新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
JEHの初値は1271円、公開価格を6.5%下回る
きょう東証スタンダード市場に新規上場したJapan Eyewear Holdings<5889.T>は、公開価格と同じ1360円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り下げていたが、午前9時9分に公開価格を89円(6.5%)下回る1271円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 09:15
注目トピックス 市況・概況
日経平均は29円高、寄り後は上げに転じる
*09:14JST 日経平均は29円高、寄り後は上げに転じる
日経平均は29円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の日経平均が今年最大の上げ幅となり、昨日までの3日続伸で900円を超す上昇となっていることから、短期的な利益確定売りが出やすかった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価を支えた。また、外為市場で1ドル=151円20銭台と、昨日15時頃と比べ60銭ほど円安・ドル高方向に振れ、円安水準が継続していることが東京市場で輸出株などを支える要因となり、寄り後、日経平均は上げに転じた。
<SK>
2023/11/16 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
ヘッドウォはカイ気配で水準切り上げる、レッドハットのビジネスパートナーに認定
ヘッドウォータース<4011.T>は前日のストップ高に続き、きょうも投資資金の流入が顕著でカイ気配のまま株価水準を切り上げている。人工知能(AI)を活用したソリューションビジネスを手掛けており、生成AI分野にも積極的に踏み込み存在感を示している。15日取引終了後、オープンソース・ソリューションのプロバイダーとして世界をリードするレッドハットのReady Businessパートナーに認定されたことを発表、今後コラボレーションに伴う主なサービス拡充分野として、エッジコンピューティングやハイブリッドクラウドを挙げており、業容拡大への期待が高まった。これを手掛かり材料に新たな買いを呼び込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 09:12
注目トピックス 日本株
【IPO】Japan Eyewear Holdings<5889>---初値は1271円(公開価格1360円)
*09:10JST 【IPO】Japan Eyewear Holdings<5889>---初値は1271円(公開価格1360円)
Japan Eyewear Holdings<5889>の初値は公開価格を6.5%下回る1271円となった。初値形成時の出来高は104万7900株だった。
<CN>
2023/11/16 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がプラス転換
日経平均株価がプラス転換。9時9分現在、31.00円高の3万3550.7円まで上昇している。
株探ニュース
2023/11/16 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
GEIに物色人気集中、住友林との資本・業務提携を材料視◇
Green Earth Institute<9212.T>に物色人気が集中している。15日の取引終了後、住友林業<1911.T>と資本・業務提携し、木材を原料に化学品や燃料を作る木質バイオマス化学品の研究開発に着手すると発表。これが材料視されている。
木材の主成分であるセルロース、ヘミセルロース、リグニンを分離する技術を確立し、各成分の有効利用を含む新規事業の立ち上げを目指す。住友林がToSTNeT-1でGEI株を90万株(発行済み株数の7.98%)取得する。
あわせて、筆頭株主の地球環境産業技術研究機構から相手方を指定したToSTNeT-1による取引でGEI株を売却するとの報告を受けたことを明らかにした。これにより、同機構の保有株数は180万株から90万株に低下するという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
三菱UFJなどメガバンクは頑強、運用環境改善期待の後退も好業績評価で押し目買い◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>には向かい風となっている。ただ、メガバンク各社の23年4~9月期決算はいずれも好調であり、ファンダメンタルズ面ではポジティブで下値を拾う動きも活発。75日移動平均線をサポートラインに意識した押し目買いで下値抵抗力を発揮している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 09:07
Reuters Japan Online Report Business News
機械受注9月は前月比1.4%増、「足踏み」判断を維持
Shinichi Uchida Kentaro Sugiyama
[東京 16日 ロイター] - 内閣府が16日に発表した9月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は前月比1.4%増だった。3カ月ぶりの増加。内閣府は機械受注の基調判断を前回と同様に「足踏みがみられる」で維持した。前年比では2.2%減だった。
ロイターが事前にまとめた予測値は前月比0.9%増で、結果は予想を上回った。
製造業は前月比1.8%減の4082億円で2カ月ぶり減少。業種別では「化学工業」、「はん用・生産用機械」、「パルプ・紙・紙加工品」などがマイナスに影響した。
非製造業(除く船舶・電力)は同5.7%増の4448億円と2カ月ぶりに増加した。「リース業」、「金融業・保険業」、「通信業」などが押し上げに寄与した。
外需は前月比18.2%増の1兆3135億円で、2カ月ぶりに増加した。
機械受注統計は機械メーカーの受注した設備用機械について毎月の受注実績を調査したもの。設備投資の先行指標として注目されている。
2023-11-16T000644Z_1_LYNXMPEJAF005_RTROPTP_1_JAPAN-ECONOMY-ORDERS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231116:nRTROPT20231116000644LYNXMPEJAF005 機械受注9月は前月比1.4%増、「足踏み」判断を維持 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231116T000644+0000 20231116T000644+0000
2023/11/16 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
JEHはウリ気配スタート、きょうスタンダード市場に新規上場
きょう東証スタンダード市場に新規上場したJapan Eyewear Holdings<5889.T>は、公開価格と同じ1360円ウリ気配でスタートした。
同社は、アイウェアの企画・デザイン・製造・卸及び販売が主な事業。傘下に高級眼鏡のSPA(製造小売り)である「金子眼鏡」グループと日本生まれの高級眼鏡ブランドである「フォーナインズ(999.9)」グループを保有しており、23年1月期の連結売上高のうち、約6割を金子眼鏡グループが、約4割をフォーナインズグループが占めている。公募株式数140万株、売出株式数520万8000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し99万1100株。主幹事は大和証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り先行、目先利益確定の動き
16日の東京株式市場はやや売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比120円安の3万3399円と反落。
前日の欧州株市場で主要国の株価指数が総じて高かったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上値追いを続けた。ただ、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅高にとどまり、取引時間中は一時マイナス圏に沈むなど上値は重かった。東京市場では前日に日経平均が800円を超える上昇で今年最大の上げ幅を記録したこともあり、目先はその反動で利益確定売り圧力も意識されやすい。一方、外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることは、輸出セクターやインバウンド関連株などに追い風となる可能性がある。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 09:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日寄り付き=120円安、3万3399円
16日の日経平均株価は前日比120.11円安の3万3399.59円で寄り付いた。
株探ニュース
2023/11/16 09:02
注目トピックス 日本株
【IPO】Japan Eyewear Holdings<5889>----売り気配、本日東証スタンダード市場に新規上場
*09:01JST 【IPO】Japan Eyewear Holdings<5889>----売り気配、本日東証スタンダード市場に新規上場
本日、Japan Eyewear Holdings<5889>が東証スタンダード市場へ上場した。現在、公開価格である1360円に買いが約23万株、売りが約101万株、差し引きでは約78万株となっている。
<CN>
2023/11/16 09:01
注目トピックス 日本株
AIinside、DCM◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*09:01JST AIinside、DCM◆今日のフィスコ注目銘柄◆
AIinside<4488>足もとで強いリバウンドを見せてきており、ボトムレンジからの上放れた。週足では26週、52週線を支持線とし、一目均衡表では雲を上放れてきている。今後雲のねじれが起きるほか、雲は一気に6300円辺りまで切り上がることから、これに沿った上昇をみせてくるかが注目される。なお、遅行スパンにおいても上方シグナルを継続しているが、今後は6月高値の時間軸に入ってくるため、いったんは下方シグナル発生が意識されやすい。DCM<3050>イオン<8267>は15日、DCMHD<3050>がケーヨー<8168>を公開買付けにより完全子会社化することを受け、公開買付けに応募し、その売却資金でDCMHD株式を追加取得することを決定した。イオンはケーヨーとDCMの大株主であり、DCM株の取得は3社の提携関係を維持するためとしている。再編機運が高まるなか、思惑的な買いが入りやすいだろう。
<CS>
2023/11/16 09:01
注目トピックス 日本株
NYの視点:FRBの大幅利下げ予想に懐疑的な見方も
*08:54JST NYの視点:FRBの大幅利下げ予想に懐疑的な見方も
米10月消費者物価指数(CPI)に続き生産者物価指数(PPI)の伸びも予想を下回る伸びにとどまり、インフレの減速基調を証明した。連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測が強まったほか、来年の1%近くの利下げを短期金融市場はすでに織り込んだ。同時に、市場はECBの来年の1%の利下げも織り込んだ。欧州経済は依存度が高い中国経済がパンデミックからの回復が弱くその影響を直に受けている。成長の減速は米国経済よりも深刻となる可能性がある。米国経済にはあまり景気減速の兆候があらわれていない。10月小売売上高は3月来のマイナスに落ち込んだが予想ほど悪化しなかった。ガソリンコスト低下で物の売り上げが減少し全体指数を押し下げた。サービスセクターは6か月連続で増加したのち、横ばい。米国の消費は依然底堅く、ソフトランディングが期待されている。市場のFRBの大幅な利下げを巡り懐疑的見方も少なくない。ユーロ・ドルやポンド・ドルでは重要な節目となる200日移動平均水準(DMA)で方向感を探る攻防が予想される。
<CS>
2023/11/16 08:54
Reuters Japan Online Report Business News
16日の韓国金融市場、取引開始1時間繰り下げ 大学入試で
[ソウル 16日 ロイター] - 韓国の金融市場は16日、大学入学試験の実施に伴い取引開始時刻が通常より1時間繰り下げられ、午前10時(日本時間同じ)となる。
2023-11-15T234543Z_1_LYNXMPEJAE116_RTROPTP_1_GLOBAL-MARKETS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231115:nRTROPT20231115234543LYNXMPEJAE116 16日の韓国金融市場、取引開始1時間繰り下げ 大学入試で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231115T234543+0000 20231115T234543+0000
2023/11/16 08:45
個別銘柄テクニカルショット
ヘッドウォーター---ボトム水準からの上放れ
*08:42JST <4011> ヘッドウォーター - -
弱いトレンドが続いていたが、昨日はストップ高で200日線水準を捉えてきた。ボトム水準からの上放れが意識されてくるなか、まずは節目の1万円回復を狙った動きが期待されそうだ。週足では52週線での攻防から、13週線を捉えている。26週線は9340円辺りで推移しており、これを明確に上放れてくるようだと、一段のリバウンドが意識されやすいだろう。
<FA>
2023/11/16 08:42
みんかぶニュース 市況・概況
16日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万3380円(-80円)
16日のシンガポール・日経平均先物12月物は前営業日清算値比80円安の3万3380円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 08:41
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~利食い優勢も中小型株の出遅れ修正に期待~
*08:40JST 前場に注目すべき3つのポイント~利食い優勢も中小型株の出遅れ修正に期待~
16日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■利食い優勢も中小型株の出遅れ修正に期待■ライフネット、2Q経常利益 82.8%増 39.26億円■前場の注目材料:セイコーエプソン、25年度にロボ生産を完全自動化■利食い優勢も中小型株の出遅れ修正に期待16日の日本株市場は、利食い優勢ながらも押し目買い意欲の強さが意識される相場展開になりそうだ。15日の米国市場はNYダウが163ドル高、ナスダックは9ポイント高だった。10月の卸売物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したため、利上げ終了観測が一段と強まった。また、ディスカウント小売のターゲットの好決算や比較的堅調な小売売上高などを受け、ソフトランディング期待なども高まった。一方、長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩む場面も見られたが、底堅く推移。シカゴ日経225先物清算値(12月限)は、大阪比65円安の33385円。円相場は1ドル151円20銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。もっとも昨日の日経平均は今年最大の上げ幅を記録しており、短期的な過熱感も意識されてくることから、過熱を冷ます形での一服といった見方になりそうだ。そのため、押し目買い意欲は強く、下値の堅さがみられそうである。米国ではエヌビディアが11営業日ぶりに反落となったこともあり、足もとで強いリバウンドを見せている半導体株は上げ一服となろうが、売り仕掛け的な売買は避けておきたいところだ。日経平均はボリンジャーバンドの+2σを上回ってきたため、過熱感が警戒されやすいことから、+2σが位置する33340円辺りまでの調整があっても過熱を冷ます一服の範囲であり、同水準に接近する局面があれば押し目狙いの買いに向かわせよう。一方で、9月高値33634円に接近しており、これを捉えてくるようだと6月高値が意識されてくる可能性があるため、断続的なショートカバーは入りやすい。押し目待ち狙いの買い方にとっても、エントリータイミングを引き上げてくることになろう。また、昨日は相対的に出遅れているグロース株への物色が強まり、グロース250指数は2.8%の上昇となった。チャート上では25日線が支持線として機能する形からの上昇であり、出遅れ修正の動きが意識されやすい。昨日はヘッドウォータース<4011>がストップ高を付けていた。同社は7月高値16630円から10月18日には5880円まで売られていた。本日も強い値動きとなれば、中小型株への支援材料になりそうだ。■ライフネット、2Q経常利益 82.8%増 39.26億円ライフネット<7157>が発表した2024年3月期第2四半期業績は、経常利益が前年同期比82.8%増の39.26億円、純利益は同91.9%増の27.59億円だった。個人保険及び団信を合算した保有契約年換算保険料は、前連結会計期間末比113.4%の272.55億円となった。2023年7月、auじぶん銀行の住宅ローン利用者向けに団体信用生命保険の提供を開始し、順調な立ち上がりを背景に、業績に大きく貢献した。■前場の注目材料・日経平均は上昇(33519.70、+823.77)・NYダウは上昇(34991.21、+163.51)・ナスダック総合指数は上昇(14103.84、+9.46)・1ドル=151.30-40円・SOX指数は上昇(3712.09、+26.52)・活発な自社株買い・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・セイコーエプソン<6724>25年度にロボ生産を完全自動化・シチズン時計<7762>シチズンマシナリー、岩手・北上事業所2割増強、20億円投資・日本ケミコン<6997>ハイブリッドコンデンサー増産に182億円、27年度まで・三菱重<7011>米蓄電システム新興に出資・パーソルHD<2181>グループ会社、電費計測でEV開発支援、サービス提供開始・日精樹脂<6293>汎用射出成形機でポリ乳酸成形品作製、積水化成などと新技術開発・NEC<6701>ユースケースを没入体験、メタバース上に開発・メルカリ<4385>来春に単発雇用仲介サービス開始・東京電力HD<9501>高層ビルでメガソーラー、外壁にフィルム型電池・関西電力<9503>英バーティカル・エアロスペースと提携、空飛ぶクルマ向け充電設備開発・住友鉱<5713>塩湖からリチウム回収、チリで年内実証・ENECHANGE<4169>大東建託などと、EV充電設備の販売開始☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 9月機械受注(船舶・電力を除く民需)(前月比予想:+0.9%、8月:-0.5%)・08:50 10月貿易収支(予想:-7313億円、9月:+721億円)<海外>・09:30 豪・10月失業率(予想:3.7%、9月:3.6%)・09:30 豪・10月雇用者数増減(予想:+2.4万人、9月:+0.67万人)
<ST>
2023/11/16 08:40
オープニングコメント
利食い優勢も中小型株の出遅れ修正に期待
*08:35JST 利食い優勢も中小型株の出遅れ修正に期待
16日の日本株市場は、利食い優勢ながらも押し目買い意欲の強さが意識される相場展開になりそうだ。15日の米国市場はNYダウが163ドル高、ナスダックは9ポイント高だった。10月の卸売物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したため、利上げ終了観測が一段と強まった。また、ディスカウント小売のターゲットの好決算や比較的堅調な小売売上高などを受け、ソフトランディング期待なども高まった。一方、長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩む場面も見られたが、底堅く推移。シカゴ日経225先物清算値(12月限)は、大阪比65円安の33385円。円相場は1ドル151円20銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、やや利食い先行で始まることになりそうだ。もっとも昨日の日経平均は今年最大の上げ幅を記録しており、短期的な過熱感も意識されてくることから、過熱を冷ます形での一服といった見方になりそうだ。そのため、押し目買い意欲は強く、下値の堅さがみられそうである。米国ではエヌビディアが11営業日ぶりに反落となったこともあり、足もとで強いリバウンドを見せている半導体株は上げ一服となろうが、売り仕掛け的な売買は避けておきたいところだ。 日経平均はボリンジャーバンドの+2σを上回ってきたため、過熱感が警戒されやすいことから、+2σが位置する33340円辺りまでの調整があっても過熱を冷ます一服の範囲であり、同水準に接近する局面があれば押し目狙いの買いに向かわせよう。一方で、9月高値33634円に接近しており、これを捉えてくるようだと6月高値が意識されてくる可能性があるため、断続的なショートカバーは入りやすい。押し目待ち狙いの買い方にとっても、エントリータイミングを引き上げてくることになろう。 また、昨日は相対的に出遅れているグロース株への物色が強まり、グロース250指数は2.8%の上昇となった。チャート上では25日線が支持線として機能する形からの上昇であり、出遅れ修正の動きが意識されやすい。昨日はヘッドウォータース<4011>がストップ高を付けていた。同社は7月高値16630円から10月18日には5880円まで売られていた。本日も強い値動きとなれば、中小型株への支援材料になりそうだ。
<AK>
2023/11/16 08:35
Reuters Japan Online Report Business News
米ターゲット、第4四半期利益見通しが予想上回る 在庫減少
Siddharth Cavale Ananya Mariam Rajesh
[15日 ロイター] - 米小売り大手ターゲットは15日に示した第4・四半期の利益見通しが市場予想をおおむね上回り、株価が17%超急伸した。サプライチェーン(供給網)関連コストが減少したことや在庫管理の効果が出始めたことが背景。
調整後1株利益見通しは1.90─2.60ドル。中央値はLSEGがまとめたアナリスト予想の2.22ドルを上回った。
既存店売上高は1桁台半ばの減少を見込む。アナリスト予想は3.97%減。
株価は17.8%上昇し、過去4年余りで最大の上昇率を記録。S&P総合500種の上げを主導した。
第3・四半期の粗利益率は27.4%で前年同期の24.7%から上昇した。値引きが少なかったことや、在庫と関連コストが14%減少したことに加え、運賃・サプライチェーン・配送費用の低下が寄与した。
ブライアン・コーネル最高経営責任者(CEO)は決算発表後の電話会見で、消費者は依然として支出しているものの、金利上昇や学生ローンの返済再開、クレジットカード残高増加、貯蓄減少などが重しになっているとして慎重な見方を示した。
同社はホリデーシーズンに低価格の玩具や装飾品の品ぞろえを増やす計画だ。
2023-11-15T233229Z_1_LYNXMPEJAE10W_RTROPTP_1_TARGET-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231115:nRTROPT20231115233229LYNXMPEJAE10W 米ターゲット、第4四半期利益見通しが予想上回る 在庫減少 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231115T233229+0000 20231115T233229+0000
2023/11/16 08:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 11月16日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9211) エフ・コード 東証グロース [ 割安 ]
(6095) メドピア 東証プライム [ 分析中 ]
(6794) フォスター電機 東証プライム [ 割安 ]
(5033) ヌーラボ 東証グロース [ 割高 ]
(4011) ヘッドウォータース 東証グロース [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9522) RJ 東証グロース [ 割高 ]
(7803) ブシロード 東証グロース [ 割安 ]
(6920) レーザーテック 東証プライム [ 割安 ]
(6227) AIメカテック 東証スタンダード [ 割高 ]
(3661) エムアップ 東証プライム [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 08:32
Reuters Japan Online Report Business News
JDドットコム、第3四半期売上高予想に届かず 純利益は33%増
[15日 ロイター] - 中国電子商取引大手JDドットコム(京東商城)が15日発表した第3・四半期決算は、純売上高が2477億元(341億9000万ドル)で、LSEGデータに基づくアナリスト予想平均の2492億6000万元に届かなかった。
供給制約が和らいだおかげで、配当可能純利益は前年同期比33%増の79億4000万元となった。
中国では景気減速や失業率の高さを背景に消費者心理が低迷。許冉最高経営責任者(CEO)は「消費者は買い物をする際に、より理性を働かせており、価格と品質を一段と重視している」と述べた。
ある市場関係者は、JDドットコムは長年にわたって価格競争を勝ち抜いてきた実績があり、現在も「基本に立ち返って」低価格戦略を打ち出していると指摘した。
ただ中国の電子商取引業界は、いわゆるライブコマースの普及や動画投稿アプリの参入など急激な変化が起きており、JDドットコムも対応を迫られている。
こうした中で同社は、許冉氏自らが小売り部門の統括を行う方針を明らかにした。
2023-11-15T232949Z_1_LYNXMPEJAE10T_RTROPTP_1_WALMART-YIHAODIAN-JD-COM.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20231115:nRTROPT20231115232949LYNXMPEJAE10T JDドットコム、第3四半期売上高予想に届かず 純利益は33%増 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20231115T232949+0000 20231115T232949+0000
2023/11/16 08:29
強弱材料
強弱材料 11/16
*08:29JST 11/16
[強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(33519.70、+823.77)・NYダウは上昇(34991.21、+163.51)・ナスダック総合指数は上昇(14103.84、+9.46)・1ドル=151.30-40円・SOX指数は上昇(3712.09、+26.52)・活発な自社株買い・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続弱気材料・シカゴ日経先物は下落(33385、大阪比-65)・米原油先物は下落(76.66、-1.60)・VIX指数は上昇(14.18、+0.02)・米長期金利は上昇・イスラエル情勢の緊迫化・原発処理水をめぐる対中関係悪化・米国の金融引き締め継続・世界的なインフレ・ウクライナでの戦闘長期化留意事項・対外対内証券投資(先週)・機械受注(9月)・貿易統計(10月)・第3次産業活動指数(9月)・Japan Eyewear Holdingsが新規上場・豪雇用統計(10月)・中国新築住宅価格(10月)・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が講演・ブラジルFGV消費者物価指数(IPC-S)(先週)・ブラジル経済活動(9月)・米新規失業保険申請件数(先週)・米輸入物価指数(10月)・米フィラデルフィア連銀製造業景況指数(11月)・米鉱工業生産指数(10月)・米設備稼働率(10月)・米NAHB住宅市場指数(11月)・米対米証券投資収支(ネット長期TICフロー)(9月)・バーFRB副議長が講演・米ロサンゼルス自動車ショーの報道向け公開・米ウォルマートなど決算発表
<ST>
2023/11/16 08:29
みんかぶニュース 市況・概況
15日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=76.66ドル(-1.60ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=1964.3ドル(-2.2ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2348.5セント(+40.6セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=560.50セント(-11.50セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=470.75セント(-7.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=1385.00セント(-4.75セント)
・CRB指数
276.82(-0.63)
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 08:28
みんかぶニュース 市況・概況
15日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は163ドル高と4日続伸
15日の米株式市場では、NYダウが前日比163.51ドル高の3万4991.21ドルと4日続伸した。
この日発表された米10月卸売物価指数(PPI)は前年同月比で1.3%上昇と市場予想(1.9%上昇)を下回った。これを受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退した また、米下院がつなぎ予算を可決し、政府機関の閉鎖の回避に向けて前進したことも好感された。テスラ<TSLA>やアップル<AAPL>、アルファベットC<GOOG>が高く、ネットフリックス<NFLX>やインテル<INTC>がしっかり。小売りのターゲット<TGT>が急伸した。半面、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイシズ<AMD>が安く、アマゾン<AMZN>やメタ・プラットフォームズ<META>が下落。イーライ・リリー<LLY>やユナイテッドヘルス<UNH>が値を下げた。
ナスダック総合株価指数は9.455ポイント高の1万4103.836と小幅に続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2023/11/16 08:25
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、大勢強気も急騰後の反動安圧力
*08:25JST もみ合い、大勢強気も急騰後の反動安圧力
[本日の想定レンジ]15日の米NYダウは163.51ドル高の34991.21、ナスダック総合指数は9.46pt高の14103.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の33385円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は終値823.77円高と急騰。直近3日連続高による上げ幅は951.59円高と大きく、25日移動平均線との乖離率が5.23%と買われ過ぎラインの5%を超えたため、本日は反動安圧力の高まりが警戒される。半面、5日や25日、13週など主要な移動平均線に加え、一目均衡表の転換線と基準線も上向いて上昇トレンド継続を示唆しており、足元では売り買いが拮抗しやすいだろう。[予想レンジ]上限33750円-下限33250円
<SK>
2023/11/16 08:25
個別銘柄テクニカルショット
AIinside---ボトムレンジからの上放れ
*08:24JST <4488> AIinside - -
足もとで強いリバウンドを見せてきており、ボトムレンジからの上放れた。週足では26週、52週線を支持線とし、一目均衡表では雲を上放れてきている。今後雲のねじれが起きるほか、雲は一気に6300円辺りまで切り上がることから、これに沿った上昇をみせてくるかが注目される。なお、遅行スパンにおいても上方シグナルを継続しているが、今後は6月高値の時間軸に入ってくるため、いったんは下方シグナル発生が意識されやすい。
<FA>
2023/11/16 08:24
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
*08:22JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による複数回の利上げ後に161円73銭(2023/11/8)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は主要政策金利を長期間据え置く見通し。中東情勢の悪化や欧州経済の停滞に対する警戒感は残されているが、日欧金利差縮小の思惑は後退しており、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いと予想される。【ユーロ売り要因】・ECBの主要政策金利は長期間据え置きとなる可能性・中東情勢の悪化、ユーロ圏経済の減速懸念・日本の円安是正介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・米利上げ終了の可能性高まる・ドイツなどユーロ圏諸国のインフレ率は高止まりの可能性・日欧金利差は一定の水準を維持する見込み
<CS>
2023/11/16 08:22
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:米長期金利反発でドル売り抑制の可能性
*08:18JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利反発でドル売り抑制の可能性
15日のドル・円は、東京市場では150円29銭から150円76銭まで反発。欧米市場では一時150円06銭まで下落したが、151円42銭まで反発し、151円38銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に151円台で推移か。米長期金利の反発を受けてリスク回避的なドル売り・円買いは抑制される可能性がある。報道によると、イスラエルとイスラム組織ハマスの交渉を仲介するカタールは、3日間の停戦と引き換えにハマスが拘束している人質約50人を解放する案を提示し、停戦合意の形成を模索しているようだ。ただ、関係筋によるとイスラエルはこの提案に合意していないもよう。イスラエル側は拘束されている人質全員の解放を要求しているとみられる。一方、国連安全保障理事会はガザ地区におけるイスラエルとイスラム組織ハマスの武力衝突を巡り、人道支援のアクセスを可能にするため十分な日数の戦闘休止を求める決議案を賛成多数で採択しており、一定期間の停戦が実現する可能性は残されているとみられる。外為市場では停戦合意の場合、リスク選好的な円売りがやや強まる可能性があるとの声が聞かれている。
<CS>
2023/11/16 08:18
注目トピックス 市況・概況
15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは163ドル高、ソフトランディング期待
*08:06JST 15日の米国市場ダイジェスト:NYダウは163ドル高、ソフトランディング期待
■NY株式:NYダウは163ドル高、ソフトランディング期待米国株式市場は続伸。ダウ平均は163.51ドル高の34,991.21ドル、ナスダックは9.45ポイント高の14,103.84で取引を終了した。10月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したため利上げ終了観測を一段と強め、寄り付き後、上昇。ディスカウント小売のターゲット(TGT)の好決算や比較的堅調な小売売上高などを受けソフトランディング期待を受けた買いが強まったほか、中国が不動産セクターを対象に追加支援を検討しているとの観測や米中首脳会談を受けた関係改善が国内企業の売り上げ増につながるとの期待を受けた買いも手伝いダウは終日堅調に推移。一方、長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み一時下落に転じるも底堅く推移し終了した。セクター別では、食・生活必需品小売や自動車・自動車部品が上昇した一方、小売が下落。ディスカウント小売のターゲット(TGT)は第3四半期決算で在庫処分が進み一部項目を除いた1株利益が予想を上回ったほか、サプライチェーン関連コストの高騰緩和などを背景に次期四半期の調整後1株利益見通しも予想を上回ったため、上昇。オンライン旅行サービス会社のエクスぺディア(EXPE)は物言う投資会社のバリューアクト・キャピタルによる同社株保有が報じられ、上昇した。また、エンターテインメントのディズニー(DIS)も同投資会社が同社の株式保有を大幅に増やしているとの報道を受けて、上昇。カジュアル衣料小売りのアメリカン・イーグル(AEO)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇した。ディカウント衣料小売りのTJX(TJX)は第3四半期決算で見通しが予想を下回り、下落した。ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったが、通期の売上高見通しの下方修正が嫌気され、時間外取引で売られている。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米10月小売売上高は予想上振れ、ドル買い再開15日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円06銭へ下落後、151円42銭まで上昇し、151円38銭で引けた。米10月生産者物価指数(PPI)の伸びが予想以上に鈍化したため米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ終了観測が強まり一時ドル売りが加速。しかし、米小売売上高が警戒された程悪化せず、NY連銀製造業景気指数も予想外のプラス改善を受けて景気が底堅いとの見方が広がり、長期金利が上昇に転じドル買いが再開。また、欧州通貨安で、ドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0886ドルまで上昇後、1.0832ドルまで下落し、1.0847ドルで引けた。欧州委員会(EC)経済予測で、ユーロ圏の今年の成長率予測が引き下げられたほか、欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、ポルトガル中銀のセンテノ総裁がここ数四半期の経済の伸びが停滞しているため、ソフトランディングに懸念を表明したことなどを受け、金融市場はECBの24年の1%の利下げを織り込みユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は163円40銭から164円21銭まで上昇。株高に連れリスクオンの円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2480ドルまで上昇後、1.2404ドルまで下落。英国の10月消費者物価指数(CPI)の伸びが予想以上に鈍化し、英中銀の利上げ終了観測にポンド売りが優勢となった。ドル・スイスは0.8856フランまで下落後、0.8894フランまで上昇した。■NY原油:下落で76.66ドル、時間外取引で一時76.31ドルまで値下がりNY原油先物12月限は下落(NYMEX原油12月限終値:76.66 ↓1.60)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-1.60ドルの76.66ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.31ドル-78.77ドル。アジア市場で78.77ドルまで買われたが、米長期金利の反発を意識した売りが入ったことで反落。需要減少の懸念はないものの、米国市場の後半にかけて売りが優勢となった。通常取引終了後の時間外取引で一時76.31ドルまで値下がり。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 29.62ドル +0.40ドル(+1.36%)モルガン・スタンレー(MS) 79.68ドル +1.37ドル(+1.74%)ゴールドマン・サックス(GS)337.60ドル -1.12ドル(-0.33%)インテル(INTC) 40.61ドル +1.20ドル(+3.04%)アップル(AAPL) 188.01ドル +0.57ドル(+0.30%)アルファベット(GOOG) 136.38ドル +0.95ドル(+0.70%)メタ(META) 332.71ドル -3.60ドル(-1.07%)キャタピラー(CAT) 251.09ドル +3.23ドル(+1.30%)アルコア(AA) 26.95ドル +0.78ドル(+2.98%)ウォルマート(WMT) 169.78ドル +2.13ドル(+1.27%)
<ST>
2023/11/16 08:06