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注目トピックス 日本株 新晃工業---24年3月期は2ケタ増収増益、期末配当の増配を発表 *09:41JST 新晃工業---24年3月期は2ケタ増収増益、期末配当の増配を発表 新晃工業<6458>は14日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比15.9%増の519.43億円、営業利益が同43.8%増の86.27億円、経常利益が同39.4%増の91.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同45.8%増の65.80億円となった。日本の売上高は前期比15.0%増の444.26億円、セグメント利益(営業利益)は同40.4%増の84.48億円となった。産業空調関連の機器販売が伸びたほか、高水準で推移する空調工事需要の獲得に努めた。アジアの売上高は前期比21.3%増の75.39億円、セグメント利益(営業利益)は1.35億円(前期は0.68億円の損失)となった。中国では、政策効果により景気は持ち直しの動きが認められているが、新型コロナウイルス感染症の影響を受け前期末から当期への納期ずれが発生したこと並びに円安の影響等があった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.0%増の540.00億円、営業利益が同5.5%増の91.00億円、経常利益が同4.2%増の95.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.3%増の68.00億円を見込んでいる。また、同日、2024年3月期の期末配当金を前回予想から20.00円増配の70.00円とすることを発表した。これにより1株当たり年間配当金は105.00円(前期比48.00円増配)となる。 <SI> 2024/05/16 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 AIメカはS安、出荷・受注の期ずれ発生で今期下方修正  AIメカテック<6227.T>はストップ安で年初来安値を更新。15日取引終了後に24年6月期連結業績予想の下方修正を発表。売上高を200億3100万円から160億2300万円(前期比3.6%増)へ、営業利益を14億1500万円から3億4900万円(同39.9%減)へ引き下げており、これが嫌気されている。  IT機器・汎用サーバ-向け投資回復の鈍さや顧客の設備投資計画の見直しを背景に、一部製品で出荷や受注の期ずれが発生していることが要因。生成AIサーバ-用の先端半導体パッケ-ジ向けウエハハンドリングシステムやパワ-半導体向けUV/プラズマ装置は順調に推移しているという。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:39 注目トピックス 日本株 新晃工業---自己株式取得に係る事項の決定 *09:39JST 新晃工業---自己株式取得に係る事項の決定 新晃工業<6458>は14日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を発表した。同社は、当期から開始する中期経営計画「move.2027」における資本・財務戦略の一つとして「株主還元の大幅な強化」を掲げ、2025年3月期-2029年3月期の5年間で、100億円を上限とする自己株式取得を実施することとしている。取得する株式の総数は1,200,000株(上限)(発行済株式総数に対する割合4.80%)、株式の取得価格の総額は3,300,000,000円(上限)である。取得期間は2024年5月15日から2025年3月31日、取得方法は東京証券取引所における市場買付けである(自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け90,000株(上限)を含む)。 <SI> 2024/05/16 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 GMB急反発、25年3月期営業益予想2.3倍で10円増配へ  GMB<7214.T>が3日ぶりに急反発し、年初来高値を更新した。同社は15日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比2.3倍の37億円としていることや、年間配当計画を前期比10円増配の40円としていることが好感されているようだ。  売上高は同11.1%増の1070億円を見込む。新車用部品では電動化や燃費向上に対応した製品開発を進め、補修用部品では品揃えの強化と収益性の改善に取り組むという。なお、前提為替レートは1ドル=145円としている。  また、あわせて中期経営計画も発表し、最終年度となる27年3月期の売上高目標は1300億円、営業利益目標は50億円に設定している。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:38 注目トピックス 日本株 新晃工業---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け *09:36JST 新晃工業---自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け 新晃工業<6458>は14日、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づく自己株式の取得について発表した。取得の方法は、2024年5月14日の終値(最終特別気配を含む)4,055円で、2024年5月15日午前8時45分の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買付け委託を行う(その他の取引制度や取引時間への変更は行わない)。取得する株式の総数は90,000株(上限)であり、これは発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合0.36%に相当する。株式の取得価格の総額は364,950,000円(上限)である。2024年5月15日午前8時45分の取引終了後に取引結果を公表する。自己株式立会外買付取引による自己株式の取得完了後、2024年5月14日の取締役会において決議した取得し得る株式の総数及び総額の上限から、自己株式立会外買付取引により取得した株式の総数及び総額を控除した株式の数量及び金額を上限として、東京証券取引所における市場買付けを実施する予定である。 <SI> 2024/05/16 09:36 寄り付き概況 日経平均は260円高でスタート、SHIFTや第一生命HDなどが上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38645.96;+260.23TOPIX;2741.39;+10.51[寄り付き概況] 16日の日経平均は260.23円高の38645.96円と3日続伸して取引を開始した。前日15日の米国株式市場は続伸。ダウ平均は349.89ドル高の39908.00ドル、ナスダックは231.21ポイント高の16742.39で取引を終了した。4月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け年内の利下げ期待を受けた買いが再燃し、寄り付き後、上昇。長期金利の大幅低下を背景にハイテク中心に買われ、終日堅調に推移した。終盤、上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックは最高値を更新して終了した。 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.40%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.88%上昇と、ダウ平均(0.88%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。一方、外為市場で1ドル=154円50銭台と、昨日15時頃と比べ1円80銭ほど円高・ドル安水準となっていることが、東京市場の輸出株などの重しとなった。また、日経平均はこのところ、38000円台後半で上値を抑えられる展開となることが多く、上値の重さを指摘する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された1-3月期の国内総生産(GDP)速報値は実質前期比0.5%減、年率換算では2.0%減だった。QUICKが集計した民間予測の中央値は前期比0.4%減、年率では1.5%減だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は5月5-11日に国内株を3週連続で買い越した。買越額は6608億円だった。 セクター別では、電気機器、精密機器、石油石炭製品、サービス業、電気・ガス業などが値上がり率上位、銀行業、パルプ・紙、海運業、輸送用機器、鉄鋼などが値下がり率上位に並んでいる。 東証プライムの売買代金上位では、リクルートHD<6098>、SHIFT<3697>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、第一生命HD<8750>、三越伊勢丹<3099>、ルネサス<6723>、ディスコ<6146>、ローツェ<6323>、霞ヶ関キャピタル<3498>、キーエンス<6861>、レーザーテック<6920>、野村マイクロ<6254>などが上昇。他方、ネクソン<3659>、T&DHD<8795>、三井E&S<7003>、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>、川崎船<9107>、みずほ<8411>、郵船<9101>、コスモス薬品<3349>、日本製鉄<5401>、トヨタ<7203>、INPEX<1605>、コマツ<6301>などが下落している。 <CS> 2024/05/16 09:34 注目トピックス 日本株 新晃工業---中期経営計画「move.2027」の業績目標の上方修正 *09:33JST 新晃工業---中期経営計画「move.2027」の業績目標の上方修正 新晃工業<6458>は14日、現在の事業環境等を踏まえ、同社グループ中期経営計画「move.2027」の業績目標の上方修正を発表した。「move.2027」(2027年3月期)の連結売上高を前回発表より7%増の600億円、連結営業利益を同16%増の100億円に上方修正した。2024年3月期は、主に売上増加および利益率の向上により、連結営業利益は前回予想より大きく上回る結果となった。2025年3月期より始まる新しい中期経営計画「move.2027」では、2024年3月期の修正後の実績および現在の事業環境等を考慮し、「move.2027」の施策方針は変わらないものの、目標とする連結売上高及び営業利益を上方修正することとした。なお、その他経営目標についての修正はない。 <SI> 2024/05/16 09:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月16日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (9684) スクエニHD   東証プライム     [ 割安 ] (7698) アイスコ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9843) ニトリHD    東証プライム     [ 分析中 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証プライム     [ 割高 ] (9684) スクエニHD   東証プライム     [ 割安 ] (9761) 東海リース    東証スタンダード   [ 割高 ] (7936) アシックス    東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 エスラインGは急伸、MBO発表・1株1460円のTOB価格を上回って推移  エスライングループ本社<9078.T>は急伸している。15日の取引終了後、MBO(経営陣が参画する買収)の実施を発表した。同社社長の山口嘉彦氏らが保有する資産管理会社が、非公開化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施する。買い付け価格は1株1460円。エスラインGの株価はこれを上回っている。  買い付け予定数の下限は595万8360株で、上限は設定しない。買い付け期間は16日から6月26日まで。TOB成立後、所定の手続きを経て、エスラインGは上場廃止となる見通し。東京証券取引所は15日、エスラインGを監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 冨士ダイスが大幅反発、今期増配予想で高配当利回り着目の投資家の関心集める  冨士ダイス<6167.T>が大幅反発。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績・配当予想を開示。今期の売上高予想は前期比7.9%増の180億円、最終利益予想は同17.0%増の8億3000万円とした。また、前期の配当を記念配当の10円を増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比8円増配の40円とした。5%台にある配当利回りに加え、中期経営計画では収益を拡大させる目標も掲げており、ポジティブ視されたようだ。  新たな中期経営計画では海外事業における次世代自動車関連製品の積極展開や、不採算製品の収益改善などを進め、27年3月期に売上高を200億円、営業利益を20億円(25年3月期見通しは10億2000万円)に伸ばす目標を設定した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:29 みんかぶニュース 市況・概況 16日韓国・KOSPI=寄り付き2770.27(+39.93)  16日の韓国・KOSPIは前営業日比39.93ポイント高の2770.27で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:28 みんかぶニュース 市況・概況 レーザーテク、東エレクなど半導体製造装置関連が一斉高、米半導体株高に追随も円高は警戒材料◇  レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連株が軒並み値を飛ばす展開となっている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>をはじめ半導体の主力銘柄が総じて買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も5000の大台に乗せるなど上げ足を鮮明としており、この流れに追随している。「決算発表通過で株価が振り回されにくくなり、出遅れ修正狙いの買いを誘導している」(中堅証券ストラテジスト)という。ただ、外国為替市場では急速に円高方向に押し戻されていることで、上値を積極的に追いにくい面もあり、買い一巡後に伸び悩む銘柄も散見される。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテク、東エレクなど半導体製造装置関連が一斉高、米半導体株高に追随も円高は警戒材料◇  レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連株が軒並み値を飛ばす展開となっている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>をはじめ半導体の主力銘柄が総じて買われ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も5000の大台に乗せるなど上げ足を鮮明としており、この流れに追随している。「決算発表通過で株価が振り回されにくくなり、出遅れ修正狙いの買いを誘導している」(中堅証券ストラテジスト)という。ただ、外国為替市場では急速に円高方向に押し戻されていることで、上値を積極的に追いにくい面もあり、買い一巡後に伸び悩む銘柄も散見される。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:27 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=16日寄り付き、日経レバの売買代金は325億円と活況  16日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比38.2%増の609億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同33.3%増の489億円となっている。  個別では上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、NEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> 、NEXT FUNDSS&P500(為替ヘッジなし) <2633> 、iFreeETF S&P500(ヘッジあり) <2248> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> など28銘柄が新高値。上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、中国H株ベア上場投信 <1573> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> など7銘柄が新安値をつけている。  日経平均株価が321円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金325億5100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金178億3300万円を大きく上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が31億3600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が24億4100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が22億8500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が22億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億1700万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/05/16 09:16 注目トピックス 日本株 ネオマーケティング---2Q業績は減益で着地も会社計画で推移、通期業績は特別利益の計上により上方修正を発表 *09:14JST ネオマーケティング---2Q業績は減益で着地も会社計画で推移、通期業績は特別利益の計上により上方修正を発表 ネオマーケティング<4196>は14日、2024年9月期第2四半期(23年10月-24年3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.5%減の12.08億円、営業利益が同36.7%減の1.38億円、経常利益が同37.0%減の1.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同37.9%減の0.86億円となった。重要施策である組織力強化・営業力強化のための人員増加など先行投資負担のため減益決算となったが、ほぼ会社計画通りと言えよう。第2四半期は中期経営計画に沿った採用活動に注力した。組織力強化・営業力強化の取り組みとしては、リサーチャー、コミュニケーションプランニング等の専門人材やマーケティングコンサルタント職を中心に積極的な採用活動を実施し、中長期的な受注体制及びサービス提供体制拡充に向けた活動に注力した。並行して未来への種まきとなるサービス開発や、新たな取り組みも実施した。見込客リード獲得や集客力強化の取り組みとして、同社が蓄積してきたマーケティングの事例とノウハウを発信するwebメディア「マーケのカチスジ」を開設した。新サービスとしては、同社インクルーシブマーケティングラボにおける研究成果を基に、多様性への理解や社会課題解決を目的としたインクルーシブマーケティングの推進を支援・コンサルティングするサービスを企業向けに開始した。当期については、組織体制と営業体制の強化が重要施策としている。また人員の増加は計画通りに進捗していることから、今後の売上拡大に向けた基盤構築の準備が進んでいる状況としている。2024年9月期通期については、同日、昨年11月14日に公表した連結業績予想の上方修正を発表した。連結子会社セールスサポート(本社:渋谷区)の売却益約1.67億円が売却益として特別利益に計上されるため、売上高が前期比9.9%増の25.00億円、営業利益が同35.8%減の2.00億円、経常利益が同36.2%減の2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同41.1%増(前回予想比100.0%増)の2.80億円となる見込み。 <SI> 2024/05/16 09:14 注目トピックス 市況・概況 日経平均は365円高、寄り後は底堅く推移 *09:11JST 日経平均は365円高、寄り後は底堅く推移 日経平均は365円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇ことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.40上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.88%上昇と、ダウ平均(0.88%上昇)に比べ上昇率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価支援要因となった。一方、外為市場で1ドル=154円50銭台と、昨日15時頃と比べ1円80銭ほど円高・ドル安水準となっていることが、東京市場の輸出株などの重しとなった。また、日経平均はこのところ、38000円台後半で上値を抑えられる展開となることが多く、上値の重さを指摘する向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は底堅く推移している。 <SK> 2024/05/16 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 リクルートが年初来高値更新、24年3月期最終3割増益で過去最高更新  リクルートホールディングス<6098.T>はカイ気配スタートとなり3連騰。株価は前日まで新値圏で売り物をこなし頑強な値動きを示していたが、きょうは足もと利益確定の動きを完全に吸収し、年初来高値更新と気を吐いた。15日取引終了後に発表した24年3月期決算では最終利益が前の期比31%増の3536億5400万円と大幅な伸びを示し過去最高を更新した。国内の旅行予約サイトなどが脱コロナに伴う経済活性化の流れを受けて好調に推移し収益に貢献した。ただ、25年3月期については米景気減速などを織り込み、同利益は3150億~4000億円と幅をもたせたレンジ予想となっており、買い一巡後に上値が重くなる可能性も指摘される。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:三井住友やエスペックなどに注目 *09:08JST 個別銘柄戦略:三井住友やエスペックなどに注目 昨日15日の米株式市場でNYダウは349.89ドル高の39,908.00、ナスダック総合指数は231.21pt高の16,742.39、シカゴ日経225先物は大阪日中比325円高の38705円。為替は1ドル=154.60-70円。今日の東京市場では、24年3月期営業利益が50.8%増と従来予想の26.0%増を上回ったエスペック<6859>、営業利益は前期80.4%増・今期24.6%増予想と発表したフォスター電<6794>、営業利益は前期43.3%増・今期30.4%増予想と発表した広済堂HD<7868>、営業利益が前期41.1%減だが今期2.1倍予想と発表したダスキン<4665>、第1四半期営業利益が89.44億円と前年同期の92.08億円の赤字から黒字に転じたレゾナック<4004>、第1四半期営業利益が12.98億円と前年同期の8.61億円の赤字から黒字に転じた日機装<6376>、純利益が前期19.5%増・今期10.1%増予想で発行済株式数の1.1%上限の自社株買い・消却・1対3の株式分割を発表した三井住友<8316>、発行済株式数の15.2%上辺の自社株買いと中期経営計画を発表したクレセゾン<8253>などが物色されそうだ。一方、24年3月期営業利益が32.0%増だが従来予想の92.0%増を下回ったチェンジHD<3962>、営業利益が前期31.6%減・今期79.5%減予想で中期経営計画を取り下げた新光商<8141>、営業利益が前期30.4%増だが今期23.0%減予想と発表した旭有機材<4216>、営業利益が前期69.3%増だが今期21.2%減予想と発表した朝日工<1975>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/05/16 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 スタティアHがカイ気配スタート、今期は連続最高益・大幅増配計画を好感  スターティアホールディングス<3393.T>がカイ気配スタート。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比8.3%増の212億円、最終利益は同6.7%増の16億5000万円を見込む。前期に続き最高益の更新を計画する。また累進配当の継続実施と配当性向55%をメドとする新たな配当方針を示したうえで、前期の配当を9円増額。今期の年間配当は記念配当を含めた前期の水準から28円増配の97円としており、これらを評価した買いが集まっている。今期は直販とパートナー展開ともにデジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」の拡販と、クロスセルによる効果を発揮する方針。24年3月期の売上高は前の期比2.2%減の195億7100万円、最終利益は同27.5%増の15億4600万円で、計画を上回って着地した。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ヘッドウォはカイ気配で水準切り上げる、1~3月期営業利益倍増で投資資金流入  ヘッドウォータース<4011.T>はカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げてきた。AI技術を活用して企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を展開し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトを取り込み業績は成長加速局面にある。15日取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の1億3200万円と高変化を示した。生成AI案件やエッジAI案件の売り上げが伸び全体業績を押し上げている。これを材料視した投資資金が流入する格好となった。また、貸株市場を経由した空売りの買い戻しも株価に浮揚力を与えているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が500円突破  日経平均株価の上げ幅が500円を突破。9時5分現在、506.92円高の3万8892.65円まで上昇している。 株探ニュース 2024/05/16 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=買い優勢、CPI発表後の米株最高値を好感  16日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比260円高の3万8645円と続伸。  前日の米国株市場ではNYダウが大幅続伸し約1カ月半ぶりに史上最高値をつけたほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も連日の最高値と上値指向が鮮明となっている。発表された4月の米消費者物価指数(CPI)が事前予想を下回る伸び率となり、インフレに対する過度な懸念が薄れ、投資家のセンチメントが強気に傾いた。また、これに先立って欧州株市場でも主要国の株価指数が軒並み最高値に買われるなどリスクオンの流れが強まっており、相対的に出遅れる東京市場でもこれに追随する動きとなっている。ただ、米長期金利の急低下を背景に外国為替市場では急速に円高に振れており、ハイテクセクターを中心に上値を重くする要因となるケースも考えられる。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が400円突破  日経平均株価の上げ幅が400円を突破。9時3分現在、468.55円高の3万8854.28円まで上昇している。 株探ニュース 2024/05/16 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均16日寄り付き=260円高、3万8645円  16日の日経平均株価は前日比260.23円高の3万8645.96円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/05/16 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 1~3月期実質GDP、年率2.0%減  内閣府が16日発表した1~3月期の国内総生産(GDP)成長率は、物価変動を除いた実質の年率換算で2.0%減、前期比0.5%減となった。市場予想はそれぞれ、1.5%減、0.4%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 08:59 みんかぶニュース 市況・概況 16日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8780円(+395円)  16日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比395円高の3万8780円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 08:41 注目トピックス 日本株 サイバーセキュリ、王将フード◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:39JST サイバーセキュリ、王将フード◆今日のフィスコ注目銘柄◆ サイバーセキュリ<4493>2024年12月期第1四半期業績は、売上高が前年同期比32.5%増の9.53億円、営業利益は同94.2%増の3.15億円だった。クラウド型WAF「攻撃遮断くん」や「WafCharm」をはじめとするプロダクトのユーザー数が堅調に推移したことに加え、2023年9月に受託したデジタル庁のガバメントクラウドのセキュリティ案件が業績に寄与した。通期計画に対する第1四半期営業利益の進捗率は48.4%となる。王将フード<9936>3月21日に付けた8030円を戻り高値に調整となり、75日、25日線を割り込むなかで、4月19日には7470円まで売られた。ただし、同水準に位置している200日線が支持線として意識されるなか、足もとでは25日、75日線との攻防をみせている。昨日は75日線を捉えたものの、その後は同線に上値を抑えられる格好となったが、一目均衡表では雲下限に接近したことで、戻り売りは想定内。改めて75日線突破を狙った動きが意識されよう。 <CS> 2024/05/16 08:39 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~値がさハイテク株が日経平均株価をけん引~ *08:39JST 前場に注目すべき3つのポイント~値がさハイテク株が日経平均株価をけん引~ 16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■値がさハイテク株が日経平均株価をけん引■リクルートHD、24/3 営業利益 16.9%増 4025億円■前場の注目材料:マクセル、絶縁材事業を拡大、子会社がEV向け参入■値がさハイテク株が日経平均株価をけん引16日の日本株市場は、買い優勢の相場展開になりそうだ。15日の米国市場は、NYダウが349ドル高、ナスダックは231ポイント高だった。4月の米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受け、年内の利下げ期待を受けた買いが強まった。米長期金利の大幅低下を背景にハイテク中心に買われ、終日堅調に推移した。シカゴ日経225先物は大阪比325円高の38705円。円相場は1ドル154円60銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時38730円まで買われた。足もとで抵抗線として意識されていた25日線を上回ってきており、売り方の買い戻しを誘う流れになりそうだ。また、米国ではエヌビディアなど半導体株の強さが目立っていた。この流れを引き継ぐ形から、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均株価をけん引する格好になりそうである。昨日の日経平均株価は一時38800円台に乗せる場面も見られたが、買い一巡後は戻り売り優勢のなかで、結局は25日、75日線をキープできなかった。両線のデッドクロス示現でシグナルが悪化するなか、両線を上放れてくる動きをみせてくることで、センチメント改善にもつながりそうである。買い一巡後は膠着感が強まりそうだが、主要企業の決算発表が一巡したことで、昨日のニトリHD<9843>のような急落をみせてくる動きは落ち着いてくるだろう。反対に決算が通過したことから、過剰に売り込まれた銘柄などには見直し余地がありそうだ。物色としては、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>など半導体株に資金が向かいやすいだろう。また、決算は昨日でピークを通過したが、昨夕発表したところでは、リクルートHD<6098>、三菱UFJ<8306>、ゆうちょ銀行<7182>、かんぽ生命保険<7181>、すかいらーく<3197>、近鉄GHD<9041>、レゾナック<4004>、ニッパツ<5991>、ワコールHD<3591>、サンドラッグ<9989>、H2Oリテイル<8242>、ダスキン<4665>、TREHD<9247>、王将フード<9936>、フォスター電<6794>などの動向が注目される。■リクルートHD、24/3 営業利益 16.9%増 4025億円リクルートHD<6098>が発表した2024年3月期業績は、売上収益が前期比0.4%減の3兆4164億9200万円、営業利益は同16.9%増の4025億2600万円だった。HRテクノロジー事業、マッチング&ソリューション事業及び人材派遣事業が増収。25年3月期の純利益は3150億~4000億円になるとの見通し。■前場の注目材料・日経平均は上昇(38385.73、+29.67)・NYダウは上昇(39908.00、+349.89)・ナスダック総合指数は上昇(16742.39、+231.21)・シカゴ日経先物は上昇(38705、大阪比+325)・SOX指数は上昇(5045.08、+141.15)・VIX指数は低下(12.45、-0.97)・米原油先物は上昇(78.63、+0.61)・米長期金利は低下・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・マクセル<6810>絶縁材事業を拡大、子会社がEV向け参入・かんぽ生命保険<7181>大和アセットに20%出資、資産運用力強化・ホンダ<7267>中国で希望退職1700人応募、電動化戦略に投資・日清粉G<2002>鶴見に小麦サイロ増設、100億円投資・フジテック<6406>5カ年中計、営業益3倍、29年3月期440億円・長瀬産業<8012>東北大とナノテラス活用で研究所、半導体向け素材評価・北越コーポ<3865>大王製紙と提携、生産・調達・物流で相互補完・ホンダ<7267>米IBMと覚書、半導体・ソフト共同開発・スズキ<7269>米新興に出資、自動運転システム活用で協業・豊田自動織機<6201>CFRP再生技術、独で受賞、日本企業で初・大同工業<6373>長期ビジョン、35年度売上高1500億円、アジア・南米開拓・日立建機<6305>既存建機をICT化、後付け装置発売・コンバム<6265>シロキサン不使用の吸着パッド投入、電子部品の静電気防ぐ・川崎重<7012>サウジにガス圧縮機4基出荷、シェール処理向け・TOPPAN<7911>エチオピアに新工場、政府系ID全般を製造発行・NEC<6701>顔認証で搭乗手続き、個人のスマホで実行、全日本空輸などと実証・フジクラ<5803>モルドバの車用ワイヤハーネスの生産終了、2工場閉鎖・東芝テック<6588>スマホで配送状況を一元管理・野村不HD<3231>千葉・柏に物流施設、免震構造・自動化対応・中部電力<9502>愛知・陸上風力発電の検討中止・旭化成<3407>太陽光パネル向け施工管理システムを外販☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 1-3月期GDP1次速報(前期比年率予想:-1.2%、10-12月期:+0.4%)<海外>・10:30 豪・4月失業率(予想:3.9%、3月:3.8%)・10:30 豪・4月雇用者数増減(予想:+2.37万人、3月:-0.66万人) <ST> 2024/05/16 08:39 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 05月16日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9432) 日本電信電話   東証プライム     [ 割安 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] (9684) スクエニHD   東証プライム     [ 割安 ] (7698) アイスコ     東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9843) ニトリHD    東証プライム     [ 分析中 ] (9684) スクエニHD   東証プライム     [ 割安 ] (9761) 東海リース    東証スタンダード   [ 割高 ] (7936) アシックス    東証プライム     [ 割高 ] (4816) 東映アニメーション 東証スタンダード   [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/05/16 08:32 注目トピックス 日本株 エフ・コード---第1四半期の営業利益は前年同期の約2.9倍、好調な出だしに *08:32JST エフ・コード---第1四半期の営業利益は前年同期の約2.9倍、好調な出だしに エフ・コード<9211>は5月15日の大引け後、2024年12月期第1四半期決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比168.7%増の1,035百万円、営業利益は同193.2%増の337百万円、税引前利益は同193.5%増の316百万円、四半期利益は同173.0%増の203百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同162.6%増の196百万円、四半期包括利益合計額は同173.0%増の203百万円で着地した。営業利益ベースでは、通期計画に対して第1四半期時点で進捗率が25.0%と好調な出だしとなっている。同社グループでは、引き続き顧客体験を改善するテクノロジー・SaaSを軸に、クライアント企業のウェブサイトにおける顧客体験を向上し、顧客のロイヤルカスタマー化及び継続的な購買活動を促進するソリューションを提供するとともに、近年ニーズが増加するマーケティング・クリエイティブの領域にも展開し、ウェブサイト構築から集客、リピート促進まで一気通貫でのDX支援を行っている。また、CXデータの質及び量の増強を図ることや、サービスのケイパビリティを拡張させることでサービス間のクロスセル等のシナジーによる収益向上を目的として、M&Aを積極的に実行している。第1四半期においては、2024年1月17日付でBINKSを連結子会社化し、2024年3月18日付でラグナロクの全株式を取得して完全子会社化する株式譲渡契約を締結し、2024年4月1日に連結子会社化した。テクノロジー・SaaS及び各種プロフェッショナルサービスの受注が順調に推移したことや、前期にM&Aによって連結子会社となったグループ各社の高成長に伴う業績貢献などが好業績の背景となっている。2024年12月期(IFRS)の業績予想については、売上収益が前期比86.7%増の4,633百万円、営業利益が同107.1%増の1,350百万円、税引前利益が同108.2%増の1,274百万円、当期利益が同69.8%増の822百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同59.9%増の775百万円の計画を据え置いている。各プロダクト及びサービス間のシナジーを創造、発揮することによって最適なDX推進とCXの改善を包括的に進めるための体制を構築し、顧客価値の最大化を実現するとともに、収益力と成長の最大化を目指していく方針だ。なお、業績予想については事業成長を保守的に見込み、なおかつ追加のM&Aは一切見込まず、償却費用、本社コスト、税金費用増加等を加味した前提で大幅増益を想定している。 <FA> 2024/05/16 08:32

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