注目トピックス 市況・概況ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、株価や金利を注視 12日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、114円20銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日比300円高と堅調地合いは変わらず、円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りは上昇が一服しており、一段のドル買いは抑制されているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円30銭、ユーロ・円は130円54銭から130円75銭、ユーロ・ドルは1.1436ドルから1.1453ドル。 <TY> 2021/11/12 14:09 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価上昇で警戒感後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.78(低下率3.83%)の19.60と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.17、安値は19.34。昨日の米株式市場は指数によりまちまちの動きとなり、手掛かり材料になりにくい中、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇し、日経VIは低下して始まった。その後、日経225先物はやや伸び悩む場面もあったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がることはなく、今日の日経VIは昨日の水準を下回り、不安心理の高まった状態の基準とされる20を概ね下回る水準で推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2021/11/12 13:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、全般的に様子見 12日午後の東京市場でドル・円は114円20銭台と、変わらずの値動き。日経平均株価は前日比約300円高の堅調地合いを維持するものの、日本株高を好感した一段の円売りは抑制された。具体的な材料は出尽くし、全般的に様子見ムードが広がっているようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円30銭、ユーロ・円は130円54銭から130円75銭、ユーロ・ドルは1.1436ドルから1.1453ドル。 <TY> 2021/11/12 13:45 注目トピックス 市況・概況 日経平均は303円高、経済対策への期待感も 日経平均は303円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、スズキ<7269>、アステラス薬<4503>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、鉄鋼、鉱業、情報・通信業、輸送用機器が値上がり率上位、石油石炭製品が値下がりしている。日経平均は高値圏で小動きとなっている。政府が19日に決定する経済対策への期待感があり、株価下支え要因となっているとの指摘もあるようだ。 <FA> 2021/11/12 13:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、国内勢の買いは一服 12日午前の東京市場でドル・円は上値が重く、114円20銭台でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日比約300円高と強含み、日本株高を好感した円売りに振れやすい。一方、米10年債利回りの先高観に変わりはないが、国内勢のドル買いは一服し一段の上昇は抑制された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円30銭、ユーロ・円は130円54銭から130円75銭、ユーロ・ドルは1.1436ドルから1.1453ドル。 <TY> 2021/11/12 13:11 注目トピックス 市況・概況 後場に注目すべき3つのポイント~需給懸念は緩和したが… 12日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続伸、需給懸念は緩和したが…・ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■日経平均は大幅続伸、需給懸念は緩和したが…日経平均は大幅続伸。334.35円高の29612.21円(出来高概算6億9000万株)で前場の取引を終えている。11日の米株式市場でNYダウは3日続落し、158ドル安となった。ベテランズデーの祝日で、債券市場も休場だったが、引き続きインフレ・早期利上げへの警戒感がくすぶった。また、ウォルト・ディズニー(DIS)が決算を受けて大きく下落したこともNYダウを押し下げた。一方、半導体関連株では買い戻しの動きが目立ち、ナスダック総合指数は+0.52%と3日ぶりに反発。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は+1.94%となった。本日の東京市場では米ハイテク株高の流れが追い風となったほか、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)指数構成銘柄見直しの発表やオプション11月物の特別清算指数(SQ)算出といったイベントを通過したこともあり、日経平均は103円高からスタート。朝方には29661.22円(383.36円高)まで上昇する場面があった。なお、MSCI銘柄見直しでは日本株からベネ・ワン<2412>とオープンハウス<3288>の2銘柄が新規採用される一方、15銘柄が除外された。また、日経平均オプション11月物のSQ値は概算で29388.47円となっている。個別では、売買代金トップのソフトバンクG<9984>と同2位のレーザーテック<6920>が揃って3%前後の上昇。トヨタ自<7203>、郵船<9101>、東エレク<8035>などその他売買代金上位も堅調に推移している。決算発表銘柄ではPD<4587>、シチズン<7762>、ホトニクス<6965>、パーソルHD<2181>、丸井G<8252>などが大幅高。また、メドピア<6095>がストップ高を付け、大真空<6962>なども東証1部上昇率上位に顔を出している。一方、売買代金上位では商船三井<9104>が逆行安。決算発表銘柄ではスズキ<7269>が売り優勢となっている。日医工<4541>は業績下方修正や無配が嫌気されて大きく下落。また、前期がのれんの減損計上などから赤字となったLIFULL<2120>、上期が減収減益となったアルヒ<7198>は東証1部下落率上位に顔を出している。セクターでは、全33業種がプラスとなり、不動産業、鉱業、精密機器、情報・通信業、卸売業などが上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の78%、対して値下がり銘柄は18%となっている。本日の日経平均は300円を超える上昇で前場を折り返した。日足チャートを見ると、29300円台に位置する5日移動平均線を寄り付きから上回り、上げ幅を拡大した格好。MSCI銘柄見直し発表やオプションSQを通過したことも含め、需給面の重しが取れたと受け止める投資家が多いのだろう。売買代金上位では米ハイテク株高の流れを引き継いで値がさ株の堅調ぶりが目立つが、業種別騰落率からは資産・商品インフレを見越した買いが入っている印象を受ける。中小型株の決算発表がシーズン最終盤に多くあり、好業績銘柄の物色も活発だ。ただ、ここまでの東証1部売買代金は1兆5000億円弱で、オプションSQ算出日だったことを考慮するとやや盛り上がりに欠ける感はある。前日は1日を通じて2兆4883億円で、減少傾向が続いている。新興市場でもマザーズ指数が+1.70%と反発。米ハイテク株高が支援材料となっているだけでなく、時価総額上位のGMO−FG<4051>やAppier<4180>が決算を受けて大きく買われているのも好印象だ。なお、本日はマザーズ時価総額上位のフリー<4478>、セーフィー<4375>、ウェルスナビ<7342>、ジャスダック時価総額上位のハーモニック<6324>などが決算発表を予定している。さて、前日の当欄でも触れたMSCI銘柄見直しは、日本株から採用2銘柄、除外15銘柄という結果になった。5月の見直しでは採用なし、除外29銘柄だったことから、今回も大幅な除外と日本株比率の低下が続くことが懸念されていた。また、このところヘッジ目的(とそれに乗じた投機目的の売買もあったと思われるが)の株価指数先物のオプション建玉が増加していたため、SQにかけての波乱を警戒する向きもあったようだ。こうした事情を背景に、本日は需給懸念が緩和して株価上昇につながったと考えられる。もっとも、買いを入れているのは短期志向の投資家に限られるのかもしれない。今週も株価指数先物の取引は引き続き低調で、先物手口を見ても日経平均先物を中心に散発的な売買が出ている程度だった。現物株の方でも、東証1部売買代金の減少傾向を見ると取引参加者が増えているとは考えにくい。海外実需筋による東証株価指数(TOPIX)先物の買い戻しや、現物株での幅広い投資家の買い参加がなければ、引き続き日経平均は節目の3万円を前に上値が重くならざるを得ないだろう。円相場は1ドル=114.20円台まで下落したが、足元やや下げ渋っている。アジア市場では香港ハンセン指数が4日続伸しているものの上値は重く、上海総合指数は小動き。国内では本日、東エレクなど700社近い企業の決算発表が予定され、米国では9月求人件数(JOLT)や11月ミシガン大学消費者態度指数が発表される。前日の米債券市場が休場だっただけに、10日の米10月消費者物価指数(CPI)発表後の金利動向も気になるところ。やはり後場の日経平均は上値の重い展開になるとみておきたい。■ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り12日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、114円前半で小幅に値を上げた。日経平均株価は前日比300円超高と強含み、日本株高を好感した円売りが先行。一方、米10年債利回りは上昇基調を維持しており、先高観からドル買いが入りやすいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円30銭、ユーロ・円は130円54銭から130円75銭、ユーロ・ドルは1.1436ドルから1.1453ドル。■後場のチェック銘柄・クロス・マーケティンググループ<3675>、ベイシス<4068>など、10銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>、同2位が東京エレクトロン<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】特になし【要人発言】・メクラー・スイス国立銀行理事「スイスフランは依然として高水準」<国内>特になし<海外>特になし <CS> 2021/11/12 12:26 注目トピックス 市況・概況 注目銘柄ダイジェスト(前場):メドピア、大真空、Appierなど パーソルHD<2181>:3200円(+200円)大幅反発。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は136億円で前年同期比2.9倍となり、100億円程度の市場コンセンサスを上回っている。BPO事業などが想定以上に拡大する格好に。非開示だった通期予想は480億円で前期比81.5%増としている。市場予想を60億円程度上回る水準である。積極投資の実施を考慮しての計画にもなっており、想定以上の収益モメンタムと評価されている。PD<4587>:2793円(+269円)大幅反発。関連会社のペプチエイドが開発する新型コロナ治療薬候補について、22年1月にも人への臨床研究を始めると発表、早ければ22年末にも実用化の考えとされている。また、第3四半期決算も同時に発表しており、累計営業利益は44.2億円で前年同期比4.4倍の水準となっている。上半期は同3割超の減益決算であったため、決算内容もポジティブに捉える動きが優勢に。メドピア<6095>:3755円(+700円)ストップ高。前日に21年9月期の決算を発表、営業利益は17.8億円で前期比61.5%増益、第3四半期決算時の上方修正水準で着地している。また、22年9月期は25億円で同40.2%増益の見通しとしている。各事業領域におけるオンラインニーズを背景に、製薬企業向けサービスを中心に高い成長率が続くと見込んでいる。株価が安値圏にあった中、高い収益成長性の見直しにつながる展開となっている。大真空<6962>:1489円(+269円)大幅に5日続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は27.6億円で前年同期比5.8倍と急拡大し、通期予想は従来の30億円から48億円、前期比2.3倍の水準にまで上方修正している。5Gスマホの普及やテレワークの拡大による水晶デバイスの旺盛な需要が継続、通信向けや民生向け中心に幅広い分野で想定を上回る売上拡大となっているもよう。足元で期待感は高まりつつあったが、上方修正幅は想定以上との評価になっている。レアジョブ<6096>:882円 ウ -ストップ安売り気配。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1.3億円で前年同期比64.3%減となり、通期予想は従来の8億円から2.5億円、前期比62.6%減にまで下方修正している。海外渡航制限長期化の影響が英語学習への興味関心の高まりを鈍化させているほか、法人・教育機関向けサービスでも、研修予算の後ろ倒しの影響が響いているもよう。一転して大幅減益への下方修正がネガティブサプライズにつながっている。アズーム<3496>:6520円 カ -ストップ高買い気配。22年9月期の営業利益予想を前期比67.5%増の8.50億円と発表している。開発メンバーの拡充を進め、システム開発の効率性や質を高める。新規事業や3DCG技術によるグラフィックデータ制作など月極駐車場サービス以外の事業拡大も進める。年間配当予想は30.00円とした。21年9月期の営業利益は126.1%増の5.07億円。期末配当は従来予想の無配から20.00円(前期末実績は無配)に引き上げた。シンバイオ製薬<4582>:1047円 カ -ストップ高買い気配。21年12月期第3四半期累計(21年1-9月)の営業損益が4.24億円の黒字(前年同期実績31.42億円の赤字)に転換したと発表している。トレアキシン製剤がエーザイ<4523>から自社販売に移行したことに加え、新型コロナウイルス対策の進展に伴う治療遅延の解消や中外製薬<4519>のポラツズマブベドチンが薬価収載されたことなどが寄与し、損益が改善した。通期予想は13.61億円の黒字で据え置いた。Appier<4180>:1447円(+189円)大幅に4日続伸。21年12月期の営業損益を従来予想の13.02億円の赤字から11.54億円の赤字(前期実績15.78億円の赤字)に上方修正している。新規顧客の獲得や既存顧客の拡大が想定を上回って推移しているため。第3四半期累計(21年1-9月)の営業損益は9.68億円の赤字(前年同期実績13.84億円の赤字)で着地している。効率的なマーケティングキャンペーンに加え、売上総利益率の高いソリューションが伸びたことから赤字が縮小した。 <ST> 2021/11/12 12:04 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小じっかり、日本株高で円売り 12日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、114円前半で小幅に値を上げた。日経平均株価は前日比300円超高と強含み、日本株高を好感した円売りが先行。一方、米10年債利回りは上昇基調を維持しており、先高観からドル買いが入りやすいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円30銭、ユーロ・円は130円54銭から130円75銭、ユーロ・ドルは1.1436ドルから1.1453ドル。【要人発言】・メクラー・スイス国立銀行理事「スイスフランは依然として高水準」 <TY> 2021/11/12 11:58 注目トピックス 市況・概況 東京為替:株高持続でドル・円は114円30銭まで強含む 12日午前の東京市場でドル・円は114円20銭台で推移。日経平均は334円高で午前の取引を終えた。株高持続を意識してドル・円は底堅い値動きを維持している。ただ、中国本土株式は伸び悩んでおり、現時点でリスク選好的なドル買い・円売りがさらに拡大する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円30銭、ユーロ・ドルは、1.1436ドルから1.1453ドル、ユーロ・円は130円54銭から130円75銭で推移。 <MK> 2021/11/12 11:50 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ10(2021/11/12 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 イーサリアム2021年12月 プラス5倍トラッカー(2,550米ドル) +2.38% 1.65 35.18円2 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー(1米ドル) +1.73% 1.00 108.98円3 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(40,000米ドル) +0.36% 1.75 23.16円4 ソニーグループ コール (12,500円) +3.79% 5.67 4.75円5 ビットコイン2021年12月 プラス5倍トラッカー(34,000米ドル) +0.35% 1.50 26.59円■eワラント値上がりトップ10(2021/11/12 11:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 丸井グループ コール(2,750円) +68.09% 10.36 +5.39%2 丸井グループ コール(2,450円) +57.39% 8.80 +5.39%3 明治ホールディングス コール(9,300円) +50.00% 0.00 +2.90%4 三井不動産 コール (3,050円) +46.15% 10.83 +4.03%5 三菱地所 コール(2,250円) +45.45% 0.00 +3.65%6 三井不動産 コール(3,450円) +42.86% 10.69 +4.03%7 三菱地所 コール(2,000円) +42.42% 11.73 +3.65%8 丸井グループ コール(2,150円) +36.53% 5.85 +5.39%9 大和ハウス工業 コール(4,850円) +33.33% 0.00 +1.65%10 三井不動産 コール(2,650円) +33.33% 7.57 +4.03%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト) <FA> 2021/11/12 11:49 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はじり高、一時114円30銭まで買われる 12日午前の東京市場でドル・円は114円20銭台で推移。日経平均の上げ幅はやや縮小したが、底堅い値動きを維持している。日米金利差拡大の思惑は残されており、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円30銭、ユーロ・ドルは、1.1436ドルから1.1453ドル、ユーロ・円は130円54銭から130円75銭で推移。 <MK> 2021/11/12 10:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均上げ幅縮小もドル・円は114円25銭まで強含み 12日午前の東京市場でドル・円は114円20銭近辺で推移。日経平均の上げ幅は縮小したが、日米金利差拡大の思惑は残されており、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円25銭、ユーロ・ドルは、1.1439ドルから1.1453ドル、ユーロ・円は130円54銭から130円75銭で推移。 <MK> 2021/11/12 10:06 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日経平均大幅高でドル買い継続との見方 12日午前の東京市場でドル・円は114円15銭近辺で推移。日米金利差拡大の思惑は消えていないこと、日経平均は大幅高となっていることから、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円19銭、ユーロ・ドルは、1.1444ドルから1.1453ドル、ユーロ・円は130円54銭から130円66銭で推移。 <MK> 2021/11/12 09:40 注目トピックス 市況・概況 東京為替:日米金利差拡大の思惑でドル買い継続の可能性 12日午前の東京市場でドル・円は114円10銭近辺で推移。日米金利差拡大の思惑は消えていないことから、ドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円03銭から114円13銭、ユーロ・ドルは、1.1444ドルから1.1453ドル、ユーロ・円は130円54銭から130円65銭で推移。 <MK> 2021/11/12 09:20 注目トピックス 市況・概況 日経平均は291円高、寄り後は上げ幅拡大 日経平均は291円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇し、東京市場のハイテク株や半導体関連株の支えとなった。また、米メルクが開発中の新型コロナ治療の飲み薬「モルヌピラビル」について、政府が160万人分の購入を決めたと報じられたことなどもあり、新型コロナの感染拡大で冷え込んだ経済の活性化が引き続き期待されたことなどが株価支援要因となった。一方、原油価格が高止まっていることもあり、原材料価格の高騰が企業収益を圧迫するとの懸念が継続し、株価の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。 <FA> 2021/11/12 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:博報堂DYや大真空などに注目 11日の米国市場ではNYダウが158.71ドル安の35921.23と緩んだが、ナスダック総合指数は81.58pt高の15704.28、シカゴ日経225先物が大阪日中比115円高の29415円と堅調だった。12日早朝の為替は1ドル=114.00-10円(11日午後3時は113.94円)。本日の東京市場では、半導体関連株を中心にハイテク株に押し目買いが入った米国市場の動きを映して、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、太陽誘電<6976>などの電子部品株の堅調が予想される。昨日大引け後に業績予想の上方修正や好決算を発表した博報堂DY<2433>、大真空<6962>、浜松ホトニクス<6965>、トレンド<4704>、ブリヂストン<5108>、GMOPG<3769>などにも注目。GMOPGは業績予想を上方修正したものの、市場予想に届いておらず売り優勢となりそうだ。 <FA> 2021/11/12 09:07 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~来週からは改めて政策期待が高まりやすく、底堅さは意識されそう~ 12日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:来週からは改めて政策期待が高まりやすく、底堅さは意識されそう■サントリーBF、3Q営業利益 29.8%増 1003億円■前場の注目材料:IHI、ロケット用メタンエンジンの実機試験移行、推力3トン級■来週からは改めて政策期待が高まりやすく、底堅さは意識されそう12日の日本株市場は、買い一巡後はこう着感が強まる相場展開になりそうだ。11日の米国市場はNYダウが158ドル安となる一方で、ナスダックは反発。高インフレが景気回復を損なうとの警戒感から売り優勢となったほか、ウォルトディズニーの下落がNYダウの重荷となった。ベテランズデーの祝日で債券市場が休場となるなか、ハイテク株の買戻しが目立ち、ナスダック指数は上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の29415円。円相場は1ドル114円00銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好からやや買い先行で始まろう。週末要因から買い一巡後はこう着感が強まりやすいほか、日中は引き続き中国や香港市場の動向を睨みながらの相場展開になりやすい。ただし、オプションSQ通過で需給は軽くなるほか、決算は本日がピークとなることで、来週からは改めて政策期待が高まりやすく、底堅さは意識されそうだ。また、米国では半導体株が買い戻されていることから、東京市場においては指数インパクトの大きい値がさハイテク株への支援材料となりそうだ。今週は中国の不動産リスクが再燃したことからポジションは若干ショートに傾いている可能性もあるため、日経平均型へのロングの動きも意識されよう。NT倍率は14.50倍水準でのもち合いを形成しているものの、チャート上では25日、75日線とのゴールデンクロス示現により、NT倍率の上昇を意識させてくる可能性はありそうだ。物色の流れとしては値がさハイテク株の動向を睨みつつ、決算を手掛かりとした個別対応となる。昨日の引け後の決算ではブリヂストン<5108>、シチズン時計<7762>、ホトニクス<6965>、メドピア<6095>、大真空<6962>などが注目されそうだ。また、政策絡みでは給付金の支払額などで嫌気されている面はありそうだが、そもそも政策期待でのロングポジションはそれ程積み上がっていたとは考えづらく、決算通過後は改めて押し目買いの動きに向かわせよう。■サントリーBF、3Q営業利益 29.8%増 1003億円サントリーBF<2587>は第3四半期決算を発表。営業利益は前年同期比29.8%増の1003.29億円だった。日本事業は、緊急事態宣言の影響により、清涼飲料市場は前年を下回ったが、販売数量は、水・コーヒー・無糖茶カテゴリーを中心にコアブランド強化に取り組んだことにより、前年同期を上回った。アジアではコアブランドへの活動集中が貢献し、ベトナム及びタイの清涼飲料市場でグループのシェアを拡大。■前場の注目材料・日経平均は上昇(29277.86、+171.08)・ナスダック総合指数は上昇(15704.28、+81.58)・シカゴ日経先物は上昇(29415、大阪比+115)・1ドル114.00-10円・SOX指数は上昇(3764.49、+71.47)・VIX指数は低下(17.66、-1.07)・米原油先物は上昇(81.59、+0.25)・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・IHI<7013>ロケット用メタンエンジンの実機試験移行、推力3トン級・三菱電機<6503>3800億円投資、欧米など拠点増設・コマツ<6301>デンヨーにエンジン・技術協力、水素混焼発電機開発・三井金<5706>固体電解質のサンプル供給開始、全固体電池向け・三井物産<8031>中国社と共同事業会社、貿易書類電子化サービス・SUBARU<7270>初のEV「ソルテラ」公開、トヨタと共同開発・トピー工業<7231>再破砕し金属選別、新ライン稼働・大王製紙<3880>製紙各社、値上げ表明相次ぐ、印刷・情報用紙、販売減加速懸念も・スズキ<7269>JFEスチールとEVバッテリー保護構造体、軽量化設計にめど・三菱ケミHD<4188>植物由来原料の防湿シート開発☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし <ST> 2021/11/12 08:31 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆130円台で推移し、上げ渋る状態が続く見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。欧州における新型コロナウイルスの感染増加が警戒されていること、欧州中央銀行(ECB)は利上げを急がない姿勢を維持していることから、リスク選好的なユーロ買いは縮小している。目先的にユーロ・円は130円台で推移し、上げ渋る状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・ラガルドECB総裁は早期利上げの可能性を否定・独仏で新型コロナウイルスの感染増加・ドイツの企業景況感は悪化【ユーロ買い要因】・米長期金利の伸び悩み・欧米諸国の株高・ユーロ圏経済の持続的な成長期待 <FA> 2021/11/12 08:26 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利高止まりでドル買い縮小の可能性低い 11日のドル・円は、東京市場では113円86銭から114円16銭まで反発。欧米市場では、114円13銭から113円81銭まで下げたが、114円08銭で取引終了。本日12日のドル・円は主に114円を挟んだ水準で推移か。米長期金利の高止まりを意識して、リスク選好的なドル買いが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。欧州連合(EU)の行政執行機関である欧州委員会が公表した予測によると、2021年のインフレ率は2.4%、2022年は2.2%とされており、現在の物価上昇を招いているエネルギー高騰とサプライチェーン問題はいずれ落ち着くと想定されている。一方、欧州中央銀行(ECB)は2022年のインフレ率は目標とする2%に戻ると想定しており、ECBのレーン専務理事(主任エコノミストを兼任)は「家計はインフレが急上昇することを意識しているが、予想中央値では、3年先の見通しに変化はない」と指摘している。市場参加者の間からは、「ECBは利上げを急がない姿勢を変えていないため、政策金利は2022年末まで変更されない可能性がある」との声が聞かれている。米連邦準備制度理事会(FRB)は2022年に2回程度の利上げを実施するとみられており、ユーロ圏と米国の金利差は拡大することから、ユーロ売り・米ドル買いが大幅に縮小する可能性は低いと予想される。 <FA> 2021/11/12 08:23 注目トピックス 市況・概況 11日の米国市場ダイジェスト:NYダウ158ドル安、インフレ懸念がくすぶる ■NY株式:NYダウ158ドル安、インフレ懸念がくすぶる米国株式市場はまちまち。ダウ平均は158.71ドル安の35921.23ドル、ナスダックは81.57ポイント高の15704.28で取引を終了した。高インフレが回復を損なうとの警戒感に寄り付き後、下落。ウォルトディズニー(DIS)の下落がさらなる重しとなり、ダウは終日軟調に推移した。一方、ベテランズデーの祝日で債券市場が休場となる中、ハイテク株の買戻しが目立ち、ナスダック総合指数は上昇。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、消費者サービスが下落した。コーチやケートスペードなどのブランドを傘下に持つ衣料品メーカーのタペストリー(TPR)は四半期決算で調整後一株当たり利益が予想を上回ったほか、見通し引き上げや自社株買い拡大計画が好感され上昇。通販者向けに後払い決済サービスを提供するフィンテック、アファーム・ホールディングス(AFRM)は決算が好感されたほか、オンライン小売のアマゾン(AMZN)との提携をさらに拡大し、2023年1月までの独占提携を発表し、上昇した。一方で、電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が保有株式50億ドル相当を売却したことが明らかになり下落。エンターテインメントのディズニー(DIS)は昨日引け後に発表した四半期決算で収益が予想を下回ったほか、同社の動画配信サービスの新規契約者数が予想を下回り2年前にサービス開始以来の低水準となったことが嫌気され、大幅下落した。代替肉メーカーのビヨンドミート(BYND)は第3四半期決算で予想以上の損失を計上、業績見通しも下方修正したほか、アナリストの目標株価の引き下げが嫌気され下落。中国のオンライン小売アリババ(BABA)が実施した「独身の日」の売上高が5403億元と、昨年の結果を上回り過去最高を記録した。同社株は買われた。Horiko Capital Management LLC■NY為替:ユーロ圏の金利先高観後退でユーロ・ドルは一時1.1443ドルまで下落11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円81銭まで下落後、114円11銭まで上昇し、114円08銭で引けた。米国債市場が休場の中、クロス円絡みのドル売りによって下落したのち、根強い米国の早期利上げ観測を受けたドル買いが下値を支えた。ユーロ・ドルは1.1477ドルから1.1443ドルまで下落し、1.1449ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は経済報告を公表し、インフレが当初の想定以上に長引いているとしたが、来年には弱まるとの見通しを示したほか、欧州委経済見通しでも、ユーロ圏インフレが23年に減速し、ECB目標を下回るとの予想を示すなど当局のハト派姿勢を受けて、ユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は130円44銭まで下落後、130円79銭まで反発した。ポンド・ドルは1.3417ドルから1.3359ドルまで下落。英国の7-9月期国内総生産(GDP)速報値は4-6月期から減速したほか、9月鉱工業生産は減少したことから、年内利上げ観測は後退し、ポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.9225フランから0.9200フランまで反落した。■NY原油:もみ合いで81.59ドル、ドル高を意識して上げ渋るNY原油先物12月限は、もみ合い(NYMEX原油12月限終値:81.59 ↑0.25)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.25ドルの81.59ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.20ドル-82.33ドル。ロンドン市場で80.20ドルまで下落したが、押し目買いが入ったことによって反転し、ニューヨーク市場の中盤にかけて82.33ドルまで戻す場面があった。ただ、主要通貨に対するドル買いが続いていることから、80.59ドルまで下げる場面があり、通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台前半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  47.49ドル   +0.26ドル(+0.55%)モルガン・スタンレー(MS) 98.88ドル   +1.11ドル(+1.14%)ゴールドマン・サックス(GS)402.34ドル  +3.22ドル(+0.81%)インテル(INTC)        50.53ドル   -0.23ドル(-0.45%)アップル(AAPL)        147.87ドル  -0.05ドル(-0.03%)アルファベット(GOOG)    2934.96ドル +2.44ドル(+0.08%)フェイスブック(FB)     327.74ドル  +0.10ドル(+0.03%)キャタピラー(CAT)      208.53ドル  +1.86ドル(+0.90%)アルコア(AA)         51.21ドル   +5.04ドル(+10.92%)ウォルマート(WMT)      148.50ドル  +0.06ドル(+0.04%) <ST> 2021/11/12 07:45 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、インフレ意識した買いが継続へ 大阪取引所金標準先物 22年10月限・夜間取引終値:6819円(前日日中取引終値↑40円)・想定レンジ:上限6860円-下限6780円12日の大阪取引所金標準先物(期先:22年10月限)は上昇しそうだ。10日に米国で発表された10月の消費者物価指数(CPI)が上振れしたことを受け、市場ではインフレに対する意識が高まり、インフレヘッジ(回避)手段として金の投資需要が継続している。これを受け、金先物はナイトセッションで上昇しており、米長期金利やドル相場の上昇など金価格の重しとなる動きもあるものの、今日の金先物はナイトセッションの流れを引き継ぎ、インフレを意識した買いが優勢となりそうだ。 <FA> 2021/11/12 07:45 注目トピックス 市況・概況 NY原油:もみ合いで81.59ドル、ドル高を意識して上げ渋る NY原油先物12月限は、もみ合い(NYMEX原油12月限終値:81.59 ↑0.25)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+0.25ドルの81.59ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは80.20ドル-82.33ドル。ロンドン市場で80.20ドルまで下落したが、押し目買いが入ったことによって反転し、ニューヨーク市場の中盤にかけて82.33ドルまで戻す場面があった。ただ、主要通貨に対するドル買いが続いていることから、80.59ドルまで下げる場面があり、通常取引終了後の時間外取引では主に81ドル台前半で推移した。 <FA> 2021/11/12 07:34 注目トピックス 市況・概況 NY金:続伸で1863.90ドル、安全逃避的な買いが続く NY金先物12月限は、続伸(COMEX金12月限終値:1863.90 ↑15.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比+15.60ドルの1863.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1845.10ドル-1868.70ドル。アジア市場で1845.10ドルまで下げた後、ニューヨーク市場の序盤にかけて1868.70ドルまで買われた。米インフレ加速を警戒した安全逃避的な買いが続いているようだ。ただ、主要通貨に対するドル買いは続いており、その後は上げ渋り。通常取引終了後の時間外取引では主に1860ドル台で推移した。 <FA> 2021/11/12 07:31 注目トピックス 市況・概況 NY株式:NYダウ158ドル安、インフレ懸念がくすぶる 米国株式市場はまちまち。ダウ平均は158.71ドル安の35921.23ドル、ナスダックは81.57ポイント高の15704.28で取引を終了した。高インフレが回復を損なうとの警戒感に寄り付き後、下落。ウォルトディズニー(DIS)の下落がさらなる重しとなり、ダウは終日軟調に推移した。一方、ベテランズデーの祝日で債券市場が休場となる中、ハイテク株の買戻しが目立ち、ナスダック総合指数は上昇。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、消費者サービスが下落した。コーチやケートスペードなどのブランドを傘下に持つ衣料品メーカーのタペストリー(TPR)は四半期決算で調整後一株当たり利益が予想を上回ったほか、見通し引き上げや自社株買い拡大計画が好感され上昇。通販者向けに後払い決済サービスを提供するフィンテック、アファーム・ホールディングス(AFRM)は決算が好感されたほか、オンライン小売のアマゾン(AMZN)との提携をさらに拡大し、2023年1月までの独占提携を発表し、上昇した。一方で、電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)はマスク最高経営責任者(CEO)が保有株式50億ドル相当を売却したことが明らかになり下落。エンターテインメントのディズニー(DIS)は昨日引け後に発表した四半期決算で収益が予想を下回ったほか、同社の動画配信サービスの新規契約者数が予想を下回り2年前にサービス開始以来の低水準となったことが嫌気され、大幅下落した。代替肉メーカーのビヨンドミート(BYND)は第3四半期決算で予想以上の損失を計上、業績見通しも下方修正したほか、アナリストの目標株価の引き下げが嫌気され下落。中国のオンライン小売アリババ(BABA)が実施した「独身の日」の売上高が5403億元と、昨年の結果を上回り過去最高を記録した。同社株は買われた。Horiko Capital Management LLC <FA> 2021/11/12 07:00 注目トピックス 市況・概況 NY為替:ユーロ圏の金利先高観後退でユーロ・ドルは一時1.1443ドルまで下落 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円81銭まで下落後、114円11銭まで上昇し、114円08銭で引けた。米国債市場が休場の中、クロス円絡みのドル売りによって下落したのち、根強い米国の早期利上げ観測を受けたドル買いが下値を支えた。ユーロ・ドルは1.1477ドルから1.1443ドルまで下落し、1.1449ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)は経済報告を公表し、インフレが当初の想定以上に長引いているとしたが、来年には弱まるとの見通しを示したほか、欧州委経済見通しでも、ユーロ圏インフレが23年に減速し、ECB目標を下回るとの予想を示すなど当局のハト派姿勢を受けて、ユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は130円44銭まで下落後、130円79銭まで反発した。ポンド・ドルは1.3417ドルから1.3359ドルまで下落。英国の7-9月期国内総生産(GDP)速報値は4-6月期から減速したほか、9月鉱工業生産は減少したことから、年内利上げ観測は後退し、ポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.9225フランから0.9200フランまで反落した。 <MK> 2021/11/12 06:43 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:欧ユーロ圏鉱工業生産指数、米求人件数、米ニューヨーク連銀総裁が講演など <国内>10:00 営業毎旬報告(11月10日現在、日本銀行)16:00 国際資本市場協会(ICMA)・日本証券業協会共催「グリーン/ソーシャル・ボンドコンファレンス」決算発表 大塚HD、ヤクルト、三菱HCキャピタル、電通G、日本通運、かんぽ生命    決算発表 みずほFG、ゆうちょ銀、ラクス、日本郵政、SMC、朝日インテ、荏原決算発表 オープンH、日ペイントHD、大日本印刷、東エレク決算発表 三井住友FG、光通信、東芝、第一生命H、新生銀、T&DHD、ヤマトHD決算発表 近鉄GHD<海外>13:00 マレーシア・GDP(7-9月)  16.1%17:30 香港・GDP(7-9月)  5.4%19:00 欧・ユーロ圏鉱工業生産指数(9月) 0.2% -1.6%21:00 印・鉱工業生産(9月) 4.0% 11.9%21:00 印・CPI(10月) 4.50% 4.35%21:00 ブ・IBGEサービス部門売上高(9月)  0.5%24:00 米・求人件数(9月)  1043.9万件24:00 米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(11月) 72.0 71.7米・ニューヨーク連銀総裁が講演欧・欧財務相理事会APEC首脳会議(AELM、議長国NZ)国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)閉幕決算発表 アストラゼネカ---------------------------------------------------------------------注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <FA> 2021/11/12 06:30 注目トピックス 市況・概況 [通貨オプション]まちまち、調整色強まる ドル・円オプション市場は調整色が強まりまちまち。短期物はリスク警戒感を受けたオプション買いが後退。3カ月物以降は買いが続いた。リスクリバーサルでも短期物で円先安感に伴う円プット買いが優勢となった。3カ月物以降では、ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが一段と強まった。■変動率・1カ月物6.20%⇒6.07%(08年10/24=31.044%)・3カ月物6.39%⇒6.44%(08年10/24=31.044%)・6カ月物6.56%⇒6.63%(08年10/24=25.50%)・1年物6.76%⇒6.83%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+0.15%⇒+0.11% (08年10/27=+10.90%)・3カ月物+0.27%⇒+0.28%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+0.37%⇒+0.38%(08年10/27=+10.71%)・1年物+0.46%⇒+0.48%(08年10/27=+10.71%) <KY> 2021/11/12 05:35 注目トピックス 市況・概況 11月11日のNY為替・原油概況(訂正)  11日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円81銭まで下落後、114円10銭まで上昇し引けた。クロス円絡みの売りに下落したのち、根強い米国の早期利上げ観測を受けたドル買いが下値を支えた。  ユーロ・ドルは1.1477ドルから1.1445ドルまで下落し引けた。欧州中央銀行(ECB)は経済報告を公表し、インフレが当初の想定以上に長引いているとしたが、来年には弱まるとの見通しを示したほか、欧州委経済見通しでも、ユーロ圏インフレが23年に減速しECB目標下回るとの見通しを示すなど当局のハト派姿勢を受けて、ユーロ売りが優勢となった。  ユーロ・円は130円44銭まで下落後、130円80銭まで上昇した。 ポンド・ドルは1.3416ドルから1.3360ドルまで下落。欧州時間に発表された英国の7-9月期国内総生産(GDP)速報値が4-6月期から予想以上に減速したほか、9月鉱工業生産が予想外に6月来のマイナスに落ち込んだため年内の利上げ観測を受けたポンド買いが後退。ドル・スイスは0.9225フランから0.9200フランまで反落した。 [経済指標]・特になし <KY> 2021/11/12 05:24 注目トピックス 市況・概況 NY外為:円買い強まる、ダウ140ドル安 NY外為市場ではリスク回避の円買いが強まった。ユーロ・円は130円80銭から130円59銭まで下落。ポンド円は152円77銭から152円44銭まで下落しほぼ1カ月ぶり安値を更新した。ドル・円は114円10銭付近から114円05銭へ弱含み推移。ダウ平均株価は下げ幅を拡大し140ドル安で推移した。 <KY> 2021/11/12 03:36 注目トピックス 市況・概況 NY外為:ポンド売り再開、低調な英経済指標で年内の利上げ観測後退 NY外為市場ではポンド売りが優勢となった。欧州時間に発表された英国の7-9月期国内総生産(GDP)速報値は前年比+6.6%。過去最大の伸びを記録した4-6月期+23.6%から予想以上に減速した。また、英9月鉱工業生産は前月比-0.4%と、予想外に6月来のマイナスに落ち込んだため年内の利上げ観測が後退。ポンド・ドルは1.3416ドルから1.3375ドルまで下落した。ポンド円は152円78銭から152円50銭まで下落。ユーロ・ポンドは0.8543ポンドから0.8573ポンドまで上昇した。 <KY> 2021/11/12 02:52

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