新着ニュース一覧

みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月24日 00時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7510) たけびし     東証1部       [ 割安 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (7608) エスケイジャパン 東証1部       [ 割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4519) 中外製薬     東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4885) 室町ケミカル   東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/24 00:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 23時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (7510) たけびし     東証1部       [ 割安 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4519) 中外製薬     東証1部       [ 割安 ] (7608) エスケイジャパン 東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (4885) 室町ケミカル   東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 23:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 22時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (7510) たけびし     東証1部       [ 割安 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4519) 中外製薬     東証1部       [ 割安 ] (7608) エスケイジャパン 東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (4885) 室町ケミカル   東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 22:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 21時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (7510) たけびし     東証1部       [ 割安 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4519) 中外製薬     東証1部       [ 割安 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 21:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 20時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (4519) 中外製薬     東証1部       [ 割安 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (7510) たけびし     東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 20:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 19時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (4519) 中外製薬     東証1部       [ 割安 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (7510) たけびし     東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 19:32 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:日電産やソニーG・GAFAMなど決算本格化、米7-9月期GDP、CINCのIPO ■株式相場見通し予想レンジ:上限29500-下限28250円来週の日経平均はもみ合いか。いよいよ国内でも7-9月期の企業決算発表が本格化する。週前半から注目度の高い決算が相次ぐ。上期実績の上振れ度合いや下期の見通し、通期計画の上方修正幅などがポイントとなる。今週はディスコ<6146>が好調な決算を発表し、週末に半導体関連株が軒並み急伸するなど、素直に内容を評価する動きが見られた(むろん、蘭ASMLの決算を受けた前日の下落の反動もあるが)。不動産業を中心とした中国経済の減速のほか、供給網の混乱や世界的な電力不足、資源価格の上昇などを背景に、今回の決算に対してはかなり警戒感が強い。その分、期待値は高くないともいえ、良好な決算となれば、ディスコのように素直に反応するケースが多く見られる可能性がある。米国も同様。既に決算発表済みのうち、S&P500種株価指数を構成する企業の8割程が事前予想を上回り、株価の上昇する銘柄が目立った。米国でも今回の決算に対する警戒感が強かったため、予想を上回る内容に対しては素直に好感するケースが多いようだ。その米国では、来週はフェイスブック、グーグルを傘下に有するアルファベット、マイクロソフト、アップル、アマゾンなどいわゆるGAFAM銘柄の決算が相次ぐ。これら大型テック企業の相場への影響力は大きいため、非常に注目される。参考材料としては、同様の人気を誇るハイテク企業でネットフリックスとテスラが既に決算を発表しているが、どちらも好決算で株価は大幅に上昇、揃って上場来高値を更新している。日本の主力製造業および米大型ハイテク企業の決算後の反応が、年末に向けた相場の方向性を決める可能性が高く、決算後の株価反応をしっかりと見極めたい。他方、月末31日に衆院選の投開票が行われる。来夏の参院選も見据えるなか、自民党の獲得議席数を巡っては不安視する向きも多い様子。政権基盤の不安定化は、海外投資家の嫌うところでもあり、投開票結果を見極めるまでは様子見する投資家も多いと予想される。また、引き続きインフレ懸念や金利動向には注意が必要だ。今週、米10年債利回りと期待インフレ率の指標とされる米ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は一段と大きく上昇した。米10年債利回りは一時約7カ月ぶりとなる1.69%まで上昇、米BEIに至っては、2.64%と急伸し、5月に付けた高値2.51%を大幅に上回る水準にまで上昇した。上昇が止まらないと、企業の好決算でも相殺できない恐れがあり、注意したい。■為替市場見通し来週のドル・円は伸び悩みか。米国の7-9月期国内総生産(GDP)速報値や9月PCEコア価格指数などの主要経済指標が予想を上回った場合、米連邦準備制度理事会(FRB)が年末までに債券購入の段階的縮小(テーパリング)に着手する可能性はさらに高まりそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は早期利上げには慎重だが、年内にテーパリングを開始し、来年半ば頃に終了する考えがあることを伝えている。原油高や米長期金利の上昇などを背景にドル・円は2017年11月以来となる114円70銭まで買われたが、ドル高・円安の急速な進行については、一部で投機的な円売りが増えているとの見方や、秩序だったドル高ではないとの声も聞かれている。また、1ドル=114円台後半から115円付近では顧客筋などのドル売り・円買いが増える可能性があるとみられており、原油価格の反落や中国恒大集団の債務問題など、新たなドル売り材料が提供された場合、ドルの上値は重くなる可能性がある。■来週の注目スケジュール10月25日(月):景気動向指数(8月)、全国百貨店売上高(9月)、独・IFO企業景況感指数(10月)、決算発表:米フェイスブックなど10月26日(火):CINCが東証マザーズに新規上場、決算発表:日電産、米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(8月)、米・消費者信頼感指数(10月)、米・新築住宅販売件数(9月)、決算発表:米アルファベット、米マイクロソフトなど10月27日(水):日銀政策委員会・金融政策決定会合(~28日)、「AI・人工知能EXPO」が開幕、決算発表:ファナック、米・耐久財受注(9月)など10月28日(木):小売売上高(9月)、黒田日銀総裁の会見、決算発表:アドテスト、ルネサス、キーエンス、欧州中央銀行(ECB)定例理事会、米・GDP速報値(7-9月)、決算発表:米アップル、米アマゾンなど10月29日(金):失業率/有効求人倍率(9月)、鉱工業生産指数(9月)、消費者態度指数(10月)、住宅着工件数(9月)、決算発表:メルカリ、村田製、レーザーテック、欧・ユーロ圏GDP速報値(7-9月)、米・個人所得/個人支出(9月)、米・PCEコアデフレーター(9月)、米・ミシガン大学消費者マインド指数(10月)、など10月30日(土):伊・G20首脳会議(31日まで)10月31日(日):衆議院議員選挙2021投開票、中・製造業/非製造業PMI(10月)、英・COP26(国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議)開催(11月12日まで) <YN> 2021/10/23 18:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (4519) 中外製薬     東証1部       [ 割安 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (7510) たけびし     東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 18:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (7510) たけびし     東証1部       [ 割安 ] (4519) 中外製薬     東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 17:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 16時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (7510) たけびし     東証1部       [ 割安 ] (4519) 中外製薬     東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] (6999) KOA      東証1部       [ 割安 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 16:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (2395) 新日本科学    東証1部       [ 割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] (8350) みちのく銀行   東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] (6999) KOA      東証1部       [ 割安 ] (6864) エヌエフHD   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 割高 ] (5609) 日本鋳造     東証2部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 15:32 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:米インフレ・金利上昇の逆風下で決算発表開始、IPOは1社 今週の新興市場では、日経平均と同様にマザーズ指数も週間ベースで反落した。週半ばの10月20日取引時間中には1150pt近辺まで上昇する場面もあったが、米国で根強いインフレ観測を背景に長期金利の上昇が続き、新興株中心のマザーズにとって逆風となった。特に日経平均が値を崩した21日後場はマザーズでもリスク回避目的の売りが広がり、大きく値を下げた。22日も日経平均以上にマザーズ指数の戻りは鈍かった。一方、日経ジャスダック平均は週間ベースで小幅ながらプラスを確保した。なお、週間の騰落率は、日経平均が-0.9%であったのに対して、マザーズ指数は-1.2%、日経ジャスダック平均は+0.1%だった。個別では、マザーズ時価総額上位のビジョナル<4194>が週間で2.8%安、セーフィー<4375>が同6.5%安と軟調。売買代金上位ではBASE<4477>が大きく値を下げた。また、がんウイルス療法のライセンス契約解消を発表したオンコリスバイオファーマ<4588>、決算発表のクリーマ<4017>やジェイフロンティア<2934>が週間のマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、メルカリ<4385>が同2.0%高、JMDC<4483>が同9.5%高となり、ともに上場来高値を更新。楽天モバイルとの資本提携を発表したJTOWER<4485>は同21.9%高となった。また、アスタリスク<6522>などが賑わい、グローバルウェイ<3936>は週間で2.5倍近くに急騰した。ジャスダック主力ではハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>が同8.1%高となり、ウエストHD<1407>は決算説明会内容や三井住友ファイナンス&リースとの協業発表が好感されて同12.0%高。また、決算発表のシー・エス・ランバー<7808>などが週間のジャスダック上昇率上位に顔を出した。一方、東映アニメーション<4816>は同1.8%安、日本マクドナルドHD<2702>は同1.9%安と軟調で、テーオーHD<9812>などが下落率上位に顔を出した。来週の新興市場では、引き続き上値の重い展開を強いられる可能性がある。今週末の米国市場では長期金利がひとまず反落したが、期待インフレ率の指標は高止まり。デジタル広告を巡る懸念が浮上し、関連銘柄が大きく値を下げた。新興IT株が見直しムードになる局面とは言いづらい。また、新興市場でも7-9月期決算発表が始まるほか、週末には衆院選投開票が控え、これらイベントを前に手仕舞い売りが出る可能性がある。引き続き短期志向の投資家中心の売買となっている印象も拭えない。来週は、10月25日に東映アニメ、26日にマクアケ<4479>、弁護士ドットコム<6027>、28日にセプテーニ・HD<4293>、Jストリーム<4308>、29日にセリア<2782>、すららネット<3998>、メルカリなどが決算発表を予定している。米市場での成長や損益改善を背景に強い値動きとなっているメルカリだが、投資家の期待を一段と高める決算内容か注目される。これまで減速懸念を打ち返してきた東映アニメなども注視しておきたい。IPO関連では、10月26日にCINC<4378>がマザーズへ新規上場する。デジタルマーケティングツールやコンサルティングを手掛け、時流に乗る事業で成長期待は高いが、公開規模にはやや荷もたれ感がある。なお、今週はサイエンスアーツ<4412>(11月24日、マザーズ)など3社の新規上場が発表されている。 <FA> 2021/10/23 14:58 注目トピックス 市況・概況 国内株式市場見通し:日米決算発表本格化、年末相場の行方を占う ■週後半に需給要因で大幅下落今週の日経平均は反落。週間の下げ幅は263.78円(-0.91%)となり、終値で29000円を割り込んだ。来週から本格化する国内企業決算を前に様子見姿勢が強いなか、インフレ懸念や米長期金利の先高観が引き続き警戒された。一方、米国で主要企業の好決算が相次いだことが投資家心理を明るくさせた。日経平均は週半ばまで下値と上値を切り上げる動きが続き、20日は一時29489.11円まで上値を伸ばした。しかし、週後半21日は一転して546.97円安と急反落し、29000円を割り込んだ。米長期金利の上昇が警戒されるなか、半導体製造装置の蘭ASMLが決算発表後に売られ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことで東京市場でも値がさハイテク株が崩れた。心理的な節目の29000円手前では下げ渋る動きも見られたが、正午頃から香港株が下落に転じると短期筋の先物売りが嵩むみ、午後から急速に下げ足を速める展開に。また、日本郵政<6178>の政策保有株売却に伴う国内勢のヘッジ売りも相まったようで、東京市場だけが独歩安を強める様相となった。週末22日も寄り付き直後は売り優勢の流れが続いたが、前日からの突っ込み警戒感もあり、心理的な節目の28500円を手前に下げ渋る展開に。また、経営危機に揺れる中国恒大集団が23日に猶予期限が切れる米ドル債の利払いを実施すると伝わったことで安心感が台頭すると、一時は28989.50円まで値を戻した。しかし、来週からの企業決算や月末の衆院選投開票を前に様子見姿勢の投資家も多く、戻り待ちの売りに押されると、結局、29000円を回復できずに週を終えた。■決算本格化も衆院選前に様子見か来週の日経平均はもみ合いか。いよいよ国内でも7-9月期の企業決算発表が本格化する。週前半から注目度の高い決算が相次ぐ。上期実績の上振れ度合いや下期の見通し、通期計画の上方修正幅などがポイントとなる。今週はディスコ<6146>が好調な決算を発表し、週末に半導体関連株が軒並み急伸するなど、素直に内容を評価する動きが見られた(むろん、蘭ASMLの決算を受けた前日の下落の反動もあるが)。不動産業を中心とした中国経済の減速のほか、供給網の混乱や世界的な電力不足、資源価格の上昇などを背景に、今回の決算に対してはかなり警戒感が強い。その分、期待値は高くないともいえ、良好な決算となれば、ディスコのように素直に反応するケースが多く見られる可能性がある。米国も同様。既に決算発表済みのうち、S&P500種株価指数を構成する企業の8割程が事前予想を上回り、株価の上昇する銘柄が目立った。米国でも今回の決算に対する警戒感が強かったため、予想を上回る内容に対しては素直に好感するケースが多いようだ。その米国では、来週はフェイスブック、グーグルを傘下に有するアルファベット、マイクロソフト、アップル、アマゾンなどいわゆるGAFAM銘柄の決算が相次ぐ。これら大型テック企業の相場への影響力は大きいため、非常に注目される。参考材料としては、同様の人気を誇るハイテク企業でネットフリックスとテスラが既に決算を発表しているが、どちらも好決算で株価は大幅に上昇、揃って上場来高値を更新している。日本の主力製造業および米大型ハイテク企業の決算後の反応が、年末に向けた相場の方向性を決める可能性が高く、決算後の株価反応をしっかりと見極めたい。他方、月末31日に衆院選の投開票が行われる。来夏の参院選も見据えるなか、自民党の獲得議席数を巡っては不安視する向きも多い様子。政権基盤の不安定化は、海外投資家の嫌うところでもあり、投開票結果を見極めるまでは様子見する投資家も多いと予想される。また、引き続きインフレ懸念や金利動向には注意が必要だ。今週、米10年債利回りと期待インフレ率の指標とされる米ブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は一段と大きく上昇した。米10年債利回りは一時約7カ月ぶりとなる1.69%まで上昇、米BEIに至っては、2.64%と急伸し、5月に付けた高値2.51%を大幅に上回る水準にまで上昇した。上昇が止まらないと、企業の好決算でも相殺できない恐れがあり、注意したい。■半導体株が再び相場のけん引役となるか相次ぐ決算の中でも相場のけん引役として期待される半導体株に注目。今週は蘭ASMLの決算が一時的な波乱要因となったが、その後はすぐに持ち直した。ディスコの好決算も予想を大幅に上回るもので改めて業界に対する期待が高まっている様子。来週はSCREENHD<7735>、HOYA<7741>、アドバンテスト<6857>の決算があり、予想超過の決算が相次けば、半導体株の見直し機運が一層高まりそうだ。株価反応は翌週となるが、週末のレーザーテック<6920>にも注目だ。■米7-9月期GDP、米9月個人支出・個人所得など来週は26日に米8月S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数、米10月消費者信頼感指数、米9月新築住宅販売、27日に日銀金融政策決定会合(~10月28日)、米9月耐久財受注、28日に黒田日銀総裁会見、米7-9月期国内総生産(GDP)速報値、欧州中央銀行(ECB)定例理事会、29日に9月失業率・有効求人倍率、9月鉱工業生産、9月住宅着工統計、米9月個人支出・個人所得、ユーロ圏7-9月期GDPが予定されている。 <FA> 2021/10/23 14:34 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場見通し:ハイテク決算や7-9月期GDPに注目 ハイテク決算とともに重要なインフレ指標となるPCEコアデフレーターや経済指標の7-9月期国内総生産(GDP)に注目だ。本年に入り6%台の成長が続いたが、7-9月期は新型コロナウイルスの変異株流行で経済活動の再開が滞ったほか、サプライチェーン混乱で、成長が2.5%増に鈍化する見込み。アトランタ連銀の見通しではわずか0.5%増。スタグフレーション懸念も根強く、予想外の成長鈍化は一時的な相場下落に繋がることになるだろう。さらに、FRBがインフレ指標として注目している9月PCEコアデフレーターは3.7%と、FRBが目標に掲げている2%のほぼ2倍近くに伸びが拡大する公算だ。投資家だけでなく、パウエル議長を含めFRB高官も高インフレが想定通り鈍化しない可能性を警戒し始めた。依然、高インフレはパンデミック絡みの一過性の要因が押し上げておりいずれ鈍化するというのが基本的な見通しとしながらも、もし、高インフレが続いたならば2022年の利上げも正当化されるとの考えを、数人の高官が示している。万が一、結果が予想を上回った場合、早期の利上げ観測がさらなる相場の売り圧力となるため警戒だ。ただ、いずれも長期的な売りに繋がる可能性は今のところ少なそうだ。高インフレやパンデミック混乱の長期化懸念も根強いが、良好な決算が相殺することになるだろう。10月も最終週で季節的な売り圧力が後退、来月には新規投資なども期待され、年末に向けた上昇相場の基盤を築くことになりそうだ。経済指標では、9月シカゴ連銀全米活動指数、10月ダラス連銀製造業活動(25日)、10月FHFA住宅価格指数、8月S&P20都市住宅価格指数、9月新築住宅価格指数、10月消費者信頼感指数、10月リッチモンド連銀製造業指数(26日)、9月耐久財受注(27日)、週次新規失業保険申請件数、7-9月期GDP速報値・個人消費速報値、9月中古住宅販売(28日)、7-9月期雇用コスト指数、9月PCEコアデフレーター、10月ミシガン大消費者信頼感(29日)などが予定されている。連邦準備制度理事会(FRB)の年内の資産購入縮小開始観測が強まるなか、7-9月期のGDPや9月PCEコアデフレーターに注目だ。主要企業決算では、ハイテクで、ソフトウエアメーカーのマイクロソフト、短文投稿サイトのツイッター、検索サイトのグーグルを運営するアルファベット(26日)、音楽配信のスポティファイ(27日)、ソーシャルネットワークウェブサイトを運営するフェイスブック、オンライン小売りのアマゾン、携帯端末のアップル(28日)、そのほか、国際的な技術・金融サービスのゼネラル・エレクトリック、防衛会社のロッキード・マーチン、航空機メーカーのレイセオン・テクノロジー(26日)、自動車メーカーのフォードやゼネラル・モーターズ、飲料メーカーのコカ・コーラ(27日)、重機メーカーのキャタピラー(28日)、エネルギー会社のシェブロン、エクソンモービル(29日)などが予定されている。決算では、各社見通しに注目。サプライチェーンの混乱やコストの上昇に関する言及に特に注意が必要だ。需要は引き続き力強いと見られるが、コストの上昇がどの程度今後の収益率に影響していくかに注目したい。(Horiko Capital Management LLC) <FA> 2021/10/23 14:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (2395) 新日本科学    東証1部       [ 割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (8350) みちのく銀行   東証1部       [ 割安 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] (6999) KOA      東証1部       [ 割安 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (9914) 植松商会     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (7585) かんなん丸    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 14:32 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:ドルは伸び悩みか、114円台でドル売り興味残る 【今週の概況】■早期利上げの思惑後退でドルは伸び悩む今週のドル・円は伸び悩んだ。10月18日発表の中国の7-9月期国内総生産(GDP)の一段の減速や、米国の9月鉱工業生産の2カ月連続の落ち込みを受けてドル売り・円買いがやや活発となった。その後、ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の「もしインフレが年末までに弱まらなければ、利上げを早める可能性も」との発言や、日本の9月貿易収支の赤字継続などを受けて、ドル・円は一時114円70銭まで上昇。2017年11月以来のドル高・円安水準となった。ただ、114円台で利益確定とみられるドル売りが増えたことや、中国恒大集団の債務不履行懸念によるリスク回避的な円買いも強まり、ドル・円は再び114円を下回った。22日のニューヨーク外為市場でドル・円は113円41銭まで下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日開催された国際決済銀行(BIS)・南アフリカ準備銀行(中央銀行)のオンライン会合に参加し、「FRBは量的緩和の縮小(テーパリング)を近く開始すべきだが、雇用が過度な低水準にとどまっていること、来年には新型コロナウイルスの世界的大流行による高インフレが緩和される可能性があるため、まだ利上げすべきではない」との見方を伝えたことから、ドル売りが優勢となった。急速な利上げは景気を停滞させるとの懸念が浮上し、長期金利は再び低下したことがドル売りにつながったようだ。ドル・円は113円49銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:113円41銭−114円70銭。【来週の見通し】■ドルは伸び悩みか、114円台でドル売り興味残る来週のドル・円は伸び悩みか。米国の7-9月期国内総生産(GDP)速報値や9月PCEコア価格指数などの主要経済指標が予想を上回った場合、米連邦準備制度理事会(FRB)が年末までに債券購入の段階的縮小(テーパリング)に着手する可能性はさらに高まりそうだ。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は早期利上げには慎重だが、年内にテーパリングを開始し、来年半ば頃に終了する考えがあることを伝えている。原油高や米長期金利の上昇などを背景にドル・円は2017年11月以来となる114円70銭まで買われたが、ドル高・円安の急速な進行については、一部で投機的な円売りが増えているとの見方や、秩序だったドル高ではないとの声も聞かれている。また、1ドル=114円台後半から115円付近では顧客筋などのドル売り・円買いが増える可能性があるとみられており、原油価格の反落や中国恒大集団の債務問題など、新たなドル売り材料が提供された場合、ドルの上値は重くなる可能性がある。【米・7-9月期国内総生産(GDP)速報値】(28日発表予定)10月28日発表の米7-9月期国内総生産(GDP)速報値は、前期比年率+3.0%と、4-6月期の6%台の高水準から伸び率は大幅に鈍化する見通し。ただ、市場予想を上回った場合、景気減速懸念は弱まり、ドル買い材料になりそうだ。【米・9月PCEコア価格指数】(29日発表予定)29日発表の米9月PCEコア価格指数は、8月実績の前年比+3.6%並みの高水準を維持すれば、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内の資産買入れの段階的縮小(テーパリング)開始を後押ししよう。予想レンジ:112円00銭−115円00銭 <FA> 2021/10/23 14:31 注目トピックス 経済総合 国内外の注目経済指標:7-9月期米GDP成長は大幅減速の見通し 10月25日-29日週に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。■28日(木)決定会合の終了予定時刻は未定○(日)日本銀行金融政策決定会合-予想は金融政策の現状維持エネルギー価格や原材料価格の上昇に伴う食料工業品の値上げなどによる価格上昇が、家計の消費行動に与える影響を注視していく必要はあるが、緩和的な金融環境が企業等の経済活動を下支えしている状況は大きく変化していない。「特別プログラム」を含む現行の政策を継続していくことが妥当とみられる。■28日(木)午後8時45分発表予定○(欧)欧州中央銀行(ECB)理事会-予想は金融政策の現状維持欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事は、市場が予想している金利水準は、ECBのガイダンスと一致していないとの認識を示した。ECBはインフレ率が2%で安定するまで利上げは行わない方針だが、市場参加者の間ではインフレ進行の思惑が広がっている。今回の理事会ではインフレ見通しについて議論されるとみられているが、早期利上げの必要性についてメンバー間の意見が一致する可能性は低いとみられる。■28日(木)午後9時30分発表予定○(米)7-9月期国内総生産速報値-予想は前期比年率+3.0%参考となる4-6月期確定値は前期比年率+6.7%。個人消費と設備投資はまずまずの水準だった。7-9月期については、新型コロナウイルスのデルタ株の感染拡大によって人々の外出が抑制され、サービス消費は伸び悩み。インフレも警戒されており、全体の成長率は4-6月期との比較で大幅に鈍化する見込み。■29日(金)午後6時発表予定○(欧)7-9月期ユーロ圏域内総生産速報値-予想は前年比+3.5%参考となる4-6月期確定値は前年比+14.3%。家計消費がまずまず好調だったことや、政府支出や投資が成長に寄与した。7-9月期については、同期のユーロ圏マークイット総合PMIは56.2−60.2と4-6月期の水準を上回っていること、活動制限の段階的な緩和などを考慮すると、4-6月期には及ばないものの、経済成長率はまずまずの伸びとなる可能性がある。○その他の主な経済指標の発表予定・26日(火):(米)10月CB消費者信頼感指数・27日(水):(米)9月耐久財受注・28日(木):(独)10月消費者物価指数・29日(金):(日)9月失業率、(日)9月鉱工業生産、(独)7-9月期国内総生産、(米)9月PCEコア価格指数 <FA> 2021/10/23 14:30 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:下げ渋りか、ポンド・円の値動きが意識される可能性も ■やや強含み、ドイツのインフレ率上昇でユーロ買い強まる今週のユーロ・ドルは、やや強含み。欧州中央銀行(ECB)のレーン専務理事が、市場はECBのフォワードガイダンスを完全に理解していない可能性があるとし、一時ユーロ売りが優勢となった。その後、ドイツの9月生産者物価指数が予想を上回ったことや、米国の早期利上げ観測が後退したことから、ユーロ買い・米ドル売りが広がった。取引レンジ:1.1572ドル-1.1669ドル。■上げ渋りか、ECBは緩和的な金融政策を堅持へ来週のユーロ・ドルは上げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)は10月28日開催の理事会で、現行の緩和的な金融政策を堅持する公算。パンデミック特別購入プログラム(PEPP)を今後縮小しても早い時期の利上げは見込めず、リスク選好的なユーロ買いがさらに拡大する可能性は低いとみられる。一方、7-9月期米国内総生産(GDP)などの経済指標が堅調なら、米国金利の先高観は再び強まり、ユーロ売り・ドル買い材料となりそうだ。予想レンジ:1.1520ドル−1.1720ドル■堅調推移、欧米株式反転でユーロ買い強まる今週のユーロ・円は伸び悩み。原油高による日本の貿易赤字継続を受けて、ユーロ買い・円売りが一時強まった。しかし、中国恒大集団の債務不履行懸念の高まりをきっかけにリスク回避的なユーロ売り・円買いが優勢となった。米国金利の先高観は後退し、週末前にユーロ買い・米ドル売りがやや活発となったが、米ドル高・円安の進行は一服した関係でユーロ・円は一時132円を下回った。取引レンジ:131円92銭−133円48銭。■下げ渋りか、ポンド・円の値動きが意識される可能性も来週のユーロ・円は、下げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)は10月28日に定例理事会を開催し、現行の緩和的な金融政策を維持する見通し。利上げは2023年以降となる可能性があるため、積極的なユーロ買いは手控えられそうだ。ただ、英中央銀行による来年の利上げ期待が高まった場合、ポンド高に連れてユーロ買い・円売りが強まる可能性もある。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・29日:10月消費者物価コア指数(9月:前年比+1.9%)・29日:7-9月期域内総生産(4-6月期:前年比+14.3%)予想レンジ:131円50銭−133円00銭 <FA> 2021/10/23 14:29 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:もみ合いか、経済成長減速の懸念残る ■伸び悩み、中国債務問題に対する懸念残る今週の豪ドル・円は伸び悩み。需給ひっ迫感による資源価格高が続いたほか、新型コロナウイルスワクチン接種の急進展により、感染拡大が収束に向かいつつある状況が好感され、豪ドル買いが一時活発となった。しかしながら、中国不動産業界における過剰債務体質が問題視されたことで、週後半はリスク回避的な豪ドル売り・円買いが優勢となった。取引レンジ:84円28銭-86円26銭。■もみ合いか、経済成長減速の懸念残る来週の豪ドル・円はもみ合いか。資源価格の先高観は豪ドルの下支えとなる。ただし、豪準備銀行(中央銀行)は「金融緩和の度合いを弱めれば、就業者数の減少や賃金の伸び鈍化にもつながる」、「入手可能なデータは7-9月期GDPの著しい減少を示す」と指摘しており、リスク選好的な豪ドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・27日:7-9月期消費者物価指数(4-6月期:前年比+3.8%)・29日:9月小売売上高(8月:前月比-1.7%)予想レンジ:83円50銭-86円00銭 <FA> 2021/10/23 14:29 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:もみ合いか、原油価格の動向が手掛かり材料に ■弱含み、新型コロナウイルスの感染増加を嫌気今週のポンド・円は弱含み。英中央銀行による利上げ期待や原油高を意識して、一時158円台前半までポンド高・円安に振れる場面があったが、新型コロナウイルスの新規感染者は大幅に増加し、経済制限などの感染抑制策が導入されるとの思惑が浮上したことから、リスク選好的なポンド買い・円売りは縮小し、ポンド・円は週末前に一時156円を下回った。取引レンジ:155円93銭−158円22銭。■もみ合いか、原油価格の動向が手掛かり材料に来週のポンド・円は、もみ合いか。英中央銀行は来年末までに複数回の利上げを実施するとの見方はあるものの、新型コロナウイルスの新規感染者は増加しており、目先的にリスク選好的なポンド買い・円売りは抑制されそうだ。ただし、原油価格は底堅い動きを保っており、米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ポンド・円は156円近辺でもみ合う状態が続く可能性がある。○発表予定の英国の主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:155円00銭−157円50銭 <FA> 2021/10/23 14:28 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (2395) 新日本科学    東証1部       [ 割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (8350) みちのく銀行   東証1部       [ 割安 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] (6999) KOA      東証1部       [ 割安 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (9914) 植松商会     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (7585) かんなん丸    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 13:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (2395) 新日本科学    東証1部       [ 割高 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (8350) みちのく銀行   東証1部       [ 割安 ] (4929) アジュバン    東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] (6999) KOA      東証1部       [ 割安 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (9914) 植松商会     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (7585) かんなん丸    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 12:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (2395) 新日本科学    東証1部       [ 割高 ] (8350) みちのく銀行   東証1部       [ 割安 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (1518) 三井松島HD   東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] (6999) KOA      東証1部       [ 割安 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (9914) 植松商会     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3996) サインポスト   東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 来週の【重要イベント】日銀政策会合、米GDP、鉱工業生産 (10月25日~31日) ―――――――――――――――――――10月25日 (月) ―― ◆国内経済  ★8月景気動向指数[改定値] (14:00)  ・9月外食売上高 (14:00)  ・9月全国百貨店売上高 (14:30)  ・日本版全地球測位システム(GPS)の実現を目指す測位衛星「みちびき」の初号機後継機を打ち上げ ◆国際経済etc  ・ニュージーランド市場休場  ・ドイツ10月Ifo景況感指数 (17:00)  ・米国9月財政収支 (26日3:00) 【海外決算】 [米]★フェイスブック ―――――――――――――――――――10月26日 (火) ―― ◆国内経済  ・9月企業向けサービス価格指数 (8:50) ◆国際経済etc  ・米国8月FHFA住宅価格指数 (22:00)  ・米国8月ケース・シラー住宅価格指数 (22:00)  ★米国9月新築住宅販売件数 (23:00)  ★米国10月コンファレンスボード消費者信頼感指数 (23:00)  ・米国10月リッチモンド連銀製造業指数 (23:00)  ・米国2年国債入札 【海外決算】 [米]★アルファベット、★マイクロソフト、ビザ、アドバンスト・マイクロ・デバイシズ、ゼネラル・エレクトリック、コーニング、ロビンフッド、ロッキード・マーチン、スリーエム、クアンタムスケープ、レイセオン、テラダイン、ツイッター、テキサス・インスツルメンツ、ユナイテッド・パーセル・サービス/[欧]ノバルティス/[韓国]現代自動車 ◆新規上場、市場変更 など  ★CINC <4378> :東証M上場 ―――――――――――――――――――10月27日 (水) ―― ◆国内経済  ★日銀金融政策決定会合(1日目)  ・2年国債入札 ◆国際経済etc  ・中国1-9月工業企業利益 (10:30)  ・ドイツ11月GfK消費者信頼感調査 (15:00)  ・ユーロ圏9月マネーサプライM3 (17:00)  ・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)  ・米国9月耐久財受注(21:30)  ・米国週間石油在庫統計 (23:30)  ・ブラジル中銀が政策金利を発表  ・カナダ中銀が政策金利を発表  ・米国5年国債入札 【海外決算】 [米]コカコーラ、ボーイング、ブリストル-マイヤーズ、ザイリンクス、イーベイ、フォード、ゼネラル・モーターズ、ヒルトン、クラフト・ハインツ、マクドナルド、サービスナウ、ステランティス、トゥイリオ、ハーレー・ダビッドソン、アイロボット/[英]グラクソ・スミスクライン、/[欧]スポティファイ/[独]ドイツ銀行 ―――――――――――――――――――10月28日 (木) ―― ◆国内経済  ★日銀金融政策決定会合、終了後に政策金利を発表  ・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)  ・9月商業動態統計 (8:50)  ・9月建設機械出荷金額 (12:00)  ★黒田日銀総裁が記者会見 (15:30)  ・経済・物価情勢の展望(展望レポート) ◆国際経済etc  ・トルコ市場休場  ・ドイツ10月失業率 (16:55)  ・ユーロ圏10月消費者信頼感[確定値] (18:00)  ・ユーロ圏10月経済信頼感 (18:00)  ★ECB (欧州中央銀行) が政策金利を発表 (20:45)  ・ドイツ10月消費者物価指数 (21:00)  ★ラガルドECB総裁が定例記者会見 (21:30)  ★米国7-9月期GDP (21:30)  ・米国週間新規失業保険申請件数 (21:30)  ・米国9月仮契約住宅販売指数 (23:00)  ・ブラジル中銀が政策金利を発表  ・米国7年国債入札 【海外決算】 [米]★アップル、★アマゾン、コムキャスト、マスターカード、メルク、キャタピラー、ギリアド・サイエンシズ、スターバックス/[欧]ロイヤルダッチシェル、STマイクロエレクトロニクスADR/[加]ショッピファイ/[韓国]LGエレクトロニクス、LGディスプレー/[中国]中国石油化工(シノペック) ◆新規上場、市場変更 など  〇神鋼環境ソリューション <6299> [東証2] :上場廃止  〇セコム上信越 <4342> [東証2] :上場廃止 ―――――――――――――――――――10月29日 (金) ―― ◆国内経済  ★9月完全失業率 (8:30)  ★9月有効求人倍率 (8:30)  ・10月東京都区部消費者物価指数 (8:30)  ★9月鉱工業生産 (8:50)  ・9月自動車輸出実績 (13:00)  ・10月消費動向調査(14:00)  ・9月新設住宅着工戸数 (14:00)  ・外国為替平衡操作の実施状況 (19:00) ◆国際経済etc  ・トルコ市場休場  ・ドイツ7-9月期GDP (17:00)  ・ユーロ圏10月消費者物価指数 (18:00)  ★ユーロ圏7-9月期GDP (18:00)  ★米国9月個人所得 (21:30)  ★米国9月個人消費支出 (21:30)  ・米国10月シカゴ購買部協会景気指数 (22:45)  ・米国10月ミシガン大学消費者態度指数[確報値] (23:00) 【海外決算】 [米]シェブロン、エクソンモービル、アッヴィ、アンダー・アーマー ◆新規上場、市場変更 など  〇B&P <7804> :東証M→東証2部 ―――――――――――――――――――10月30日 (土) ―― ◆国際経済etc  ★G20サミット (ローマ、~31日) ―――――――――――――――――――10月31日 (日) ―― ◆国内経済etc  ★衆議院議員選挙投開票日 ◆国際経済etc  ★中国10月製造業PMI (10:00)  ・中国10月非製造業PMI (10:00)  ★COP26開幕 (グラスゴー、~11月12日)  ・欧州が冬時間入り  ※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。 株探ニュース 2021/10/23 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは73ドル高と2ヵ月ぶり最高値 (10月22日) ― ダウは73ドル高と2ヵ月ぶりに過去最高値を更新、アメックスなど好決算企業を中心に買い優勢 ― NYダウ    35677.02 ( +73.94 ) S&P500    4544.90 ( -4.88 ) NASDAQ  15090.20 ( -125.50 ) 米10年債利回り  1.634 ( -0.066 ) NY(WTI)原油   83.76 ( +1.26 ) NY金      1796.3 ( +14.4 ) シカゴ日経225先物12月限 (円建て)  28730 ( -140 ) シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て) 28755 ( -115 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2021/10/23 11:00 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 10月23日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7896) セブン工業    東証2部       [ 割高 ] (2395) 新日本科学    東証1部       [ 割高 ] (8350) みちのく銀行   東証1部       [ 割安 ] (5423) 東京製鐵     東証1部       [ 割高 ] (1518) 三井松島HD   東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割安 ] (3936) グローバルウェイ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (6999) KOA      東証1部       [ 割安 ] (9914) 植松商会     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (3996) サインポスト   東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/10/23 10:32 みんかぶニュース 市況・概況 来週の【新規公開(IPO)銘柄】 CINC ●10月26日 ―――――――――――――― ◆コード 銘柄名          公開市場   業種        <4378> CINC         東証マザーズ 情報・通信業    【事業内容】   デジタルマーケティングの調査・分析・運用・改善ツール「Keywordmap」   シリーズの開発・販売、DX(デジタルトランスフォーメーション)コンサ   ルティングサービスの提供    【業績データ】 売上高  営業利益  経常利益  最終利益  1株配当    2020年10月期   934     42     39      11   0.00             ※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。  【主幹事】SMBC日興証券  【公募・売り出し】   公募32万8000株、売り出し50万4400のほか、   オーバーアロットメントによる売り出し12万4800株を実施する。  【公募・売り出し価格】 3080円  【調達資金の使途】サービス開発費、設備投資、人材投資、借入金返済。 株探ニュース 2021/10/23 10:30 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 140円安 (10月22日) シカゴ日経225先物12月限 (円建て)  28730 ( -140 ) シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て) 28755 ( -115 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2021/10/23 10:15 注目トピックス 市況・概況 個人投資家・有限亭玉介:コロナ禍脱却へ!経済復活の鍵はやはり「人材」関連【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2021年10月18日10時に執筆1日あたりの新型コロナの感染者数が今年最小という報道を目にするようになりました。これほど急速に感染者数が縮小するなんて誰も予想出来なかったようですねぇ。日経平均は軟調ですが、実体経済は着々と経済活動の再開へ向けて動き始めているようです。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。緊急事態宣言が解除された事で、これまで新型コロナの打撃を受けていた産業が少しずつ復活しているようです。飲食・サービス業などの解雇や雇い止めになった人が多い業界では人材の採用活動が活発化すると想定しておりますよ。ECの発達による需要拡大を受けて、慢性的な人手不足が続くITエンジニアや物流業界でも新たな働き手を欲している事でしょう。国民のマインドとしても、リベンジ消費と言われるような消費活動が活発化する可能性もありますし、Go Toトラベルが再開されるのであれば客足が急増する前に働き手を確保しなければなりません。いよいよ待ちに待ったアフターコロナに差し掛かったのでしょうか。失業や雇い止めになった人にとってはコロナ禍で就職活動も苦労したはずです。これから雇用の受け皿が拡大する事で、経済的な復調へと繋がってほしいもんです。さて、今回の記事では企業の採用活動が活発化すると見て人材関連株をチェックして参ります。コールセンター業務が伸長したエスプール<2471>は、10月4日の決算後より動意すると年初来高値を更新しました。コールセンターに限らず採用が難しい物流業界などの需要が高まるほど、人材ソリューション事業は伸長する可能性がありますな。業務プロセスを受注するBPO事業とコールセンター事業を手掛ける富士ソフトサービスビューロ<6188>は、マイナンバー関連でも思惑があるようです。11月8日の決算発表がどうなるか注視しております。求人サイト「バイトルドットコム」を運営するディップ<2379>は、DX(デジタルトランスフォーメーション)事業にも注力しており面接スケジュールの自動調整等を行う「面接コボット」など、コボットシリーズが伸長した模様です。10月14日の決算では、直近3ヵ月の6-8月期の経常利益は前年同期より堅調に拡大すると景気回復の波に乗るか監視です。10月7日の決算発表で経常利益が前年同期より47.3%拡大したクリーク・アンド・リバー社<4763>は、9月末に上方修正を発表していた事もあり出尽くしで売られますが、過去最高益となる見通しで、クリエイター・プロフェッショナル人材へのニーズは底堅いようです。スキルの売買が出来るマーケットを提供するココナラ<4176>は10月11日に上方修正を発表後、10月15日の決算発表では22年8月期が赤字予想となりました。それでも同社はまだ成長過程での投資フェーズであると見ておりますよ。今やフリーランスや副業は当たり前の時代になってきましたからねぇ。9月13日に発表された21年7月期の決算で黒字浮上したサーキュレーション<7379>は、22年7月期も業績拡大して2期連続での過去最高益更新となる予想です。プロシェアリングコンサルティングというユニークなサービスは同社の強みであり注視しております。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <TY> 2021/10/23 10:00 NY市場・クローズ 22日のNY市場はまちまち [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;35677.02;+73.94Nasdaq;15090.20;-125.50CME225;28730;-140(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は73.94ドル高の35,677.02ドル、ナスダックは125.50ポイント安の15,090.20で取引を終了した。中国恒大のドル建て債利払い実施による短期的な破たんリスク後退で安心感が広がり、寄り付き後、上昇。10月PMIの上昇も手伝いダウは日中取引で一時史上最高値を更新した。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会でインフレのリスクに言及すると早期の利上げ観測が強まりダウは下落に転じた。引けにかけては好決算を受けた買いが再燃し、再び上昇し終了。ハイテク株は売られナスダック総合指数は下落した。セクター別では銀行、各種金融が上昇した一方で、メディア・娯楽が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比140円安の28730円。ADR市場では、対東証比較(1ドル113.50円換算)でトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、日東電<6988>などを中心に全般売り優勢の展開となった。 <YN> 2021/10/23 09:45

ニュースカテゴリ