 22年10月限・日中取引終値:6779円(前日日中取引終値↑162円)・推移レンジ:高値6788円-安値6749円11日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は大幅に上昇した。昨日、米国で発表された10月の消費者物価指数(CPI)などを受け、市場ではインフレがさらに意識され、ヘッジ(回避)手段として金の投資需要が増すとの見方から、今日の金先物は買いを集めた。一方、市場では早期の米利上げ観測も広がり、米長期金利が上昇したことから、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方もあったが、今日はインフレに対する市場の意識が高く、金先物は取引終了にかけて強含み、期先物として今年最大の上げ幅となった。 <FA> 2021/11/11 16:05 注目トピックス 市況・概況 日経VI:低下、株価底堅く警戒感が後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は11日、前日比-0.49(低下率2.35%)の20.38と低下した。なお、高値は21.19、安値は20.13。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が続落した流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は取引開始時はやや売りが先行し、日経VIは上昇して始まった。しかし、取引開始後は次第に買いが優勢となり、日経225先物がプラス圏で底堅く推移すると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは低下に転じ、低下幅を拡大する場面もあった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <FA> 2021/11/11 16:00 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/11/11 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー (2,550米ドル) -6.76% 1.70 33.21円2 アドバンスト・マイクロ・デバイセズ コール (140米ドル) -18.22% 5.67 4.06円3 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー (40,000米ドル) -8.85% 1.75 22.66円4 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) -5.62% 1.00 72.91円5 丸井グループ コール(2,750円) 0.00% 11.23 0.54円■eワラント値上がりトップ10(2021/11/11 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 銀リンク債 マイナス3倍トラッカー(24米ドル) +38.46% -43.02 -0.66%2 ファナック コール (28,500円) +33.33% 10.55 +3.15%3 ファナック コール (25,000円) +28.77% 8.87 +3.15%4 ビットコイン2021年12月 マイナス3倍トラッカー(68,000米ドル) +27.73% -3.84 -5.38%5 プラチナリンク債 マイナス3倍トラッカー(1,050米ドル) +27.69% -23.87 -0.93%6 金リンク債 マイナス3倍トラッカー(1,825米ドル) +26.81% -42.54 -0.51%7 ファナック コール (32,000円) +26.67% 0.00 +3.15%8 イーサリアム2021年12月 マイナス3倍トラッカー (5,000米ドル) +25.31% -4.62 -4.21%9 カシオ計算機 コール(2,500円) +25.00% 0.00 +1.94%10 明治ホールディングス プット(4,900円) +25.00% 0.00 -2.55%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/11/11 15:41 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:石油・石炭製品が下落率トップ 石油・石炭製品が下落率トップ。そのほか鉱業、建設業、食料品、不動産業なども下落。一方、非鉄金属が上昇率トップ。そのほか倉庫・運輸関連業、卸売業、その他 金融業、ガラス・土石製品なども上昇。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 977.61 / 1.152. 倉庫・運輸関連業 / 1,833.89 / 1.023. 卸売業 / 1,867.79 / 1.014. その他金融業 / 743.5 / 0.905. ガラス・土石製品 / 1,198.93 / 0.796. 精密機器 / 11,389.08 / 0.757. 機械 / 2,299.22 / 0.718. 保険業 / 1,109.44 / 0.709. その他製品 / 3,461.54 / 0.6410. 医薬品 / 3,079.76 / 0.6211. 銀行業 / 145.44 / 0.5012. 輸送用機器 / 3,443.14 / 0.4713. 電気機器 / 3,962.67 / 0.4514. サービス業 / 3,252.83 / 0.3915. 鉄鋼 / 438.5 / 0.3416. 繊維業 / 596.01 / 0.2417. 陸運業 / 1,870.11 / 0.2118. ゴム製品 / 3,398.31 / 0.1919. 化学工業 / 2,345.8 / 0.1920. 証券業 / 375.99 / 0.1521. 情報・通信業 / 5,003.91 / 0.0622. 海運業 / 819.99 / 0.0323. 水産・農林業 / 478.44 / 0.0224. 電力・ガス業 / 320.08 / -0.0625. 金属製品 / 1,332.75 / -0.1326. 空運業 / 215.26 / -0.1327. パルプ・紙 / 511.3 / -0.1528. 小売業 / 1,394.17 / -0.4129. 不動産業 / 1,473. / -0.4130. 食料品 / 1,739.61 / -0.6631. 建設業 / 1,144.64 / -0.8332. 鉱業 / 275.53 / -1.6233. 石油・石炭製品 / 1,039.41 / -2.11 <FA> 2021/11/11 15:39 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は横ばい、ドル買いは後退 11日午後の東京市場でドル・円は113円90銭台と、ほぼ横ばいの値動き。日経平均株価は前日比171円高で取引を終え、円売り基調が主要通貨を支える。一方、米10年債利回りは上げ渋り、米早期利上げ期待を背景としたドル買いは後退しているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円86銭から114円15銭、ユーロ・円は130円71銭から131円00銭、ユーロ・ドルは、1.1464ドルから1.1488ドル。 <TY> 2021/11/11 15:18 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比171.08円高の29277.86円 日経平均は前日比171.08円高の29277.86円(同+0.59%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比6.34pt高の2014.30pt(同+0.32%)。 <FA> 2021/11/11 15:07 注目トピックス 市況・概況 日経平均は183円高、後場の値幅はここまで104円程度 日経平均は183円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>などがプラス寄与上位となっており、一方、資生堂<4911>、KDDI<9433>、アサヒ<2502>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、倉庫運輸関連、非鉄金属、卸売業、その他金融業、精密機器が値上がり率上位、石油石炭製品、鉱業、建設業、食料品、不動産業が値下がり率上位となっている。日経平均は底堅い動きとなっている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで104円程度。 <FA> 2021/11/11 14:46 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:上げ渋りか、自律反発も引き締め観測が下押し (14時40分現在)S&P500先物      4,644.50(+2.50)ナスダック100先物  16,010.50(+30.00)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は上昇。ただ、NYダウ先物は20ドル安、NY原油の高値圏推移でインフレが意識され、本日の米株式市場は高安まちまちとなりそうだ。10日の主要3指数は続落。ナスダックは前日比1%強下げたほか、ダウは200ドル超安で36000ドル付近に失速している。この日発表された消費者物価指数(CPI)は31年ぶりの大幅な伸びを記録し、前日の生産者物価指数(PPI)と合わせインフレ高進が鮮明に。来年にかけても物価は高止まりの可能性から連邦準備制度理事会(FRB)による利上げに思惑が広がり、長期金利が上昇。ハイテク株などへの強い売りが相場の下げを主導した。本日は上げ渋りか。前日の比較的大きな下げにより、押し目買いで自律反発が見込まれる。7-9月期の企業決算が続くなか、好業績を背景とした買いが相場を支える見通し。また、中国恒大集団が延期されていた利払いを実施したもようで、債務不履行(デフォルト)を今回も回避しやや安心感が広がるだろう。ただ、今晩はベテランズデーで重要イベントは予定されておらず、FRBの引き締めに警戒感が広がりやすい。金利高継続なら指数は下押しされよう。 <TY> 2021/11/11 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、豪ドルは下げ渋り 11日午後の東京市場でドル・円は113円90銭台と、こう着した値動き。米10年債利回りの上昇一服で、一段のドル買いは抑制されている。一方、本日の豪雇用統計は予想外に低調な内容となり、豪ドル売りが強まった。ただ、その後は安値圏でもみ合い展開に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円86銭から114円15銭、ユーロ・円は130円71銭から131円00銭、ユーロ・ドルは、1.1464ドルから1.1488ドル。 <TY> 2021/11/11 14:34 注目トピックス 市況・概況 日経平均は166円高、引き続き決算発表に関心 日経平均は166円高(14時25分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、資生堂<4911>、KDDI<9433>、アサヒ<2502>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、倉庫運輸関連、その他金融業、卸売業、非鉄金属、精密機器が値上がり率上位、石油石炭製品、鉱業、建設業、不動産業、食料品が値下がり率上位となっている。日経平均はプラス圏で小動きとなっている。市場では引き続き企業の決算発表への関心が高い。今日は取引終了後に、日揮HD<1963>、板硝子<5202>、太平洋セメ<5233>、OKI<6703>、コンコルディア<7186>、スズキ<7269>、シチズン<7762>、住友不<8830>、丸井G<8252>、三住トラスト<8309>、サントリーBF<2587>、マクドナルド<2702>、楽天グループ<4755>、ブリヂストン<5108>などが四半期決算を発表する予定。なお、今晩の米国はベテランズデーで債券・外為市場が休場となる。 <FA> 2021/11/11 14:27 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、113円台で推移 11日午後の東京市場でドル・円は113円90銭台と、動意の薄い値動き。具体的な手がかりが乏しいなか、積極的な売り買いは手控えられているもよう。日経平均株価は一段の上昇が抑えられたほか、米株式先物はまちまちとなり、株高を好感した円売りは縮小した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円86銭から114円15銭、ユーロ・円は130円71銭から131円00銭、ユーロ・ドルは、1.1464ドルから1.1488ドル。 <TY> 2021/11/11 14:04 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは小幅に低下、午後は株価の上値重く警戒感の緩和は限定的に 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.05(低下率0.24%)の20.82と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は21.19、安値は20.13。今日の東京株式市場は取引開始時はやや売りが先行したが、その後は次第に買いが優勢となり、日経225先物がプラス圏で底堅く推移すると、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは低下幅を拡大する場面もあった。しかし、株価の上値が重く、午後は警戒感の緩和は限定的となり、日経VIは低下幅を縮める動きとなっている。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/11/11 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、米金利にらみ 11日午後の東京市場でドル・円は113円90銭台と、変わらずの値動き。日経平均株価は前日比120円高の堅調地合いで、日本株高を好感した円売りが主要通貨を支える。一方、米10年債利回りは上げ渋り、米引き締め観測を背景とした一段のドル買いを抑制する。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円86銭から114円15銭、ユーロ・円は130円71銭から131円00銭、ユーロ・ドルは、1.1464ドルから1.1488ドル。 <TY> 2021/11/11 13:41 注目トピックス 市況・概況 日経平均は151円高、新たな手掛かり材料に乏しく見送りムードも 日経平均は151円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、資生堂<4911>、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、倉庫運輸関連、非鉄金属、卸売業、その他金融業、その他製品が値上がり率上位、鉱業、石油石炭製品、建設業、不動産業、食料品が値下がり率上位となっている。日経平均はやや伸び悩んでいる。新たな買い手掛かり材料に乏しく、積極的な買いは見送られているようだ。 <FA> 2021/11/11 13:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はやや失速、ドル買い一服で 11日午後の東京市場でドル・円はやや失速し、114円を小幅に下回る水準へ値を下げた。米インフレ高進で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利上げ期待が続くものの、前日からのドル買いは一服し、一段の上昇は抑制されている。また、114円台では強い売りが意識されやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円86銭から114円15銭、ユーロ・円は130円71銭から131円00銭、ユーロ・ドルは、1.1464ドルから1.1488ドル。 <TY> 2021/11/11 13:10 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~円安支えだがリスクはなお山積 11日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は5日ぶり反発、円安支えだがリスクはなお山積・ドル・円はしっかり、米早期利上げ期待で・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がファナック<6954>■日経平均は5日ぶり反発、円安支えだがリスクはなお山積日経平均は5日ぶり反発。218.97円高の29325.75円(出来高概算6億2000万株)で前場の取引を終えている。10日の米株式市場でNYダウは続落し、240ドル安となった。10月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比+6.2%と市場予想を上回る伸びを見せ、インフレや早期利上げへの懸念が再燃。国債利回りが幅広い年限で大幅に上昇し、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は-1.66%と続落。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)はDRAMの過剰供給などが指摘されるなかで-2.83%となった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで60円安からスタートしたが、寄り付き直後を安値にプラス転換。前日までの4日続落で700円近く下落しており、節目の29000円近辺では押し目買いが入ったほか、米金利上昇に伴い円相場が1ドル=114円近辺まで急落したことも輸出関連株の下支えとなった。前場中ごろを過ぎると上げ幅を大きく広げ、29336.03円(229.25円高)まで上昇する場面があった。個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が2%超の上昇。円安進行でトヨタ自<7203>が堅調なほか、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、郵船<9101>もしっかり。決算発表銘柄では昭電工<4004>が大きく買われている。また、中小型の材料株に物色が向かい、電子署名法の認定取得を発表した日本通信<9424>や業績上方修正のケイアイスター<3465>が商いを伴って急伸。それに、日シス技術<4323>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、資生堂<4911>は7-9月期の大幅営業減益が嫌気されて4%超の下落となり、アサヒ<2502>も決算を受けて2%超の下落。パンパシHD<7532>が業績下振れ懸念から急落しているほか、セレス<3696>などが東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、非鉄金属、倉庫・運輸関連業、精密機器などが上昇率上位。一方、鉱業、建設業、不動産業などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の48%、対して値下がり銘柄は46%となっている。本日の日経平均は米株安の流れを引き継いでスタートするも、結局200円超の上昇で前場を折り返した。日足チャートを見ると、29000円近辺まで上昇してきた25日移動平均線水準まで調整を強いられることなく、29300円台後半に位置する5日移動平均線に迫る動き。売買代金上位を見ると、円安進行を手掛かりとして輸出関連株を中心に押し目買い優勢の展開といったところだろう。トヨタ自などの直近決算を見ると、供給制約の影響を円安がカバーしており、為替動向が株式相場に与える影響が大きくなるのも頷ける。一方、資生堂やパンパシHDを見ると、内需系を中心として先行きに一抹の不安もある。東証1部全体としても値上がり銘柄数は値下がり銘柄数をやや上回る程度にとどまっている。ここまでの東証1部売買代金は1兆3000億円弱。前日は1日を通じて2兆5202億円となり、一昨日の当欄で指摘した減少傾向が続いている。主要企業の決算発表がかなり進んだとはいえ、シーズン終盤に入り発表企業数が増えていることから、このタイミングでの売買減少には違和感もある。中小型株が売買代金上位に顔を出すようになり、主力大型株の手控えムードも感じる。新興市場ではマザーズ指数が-0.50%と反落。こちらも朝安後は下げ渋ったが、内需系グロース(成長)株中心だけに円安の恩恵は限られ、米インフレ・金利上昇のマイナス影響をストレートに受けやすいかもしれない。時価総額上位のJTOWER<4485>が決算を受けて急伸しているのは明るい材料だが、逆にEV(電気自動車)関連として賑わっていた日本電解<5759>が急落するなど、引き続き値動きの荒さに懸念もある。さて、前日の米市場では10月CPIの上昇を受けてインフレ・早期利上げ懸念が再び台頭したようだ。期待インフレ率の指標である10年物ブレークイーブン・インフレ率(BEI)は2.70%(+0.07pt)に、10年物国債利回りは1.55%(+0.11pt)に上昇。バイデン大統領が「インフレの反転が最優先課題」と述べるなど、政府・議会要人が相次ぎインフレ対応に言及した。なお、国債利回りは幅広い年限で大幅に上昇。「恐怖指数」とされる米株の変動性指数(VIX)は18.73(+0.95)と上昇が続いた。根強い先高期待とインフレ等への懸念が交錯し、楽観的水準にあったVIXはじりじり上昇してきている。NY原油先物相場は大幅反落したが、中国で早くも寒波が到来するなど、厳冬観測を背景に先高懸念は根強くある。米国では原油の戦略備蓄放出のみならず、禁輸まで踏み込むよう求める声が一部議員らから上がっているようで、エネルギー価格の動向と経済・金融市場に与える影響を注視しておく必要がありそうだ。それに企業の決算発表、連邦公開市場委員会(FOMC)を無難に通過してきた米国だが、インフレや供給制約への懸念がくすぶるなか、25日の感謝祭前後から始まる年末商戦の行方にはやや不安がある。また、中国も寒波のみならず、経営危機にある中国恒大集団の動向が引き続き注目される。結局、10日に猶予期限を迎えたドル建て社債の利払いは実施されたもようだが、昨夜から関連報道が錯綜し、むしろ不安が長引きそうとの懸念が拭えない。日本株を巡っては、日本時間12日早朝にMSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数構成銘柄見直しが予定されている点に注意する必要があるだろう。5月の見直しで日本株は除外29銘柄、採用なしだった。日本株の比率引き下げが続いており、資金流出懸念がくすぶっている。円相場が1ドル=114.10円近辺でやや下げ渋っていることや、アジア市場で香港ハンセン指数が伸び悩んでいることもあり、後場の日経平均は上げ一服になるとみておきたい。■ドル・円はしっかり、米早期利上げ期待で11日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、113円後半から114円前半に値を上げた。前日発表された米国のインフレ指標が強含み、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げへの思惑からドル買いに振れやすい。日本株高による円売りもドルの支援材料に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円86銭から114円15銭、ユーロ・円は130円71銭から131円00銭、ユーロ・ドルは、1.1468ドルから1.1488ドル。■後場のチェック銘柄・Sun Asterisk<4053>、バーチャレクス・ホールディングス<6193>など、3銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテイリング<9983>、同2位がファナック<6954>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・10月国内企業物価指数:前年比+8.0%(予想:+7.0%、9月:+6.4%←+6.3%)・豪・10月失業率:5.2%(予想:4.8%、9月:4.6%)・豪・10月雇用者数増減:-4.63万人(予想:+5.0万人、9月:-14.11万人←-13.8万人)【要人発言】・中国恒大集団(報道)「期限が過ぎていた3社の社債利払いを実施」<国内>特になし<海外>・16:00 英・7-9月期GDP速報値(前年比予想:+6.8%、4-6月期:+23.6%)・16:00 英・9月鉱工業生産(前月比予想:+0.2%、8月:+0.8%)・16:00 英・9月貿易収支(予想:-143.50億ポンド、8月:-149.27億ポンド) <CS> 2021/11/11 12:29 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はしっかり、米早期利上げ期待で 11日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、113円後半から114円前半に値を上げた。前日発表された米国のインフレ指標が強含み、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げへの思惑からドル買いに振れやすい。日本株高による円売りもドルの支援材料に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円86銭から114円15銭、ユーロ・円は130円71銭から131円00銭、ユーロ・ドルは、1.1468ドルから1.1488ドル。【経済指標】・日・10月国内企業物価指数:前年比+8.0%(予想:+7.0%、9月:+6.4%←+6.3%)・豪・10月失業率:5.2%(予想:4.8%、9月:4.6%)・豪・10月雇用者数増減:-4.63万人(予想:+5.0万人、9月:-14.11万人←-13.8万人)【要人発言】・中国恒大集団(報道)「期限が過ぎていた3社の社債利払いを実施」 <TY> 2021/11/11 12:01 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):サンアスタリスク、テックポイント、日本通信など 資生堂<4911>:7227円(-362円)大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は32億円で前年同期比73.7%減益となっている。マーケティング費用の強化、中国でのロックダウンによる店舗閉鎖などが影響のようだ。通期計画は従来の270億円から320億円、前期比2.1倍に上方修正しているが、コンセンサスは450億円程度の水準である。7-9月期の収益失速に伴い、コンセンサスの切り下がりが想定される状況のもよう。パンパシHD<7532>:2169円(-230円)大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は161億円で前年同期比30.7%減益となり、計画比で30億円程度下振れたもよう。市場予想は50億円程度下回っている。8月単月の売上減少、ユニーの利益率低下などが下振れの背景とみられる。足元の売上回復などを映して通期予想の850億円、前期比4.5%増は据え置いているが、食品メーカーの値上げの影響などユニーの先行き懸念が台頭する形に。日本通信<9424>:236円(+29円)急伸。スマホに電子証明書を搭載する「my電子証明書」に関して、子会社のmy FinTechが電子署名法に基づく認定を取得したと発表している。スマホに搭載する電子証明書は今回の「my電子証明書」が初めてとなるもよう。会社側では、中長期の売上及び利益に対して極めて大きな影響を与えるともコメントしており、今後の業容拡大期待が急速に高まる状況となっているようだ。ASB機械<6284>:3140円 ウ -ストップ安売り気配。前日に21年9月期の決算を発表、営業利益は87.4億円で前年同期比80.1%増益、第3四半期決算時に上方修正した水準での着地に。一方、22年9月期は54億円で同38.2%減益の見通し。短期的には、コロナ禍での経済活動縮小などの影響を受けて、一部顧客に設備投資意欲の減退の動きが見られるとしている。収益続伸期待は高かったとみられ、想定外の大幅減益見通しにネガティブサプライズ。トッパンフォー<7862>:1322円 カ -ストップ高買い気配。親会社の凸版印刷が、持株会社体制を見据えて同社のTOBを実施すると発表、同社では賛同の意見を表明しており、TOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。完全子会社化を企図しており、TOB終了後に同社は上場廃止となる。TOB価格は1550円で前日終値比51.7%のアップ率となっている。TOB期間は11月11日から12月23日まで。サンアスタリスク<4053>:2854円(+446円)大幅に続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の11.00億円から12.39億円(前期実績8.86億円)に上方修正している。主力のクリエイティブ&エンジニアリングで顧客単価が好調に推移しているほか、タレントプラットフォームも企業の採用ニーズの回復を受けて伸長しているため。生産性向上で販管費比率が低下していることも利益を押し上げる見通し。第3四半期累計(21年1-9月)は前年同期比62.8%増の11.29億円で着地した。天龍製鋸<5945>:3410円 カ -ストップ高買い気配。22年3月期の営業利益を従来予想の16.00億円から25.00億円(前期実績15.49億円)に上方修正している。海外経済の回復を背景に金属用チップソーや住宅資材用チップソーの販売が好調に推移したため。工場操業度の改善や諸経費の削減なども織り込んだ。併せて従来未定としていた期末配当予想を120.00円とし、前期末実績(80.00円)から大幅に増配する。年間配当も同額。テックポイント<6697>:1799円(+228円)大幅に続伸。21年12月期の営業利益を従来予想の17.16億円(8月24日時点)から21.74億円に上方修正している。監視カメラシステム市場や車載カメラシステム市場からの需要が引き続き堅調であることに加え、世界的に半導体の生産能力が不足する中、追加的な生産能力を確保できたため。第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は16.34億円(前年同期実績0.48億円)で着地している。 <ST> 2021/11/11 11:51

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