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注目トピックス 日本株
平山ホールディングス---3Qは2ケタ増収・増益、全事業部門で増収を達成
*15:13JST 平山ホールディングス---3Qは2ケタ増収・増益、全事業部門で増収を達成
平山ホールディングス<7781>は15日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.7%増の262.64億円、営業利益は同9.1%増の8.55億円、経常利益は同8.7%増の8.96億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同15.1%増の5.83億円となった。インソーシング・派遣事業の、売上高は210.39億円(前年同四半期比11.6%増)、セグメント利益は11.02億円(同4.6%減)となった。1月に発生した能登半島地震によりサプライチェーン混乱の影響を受け休業が発生したこと、繁忙期における3月の稼働日数が前年と比較し2日減少したこと、主に自動車関連企業の減産・休業が多く発生する等の悪影響を受けたことが、売上高・利益のマイナス要因となった。一方、食品関連及び医療機器関連は、引き続き底堅く推移した。物流関連、旅客業関連、リテール関連等においては、インバウンドの活況により引き続き旺盛な需要があり、既存取引先からの追加発注のみならず新規受注も好調である。注力業種として新規受注した半導体製造関連についても、緩やかながらも増収に寄与した。なお、第1四半期に連結子会社化した平山GLは本セグメントに計上している。技術者派遣事業の売上高は22.05億円(前年同四半期比11.7%増)、セグメント利益は1.33億円(同92.6%増)となった。主要顧客である大手製造業の一部で中長期を見据えた技術開発投資の持ち直しが見られ、電子機器の組み込みソフトウェアや半導体関連・生産設備関連の技術者を中心に、受注は回復基調となった。研修センターでの経験者へのステップアップ研修や顧客ニーズに対応したオーダー研修の実施が高単価案件への配置に寄与し、収益に貢献している。また、AI等に関わる新規分野において新たに取引が開始され、収益の増加に寄与した。海外事業の売上高は21.59億円(前年同四半期比8.1%増)、セグメント利益は0.68億円(同21.4%増)となった。主力のタイにおいて、製造業生産指数(MPI)が停滞している。タイにおける派遣従業員数は、2023年12月時点で2,806名(前年同月比11.3%減)となったが、高単価顧客の在籍数を維持できた。その他事業の売上高は8.60億円(前年同四半期比23.8%増)、セグメント利益は2.49億円(同98.2%増)となった。国内の現場改善に係るコンサルティング及び海外からの研修案件が増加した。また、生産性向上のAIソリューション開発に加えて、国内に生産回帰しようとする顧客に対する工場立ち上げ支援のコンサルティング案件が増加した。2024年6月期通期の連結業績予想については、生産回復による受注が堅調なこと、新卒配属が順調に進み生産に寄与していることから、売上高は前期比8.3%増の343.00億円、営業利益は同34.3%増の12.00億円、経常利益は同25.5%増の11.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同27.5%増の7.00億円とする期初計画を据え置いている。また、同日、迅速な業容拡大に対応するため、主要5行からの資金調達10億円を発表している。
<SI>
2024/05/16 15:13
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 アーレスティ、東北新社など11社 (5月16日)
5月17日の決算発表銘柄(予定)
■取引時間中の発表
◆本決算:
<1841> サンユ [東S]
<1847> イチケン [東S]
■引け後発表
◆本決算:
<2329> 東北新社 [東S]
<3417> 大木ヘルス [東S]
<5194> 相模ゴ [東S]
<5363> TYK [東S]
<5852> アーレスティ [東P]
<7413> 創健社 [東S]
<7521> ムサシ [東S]
<7621> うかい [東S]
<8421> 信金中央 [東]
合計11社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/05/16 15:11
注目トピックス 日本株
エヌ・シー・エヌ---24年3月期は減収なるも大規模木造建築(非住宅)分野は2ケタ増収に
*15:09JST エヌ・シー・エヌ---24年3月期は減収なるも大規模木造建築(非住宅)分野は2ケタ増収に
エヌ・シー・エヌ<7057>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比13.4%減の79.98億円、営業利益が同80.3%減の0.83億円、経常利益が同89.5%減の0.47億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同99.9%減の0.00億円となった。住宅分野の売上高は前期比31.9%減の48.88億円となった。当連結会計年度のSE構法出荷数は907棟(前年同期比23.3%減)となり、主要な材料の単価が大きく下落した。またSE構法登録施工店は新規に28社加入し、606社となった。大規模木造建築(非住宅)分野の売上高は前期比61.7%増の27.59億円となった。当連結会計年度のSE構法出荷数は136棟(前年同期比41.7%増)、SE構法の構造計算出荷数は142棟(前年同期比1.4%増)となり、引き続き好調に推移した。SE構法以外の大規模木造建築設計を扱う木構造デザインでは、木造建築の構造計算ニーズの増大により案件の引き合いが増えており、当連結会計年度の構造計算出荷数は84棟(前年同期比61.5%増)と大きく増加した。その結果、大規模木造建築(非住宅)分野における構造計算出荷数は、両社合計で226棟(前年同期比17.7%増)となり、順調に増加している。加えて、一昨年の10月に大断面集成材加工や特殊加工、大規模木造建築の施工力に強みを持つ翠豊をグループ化したことにより大規模木造建築分野における事業領域が拡大した。環境設計分野の売上高は前期比16.0%増の2.47億円となった。2021年4月より説明義務化となった住宅の省エネ性能に対して、補助金の受給に関するコンサルティング業務と合わせてサービス提供することにより、木造住宅、集合住宅及び非住宅木造物件向けの一次エネルギー計算書の出荷数は2,887件(前年同期比15.6%増)となった。子会社および関連会社は、持分法適用関連会社であるMUJI HOUSEは、戸建て住宅販売において、資材高騰の影響から当連結会計年度では損失を計上した。一方、成長分野に向けた取り組みとして木造店舗建築(非住宅分野)へ進出した。MUJI HOUSEによる木造店舗は、SE構法を利用するとともに、省エネ計算等の環境設計を おこなうことで脱炭素化を目指しており、すでに2棟を着工している。また、サブスク型セカンドハウス事業を行うSanuとの合弁会社であるN&S開発においては、SE 構法を利用した「SANU Apartment」が千葉県一宮町に竣工し、2024年4月から営業を開始した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比12.2%増の89.76億円、営業利益が同168.6%増の2.23億円、経常利益が同497.0%増の2.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.08億円を見込んでいる。
<SI>
2024/05/16 15:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに買戻し継続
*15:08JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドルに買戻し継続
16日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、154円20銭台に再浮上。米金利安は一服し、153円台後半から買戻しが強まった。また、クロス円はドル・円に連れ高。上海総合指数や香港ハンセン指数の堅調地合いで株高を好感した円売りも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円60銭から154円86銭、ユーロ・円は167円33銭から168円53銭、ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0894ドル。
<TY>
2024/05/16 15:08
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=16日大引け、全銘柄の合計売買代金3022億円
16日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比30.8%増の3022億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.5%増の2419億円だった。
個別ではNEXT FUNDS NASDAQ-100 <1545> 、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> 、MAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、NEXT FUNDS新興国債券 <2519> など39銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400イン <1465> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> 、iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、NEXT 東証グロース市場250 <2042> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> など10銘柄が新安値をつけた。
日経平均株価が534円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1671億6400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1198億7200万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が128億5600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が109億7600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が107億7800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が107億3600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が98億7200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/05/16 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・16日>(大引け)=フォスター、日本精蝋、エムアップなど
フォスター電機<6794.T>=大幅高で年初来高値更新。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比6.1%増の1300億円、最終利益は同27.3%増の30億円を見込む。年間配当予想は同15円増配の40円としており、これらを評価した買いが株価を押し上げたようだ。注力市場である自動車関連は堅調に推移すると予想。EV(電気自動車)市場は足もとの伸びが鈍化しているとしながらも、EVシフトの流れは今後も継続すると見込み、生産性・効率性の向上にも取り組む。想定為替レートは1ドル=145円、1ユーロ=155円とした。24年3月期の売上高は前の期比0.9%増の1224億4700万円、最終利益は同2.7倍の23億400万円となり、計画を上振れして着地した。
日本精蝋<5010.T>=約2カ月ぶりの200円台接近。低位株ならではの値幅効率の高さで短期志向の個人投資家資金を呼び込んでいる。ワックス専業メーカーで国内首位の販売シェアを誇る。伊藤忠商事<8001.T>が資本・業務提携に伴い実質筆頭株主となっている。業績は前期、前々期と苦戦を強いられ最終大幅赤字が続いていたが、24年12月期の最終損益は4億8000万円の黒字化が見込まれている。そうしたなか、15日取引終了後に24年1~3月期の決算を発表、最終損益は2億1800万円の黒字となった。事業モデル転換を柱とする経営構造改革を推進しており、この成果が反映される形で足もとの株価を刺激している。
エムアップホールディングス<3661.T>=切り返し急。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比7.7%増の200億円、最終利益は同21.5%増の18億円を計画する。前期に続き過去最高益を更新する見通しを示したことに加え、年間配当予想は同3円増配の16円50銭としており、評価されたようだ。ファンクラブ・ファンサイトの会員数の増加が収益を押し上げる見通し。ロイヤルティーやサーバー費用、人件費の増加などを見込みつつも増益を確保する。
スターティアホールディングス<3393.T>=続急伸し一時ストップ高。15日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比8.3%増の212億円、最終利益は同6.7%増の16億5000万円を見込む。前期に続き最高益の更新を計画する。また累進配当の継続実施と配当性向55%をメドとする新たな配当方針を示したうえで、前期の配当を9円増額。今期の年間配当予想は前期比28円増配の97円としており、これらを評価した買いが集まっている。今期は直販とパートナー展開ともにデジタルマーケティングツール「Cloud CIRCUS」の拡販と、クロスセルによる効果を発揮する方針。24年3月期の売上高は前の期比2.2%減の195億7100万円、最終利益は同27.5%増の15億4600万円で、計画を上回って着地した。
ヘッドウォータース<4011.T>=上げ足強め3日続伸。AI技術を活用して企業の経営課題を解決するAIソリューション事業を展開し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)シフトを取り込み業績は成長加速局面にある。15日取引終了後に発表した24年12月期第1四半期(1~3月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍の1億3200万円と高変化を示した。生成AI案件やエッジAI案件の売り上げが伸び全体業績を押し上げている。これを材料視した投資資金が流入する格好となった。また、貸株市場を経由した空売りの買い戻しも株価に浮揚力を与えているもようだ。
GMB<7214.T>=3日ぶり急反発で年初来高値更新。同社は15日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比2.3倍の37億円としていることや、年間配当計画を前期比10円増配の40円としていることが好感されているようだ。売上高は同11.1%増の1070億円を見込む。新車用部品では電動化や燃費向上に対応した製品開発を進め、補修用部品では品揃えの強化と収益性の改善に取り組むという。なお、前提為替レートは1ドル=145円としている。また、あわせて中期経営計画も発表し、最終年度となる27年3月期の売上高目標は1300億円、営業利益目標は50億円に設定している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アーキテクツがS高
16日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数173、値下がり銘柄数357と、値下がりが優勢だった。
個別ではアーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>がストップ高。トラストホールディングス<3286>、フーバーブレイン<3927>、リアルゲイト<5532>、エンバイオ・ホールディングス<6092>、フレアス<7062>など6銘柄は年初来高値を更新。ファーストアカウンティング<5588>、ブティックス<9272>、リビングプラットフォーム<7091>、Kudan<4425>、unerry<5034>は値上がり率上位に買われた。
一方、Delta-Fly Pharma<4598>、インバウンドプラットフォーム<5587>、HPCシステムズ<6597>、サイバー・バズ<7069>がストップ安。ミクリード<7687>は一時ストップ安と急落した。FRONTEO<2158>、イオレ<2334>、アスカネット<2438>、ユナイテッド<2497>、セキュアヴェイル<3042>など68銘柄は年初来安値を更新。AVILEN<5591>、エフ・コード<9211>、日本ナレッジ<5252>、トライト<9164>、ジィ・シィ企画<4073>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/16 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均16日大引け=3日続伸、534円高の3万8920円
16日の日経平均株価は前日比534.53円(1.39%)高の3万8920.26円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は607、値下がりは993、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を155.94円押し上げ。次いでリクルート <6098>が63.16円、ファストリ <9983>が61.79円、アドテスト <6857>が41.58円、SBG <9984>が35.31円と続いた。
マイナス寄与度は9.15円の押し下げでトヨタ <7203>がトップ。以下、スズキ <7269>が8.5円、ホンダ <7267>が8.24円、日産化 <4021>が5.75円、日清粉G <2002>が5.7円と並んだ。
業種別では33業種中16業種が値上がり。1位はサービスで、以下、証券・商品、その他製品、その他金融が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、石油・石炭、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2024/05/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=16日大引け
16日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 167164 24.9 28460
2. <1321> 野村日経平均 12856 20.4 40640
3. <1360> 日経ベア2 10976 4.0 355.5
4. <1579> 日経ブル2 10778 12.3 30390
5. <1458> 楽天Wブル 10736 17.7 33570
6. <1357> 日経Dインバ 9872 71.2 145
7. <1306> 野村東証指数 8197 173.0 2891.5
8. <1459> 楽天Wベア 7607 15.3 587
9. <1568> TPXブル 5243 3.3 49000
10. <1489> 日経高配50 3457 136.9 2312
11. <1615> 野村東証銀行 3176 170.8 338.0
12. <1571> 日経インバ 2614 2.1 624
13. <2644> GX半導日株 2405 26.2 4805
14. <1365> iF日経Wブ 2041 23.7 43950
15. <1545> 野村ナスH無 1948 55.3 29135
16. <2621> iS米20H 1871 298.1 1238
17. <1482> iS米債7H 1854 429.7 1718
18. <2243> GX半導体 1585 232.3 1858
19. <1330> 日興日経平均 1553 36.5 40710
20. <2516> 東証グロース 1496 90.1 497.5
21. <1540> 純金信託 1282 29.1 11195
22. <1329> iS日経 1280 67.8 40530
23. <1655> iS米国株 1203 14.9 591.3
24. <1320> iF日経年1 1177 46.6 40520
25. <1358> 日経2倍 1092 26.5 52870
26. <2038> 原油先Wブル 1022 70.3 2218
27. <2869> iFナ百Wブ 976 236.6 40220
28. <1678> 野村インド株 953 56.2 356.0
29. <2563> iS米国株H 910 246.0 309.1
30. <2244> GXUテック 875 95.3 1977
31. <2559> MX全世界株 801 18.8 20355
32. <1326> SPDR 783 8.9 34200
33. <1356> TPXベア2 779 59.0 384.4
34. <1346> MX225 768 6.5 40470
35. <2558> MX米株SP 732 76.8 23640
36. <1343> 野村REIT 728 29.1 1936.5
37. <2620> iS米債13 651 276.3 347.6
38. <2080> PBR1解消 632 485.2 1188
39. <1475> iSTPX 603 40.2 2833
40. <1366> iF日経Wベ 597 -9.1 379
41. <1547> 日興SP5百 579 73.4 8915
42. <1308> 日興東証指数 570 -3.1 2858
43. <1488> iFREIT 564 5.2 1865.0
44. <1671> WTI原油 532 55.1 3225
45. <1542> 純銀信託 510 30.4 13680
46. <1348> MXトピクス 477 137.3 2859.5
47. <1476> iSJリート 475 541.9 1857
48. <2845> 野村ナスH有 470 612.1 2460.0
49. <2633> 野村SPH無 428 448.7 378.4
50. <1397> SMD225 406 2036.8 39330
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/05/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、住石HD、和弘食品がS高
16日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数403、値下がり銘柄数1055と、値下がりが優勢だった。
個別では住石ホールディングス<1514>、和弘食品<2813>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>がストップ高。麻生フオームクリート<1730>、ヤマト・インダストリー<7886>は一時ストップ高と値を飛ばした。ETSホールディングス<1789>、第一建設工業<1799>、ヒューマンホールディングス<2415>、オルバヘルスケアホールディングス<2689>、佐藤食品工業<2814>など36銘柄は年初来高値を更新。エスライングループ本社<9078>、GMB<7214>、メディアリンクス<6659>、グッドライフカンパニー<2970>、新家工業<7305>は値上がり率上位に買われた。
一方、アルファ<4760>、レアジョブ<6096>、AIメカテック<6227>、シリウスビジョン<6276>、アルメディオ<7859>がストップ安。久世<2708>、ゼネテック<4492>、西部技研<6223>、クワザワホールディングス<8104>、イー・ロジット<9327>は一時ストップ安と急落した。富士ピー・エス<1848>、森組<1853>、サンテック<1960>、三晃金属工業<1972>、東洋精糖<2107>など165銘柄は年初来安値を更新。サニックス<4651>、タイガースポリマー<4231>、大和自動車交通<9082>、ビケンテクノ<9791>、エフアンドエム<4771>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/05/16 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にニトリHD
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の16日午後2時現在で、ニトリホールディングス<9843.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
14日の取引終了後に25年3月期連結業績予想を発表した。売上高9600億円(前期比7.2%増)、営業利益1296億円(同1.5%増)と増収増益を見込み、年間配当予想を21期連続増配となる152円とした。国内で55店舗の純増を計画し、海外でも116店舗の純増を計画するなど新規出店を積極的に行うほか、既存店売上高も前期比3.2%増と伸長する見通しで、これらが業績を牽引する。
ただ、営業利益が1500億円前後を見込む市場予想を下回る見通しであることから、15日の同社株は急反落しており、これが売り予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:59
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~上場米HE、スターティアHDなどがランクイン
*14:57JST 出来高変化率ランキング(14時台)~上場米HE、スターティアHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月16日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2521> 上場米HE 234350 16139.876 324.43% 0.0122%<7305> 新家工 160700 40372.5 320.65% 0.1173%<3393> スターティアHD 2119400 209223.16 317.15% 0.251%<2556> OneJリート 84840 11109.91 300.61% -0.0024%<2372> アイロムG 1404700 200061.98 300.17% 0.0036%<8584> ジャックス 1011300 432613.2 270.67% -0.1261%<5870> ナルネット 779900 62588.94 268.45% 0.0322%<1482> 米債ヘッジ 996077 148498.645 257.09% 0.0076%<7214> GMB 885700 122746.86 247.45% 0.2019%<3719> ジェクシード 1185100 20069.64 240.9% 0%<1514> 住石HD 8959900 1500344.88 237.57% 0.2392%<8141> 新光商 920400 92873.46 237.57% -0.1138%<2845> NFナスヘッジ 184410 50510.444 231.59% 0.0164%<6223> 西部技研 1341800 230534.82 230.03% -0.2277%<4598> DELTA-P 825600 66363.14 229.55% -0.2097%<6331> 化工機 465900 233065.4 223.24% 0.1344%<6194> アトラエ 2214500 144761.2 222.49% 0.0281%<6941> 山一電 902300 423722.52 218.36% 0.0596%<5074> テスHD 1257900 72410.96 217.62% -0.0917%<5845> 全保連 1182500 141691.78 217.46% -0.058%<2813> 和弘食 122100 82242.2 210.86% 0.1596%<2970> グッドライフ 116000 56504.1 208.92% 0.1367%<4425> Kudan 3161200 1116116.9 206.31% 0.1689%<7414> 小野建 404900 98770.24 201.14% -0.1268%<2632> MXSナ100ヘ 28960 82060.807 198.98% 0.0171%<6794> フォスタ電 1230700 268119.68 195.12% 0.084%<2865> GXNDXカバ 188732 60141.277 194.32% -0.0124%<5588> ファーストA 653100 135502.7 193.71% 0.1954%<3350> メタプラネット 7161100 41785.88 188.16% 0.0606%<3489> フェイスNW 412900 129436.56 187.43% 0.0668%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/05/16 14:57
注目トピックス 日本株
Kaizen Platform---1Q増収、トランスフォーメーションセグメントの売上高が順調に推移
*14:52JST Kaizen Platform---1Q増収、トランスフォーメーションセグメントの売上高が順調に推移
Kaizen Platform<4170>は15日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.5%増の11.20億円、営業損失が0.29億円(前年同期は0.33億円の損失)、経常損失が0.20億円(同0.43億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.55億円(同0.78億円の損失)となった。グロースセグメントの売上高は前年同期比6.6%減の5.59億円、セグメント損失は0.36億円(前年同期は0.45億円の損失)となった。提案の強化によりパイプラインが好調に推移するものの、期末の予算消化発注の減少及び、納品タイミングのズレが売上にも影響を及ぼした。一方で、前期から取り組んでいるクロスセルの強化によりARPUは21%向上、第2四半期からは売上2桁成長を見込んでいる。トランスフォーメーションセグメントの売上高は同16.1%増の5.61億円、セグメント利益は同47.0%減の0.06億円となった。DXに関するコンサルティングやワークショップ及び2022年10月に子会社化したハイウェルの行う事業により売上が構成されている。グロースセグメントと同様に大手顧客に向けたトータル提案を積極的に行い、DXコンサルティングを軸にIT開発案件のクロスセルなど、顧客単価が向上し売上が伸長している。2024年12月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比3.6%増の45.00億円、EBITDAが同4.5%増の2.50億円、営業利益が0.10億円、経常利益が0.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が0.30億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
2024/05/16 14:52
注目トピックス 日本株
ベイシス---3Q売上高46.95億円、IoTエンジニアリングサービスが堅調に推移
*14:48JST ベイシス---3Q売上高46.95億円、IoTエンジニアリングサービスが堅調に推移
ベイシス<4068>は15日、2024年6月期第3四半期(23年7月-24年3月)決算を発表した。売上高が46.95億円、営業利益が0.08億円、経常利益が0.06億円、四半期純損失が0.24億円となった。2024年6月期第2四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については、記載していない。同社の事業領域であるモバイルエンジニアリング分野においては、通信キャリア各社が足元の設備投資を抑制するとともに、今後もコスト抑制要請は続くことが予想される。一方で通信事業者以外では、IoTエンジニアリングサービスで展開しているスマートメーター設置サービスにて生活インフラ業界におけるスマートメーター設置が進み、引き続き堅調に推移している。また、IoT機器設置だけでなく、顧客先にエンジニアが常駐し、監視・保守を行うストック案件も順調に増加している。2023年9月より一般提供を開始したSaaS「BLAS(ブラス)」の販売や、機器の初期設定などを行うキッティング業務などのサービスの拡充が進み、新規取引顧客も順調に増加している。そのため、成長が見込まれるIoTエンジニアリングサービスに経営リソースをシフトさせることで今後の長期的な事業を進めていくとしている。また、中期経営計画の方針に基づきサーバーやネットワーク関連のITインフラ領域への事業拡大を進めるため、人材サービス事業を展開するアヴァンセ・アジルの全株式をインターライフホールディングスより取得した。アヴァンセ・アジルは同社グループと同じ通信業界において、人材派遣事業を営んでおり、特に幅広いNTT グループ企業を主たる得意先としてサービス展開を行っている企業となっている。それらにより営業・マーケティング網を相互活用することによる営業上のシナジーを見込んでいる。サービス別の売上内訳としては、モバイルエンジニアリングサービス26.53億円、IoTエンジニアリングサービス16.57億円及びその他3.83億円となっている。2024年6月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.5%減(前回予想比3.9%減)の67.58億円、営業利益が同84.5%減(同53.5%減)の0.59億円、経常利益が同84.6%減(同53.5%減)の0.56億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同95.9%減(同85.7%減)の0.11億円としている。
<AS>
2024/05/16 14:48
みんかぶニュース 個別・材料
HPCシスがS安ウリ気配、低粗利率の受注など響き今期業績予想を下方修正
HPCシステムズ<6597.T>がストップ安の水準となる前営業日比500円安の1576円でウリ気配となっている。15日の取引終了後に24年6月期第3四半期累計(23年7月~24年3月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正しており、失望売りを促したようだ。今期の売上高は従来予想の75億1000万円から69億円に、最終利益は4億5800万円から2億3000万円にそれぞれ見通しを引き下げた。AIやスーパーコンピューター向けの高性能画像処理半導体(GPU)の長納期化リスクが期初から懸念されていたなか、競合との競争のなかで顧客との価格面での調整が厳しくなり失注するなど、売り上げが想定を下回る見込みとなった。HPC(High Performance Computer)事業では一部の民間企業向け大規模案件で、低粗利率での受注となり、利益獲得が困難となったことも響く。同社は24年6月期第1四半期から四半期連結財務諸表を作成しており、決算短信の経営成績に前年同期と比較した増減率の記載はない。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:43
注目トピックス 日本株
エムアップホールディングス---24年3月期は2ケタ増収増益、コンテンツ事業・電子チケット事業ともに業績に貢献
*14:42JST エムアップホールディングス---24年3月期は2ケタ増収増益、コンテンツ事業・電子チケット事業ともに業績に貢献
エムアップホールディングス<3661>は15日、2024年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比16.6%増の185.74億円、営業利益が同36.2%増の28.25億円、経常利益が同38.7%増の28.67億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.5%増の14.81億円となった。コンテンツ事業の売上高は前年同期比16.3%増の155.15億円、セグメント利益は同23.9%増の26.19億円となった。ファンクラブ・ファンサイト事業等では、営業体制を強化したことで大型アーティストを獲得できたことや、コンテンツの充実とチケット先行など好調なライブ・コンサートとの連動施策の実施により、事業の基盤となるファンクラブ/ファンサイトの有料会員数を大きく増加させることができた。また、「Fanpla Kit」にてファンクラブのプラットフォーム化を進め、堅調に新規アーティストも獲得してきた。また、エンタテインメントのDX化や将来のファンダムビジネスを見据えた新たな価値の創出やファンエンゲージメントの強化によるアーティスト活動の支援を実現するため、ファン活動の発着点となるサービス開発も積極的に実施してきた。加えて、日本市場で活躍するKPOPアーティストのファンビジネスを活性化することを目的とし、提携する韓国企業との間でのファンプラットフォーム事業の準備を進めるとともに、中国でのファンクラブ展開も開始するなど今後のグローバル展開へ向けた取り組みも進めてきた。以上の結果、ファンクラブ・ファンサイト事業等の売上高は同15.8%増の138.67億円となった。EC事業については、大規模公演の販売が拡大したこと、様々な会員特典企画を実施したことにより商品取扱高を増加させ、販売は好調に推移した。加えて、ファンクラブ向けのオンラインくじ「Fanpla Chance」やオンラインフォトサービスなど、新たなファン体験を提供するサービスの利用拡大にも取り組んできた。また、新たなコンサートグッズの販売方法として、コンサート会場での電子決済や事前販売・会場受取サービスなどを充実させ、その需要の高まりも引き続き見られた。以上の結果、EC事業の売上高は同20.4%増の16.48億円となった。電子チケット事業の売上高は同18.0%増の30.28億円、セグメント利益は同57.8%増の9.04億円となった。当年度においては、取り扱いアーティストを着実に増加させ、電子チケットの発券枚数を増加させることができた。また、電子チケット機能の外部提供も導入を拡大させることで電子チケットの普及にも努めてきた。チケットトレードに関しては、音楽にだけではなく演劇やイベント等への拡大や、紙チケットの出品対応を実施し、新規案件を着実に増加させることができた。加えて、プロ野球球団の公式チケット二次流通のサービスや、バレーボールVリーグの電子チケットの取り扱いも開始するなど、スポーツ領域でのチケット取り扱い拡大に向けた取り組みも本格化させてきた。アーティストのサイン入りのグッズなどの商品を提供するオンラインくじ「くじプラ」といったチケット1枚あたりのサービス単価の上昇を目的としたライブ/チケットと連動する施策やサービスについても継続的に提供を行った。電子チケット周辺領域のサービスとしては、プロ野球等のスポーツのカードコレクションアプリにおいて、新たに卓球TリーグやJリーグクラブを対象としたサービスの提供を開始し、主力のプロ野球以外のスポーツでの展開にも注力してきた。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比7.7%増の200.00億円、営業利益は同20.3%増の34.00億円、経常利益は同18.6%増の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同21.5%増の18.00億円を見込んでいる。
<AS>
2024/05/16 14:42
注目トピックス 市況・概況
日経平均は452円高、米経済指標などに関心
*14:41JST 日経平均は452円高、米経済指標などに関心
日経平均は452円高(14時40分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、トヨタ<7203>、スズキ<7269>、ホンダ<7267>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、サービス業、証券商品先物、その他製品、その他金融業、電気機器が値上がり率上位、パルプ・紙、石油石炭製品、鉄鋼、輸送用機器、銀行業が値下がり率上位となっている。日経平均は堅調。米国では今晩、4月の米輸出入物価指数、4月の米住宅着工件数、週間の米新規失業保険申請件数、5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数、4月の米鉱工業生産・設備稼働率が発表される。企業決算では、アプライドマテリアルズ、ウォルマートなどが2-4月期決算を発表する。
<SK>
2024/05/16 14:41
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、ドルに押し目買い
*14:38JST 東京為替:ドル・円は底堅い、ドルに押し目買い
16日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、154円付近を維持する。153円台は押し目買いが観測され、下げづらい。また、日経平均株価は前日比400円超高と上げ幅を拡大し円売りも出やすい。ただ、米10年債利回りは低水準でドル買いは限定的。ここまでの取引レンジは、ドル・円は153円60銭から154円86銭、ユーロ・円は167円33銭から168円53銭、ユーロ・ドルは1.0880ドルから1.0894ドル。
<TY>
2024/05/16 14:38
注目トピックス 日本株
ダイキアクシス---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、環境機器関連事業・再生可能エネルギー関連事業が順調に推移
*14:37JST ダイキアクシス---1Qは2ケタ増収・大幅な増益、環境機器関連事業・再生可能エネルギー関連事業が順調に推移
ダイキアクシス<4245>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.1%増の119.66億円、営業利益が同114.9%増の5.09億円、経常利益が同97.3%増の4.94億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同143.2%増の2.54億円となった。環境機器関連事業の売上高は前年同期比7.5%増の62.53億円、セグメント利益(営業利益)は同34.5%増の8.46億円となった。浄化槽・排水処理システムの国内について、大型工事案件の進捗状況による影響に加え、仕入価格や外注費の上昇に係る価格転嫁についての取り組みが進み、売上高が増加している。また、セグメント利益も大型工事の高利案件の計上があり、前年同期比で大きく増加している。海外においてもグループ全体の海外売上高は増加している。また、ストックビジネスとしてメンテナンス売上の拡大による強固な企業基盤作りを進めている。契約件数を増やすとともに、既存のメンテナンス契約先との価格交渉も進めており、随時原価の上昇部分の転嫁を行っている状況。地下水飲料化事業について、ストックビジネスであるエスコ契約に係る新規契約は増加している。近年ではエスコ契約を行わない地下水飲料化装置の販売も顧客ニーズが高まっており、売上高は増加している。販売後のメンテナンス契約を締結することでストックビジネスの拡大に貢献しており、新規契約によって増加している。住宅機器関連事業の売上高は同10.5%増の49.29億円、セグメント利益(営業利益)は同12.5%減の0.42億円となった。建設関連業者等(ゼネコン・地場建築業者・ハウスメーカー等)向け住宅設備・建築資材等の販売は前年と比較して減少という結果となった。ホームセンター向けリテール商材の販売については、コロナ禍での巣ごもり需要が一巡したこともあり、前年同期比で減少している。住機部門工事(外壁・農業温室・冷凍冷蔵設備工事・空調設備工事・木構造等)について、前第1四半期末より新たに空調設備工事を行う子会社を連結の範囲に含めていることから売上は大きく増加している。また、農業温室工事は設備投資需要が回復していることから堅調に推移している。再生可能エネルギー関連事業の売上高は同85.9%増の6.39億円、セグメント利益(営業利益)は0.15億円(前年同期は0.15億円の損失)となった。太陽光発電事業は前第1四半期末より新たに子会社を連結の範囲に含めていることに加え、FITによる売電を行っているサイトは189件(前年同期比25件増)、PPAによる売電を行っているサイトは29件(前年同期比26件増)という状況であり、売上は大きく増加している。小形風力発電事業は前第1四半期において、環境省の「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」における売上を計上していたことから、前年同期比では減少している。なお、FITを利用した小形風力発電に係る売電のための施設について、現在24サイトが稼働しており、引き続き2025年までに総数70サイトの稼働の計画に向けて推進していくとしている。バイオディーゼル燃料関連事業はB5軽油の営業強化に引き続き取り組んでいることから契約件数は堅調に増加し、前年同期比で売上高が増加している。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.3%増の445.00億円、営業利益が同10.5%増の7.30億円、経常利益が同4.5%減の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同94.8%増の4.00億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
2024/05/16 14:37
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 05月16日 14時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9432) 日本電信電話 東証プライム [ 割安 ]
(5253) カバー 東証グロース [ 分析中 ]
(7042) アクセスHD 東証スタンダード [ 分析中 ]
(1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード [ 割高 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9843) ニトリHD 東証プライム [ 分析中 ]
(9684) スクエニHD 東証プライム [ 割安 ]
(9761) 東海リース 東証スタンダード [ 割高 ]
(4816) 東映アニメーション 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4755) 楽天グループ 東証プライム [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:32
注目トピックス 日本株
三和ホールディングス---高速高頻度グリルシャッター「レジデンスグリルG2」を発売
*14:24JST 三和ホールディングス---高速高頻度グリルシャッター「レジデンスグリルG2」を発売
三和ホールディングス<5929>は15日、子会社の三和シヤッター工業が高速高頻度グリルシャッター「レジデンスグリルG2」を発売したと発表。2017年9月発売の「レジデンスグリルG1」が建物付けを想定しているのに対し、「レジデンスグリルG2」は駐車場入り口のゲート付けとして、高速開放と高耐久性に機能を集約した。「レジデンスグリルG1」と同性能の安全性を確保し、大開口にも対応している。「レジデンスグリルG2」の追加により、設置場所に応じた最適な商品の提案が可能となる。初年度目標販売額は2億円を設定している。
<AS>
2024/05/16 14:24
注目トピックス 日本株
不二精機---1Qは経常利益まで2ケタ増益、精密成形品その他事業が2ケタ増益に
*14:18JST 不二精機---1Qは経常利益まで2ケタ増益、精密成形品その他事業が2ケタ増益に
不二精機<6400>は15日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.0%増の21.47億円、営業利益が同34.6%増の1.20億円、経常利益が同16.0%増の0.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.3%減の0.49億円となった。射出成形用精密金型及び成形システム事業の売上高は前年同期比7.7%減の7.41億円、セグメント利益は同6.9%増の0.45億円となった。医療機器用精密金型及び自動車部品用精密金型の売上高が前年同四半期に比べ減少した。精密成形品その他事業の売上高は前年同期比5.6%増の14.35億円、セグメント利益は同86.3%増の0.93億円となった。主力製品である自動車部品用成形品は東南アジア市場を中心に中期的な受注があり、売上高はインドネシア、タイ及び中国上海の子会社で前年同四半期に比べ増加し、また原価率の低下もあった。2024年12月期通期については、売上高が前期比3.9%増の85.82億円、営業利益が同9.1%減の3.86億円、経常利益が同10.6%減の3.55億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.7%減の2.26億円とする期初計画を据え置いている。
<AS>
2024/05/16 14:18
注目トピックス 日本株
菱化工機---大幅反発、前期上振れ着地で今期も連続増益見通しに
*14:17JST 菱化工機---大幅反発、前期上振れ着地で今期も連続増益見通しに
菱化工機<6331>は大幅反発。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は44.1億円で前期比74.9%増となり、第3四半期決算時に上方修正した数値の40億円も大きく上回る着地に。エンジニアリング事業の伸長が貢献。年間配当金も従来計画比10円上乗せの110円としている。また、25年3月期営業利益は48億円で同8.8%増と連続増益見通し。前期の反動減も想定されていた中で、ガイダンスもポジティブ視されている。
<ST>
2024/05/16 14:17
注目トピックス 日本株
スターティアH---ストップ高、配当方針変更に伴う大幅増配計画をポジティブ視
*14:17JST スターティアH---ストップ高、配当方針変更に伴う大幅増配計画をポジティブ視
スターティアH<3393>はストップ高。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は22.8億円で前期比32.4%増となり、従来計画線上での着地。期末配当金は従来計画39円から48円に引き上げ。25年3月期営業利益は25億円で同9.5%増と連続増益見通し。また、配当方針の変更を発表、35%をめどとしていた配当性向を55%にまで引き上げるとし、それに伴い25年3月期の年間配当金は前期比28円増の97円としている。利回り妙味が高まる展開に。
<ST>
2024/05/16 14:17
みんかぶニュース 個別・材料
セーフィーが大幅反発、1~3月期の赤字縮小で業績底入れ期待膨らむ
セーフィー<4375.T>が大幅反発。15日の取引終了後に発表した24年12月期の連結決算は、売上高が前年同期比36.5%増の34億4600万円、最終損益は1億2600万円の赤字(前年同期は1億8500万円の赤字)となった。トップラインを大きく伸ばしつつ、赤字幅は前年同期とともに前四半期(23年10~12月)と比べても縮小しており、業績の底入れを期待した買いが入ったようだ。AIカメラ「Safie One」の導入が好調に推移したほか、複数の大型案件があり売上高の増加に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:14
みんかぶニュース 市況・概況
日本郵政が軟調、上限3億2000万株の自社株買い発表も郵便・物流事業は前期営業赤字◇
日本郵政<6178.T>が軟調に推移している。15日の取引終了後、取得総数3億2000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の10.0%)、取得総額3500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。これを支援材料として朝方はプラス圏で推移する場面があったが、同時に発表した24年3月期の連結決算で、郵便・物流事業は営業赤字と、本業の苦境が浮き彫りとなった形となり、上値を追う姿勢は限られて高値圏では利益確定売りが膨らんだ。
自社株の取得期間は5月16日から2025年3月31日まで。同時に25年3月期の業績予想も公表。今期の経常収益は前期比5.9%減の11兆2800億円、純利益は同4.2%増の2800億円を見込む。米アフラック<AFL>の持ち分法適用による影響とゆうちょ銀行<7182.T>の増益計画を業績予想に反映した。加えて、中期経営計画も見直し、26年3月期に純利益を3600億円に伸ばす目標も掲げた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:09
みんかぶニュース 個別・材料
日本郵政が軟調、上限3億2000万株の自社株買い発表も郵便・物流事業は前期営業赤字◇
日本郵政<6178.T>が軟調に推移している。15日の取引終了後、取得総数3億2000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の10.0%)、取得総額3500億円を上限とする自社株買いを実施すると発表した。これを支援材料として朝方はプラス圏で推移する場面があったが、同時に発表した24年3月期の連結決算で、郵便・物流事業は営業赤字と、本業の苦境が浮き彫りとなった形となり、上値を追う姿勢は限られて高値圏では利益確定売りが膨らんだ。
自社株の取得期間は5月16日から2025年3月31日まで。同時に25年3月期の業績予想も公表。今期の経常収益は前期比5.9%減の11兆2800億円、純利益は同4.2%増の2800億円を見込む。米アフラック<AFL>の持ち分法適用による影響とゆうちょ銀行<7182.T>の増益計画を業績予想に反映した。加えて、中期経営計画も見直し、26年3月期に純利益を3600億円に伸ばす目標も掲げた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:09
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~ジャックス、和弘食などがランクイン
*14:09JST 出来高変化率ランキング(13時台)~ジャックス、和弘食などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [5月16日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<7305> 新家工 146800 40372.5 314.41% 0.1173%<3393> スターティアHD 1927200 209223.16 310.22% 0.251%<2372> アイロムG 1307800 200061.98 294.34% 0.0028%<5870> ナルネット 758200 62588.94 265.71% 0.0272%<8584> ジャックス 787900 432613.2 245.85% -0.1207%<3719> ジェクシード 1168100 20069.64 239.39% 0%<7214> GMB 823100 122746.86 239.36% 0.211%<1514> 住石HD 8959900 1500344.88 237.57% 0.2392%<4598> DELTA-P 825600 66363.14 229.55% -0.2097%<6223> 西部技研 1233400 230534.82 220.77% -0.2277%<8141> 新光商 792300 92873.46 220.20% -0.1148%<6194> アトラエ 2036400 144761.2 212.61% 0.0375%<6941> 山一電 846100 423722.52 210.67% 0.0626%<6331> 化工機 417200 233065.4 210.19% 0.133%<5074> テスHD 1166900 72410.96 208.94% -0.0894%<5845> 全保連 1096800 141691.78 208.47% -0.0634%<2813> 和弘食 118900 82242.2 207.57% 0.1596%<2970> グッドライフ 106900 56504.1 199.01% 0.1446%<7414> 小野建 362000 98770.24 187.90% -0.1279%<3350> メタプラネット 6840200 41785.88 182.63% 0.0606%<5588> ファーストA 584300 135502.7 179.58% 0.1815%<6794> フォスタ電 1063200 268119.68 177.22% 0.0766%<4493> サイバセキュリ 349100 171845.08 173.09% -0.0589%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/05/16 14:09
みんかぶニュース 個別・材料
Kudan大幅高、日系大手自動車メーカーの実証に協力を材料視
Kudan<4425.T>が大幅高。15日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を7億円(前期比42.6%増)、営業損益を4億3000万円の赤字(前期5億2700万円の赤字)と発表。前期に続き大幅増収で、営業赤字が縮小する見通しを示した。配当予想は無配継続を見込んだ。
あわせて、日系大手自動車メーカーのプラットフォーム型自律移動モビリティーの実証・開発に協力したと発表。これらが材料視され買われている。
出所:MINKABU PRESS
2024/05/16 14:08
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が後退
*14:07JST 日経平均VIは低下、株価底堅く警戒感が後退
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.48(低下率8.02%)の16.97と低下している。なお、今日ここまでの高値は17.80、安値は16.95。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。日経225先物は取引開始後の買い戻し一巡後は伸び悩んだが、下値は堅く、その後は底堅く推移していることから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2024/05/16 14:07