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寄り付き概況 日経平均は105円安でスタート、塩野義薬やソシオネクストなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38597.55;-105.96TOPIX;2751.85;-5.38[寄り付き概況] 7日の日経平均は105.96円安の38597.55円と反落して取引を開始した。前日6日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は78.84ドル高の38886.17ドル、ナスダックは14.78ポイント安の17173.12で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったため利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。雇用統計の発表を7日に控え、警戒感に利益確定売りが上値を抑制したがダウは底堅く推移した。ナスダックはエヌビディアが伸び悩み重しとなり、終日軟調に推移し、主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の重しとなった。また、米国で今晩、5月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が落ち着いた動きだったことも東京市場の安心感となった。さらに、昨日の日経平均が38500円台に位置する25日移動平均線を下回らずに推移したことから、相場の下値の堅さを指摘する向きもあり、寄り後、日経平均は上げに転じた。なお、取引開始前に発表された4月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比0.5%増加した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同0.5%増だった。 セクター別では、ゴム製品、その他製品、機械、証券商品先物、精密機器などが値下がり率上位、非鉄金属、鉱業、海運業、パルプ・紙、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、塩野義薬<4507>、ソシオネクスト<6526>、ダイキン<6367>、ディスコ<6146>、霞ヶ関キャピタル<3498>、三菱UFJ<8306>、ルネサス<6723>、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、KDDI<9433>、ホンダ<7267>、NTT<9432>などが下落。他方、日東電<6988>、レーザーテック<6920>、東北電力<9506>、住友電工<5802>、メルカリ<4385>、九州電力<9508>、川崎船<9107>、商船三井<9104>、キヤノン<7751>、郵船<9101>、北海道電力<9509>、富士フイルム<4901>、東電力HD<9501>、アドバンテスト<6857>などが上昇している。 <CS> 2024/06/07 09:28 注目トピックス 日本株 ネオマーケティング---慶應義塾大学SFC研究所戦略的データ分析ラボと、消費者調査品質向上のためのプロジェクトを発足 *09:28JST ネオマーケティング---慶應義塾大学SFC研究所戦略的データ分析ラボと、消費者調査品質向上のためのプロジェクトを発足 ネオマーケティング<4196>は5日、慶應義塾大学SFC研究所戦略的データ分析ラボと連携し、消費者調査の品質向上を目的としたプロジェクトを発足したと発表。このプロジェクトは、限られた調査費用の中で顧客企業に対し高品質な調査データを提供し、最適な意思決定を支援することを目的としている。具体的には、自由回答の不正検出、性別や年齢の整合性チェック、トラップ設問の活用、数値データや回答時間の異常値検出などの基準を設けて、データの品質を担保する。この取り組みを通じて、コストを抑えながらも高品質な消費者調査を実現し、顧客企業の市場調査の信頼性と有効性を向上させることを目指すとしている。 <SI> 2024/06/07 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 マクドナルドが3日ぶり反発、5月既存店は増収基調継続し押し目買いを誘う  日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が3日ぶりに反発した。6日の取引終了後、5月度の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比4.9%増となった。伸び率は4月の6.3%から鈍化したものの、増収基調は維持した。株価は今年1月以来の水準まで調整していたこともあって、業況の安定感を意識した押し目買いが入ったようだ。既存店の客数は同2.3%増、客単価は同2.5%増となり、全店売上高は同6.2%増となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 Jフロント続伸、国内大手証券が目標株価1900円に引き上げ  J.フロント リテイリング<3086.T>が続伸。SMBC日興証券が6日付で投資評価を「2」から「1」へ、目標株価を1800円から1900円へ引き上げたことが材料視されている。  同証券によると、慎重計画発表で株価が低下し他社比出遅れ中と指摘。免税売り上げ好調で第1四半期は好発進という。免税売り上げの地方店での拡大が加速するとみており、2025年の大阪・関西万博の恩恵にも注目としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 09:27 注目トピックス 日本株 エリアリンク---2024年5月度月次実績 *09:26JST エリアリンク---2024年5月度月次実績 エリアリンク<8914>は6日、2024年5月度月次実績を発表した。ハローストレージ稼働状況の総室数が104,149、稼働室数が91,705、稼働率が88.05%、既存稼働率が91.27%、新規稼働率が52.98%。既存の稼働率は依然として91%超を維持している。新規の稼働率も高稼働を維持している。2024年出店目標10,400室に対し、2024年5月までの出店累計3,353室となった。2024年5月出店は16物件591室、2024年5月退店は6物件208室となった。 <SI> 2024/06/07 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 サワイGHDは小動き、中期経営計画公表も売り買い交錯  サワイグループホールディングス<4887.T>は小動き。6日の取引終了後、中期経営計画を策定したと発表した。27年3月期に売上収益を2200億円(24年3月期実績は1768億6200万円)、営業利益を310億円(同186億2000万円)に引き上げる目標を掲げた。資本収益性の向上に向けた取り組みも示したとあって、内容を評価する買いが先行したものの、目先の利益を確定する目的の売りも出て、売り買いが交錯する形となっている。  国内ジェネリック事業では、品質確保と生産能力拡大にリソースを集中させて、成長に向けた体制を確立する。国内ジェネリック事業との相乗効果が見込める成長分野への投資も継続していく。27年3月期にROR(自己資本利益率)10%以上、ROIC(投下資本利益率)を10%以上、DOE(株主資本配当率)を3%以上とする目標も掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 09:22 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=7日寄り付き、日経レバの売買代金は158億円と低調  7日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比42.7%減の288億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同42.7%減の228億円となっている。  個別ではグローバルX 革新的優良企業 <178A> 、グローバルX 超長期米国債 ETF <180A> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジあり <2569> が新高値。iFreeETF S&P500 インバース <2238> 、上場インデックスファンドS&P インバース <2240> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きではWisdomTree 銀上場投資信託 <1673> が3.12%高と大幅な上昇。  日経平均株価が15円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金158億2800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均234億8000万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が16億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が10億5600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が10億2000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が9億9000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億6700万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2024/06/07 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは売り買い交錯、エリオットの自社株買い要求報道も目先強弱観対立  ソフトバンクグループ<9984.T>は強弱観対立のなか前日終値近辺で売りと買いを拮抗させている。アクティビストとして知られる米ヘッジファンドのエリオット・マネジメントが同社株を大量取得し、自社株買いを要求しているとの英紙報道がソフトバンクGの株価を強く刺激し、前日は取引時間中に9929円の高値をつけ1万円台乗せを目前に捉える場面があった。ただ、後場に入ると急速に上げ幅を縮小し、結局上昇は維持したものの9500円台で着地している。エリオットは2020年にもソフトバンクGの株式を買い増して大規模な自社株買いを要求し、これに応える形でソフトバンクGが資産売却や自社株を決めた後に売り抜けた経緯があることから、「物言う株主は建前で、かつての残像が投資家を疑心暗鬼にさせている部分もある」(中堅証券ストラテジスト)という声も聞かれる。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 09:10 注目トピックス 市況・概況 日経平均は1円高、寄り後はが絵に転じる *09:10JST 日経平均は1円高、寄り後はが絵に転じる 日経平均は1円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が下落したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の重しとなった。また、米国で今晩、5月の米雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が落ち着いた動きだったことも東京市場の安心感となった。さらに、昨日の日経平均が38500円台に位置する25日移動平均線を下回らずに推移したことから、相場の下値の堅さを指摘する向きもあり、寄り後、日経平均は上げに転じた。 <SK> 2024/06/07 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:ラウンドワンやTPRなどに注目 *09:08JST 個別銘柄戦略:ラウンドワンやTPRなどに注目 昨日6日の米株式市場でNYダウは78.84ドル高の38,886.17、ナスダック総合指数は14.78pt安の17,173.12、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円安の38635円。為替は1ドル=155.50-60円。今日の東京市場では、営業利益は25年4月期は12.9%減予想だが24年4月期が27.7%増と従来予想の15.3%増を上回ったアインHD<9627>、5月の米国既存店売上高が9.7%増となったラウンドワン<4680>、中期経営計画を発表し27年3月期の売上収益2200億円・営業利益310億円目標(24年3月期は1768億円・186億円)としたサワイグループHD<4887>、アストロスケール<186A>の親引けによる株式取得と今後の協業に向けた覚書を締結したと発表したTPR<6463>、立命館附属5校がスクール・コミュニケーション・プラットフォーム+校務支援システム「ツムギノ」を正式採用したと発表したテクマト<3762>、「阿蘇工場阿蘇くまもとサイト」における新工場を竣工したと発表した東応化<4186>、動物用医薬品の卸売事業等を展開する森久保CAメディカルと資本提携したと発表したアルフレッサ<2784>、東証スタンダードでは、小型・低消費電力・低コストを実現する IoT 機器向けの5G仕様 「RedCap」実装に向けた相互検証に合意したと発表したネクスグループ<6634>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、第1四半期営業利益が5.0%減となったスバル興<9632>などは軟調な展開が想定される。 <CS> 2024/06/07 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=反落、ナスダック下落で売り先行  7日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比105円安の3万8597円と反落で始まった。  前日の米株式市場は、NYダウが78ドル高と3日続伸したが、ナスダック指数は4日ぶりに反落した。エヌビディア<NVDA>など半導体関連株が軟調だった。こうしたなか、日経平均株価は下落して取引を開始した。為替は1ドル=155円70銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 09:06 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均がプラス転換  日経平均株価がプラス転換。9時5分現在、9.38円高の3万8712.89円まで上昇している。 株探ニュース 2024/06/07 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 ヴィスがウリ気配スタート、立会外分売を発表  ヴィス<5071.T>がウリ気配スタート。6日取引終了後、40万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は6月14日。分売値段は実施日の前日の終値、もしくは最終気配値を基準として決定する。これを受け、株式需給の悪化を懸念した売りが出ている。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 09:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均7日寄り付き=105円安、3万8597円  7日の日経平均株価は前日比105.96円安の3万8597.55円で寄り付いた。 株探ニュース 2024/06/07 09:02 注目トピックス 日本株 マネックスG、日東電◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:53JST マネックスG、日東電◆今日のフィスコ注目銘柄◆ マネックスG<8698>NTTドコモのクレジットカードで投信積立ができる「dカードのクレカ積立(dカード積立)」サービスを2024年7月5日から開始しすると発表した。毎月の積立額に対して最大 1.1%のdポイントが還元されるため、おトクに資産形成を行える。また、「dカード GOLD」を利用したNISA口座での積立については一律1.1%の還元率となる。日東電<6988>4月12日に付けた14750円をピークに調整を継続しており、前日までの下げで支持線として意識される200日線まで調整した。週足では52週線に接近してきており、自律反発狙いのスタンスに向かわせそうだ。ボリンジャーバンドの-2σでの調整のなか、バンドは収れんしてきており、反転が意識されやすい。まずは25日線辺りを狙ったスタンスになりそうだ。 <CS> 2024/06/07 08:53 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~米国の年内利下げ期待からの押し目狙い~ *08:52JST 前場に注目すべき3つのポイント~米国の年内利下げ期待からの押し目狙い~ 7日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■米国の年内利下げ期待からの押し目狙い■アインHD、24/4営業利益 27.7%増 204億円、25/4予想 12.9%減 178億円■前場の注目材料:アマダ、板金加工機にインド製部品、調達コスト4割削減■米国の年内利下げ期待からの押し目狙い7日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開が見込まれる。6日の米国市場は、NYダウが78ドル高、ナスダックは14ポイント安だった。週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったため利下げ期待を受けた買いが先行した。ただし、米雇用統計の発表を7日に控えるなか、利益確定売りが上値を抑える格好となった。シカゴ日経225先物は大阪比125円安の38635円。円相場は1ドル155円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。米国市場ではエヌビディアが高値更新後に利食いに押されており、前日に日経平均株価をけん引した東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>など指数インパクトの大きい値がさ株へも利食いが入りやすいだろう。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀の金融政策決定会合では政策金利は据え置かれるとみられるが、欧州中央銀行(ECB)が米国に先駆けて利下げしたことから、米国においては年内の利下げ期待が高まりやすい。そのため、売りを仕掛けてくる動きは入りにくいだろう。米利下げへの思惑から米長期金利の低下傾向のほか為替市場では円高に振れやすいところである。輸出関連などは手掛けにくくなると考えられ、相対的に日経平均型優位の展開が見込まれる。そのため、ハイテク株などは利食い先行ながら、その後底堅さが意識されてくるようだと、リバランスの動きから買いが入る可能性はありそうだ。昨日の日経平均株価は75日線が抵抗線として意識される一方で、25日線での底堅さがみられた。そのため、売り先行ながら25日線水準では押し目狙いの買いで対応したいところである。物色はハイテク株の押し目狙いのほか、個別に材料のある銘柄に短期的な資金が向かいやすいだろう。一方で、弱い基調が続くグロース250指数であるが、アストロスケール<186A>の弱い値動きもあり、中小型株には資金が向かいにくいだろう。■アインHD、24/4営業利益 27.7%増 204億円、25/4予想 12.9%減 178億円アインHD<9627>が発表した2024年4月期業績は、売上高が前期比11.5%増の3998.24億円、営業利益は同27.7%増の204.32億円だった。新型コロナウイルス感染症治療薬を含めた高額医薬品処方への対応が増加傾向にあることで処方箋単価が上昇するとともに、新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類感染症へ移行したことによる外来受診抑制の緩和に加え、かかりつけ薬剤師・薬局としての機能強化や待ち時間短縮等のサービス向上により処方箋枚数についても増加している。2025年4月期業績は、売上高が前期比3.8%増の4150億円、営業利益は同12.9%減の178億円を計画。■前場の注目材料・日経平均は上昇(38703.51、+213.34)・NYダウは上昇(38886.17、+78.84)・VIX指数は低下(12.58、-0.05)・米原油先物は上昇(75.55、+1.48)・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請・アマダ<6113>板金加工機にインド製部品、調達コスト4割削減・トミタ<8147>初のM&A、工作機械のメンテ参入・パナソニックHD<6752>パナエナジー、米で車載電池増産、日本向け供給拡大・KDDI<9433>JCOMが新中計、27年度売上高1兆円超、FTTH化率50%に・スズキ<7269>国交省が立ち入り検査、軽「アルト」貨物仕様で不正・積水ハウス<1928>32年1月期に米で2万戸供給、海外比率45%に上げ・ロート製薬<4527>オーストリアの製薬株51%取得、欧で点眼薬事業拡大・三井物産<8031>炭素対応船舶に参画、ファンドに出資・セブン銀行<8410>マレーシアのセブン―イレブン2500店にATM・油研工業<6393>インド子会社に増産投資、ギアポンプなど1.5倍・SPK<7466>新中計、成長投資70億円、中南米など拡大・リックス<7525>27年3月期めど独自製品4割に、新拠点で開発加速・ヤマシタヘルスケアHD<9265>マイクロソニック買収、医用超音波の技術取得・東洋テック<9686>関西ユナイトを買収、イベント警備参入・サクサHD<6675>新中計、中堅・中小のDX支援、26年度売上高500億円狙う・スズキ<7269>5月の新車販売、「スペーシア」初の首位、「N―BOX」陥落・ホンダ<7267>米でFCV生産、脱炭素促進、日米で年内発売・アマダ<6113>板金加工機向け自動化装置、フィンランドで増産・AeroEdge<7409>社内に新工場、新領域部品を製造・住友電工<5802>独電線メーカーを買収、高圧直流ケーブル生産・ヒロセ電機<6806>新郡山工場を竣工、コネクター増産・大同特殊鋼<5471>新中計、3年で1500億円設備投資☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 4月家計支出(前年比予想:+0.5%、3月:-1.2%)<海外>・特になし <ST> 2024/06/07 08:52 みんかぶニュース 市況・概況 7日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万8675円(-95円)  7日のシンガポール・日経平均先物6月物は前営業日清算値比95円安の3万8675円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 08:45 個別銘柄テクニカルショット 日東電---75日線を支持線としたリバウンド *08:34JST <6988> 日東電 - - 200日線を支持線としたリバウンドから25日、75日線を突破し、直近戻り高値を上回った。その後は利食いの動きもみられているが、75日線が支持線として機能している。2月高値が射程に入ってきており、リバウンド狙いの買いが入りやすいだろう。週足では13週線を上回っており、同線が支持線として意識される。 <FA> 2024/06/07 08:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月07日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3189) ANAP     東証スタンダード   [ 割高 ] (3565) アセンテック   東証スタンダード   [ 割安 ] (3042) セキュアヴェイル 東証グロース     [ 割安 ] (4014) カラダノート   東証グロース     [ 割高 ] (186A) アストロHD   東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (186A) アストロHD   東証グロース     [ 分析中 ] (6920) レーザーテック  東証プライム     [ 割安 ] (5889) JEH      東証スタンダード   [ 分析中 ] (1514) 住石ホールディングス 東証スタンダード   [ 割高 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 08:32 個別銘柄テクニカルショット 日東電---自律反発狙いのスタンス *08:28JST <6988> 日東電 - - 4月12日に付けた14750円をピークに調整を継続しており、前日までの下げで支持線として意識される200日線まで調整した。週足では52週線に接近してきており、自律反発狙いのスタンスに向かわせそうだ。ボリンジャーバンドの-2σでの調整のなか、バンドは収れんしてきており、反転が意識されやすい。まずは25日線辺りを狙ったスタンスになりそうだ。 <FA> 2024/06/07 08:28 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、騰落レシオは依然として中立圏 *08:25JST 弱もみ合い、騰落レシオは依然として中立圏 [本日の想定レンジ]6日の米NYダウは78.84ドル高の38886.17、ナスダック総合指数は14.78pt安の17173.12、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円安の38635円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日は終値が25日移動平均線の上方に復帰し、高値と安値も切り上がる一方、75日線が上値を阻み、ローソク足は陰線を描いて上値の重さを確認することにもなった。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が91.24%と、4月17日以来の90-110%の中立圏に収まっている。25日線がほぼ横ばいで推移していることもあり。本日も方向感が出にくいとみられる。[予想レンジ]上限38800円-下限38450円 <SK> 2024/06/07 08:25 強弱材料 強弱材料 6/7 *08:23JST 6/7 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(38703.51、+213.34)・NYダウは上昇(38886.17、+78.84)・VIX指数は低下(12.58、-0.05)・米原油先物は上昇(75.55、+1.48)・米国のインフレ沈静化期待・東証による企業価値向上の要請弱気材料・ナスダック総合指数は下落(17173.12、-14.78)・1ドル=155.50-60円・シカゴ日経先物は下落(38635、大阪比-125)・SOX指数は下落(5301.68、-45.76)・米長期金利は上昇・日銀の早期追加利上げ懸念・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・内閣支持率低迷留意事項・家計調査(4月)・景気先行CI指数(4月)・景気一致指数(4月)・コール市場残高(5月)・中国外貨準備高(5月)・中国貿易収支(5月)・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表・インドRBI現金準備率・ロシア中央銀行が政策金利発表・独鉱工業生産指数(4月)・独貿易収支(4月)・ユーロ圏GDP確報値(1-3月)・ブラジルFGV消費者物価指数(IGP-DI)(5月)・カナダ失業率(5月)・米雇用統計(5月)・米卸売在庫(4月)・米消費者信用残高(4月) <ST> 2024/06/07 08:23 オープニングコメント 米国の年内利下げ期待からの押し目狙い *08:23JST 米国の年内利下げ期待からの押し目狙い  7日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開が見込まれる。6日の米国市場は、NYダウが78ドル高、ナスダックは14ポイント安だった。週次新規失業保険申請件数が予想を上回ったため利下げ期待を受けた買いが先行した。ただし、米雇用統計の発表を7日に控えるなか、利益確定売りが上値を抑える格好となった。シカゴ日経225先物は大阪比125円安の38635円。円相場は1ドル155円50銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まることになりそうだ。米国市場ではエヌビディアが高値更新後に利食いに押されており、前日に日経平均株価をけん引した東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>など指数インパクトの大きい値がさ株へも利食いが入りやすいだろう。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)、日銀の金融政策決定会合では政策金利は据え置かれるとみられるが、欧州中央銀行(ECB)が米国に先駆けて利下げしたことから、米国においては年内の利下げ期待が高まりやすい。 そのため、売りを仕掛けてくる動きは入りにくいだろう。米利下げへの思惑から米長期金利の低下傾向のほか為替市場では円高に振れやすいところである。輸出関連などは手掛けにくくなると考えられ、相対的に日経平均型優位の展開が見込まれる。そのため、ハイテク株などは利食い先行ながら、その後底堅さが意識されてくるようだと、リバランスの動きから買いが入る可能性はありそうだ。 昨日の日経平均株価は75日線が抵抗線として意識される一方で、25日線での底堅さがみられた。そのため、売り先行ながら25日線水準では押し目狙いの買いで対応したいところである。物色はハイテク株の押し目狙いのほか、個別に材料のある銘柄に短期的な資金が向かいやすいだろう。一方で、弱い基調が続くグロース250指数であるが、アストロスケール<186A>の弱い値動きもあり、中小型株には資金が向かいにくいだろう。 <AK> 2024/06/07 08:23 みんかぶニュース 市況・概況 6日の米株式市場の概況、NYダウ3日続伸 雇用統計公表前で様子見ムードも  6日の米株式市場では、NYダウが前日比78.84ドル高の3万8886.17ドルと3日続伸した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が引き続き相場の支援材料となったが、5月の米雇用統計の公表を控え、様子見姿勢も広がった。前日に大幅高となった半導体やハイテク株の一角に目先の利益を確定する目的の売りが出た。ポジション調整の売り圧力に押される形でNYダウは下げに転じる場面があったものの、下値を探る姿勢は限られた。  ナイキ<NKE>やプロクター・アンド・ギャンブル<PG>が買われ、ビザ<V>やメルク<MRK>がしっかり。ゲームストップ<GME>が急騰し、ヴィスタ・アウトドア<VSTO>が大幅高となった。半面、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やスリーエム<MMM>が冴えない展開。スプリンクラー<CXM>とドリアンLPG<LPG>が水準を大きく切り下げた。  ナスダック総合株価指数は14.784ポイント安の1万7173.121と4日ぶりの小反落。エヌビディア<NVDA>が下落し、アップル<AAPL>とメタ・プラットフォームズ<META>が軟調推移。ハーツ・グローバル・ホールディングス<HTZ>が売られ、ファイブ・ビロウ<FIVE>が急落した。一方、アマゾン・ドット・コム<AMZN>とテスラ<TSLA>が上伸。ルルレモン・アスレティカ<LULU>が高く、ロビンフッド・マーケッツ<HOOD>とヴァンダ・ファーマシューティカルズ<VNDA>が上値指向を強めた。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 08:13 みんかぶニュース 市況・概況 6日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=75.55ドル(+1.48ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2390.9ドル(+15.4ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=3124.7セント(+129.9セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=639.50セント(-7.25セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=452.00セント(+12.75セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1200.00セント(+22.75セント) ・CRB指数  292.42(+4.71) 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 6日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 38886.17(+78.84)    高値 39004.16    安値 38735.99 ・S&P500 5352.96(-1.07) ・ナスダック総合指数 17173.121(-14.784) 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 6日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8285.34(+38.39) ・ドイツ・DAX  18652.67(+76.73) ・フランス・CAC40  8040.12(+33.55) ・ロシア・RTS  1131.97(-8.40) 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 08:10 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し *08:08JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて171円56銭(2024/4/29)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は0.25ptの利下げを決定したが、7月以降についてはデータ次第。ECBは追加利下げを急ぐ必要はないと判断しており、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは利下げ開始・ユーロ圏経済の減速懸念・日本の為替介入に対する警戒感【ユーロ買い要因】・ECBは追加利下げを急がない方針・日本銀行は緩和的な金融環境を長期間維持する計画・米欧金利差縮小の可能性 <CS> 2024/06/07 08:08 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米雇用統計発表前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性 *08:02JST 今日の為替市場ポイント:米雇用統計発表前で主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性 6日のドル・円は、東京市場では155円37銭から156円31銭まで反発。欧米市場では156円44銭まで買われた後、155円48銭まで反落し、155円63銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に155円台で推移か。日本時間夜に5月米雇用統計の発表を控えており、主要通貨の為替取引は動意薄となる可能性がある。欧州中央銀行(ECB)は6月6日に開かれた理事会で、主要政策金利を0.25pt引き下げることを決定した。ECBが公表した声明では、「インフレ見通し、基調インフレの動向、金融政策の伝達の強さに関する最新の評価に基づき、金融政策の制限の程度を緩和することが適切であると判断した」との見解が表明された。ECBはインフレ率を適時に目標の2%に回帰させるために必要な限り、政策金利を十分に制限した水準に維持する方針も示した。報道によると、ECBのラガルド総裁は、「域内の物価上昇圧力は依然として強く、インフレ率は来年に入っても目標を上回って推移する可能性が高い」との見方を伝えており、今後の金融政策についてはデータに左右される可能性が高い事を示唆した。ラガルド総裁の見解は市場参加者の想定内だが、ユーロ圏のインフレ関連指標に対する関心はこれまで以上に高まりそうだ。 <CS> 2024/06/07 08:02 みんかぶニュース 市況・概況 7日の株式相場見通し=上値重い展開か、米雇用統計発表控え様子見  7日の東京株式市場は強弱観対立のなか日経平均は上値の重い展開となり、前日終値を下回る水準で推移しそうだ。前日の欧州株市場はほぼ全面高に近い商状となった。この日に行われたECB理事会では、市場の予想通り4年9カ月ぶりに政策金利の0.25%引き下げを決定し、これが好感される形に。もっとも、欧州株市場では事前に織り込みが進んでいたほか、ECBが今後の利下げに対しては慎重なスタンスとの見方も広がったことで、ポジティブな影響は限られている。一方、米国株市場では主要株価指数が高安まちまちの展開となり、NYダウは3日続伸したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅ながら4営業日ぶりにマイナス圏で引けた。カナダ中銀の利下げに続き、ECBが利下げに踏み切ったことを受け、FRBも早期に政策金利を引き下げやすくなるとの思惑から景気敏感株中心に頑強な値動きを示すものが多くなっている。ただ、日本時間今晩に発表される5月の米雇用統計を控え、この結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードも拭えなかった。東京市場では前日に日経平均が反発したものの後半は上げ幅を縮小、上値の重さが改めて意識されている。きょうも米雇用統計発表を前に積極的な買いは入りづらく、前日の米株市場ではエヌビディア<NVDA>など半導体関連が冴えない値動きとなっていたこともあり、全体相場の方向性が見えにくい地合いとなりそうだ。  6日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比78ドル84セント高の3万8886ドル17セントと3日続伸。ナスダック総合株価指数は同14.784ポイント安の1万7173.121だった。  日程面では、きょうは4月の家計調査、5月上中旬の貿易統計、4月の景気動向指数(速報値)など。海外では5月の中国貿易統計、インド中銀とロシア中銀の政策金利発表のほか、5月の米雇用統計に対するマーケットの関心が高い。このほか、米国では4月の米卸売在庫・売上高、4月の米消費者信用残高なども発表される。 出所:MINKABU PRESS 2024/06/07 08:00

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