新着ニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比35銭高の144円26銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比35銭高の144円26銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:07
注目トピックス 日本株
日本情報クリエイト---3Qは2ケタ増収増益、仲介ソリューション・管理ソリューションともに順調に推移
*11:06JST 日本情報クリエイト---3Qは2ケタ増収増益、仲介ソリューション・管理ソリューションともに順調に推移
日本情報クリエイト<4054>は15日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結業績決算を発表した。売上高が前年同期比12.4%増の30.69億円、営業利益が同121.8%増の3.94億円、経常利益が同75.3%増の3.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同81.4%増の2.42億円となった。第3四半期累計の売上高としては、過去最高を更新した。仲介ソリューションの売上高は前年同期比6.5%増の11.99億円となった。自社ホームページ集客を支援する「WebManagerPro」や、不動産ポータルサイト集客を支援する「物件データ連動」、不動産契約の電子化を支援する「電子契約サービス」等、仲介業務の課題解決となるサービスの提案を積極的に行ってきた。また、子会社であるリアルネットプロが提供する業者間物件流通サービス「リアプロ」の拡販に向けて専門チームを組成、エリア別のシェア拡大戦略を推進し、「リアプロ」有償顧客からの月額利用料が順調に積み上がった。管理ソリューションの売上高は同16.5%増の18.37億円となった。売上のメインとなる「賃貸革命」の新規顧客への販売、既存顧客へのバージョンアップ、オプションサービスを積極的に提案してきた。また、解約率については継続して低位で安定していることから、月額利用料も堅調に積み上がった。2024年6月期通期の業績予想については、売上高が前期比16.7%増の44.00億円、営業利益が同112.3%増の7.00億円、経常利益が同86.2%増の7.00億円、親会社に帰属する当期純利益が同105.1%増の3.80億円とする期初計画を据え置いている。
<HH>
2024/05/16 11:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は463、値下がり銘柄数は1136、変わらずは50銘柄だった。業種別では33業種中11業種が上昇。値上がり上位にその他製品、サービスなど。値下がりで目立つのはパルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼、銀行、石油・石炭など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は245円高の3万8631円、東エレクが121.61円押し上げ
16日11時現在の日経平均株価は前日比245.77円(0.64%)高の3万8631.50円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は464、値下がりは1135、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を121.61円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が45.51円、リクルート <6098>が42.27円、SBG <9984>が31.19円、テルモ <4543>が24.19円と続く。
マイナス寄与度は12.59円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が9.51円、スズキ <7269>が8.5円、第一三共 <4568>が8.43円、セコム <9735>が7.26円と続いている。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、サービス、電気機器、精密機器と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、輸送用機器、鉄鋼が並んでいる。
※11時0分12秒時点
株探ニュース
2024/05/16 11:01
みんかぶニュース 個別・材料
ヒューマンが5日ぶり急反発、人材・介護事業の成長で25年3月期は連続最高益を計画
ヒューマンホールディングス<2415.T>が5日ぶりに急反発した。15日の取引終了後に発表した25年3月期の連結業績・配当予想は、最終利益が前期比2.0%増の22億円と前期に続き最高益を計画。年間配当予想は同1円50銭増配の64円とした。堅調な業況と増配予想が買い安心感をもたらしたようだ。今期の売上高は同3.6%増の993億円を計画。人材事業、介護事業などで増収を見込み、利益を押し上げる。なお、同社は9日に発表していた立会外分売の予定について、重要事実が発生したことに伴い中止すると開示している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:57
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=寄り付き3127.1841(+7.2820)
16日の中国・上海総合指数は前営業日比7.2820ポイント高い3127.1841で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
エムアップが急反発、今期は連続最高益・3円増配計画を評価
エムアップホールディングス<3661.T>が急反発した。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比7.7%増の200億円、最終利益は同21.5%増の18億円を計画する。前期に続き過去最高益を更新する見通しを示したことに加え、年間配当予想は同3円増配の16円50銭としており、評価されたようだ。ファンクラブ・ファンサイトの会員数の増加が収益を押し上げる見通し。ロイヤルティーやサーバー費用、人件費の増加などを見込みつつも増益を確保する。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:52
注目トピックス 日本株
野村マイクロ---もみ合い、今期増益率は鈍化見通しも市場想定線水準とみられ
*10:49JST 野村マイクロ---もみ合い、今期増益率は鈍化見通しも市場想定線水準とみられ
野村マイクロ<6254>はもみ合い。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は106億円で前期比62.6%増となり、4月23日に発表した上方修正水準での着地に。一方、25年3月期は120億円で同12.7%増の見通し、年間配当金は株式分割考慮後で前期比7.5円増の70円を計画。今期ガイダンスは市場想定に近いものとみられるが、半導体市場の回復期待も高い中、増益率鈍化見通しを受けての出尽くし感も。
<ST>
2024/05/16 10:49
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=寄り付き19262.79(+189.08)
16日の香港・ハンセン指数は前営業日比189.08ポイント高の19262.79で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:47
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に東海リース
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午前10時現在で、東海リース<9761.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
16日の東京市場で、東海リースは上げ一服商状。14日に25年3月期の年間配当計画を前期比40円増配の100円にすると公表したことが好感され、前日にストップ高まで買われた反動が出ているようで、急ピッチな株価上昇が警戒されているようだ。
また、今期の連結営業利益予想を前期比37.9%減の6億2000万円としていることも売り予想数上昇につながっているもよう。仮設建物需要が堅調に推移するとの予想から連結売上高は同0.8%増の173億1000万円を見込んでいるが、外注工事及び運賃などの原価の上昇や人件費の増加が利益面に影響するとみている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:46
みんかぶニュース 個別・材料
ウィズメタクがS安ウリ気配、今期純利益下方修正と配当減額で
西本Wismettacホールディングス<9260.T>がストップ安ウリ気配。15日取引終了後、24年12月期連結業績予想について純利益を90億円から80億円(前期比27.6%増)へ下方修正すると発表。あわせて中間配当を90円から60円に減額しており、失望売りを呼んでいる。
国内向け輸入青果事業の構造改革に伴う一時費用や損失の計上、アジア食グローバル事業の販管費増が要因。期末配当予想は増額したが、年間合計でみても従来予想から減額修正となった。なお、通期の売上高見通しに変更はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ストップロスのドル売りで一時153円60銭
*10:44JST 東京為替:ストップロスのドル売りで一時153円60銭
16日午前の東京市場でドル・円は153円80銭近辺で推移。154円88銭から153円60銭まで値を下げたが、154円以下で国内勢などのドル買いが観測されており、ドル安は一服。ただ、上値は重くなっており、アジア市場では154円台前半で上げ渋る可能性がありそうだ。ここまでの取引レンジは153円60銭-154円88銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0879ドルから1.0895ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。168円61銭から167円33銭まで値下がり。
<MK>
2024/05/16 10:44
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~新家工、スターティアHDなどがランクイン
*10:39JST 出来高変化率ランキング(10時台)~新家工、スターティアHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月16日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7305> 新家工 118200 40372.5 297.89% 0.1139%<3393> スターティアHD 1274300 209223.16 275.11% 0.2241%<2372> アイロムG 970800 200061.98 267.4% 0.0039%<5870> ナルネット 612500 62588.94 243.82% 0.0631%<1514> 住石HD 8959900 1500344.88 237.57% 0.2392%<2556> OneJリート 41840 11109.91 232.72% -0.0021%<3719> ジェクシード 1040600 20069.64 227.22% 0%<7214> GMB 499600 122746.86 179.8% 0.1758%<2813> 和弘食 94400 82242.2 178.14% 0.1483%<8141> 新光商 546500 92873.46 175.05% -0.1442%<5074> テスHD 802400 72410.96 163.73% -0.0848%<8584> ジャックス 379000 432613.2 161.12% -0.1082%<6941> 山一電 556700 423722.52 157.66% 0.0443%<6194> アトラエ 1306200 144761.2 157.4% -0.0075%<2569> 上場NSQヘ 94120 56566.392 155.75% 0.0166%<1482> 米債ヘッジ 394850 148498.645 148.74% 0.007%<2237> iF500ダ 1903 33501.908 148.07% 0.0252%<5845> 全保連 677900 141691.78 148% -0.0863%<2521> 上場米HE 40720 16139.876 146.96% 0.0119%<6223> 西部技研 622200 230534.82 139.77% -0.2015%<2865> GXNDXカバ 119606 60141.277 137.77% -0.0141%<6331> 化工機 230300 233065.4 135.88% 0.1179%<3489> フェイスNW 263900 129436.56 131.81% 0.0636%<5588> ファーストA 385600 135502.7 125.93% 0.1337%<8253> クレセゾン 1953400 1929790.97 122.75% 0.0575%<2243> GX半導 595935 354586.007 119.88% 0.0142%<3350> メタプラネット 4010500 41785.88 115.38% 0.1212%<7383> ネットプロHD 3310100 232362.38 113.4% -0.1642%<7414> 小野建 196300 98770.24 113.09% -0.1088%<6209> リケンNPR 490000 411500.56 112.69% -0.0704%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/05/16 10:39
みんかぶニュース 個別・材料
ファーストAは切り返し急、第1四半期は経常大幅増益で通期計画進捗率34%
ファーストアカウンティング<5588.T>は切り返し急。15日の取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)の単体決算は、売上高が3億7700万円、経常利益が5700万円だった。経常利益の通期計画に対する進捗率は34%台と順調なスタートとなり、評価されたようだ。
同社は前期の第1四半期に四半期財務諸表を作成してないため、決算短信の経営成績に前年同期と比較した変動率の記載はないが、決算説明資料によると売上高は前年同期比41.0%増、経常利益は同55.9%増となった。会計帳票の入力・確認業務の効率化につながるクラウド型AIプラットフォーム「Remota」が引き続き好調に推移。経理AI事業では、導入社数は前年度末の110件に対し114件と順調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:37
注目トピックス 日本株
オーケストラ---ストップ高買い気配、第1四半期好進捗を評価
*10:36JST オーケストラ---ストップ高買い気配、第1四半期好進捗を評価
オーケストラ<6533>はストップ高買い気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は4.3億円で前年同期比49.5%増となり、据え置きの通期予想10億円、前期比30.6%増に対する進捗率は43%となっている。DX事業は構造改革を経て収益性が大きく改善、DM事業も既存・新規顧客からの受注増に加えて大口顧客の広告予算増額もあり底打ちへ。収益V字回復への期待感が一段と高まる状況のようだ。
<ST>
2024/05/16 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
日精蝋が一時16%超の急騰、1~3月期最終黒字化受け短期資金が集結
日本精蝋<5010.T>が急騰。一時16%を超える上昇で198円まで駆け上がり、約2カ月ぶりとなる200円台回復を指呼の間に捉える場面があった。低位株ならではの値幅効率の高さで短期志向の個人投資家資金を呼び込んでいる。ワックス専業メーカーで国内首位の販売シェアを誇る。伊藤忠商事<8001.T>が資本・業務提携に伴い実質筆頭株主となっている。業績は前期、前々期と苦戦を強いられ最終大幅赤字が続いていたが、24年12月期の最終損益は4億8000万円の黒字化が見込まれている。そうしたなか、15日取引終了後に24年1~3月期の決算を発表、最終損益は2億1800万円の黒字となった。事業モデル転換を柱とする経営構造改革を推進しており、この成果が反映される形で足もとの株価を刺激している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:33
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月16日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(4485) JTOWER 東証グロース [ 分析中 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
(8316) 三井住友FG 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9843) ニトリHD 東証プライム [ 分析中 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
(9761) 東海リース 東証スタンダード [ 割高 ]
(7936) アシックス 東証プライム [ 割高 ]
(4816) 東映アニメーション 東証スタンダード [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:32
注目トピックス 日本株
レゾナック---もみ合い、第1四半期の収益水準は想定以上に
*10:30JST レゾナック---もみ合い、第1四半期の収益水準は想定以上に
レゾナック<4004>はもみ合い。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は89.4億円で前年同期92.1億円の赤字から黒字転換。4月16日に上半期計画は140億円にまで上方修正されているが、進捗率は64%程度となっており、想定以上の収益改善として評価が高まる状況のようだ。主力の半導体材料の販売数量回復などが、業績回復のけん引役になっているとみられる。通期予想の一段の上振れなども意識される形に。
<ST>
2024/05/16 10:30
新興市場スナップショット
ヘッドウォーター---大幅に3日続伸、24年12月期第1四半期の営業利益2.1倍、進捗率58.4%
*10:27JST <4011> ヘッドウォーター 13340 +980
大幅に3日続伸。24年12月期第1四半期(24年1-3月)の営業利益を前年同期比115.9%増の1.32億円と発表している。生成AI案件の成長やエッジAI案件の売上拡大でAIインテグレーションサービスが伸長した。プロダクトサービスも新規顧客からの問い合わせや紹介案件を安定的に獲得できたため、利益倍増に寄与した。通期予想は前期比138.3%増の2.26億円で据え置いた。進捗率は58.4%に達している。
<ST>
2024/05/16 10:27
みんかぶニュース 個別・材料
オーケストラがS高カイ気配、1~3月期経常利益の高進捗率で業績上振れを期待
Orchestra Holdings<6533.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の1149円でカイ気配となった。15日の取引終了後、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比21.9%増の33億9000万円、経常利益は同43.0%増の4億2700万円となった。経常利益の通期計画に対する進捗率は42.7%と順調な滑り出しとなり、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。デジタルトランスフォーメーション事業ではクラウドインテグレーションやソフトウェアテスト、ウェブシステム開発などの案件を受注し増収増益となった。デジタルマーケティング事業でも、M&Aを行った企業の成長を取り込んで収益を拡大させた。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:27
みんかぶニュース 個別・材料
三菱UFJが一時5%超す下落、上限1000億円の自社株買いに物足りなさを意識
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が大幅続落し、下落率は一時5%を超えた。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、取得総数8000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.68%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。昨年11月に発表された上限4000億円の自社株買いと比べて買い入れ額が縮小された格好となり、物足りないと受け止めた投資家による売りが膨らんだ。
取得期間は24年5月16日~6月30日。24年3月期の純利益は前の期比33.5%増の1兆4907億8100万円だった。25年3月期の純利益は1兆5000億円を目標とする。今期の年間配当予想は前期比9円増配の50円とした。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:19
注目トピックス 日本株
リクルートHD---大幅続伸、今期レンジ中央値はコンセンサス小幅上振れで安心感先行
*10:17JST リクルートHD---大幅続伸、今期レンジ中央値はコンセンサス小幅上振れで安心感先行
リクルートHD<6098>は大幅続伸。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は4025億円で前期比16.9%増となり、25年3月期は3900-5000億円のレンジ計画としている。レンジ中央値は4450億円で前期比10.6%増、コンセンサス水準を小幅に上回るものとなっている。資本政策として、ネットキャッシュを24年3月期末の1兆1354億円から26年3月期には6000億円まで圧縮する方針が示されており、今後の積極的な株主還元策への期待も先行。
<ST>
2024/05/16 10:17
みんかぶニュース 市況・概況
クレセゾン急反発、大規模な自社株買いを好感◇
クレディセゾン<8253.T>が急反発。15日の取引終了後、取得上限2500万株(自己株式を除く発行済み株数の15.2%)、または500億円とする大規模な自社株買いを実施すると発表した。期間は5月16日から来年5月15日まで。これを好感した買いを集めている。
あわせて発表した24年3月期連結決算は売上高が前の期比12.1%増の3616億400万円、純利益が同67.4%増の729億8700万円だった。新型コロナウイルス5類移行に伴う経済活動の回復や個人消費の持ち直しの動きが追い風に。スルガ銀行<8358.T>の持ち分法適用開始による負ののれん発生益も寄与した。25年3月期は増収・最終減益予想で、配当予想は前期比据え置きの105円を見込んだ。
更に2026年度(27年3月期)を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に連結ROEを9.5%以上、配当性向30%以上を目指す。国内事業の筋肉質化やインドを起点とした海外展開などを進めていく構え。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:14
みんかぶニュース 個別・材料
クレセゾン急反発、大規模な自社株買いを好感◇
クレディセゾン<8253.T>が急反発。15日の取引終了後、取得上限2500万株(自己株式を除く発行済み株数の15.2%)、または500億円とする大規模な自社株買いを実施すると発表した。期間は5月16日から来年5月15日まで。これを好感した買いを集めている。
あわせて発表した24年3月期連結決算は売上高が前の期比12.1%増の3616億400万円、純利益が同67.4%増の729億8700万円だった。新型コロナウイルス5類移行に伴う経済活動の回復や個人消費の持ち直しの動きが追い風に。スルガ銀行<8358.T>の持ち分法適用開始による負ののれん発生益も寄与した。25年3月期は増収・最終減益予想で、配当予想は前期比据え置きの105円を見込んだ。
更に2026年度(27年3月期)を最終年度とする中期経営計画を発表。最終年度に連結ROEを9.5%以上、配当性向30%以上を目指す。国内事業の筋肉質化やインドを起点とした海外展開などを進めていく構え。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:14
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時153円50銭台に軟化、日米金利差縮小でドル売り・円買い優勢
16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円66銭前後と前日の午後5時時点に比べて2円40銭強のドル安・円高となっている。
15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円88銭前後と前日に比べて1円55銭程度のドル安・円高で取引を終えた。米4月消費者物価指数(CPI)の上昇率が鈍化し、米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測が再燃したことから一時154円70銭まで軟化した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場も軟調な展開となっている。内閣府が朝方発表した1~3月期の国内総生産(GDP)速報値が2四半期ぶりのマイナス成長となり、154円50銭台に下げ渋る場面もあったが戻りは限定的。前日に米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが出やすく、午前9時50分過ぎには153円59銭まで下押した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0894ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=167円40銭前後と同1円60銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は473、値下がり銘柄数は1120、変わらずは56銘柄だった。業種別では33業種中11業種が上昇。値上がり上位にサービス、電気機器など。値下がりで目立つのはパルプ・紙、銀行、輸送用機器、鉄鋼、海運など。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
サイバーセキは朝高後に売られる、1~3月期営業94%増益も戻り売り浴びる形に
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が朝高後に値を消す展開。大陰線を引く形でボックス圏下限の2600円ラインを割り込んだ。同社は世界屈指のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を駆使してサイバーセキュリティーの開発・提供を行っている。自社開発に特化したWebセキュリティーサービスが特長で、企業間で高まるサイバー攻撃対応ニーズを取り込み、足もとの業績も絶好調に推移している。15日取引終了後に24年12月期第1四半期(1~3月)決算を発表、営業利益は前年同期比94%増の3億1500万円と大幅な伸びを達成、対通期進捗率も4割を超えており、業績上方修正への期待も膨らむ場面だ。しかし、好業績は事前に織り込まれていたきらいもあり、2800円近辺では戻り売り圧力が強く買い注文を凌駕する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
住石HDが急騰、麻生による株式追加取得方針を材料視
住石ホールディングス<1514.T>が急騰している。15日の取引終了後、麻生(福岡県飯塚市)との資本・業務提携の締結を発表した。現在、麻生は住石HDを持ち分法適用関連会社としており、議決権ベースでの所有割合は49.08%となっている。今後、麻生は市場内での取得により住石HDの議決権所有割合を50%超60%以下とし、連結子会社化を目指す。麻生による買い需要のインパクトを見込んだ資金が住石HDに流入している。住石HDの上場は維持する見通し。同社は資本・業務提携を通じ、石炭事業の成長や九州地区における事業の拡大などを目指す。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は213円高の3万8599円、東エレクが126.51円押し上げ
16日10時現在の日経平均株価は前日比213.70円(0.56%)高の3万8599.43円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は468、値下がりは1126、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を126.51円押し上げている。次いでリクルート <6098>が39.52円、アドテスト <6857>が36.88円、SBG <9984>が27.66円、テルモ <4543>が20.40円と続く。
マイナス寄与度は12.59円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、ホンダ <7267>が9.61円、セコム <9735>が8.4円、スズキ <7269>が7.58円、日東電 <6988>が6.54円と続いている。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はサービスで、以下、電気機器、その他製品、精密機器と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、銀行、輸送用機器が並んでいる。
※10時0分11秒時点
株探ニュース
2024/05/16 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=エラン、CSセットが順調に拡大
エラン<6099.T>は5月8日、24年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比6.8%増の10億6500万円となり、上半期計画の17億円に対する進捗率は62%超となった。
介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」をより普及・拡大させるため、全国28カ所の本支店及び営業所から営業活動を施設(病院及び介護老人保健施設など)に対して展開したことが奏功。導入施設数は2360(23年12月期末は2320)、月間利用者数は43万5576人(同42万8503人)に増加した。
株価は5月9日に直近高値1080円をつけたあとは調整色を強めているが、日足チャートでは25日線と75日線が徐々に接近。ゴールデンクロスが実現すれば、出直り機運が高まりそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 10:00