後場の寄り付き概況ニュース一覧
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は327円安でスタート、さくらや東京海上などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36505.47;-327.80TOPIX;2568.13;-24.37[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比327.80円安の36505.47円と、前引け(36507.10円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は36230円-36340円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=140.80-90円と午前9時頃から50銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高から小幅安に転じ0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は小幅高で始まった後に上げ幅を拡大し1.2%ほど大幅に上昇している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。ダウ平均先物が時間外取引で下値の堅い展開となっていることや、香港ハンセン指数が大幅に上げていることなどが東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、朝方に比べ円高・ドル安が進んでいることが東京市場で警戒感を強めているようだ。 セクターでは、ゴム製品、保険業、電気・ガス業が下落率上位となっている一方、海運業、鉄鋼、鉱業が上昇している。 東証プライム市場の売買代金上位では、さくら<3778>、キヤノン<7751>、NEC<6701>、トヨタ<7203>、東京海上<8766>、武田薬<4502>、TDK<6762>、伊藤忠<8001>、7&iHD<3382>、ホンダ<7267>が下落。一方、川崎重<7012>、ディスコ<6146>、三菱重<7011>、ソシオネクスト<6526>、商船三井<9104>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、第一三共<4568>、東エレク<8035>、ファナック<6954>が上昇している。
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2024/09/13 13:26
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は920円高でスタート、さくらや日立などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36540.24;+920.47TOPIX;2575.32;+44.65[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比920.47円高の36,540.24円と、前引け(36,605.62円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36,510円-36,680円のレンジでもみ合い落。ドル・円は1ドル=142.40-50円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値近辺で推移し0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で下値が堅く1.0%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。昨日の8月の米消費者物価指数(CPI)に続き、今晩は8月米生産者物価指数(PPI)が発表され、また、明日は日本の株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)算出日となることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、日経平均は昨日までの7日続落で3000円を超す下げとなったことから、引き続き押し目買いが入りやすいようだ。 セクターでは全業種が上昇。非鉄金属、電気機器、機械が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、さくら<3778>、IHI<7013>、霞ヶ関キャピタル<3498>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、NEC<6701>、フジクラ<5803>、川崎重<7012>、日立<6501>、信越化<4063>が高い。一方、第一三共<4568>、NTT<9432>、楽天グループ<4755>、日本製鉄<5401>が下落している。
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2024/09/12 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は341円安でスタート、良品計画や太陽誘電などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35817.42;-341.74TOPIX;2549.11;-27.43[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比341.74円安の35817.42円と、前引け(35867.33円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35790円-35980円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=141.40-50円と午前9時頃から80銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調で0.9%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は大幅に下げて始まった後も戻りは鈍く1.4%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。外為市場で朝方に比べ円高・ドル安方向に振れていることや、ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことなどが東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、日経平均は昨日までの6日続落で2500円を超す下げとなっていることから、下値では押し目狙いの買いが入りやすいとの見方もある。 セクターでは全業種が下落。鉱業、石油石炭製品、電気・ガス業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、良品計画<7453>、INPEX<1605>、太陽誘電<6976>、東電力HD<9501>、日本製鉄<5401>、日産自<7201>、川崎重<7012>、丸紅<8002>、トヨタ<7203>、ルネサス<6723>が下落。一方、さくら<3778>、ニトリHD<9843>、三井物<8031>、富士通<6702>、住友林<1911>、フジクラ<5803>、ソフトバンクG<9984>、コマツ<6301>、第一三共<4568>、キーエンス<6861>が上昇している。
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2024/09/11 13:02
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は78円高でスタート、三井住友や三菱UFJなどが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36294.61;+78.86TOPIX;2591.85;+12.12[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比78.86円高の36294.61円と、前引け(36244.22円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36230円-36340円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.30-40円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で軟調0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値をはさんで方向感が定まらず0.3%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均は上値が重いものの下値の堅い展開で、市場の安心感となっているもよう。一方、ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調な動きとなっていることなどが、東京市場の株価の重しとなっているようだ。 セクターでは、銀行業、陸運業、水産・農林業が上昇率上位となっている一方、医薬品、ゴム製品、繊維製品が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、東エレク<8035>、FDK<6955>、スクリーンHD<7735>、ソニーG<6758>、三井住友<8316>、リクルートHD<6098>、三菱重<7011>、ソシオネクスト<6526>、三菱UFJ<8306>、日立<6501>が高い。一方、第一三共<4568>、太陽誘電<6976>、メルカリ<4385>、村田製<6981>、レーザーテック<6920>、NTT<9432>、TDK<6762>、花王<4452>、川崎重<7012>、TOWA<6315>が下落している。
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2024/09/10 13:19
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は615円安でスタート、トヨタ自や三菱重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35775.61;-615.86TOPIX;2556.75;-40.67[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比615.86円安の35775.61円と前引け値(35613.32円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物はじりじりと下げ幅を縮小していた。前場の日経平均は、寄り付き後も下げ幅を広げて一時35247.87円まで下落したが、前引けにかけてはやや下げ幅を縮める動きに。アジア株は全般弱い動きとなっているが、後場寄り付き時点の日経平均は朝方の売りが一巡し、やや落ち着きを取り戻している。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、アドバンテ<6857>、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>など全般下落。一方、メルカリ<4385>、7&iHD<3382>は上昇。業種別では、依然として全業種がマイナス圏となっているなか、空運、食料品、小売などが相対的に底堅さを見せている。
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2024/09/09 13:11
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は60円安でスタート、日立や三菱重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36596.10;-60.99TOPIX;2607.35;-13.41[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比60.99円安の36596.10円と、前引け(36568.05円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36580円-36680円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.10-20円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が小幅高で始まった後は方向感の定まらない動きで0.1%ほど下落している。香港市場は台風警報発令で取引開始が遅れている。終日取引停止の可能性もある。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開だったことや、朝方にやや軟調だったダウ平均先物が底堅く推移していることなどが、東京市場で一定の安心感となっているもよう。一方、米国で今晩発表される8月の雇用統計を見極めたいとするムードがあり、積極的な買いは限定的のようだ。 セクターでは、機械、電気機器、鉄鋼が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、倉庫運輸関連、精密機器が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、楽天グループ<4755>、SMC<6273>、三井E&S<7003>、キーエンス<6861>、ダイキン<6367>、日立<6501>、三菱重<7011>、川崎重<7012>、レーザーテック<6920>、フジクラ<5803>が下落。一方、東電力HD<9501>、資生堂<4911>、良品計画<7453>、イオン<8267>、花王<4452>、積水ハウス<1928>、ニトリHD<9843>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、任天堂<7974>が上昇している。
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2024/09/06 12:56
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は163円安でスタート、東京海上や良品計画などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36883.83;-163.78TOPIX;2641.45;+7.96[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比163.78円安の36883.83円と、前引け(36917.44円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36820円-37010円のレンジで弱含みもみ合い。ドル・円は1ドル=143.70-80円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で推移している一方、香港ハンセン指数は朝高の後は下げに転じ0.2%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。市場では引き続き明日8日に発表される8月の米雇用統計を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きがある。一方、朝方に143.10-20円まで進んだ円高・ドル安方向への動きが一服していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、保険業、医薬品、精密機器が下落率上位となっている一方、倉庫運輸関連、ゴム製品、陸運業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ルネサス<6723>、ファーストリテ<9983>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、コロワイド<7616>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、東京海上<8766>、良品計画<7453>、キーエンス<6861>が下落。一方、サンウェルズ<9229>、NRI<4307>、三井E&S<7003>、三菱商<8058>、IHI<7013>、メルカリ<4385>、ホンダ<7267>、日立<6501>、フジクラ<5803>、さくら<3778>が上昇している。
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2024/09/05 13:01
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1353円安でスタート、KOKUSAIや東エレクなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37332.50;-1353.81TOPIX;2654.00;-79.27[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1353.81円安の37332.50円と、前引け(37405.59円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37230円-37420円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.40-50円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後に戻りは鈍く0.9%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で軟調な動きとなっていることもあり、今晩の米株式市場の動向を確認したいとして積極的な買いは限定的のようだ。一方、日経平均は前場に大幅安となったが、37100円台に位置する25日移動平均線や37400円台半ばの200日線が下値支持線として意識されているもよう。 セクターでは全業種が下落。鉱業、石油石炭製品、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、KOKUSAI<6525>、三井E&S<7003>、ルネサス<6723>、ソシオネクスト<6526>、東エレク<8035>、フジクラ<5803>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、信越化<4063>が下落。一方、ニトリHD<9843>が上昇している。
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2024/09/04 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は44円安でスタート、川崎重や三菱重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38656.75;-44.12TOPIX;2725.79;+9.80[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比44.12円安の38656.75円と、前引け(38787.80円)から下げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は38590円-38790円のレンジで軟調。ドル・円は1ドル=146.60-70円と午前9時頃から10銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は概ねマイナス圏で軟調で0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝安の後に一時上げに転じたが上値は重く0.3%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。米利下げ期待は株価にかなり織り込まれているとの見方があり、今週末6日に発表される8月の米雇用統計などを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがあるようだ。 セクターでは、精密機器、海運業、機械が下落率上位となっている一方、銀行業、保険業、繊維製品が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA<6315>、フジクラ<5803>、HOYA<7741>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、SMC<6273>、ソシオネクスト<6526>、川崎重<7012>、TDK<6762>、三菱重<7011>が下落。一方、メルカリ<4385>、住友林<1911>、北海電力<9509>、富士通<6702>、NEC<6701>、SHIFT<3697>、7&iHD<3382>、三菱UFJ<8306>、東電力HD<9501>、三井住友<8316>が上昇している。
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2024/09/03 13:04
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は10円高でスタート、アドバンテやIHIなどが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38658.46;+10.71TOPIX;2708.78;-3.85[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比10.71円高の38658.46円と前引け値(38709.88円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は前週末終値水準を挟んでのもみ合い推移。前場の日経平均は、朝高後は上げ幅をじりじりと縮小する展開に。アジア株は高安まちまちのなか、後場寄り付き時点の日経平均は、前場の流れを引き継ぎ上げ幅を縮め、その後マイナスに転じている。 東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテ<6857>、三菱UFJ<8306>、IHI<7013>、東京電力HD<9501>、川崎重工<7012>、さくらインターネット<3778>、村田製作所<6981>などが上昇。一方、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>、日本郵船<9101>などが下落。業種別では、医薬品、海運、陸運などが下落率上位で推移している。
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2024/09/02 13:19
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は199円高でスタート、小林製薬や太陽誘電などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38561.95;+199.42TOPIX;2707.03;+14.01[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比199.42円高の38561.95円と、前引け(38585.43円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38560円-35640円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が小幅に下げて始まった後は堅調で1.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で上げ幅を拡大し1.4%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。米国で今晩発表される7月の米個人消費支出(PCE)物価指数などを見極めたいとして、積極的な買いを手控える向きがある。一方、前場の日経平均が朝方の売り買い一巡後は堅調な展開となったことや、朝方はやや軟調だったダウ平均先物が下値の堅い動きとなっていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。 セクターでは、非鉄金属、海運業、卸売業が上昇率上位となっている一方、小売業、精密機器、医薬品が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA<6315>、小林製薬<4967>、メルカリ<4385>、TDK<6762>、太陽誘電<6976>、村田製<6981>、フジクラ<5803>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>が高い。一方、テルモ<4543>、ニトリHD<9843>、キーエンス<6861>、NTT<9432>、7&iHD<3382>、KDDI<9433>、ローツェ<6323>、第一三共<4568>、三井住友<8316>、みずほ<8411>が下落している。
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2024/08/30 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は58円安でスタート、TOWAや楽天グループなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38313.21;-58.55TOPIX;2689.57;-2.55[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比58.55円安の38313.21円と、前引け(38220.34円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38190円-38330円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=144.50-60円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.5%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ0.8%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。前場の日経平均が取引開始後の売り一巡後は下値の堅い展開となったことや、ダウ平均先物が底堅く推移していることなどが、東京市場で安心感となっているようだ。一方、米エヌビディアの決算発表は通過したものの、米国で今晩、週間の米新規失業保険申請件数、明日は7月の米個人消費支出(PCE)物価指数が発表されることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、証券商品先物、サービス業、パルプ・紙が下落率上位となっている一方、保険業、海運業、卸売業が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ニデック<6594>、TOWA<6315>、楽天グループ<4755>、スクリーンHD<7735>、リクルートHD<6098>、KOKUSAI<6525>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、ニトリHD<9843>、ソシオネクスト<6526>が下落。一方、伊藤忠<8001>、太陽誘電<6976>、メルカリ<4385>、第一三共<4568>、霞ヶ関キャピタル<3498>、東京海上<8766>、IHI<7013>、村田製<6981>、川崎重<7012>、KDDI<9433>が上昇している。
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2024/08/29 13:04
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は107円安でスタート、太陽誘電や川崎重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38181.39;-107.23TOPIX;2676.98;-3.82[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比107.23円安の38181.39円と、前引け(38199.52円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38130円-38250円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.30-40円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は小幅高で始まった後は下げに転じ0.9%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。今日の米株式市場の通常取引終了後に発表される米エヌビディアの決算を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きがある。一方、前場の日経平均が下値の堅い展開だったことや、外為市場で朝方1ドル=143円60銭台まで進んだ円高・ドル安が一服していることなどが株式市場で安心感となっているようだ。 セクターでは、パルプ・紙、石油石炭製品、鉱業が下落率上位となっている一方、輸送用機器、医薬品、精密機器が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、三井E&S<7003>、SUMCO<3436>、太陽誘電<6976>、川崎重<7012>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、7&iHD<3382>、SHIFT<3697>、TDK<6762>、IHI<7013>が下落。一方、楽天グループ<4755>、TOWA<6315>、アシックス<7936>、トヨタ<7203>、アドバンテスト<6857>、第一三共<4568>、レーザーテック<6920>、霞ヶ関キャピタル<3498>、ソニーG<6758>、KDDI<9433>が上昇している。
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2024/08/28 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は7円安でスタート、日立や新光電工などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38102.46;-7.76TOPIX;2672.49;+11.08[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比7.76円安の38102.46円と、前引け(38055.62円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38060円-38120円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=144.90-145.00円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。(9時 144.52円)アジア市況は上海総合指数が小幅安水準で推移し0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏だがやや下げ渋り0.2%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均が下値の堅い展開となり、日経平均38000円近辺では押し目買いが入りやすいとの見方が広がっているようだ。一方、引き続き円高警戒感があることに加え、28日発表予定の米半導体エヌビディアの5-7月期決算を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、不動産業、その他製品、電気機器が下落率上位となっている一方、鉱業、パルプ・紙、鉄鋼が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、霞ヶ関キャピタル<3498>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、日立<6501>、メルカリ<4385>、アドバンテスト<6857>、新光電工<6967>、TOWA<6315>、スクリーンHD<7735>が下落。一方、三井E&S<7003>、7&iHD<3382>、三菱重<7011>、ソニーG<6758>、商船三井<9104>、伊藤忠<8001>、IHI<7013>、川崎重<7012>、SHIFT<3697>、NTT<9432>が上昇している。
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2024/08/27 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は407円安でスタート、三井住友や川崎重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37957.00;-407.27TOPIX;2654.83;-29.89[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比407.27円安の37957.00円と前引け値(37944.68円)から下げ幅を若干ながら縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、為替の円高ドル安推移を受けた輸出関連銘柄を中心とする下落で、一時37825.31円まで下落する場面が見られた。アジア株は高安まちまちのなか、後場寄り付き時点の日経平均は、前場に続き為替動向を睨んだ展開となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、三井住友<8316>、トヨタ自<7203>、アドバンテ<6857>、ホンダ<7267>、川崎重<7012>、メルカリ<4385>などが下落。一方、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、信越化<4063>、ニトリHD<9843>などが上昇。業種別では、輸送用機器、ゴム製品、医薬品などが下落率上位で推移している。
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2024/08/26 13:07
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は30円高でスタート、三菱重や川崎重などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38241.90;+30.89TOPIX;2674.08;+2.68[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比30.89円高の38241.90円と、前引け(38117.44円)から上げに転じてスタート。ランチタイム中の日経225先物は38150円-38250円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=145.50-60円と午前9時頃から70銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んで方向感の定まらない動きで0.3%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し0.3%ほど下落している。後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。今日の前場、注目された衆院財務金融委員会での植田日銀総裁などの発言に対する市場の反応が限定的だったことが安心感となっているもよう。一方、朝方に比べやや円高・ドル安方向に振れていることに加え、今晩は「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演が予定されていることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、精密機器、その他金融業、建設業が上昇率上位となっている一方、電気機器、卸売業、非鉄金属が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、シャープ<6753>、オリックス<8591>、アシックス<7936>、ダイキン<6367>、IHI<7013>、三菱重<7011>、中外薬<4519>、第一三共<4568>、ファーストリテ<9983>、川崎重<7012>が高い。一方、KOKUSAI<6525>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>、住友林<1911>、さくら<3778>、フジクラ<5803>、コマツ<6301>が下落している。
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2024/08/23 13:02
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は146円高でスタート、さくらや信越化などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38098.17;+146.37TOPIX;2662.72;-2.14[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比146.37円高の38098.17円と、前引けから上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38060円-38190円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=145.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ一進一退で推移している一方、香港ハンセン指数は朝高の後に伸び悩み0.2%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べ売りが先行して始まった。日経平均が38000円を上回る水準では戻り待ちの売りが出やすいとの指摘がある。一方、円相場が朝方に比べ円安・ドル高水準で推移していることなどは株式市場の安心感となっているようだ。 セクターでは、医薬品、石油石炭製品、倉庫運輸関連が上昇率上位となっている一方、証券商品先物、銀行業、ゴム製品が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、メルカリ<4385>、IHI<7013>、住友ファーマ<4506>、霞ヶ関キャピタル<3498>、さくら<3778>、SHIFT<3697>、アステラス薬<4503>、中外薬<4519>、ルネサス<6723>、信越化<4063>が高い。一方、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、TOWA<6315>、トヨタ<7203>、三菱UFJ<8306>、7&iHD<3382>、みずほ<8411>、日立<6501>、フジクラ<5803>、川崎重<7012>が下落している。
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2024/08/22 13:21
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は178円安でスタート、資生堂や川崎重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37884.10;-178.82TOPIX;2660.47;-10.07[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比178.82円安の37884.10円と、前引け(37805.35円)から下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37780円-37890円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.30-40円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後にやや下げ渋り1.0%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。前場の日経平均は下落したものの、下値の堅い展開だったことが市場の安心感となっているもよう。一方、円相場の方向感が定まらず、また、23日の衆参両院の閉会中審査での植田日銀総裁の発言や、同じく23日の「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演など、重要イベントが控えていることから、積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、石油石炭製品、保険業、鉱業が下落率上位となっている一方、空運業、精密機器、その他製品が上昇率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、資生堂<4911>、東電力HD<9501>、レーザーテック<6920>、TOWA<6315>、IHI<7013>、ディスコ<6146>、ダイキン<6367>、アドバンテスト<6857>、ローツェ<6323>、川崎重<7012>が下落。一方、7&iHD<3382>、キヤノン<7751>、キーエンス<6861>、アステラス薬<4503>、ニトリHD<9843>、メルカリ<4385>、楽天グループ<4755>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、さくら<3778>が上昇している。
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2024/08/21 13:27
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は790円高でスタート、さくらや住友林などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38179.25;+790.63TOPIX;2677.37;+36.23[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比790.63円高の38179.25円と、前引け(38015.87円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は38080円-38270円のレンジで上昇後にもみ合い。ドル・円は1ドル=146.80-90円と午前9時頃から60銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅に上昇して始まった後は軟調で0.9%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は取引開始後に下げに転じ0.3%ほど下落している。 後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。外為市場で朝方に比べ、やや円安・ドル高の動きとなっていることが株式市場で安心感となっているもよう。一方、今週は、23日の衆参両院の閉会中審査での植田日銀総裁の発言や、同じく23日の「ジャクソンホール会議」でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の講演など、重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは全業種が上昇。精密機器、パルプ・紙、陸運業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、さくら<3778>、SHIFT<3697>、住友林<1911>、メルカリ<4385>、東電力HD<9501>、スクリーンHD<7735>、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、ルネサス<6723>、TOWA<6315>が高い。一方、7&iHD<3382>、三井物<8031>、日立<6501>、パンパシHD<7532>が下落している。
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2024/08/20 13:14
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は138円安でスタート、東エレクや三菱重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37924.59;-138.08TOPIX;2670.69;-7.91[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比138.08円安の37924.59円と前引け値(38047.17円)から下げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は下げ幅を広げる推移。前場の日経平均は、売り一巡後はじりじりと下げ幅を縮小し、一時プラス圏を回復する場面も見られた。後場寄り付き時点の日経平均は、為替の円高推移を映して下げ幅を広げて始まった。寄り付き後も日経平均は下げ幅を拡大し、きょうの安値を更新した。 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、トヨタ自<7203>、アドバンテ<6857>、ファーストリテ<9983>、日立<6501>、ソシオネクスト<6526>、リクルートHD<6098>などが下落。一方、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、川崎重<7012>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>などが上昇。業種別では、鉱業、機械、小売などが下落率上位で推移している。
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2024/08/19 13:14
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1149円高でスタート、日立や三菱電などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;37875.82;+1149.18TOPIX;2668.75;+68.00[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1149.18円高の37875.82円と、前引け(37800.42円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37760円-37890円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=148.90-149.00円と午前9時頃から20銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が朝方は安くなる場面があったがその後は上げに転じ0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で堅調で1.8%ほど大幅に上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移推移しているほか、香港ハンセン指数が大幅に上昇していることなどが東京市場の株価支援要因となっているもよう。一方、このところの日本株の戻りの速さを警戒し、積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは全業種が上昇。石油石炭製品、非鉄金属、電気機器が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、フジクラ<5803>、ローツェ<6323>、日立<6501>、ルネサス<6723>、KOKUSAI<6525>、アドバンテスト<6857>、三菱電<6503>、TDK<6762>、ディスコ<6146>、IHI<7013>が高い。一方、メルカリ<4385>が下落している。
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2024/08/16 12:58
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は388円高でスタート、さくらや、みずほなどが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36830.67;+388.24TOPIX;2613.20;+31.30[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比388.24円高の36830.67円と、前引け(36808.75円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36720円-36870円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.40-50円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅安で始まった後はプラス圏で堅調で1.0%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝安の後に上げに転じ0.3%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べ買いが先行して始まった。外為市場で朝方に比べやや円安・ドル高方向への動きとなっているほか、ダウ平均先物が時間外取引で堅調で、また、上海や香港の中国株も底堅く推移していることなどが東京市場の安心感となっているようだ。一方、日経平均は昨日までの3営業日続伸で1600円を超す上昇となったことから、一段の上値追いには慎重な向きもある。 セクターでは、石油石炭製品、銀行業、証券商品先物が上昇率上位となっている一方、サービス業が下落している。 東証プライム市場の売買代金上位では、TOWA<6315>、ローツェ<6323>、川崎重<7012>、ソシオネクスト<6526>、さくら<3778>、すかいらーくHD<3197>、三菱電<6503>、三菱重<7011>、みずほ<8411>、SUBARU<7270>が高い。一方、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、OLC<4661>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、信越化<4063>、アドバンテスト<6857>が下落している。
<CS>
2024/08/15 13:27
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は80円安でスタート、信越化や日立などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36151.76;-80.75TOPIX;2565.72;+12.17[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比80.75円安の36151.76円と、前引け(36155.26円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は36020円-36230円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=146.60-70と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で上値が重く0.3%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に下げに転じ0.3%ほど下落している。 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。前場の日経平均は下げに転じたが、日経平均は昨日は1200円を超す上昇となり、節目とされる36000円を回復したことから、短期的な戻り一巡感が意識され、今日の下げは想定の範囲内との見方がある。一方、外為市場でやや円高・ドル安方向に振れていることが輸出株などの買い手控え要因となっていることに加え、米国で今晩、7月の米消費者物価指数(CPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、精密機器、化学、倉庫運輸関連が下落率上位となっている一方、保険業、輸送用機器、石油石炭製品が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、マイクロニクス<6871>、メルカリ<4385>、レーザーテック<6920>、日立<6501>、川崎船<9107>、HOYA<7741>、東エレク<8035>、信越化<4063>、NTT<9432>、楽天グループ<4755>が下落。一方、ソシオネクスト<6526>、東電力HD<9501>、KOKUSAI<6525>、TOWA<6315>、三越伊勢丹<3099>、三井E&S<7003>、IHI<7013>、東京海上<8766>、フジクラ<5803>、ホンダ<7267>が上昇している。
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2024/08/14 13:03
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は885円高でスタート、川崎船や日立などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35910.70;+885.70TOPIX;2535.39;+52.09[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比885.70円高の35910.70円と、前引け(35785.55円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35770円-35930円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=147.30-40円と午前9時頃から20銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が前週末終値を挟んだ一進一退で0.1%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は朝方は堅調だったがその後伸び悩み前週末終値近辺でしている。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。主要企業の4-6月期決算発表が今週前半まで続く中、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価下支え要因となっているようだ。一方、今晩発表される7月の米卸売物価指数(PPI)など経済指標のほか、イスラエルとイランを巡る中東情勢の緊張や、大規模地震が発生する可能性が平時より高まっているとして出されている「巨大地震注意」など、警戒材料も多く、上値追いには慎重な向きもある。 セクターでは、保険業、海運業、電気機器が上昇率上位となっている一方、空運業、陸運業、ゴム製品が下落している。 東証プライム市場の売買代金上位では、KOKUSAI<6525>、フジクラ<5803>、トレンド<4704>、楽天グループ<4755>、キーエンス<6861>、川崎船<9107>、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、日立<6501>が高い。一方、OLC<4661>、三越伊勢丹<3099>、任天堂<7974>、リクルートHD<6098>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>、資生堂<4911>、ニトリHD<9843>が下落している。
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2024/08/13 13:07
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は650円高でスタート、みずほや任天堂などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35481.85;+650.70TOPIX;2503.22;+41.52[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比650.70円高の35481.85円と、前引け(35380.23円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35400円-35580円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.20-30円と午前9時頃から30銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がプラス圏で推移し0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を拡大し2.0%ほど大幅に上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移しているほか、香港ハンセン指数が大幅高となっていることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、週末ということに加え、株価の二番底を警戒し、上値追いには慎重な向きもある。 セクターでは、非鉄金属、石油石炭製品、その他金融業が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、金属製品、空運業が下落している。 東証プライム市場の売買代金上位では、伊藤忠<8001>、リクルートHD<6098>、レゾナックHD<4004>、ソフトバンクG<9984>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、日立<6501>、アドバンテスト<6857>、任天堂<7974>、キヤノン<7751>が高い。一方、資生堂<4911>、ネクソン<3659>、TOWA<6315>、SUMCO<3436>、ダイキン<6367>、三菱電<6503>、ディスコ<6146>、川崎船<9107>、レーザーテック<6920>、スクリーンHD<7735>が下落している。
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2024/08/09 12:57
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は181円高でスタート、TOWAやHOYAなどが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35271.26;+181.64TOPIX;2499.83;+10.62[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比181.64円高の35271.26円と、前引け(35,148.10円)から上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35020円-35380円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=146.50-60円と午前9時頃から40銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が朝安の後に上げに転じ0.4%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後に上昇に転じ0.7%ほど上昇している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。朝方に比べやや円安・ドル高方向に振れていることに加え、朝方は軟調だったダウ平均先物が底堅く推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、このところ乱高下が続いている株価の落ち着きどころを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、鉱業、石油石炭製品、陸運業が上昇率上位となっている一方、金属製品、非鉄金属、卸売業が下落率上位となっている。 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ニトリHD<9843>、アサヒ<2502>、TOWA<6315>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>、キヤノン<7751>、ソニーG<6758>が高い。一方、SUMCO<3436>、太陽誘電<6976>、ソフトバンクG<9984>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、ソシオネクスト<6526>、キーエンス<6861>、オリンパス<7733>、日立<6501>、アドバンテスト<6857>が下落している。
<CS>
2024/08/08 13:07
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は692円高でスタート、みずほや三菱重などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;35368.11;+692.65TOPIX;2506.58;+72.37[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比692.65円高の35368.11円と、前引け(35464.61円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35320円-35580円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=1470.00-10円と午前9時頃から2円ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が小幅に下げて始まった後は下値が堅く0.2%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で堅調で1.0%ほど上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。引き続き株価の変動幅が大きく、株価の落ち着きどころを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きがある。一方、外為市場で朝方に比べ円安・ドル高となっていることや、朝方は軟調だっがダウ平均先物が堅調に推移していることなどが東京市場の株価支援要因となっているもよう。 セクターでは、銀行業、卸売業、保険業が上昇率上位となっている一方、ゴム製品が下落している。東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、三菱重<7011>、三井E&S<7003>、キヤノン<7751>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、東電力HD<9501>、みずほ<8411>、IHI<7013>が高い。一方、ダイキン<6367>、スクリーンHD<7735>、川崎船<9107>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>が下落している。
<CS>
2024/08/07 13:15
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は3034円高でスタート、日立や東京海上などが高い
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34492.71;+3034.29TOPIX;2436.98;+209.83[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比3034.29円高の34492.71円と、前引け(34416.32円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は33960円-34640円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=145.80-90円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が概ね小幅高水準で推移し0.1%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数は朝高の後は上値が重く前日終値近辺で推移している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日までの3日続落で7600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすいようだ。また、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移していることも東京市場で安心感となっているもよう。一方、株価の落ち着きどころを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは全業種が上昇。海運業、保険業、その他金融業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ルネサス<6723>、キーエンス<6861>、HOYA<7741>、TDK<6762>、ホンダ<7267>、日立<6501>、東京海上<8766>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、三井不<8801>が高い。一方、JFE<5411>が下落している。
<CS>
2024/08/06 13:08
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1854円安でスタート、みずほや三菱重などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;34055.35;-1854.35TOPIX;2385.60;-152.00[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前営業日比1854.35円安の34055.35円と前引け値(34247.56円)から下げ幅を広げて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は概ね横ばいでの推移。前場の日経平均は、寄り付き後も下げ幅を広げ一時33369.37円まで下落する場面もあった。アジア株でも大幅な下落が目立つなか、後場寄り付き時点の日経平均は下げ幅を広げて始まった。短期的な売られ過ぎ感も意識されるものの、為替の円高推移も気がかりななか、市場の落ち着きを見極めたいとのムードが強いようだ。 東証プライム市場の売買代金上位では、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、ディスコ<6146>、トヨタ自<7203>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、三菱重<7011>、アドバンテ<6857>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、みずほ<8411>など主力処は全般下落。業種別では、銀行、保険、証券商品先物などが下落率上位で推移している。
<CS>
2024/08/05 12:56
後場の寄り付き概況
後場の日経平均は1810円安でスタート、大和証GやスクリーンHDなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;36316.30;-1810.03TOPIX;2580.88;-122.81[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比1810.03円安の36316.30円と、前引け(36261.85円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は36150円-36390円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=149.50-60円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後も軟調で1.9%ほど大幅に下落している。 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日と今日前場の合計で2800円を超す下げとなったことから、目先下げ過ぎとの見方もあり、下値では買いが入りやすいようだ。一方、昨日の米株式市場の大幅下落の要因の一つが米雇用情勢の悪化だったこともあり、今晩、米国で発表される7月の米雇用統計を警戒し、積極的な買いを見送る向きもある。 セクターでは、全業種が下落。証券商品先物、銀行業、保険業が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、大和証G<8601>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>、ソシオネクスト<6526>、三菱UFJ<8306>、野村HD<8604>、三井物<8031>、TDK<6762>、レーザーテック<6920>、三菱重<7011>が下落。一方、アステラス薬<4503>、日本製鉄<5401>が上昇している。
<CS>
2024/08/02 13:08