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みんかぶニュース 個別・材料 ヒューマンが5日ぶり急反発、人材・介護事業の成長で25年3月期は連続最高益を計画  ヒューマンホールディングス<2415.T>が5日ぶりに急反発した。15日の取引終了後に発表した25年3月期の連結業績・配当予想は、最終利益が前期比2.0%増の22億円と前期に続き最高益を計画。年間配当予想は同1円50銭増配の64円とした。堅調な業況と増配予想が買い安心感をもたらしたようだ。今期の売上高は同3.6%増の993億円を計画。人材事業、介護事業などで増収を見込み、利益を押し上げる。なお、同社は9日に発表していた立会外分売の予定について、重要事実が発生したことに伴い中止すると開示している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:57 みんかぶニュース 市況・概況 16日中国・上海総合指数=寄り付き3127.1841(+7.2820)  16日の中国・上海総合指数は前営業日比7.2820ポイント高い3127.1841で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 エムアップが急反発、今期は連続最高益・3円増配計画を評価  エムアップホールディングス<3661.T>が急反発した。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比7.7%増の200億円、最終利益は同21.5%増の18億円を計画する。前期に続き過去最高益を更新する見通しを示したことに加え、年間配当予想は同3円増配の16円50銭としており、評価されたようだ。ファンクラブ・ファンサイトの会員数の増加が収益を押し上げる見通し。ロイヤルティーやサーバー費用、人件費の増加などを見込みつつも増益を確保する。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:52 注目トピックス 日本株 野村マイクロ---もみ合い、今期増益率は鈍化見通しも市場想定線水準とみられ *10:49JST 野村マイクロ---もみ合い、今期増益率は鈍化見通しも市場想定線水準とみられ 野村マイクロ<6254>はもみ合い。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は106億円で前期比62.6%増となり、4月23日に発表した上方修正水準での着地に。一方、25年3月期は120億円で同12.7%増の見通し、年間配当金は株式分割考慮後で前期比7.5円増の70円を計画。今期ガイダンスは市場想定に近いものとみられるが、半導体市場の回復期待も高い中、増益率鈍化見通しを受けての出尽くし感も。 <ST> 2024/05/16 10:49 みんかぶニュース 市況・概況 16日香港・ハンセン指数=寄り付き19262.79(+189.08)  16日の香港・ハンセン指数は前営業日比189.08ポイント高の19262.79で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:47 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に東海リース  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、東海リース<9761.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。  16日の東京市場で、東海リースは上げ一服商状。14日に25年3月期の年間配当計画を前期比40円増配の100円にすると公表したことが好感され、前日にストップ高まで買われた反動が出ているようで、急ピッチな株価上昇が警戒されているようだ。  また、今期の連結営業利益予想を前期比37.9%減の6億2000万円としていることも売り予想数上昇につながっているもよう。仮設建物需要が堅調に推移するとの予想から連結売上高は同0.8%増の173億1000万円を見込んでいるが、外注工事及び運賃などの原価の上昇や人件費の増加が利益面に影響するとみている。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 ウィズメタクがS安ウリ気配、今期純利益下方修正と配当減額で  西本Wismettacホールディングス<9260.T>がストップ安ウリ気配。15日取引終了後、24年12月期連結業績予想について純利益を90億円から80億円(前期比27.6%増)へ下方修正すると発表。あわせて中間配当を90円から60円に減額しており、失望売りを呼んでいる。  国内向け輸入青果事業の構造改革に伴う一時費用や損失の計上、アジア食グローバル事業の販管費増が要因。期末配当予想は増額したが、年間合計でみても従来予想から減額修正となった。なお、通期の売上高見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ストップロスのドル売りで一時153円60銭 *10:44JST 東京為替:ストップロスのドル売りで一時153円60銭 16日午前の東京市場でドル・円は153円80銭近辺で推移。154円88銭から153円60銭まで値を下げたが、154円以下で国内勢などのドル買いが観測されており、ドル安は一服。ただ、上値は重くなっており、アジア市場では154円台前半で上げ渋る可能性がありそうだ。ここまでの取引レンジは153円60銭-154円88銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0879ドルから1.0895ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。168円61銭から167円33銭まで値下がり。 <MK> 2024/05/16 10:44 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~新家工、スターティアHDなどがランクイン *10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~新家工、スターティアHDなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月16日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<7305> 新家工       118200  40372.5  297.89% 0.1139%<3393> スターティアHD  1274300  209223.16  275.11% 0.2241%<2372> アイロムG     970800  200061.98  267.4% 0.0039%<5870> ナルネット     612500  62588.94  243.82% 0.0631%<1514> 住石HD      8959900  1500344.88  237.57% 0.2392%<2556> OneJリート   41840  11109.91  232.72% -0.0021%<3719> ジェクシード    1040600  20069.64  227.22% 0%<7214> GMB       499600  122746.86  179.8% 0.1758%<2813> 和弘食       94400  82242.2  178.14% 0.1483%<8141> 新光商       546500  92873.46  175.05% -0.1442%<5074> テスHD      802400  72410.96  163.73% -0.0848%<8584> ジャックス     379000  432613.2  161.12% -0.1082%<6941> 山一電       556700  423722.52  157.66% 0.0443%<6194> アトラエ      1306200  144761.2  157.4% -0.0075%<2569> 上場NSQヘ    94120  56566.392  155.75% 0.0166%<1482> 米債ヘッジ     394850  148498.645  148.74% 0.007%<2237> iF500ダ    1903  33501.908  148.07% 0.0252%<5845> 全保連       677900  141691.78  148% -0.0863%<2521> 上場米HE     40720  16139.876  146.96% 0.0119%<6223> 西部技研      622200  230534.82  139.77% -0.2015%<2865> GXNDXカバ   119606  60141.277  137.77% -0.0141%<6331> 化工機       230300  233065.4  135.88% 0.1179%<3489> フェイスNW    263900  129436.56  131.81% 0.0636%<5588> ファーストA    385600  135502.7  125.93% 0.1337%<8253> クレセゾン     1953400  1929790.97  122.75% 0.0575%<2243> GX半導      595935  354586.007  119.88% 0.0142%<3350> メタプラネット   4010500  41785.88  115.38% 0.1212%<7383> ネットプロHD   3310100  232362.38  113.4% -0.1642%<7414> 小野建       196300  98770.24  113.09% -0.1088%<6209> リケンNPR    490000  411500.56  112.69% -0.0704%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/05/16 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 ファーストAは切り返し急、第1四半期は経常大幅増益で通期計画進捗率34%  ファーストアカウンティング<5588.T>は切り返し急。15日の取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)の単体決算は、売上高が3億7700万円、経常利益が5700万円だった。経常利益の通期計画に対する進捗率は34%台と順調なスタートとなり、評価されたようだ。  同社は前期の第1四半期に四半期財務諸表を作成してないため、決算短信の経営成績に前年同期と比較した変動率の記載はないが、決算説明資料によると売上高は前年同期比41.0%増、経常利益は同55.9%増となった。会計帳票の入力・確認業務の効率化につながるクラウド型AIプラットフォーム「Remota」が引き続き好調に推移。経理AI事業では、導入社数は前年度末の110件に対し114件と順調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:37 注目トピックス 日本株 オーケストラ---ストップ高買い気配、第1四半期好進捗を評価 *10:36JST オーケストラ---ストップ高買い気配、第1四半期好進捗を評価 オーケストラ<6533>はストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は4.3億円で前年同期比49.5%増となり、据え置きの通期予想10億円、前期比30.6%増に対する進捗率は43%となっている。DX事業は構造改革を経て収益性が大きく改善、DM事業も既存・新規顧客からの受注増に加えて大口顧客の広告予算増額もあり底打ちへ。収益V字回復への期待感が一段と高まる状況のようだ。 <ST> 2024/05/16 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 日精蝋が一時16%超の急騰、1~3月期最終黒字化受け短期資金が集結  日本精蝋<5010.T>が急騰。一時16%を超える上昇で198円まで駆け上がり、約2カ月ぶりとなる200円台回復を指呼の間に捉える場面があった。低位株ならではの値幅効率の高さで短期志向の個人投資家資金を呼び込んでいる。ワックス専業メーカーで国内首位の販売シェアを誇る。伊藤忠商事<8001.T>が資本・業務提携に伴い実質筆頭株主となっている。業績は前期、前々期と苦戦を強いられ最終大幅赤字が続いていたが、24年12月期の最終損益は4億8000万円の黒字化が見込まれている。そうしたなか、15日取引終了後に24年1~3月期の決算を発表、最終損益は2億1800万円の黒字となった。事業モデル転換を柱とする経営構造改革を推進しており、この成果が反映される形で足もとの株価を刺激している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月16日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] (9684) スクエニHD   東証プライム     [ 割安 ] (8316) 三井住友FG   東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9843) ニトリHD    東証プライム     [ 分析中 ] (9684) スクエニHD   東証プライム     [ 割安 ] (9761) 東海リース    東証スタンダード   [ 割高 ] (7936) アシックス    東証プライム     [ 割高 ] (4816) 東映アニメーション 東証スタンダード   [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:32 注目トピックス 日本株 レゾナック---もみ合い、第1四半期の収益水準は想定以上に *10:30JST レゾナック---もみ合い、第1四半期の収益水準は想定以上に レゾナック<4004>はもみ合い。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は89.4億円で前年同期92.1億円の赤字から黒字転換。4月16日に上半期計画は140億円にまで上方修正されているが、進捗率は64%程度となっており、想定以上の収益改善として評価が高まる状況のようだ。主力の半導体材料の販売数量回復などが、業績回復のけん引役になっているとみられる。通期予想の一段の上振れなども意識される形に。 <ST> 2024/05/16 10:30 新興市場スナップショット ヘッドウォーター---大幅に3日続伸、24年12月期第1四半期の営業利益2.1倍、進捗率58.4% *10:27JST <4011> ヘッドウォーター 13340 +980 大幅に3日続伸。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業利益を前年同期比115.9%増の1.32億円と発表している。生成AI案件の成長やエッジAI案件の売上拡大でAIインテグレーションサービスが伸長した。プロダクトサービスも新規顧客からの問い合わせや紹介案件を安定的に獲得できたため、利益倍増に寄与した。通期予想は前期比138.3%増の2.26億円で据え置いた。進捗率は58.4%に達している。 <ST> 2024/05/16 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 オーケストラがS高カイ気配、1~3月期経常利益の高進捗率で業績上振れを期待  Orchestra Holdings<6533.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の1149円でカイ気配となった。15日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比21.9%増の33億9000万円、経常利益は同43.0%増の4億2700万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は42.7%と順調な滑り出しとなり、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。デジタルトランスフォーメーション事業ではクラウドインテグレーションやソフトウェアテスト、ウェブシステム開発などの案件を受注し増収増益となった。デジタルマーケティング事業でも、M&Aを行った企業の成長を取り込んで収益を拡大させた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJが一時5%超す下落、上限1000億円の自社株買いに物足りなさを意識  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が大幅続落し、下落率は一時5%を超えた。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、取得総数8000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.68%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。昨年11月に発表された上限4000億円の自社株買いと比べて買い入れ額が縮小された格好となり、物足りないと受け止めた投資家による売りが膨らんだ。  取得期間は24年5月16日~6月30日。24年3月期の純利益は前の期比33.5%増の1兆4907億8100万円だった。25年3月期の純利益は1兆5000億円を目標とする。今期の年間配当予想は前期比9円増配の50円とした。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:19 注目トピックス 日本株 リクルートHD---大幅続伸、今期レンジ中央値はコンセンサス小幅上振れで安心感先行 *10:17JST リクルートHD---大幅続伸、今期レンジ中央値はコンセンサス小幅上振れで安心感先行 リクルートHD<6098>は大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は4025億円で前期比16.9%増となり、25年3月期は3900-5000億円のレンジ計画としている。レンジ中央値は4450億円で前期比10.6%増、コンセンサス水準を小幅に上回るものとなっている。資本政策として、ネットキャッシュを24年3月期末の1兆1354億円から26年3月期には6000億円まで圧縮する方針が示されており、今後の積極的な株主還元策への期待も先行。 <ST> 2024/05/16 10:17 みんかぶニュース 市況・概況 クレセゾン急反発、大規模な自社株買いを好感◇  クレディセゾン<8253.T>が急反発。15日の取引終了後、取得上限2500万株(自己株式を除く発行済み株数の15.2%)、または500億円とする大規模な自社株買いを実施すると発表した。期間は5月16日から来年5月15日まで。これを好感した買いを集めている。  あわせて発表した24年3月期連結決算は売上高が前の期比12.1%増の3616億400万円、純利益が同67.4%増の729億8700万円だった。新型コロナウイルス5類移行に伴う経済活動の回復や個人消費の持ち直しの動きが追い風に。スルガ銀行<8358.T>の持ち分法適用開始による負ののれん発生益も寄与した。25年3月期は増収・最終減益予想で、配当予想は前期比据え置きの105円を見込んだ。  更に2026年度(27年3月期)を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に連結ROEを9.5%以上、配当性向30%以上を目指す。国内事業の筋肉質化やインドを起点とした海外展開などを進めていく構え。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 クレセゾン急反発、大規模な自社株買いを好感◇  クレディセゾン<8253.T>が急反発。15日の取引終了後、取得上限2500万株(自己株式を除く発行済み株数の15.2%)、または500億円とする大規模な自社株買いを実施すると発表した。期間は5月16日から来年5月15日まで。これを好感した買いを集めている。  あわせて発表した24年3月期連結決算は売上高が前の期比12.1%増の3616億400万円、純利益が同67.4%増の729億8700万円だった。新型コロナウイルス5類移行に伴う経済活動の回復や個人消費の持ち直しの動きが追い風に。スルガ銀行<8358.T>の持ち分法適用開始による負ののれん発生益も寄与した。25年3月期は増収・最終減益予想で、配当予想は前期比据え置きの105円を見込んだ。  更に2026年度(27年3月期)を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に連結ROEを9.5%以上、配当性向30%以上を目指す。国内事業の筋肉質化やインドを起点とした海外展開などを進めていく構え。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:14 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時153円50銭台に軟化、日米金利差縮小でドル売り・円買い優勢  16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円66銭前後と前日の午後5時時点に比べて2円40銭強のドル安・円高となっている。  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円88銭前後と前日に比べて1円55銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米4月消費者物価指数(CPI)の上昇率が鈍化し、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測が再燃したことから一時154円70銭まで軟化した。  この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場も軟調な展開となっている。内閣府が朝方発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値が2四半期ぶりのマイナス成長となり、154円50銭台に下げ渋る場面もあったが戻りは限定的。前日に米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが出やすく、午前9時50分過ぎには153円59銭まで下押した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0894ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=167円40銭前後と同1円60銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:14 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は473、値下がり銘柄数は1120、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中11業種が上昇。値上がり上位にサービス、電気機器など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、銀行、輸送用機器、鉄鋼、海運など。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーセキは朝高後に売られる、1~3月期営業94%増益も戻り売り浴びる形に  サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が朝高後に値を消す展開。大陰線を引く形でボックス圏下限の2600円ラインを割り込んだ。同社は世界屈指のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を駆使してサイバーセキュリティーの開発・提供を行っている。自社開発に特化したWebセキュリティーサービスが特長で、企業間で高まるサイバー攻撃対応ニーズを取り込み、足もとの業績も絶好調に推移している。15日取引終了後に24年12月期第1四半期(1~3月)決算を発表、営業利益は前年同期比94%増の3億1500万円と大幅な伸びを達成、対通期進捗率も4割を超えており、業績上方修正への期待も膨らむ場面だ。しかし、好業績は事前に織り込まれていたきらいもあり、2800円近辺では戻り売り圧力が強く買い注文を凌駕する格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 住石HDが急騰、麻生による株式追加取得方針を材料視  住石ホールディングス<1514.T>が急騰している。15日の取引終了後、麻生(福岡県飯塚市)との資本・業務提携の締結を発表した。現在、麻生は住石HDを持ち分法適用関連会社としており、議決権ベースでの所有割合は49.08%となっている。今後、麻生は市場内での取得により住石HDの議決権所有割合を50%超60%以下とし、連結子会社化を目指す。麻生による買い需要のインパクトを見込んだ資金が住石HDに流入している。住石HDの上場は維持する見通し。同社は資本・業務提携を通じ、石炭事業の成長や九州地区における事業の拡大などを目指す。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:03 みんかぶニュース 市況・概況 10時の日経平均は213円高の3万8599円、東エレクが126.51円押し上げ  16日10時現在の日経平均株価は前日比213.70円(0.56%)高の3万8599.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は468、値下がりは1126、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を126.51円押し上げている。次いでリクルート <6098>が39.52円、アドテスト <6857>が36.88円、SBG <9984>が27.66円、テルモ <4543>が20.40円と続く。  マイナス寄与度は12.59円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が9.61円、セコム <9735>が8.4円、スズキ <7269>が7.58円、日東電 <6988>が6.54円と続いている。  業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はサービスで、以下、電気機器、その他製品、精密機器と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、銀行、輸送用機器が並んでいる。  ※10時0分11秒時点 株探ニュース 2024/05/16 10:01 みんかぶニュース コラム <注目銘柄>=エラン、CSセットが順調に拡大  エラン<6099.T>は5月8日、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比6.8%増の10億6500万円となり、上半期計画の17億円に対する進捗率は62%超となった。  介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」をより普及・拡大させるため、全国28カ所の本支店及び営業所から営業活動を施設(病院及び介護老人保健施設など)に対して展開したことが奏功。導入施設数は2360(23年12月期末は2320)、月間利用者数は43万5576人(同42万8503人)に増加した。  株価は5月9日に直近高値1080円をつけたあとは調整色を強めているが、日足チャートでは25日線と75日線が徐々に接近。ゴールデンクロスが実現すれば、出直り機運が高まりそうだ。(参) 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 10:00 注目トピックス 日本株 三菱UFJ---続落、自社株買い規模などをネガティブ視の動きに *09:55JST 三菱UFJ---続落、自社株買い規模などをネガティブ視の動きに 三菱UFJ<8306>は続落。前日に24年3月期の決算を発表、純利益は1兆4908億円で前期比33.5%増となり、会社計画1兆3000億円を上振れ。25年3月期は1兆5000億円、前期比0.6%増の見通しで、ほぼ市場想定水準とみられる。年間配当金は前期比9円増の50円を計画。ただ、発行済み株式数の0.68%に当たる8000万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表しているが、前期実績と比較すると低水準で、売り材料につながっているもよう。 <ST> 2024/05/16 09:55 新興市場スナップショット Kudan---大幅に反発、大手自動車メーカーの実証・開発に協力、25年3月期予想は営業赤字縮小 *09:54JST <4425> Kudan 2068 +144 大幅に反発。日系大手自動車メーカーのプラットフォーム型自律移動モビリティの実証・開発に協力したと発表している。Kudanの人工知覚技術の性能と実装能力が着目され、地図作成と自己位置推定の機能を搭載して実証・開発に活用することになったという。25年3月期の営業損益予想は4.30億円の赤字。顧客製品化やソリューション化の進捗で赤字が縮小する見通し。24年3月期の営業損益は5.27億円の赤字(前期実績5.98億円の赤字)で着地した。 <ST> 2024/05/16 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 アクセスHDがS高カイ気配、今期経常利益は7期ぶり最高益計画で大幅増配方針を好感  アクセスグループ・ホールディングス<7042.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の976円でカイ気配となっている。15日の取引終了後に25年3月期の連結業績予想を開示し、経常利益が前期比3.2倍の2億3500万円と7期ぶりに最高益を更新する見通しを示した。年間配当予想は同15円増配の30円としており、好感されたようだ。  今期の売上高は同10.1%増の38億円を見込む。BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)市場の拡大を想定。プロモーション事業では官公庁からの受託業務拡大を図るほか、採用支援事業でも官公庁分野を強化する。また、新卒分野での人材紹介でキャリアアドバイザーの人員を拡充し、外国人大学生の就労分野を含め拡大を図る。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:52 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は弱含み、過半数の銘柄が下落 *09:51JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は弱含み、過半数の銘柄が下落 【ブラジル】ボベスパ指数 128027.59 -0.38%15日のブラジル株式市場は弱含み。主要株価指数のボベスパ指数は、前営業日比487.90ポイント安(-0.38%)の128027.59で引けた。ボべスパ指数の86の構成銘柄では53が上昇、32が下落、変わらずは1。米長期金利は低下したが、ブラジル石油公社などの主要銘柄の売りが強まり、株価指数を圧迫した。【ロシア】MOEX指数 3470.72 +0.20%15日のロシア株式市場はやや強含み。主要株価指数のMOEXロシア指数は、前日比6.79ポイント高(+0.20%)の3470.72で引けた。日中の取引レンジは、3462.86-3476.49。原油先物の反発、米長期金利低下、中国との経済関係強化などが引き続き材料視されたようだ。【インド】SENSEX指数 72987.03 -0.16%15日のインドSENSEX指数は弱含み。前日比117.58ポイント安(-0.16%)の72987.03、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同17.30ポイント安(-0.08%)の22200.55で取引終了。30社株価指数SENSEXの構成銘柄では、13が上昇、17が下落、変わらずは0。米インフレ緩和の期待はあるものの、利食い売りも観測されており、過半数の銘柄が下落した。【中国本土】上海総合指数 3119.90 -0.82%15日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比25.87ポイント安(-0.82%)の3119.90ポイントと3日続落した。前日までの軟調地合いを継ぐ流れ。米中対立の激化懸念が強まっている。米バイデン政権は14日、通商法第301条に基づき、中国からの輸入品180億ドル(約2兆8150億円)相当に対する関税を大幅に引き上げる方針を発表した。ホワイトハウスのプレスリリースでは、中国側が人為的に低価格の輸出品を世界市場に氾濫させている事態を憂慮し、「米国の労働者と企業を護り、中国の不公正な貿易慣行に対抗する」と狙いを説明している。ただ下値は限定的。財政部は13日、超長期特別国債の発行計画を打ち出し、今月17日から30年債の発行を開始すると発表した。これを受けて、金融緩和の期待感も続いている。 <CS> 2024/05/16 09:51

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