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注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:キユーピーや塩野義などに注目
21日の米国市場では、NYダウが50.63ドル安の33919.84、ナスダック総合指数が32.50pt高の14746.40、シカゴ日経225先物が大阪日中比20円高の29780円。22日早朝の為替は1ドル=109.20-30円(昨日午後3時は109.51円)。本日の東京市場では前日に下落のきつかった日本製鉄<5401>やJFEHD<5411>などの鉄鋼関連株や、住友鉱山<5713>、UACJ<5741>などの資源関連株などを中心に自律反発狙いの買いが先行しそうだ。高水準の配当利回りやひっ迫した市況の継続から、前日に大きく下落した日本郵船<9101>や商船三井<9104>などの大手海運株にも押し目買いが入りそうだなほか、復配期待の強い川崎汽船<9107>にも押し目を拾う動きが先行しそうだ。また、米フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)やナスダック総合指数の3日ぶりの反発を受けて東エレク<8035>やアドバンテス<6857>、レーザーテック<6920>、SUMCO<3436>などの半導体関連株も堅調推移が期待される。そのほか、出資先米銀行の個人部門売却が報じられた三菱UFJ<8306>や22年3月期の配当予想を引き上げた飯田GHD<3291>に注目。昨日逆行高したソニーG<6758>などもしっかりとした動きとなろう。なお、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたキユーピー<2809>、塩野義<4507>、テルモ<4543>、ミネベア<6479>、GSユアサ<6674>、シスメックス<6869>、スタンレー電気<6923>、三井ハイテック<6966>、ミスミG<9962>、ベルク<9974>などに注目。
<FA>
2021/09/22 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は139円安、寄り後はもみ合い
日経平均は139円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が次第に売りに押される展開となったことが東京市場の重しとなり、また、今日、日銀金融政策決定会合の結果発表、黒田日銀総裁の記者会見、FOMCの結果発表、パウエルFRB議長の記者会見などの金融イベントが予定されていることに加え、明日は東京市場が休場となることから積極的な買いを見送る向きもあった。一方、次期政権の政策への期待感のほか、新型コロナの新規感染者数の減少やワクチン接種の進展による経済活動の正常化期待が、引き続き株価下支え要因となった。また、昨日の日経平均が大幅安となった後ということもあり、押し目買いも入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<FA>
2021/09/22 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは強弱観対立、中国リスク重荷も値ごろ感からの押し目買い誘導
ソフトバンクグループ<9984.T>は強弱観対立のなか、前営業日終値近辺で売り買いを錯綜させている。ここにきて株価は再び下値模索の動きをみせ、前日は日経平均先物絡みのインデックス売りの影響もあって5%の大幅安となった。中国不動産大手・恒大集団の過剰債務問題を背景に中国ネット系企業に投資するソフトバンクGに影響が及ぶことが懸念されている。また、米ハイテク企業への投資にも積極的で、前日の米国株市場でハイテク株比率の高いナスダック総合指数が小幅ながらプラス圏で引けたことはポジティブ材料といえる。足もとでは値ごろ感からの押し目買いと、底値を拾った短期筋の売りが見合いとなって方向感の定まらない値動き。前日は株価が大幅安だったにもかかわらず、東証1部上場企業のなかで売買代金トップとなっており、引き続き市場の注目度の高さがうかがわれる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
オーケストラがカイ気配スタート、DX事業の受注好調で21年12月期業績予想を上方修正
Orchestra Holdings<6533.T>がカイ気配スタートとなっている。21日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を142億円から156億2000万円(前期比32.1%増)へ、営業利益を8億7000万円から11億3100万円(同64.8%増)へ、純利益を5億4000万円から7億200万円(同61.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
デジタルマーケティング事業で、既存顧客への追加提案や新規顧客開拓が順調に進み、想定を上回る勢いで受注が堅調に推移しているほか、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業で注力するセールスフォース案件の受注が好調に推移していることが要因。また、DX事業における採用・教育活動が順調に進んだことから、早期に開発体制を強化することができ、想定よりも利益率が改善したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
シンプレクスの初値は1660円、公開価格を2.5%上回る
きょう東証1部市場に新規上場したシンプレクス・ホールディングス<4373.T>は、公開価格と同じ1620円カイ気配でスタート。その4分後の午前9時4分に公開価格を40円(2.5%)上回る1660円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 09:09
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=続落、NYダウ下落で売り優勢
22日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比94円安の2万9744円と続落で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは50ドル安と4日続落。中国恒大集団の経営不安に対する警戒感が強いほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な買いは手控えられた。この流れを受け、東京市場は売り優勢で値を下げて取引を開始した。
寄り付き時点で業種別では33業種中、5業種が高く、値上がりは水産・農林業、その他製品など。値下がり上位に非鉄や保険、繊維、輸送用機器、化学など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 09:06
注目トピックス 日本株
【IPO】シンプレクス・ホールディングス<4373>---初値は1660円(公開価格1620円)
シンプレクス・ホールディングス<4373>の初値は公開価格を2.5%上回る1660円となった。初値形成時の出来高は185万3300株だった。
<HK>
2021/09/22 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
シンプレクスはカイ気配スタート、きょう東証1部市場に再上場
きょう東証1部市場に新規(再)上場したシンプレクス・ホールディングス<4373.T>は、公開価格と同じ1620円カイ気配でスタートした。
同社は、システムインテグレーター中堅で、金融領域を中心に幅広い業種の顧客企業に対して戦略/DX(デジタルトランスフォーメーション)コンサルティングやシステムインテグレーション、運用保守などのサービスを提供している。売出株式数2065万300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し144万700株。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
CCTはカイ気配スタート、きょうマザーズ市場に新規上場
きょう東証マザーズ市場に新規上場したコアコンセプト・テクノロジー<4371.T>は、公開価格と同じ3500円カイ気配でスタートした。
同社は、ITベンダー中堅で製造業・建設業向けを中心にDX(デジタルトランスフォーメーション)支援やデジタイゼーション支援を展開。また、卸売業・小売業・情報通信業など他産業の支援やセールスフォースのカスタマイズ導入支援、ITエンジニア調達支援なども手掛けている。公募株式数20万株、売出株式数17万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し5万5500株。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 09:05
注目トピックス 日本株
【IPO】シンプレクス・ホールディングス<4373>---買い気配、本日東証1部市場に新規上場
本日、シンプレクス・ホールディングス<4373>が東証1部市場へ上場した。現在、公開価格である1620円に買いが約170万株、売りが約129万株、差し引きでは約41万株となっている。
<HK>
2021/09/22 09:03
注目トピックス 日本株
【IPO】ユミルリンク<4372>---買い気配、本日マザーズ市場に新規上場
本日、ユミルリンク<4372>がマザーズ市場へ上場した。現在、公開価格である1000円に買いが約55万株、売りが約31万株、差し引きでは約24万株となっている。
<HK>
2021/09/22 09:03
注目トピックス 日本株
【IPO】コアコンセプト・テクノロジー<4371>---買い気配、本日マザーズ市場に新規上場
本日、コアコンセプト・テクノロジー<4371>がマザーズ市場へ上場した。現在、公開価格である3500円に買いが約22万株、売りが約10万株、差し引きでは約12万株となっている。
<HK>
2021/09/22 09:03
みんかぶニュース 個別・材料
ユミルリンクはカイ気配スタート、きょうマザーズ市場に新規上場
きょう東証マザーズ市場に新規上場したユミルリンク<4372.T>は、公開価格と同じ1000円カイ気配でスタートした。
同社は、消費者や社員などとのエンゲージメント向上を目的とした法人のマーケティング、コミュニケーション活動を支援するメッセージングプラットフォーム「Cuenote(キューノート)」を開発、提供している。公募株式数33万8200株、売出株式数93万7800株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し19万1400株。主幹事はSMBC日興証券。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均22日寄り付き=94円安、2万9744円
22日の日経平均株価は前日比94.98円安の2万9744.73円で寄り付いた。
株探ニュース
2021/09/22 09:01
注目トピックス 日本株
オーケストラ、ブシロード◆今日のフィスコ注目銘柄◆
オーケストラ<6533>2021年12月期業績予想の修正を発表。売上高は142.00億円から156.20億円、営業利益を8.70億円から11.31億円に上方修正した。デジタルトランスフォーメーション事業において、注力している案件の受注が好調に推移。また、第2四半期における採用・教育活動が順調に進み、早期に開発体制を強化することができたため、想定よりも利益率が改善する見通しとなった。ブシロード<7803>8月上旬の2100円割れ水準をボトムにリバウンド基調を続けており、9月13日には3130円まで上昇し、6月につけた年初来高値3270円が射程に入ってきた。直近で調整を見せていたが、切り上がる25日線を支持線としたリバウンドに。週間形状では横ばい推移する26週、52週線が支持線として機能しているほか、週足の一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている。
<FA>
2021/09/22 09:01
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~こう着感の強い相場展開ながら押し目買い意欲は強い~
22日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:こう着感の強い相場展開ながら押し目買い意欲は強い■日本オラクル、1Q営業利益 16.6%増 169億円■前場の注目材料:日本触媒、バイオ由来アクリル酸、30年までに量産化■こう着感の強い相場展開ながら押し目買い意欲は強い22日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。21日の米国市場はNYダウが50ドル安だった。中国の不動産開発会社の危機は制御可能で、世界市場への影響は限定的にとどまるとの思惑が強まり買い先行で始まると、一時300ドルを超える上昇を見せた。しかし、中国経済の回復鈍化懸念はくすぶっているほか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)を開催中で警戒感は拭えず下落に転じている。一方で、ハイテク株は押し目買い意欲が強く、ナスダックは上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の29780円。円相場は1ドル109円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、横ばい推移から始まりそうであり、その後はこう着感の強い相場展開になろう。日本株市場では祝日による休場を控えているなか、FOMCの結果を控えているほか、中国恒大の社債利払い日が23日に控えていることから、休場中の混乱を警戒した流れが強まりやすく、積極的な売買は手控えられやすいと見られる。一方で、昨日の大幅な下落で日経平均は3万円の大台を割り込んだものの、売り一巡後の底堅さは意識されていた。国内では次期政権による政策期待が根強く、大幅な調整局面における海外勢による押し目買い意欲の強さが窺えた。そのため、祝日前でポジションを圧縮する動きが強まるようであれば、押し目買いの好機といったセンチメントに向かわせそうだ。また、足元で海外勢による買い越し基調が続いており、日本株比率を引き上げる動きへの思惑も強い。アジア市場を対象としたファンドにとっては、リスク回避の動きから日本株比率を引き上げる動きは強まりやすいだろう。また、マザーズ指数は2%を超える下落とはなったものの、25日線が支持線として機能する格好から下落幅を縮めていた。中小型株の底堅さも見られており、個人投資家においても冷静な対応を見せているとみられ、センチメントはそれ程悪化していないようである。個別に材料の出ている銘柄のほか、政策期待の高まりによるテーマ性のある銘柄への物色が見込まれよう。■日本オラクル、1Q営業利益 16.6%増 169億円日本オラクル<4716>は第1四半期決算を発表。売上高が前年同期比5.8%増の503.88億円、営業利益は同16.6%増の169.46億円だった。コンセンサス(154億円程度)を上回る。国内の情報サービス産業においては、システム更新需要のほか、企業が収集するあらゆるデジタルデータを活用した業務効率化、急拡大しているリモートワークへの対応、エンドユーザーとの接点強化など企業成長、競争力強化を目的とするクラウドサービスや、Autonomous(自動化)、AI(人工知能)、マシーン・ラーニング(機械学習)、ディープ・ラーニング(深層学習)など新しいテクノロジーに対するIT投資が底堅く推移している。■前場の注目材料・ナスダック総合指数は上昇(14746.40、+32.50)・シカゴ日経先物は上昇(29780、大阪比+20)・SOX指数は上昇(3345.03、+6.79)・VIX指数は低下(24.36、-1.35)・米原油先物は上昇(70.49、+0.35)・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・三菱UFJ<8306>米地銀売却、大企業向け集中・太陽誘電<6976>マレーシアでMLCC生産1.5倍・クボタ<6326>ヤマハ発と米新興に追加出資、自動収穫ロボで農作業者支援・伊藤忠<8001>海洋プラ由来の食品回収ボックス、ファミマに導入・伊藤忠<8001>バッテリー交換式EVトラックを開発、いすゞなど4社と・丸紅<8002>米社の営業資産買収、車部品販売の拠点網拡充・クボタ<6326>インド向け農機増産、年1万2000台維持・TOWA<6315>中国に半導体樹脂封止装置の開発拠点・ダイセル<4202>LCP増産、台湾に重合プラント新設・花王<4452>皮脂RNAに特有情報、花王などパーキンソン病の早期診断に生かす☆前場のイベントスケジュール<国内>・日銀金融政策決定会合(最終日)<海外>・10:30 中・1年物ローンプライムレート
<ST>
2021/09/22 08:54
みんかぶニュース 市況・概況
22日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万9660円(-85円)
22日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比85円安の2万9660円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 08:41
日経QUICKニュース
外為8時30分 円、上昇 109円台前半 リスク回避の買いで
22日早朝の東京外国為替市場で円相場は上昇して始まった。8時30分時点では1ドル=109円20銭近辺と、前日17時時点に比べ43銭の円高・ドル安だった。中国の不動産大手、中国恒大集団の経営不安がくすぶっている。投資家が運用リスクを回避する「リスクオフ」のムードは強く、「低リスク通貨」とされる円には買いが先行している。 もっとも、円と同様にリスク回避時に買われやすいドルはオーストラリア(豪)ドルなどに対して強含んでおり、円の対ドルでの上値は重いとの声も聞かれた。 円はユーロに対しても上昇して始まった。8時30分時点では1ユーロ=128円02~03銭と、同53銭の円高・ユーロ安だった。リスク回避の円買いが対ユーロでも優勢となっている。ユーロの対ドル相場は横ばい圏で推移している。8時30分時点では1ユーロ=1.1723~24ドルと、同0.0003ドルのユーロ安・ドル高だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/22 08:38
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に128円近辺でもみ合う状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。中国経済の先行き不安は払しょくされていないこと、米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合結果を確認する必要があることから、リスク選好的なユーロ買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は主に128円近辺でもみ合う状態が続くとみられる。【ユーロ売り要因】・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性・ECBの量的緩和策は長期間継続の公算・中国経済の先行き不安【ユーロ買い要因】・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る・域内雇用情勢の改善・米雇用拡大ペースの減速
<FA>
2021/09/22 08:34
個別銘柄テクニカルショット
ブシロード---6月につけた年初来高値3270円が射程に
8月上旬の2100円割れ水準をボトムにリバウンド基調を続けており、9月13日には3130円まで上昇し、6月につけた年初来高値3270円が射程に入ってきた。直近で調整を見せていたが、切り上がる25日線を支持線としたリバウンドに。週間形状では横ばい推移する26週、52週線が支持線として機能しているほか、週足の一目均衡表では雲上限が支持線として意識されている。
<FA>
2021/09/22 08:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月22日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(4477) BASE 東証マザーズ [ 割安 ]
(6718) アイホン 東証1部 [ 割高 ]
(4056) ニューラルポケット 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9318) アジア開発キャピタル 東証2部 [ 割高 ]
(7063) Birdman 東証マザーズ [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7063) Birdman 東証マザーズ [ 割高 ]
(6552) GameWith 東証1部 [ 割安 ]
(7068) FフォースG 東証マザーズ [ 割安 ]
(8908) 毎日コムネット 東証1部 [ 妥当圏内 ]
(7688) ミアヘルサ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 08:32
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:中国本土株式の動向を意識した相場展開に
21日のドル・円は、東京市場では109円35銭から109円71銭まで反発。欧米市場では、109円69銭から109円19銭まで下落し、109円21銭で取引終了。本日22日のドル・円は主に109円台前半で推移か。中国本土の株式市場の動向を見極める展開となりそうだ。株式相場が小幅安にとどまった場合、リスク回避的な円買いは縮小する可能性がある。21日の米国債券市場で長期債利回りは下げ渋った。中国の不動産開発大手、中国恒大集団が債務不履行に陥るとの懸念は消えていないが、21-22日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で量的緩和策の段階的な縮小に関する議論はさらに進展するとみられていることから、安全逃避的な債券買いはやや縮小した。債務問題を抱える中国恒大集団は、今月23日と29日に利払いがある。関係者によると、利払い日から30日以内に支払いを履行できない場合、債務不履行となるようだ。市場関係者の間からは「政府支援が保証されているわけではなく、債務不履行を回避できないケースも想定される」との声が聞かれている。中国恒大集団の債務問題については、中国当局の対応次第となりそうだが、予断を許さない状況が続くとみられる。
<FA>
2021/09/22 08:31
強弱材料
強弱材料 9/22
[強弱材料]強気材料・ナスダック総合指数は上昇(14746.40、+32.50)・シカゴ日経先物は上昇(29780、大阪比+20)・SOX指数は上昇(3345.03、+6.79)・VIX指数は低下(24.36、-1.35)・米原油先物は上昇(70.49、+0.35)・次期首相による大型経済対策への期待・海外コロナワクチン接種の進展・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い弱気材料・日経平均は下落(29839.71、-660.34)・NYダウは下落(33919.84、-50.63)・1ドル109円20-30銭・米長期金利は上昇・中国企業の信用不安・コロナ変異種の感染拡大・新政権発足までの政治空白・国内ワクチン不足留意事項・日銀金融政策決定会合(2日目)・黒田日銀総裁の記者会見・日銀営業毎旬報告(9月20日現在)・シンプレクスホールディングス、ユミルリンク、コアコンセプトテクノロジーの3社が新規上場・中国最優遇貸出金利・ユーロ圏消費者信頼感指数(9月)・米連邦公開市場委員会(FOMC)(2日目)・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見・米中古住宅販売件数(8月)・香港株式市場は休場
<ST>
2021/09/22 08:25
オープニングコメント
こう着感の強い相場展開ながら押し目買い意欲は強い
22日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。21日の米国市場はNYダウが50ドル安だった。中国の不動産開発会社の危機は制御可能で、世界市場への影響は限定的にとどまるとの思惑が強まり買い先行で始まると、一時300ドルを超える上昇を見せた。しかし、中国経済の回復鈍化懸念はくすぶっているほか、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)を開催中で警戒感は拭えず下落に転じている。一方で、ハイテク株は押し目買い意欲が強く、ナスダックは上昇した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の29780円。円相場は1ドル109円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、横ばい推移から始まりそうであり、その後はこう着感の強い相場展開になろう。日本株市場では祝日による休場を控えているなか、FOMCの結果を控えているほか、中国恒大の社債利払い日が23日に控えていることから、休場中の混乱を警戒した流れが強まりやすく、積極的な売買は手控えられやすいと見られる。 一方で、昨日の大幅な下落で日経平均は3万円の大台を割り込んだものの、売り一巡後の底堅さは意識されていた。国内では次期政権による政策期待が根強く、大幅な調整局面における海外勢による押し目買い意欲の強さが窺えた。そのため、祝日前でポジションを圧縮する動きが強まるようであれば、押し目買いの好機といったセンチメントに向かわせそうだ。また、足元で海外勢による買い越し基調が続いており、日本株比率を引き上げる動きへの思惑も強い。アジア市場を対象としたファンドにとっては、リスク回避の動きから日本株比率を引き上げる動きは強まりやすいだろう。 また、マザーズ指数は2%を超える下落とはなったものの、25日線が支持線として機能する格好から下落幅を縮めていた。中小型株の底堅さも見られており、個人投資家においても冷静な対応を見せているとみられ、センチメントはそれ程悪化していないようである。個別に材料の出ている銘柄のほか、政策期待の高まりによるテーマ性のある銘柄への物色が見込まれよう。
<AK>
2021/09/22 08:22
注目トピックス 市況・概況
マザーズ先物見通し:続落、クラウド関連が下支え、25日線の維持が争点
本日のマザーズ先物は続落が予想される。21日の米国株式市場は、中国の不動産開発会社の危機は制御可能で、世界市場への影響は限定的にとどまるとの思惑が強まり、寄り付き後、上昇。ただ、中国経済の回復鈍化懸念や、FRBがFOMCを開催中で警戒感が拭えず、ダウは買いが続かず下落に転じた。ハイテク株は押し目買い意欲も強く、ナスダックは上昇。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが小安く終わり、米国市場でダウが下落に転じた流れを引き継ぎ、続落でのスタートが予想される。国内では、日本オラクル<4716>が昨日に発表した決算で、クラウドサービス導入の拡大が業績に貢献と発表している。このことは、マザーズ市場でも、フリー<4478>などクラウド関連銘柄には下支え要因となることが期待されよう。日足チャートでは、昨日に維持された25日線を維持できるかが争点となりそうだ。本日の上値のメドは1140.0pt、下値のメドは1080.0ptとする。
<FA>
2021/09/22 08:18
みんかぶニュース 市況・概況
21日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は50ドル安と4日続落
21日の米株式市場では、NYダウが前日比50.63ドル安の3万3919.84ドルと4日続落した。
NYダウは朝方、反発して取引が始まり一時340ドル強上昇した。ただ、中国不動産大手の恒大集団の経営不安懸念がくすぶるほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を22日に控えていることもあり、買い一巡後は失速した。ナスダック指数は反発した。アマゾン<AMZN>やウォルト・ディズニー<DIS>が安く、ボーイング<BA>やネットフリックス<NFLX>が値を下げた。アリババ<BABA>やニーオADR<NIO>など中国系銘柄が下落した。半面、テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、マイクロソフト<MSFT>が高く、エヌビディア<NVDA>やフェイスブックA<FB>が値を上げた。エアビーアンドビー<ABNB>やスクエアA<SQ>が上昇した。
ナスダック総合株価指数は、32.495ポイント高の1万4746.398と3日ぶりに反発した。出来高概算は、ニューヨーク市場が9億695万株だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 08:11
みんかぶニュース 市況・概況
21日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=70.56ドル(+0.27ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1778.2ドル(+14.4ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2257.3セント(+41.0セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=690.25セント(-10.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=517.00セント(-4.75セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1274.00セント(+11.50セント)
・CRB指数
218.32(+0.22)
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
21日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 33919.84(-50.63)
高値 34313.88
安値 33914.02
・S&P500 4354.19(-3.54)
・ナスダック総合指数 14746.398(+32.495)
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
21日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
6980.98(+77.07)
・ドイツ・DAX
15348.53(+216.47)
・フランス・CAC40
6552.73(+96.92)
・ロシア・RTS
1710.90(+10.24)
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 08:01
みんかぶニュース 市況・概況
22日の株式相場見通し=反発か、リスクオフ一服も方向感定まりにくい
22日の東京株式市場は買い先行も、強弱感対立のなか日経平均株価は前日終値を挟み方向感の定まりにくい展開となりそうだ。前日の米国株市場では朝方は買い戻しが優勢だったが、その後は徐々に売り圧力が強まり、NYダウは小幅ながら4日続落となった。一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数はプラス圏を維持したが、上げ幅は小さかった。前日の欧州株市場が反発に転じたことを受け、中国不動産大手・恒大集団の経営不安に対する警戒感が一服した。しかし、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、この内容を見極めたいとの思惑から積極的な買いは手控えられた。東京市場では、前日に日経平均が660円あまりの急落をみせたが、きょうはその反動で主力株中心に買い戻しが誘発される公算が大きい。ただ、FOMC結果発表前に積極的に上値を買う動きも見込みにくい。取引時間中は中国株の動向や米株価指数先物の動きを横目に神経質な展開が予想される。
21日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比50ドル63セント安の3万3919ドル84セントと4日続落。ナスダック総合株価指数は同32.495ポイント高の1万4746.398だった。
日程面では、きょうは日銀金融政策決定会合の結果発表と黒田日銀総裁の記者会見。また、東証1部にシンプレクス・ホールディングス<4373.T>、東証マザーズにユミルリンク<4372.T>、コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>が新規上場する。海外では、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見、8月の米中古住宅販売件数など。なお、香港、韓国市場は休場。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/22 08:01