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注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、中国株高を好感
30日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、129円67銭から130円29銭まで小幅に値を上げた。連休明けの中国株式市場で上海総合指数がプラスでスタートし、日経平均株価の上げ幅拡大などが好感された。一方、米金利高は抑制され、ドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円67銭から130円29銭、ユーロ・円は140円85銭から141円60銭、ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0875ドル。【要人発言】・黒田日銀総裁「時間はかかっているが、緩和継続により賃金上昇を伴う物価目標の達成は可能」「賃金を上げやすい環境を整える必要がある」・中国衛生当局「春節休暇中に新型コロナの顕著な感染拡大は見られない」「コロナ感染の波は収束に近づいている」【経済指標】・NZ・12月貿易収支:-4.75億NZドル(11月:-21.80億NZドル←-18.63億NZドル)
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2023/01/30 12:09
Reuters Japan Online Report Business News
午前の日経平均は続伸、FOMCや企業決算にらみ値幅は限定
[東京 30日 ロイター] - 午前の東京株式市場で日経平均は、前営業日比91円19銭高の2万7473円75銭と、続伸した。前週末の米株高を好感し、日本株は底堅い展開となった。ただ、心理的節目の2万7500円が近づくと上値の重さも意識された。米連邦公開市場委員会(FOMC)や日米の企業決算発表を控え、内容を見極めたいとの思惑もあり、値幅は130円程度にとどまった。
日経平均は前週末の終値近辺でスタートした後、一時、100円超高となる場面があった。その後はマイナス圏に沈む場面もみられたが、前場後半にかけては再び買いが優勢となり、底堅く推移した。企業決算を手掛かりにした個別物色がみられたほか、中国による日本人向けのビザ(査証)発給再開が好感され、リオープン(経済再開)関連株が買われた。
今週はFOMC、米ハイテク企業や国内企業の決算発表、米雇用統計など、イベントや経済指標の発表が相次ぐことから、市場では「日経平均は2万7500円を上値めどとして足踏み状態が続いている」(auカブコム証券・マーケットアナリスト、山田勉氏)との声が聞かれる。中でもFOMCへの関心が高く、「利上げ停止のタイミングが何らかの形で示されるか、注目が集まっている」(国内証券・ストラテジスト)という。
auカブコム証券・山田氏は「パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長はタカ派姿勢を維持しているものの、利上げ停止が近づいていることはたしかで、マーケットは懐疑的」との見方を示した。
TOPIXは0.14%高の1985.42ポイントで午前の取引を終了。東証プライム市場の売買代金は1兆2733億6300万円だった。東証33業種では、化学工業、精密機器、繊維業など19業種が値上がり。一方、鉄鋼、保険業、サービス業など14業種は値下がりした。
個別では、ファナックが4.2%高と急騰し、日経平均を32円ほど押し上げた。同社は27日、1対5の株式分割や見通しの上方修正を発表し、好感された。
半導体関連株は朝方は軟調にスタートしたものの、前場後半にかけては切り返し、東京エレクトロンは0.5%高、アドバンテストは0.2%高となった。米国が求めていた半導体製造装置の対中輸出規制を巡り、日本とオランダが合意したと週末に伝わったことが重しとなっていた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1180銘柄(64%)、値下がりが556銘柄(30%)、変わらずが98銘柄(5%)だった。
2023-01-30T030824Z_1_LYNXMPEJ0T032_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-TSE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230130:nRTROPT20230130030824LYNXMPEJ0T032 午前の日経平均は続伸、FOMCや企業決算にらみ値幅は限定 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230130T030824+0000 20230130T030824+0000
2023/01/30 12:08
個別銘柄テクニカルショット
不二越---リバウンド基調を継続し75日線を上放れ
1月半ばに付けた安値と昨年12月安値とのボトム形成後は、リバウンド基調を継続しており、75日線を上放れてきた。一目均衡表では雲下限を突破してきており、遅行スパンは実線を下から上に突き抜ける形での、上方シグナルを発生させてきた。雲上限は3860円辺りから、週半ば以降は3810円辺りに切り下がるため、雲上限突破によるシグナル好転が意識されてきそうだ。
<FA>
2023/01/30 12:00
Reuters Japan Online Report Business News
JERA、通期純利益予想は一転増益 LNG調達環境改善で上方修正
[東京 30日 ロイター] - 東京電力ホールディングスと中部電力が出資するJERA(東京都中央区)は30日、23年3月期連結純利益見通しを従来の2000億円の損失から1000億円の黒字へと上方修正した。吉田哲臣財務部長は会見で、LNGの調達環境が改善していることを業績に反映したと説明した。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230130T025053+0000
2023/01/30 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、前引けにかけ次第高の展開に
30日前引けの日経平均株価は前営業日比91円19銭高の2万7473円75銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は5億483万株、売買代金概算は1兆2733億円。値上がり銘柄数は1180、対して値下がり銘柄数は556、変わらずは98銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方は方向感が定まらず、日経平均はいったん上昇した後に値を消しマイナス圏に沈む場面もあったが、徐々に買いに厚みが加わり前引けにかけて次第高の展開となった。前週末の欧米株市場が総じて高かったことは追い風となったものの、前週に800円以上水準を切り上げていたことで、目先利益確定売りも観測される状況に。今週に発表されるFOMCの結果を見極めたいとの思惑も、積極的な買いが入りにくい要因となっているもようだ。ただ、個別では値上がり数が1200近くに及び、全体の64%の銘柄が上昇している。
個別では信越化学工業<4063.T>が商いを膨らませ大きく上昇したほか、ファナック<6954.T>も買われた。キーエンス<6861.T>、SMC<6273.T>なども値を上げた。資生堂<4911.T>が高く、ヤマトホールディングス<9064.T>も物色人気。イントラスト<7191.T>、アジアパイルホールディングス<5288.T>が大幅高、マースグループホールディングス<6419.T>、セック<3741.T>も高い。半面、日本製鉄<5401.T>が冴えず、オリエンタルランド<4661.T>も売りに押された。日本M&Aセンターホールディングス<2127.T>はストップ安ウリ気配。ジャフコ グループ<8595.T>、KOA<6999.T>も下落した。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:米利上げ継続を想定したドル買い一巡もドル・円は底堅い動きを維持
30日午前の東京市場でドル・円は130円07銭近辺で推移。朝方に129円67銭まで下げたが、米利上げ継続を想定したドル買いが観測されており、130円29銭まで買われている。ドル買い・円売りは一巡したようだが、ドルは引き続き底堅い動きを維持している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円67銭から130円29銭。ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0875ドル、ユーロ・円は140円85銭から141円60銭。
<MK>
2023/01/30 11:41
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・30日>(前引け)=nms、AGP、キヤノン電
nms ホールディングス<2162.T>=急伸。午前10時ごろ、23年3月期の連結業績予想について、売上高を780億円から790億円(前期比24.8%増)へ、最終利益を2億5000万円から3億円(前期19億8000万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。上期は中国ロックダウンによる稼働影響や部品・部材価格の高騰、物流コスト上昇などの影響を受けたものの、各事業とも抜本的基盤強化策を進めてきたことに加えて、第3四半期に入り顧客の挽回生産の動きが加わったことが寄与する。
エージーピー<9377.T>=ストップ高カイ気配。前週末27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について最終利益を4億2700万円から5億4000万円(前期比47.3倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を10円から25円へ引き上げたことが好感されている。動力供給事業やエンジニアリング事業は概ね計画通り推移している一方、商品販売事業で発注控えや先送りがあり、売上高は111億7000万円から109億円(同5.0%増)へ下方修正した。ただ、各種コストが想定を下回っていることから利益は上方修正した。自社株44万株(発行済み株数の3.15%)を2月10日付で消却すると発表したことも好材料視されている。
キヤノン電子<7739.T>=急伸。前週末27日の取引時間終了後に22年12月期の連結決算発表にあわせ、23年12月期の業績予想を開示した。売上高は前期比14.0%増の1100億円、営業利益は同11.5%増の89億7500万円を見込む。大幅な増収、営業増益の計画を好感した買いが集まったようだ。22年12月期は売上高が前の期比16.8%増の965億600万円、営業利益が同26.8%増の80億4600万円となった。経済活動の再開を背景にカメラ関連市場が回復し、システム投資の回復で情報関連市場が拡大に転じるなか、宇宙関連分野では小型ロケット打ち上げサービスについて事業化に向けて準備を進めているという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:37
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=30日前引け
30日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 53026 18.3 14100
2. <1357> 日経Dインバ 16552 59.7 350
3. <1579> 日経ブル2 9315 29.9 15075
4. <1459> 楽天Wベア 6977 85.3 1406
5. <1458> 楽天Wブル 5388 7.2 16570
6. <1360> 日経ベア2 5255 83.4 855.8
7. <1321> 野村日経平均 4209 35.5 28410
8. <1568> TPXブル 2266 304.6 25180
9. <1306> 野村東証指数 2008 54.6 2072.0
10. <1571> 日経インバ 919 314.0 955
11. <1365> 大和日経レバ 905 115.0 21790
12. <1552> VIX短先物 713 -34.0 1176
13. <2563> iS米国株H 700 -33.9 255.7
14. <2569> 日興NQヘ有 641 244.6 2087.0
15. <1320> 大和日経平均 617 73.3 28330
16. <1366> 大和日経Dイ 546 48.8 912
17. <2038> 原油先Wブル 536 -22.9 1280
18. <2516> マザーズ 476 -2.7 598.9
19. <1305> 大和東証指数 463 202.6 2096.5
20. <2842> iFEナ百ベ 457 124.0 30100
21. <1475> iSTPX 419 210.4 2047
22. <1615> 野村東証銀行 414 122.6 219.2
23. <1346> MX225 400 247.8 28265
24. <2521> 日興SPヘ有 388 106.4 1357.0
25. <1329> iS日経 341 231.1 28590
26. <2568> 日興NQヘ無 336 681.4 2713.5
27. <1330> 日興日経平均 321 19.3 28435
28. <1545> 野村ナスH無 310 -24.2 16020
29. <1369> One225 302 4214.3 27440
30. <1547> 日興SP5百 272 -57.2 5732
31. <2621> iS米20H 265 18.3 1538
32. <1308> 日興東証指数 257 -4.8 2045.0
33. <1489> 日経高配50 255 78.3 44980
34. <1358> 日経2倍 253 61.1 26165
35. <1540> 純金信託 248 10.7 7650
36. <1343> 野村REIT 245 -37.7 2009.5
37. <1655> iS米国株 242 -53.7 381.6
38. <1671> WTI原油 242 45.8 2512
39. <2631> MXナスダク 239 -5.5 11350
40. <2869> iFナ百Wブ 231 59.3 20615
41. <2632> MXナスヘ有 219 259.0 8733
42. <2558> MX米株SP 206 -18.6 15180
43. <1348> MXトピクス 201 145.1 2050.5
44. <1478> iS高配当 199 1321.4 2435
45. <1356> TPXベア2 161 33.1 865.1
46. <2630> MX米SP有 145 663.2 10070
47. <1678> 野村インド株 132 69.2 253.5
48. <2870> iFナ百Wベ 116 -7.2 54270
49. <1367> 大和TPレバ 92 17.9 19560
50. <2841> iFEナ百有 84 -32.3 8240
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/01/30 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、エコモット、CANBASがS高
30日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数221、値下がり銘柄数247と、売り買いが拮抗した。
個別ではエコモット<3987>、キャンバス<4575>、トラース・オン・プロダクト<6696>がストップ高。pluszero<5132>は一時ストップ高と値を飛ばした。アドバンスト・メディア<3773>、tripla<5136>、ベルトラ<7048>、FPパートナー<7388>、ジャパニアス<9558>など6銘柄は昨年来高値を更新。メンタルヘルステクノロジーズ<9218>、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>、i-plug<4177>、プロジェクトカンパニー<9246>、ギックス<9219>は値上がり率上位に買われた。
一方、テクノロジーズ<5248>、スマサポ<9342>が昨年来安値を更新。ブライトパス・バイオ<4594>、AIAIグループ<6557>、Branding Engineer<7352>、ニッソウ<1444>、Finatextホールディングス<4419>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/01/30 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=30日前引け、GXロジRグ、野村鉄鋼非鉄が新高値
30日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比30.7%増の1214億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.2%増の1054億円だった。
個別ではNEXT 鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> 、グローバルX ロジスティクス・REIT ETF <2864> 、ダイワ上場投信-TOPIX高配当40指数 <1651> 、UBS ユーロ圏株 <1387> 、One ETF 高配当日本株 <1494> など6銘柄が新高値。JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT シンガポール <2045> が4.53%高と大幅な上昇。
日経平均株価が91円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金530億2600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均600億6300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が165億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が93億1500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が69億7700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が53億8800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が52億5500万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/01/30 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月30日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7961) 兼松サステック 東証スタンダード [ 割安 ]
(4575) キャンバス 東証グロース [ 分析中 ]
(4080) 田中化学研究所 東証スタンダード [ 割高 ]
(5246) ELEMENTS 東証グロース [ 分析中 ]
(4263) サスメド 東証グロース [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(2127) 日本M&A 東証プライム [ 割安 ]
(4594) ブライトパス・バイオ 東証グロース [ 割高 ]
(9101) 日本郵船 東証プライム [ 分析中 ]
(4200) HCSHD 東証スタンダード [ 割安 ]
(4591) リボミック 東証グロース [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、AGPが一時S高
30日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数723、値下がり銘柄数482と、値上がりが優勢だった。
個別ではエージーピー<9377>が一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ<1384>、三晃金属工業<1972>、nms ホールディングス<2162>、ゲンダイエージェンシー<2411>、カネ美食品<2669>など34銘柄は昨年来高値を更新。ジー・スリーホールディングス<3647>、ムラキ<7477>、ミナトホールディングス<6862>、日東化工<5104>、YKT<2693>は値上がり率上位に買われた。
一方、HCSホールディングス<4200>、カナレ電気<5819>、阪神内燃機工業<6018>、イオン北海道<7512>、ベルパーク<9441>が昨年来安値を更新。コーセーアールイー<3246>、植松商会<9914>、OSGコーポレーション<6757>、技研ホールディングス<1443>、阿波製紙<3896>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/01/30 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎30日前場の主要ヘッドライン
・資生堂など化粧品株買われる、中国需要復活期待とマスク着用ルール緩和も追い風に
・nmsが急伸、抜本的基盤強化策推進で23年3月期業績予想を上方修正
・AGPがS高カイ気配、今3月期利益及び配当予想の上方修正と自社株消却を好感
・SGHDが続急伸、4月1日から運賃を約8%値上げへ
・日本M&AがS安ウリ気配、人員増加も10~12月期は減収減益で着地
・キヤノン電が急伸、今期の増収・営業増益見通しを好感
・CANBAS急反発、FDAのオーファンドラッグ指定を好感
・M&A総研はカイ気配、第1四半期営業益の通期計画進捗率44%
・兼松サステ及び兼松エレクがカイ気配、兼松によるTOB価格にサヤ寄せ
・ファナックが堅調、今期業績予想の上方修正と1対5の株式分割を好感
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均30日前引け=続伸、91円高の2万7473円
30日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比91.19円(0.33%)高の2万7473.75円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1181、値下がりは555、変わらずは99と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を32.53円押し上げ。次いで信越化 <4063>が28.08円、東エレク <8035>が8.22円、SMC <6273>が6.57円、テルモ <4543>が6.03円と続いた。
マイナス寄与度は4.38円の押し下げで京セラ <6971>がトップ。以下、中外薬 <4519>が3.8円、電通グループ <4324>が3.42円、KDDI <9433>が3.08円、アステラス <4503>が2.57円と並んだ。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は化学で、以下、精密機器、繊維、機械が続いた。値下がり上位には鉄鋼、保険、サービスが並んだ。
株探ニュース
2023/01/30 11:31
Reuters Japan Online Report Business News
原油先物が上昇、イランでの無人機攻撃・中国の消費促進方針受け
[シンガポール 30日 ロイター] - 30日アジア時間序盤の原油先物価格は上昇した。イランでの無人機(ドローン)攻撃による中東の緊張や、中国政府が週末に消費促進を約束したことが手掛かり。
0115GMT(日本時間午前10時15分)時点で、北海ブレント先物は0.54ドル(0.6%)高の1バレル=87.20ドル。米WTI先物も0.54ドル(0.7%)高の80.22ドル。
米高官は29日、イラン中部イスファハンの軍事工場への無人機攻撃にイスラエルが関与しているとみられると匿名を条件にロイターに語った。
8VantEdge(シンガポール)のシニアポートフォリオマネジャー、ステファノ・グラッソ氏は「イランで何が起きているかはまだよく分からないが、事態がエスカレートすれば原油フローが阻害される可能性がある」と述べた。
中国国務院(内閣に相当)は28日、主要国が景気後退リスクに直面し外需が減速する中、国内経済のけん引役として消費回復と輸入拡大を促す方針を示した。中国国営中央テレビ(CCTV)が報じた。
2023-01-30T023003Z_1_LYNXMPEJ0T01U_RTROPTP_1_GLOBAL-OIL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230130:nRTROPT20230130023003LYNXMPEJ0T01U 原油先物が上昇、イランでの無人機攻撃・中国の消費促進方針受け OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230130T023003+0000 20230130T023003+0000
2023/01/30 11:30
みんかぶニュース 個別・材料
Sシャワーが4日続伸、23年3月期業績予想を一転営業黒字へ上方修正
スペースシャワーネットワーク<4838.T>が4日続伸している。前週末27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を152億6500万円から153億2500万円(前期比10.5%増)へ、営業損益を1100万円の赤字から6300万円の黒字(前期収支均衡)へ、純利益を3億3500万円から3億4400万円(前期比39.9%減)へ上方修正し、営業赤字予想から黒字予想としたことが好感されている。
所属アーティストのライブ・イベントが好調なことや「あっとほぉーむカフェ」でコロナ禍からの回復が顕著となっていることが要因。また、管理コストを計画から削減できる見通しとなったことも寄与する。
なお、第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高113億3800万円(前年同期比14.8%増)、営業利益1億6700万円(同3.6倍)、純利益2億5900万円(同36.0%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:29
Reuters Japan Online Report Business News
ウッド氏ファンド、1月運用成績は過去最高の見通し 株価反発で
[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米著名投資家のキャシー・ウッド氏が率いる「アーク・イノベーション・ファンド」は、昨年打撃を受けた多くの高成長銘柄の反発に支援され、史上最高の月間パフォーマンスを上げる見通しだという。
今月の運用成績は現時点でプラス25%強で、2020年4月に記録したプラス25%を上回っている。
電気自動車(EV)大手テスラ、動画配信機器のロク、医療検査薬のイグザクト・サイエンシズなど、同ファンドの上位保有銘柄が30%以上値上がりしたことが運用成績を押し上げた。
インフレが鈍化し米連邦準備理事会(FRB)の利上げが予想よりも早期に終了するとの見方から、株式市場は全般的に上昇。昨年に19.4%下落したS&P総合500種は今年に入り6%上昇している。
昨年はウッド氏が注目する高成長銘柄の多くがFRBの金融引き締めに圧迫され、同ファンドの運用成績はマイナス約67%となっていた。
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2023/01/30 11:28
みんかぶニュース 個別・材料
ニッキが小幅続伸、北米向け堅調で23年3月期業績予想を上方修正
ニッキ<6042.T>は小幅続伸。27日の取引終了後、23年3月期の連結業績予想について、売上高を83億円から84億円(前期比5.0%減)へ、営業利益を7億6000万円から9億2000万円(同15.1%減)へ、純利益を4億5000万円から6億7000万円(同27.4%減)へ上方修正しており、これが好感されている。
北米市場向け販売が堅調に推移し売り上げが想定を上回ったことに加え、為替相場が想定よりも円安基調で推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:24
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は引き続き底堅い動きを維持
30日午前の東京市場でドル・円は130円10銭台で推移。129円67銭まで下げたが、米利上げ継続を想定したドル買いが観測されており、130円29銭まで上昇。ドル買い・円売りは一巡しつつあるが、ドルは引き続き底堅い動きを維持している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円67銭から130円29銭。ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0875ドル、ユーロ・円は140円85銭から141円60銭。
<MK>
2023/01/30 11:23
Reuters Japan Online Report Business News
独バイエル、有力株主がCEO交代を要求=独紙
[フランクフルト 28日 ロイター] - ドイツの製薬大手バイエルの株主である投資会社デカは、バイエルに対しベルナー・バウマン最高経営責任者(CEO)を任期満了前に交代させるよう求めている。ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネが28日に報じた。
デカの持続可能性・企業統治責任者、インゴ・シュパイヒ氏は同紙に「バイエルは新たな戦略的体制を必要としている。そうした体制はベルナー・バウマン氏の指揮下ではしっかりと構築できない」と語った。
デカはバイエル株主の上位20位以内に入っている。
シュパイヒ氏は、バイエルのノルベルト・ビンケルヨハン会長には4月下旬の年次株主総会前に行動を起こす機会があると指摘。その機会を逃せば、同会長に対する圧力が強まるとした。
シュパイヒ氏はまた、バウマンCEOの後任は社外から起用する必要があると訴えた。
同CEOの任期は2024年までとなっている。
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2023/01/30 11:19
みんかぶニュース 個別・材料
SEHIが大幅反発、56万株を上限とする自社株買いを実施へ
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が大幅反発している。前週末27日の取引終了後、上限を56万株(発行済み株数の2.79%)、または1億4000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。取得期間は1月30日から2月28日までで、経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行できるようにすることが目的としている。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)連結決算は、売上高52億7000万円(前年同期比2.0%増)、営業利益11億2300万円(同3.2%減)、純利益7億1600万円(同4.4%減)だった。出版事業で、書籍販売が物価高騰やコロナ禍による消費動向変化の影響を受けたことや、前年同期に電子書籍販売で特需があったことの反動が響いた。
なお、23年3月期通期業績予想は、売上高71億円(前期比0.1%増)、営業利益13億円(同12.4%減)、純利益8億5000万円(同6.4%減)の従来見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:15
注目トピックス 日本株
SGホールディングス---大幅続伸、4月からの宅配便価格改定を発表
SGホールディングス<9143>は大幅続伸。先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は424億円で前年同期比24.2%減となり、通期予想は従来の1420億円から1340億円、前期比13.9%減に下方修正している。ロジスティクス事業のフォワーディング需要が想定以上に落ち込んでいるもよう。ただ、4月1日からの宅配便価格改定を発表していることで、今後の収益改善期待が先行する状況のもよう。ヤマトHDなども連想感から買い優勢の展開に。
<ST>
2023/01/30 11:12
みんかぶニュース 市況・概況
資生堂など化粧品関連買われる、中国需要復活期待とマスク着用ルール緩和も追い風に◇
資生堂<4911.T>が一時198円高の6844円、コーセー<4922.T>は330円高の1万4580円に買われるなど化粧品関連株に投資資金が流れ込んでいる。化粧品業界は中国のゼロコロナ政策解除に伴う消費需要復活を再び取り込むことが期待されている。また直近、中国大使館が日本人向けの渡航ビザの発給手続きを再開することを発表したが、これを契機に日中の交流が活性化するとの思惑も追い風となっている。更に、国内ではマスク着用ルールが政府主導で緩められる方向にあることで、口紅などの需要が高まるとの見方が、両銘柄の株価を後押しする格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:10
みんかぶニュース 個別・材料
蔵王産業が続伸、23年3月期業績及び配当予想を上方修正
蔵王産業<9986.T>は続伸。前週末27日の取引終了後、23年3月期の単独業績予想について、売上高を81億円から94億3500万円(前期比5.4%増)へ、営業利益を11億5000万円から13億6500万円(同6.1%増)へ、純利益を9億5300万円から11億5000万円(同1.7%減)へ上方修正し、34円としていた期末配当予想を47円に引き上げるとしたことが好感されている。
コンシューマー向けの家庭用リンサー及び小型スチーム機器の販売や、業務用の搭乗式大型清掃機の販売が順調に推移していることが要因。なお、年間配当予想は81円となり、前期実績に対しては3円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:09
注目トピックス 日本株
キヤノン電子---大幅反発、今期も2ケタ増収増益見通しに
キヤノン電子<7739>は大幅反発。先週末に22年12月期の決算を発表している。営業利益は80.5億円で前期比26.8%増となり、ほぼ従来計画線上での着地となっている。年間配当金は前期比10円増となる60円としている。また、23年12月期は89.8億円で同11.5%増の見通しに。カメラ関連市場の回復に加えて、ドキュメントスキャナー市場、情報関連市場などの拡大も見込んでいるもよう。
<ST>
2023/01/30 11:08
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比8銭高の146円81銭
債券市場で、先物3月限の前場は前営業日比8銭高の146円81銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:08
みんかぶニュース 個別・材料
第四北越FGが3年1カ月ぶり高値、4~12月期最終益の高進捗率と自社株買いを好感
第四北越フィナンシャルグループ<7327.T>が大幅高。3000円の大台に乗せ、2019年12月以来、3年1カ月ぶりの高値水準で推移している。前週末27日の取引時間終了後、23年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を開示した。最終利益は前年同期比33.3%増の151億8100万円だった。通期計画に対する進捗率は約92%に上り、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。
資金利益と役務取引等利益が増加。半面、営業経費や貸倒償却引当費用が減少したという。あわせて第四北越FGは取得総数70万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.53%)、取得総額15億円を上限とする自社株買いも発表した。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1094、値下がり銘柄数は622、変わらずは118銘柄だった。業種別では33業種中15業種前後が高い。値上がり上位に化学、精密機器、繊維製品など。値下がり上位に鉄鋼、石油・石炭、サービスなど。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は130円29銭まで上げ幅拡大
30日午前の東京市場でドル・円は130円20銭近辺で推移。129円67銭まで下げたが、米利上げ継続を想定したドル買いが観測されており、130円29銭まで上昇。ドルは底堅い動きを維持している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円67銭から130円29銭。ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0875ドル、ユーロ・円は140円85銭から141円60銭。
<MK>
2023/01/30 11:03
みんかぶニュース 個別・材料
モビルスが大幅反発、仙台市のLINE公式アカウントに「自治体向けソリューション」が採用
モビルス<4370.T>が大幅反発している。午前10時ごろ、仙台市のLINE公式アカウントのリニューアルに、同社の「自治体向けソリューション」が採用されたと発表しており、好材料視されている。
今回モビルスが提供したサービスは、利用者が希望するセグメント配信を実現する「情報配信サービス」や、宮城県警の「防犯情報」メールや仙台市の「クマ出没情報」「地下鉄運行情報」「パブリックコメント」メールをセグメント別にLINEに自動転送可能な「Mail to LINE」など。また、リッチメニューのタブ形式UI設計を行い、メニュータブの選択により知りたい情報へ簡単にアクセスできるようになったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/30 11:02