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みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月02日 07時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (147A) ソラコム     東証グロース     [ 分析中 ] (7747) 朝日インテック  東証プライム     [ 割安 ] (4348) インフォコム   東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/02 07:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月02日 06時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (147A) ソラコム     東証グロース     [ 分析中 ] (7747) 朝日インテック  東証プライム     [ 割安 ] (4348) インフォコム   東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/02 06:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月02日 05時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (147A) ソラコム     東証グロース     [ 分析中 ] (7747) 朝日インテック  東証プライム     [ 割安 ] (4348) インフォコム   東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/02 05:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月02日 04時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (7747) 朝日インテック  東証プライム     [ 割安 ] (4348) インフォコム   東証プライム     [ 割高 ] (2801) キッコーマン   東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/02 04:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月02日 03時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] (7747) 朝日インテック  東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/02 03:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月02日 02時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] (7747) 朝日インテック  東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/02 02:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月02日 01時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] (7747) 朝日インテック  東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/02 01:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月02日 00時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] (7747) 朝日インテック  東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/02 00:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 23時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] (7747) 朝日インテック  東証プライム     [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/01 23:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 22時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] (4348) インフォコム   東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/01 22:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 21時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] (4348) インフォコム   東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/01 21:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 20時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] (4348) インフォコム   東証プライム     [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      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(2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (4894) クオリプス    東証グロース     [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/01 18:32 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米雇用統計、ECB政策金利発表、ISM製造業景況指数 *18:24JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:米雇用統計、ECB政策金利発表、ISM製造業景況指数 ■株式相場見通し予想レンジ:上限39200円-下限37600円5月31日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比574.84ドル高(+1.51%)の38686.32ドル、ナスダックは2.06ポイント安(-0.01%)の16735.02、S&P500は42.03ポイント高(+0.80%)の5277.51で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値240円高の38730円で取引を終えた。金利上昇を受けて、ふくおかFG<8354>、九州FG<7180>、りそなHD<8308>など地銀株や、第一生命HD<8750>など保険株の動きが好調。セクター別では上昇している業種もあるが、東京市場全体でみると金利上昇は買いを手控えさせる要因となっている。2-3月の強い地合いであれば、金利上昇を「脱デフレ」とポジティブに捉え大型株が買われたかもしれないが、投資家心理が悪化している状況下、関連するセクター以外は買いを手控えるネガティブな捉え方が先行している様子。6月13-14日に開催される日銀金融政策決定会合では、国債買入の段階的な減額や追加の利上げ時期などに対する声明、発言の有無が注目されている。日銀会合の直前である11-12日には米連邦公開市場委員会(FOMC)も開催されることから、6月中旬の日米中銀会合を通過するまで方向感に乏しい地合いは継続する可能性もあろう。日足チャートでは、25日移動平均線が位置する38480円水準まで値を戻したが、4月下旬から一カ月ほど下値支持線として機能していた75日移動平均線38940円水準からは下放れた。5月のプライム市場の平均売買代金(1営業日換算)は4.55兆円となった。2月は5.16兆円、3月は5.12兆円、4月は4.45兆円であったが、2-3月と比較すると減少傾向にある。売買代金は株価より先行してピークを付ける傾向があるが、日経平均は3月22日に終値ベースの史上最高値40888.43円を付けていることから、今回もセオリー通りとなっている。一方、TOPIXは、25日移動平均線より上で推移している。日経平均とは異なり、TOPIXは75日移動平均線より25日移動平均線の方が上で推移していることからTOPIXの方がチャート形状は強いと言えよう。金利上昇を受けて時価総額が大きい銀行株や保険株が上昇している一方、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>といった値がさ半導体株がさえないことから、NT倍率は13.88倍と今年最も低い水準である。TOPIXは3月22日の終値ベースの年初来高値2813.22ポイントまであと2%を切っている。6月中旬の日米中銀会合まで、TOPIX優位の地合いが続けば、TOPIXが年初来高値を更新する可能性もあろう。■為替市場見通し来週のドル・円は底堅い値動きか。日本の長期金利がさらに上昇した場合、リスク回避的な円買いが入りやすい。また、日本銀行は金融正常化について前向きに検討しており、日本政府は過度な円安進行に対してけん制姿勢を崩していない。5月に為替介入が実施された157円以上では日本の為替介入が警戒され、投機的なドル買い・円売りは縮小する可能性がある。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を長期間据え置く方針を固めており、多くの投資家は当面ドルを選好するとみられる。次回6月11-12日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)では現行の政策金利を維持する公算。9月以降に年内2回の利下げという市場シナリオは後退しており、ドル高に振れやすい相場展開が見込まれる。日本銀行が6月の国債買い入れ予定額を5月と同額としたことも意識されそうだ。■来週の注目スケジュール6月3日(月):設備投資(1-3月)、ジャパン・エネルギー・サミット(5日まで)、中・財新製造業PMI(5月)、米・ISM製造業景況指数(5月)など6月4日(火):独・失業率(失業保険申請率)(5月)、米・JOLT求人件数(4月)、台湾・台北国際コンピュータ見本市(COMPUTEX、7日まで)など6月5日(水):毎月勤労統計-現金給与総額(4月)、実質賃金総額(4月)、アストロスケールホールディングスが東証グロースに新規上場(公開価格:850円)、豪・GDP(1-3月)、中・財新サービス業/総合PMI(5月)、欧・ユーロ圏サービス業/総合PMI(5月)、欧・ユーロ圏生産者物価指数(4月)、米・ADP全米雇用報告(5月)、米・ISM非製造業景況指数(5月)など6月6日(木):中村日銀審議委員が札幌市金融経済懇談会で講演、同記者会見、欧・ユーロ圏小売売上高(4月)、欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、ラガルド総裁が記者会見、米・貿易収支(4月)、英・イングランド銀行(英中央銀行)意思決定者パネル(DMP)調査など6月7日(金):家計支出(4月)、独・鉱工業生産指数(4月)、欧・ユーロ圏GDP確報値(1-3月)、米・非農業部門雇用者数(5月)、米・失業率(5月)、米・平均時給(5月)、中・外貨準備高(5月)、中・貿易収支(5月)など <CN> 2024/06/01 18:24 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (4613) 関西ペイント   東証プライム     [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (4894) クオリプス    東証グロース     [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/01 17:32 注目トピックス 市況・概況 株ブロガー・さなさえ:相場格言「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」に思う株とは?【FISCOソーシャルレポーター】 *17:00JST 株ブロガー・さなさえ:相場格言「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」に思う株とは?【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2024年5月28日15時に執筆皆様、おはこんばんちは。相場格言「遠くの戦争は買い、近くの戦争は売り」なんて言葉は1950年にかけての朝鮮戦争における日本経済の特需を連想させます。つまりは過去のお話かと思っていましたが、現代でもその思惑で買われる株はあるものです。相場格言とは、往々にして戦争や政治を含めた人間の営み示すものなのかもしれません…さなさえです。夕刊フジ主催・株1GPグランドチャンピオン大会・準優勝(21年度)のアラフォー女性投資家が綴る当記事の連載も、2年目へ…はや72回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<戦争によって思惑が動く株とは?>結論から言えばグローバル&ネット社会となった現代においては、格言にある「遠い・近い」の距離の問題はなくなっているでしょうね。ロシアのウクライナ侵攻は世界の食糧・エネルギー供給に大打撃を与えましたが、現在も続くイスラエル・ハマス戦争をも背景に、米国株が「セル・イン・メイ」の最中でも堅調に推移している事を見ると、戦争は一部の大国にとってはやはりメリットなのでしょうね。それではイチ株式投資家として現代の戦争対しては、「それではどんな株が買われるのか」という事でしょう。ウクライナ情勢の悪化の際には食糧難への連想から農薬などの農業・農作物に関わる関連株が、そしてエネルギーにおいては石炭・石油・再生可能エネルギー関連などへと、思惑買いが繋がった事も記憶に新しいですね。そして今回は、古今東西の戦争で狙われるインフラ「物流」と、ここ最近の戦争で狙われるようになった通信インフラの根幹「海底ケーブル」にスポットを当てたいと思います。特に後者は、先日24日、米アルファベットのグーグルがインド洋における海底ケーブルの敷設計画を発表してその関連株が買われていましたね。以下、そんな株をテーマ別にまとめつつ、ここ最近見てきた株もご紹介していきます。<海底ケーブルと物流株に注目>まずは、海底ケーブルと言えば住友電気工業<5802>、古河電気工業<5801>、フジクラ<5803>、三菱マテリアル<5711>などの代表格は外せませんね。いずれも好業績。グーグルの海底ケーブル計画のニュースではすぐに買いが入っていました。電線関連としても、エヌビディアやマイクロソフトによるデータセンター向けインフラ設備への投資、日本政府の原発推進(再稼働)など、新たなニュースフローで影響を受けそうです。また、同じく電線中堅でもあるSWCC<5805>、光ファイバーなど回路・機構部品大手でもあるMARUWA<5344>は上値を追う動きが続いています。通信工事のミライト・ワン<1417>もまだまだ割安である事からも注目できますね。そしてつい先日、半導体関連としてご紹介したばかりではありますが、湖北工業<6524>も再びピックアップ。27日に次世代海底ケーブル向けマルチコアファイバ接続光部品を開発したと発表した事で急ピッチで値を戻してきています。同じく光通信用部品を手掛ける精工技研<6834>も個人を中心にした思惑買いが続くかな、と見ています。そして物流からは今週、飯野海運<9119>、共栄タンカー<9130>が今週、年初来高値を更新してきています。飯野海運と同じく年始にもご紹介した日本郵船<9101>や商船三井<9104>、川崎汽船<9107>も再び高値を狙ってきそうです。同関連では船舶エンジンのダイハツディーゼル<6023>、物流ソリューションを手掛ける丸運<9067>も注目株としてポートフォリオに入れています。最後のおまけに、直近で注目した個別株として…DX・デジタルコンサルを手掛けるモンスターラボHD<5255>、投機目的の仮想通貨がトレンド化している事もあって業績も絶好調のセレス<3696>を「個人的には中長期で見ていきたいなぁ…」と、ピックアップさせて頂きまっす。はい、今回は以上です。ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 <TY> 2024/06/01 17:00 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 16時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (4613) 関西ペイント   東証プライム     [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (4894) クオリプス    東証グロース     [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/01 16:32 みんかぶニュース 市況・概況 TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧  開始日   終了日  コード        銘柄名        買付価格   備考 24/06/28  24/07/29 <2599> ジャパンフーズ           1,626円 上場廃止予定 24/06/03  24/07/12 <6927> ヘリオス テクノ ホールディング   825円 上場廃止予定 24/06/03  24/07/12 <9099> C&Fロジホールディングス     5,740円 上場廃止予定 24/05/21  24/07/09 <9873> 日本KFCホールディングス     6,500円 上場廃止予定 24/05/16  24/06/26 <9078> エスライングループ本社       1,460円 上場廃止予定 24/05/14  24/06/24 <4770> 図研エルミック            430円 上場廃止予定 24/05/13  24/06/21 <2599> ジャパンフーズ           1,994円    - 24/05/23  24/06/20 <4781> 日本ハウズイング          1,545円 上場廃止予定 24/05/24  24/06/20 <6750> エレコム              1,309円    - 24/05/02  24/06/17 <9099> C&Fロジホールディングス     3,000円 上場廃止予定 24/05/20  24/06/14 <9827> リリカラ               650円    - 24/05/17  24/06/13 <2810> ハウス食品グループ本社       2,664円    - 24/05/17  24/06/13 <4923> コタ                1,277円    - 24/05/17  24/06/13 <3077> ホリイフードサービス         330円    - 24/04/26  24/06/11 <4726> SBテクノロジー          2,950円 上場廃止予定 24/05/13  24/06/10 <7313> テイ・エス テック         1,737円    - 24/05/13  24/06/10 <9433> KDDI              3,896円    - 24/05/13  24/06/10 <6946> 日本アビオニクス          7,613円    - 24/05/14  24/06/10 <8037> カメイ               1,814円    - 24/03/26  24/06/06 <6938> 双信電機               480円 上場廃止予定 24/05/02  24/06/03 <7575> 日本ライフライン          1,045円    - ※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。 株探ニュース 2024/06/01 16:00 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (4613) 関西ペイント   東証プライム     [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (4894) クオリプス    東証グロース     [ 分析中 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/01 15:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (4613) 関西ペイント   東証プライム     [ 割安 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] (9268) オプティマスグループ 東証スタンダード   [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (4894) クオリプス    東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/01 14:32 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、英国の政治不安が警戒される可能性 *13:58JST 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、英国の政治不安が警戒される可能性 ■強含み、インフレ持続でリスク選好的なポンド買いも今週のポンド・円は強含み。英国の政治不安を意識したポンド売りが観測されたが、インフレ持続の思惑は消えていないため、リスク回避的なポンド売り・円買いは拡大しなかった。一方、英中央銀行は政策金利を長期間据え置く可能性があること、米ドル・円相場は円安方向に振れたことから、週末前はリスク選好的なポンド買い・円売りがやや優勢となった。取引レンジ:198円76銭-200円74銭。■伸び悩みか、英国の政治不安が警戒される可能性来週のポンド・円は伸び悩みか。すみやかなインフレ緩和の可能性は低いため、英中央銀行の利下げ時期は後ずれの公算。英国の景気回復も期待され、リスク回避的なポンド売りがただちに拡大する可能性は低い。ただ、英国の政治不安を警戒して201円台では利益確定や持ち高調整目的のポンド売りが増える可能性がある。○発表予定の英国の主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:198円50銭-201円50銭 <FA> 2024/06/01 13:58 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:底堅い展開か、1-3月期GDPなどが手掛かり材料に *13:57JST 豪ドル週間見通し:底堅い展開か、1-3月期GDPなどが手掛かり材料に ■強含み、豪インフレ持続の可能性残る今週の豪ドル・円は強含み。インフレ持続の可能性は残されており、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが観測された。日本銀行は緩和的な金融環境を当面維持する可能性が高いため、日豪金利差が段階的に縮小する可能性は低いことも豪ドル買い・円売りを促す一因となったようだ。取引レンジ:103円36銭-104円87銭。■底堅い展開か、1-3月期GDPなどが手掛かり材料に来週の豪ドル・円は底堅い展開か。4月消費者物価指数は市場予想を上回ったことを受けて、年内利下げ観測はさらに後退し、豪ドルは売りづらい。1-3月期国内総生産(GDP)が注目され、一定水準の成長が見込まれることから、目先的にリスク選好的な豪ドル買いがやや強まる可能性がある。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・4日:1-3月期経常収支(10-12月期:+118億豪ドル)・5日:1-3月期国内総生産(10-12月期:前年比+1.5%)・6日:4月貿易収支(3月:+50.24億豪ドル)予想レンジ:103円50銭-106円00銭 <FA> 2024/06/01 13:57 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:上げ渋りか、171円台での利食い売りを警戒 *13:57JST ユーロ週間見通し:上げ渋りか、171円台での利食い売りを警戒 ■もみ合い、リスク回避的なユーロ売りは縮小今週のユーロ・ドルはもみ合い。欧州中央銀行(ECB)は6月に利下げを開始する見込みであるものの、7月以降についてはデータ次第となる可能性が高いことから、リスク回避的なユーロ売り・米ドル買いは縮小した。ただ、米利下げ開始は9月以降になるとの見方が強まり、ユーロ買い・米ドル売りは拡大しなかった。取引レンジ:1.0788ドル-1.0889ドル。「もみ合いか、ECBの利下げペース次第でユーロ売り縮小も来週のユーロ・ドルはもみ合いか。6月6日に開催される欧州中央銀行(ECB)理事会での政策金利引き下げは織り込み済み。今後の利下げペースは緩慢になると市場が判断した場合、ユーロ売りは縮小しそうだ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は引き締め的な金融政策方針を維持するとみられ、リスク選好的なユーロ買い・米ドル売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。予想レンジ:1.0750ドル-1.0950■強含み、日欧金利差のすみやかな縮小は予想されず今週のユーロ・円は強含み。日欧金利差縮小を意識したユーロ売り・円買いは一巡し、米ドル・円相場は円安方向に振れたことから、ユーロ・円は170円台後半まで買われた。欧州中央銀行(ECB)による連続利下げ観測は後退し、日欧金利差が大幅に縮小する可能性は低いこともユーロ買い・円売りを促す一因となったようだ。取引レンジ:169円07銭-170円80銭。■上げ渋りか、171円台での利食い売りを警戒来週のユーロ・円は伸び悩みか。欧州中央銀行(ECB)は6月6日の理事会で政策金利引き下げの公算だが、目先の利下げペースが緩慢なら日欧金利差で一段高の見通し。ただ、171円台では高値警戒感が広がり、利食い売りが増える可能性がある。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・6日:欧州中央銀行理事会(ECB)(現行4.50%)予想レンジ:169円00銭-172円00銭 <FA> 2024/06/01 13:57 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:底堅い値動きか、米金融引き締めは長期化の公算 *13:55JST 為替週間見通し:底堅い値動きか、米金融引き締めは長期化の公算 【今週の概況】■日米金利差維持予想でドル買い強まる今週のドル・円は強含み。米国の利下げ開始時期は9月以降になるとの見方は変わっていないこと、日本銀行は緩和的な金融環境を当面維持する可能性は高いことから、日米金利差の維持を想定したリスク選好的なドル買い・円売りが優勢となった。5月28日発表の米CB5月消費者信頼感指数は予想外に改善し、長期金利の上昇を促したこともドル買い材料となった。ただ、政策金利据え置きの長期化が引き続き懸念されており、29日の米国株式は大幅安となったことから、米長期金利の上昇は一服し、この動きを受けてリスク選好的なドル買いはやや縮小した。30日の取引で一時156円38銭までドル安円高に振れる場面があった。31日のニューヨーク外為市場でドル・円は一時156円56銭まで下落したが、157円35銭まで反発した。この日発表された米4月コアPCE価格指数は市場予想と一致したが、個人支出は市場予想を下回ったこと、米5月シカゴ購買部協会景気指数の悪化を受けてリスク回避のドル売りが一時優勢となった。ただ、月末に絡んだドル買いが観測され、ドル・円は反転。157円28銭でこの週の取引を終えた。ドル・円の取引レンジ:156円38銭-157円71銭。【来週の見通し】■底堅い値動きか、米金融引き締めは長期化の公算来週のドル・円は底堅い値動きか。日本の長期金利がさらに上昇した場合、リスク回避的な円買いが入りやすい。また、日本銀行は金融正常化について前向きに検討しており、日本政府は円安をけん制し、ドルの上昇を阻止している157円以上では日本の為替介入が警戒され、投機的なドル買い・円売りは縮小する可能性がある。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)は政策金利を長期間据え置く方針を固めており、多くの投資家は当面ドルを選好するとみられる。次回6月11-12日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では現行の政策金利維持の公算。9月以降に年内2回の利下げという市場シナリオは後退しており、ドル高に振れやすい相場展開が見込まれる。日本銀行は6月の国債買い入れ予定額を5月と同額としたことも意識されそうだ。【米・5月ISM製造業景況指数】(6月3日発表予定)6月3日発表の5月ISM製造業景況指数は49.6と、節目の50を下回る見通し。ただ、前月の49.2から改善が期待され、引き締め的な金融政策を後押しする材料になろう。【米・5月雇用統計】(6月7日発表予定)6月7日発表の米5月雇用統計は失業率が3.9%、非農業部門雇用者数は前月比+18.0万人、平均時給は前年比+3.9%の市場観測。ほぼ想定通りならドル買い材料となりうそだ。ドル・円の予想レンジ:155.50円-159.50円 <FA> 2024/06/01 13:55 注目トピックス 経済総合 欧米の注目経済指標:ECBは0.25ポイントの利下げ決定へ *13:54JST 欧米の注目経済指標:ECBは0.25ポイントの利下げ決定へ 6月3日-7日に発表予定の経済指標の予想については以下の通り。■3日(月)午後11時発表予定○(米)5月ISM製造業景況指数-予想は49.6参考となる4月実績は49.2。新規受注指数と生産指数の低下が要因。5月については4月時点の新規受注指数が50を下回っていることから、大幅な改善は期待できない。そのため、4月に続いて節目の50を下回る可能性がある。■6日(木)午後9時15分発表予定○(欧)欧州中央銀行(ECB)理事会-予想は0.25ポイントの利下げ理事会の複数のメンバーが6月利下げを想定しており、0.25ポイント幅の利下げ実施が決定される見込み。ただ、7月以降についてはデータ次第との見方が多く、年内の追加利下げは1回にとどまる可能性がある。■6日(木)午後9時30分発表予定○(米)4月貿易収支-予想は-696億ドル3月は消費財と資本財の輸入額は増加。一方、財の輸出は伸び悩んだ。4月については資本財の輸入額は減少しないと予想されており、財の輸出額が急増する可能性は低いことから、貿易赤字は3月並みの水準となる見込み。■7日(金)午後9時30分発表予定○(米)5月雇用統計-予想は非農業部門雇用者数が前月比+18万人、失業率は3.9%非農業部門雇用者数が4月実績をやや上回る可能性があるものの、労働参加率はやや上昇する可能性があるため、失業率は4月実績と同水準となる可能性が高いと予想されます。○その他の主な経済指標の発表予定・5日(水):(米)5月ADP雇用統計、5月ISM非製造業景況指数、(加)カナダ中央銀行政策金利発表・7日(金):(中)5月貿易収支、(欧)1-3月期ユーロ圏域内総生産確報値 <FA> 2024/06/01 13:54 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場見通し:FOMC通過までは長期金利に振らされる地合いが継続か *13:53JST 米国株式市場見通し:FOMC通過までは長期金利に振らされる地合いが継続か 来週の米国株は、米雇用関連の経済指標を受けた長期金利動向を睨んだ展開となろう。6月11-12日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)前のブラックアウト期間入りとなり、経済指標への関心はより高まると考える。特に週末の5月雇用統計は要注目だ。5月上旬から中旬にかけて長期金利が低下したきっかけを作ったのが、5月3日に発表された4月雇用統計だ。市場予想ほど労働市場の過熱感を示す内容ではなかったことから、4月雇用統計発表前に4.58%水準だった米10年国債利回りはじりじりと下げ、15日の4月消費者物価指数(CPI)発表後、4.30%まで下落した。この間、金利低下を背景に米国株は上昇したが、CPI以降に発表された米経済指標が予想よりも強かったことや、政府要人からタカ派な発言が相次いだことで、長期金利は上昇。5月20日に史上初めて終値ベースで40000ドル台に乗せたNYダウは調整色を強めている。エヌビディアの強い動きでナスダックは今週、史上最高値を更新したが、本来、金利上昇局面は、ハイテクが多いナスダックにとってネガティブ材料となる。エヌビディア一強に映るナスダックは注意が必要だ。実際、エヌビディアは5月29日の1148.25ドルをピークにやや調整していることで警戒しておきたい。週末のNYダウは、大幅反発したが、25日移動平均線、75日移動平均線はともにクリアできていないことで、下を意識した地合いは継続中と考える。足元38000ドル割れは回避したが、この水準を下回ると4月17日につけた足元の安値37611.56ドルの攻防となろう。長期金利を睨んだ神経質な地合いが続くことから、FOMCを通過するまで、米国株は長期金利に一喜一憂する方向感に乏しい展開となろう。経済指標では、3日に5月製造業PMI(改定値)、ISM製造業景気指数、4日に4月JOLTS求人件数、製造業新規受注、耐久財受注(確報値)、5日に5月ADP雇用者数、サービス業/総合PMI(改定値)、ISM非製造業景気指数、週間原油在庫、6日に週次新規失業保険申請件数、4月貿易収支、7日に5月雇用統計、4月卸売在庫(確報値)などが予定されている。主要企業決算は、4日にヒューレット・パッカード・エンタープライズ、5日にダラー・ツリー、6日にシエナ、ドキュサインなどが予定されている。 <FA> 2024/06/01 13:53 注目トピックス 市況・概況 国内株式市場見通し:金利上昇を受けてTOPIXが年初来高値を更新する可能性も *13:39JST 国内株式市場見通し:金利上昇を受けてTOPIXが年初来高値を更新する可能性も ■金利上昇が警戒されて日経平均の上値は重い今週の日経平均は週間で158.21円安(-0.41%)の38487.90円と下落。長期金利の指標となる新発10年国債利回りが1.100%まで上昇するなど、日本銀行による金融政策の早期正常化が意識されるなか、積極的な買いが手控えられ方向感に乏しい地合いとなった。日本だけではなく、米国も長期金利が上昇しており、10年国債利回りは約1カ月ぶりに4.6%台まで上昇。NYダウは、セールスフォースなど構成銘柄の急落も影響し、5月20日につけた終値ベースの史上最高値40003.59ドルから約2週間で一時5%ほど下落。米国株下落は日本株の重しとなった。週末は「政府が公務員年金など100兆円規模の公的マネーを積極運用に回す」と報じられたことなどが材料視されて上昇したものの、25日移動平均線水準まで値を戻すと上値は重くなった。プライム市場の売買代金は、MSCI定期見直しに伴うリバランスが大引けで入った5月31日は7.7兆円と、2022年4月の市場区分見直し以降で最大の売買代金を記録したが、5月下旬にかけて商いは減少し、3兆円台の売買代金に留まる日も多かった。なお、5月第4週(5月20-24日)の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を1017億円売り越したほか、TOPIX先物を1137億円買い越し、225先物は316億円買い越したことから、合計436億円の買い越しとなった。一方、個人投資家は現物を715億円買い越すなど合計で219億円売り越し。なお、信託は現物を108億円と小幅に売り越した。■6月の日米中銀会合までは方向感出にくいか5月31日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は前日比574.84ドル高(+1.51%)の38686.32ドル、ナスダックは2.06ポイント安(-0.01%)の16735.02、S&P500は42.03ポイント高(+0.80%)の5277.51で取引を終了した。大証ナイト・セッションの日経225先物は、通常取引終値240円高の38730円で取引を終えた。金利上昇を受けて、ふくおかFG<8354>、九州FG<7180>、りそなHD<8308>など地銀株や、第一生命HD<8750>など保険株の動きが好調。セクター別では上昇している業種もあるが、東京市場全体でみると金利上昇は買いを手控えさせる要因となっている。2-3月の強い地合いであれば、金利上昇を「脱デフレ」とポジティブに捉え大型株が買われたかもしれないが、投資家心理が悪化している状況下、関連するセクター以外は買いを手控えるネガティブな捉え方が先行している様子。6月13-14日に開催される日銀金融政策決定会合では、国債買入の段階的な減額や追加の利上げ時期などに対する声明、発言の有無が注目されている。日銀会合の直前である11-12日には米連邦公開市場委員会(FOMC)も開催されることから、6月中旬の日米中銀会合を通過するまで方向感に乏しい地合いは継続する可能性もあろう。■NT倍率は今年最も低い水準日足チャートでは、25日移動平均線が位置する38480円水準まで値を戻したが、4月下旬から一カ月ほど下値支持線として機能していた75日移動平均線38940円水準からは下放れた。5月のプライム市場の平均売買代金(1営業日換算)は4.55兆円となった。2月は5.16兆円、3月は5.12兆円、4月は4.45兆円であったが、2-3月と比較すると減少傾向にある。売買代金は株価より先行してピークを付ける傾向があるが、日経平均は3月22日に終値ベースの史上最高値40888.43円を付けていることから、今回もセオリー通りとなっている。一方、TOPIXは、25日移動平均線より上で推移している。日経平均とは異なり、TOPIXは75日移動平均線より25日移動平均線の方が上で推移していることからTOPIXの方がチャート形状は強いと言えよう。金利上昇を受けて時価総額が大きい銀行株や保険株が上昇している一方、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>といった値がさ半導体株がさえないことから、NT倍率は13.88倍と今年最も低い水準である。TOPIXは3月22日の終値ベースの年初来高値2813.22ポイントまであと2%を切っている。6月中旬の日米中銀会合まで、TOPIX優位の地合いが続けば、TOPIXが年初来高値を更新する可能性もあろう。■6日ECB理事会、7日に米雇用統計来週は、国内では、3日に1-3月期設備投資、4日に5月マネタリーベース、5日に4月毎月勤労統計、7日に4月景気動向指数(速報値)などが予定されている。海外では、3日に中・5月財新製造業購買担当者景気指数(PMI)、米欧独英仏・5月製造業PMI(改定値)、米・5月ISM製造業景気指数、4日に米・4月JOLTS求人件数、製造業新規受注、耐久財受注(確報値)、5日に豪・1-3月期国内総生産(GDP)、中・5月財新サービス業/総合PMI、米・5月ADP全米雇用報告、サービス業/総合PMI(改定値)、ISM非製造業景気指数、週間原油在庫、6日に欧・欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表、米・週次新規失業保険申請件数、4月貿易収支、7日に中・5月貿易収支、欧・1-3月期ユーロ圏GDP(確報値)、米・5月雇用統計、4月卸売在庫(確報値)などが予定されている。 <FA> 2024/06/01 13:39 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:売買代金を伴ったリバウンド相場なるか、5日上場アストロスケールHDにも注目 *13:38JST 新興市場見通し:売買代金を伴ったリバウンド相場なるか、5日上場アストロスケールHDにも注目 ■投資家心理が改善したとは判断しにくい状況今週の新興市場は反発。同時期の騰落率は、日経平均が-0.41%だったのに対して、グロース市場指数は+1.40%、グロース市場250指数は+1.70%と新興市場が相対的に強い動きとなった。日米金利上昇を受けて、プライム市場ではハイテク銘柄が弱含む一方、グロース市場も資金流出は続き、連日で年初来安値を更新。グロース市場250指数は5月30日に心理的節目の600台を割り込むなど2020年以来の安値水準に沈んだ。週末の31日にグロース市場Core指数構成銘柄など時価総額が大きい主力株が総じて買われたことなどから、週間ベースでは上昇したが、投資家心理が改善したとは判断しにくい状況となっている。時価総額上位銘柄では、年初来安値を更新していたカバー<5253>、弁護士ドットコム<6027>、ispace<9348>、ウェルスナビ<7342>が週末に大幅反発したほか、6月1日付けで株式分割を実施するMacbee Planet<7095>、GENDA<9166>も買われた。一方、JTOWER<4485>は一部証券会社が投資判断継続も目標株価を大幅に引き下げたことから年初来安値を連日で更新した。このほか、拡張型心疾患の医師主導治験に心筋細胞シートを提供したクオリプス<4894>が急騰。AHCグループ<7083>は、神奈川県立保健福祉大学発ベンチャーのパパゲーノと資本業務提携すると発表し買われた。一方、1カ月ぶりの新規株式公開(IPO)となった学びエイド<184A>の初値は、公開価格を32.2%上回る1282円となった。上場翌日は1027円まで売られたのち急伸したが、ロックアップ解除ライン手前の1410円で失速している。■6月5日上場アストロスケールHDに期待来週の新興市場は、今週末の買いが継続するかが見極めポイントとなろう。目立った手掛かり材料が観測されないなか、主力株を中心に買いが入ったことで、足元の下落に対する自律反発と見られる。年初来安値圏に沈んでいた主力株が多いことから短期リバウンドは狙えそうだが、週末のグロース市場の売買代金が1238億円と前日と同じ水準に留まっていることから、本腰を入れた資金は流入していないと推測する。売買代金が2000億円と目に見えて増えてのリバウンドとなれば、買いが買いを呼ぶ強い反発相場も期待できよう。売買代金の変化に注目したい。来週は、6月5日にアストロスケールHD<186A>が上場する。スペースデブリ(宇宙ゴミ)除去や、人工衛星寿命の延長や点検などを手掛ける企業で、注目度は非常に高い。公開規模が大きいことが懸念ではあるが、初値やその後の値動きが堅調であれば、ispaceやINCLUSIVE<7078>、QPS研究所<5595>など宇宙関連銘柄に物色が波及する可能性はある。関連銘柄に物色が波及するような地合いとなれば、投資家心理の改善にもつながると想定する。 <FA> 2024/06/01 13:38 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月01日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (5253) カバー      東証グロース     [ 分析中 ] (6927) ヘリオスTH   東証スタンダード   [ 割安 ] (4613) 関西ペイント   東証プライム     [ 割安 ] (135A) ヴレインS    東証グロース     [ 分析中 ] (9552) M&A総研    東証プライム     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (1605) INPEX    東証プライム     [ 割高 ] (2085) MX高配日ア   東証ETF      [ 分析中 ] (4894) クオリプス    東証グロース     [ 分析中 ] (4935) リベルタ     東証スタンダード   [ 割高 ] (4485) JTOWER   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/01 13:32

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