新着ニュース一覧

みんかぶニュース 市況・概況 明和産はカイ気配で水準切り上げる、驚愕の配当増額発表で投資資金集中  明和産業<8103.T>が寄り付き大量の買い注文に値がつかずカイ気配スタートで水準を切り上げる展開となっている。化学品や樹脂を主力に扱う三菱系商社で足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。8月31日取引終了後に22年3月期業績の修正を発表、最終利益は従来予想の18億円から20億円に増額した。また今期配当について、従来無配としていた上期配当を47円(前年同期は無配)とし、下期配当は従来計画の22円から68円に大幅増額することを発表、年間配当は115円(前期実績は15円)と急増する。これがポジティブサプライズとなり株価を押し上げている。なお同日、インドネシアにおけるニッケル精錬技術支援事業にかかわるコンサルティングに関する提案申請が採択されたこともあわせて発表している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 岡本工はカイ気配スタート、半導体製造装置の大口受注を獲得  岡本工作機械製作所<6125.T>はカイ気配スタートとなっている。8月31日の取引終了後、複数の取引先から半導体製造装置の大口受注を獲得したと発表したことが好感されている。受注金額は約120億円で、23年3月期から25年3月期に売り上げ計上を予定している。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 トミタ電機がカイ気配スタート、設備需要回復など受け通期見通し上方修正  トミタ電機<6898.T>がカイ気配スタート。8月31日の取引終了後、22年1月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を1200万円から1億600万円(前期1億2900万円の赤字)へ増額しており、これを好感した買いが膨らんでいる。  売上高見通しも12億4400万円から14億7900万円(前期比36.7%増)へ引き上げた。第2四半期において中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大し、国内外で設備関連需要に回復が見られたことや半導体製造装置向けが好調に推移したことを踏まえ、今後の需要動向も勘案して通期見通しを見直した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:07 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:アサヒや富士フイルムなどに注目 31日の米国市場では、NYダウが39.11ドル安の35360.73、ナスダック総合指数が6.66pt安の15259.24といずれも小安く、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円安の28070円。9月1日早朝の為替は1ドル=109.90-00円(昨日午後3時は109.80円)。本日の東京市場では、米10年債利回りの上昇から三菱UFJ<8306>など大手銀行や第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株の反発が予想される。市況ひっ迫の長期化を受けて騰勢を強めている商船三井<9104>をはじめとした海運株や、鋼材単価引き上げが好感されている日本製鉄<5401>などの鉄鋼株については、短期的な過熱感から利益確定売りが先行しそうだが、旺盛な需要を背景に底堅い展開が期待できそうだ。反面、昨日午後に先物主導での買い戻しで上昇したファーストリテ<9983>はさえない動きとなりそうだ。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアサヒ<2502>、味の素<2802>、日本酸素HD<4091>、三菱ケミHD<4188>、富士フイルム <4901>、TOTO<5332>、リンナイ<5947>、三和HD<5929>、DMG森精機<6141>、ヒロセ電機<6806>、キーエンス<6861>、いすゞ<7202>、NISSHA<7915>、ヤマハ<7951>などに注目。 <FA> 2021/09/01 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が200円突破  日経平均株価の上げ幅が200円を突破。9時7分現在、211.20円高の2万8300.74円まで上昇している。 株探ニュース 2021/09/01 09:07 みんかぶニュース 市況・概況 フィスコがカイ気配スタート、21年12月期純利益を大幅上方修正◇  フィスコ<3807.T>がカイ気配スタート。8月31日の取引終了後、21年12月期業績予想の修正を発表した。純利益を8億7300万円から56億8400万円(前期6600万円)へ大幅増額しており、これを好材料視した買いが向かっている。  同社の持ち分法適用会社であるZaif Holdings(ZaifHD)に対してCAICA<2315.T>が行う株式交付に申し込んだことに伴い、48億5300万円の特別利益が発生する見込みとなったことが要因。これにより、ZaifHDはフィスコの持ち分法適用会社から外れる。  なお、売上高については10億9400万円から11億2900万円(前期比0.9%増)へ、営業利益も9100万円から1億2500万円(同2.0倍)へそれぞれ引き上げた。個人向けサービスである「クラブフィスコ」の売り上げが引き続き伸長しているほか、費用削減施策などが奏功した。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:05 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=続伸スタート、米株軟調も強さ発揮  1日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比89円高の2万8179円と続伸。  前日に月末安アノマリーを覆して上昇し2万8000円台を回復した日経平均だったが、きょうはその反動をこなして買い優勢でスタートした。前日の米国株市場ではNYダウが小幅ながら続落したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数や機関投資家が重視するS&P500指数いずれもマイナス圏で引けており、この流れを受け東京市場でも買いが手控えられやすい。ただ、国内に買い手掛かり材料は少ないものの下値を売り込む新たな材料も見当たらない。きょう前場取引時間中に発表される中国の経済指標などに左右される可能性もある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均1日寄り付き=89円高、2万8179円  1日の日経平均株価は前日比89.50円高の2万8179.04円で寄り付いた。 株探ニュース 2021/09/01 09:01 注目トピックス 日本株 トミタ電機、いすゞ自◆今日のフィスコ注目銘柄◆ トミタ電機<6898>2022年1月期業績予想の修正を発表。営業利益は1200万円から1.06億円に上方修正している。中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大しているほか、国内外において設備関連需要に回復が見られたほか、半導体製造装置向けが好調に推移しており、従来計画を上回る見込みとなった。いすゞ自<7202>調整トレンドが継続しているが、1300円水準での底固めからリバウンドを見せてきており、上値抵抗の25日線に接近。一目均衡表では雲の中での推移であり、強弱感が対立しやすいところであるが、転換線を突破し基準線を捉えてきている。雲のねじれが接近してくるタイミングでもあり、トレンドが転換しやすい局面に。 <FA> 2021/09/01 08:51 みんかぶニュース 市況・概況 1日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万8075円(-105円)  1日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比105円安の2万8075円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:43 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~利食い優勢も政策期待が高まりやすいなかで押し目買い意欲は強い~ 9月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:利食い優勢も政策期待が高まりやすいなかで押し目買い意欲は強い■菱洋エレク、2Q営業利益28.2%増 9.49億円、■前場の注目材料:アマダ、材料供給装置一体のプレス自動化システム、簡易操作■利食い優勢も政策期待が高まりやすいなかで押し目買い意欲は強い1日の日本株市場は、利食い優勢の動きながらも底堅さが意識されやすい相場展開が見込まれる。8月31日の米国市場ではNYダウが39ドル安だった。予想を下回った8月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が嫌気された。また、月末だったこともあり、利益確定売りも目立ち、終日軟調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の28070円。円相場は1ドル109円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り優勢から始まることになりそうだ。ただし、昨日の大幅な上昇で節目の28000円を回復したこともあり、反動安は意識されやすいところである。月末安のアノマリーは11カ月連続でストップし、予想外の大幅上昇によって需給状況は改善された可能性もありそうだ。昨日の上昇は先物主導によるインデックス売買が中心であり、買い戻しに裁定買いの動きが強まった影響が大きかった。上昇のきっかけとしては、衆院選を巡り内閣改造を検討しているほか、追加経済対策への思惑などによる政策期待の高まりとみられている。政策期待が一段と強まりやすくなるなか、ショート筋にとってはいったんカバーを進めておきたいところであろう。昨日はショートカバーが入ったものの、注目されていたクレディスイスはカバーの動きを見せておらず、依然としてショートに傾いていると見られる。日経平均の28000円固めから、抵抗線として意識されている75日線水準を捉えてくるようだと、ショートカバーの動きが強まる可能性も期待されやすいだろう。なお、反動安が意識されやすいなか、物色の流れとしては政策期待が高まりやすいなかでテーマ性のある銘柄に個人主体の資金が向かいやすいだろう。コロナ対策のほか、脱炭素、選挙関連などへの値幅取り狙いの物色が強まりそうである。また、マザーズ指数は75日線、13週線を捉えてきており、調整トレンドが転換してくる可能性もあり、中小型株への物色も活発になりそうだ。■菱洋エレク、2Q営業利益28.2%増 9.49億円、菱洋エレク<8068>は第2四半期決算を発表。売上高は前年同期比14.5%増の522.64億円、営業利益は同28.2%増の9.49億円だった。パソコン向け半導体が増加したほか、半導体/デバイスについても、デジタル家電向け半導体が増加した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(28089.54、+300.25)・1ドル109円90-00銭・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・アマダ<6113>材料供給装置一体のプレス自動化システム、簡易操作・H2Oリテイル<8242>関西スーパーを子会社化、1年半めどに運営統合・ルネサス<6723>アナログ半導体大手の英社買収完了、6240億円・明電舎<6508>EVモーターなど中国で生産、年産能力10万台・豊田合成<7282>廃ゴムのリサイクル加速、専用施設で脱硫10分・日本精工<6471>EV対応加速、イーアクスル製品続々・サイバーダイン<7779>米で医療機器登録・住友化学<4005>韓でフォトレジスト、需要増・BCP対応・三菱マテリアル<5711>耐熱・柔軟な「金属ゴム」、航空宇宙など向け☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4-6月期法人企業統計調査・全産業設備投資(前年比予想:+3.5%、1-3月期:-7.8%)・10:30 若田部日銀副総裁あいさつ<海外>・10:30 豪・4-6月期GDP(前年比予想:+9.1%、1-3月期:+1.1%)・10:45 中・8月財新製造業PMI(予想:50.1、7月:50.3) <ST> 2021/09/01 08:41 個別銘柄テクニカルショット いすゞ自---トレンドが転換しやすい局面に 調整トレンドが継続しているが、1300円水準での底固めからリバウンドを見せてきており、上値抵抗の25日線に接近。一目均衡表では雲の中での推移であり、強弱感が対立しやすいところであるが、転換線を突破し基準線を捉えてきている。雲のねじれが接近してくるタイミングでもあり、トレンドが転換しやすい局面に。 <FA> 2021/09/01 08:40 日経QUICKニュース 外為8時30分 円、下落 110円ちょうど近辺 米金利上昇で  1日早朝の東京外国為替市場で円相場は下落している。8時30分時点では1ドル=110円00~01銭と、前日17時時点に比べ19銭の円安・ドル高だった。前日に米長期金利が上昇し、日米の金利差拡大を見込んだ円売り・ドル買いが先行した。 もっとも、円の下値を探る動きは限られている。8月31日発表の8月の米消費者信頼感指数は市場予想を超えて悪化した。新型コロナウイルスの感染拡大が米消費者心理に影を落としており、米景気の先行き不透明感が意識されて積極的にドルの買い持ちを増やす市場参加者は少ない。 円はユーロではほぼ横ばい圏となっている。8時30分時点では1ユーロ=129円90~92銭と、同2銭の円安・ユーロ高だった。 ユーロの対ドル相場は下落している。8時30分時点では1ユーロ=1.1809~10ドルと、同0.0018ドルのユーロ安・ドル高だった。米金利上昇を手掛かりに対ユーロでもドル買いが優勢となった。だが、欧州中央銀行(ECB)高官から新型コロナウイルス対応の金融緩和策である資産購入特別枠(PEPP)の購入縮小に言及する発言が相次ぎ、ユーロの下値も限られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/01 08:39 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。ユーロ圏の長期金利はやや上昇したが、新たなユーロ買い材料が提供されない場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ユーロ圏の企業景況感のさらなる改善は難しいとの見方・新型コロナウイルス変異株の感染流行【ユーロ買い要因】・ユーロ圏の企業景況感の改善傾向・域内経済活動の段階的な拡大・米長期金利の伸び悩み <FA> 2021/09/01 08:37 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米消費者信頼感低下でドル買い抑制も 8月31日のドル・円は、東京市場では109円98銭から109円78銭まで下落。欧米市場では、109円59銭まで下げた後、110円08銭まで反発し、110円01銭で取引終了。本日9月1日のドル・円は主に110円近辺で推移か。米国消費者信頼感指数の低下を意識して、目先的にリスク選好的なドル買いは抑制される可能性がある。米コンファレンス・ボード(CB)が8月31日発表した8月消費者信頼感指数は、7月の125.1から113.8に急低下した。新型コロナウイルスの感染拡大やインフレ進行に対する懸念が信頼感指数の低下につながったようだ。8月の現況指数は147.3(7月157.2)、期待指数は91.4(7月103.8)となり、いずれも低下している。市場関係者の間からは「アメリカの個人消費は9月もさえない状態が続く可能性がある」との声が聞かれている。また、9月3日発表予定の8月米雇用統計に対する関心が再び高まっており、非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、失業率が上昇した場合、量的緩和策の縮小が開始される時期は予測困難となる」との声も聞かれている。 <FA> 2021/09/01 08:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月01日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9619) イチネンHD   東証1部       [ 割安 ] (3807) フィスコ     東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ] (8103) 明和産業     東証1部       [ 割高 ] (6898) トミタ電機    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (4238) ミライアル    東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6173) アクアライン   東証マザーズ     [ 割高 ] (6951) 日本電子     東証1部       [ 割高 ] (3133) 海帆       東証マザーズ     [ 分析中 ] (3031) ラクーンHD   東証1部       [ 割高 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:32 日経225・本日の想定レンジ 弱含み、28000円到達で短期的目標達成感 [本日の想定レンジ]31日は米NYダウが39.11ドル安の35360.73、ナスダック総合指数が6.66pt安の15259.24といずれも小安く、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円安の28070円。本日の日経平均は弱含みが予想される。昨日は節目の28000円を大幅に上回ったため目先の目標達成感が意識されやすい。また、ストキャスティクスの%Kが94.24%まで上昇したため、短期的な過熱感も意識されるところ。日足一目均衡表では株価は依然として雲下にあるため雲下限付近(本日は28171.69円)では厚い売り物が上昇を阻みそうだ。反面、先週の25日移動平均線に続いて昨日は75日線が上向きに転換して短中期的な上昇トレンド継続を強く示唆しており、本日の軟化はスピード調整と位置付けられよう。[予想レンジ]上限28100円−下限27900円 <YN> 2021/09/01 08:29 オープニングコメント 利食い優勢も政策期待が高まりやすいなかで押し目買い意欲は強い  1日の日本株市場は、利食い優勢の動きながらも底堅さが意識されやすい相場展開が見込まれる。8月31日の米国市場ではNYダウが39ドル安だった。予想を下回った8月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数が嫌気された。また、月末だったこともあり、利益確定売りも目立ち、終日軟調に推移した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の28070円。円相場は1ドル109円90銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り優勢から始まることになりそうだ。ただし、昨日の大幅な上昇で節目の28000円を回復したこともあり、反動安は意識されやすいところである。月末安のアノマリーは11カ月連続でストップし、予想外の大幅上昇によって需給状況は改善された可能性もありそうだ。昨日の上昇は先物主導によるインデックス売買が中心であり、買い戻しに裁定買いの動きが強まった影響が大きかった。 上昇のきっかけとしては、衆院選を巡り内閣改造を検討しているほか、追加経済対策への思惑などによる政策期待の高まりとみられている。政策期待が一段と強まりやすくなるなか、ショート筋にとってはいったんカバーを進めておきたいところであろう。昨日はショートカバーが入ったものの、注目されていたクレディスイスはカバーの動きを見せておらず、依然としてショートに傾いていると見られる。日経平均の28000円固めから、抵抗線として意識されている75日線水準を捉えてくるようだと、ショートカバーの動きが強まる可能性も期待されやすいだろう。 なお、反動安が意識されやすいなか、物色の流れとしては政策期待が高まりやすいなかでテーマ性のある銘柄に個人主体の資金が向かいやすいだろう。コロナ対策のほか、脱炭素、選挙関連などへの値幅取り狙いの物色が強まりそうである。また、マザーズ指数は75日線、13週線を捉えてきており、調整トレンドが転換してくる可能性もあり、中小型株への物色も活発になりそうだ。 <AK> 2021/09/01 08:23 強弱材料 強弱材料 9/1 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(28089.54、+300.25)・1ドル109円90-00銭・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・NYダウは下落(35360.73、-39.11)・ナスダック総合指数は下落(15259.24、-6.65)・シカゴ日経先物は下落(28070、大阪比-110)・SOX指数は下落(3417.72、-28.72)・VIX指数は上昇(16.48、+0.29)・米原油先物は下落(68.50、-0.71)・米長期金利は上昇・コロナ変異種の感染拡大・内閣支持率の低下・中国と西側諸国の対立・国内ワクチン接種の遅れ留意事項・法人企業統計(4-6月)・製造業PMI(8月)・若田部日銀副総裁がオンライン記者会見・新車販売台数(8月)・デジタル庁発足・中国財新製造業PMI(8月)・ユーロ圏製造業PMI(8月)・ユーロ圏失業率(7月)・米ADP全米雇用報告(8月)・米製造業PMI(8月)・米建設支出(7月)・米ISM製造業景況指数(8月)・「OPECプラス」閣僚級会合 <ST> 2021/09/01 08:23 注目トピックス 市況・概況 マザーズ先物見通し:反落、米市場や公募増資が重し、5日線の維持が争点 本日のマザーズ先物は反落が予想される。31日の米国株式市場は予想を下回った8月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数に失望し、寄り付き後、下落。月末で、利益確定売りも目立ち、ダウは終日軟調に推移、ナスダックも反落した。本日のマザーズ先物は米国市場やナイトセッションが下落した流れを引き継ぎ反落でのスタートが予想される。国内では時価総額上位のライフネット生命<7157>が公募増資などで900万株を発行と発表しており、目先の需給悪化懸念から相場の重しなることが予想される。日足チャートでは、5日線のある1107.0pt近辺を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1150.0pt、下値のメドは1090.0ptとする。 <FA> 2021/09/01 08:13 みんかぶニュース 市況・概況 31日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は39ドル安と続落  31日の米株式市場では、NYダウが前日比39.11ドル安の3万5360.73ドルと続落した。  この日発表された米8月消費者信頼感指数は113.8と市場予想(124.0)を下回ったことから、米景気に対する不安感が台頭した。また、ハイテク株は利益確定売りで軟調だった。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アルファベットC<GOOG>が安く、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>、アナログ・デバイセズ<ADI>など半導体株が軟調。JPモルガン<JPM>やホーム・デポ<HD>、エクソン・モービル<XOM>が値を下げた。ズーム<ZM>が売られた。半面、テスラ<TSLA>やアマゾン<AMZN>が高く、モデルナ<MRNA>やセールスフォース<CRM>が値を上げた。ボーイング<BA>やネットフリックス<NFLX>、ウォルマート<WMT>が買われた。  ナスダック総合株価指数は、6.655ポイント安の1万5259.235と3日ぶりに反落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が12億3698万株だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 8月31日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=68.50ドル(-0.71ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1818.1ドル(+5.9ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2396.0セント(±0.0セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=706.75セント(-2.00セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=534.00セント(-6.25セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1298.75セント(-6.00セント) ・CRB指数  218.17(-1.35) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 8月31日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 35360.73(-39.11)    高値 35449.79    安値 35289.86 ・S&P500 4522.68(-6.11) ・ナスダック総合指数 15259.235(-6.655) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 8月31日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7119.70(-28.31) ・ドイツ・DAX  15835.09(-52.22) ・フランス・CAC40  6680.18(-7.12) ・ロシア・RTS  1684.16(-0.54) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:01 みんかぶニュース 市況・概況 1日の株式相場見通し=反落か、米株軟調で買い手掛かり材料乏しい  1日の東京株式市場は、前日の米国株市場が軟調な動きを示したことを受け売りに押される展開となりそうだ。米国株市場ではNYダウをはじめ主要3指数が小幅ながら揃ってマイナス圏で引けた。発表された8月の米消費者信頼感指数が市場コンセンサスを下回ったことが買い気を削ぐ形となったが、金融緩和環境が当面継続するとの思惑が下値を支える格好となり、下げ幅は限定的なものにとどまっている。東京市場では前日に日経平均が月末安アノマリーを覆し12カ月ぶりにプラス圏で引けたが、きょうはその反動もあって買いポジションを高める動きは期待しにくい。国内に買い手掛かり材料は乏しく、取引時間中は米株価指数先物やアジア株市場の動向に左右される公算が大きい。きょう発表される中国の経済指標に注目が集まりそうだ。日経平均はフシ目の2万8000円台を維持できるかどうかがポイントとなる。  31日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比39ドル11セント安の3万5360ドル73セントと続落。ナスダック総合株価指数は同6.655ポイント安の1万5259.235だった。  日程面では、きょうはデジタル庁発足、4~6月期の法人企業統計、8月の新車・軽自動車販売台数など。海外では4~6月の豪GDP、8月の財新中国製造業PMI、7月のユーロ圏失業率、また、米国では8月のADP全米雇用リポート、8月の米ISM製造業景況感指数など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 08:00 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日米金利差拡大を意識し110円00銭台に上昇  8月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=110円02銭前後と前日に比べ10銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=129円92銭前後と同20銭強のユーロ高・円安だった。    米シカゴ購買部協会が発表した8月の景気指数が66.8と市場予想(68.0程度)を下回ったほか、米調査会社コンファレンス・ボードが発表した8月の消費者信頼感指数が113.8と市場予想(124.0程度)に届かなかったことを受けて一時109円59銭までドル安・円高が進んだ。ただ、米長期債相場が持ち高調整の売りなどで下落(金利は上昇)すると、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りに押し上げられるかたちで110円08銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1809ドル前後と前日に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 07:57 みんかぶニュース 市況・概況 1日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・四半期法人企業統計調査 10:30 豪・四半期GDP 10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数 16:00 日・債券市場サーベイ 16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・失業率 20:00 米・米抵当銀行協会(MBA)住宅ローン申請指数 21:15 米・ADP雇用統計 22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況指数 23:00 米・建設支出 ※日・デジタル庁発足 ○決算発表・新規上場など 決算発表:伊藤園<2593>,ウチダエスコ<4699>,B&P<7804>,内田洋<8057> ※海外企業決算発表:オクタ 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 07:49 みんかぶニュース 為替・FX ◎8月31日のNY為替 ドル・円:110円02銭(30日終値:109円92銭) ユーロ・円:129円92銭(同:129円67銭) ユーロ・ドル:1.1809ドル(同:1.1797ドル) 出所:MINKABU PRESS 2021/09/01 07:49 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは39ドル安と続落 (8月31日) ―米消費者信頼感指数が予想下回り、景気回復の遅れが懸念され利益確定売り― NYダウ    35360.73 ( -39.11 ) S&P500    4522.68 ( -6.11 ) NASDAQ  15259.24 ( -6.65 ) 米10年債利回り  1.306 ( +0.027 ) NY(WTI)原油   68.50 ( -0.71 ) NY金      1818.1 ( +5.9 ) シカゴ日経225先物9月限 (円建て)  28070 ( -110 ) シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て) 28070 ( -110 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2021/09/01 07:47 注目トピックス 市況・概況 大阪金見通し:上昇か、手掛かり材料に決め手欠き方向感の定まらない展開へ 大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6412円(前日日中取引終値↓3円)・想定レンジ:上限6460円-下限6380円1日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。新型コロナ感染拡大による経済への悪影響や、国内政治の先行き不透明感に加え、米国でのハリケーン襲来による混乱など警戒材料が多く、安全資産とされる金に資金が向かいやすくなっている。ただ、いずれの動きも金先物の価格決定要因としては決め手となりにくい上に、昨日の海外市場で米長期金利が底堅く推移し、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方もあり、今日の金先物は方向感の定まらない相場展開となりそうだ。 <FA> 2021/09/01 07:45

ニュースカテゴリ