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みんかぶニュース 個別・材料 ABEJAはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したABEJA<5574.T>は、公開価格と同じ1550円カイ気配でスタートした。  同社は、データ生成から収集・加工・分析からAIモデリングまでのプロセスを提供し継続的・安定的な運用を行うソフトウェア群である「ABEJA Platform」を核に、顧客企業のDX推進を総合的に支援するデジタルプラットフォーム事業を主に展開している。公募株式数70万株、売出株式数55万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し18万7500株。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 09:01 注目トピックス 日本株 サイジニア---「イトキンオンラインストア」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入 *08:43JST サイジニア---「イトキンオンラインストア」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入 サイジニア<6031>は、子会社のZETAが、イトキンが運営する公式通販サイト「イトキンオンラインストア」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入されたことを発表。「イトキンオンラインストア」では、レディース・メンズ問わずカジュアルからフォーマルまで幅広いファッションを提供しており、a.v.v、Sybilla、MICHEL KLEIN、Jocomomolaなど個性的でバリエーションに富んだブランドをラインナップしている。今回、「イトキンオンラインストア」に「ZETA SEARCH」が導入され、検索機能の改善やUX向上をサポートしている。価格帯・販売形態・ブランド・サイズ・カラーなどの複数項目を組み合わせた絞り込み検索を実装し、検索結果一覧ページにて条件に合った商品のみを表示することが可能となった。各ユーザーのニーズに合わせて選択肢を減らすことで目的の商品に辿りつきやすくなり、ECサイトの利便性向上や離脱防止が期待できる。ZETAは今後もユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスの提供、効果の紹介をしていくとしている。 <SI> 2023/06/13 08:43 みんかぶニュース 市況・概況 13日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万2675円(+260円)  13日のシンガポール・日経平均先物9月物は前営業日清算値比260円高の3万2675円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 08:42 みんかぶニュース 個別・材料 シーユーシーの公開価格は1920円に決定、6月21日グロース市場に新規上場  6月21日付で東証グロース市場に新規上場予定のシーユーシー<9158.T>の公開価格が、仮条件(1800~1920円)の上限である1920円に決定した。  同社は、支援先医療機関に対して経営支援から売り上げ成長支援までさまざまなソリューションをワンストップで提供する医療機関支援事業と、居宅訪問看護の提供や在宅ホスピスの運営などを行う訪問看護事業が柱。うち医療機関支援事業では、多くの支援先医療機関に同社の経営支援人材が常駐し、医療機関を効率的かつ安定的に運営できるように支援するのが特徴だ。公募株式数640万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し96万株を予定。主幹事は三菱UFJモルガン・スタンレー証券、みずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 08:42 注目トピックス 日本株 萩原工業、日本光電◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *08:33JST 萩原工業、日本光電◆今日のフィスコ注目銘柄◆ 萩原工業<7856>2023年10月期第2四半期業績は、売上高が前年同期比9.9%増の159.30億円、営業利益は同36.2%増の10.10億円だった。機械製品事業において、スリッター関連機器は軟包装材料市場が低迷したが、国内の電子部品増産や中国でのディスプレイパネル増産に関連した大型スリッターを販売、フードロス削減を目的に需要が拡大しているチャックテープ用ワインダーの販売も伸びた。日本光電<6849>5月31日に付けた安値をボトムにリバウンドを見せており、25日線を上回ってきた。週足では13週線を下回る場面もあったが、長い下ヒゲを残す形で切り返しており、切り上がる13週線を支持線としたトレンドは継続。一目均衡表では雲の切り上がりに沿ったリバウンドを見せている。遅行スパンは実線を下回っているものの、5月高値水準を通過することから、週後半にも上方シグナルを発生させてきそうだ。 <CS> 2023/06/13 08:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 06月13日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (6619) ダブル・スコープ 東証プライム     [ 割安 ] (9241) FLネット    東証グロース     [ 割高 ] (3491) GAテクノ    東証グロース     [ 割高 ] (4891) ティムス     東証グロース     [ 分析中 ] (5032) ANYCOLOR 東証プライム     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3141) ウエルシア    東証プライム     [ 割安 ] (9104) 商船三井     東証プライム     [ 割安 ] (7212) エフテック    東証プライム     [ 割高 ] (5254) Arent    東証グロース     [ 分析中 ] (9560) プログリット   東証グロース     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 08:32 オープニングコメント 中小型株の相対的な出遅れ感から、修正リバウンドへの思惑が強まる *08:30JST 中小型株の相対的な出遅れ感から、修正リバウンドへの思惑が強まる  13日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。12日の米国市場はNYダウが189ドル高、ナスダックは202ポイント高だった。明日発表が予定されている5月の消費者物価指数(CPI)の改善期待から買い優勢の展開。米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止するとの思惑も強まった。ハイテク株の上昇も相場全体を押し上げ、終盤にかけ上昇幅を拡大した。シカゴ日経225先物は大阪比255円高の32675円。円相場は1ドル139円50銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで一時32690円まで買われ、7日に付けた高値32660円を上回った。米FOMCのほか、米CPIなど重要な経済指標の発表を控えていることから、結果を見極めながらの展開を余儀なくされやすいものの、高値を更新してきたことから売り方の買い戻しの動きが強まりやすいだろう。また、米国では大型テック株の上昇が目立っていたことから、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均をけん引する流れが意識されそうだ。 昨日の日経平均は前場終盤に32500円を回復した後は、こう着感の強い相場展開だった。本日も買い一巡後はこう着になりそうだが、海外投資家による日本株選好の流れは継続しており、押し目買い意欲も強いだろう。節目の32500円を上回っての推移を継続するようだと、買い遅れているファンドなどの買いも意識されそうだ。また、指数の強い値動きによって、ダブルインバースなどのヘッジに伴う調整買いなども指数を押し上げる一因になりそうである。 物色の流れとしては、指数インパクトの大きい値がさハイテク株のほか、こう着感が強まる局面においては、次第に個人主体による中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせよう。また、生成AIなどのテーマ株での循環物色も活発になりそうだ。なお、昨日のマザーズ指数は3%を超える上昇で2月以来の年初来高値を更新し、昨年12月高値806.44が射程に入っている。中小型株の相対的な出遅れ感から、修正リバウンドへの思惑も強まろう。 <NH> 2023/06/13 08:30 個別銘柄テクニカルショット エスペック---21年9月高値の2463円が射程に入る *08:29JST <6859> エスペック - - 急伸後の調整をこなし、大幅続伸で年初来高値を更新。リバウンド基調が強まるなか、21年9月高値の2463円が射程に入ってきた。週足のボリンジャーバンドでは切り上がる+1σと+3σとのレンジでの推移であり、+3σ突破からの過熱感は警戒されやすくなりそうだが、バンドは拡大傾向を見せていることから、押し目狙いのスタンスに。 <FA> 2023/06/13 08:29 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~中小型株の相対的な出遅れ感から、修正リバウンドへの思惑が強まる~ *08:29JST 前場に注目すべき3つのポイント~中小型株の相対的な出遅れ感から、修正リバウンドへの思惑が強まる~ 13日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■中小型株の相対的な出遅れ感から、修正リバウンドへの思惑が強まる■稲葉製作、3Q営業利益 92.6%増 22.51億円■前場の注目材料:トヨタ自、「全固体電池」EVで実用化、27―28年にも■中小型株の相対的な出遅れ感から、修正リバウンドへの思惑が強まる13日の日本株市場は、買い先行で始まった後は、次第にこう着感の強い相場展開になりそうだ。12日の米国市場はNYダウが189ドル高、ナスダックは202ポイント高だった。明日発表が予定されている5月の消費者物価指数(CPI)の改善期待から買い優勢の展開。米連邦準備制度理事会(FRB)が今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止するとの思惑も強まった。ハイテク株の上昇も相場全体を押し上げ、終盤にかけ上昇幅を拡大した。シカゴ日経225先物は大阪比255円高の32675円。円相場は1ドル139円50銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。日経225先物はナイトセッションで一時32690円まで買われ、7日に付けた高値32660円を上回った。米FOMCのほか、米CPIなど重要な経済指標の発表を控えていることから、結果を見極めながらの展開を余儀なくされやすいものの、高値を更新してきたことから売り方の買い戻しの動きが強まりやすいだろう。また、米国では大型テック株の上昇が目立っていたことから、指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均をけん引する流れが意識されそうだ。昨日の日経平均は前場終盤に32500円を回復した後は、こう着感の強い相場展開だった。本日も買い一巡後はこう着になりそうだが、海外投資家による日本株選好の流れは継続しており、押し目買い意欲も強いだろう。節目の32500円を上回っての推移を継続するようだと、買い遅れているファンドなどの買いも意識されそうだ。また、指数の強い値動きによって、ダブルインバースなどのヘッジに伴う調整買いなども指数を押し上げる一因になりそうである。物色の流れとしては、指数インパクトの大きい値がさハイテク株のほか、こう着感が強まる局面においては、次第に個人主体による中小型株での短期的な値幅取り狙いに向かわせよう。また、生成AIなどのテーマ株での循環物色も活発になりそうだ。なお、昨日のマザーズ指数は3%を超える上昇で2月以来の年初来高値を更新し、昨年12月高値806.44が射程に入っている。中小型株の相対的な出遅れ感から、修正リバウンドへの思惑も強まろう。■稲葉製作、3Q営業利益 92.6%増 22.51億円稲葉製作<3421>が発表した2023年7月期第3四半期業績は、売上高が前年同期比11.6%増の316.23億円、営業利益は同92.6%増の22.51億円だった。鋼製物置事業及びオフィス家具事業の売上高については、価格転嫁が進んだことから、いずれも増収となった。利益については、生産・物流コストの削減に努めたことから、増益となった。営業利益の進捗率は82.1%。■前場の注目材料・日経平均は上昇(32434.00、+168.83)・NYダウは上昇(34066.33、+189.55)・ナスダック総合指数は上昇(13461.92、+202.78)・1ドル=139.50-60円・シカゴ日経先物は上昇(32675、大阪比+255)・SOX指数は上昇(3641.66、+116.69)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続・トヨタ自<7203>「全固体電池」EVで実用化、27―28年にも・ZHD<4689>グループのLINE、証券業務撤退、野村に移管しFX特化・システム ディ<3804>中村牧場を買収、AI関連で新規事業創出・双日<2768>CO2回収で新会社、九大と開発推進・パイオラックス<5988>インド工場拡張、EV部品生産増強・NTN<6472>転がり軸受、耐荷重・寿命、“最高水準”、電動射出機向け開発・因幡電機<9934>グループのパトライト、回転灯の海外販売強化・東京製鐵<5423>太陽光2倍、愛知・田原工場に16億円投資・レゾナックHD<4004>メキシコ社を子会社化、電炉の運転効率向上☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 4-6月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数(1-3月期:-3.0)<海外>・特になし <ST> 2023/06/13 08:29 強弱材料 強弱材料 6/13 *08:23JST 6/13 [強弱材料]強気材料・日経平均は上昇(32434.00、+168.83)・NYダウは上昇(34066.33、+189.55)・ナスダック総合指数は上昇(13461.92、+202.78)・1ドル=139.50-60円・シカゴ日経先物は上昇(32675、大阪比+255)・SOX指数は上昇(3641.66、+116.69)・米長期金利は低下・米国景気は拡大・日銀は金融緩和を継続弱気材料・VIX指数は上昇(15.01、+1.18)・米原油先物は下落(67.12、-3.05)・米国の金融引き締め継続・世界的なインフレ・ウクライナでの戦闘長期化留意事項・法人企業景気予測調査(4-6月)・日銀営業毎旬報告(6月10日現在)・投信概況(5月)・ABEJAが新規上場・衆院本会議・岸田首相「子ども未来戦略」について記者会見・独CPI(5月)・独ZEW期待指数(6月)・独5年物国債入札・イタリア3年物国債と7年物国債入札・英失業率(5月)・英ILO失業率(3カ月)(4月)・米消費者物価指数(5月)・米連邦公開市場委員会(FOMC)(14日まで)・イエレン米財務長官が下院金融委員会で証言・英イングランド銀行(中央銀行)のベイリー総裁が上院委員会で証言・米30年物国債入札・石油輸出国機構(OPEC)月報 <ST> 2023/06/13 08:23 個別銘柄テクニカルショット 日本光電---切り上がる13週線を支持線としたトレンドは継続 *08:20JST <6849> 日本光電 - - 5月31日に付けた安値をボトムにリバウンドを見せており、25日線を上回ってきた。週足では13週線を下回る場面もあったが、長い下ヒゲを残す形で切り返しており、切り上がる13週線を支持線としたトレンドは継続。一目均衡表では雲の切り上がりに沿ったリバウンドを見せている。遅行スパンは実線を下回っているものの、5月高値水準を通過することから、週後半にも上方シグナルを発生させてきそうだ。 <FA> 2023/06/13 08:20 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがさらに強まる可能性は低い見通し *08:16JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク選好的なユーロ買い・円売りがさらに強まる可能性は低い見通し ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長く伸び悩んだが、欧州銀行(ECB)による追加利上げの可能性は残されていること、日本銀行は金融緩和策の長期継続の方針を堅持していることから、150円96銭(2023/5/1)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は今週開催の理事会で追加利上げを行う可能性が高いものの、ウクライナ戦争の長期化はユーロ圏経済を圧迫するとの見方は少なくない。そのため、新たなユーロ買い材料が提供されない場合、リスク選好的なユーロ買い・円売りがさらに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧米金融システム不安・欧州諸国の財政悪化、景気後退入りのリスク増大・ウクライナ戦争の長期化【ユーロ買い要因】・ECBによる追加利上げ観測・ユーロ圏のインフレ率は高止まりの様相・年内米利下げ観測 <CS> 2023/06/13 08:16 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米5月CPIの発表を待つ状況 *08:10JST 今日の為替市場ポイント:米5月CPIの発表を待つ状況 12日のドル・円は、東京市場では139円27銭から139円64銭まで反発。欧米市場では139円07銭まで売られた後、一時139円76銭まで反発し、139円61銭で取引終了。本日13日のドル・円は主に139円台で推移か。日本時間夜に米5月消費者物価指数(CPI)の発表を控えているため、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。13-14日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では、政策金利の据え置きが決定される可能性が高いとみられる。ただし、インフレ率が短期間で大幅に低下する可能性は低いことから、7月以降に利上げを再開する可能性は残されている。13日発表の5月消費者物価指数(CPI)、15日発表の5月小売売上高と5月鉱工業生産、6月末に発表される5月PCEコア価格指数などの経済指標が市場予想を上回った場合、7月利上げの可能性は高まるだろう。また、今回のFOMC会合で政策金利の据え置きが決まった場合、その理由について声明でどのような文言が使用されるのか、注目される。 <CS> 2023/06/13 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 12日の米株式市場の概況、景気敏感株など上昇しNYダウは189ドル高  12日の米株式市場では、NYダウが前日比189.55ドル高の3万4066.33ドルと5日続伸した。    13~14日に開催が予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)に関して、政策金利を据え置くとの見方が強まるなか、景気敏感株を中心に買いが流入した。13日に発表される米5月消費者物価指数(CPI)も注目されるなか、ハイテク株は堅調でナスダック指数も上昇した。アップル<AAPL>やマイクロソフト<MSFT>、アマゾン<AMZN>が高く、エヌビディア<NVDA>や台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が堅調。キャタピラー<CAT>やボーイング<BA>、ウォルト・ディズニー<DIS>が買われ、ウォルマート<WMT>やホーム・デポ<HD>もしっかり。半面、原油安を受けエクソン・モービル<XOM>やシェブロン<CVX>が下落したほか、P&G<PG>やイーライ・リリー<LLY>、ユナイテッドヘルス<UNH>が値を下げた。  ナスダック総合株価指数は、202.778ポイント高の1万3461.921と3日続伸した。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 08:08 Reuters Japan Online Report Business News 米株投資家ポジション、1年4カ月ぶり「オーバーウエート」=ドイツ銀 [ニューヨーク 12日 ロイター] - ドイツ銀行が9日に発表した先週の米株式投資家全体のポジション動向は、過去1年4カ月で初めて「オーバーウエート」になった。 これは裁量投資家(個人の判断で投資する人々)のポジションが2月以降で初めて、アンダーウエートの領域を抜け出して中立に入ったことが原因。ドイツ銀のストラテジストチームは、週間調査で投資家心理が弱気超から強気に転じた影響が大きいと指摘した。 これまでは裁量投資家が様子見姿勢を維持し、システム投資家(データに基づいてコンピューターに判断を任せる人々)が着実に買いを入れる展開が何カ月も続いていた。 複数の市場関係者は、株高がじりじりと進む流れが裁量投資家を引き寄せたのではないかとの見方をしている。 インガルス・アンド・スナイダーのシニア・ポートフォリオマネジャー、ティム・グリスキー氏は「単純に株価上昇と関係している部分が大きい。買いがより多くの買いを呼んでいる。ある種の群集心理だ」と述べた。 2023-06-12T230735Z_1_LYNXMPEJ5B0UI_RTROPTP_1_USA-STOCKS-INVESTORS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230612:nRTROPT20230612230735LYNXMPEJ5B0UI 米株投資家ポジション、1年4カ月ぶり「オーバーウエート」=ドイツ銀 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230612T230735+0000 20230612T230735+0000 2023/06/13 08:07 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:日米金利差拡大が意識され一時139円70銭台に上昇  12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=139円60銭前後と前週末に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=150円18銭前後と同50銭弱のユーロ高・円安だった。    13日に発表される5月の米消費者物価指数(CPI)や13~14日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控えるなか、ニューヨーク市場のドル円相場は欧州市場で一時139円07銭まで軟化した流れを引き継いでスタートした。ただ、米長期金利が持ち高調整の動きなどから上昇すると、つれて日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りが流入。米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締め姿勢を維持するとの見方が根強いこともドルを押し上げる要因となり、139円76銭まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0757ドル前後と前週末に比べて0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 08:06 日経225・本日の想定レンジ 上昇、5日線上放れて先週高値を試す *08:05JST 上昇、5日線上放れて先週高値を試す [本日の想定レンジ]週明け12日は米NYダウが189.55ドル高の34066.33、ナスダック総合指数が202.78pt高の13461.92、シカゴ日経225先物が大阪日中比255円高の32675円。本日の日経平均は上昇し、先週7日のバブル後高値32708.53円を試す展開が予想される。昨日は上向きの5日移動平均線を上放れて短期的な上昇圧力の強まりを窺わせる一方、ローソク足は小陽線を描いて上値での一定の売り圧力を確認する形にもなった。25日線や13週線など主要な移動平均線は軒並み上向きを継続し、一目均衡表では三役好転下の強気形状にある。25日線乖離率は日経平均で5.12%と過熱ラインの5%をわずかに上回る程度で、高値更新局面での天井とされる8%ラインまでには余裕を残しており、大勢強気の地合いが本日も継続しよう。[予想レンジ]上限32850円-下限32500円 <TY> 2023/06/13 08:05 Reuters Japan Online Report Business News トヨタ、全固体電池を27年にも実用化 [東京 13日 ロイター] - トヨタ自動車は13日、電気自動車(EV)用電池として、2027─28年に全固体電池の実用化を目指す方針を明らかにした。電池寿命の短さを克服する新技術を発見したとしており、今後はコストの課題を解決できるよう量産工法の開発に取り組んでいくとしている。 *この記事の詳細はこの後送信します。 2023-06-12T230513Z_1_LYNXMPEJ5B0UH_RTROPTP_1_AUTOSHOW-GENEVA.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230612:nRTROPT20230612230513LYNXMPEJ5B0UH トヨタ、全固体電池を27年にも実用化 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230612T230513+0000 20230612T230513+0000 2023/06/13 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 12日の主要国際商品市況  ・NY原油先物期近(WTI)  1バレル=67.12ドル(-3.05ドル) ・NY金先物期近(COMEX)  1トロイオンス=1969.7ドル(-7.5ドル) ・NY銀先物期近(COMEX)  1トロイオンス=2398.5セント(-34.9セント) ・シカゴ小麦先物期近  1ブッシェル=633.75セント(+3.50セント) ・シカゴコーン先物期近  1ブッシェル=617.25セント(+13.00セント) ・シカゴ大豆先物期近  1ブッシェル=1372.75セント(-13.75セント) ・CRB指数  256.94(-3.59) 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは189ドル高と5日続伸 (6月12日) ― ダウは189ドル高と5日続伸、今週のFOMCで追加利上げを見送るとの見方が強まり買い優勢 ― NYダウ    34066.33 ( +189.55 ) S&P500    4338.93 ( +40.07 ) NASDAQ  13461.92 ( +202.78 ) 米10年債利回り  3.738 ( -0.003 ) NY(WTI)原油   67.12 ( -3.05 ) NY金      1969.7 ( -7.5 ) VIX指数    15.01 ( +1.18 ) シカゴ日経225先物9月限 (円建て)  32675 ( +255 ) シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て) 32765 ( +345 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2023/06/13 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 12日の米国主要株価指数終値 ・NYダウ 34066.33(+189.55)    高値 34077.84    安値 33878.46 ・S&P500 4338.93(+40.07) ・ナスダック総合指数 13461.921(+202.778) 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 08:04 みんかぶニュース 市況・概況 12日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  7570.69(+8.33) ・ドイツ・DAX  16097.87(+148.03) ・フランス・CAC40  7250.35(+37.21) ・ロシア・RTS  休場 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 08:03 みんかぶニュース 市況・概況 13日の株式相場見通し=続伸、米株高受けリスクン継続  13日の東京株式市場はリスクオンの地合いが継続し、日経平均株価は3日続伸となる可能性が高い。前日の米国株市場ではハイテク株をはじめ幅広い銘柄に買いが入り、NYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株価指数が揃って上昇した。今週13~14日の日程で行われるFOMCでFRBが政策金利を据え置くとの見方が優勢となるなか、市場のセンチメントが強気に傾いた。ニューヨーク連銀が発表した5月の消費者調査で1年先の期待インフレ率が約2年ぶりの低水準だったことで、金融引き締めに対する警戒感が後退しハイテク系グロース株に買いが流入、ナスダック指数は3日続伸し年初来高値を更新した。また、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇率は3%を超えた。これを受けて、東京市場でもリスクを取る動きが優勢となり日経平均は3万2000円台後半をうかがう展開が想定される。外国為替市場でドル買い・円売りの動きが強まっていることも追い風に、半導体関連への買いが活発化しそうだ。一方、日本時間今晩に5月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるほか、日本時間15日未明にはFOMCの結果やパウエルFRB議長の記者会見が予定されており、この結果を見極めたいとの思惑から買い一巡後は上げ幅を縮小する可能性もある。  12日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比189ドル55セント高の3万4066ドル33セントと5日続伸。ナスダック総合株価指数は同202.778ポイント高の1万3461.921だった。  日程面では、きょうは4~6月期の法人企業景気予測調査など。海外では5月の英失業率、欧州経済研究センター(ZEW)の独景気予測調査、5月の米消費者物価指数(CPI)、5月の全米自営業者連盟(NFIB)中小企業楽観度指数など。 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 07:59 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~トヨタ自など全般買い優勢、シカゴは大阪比255円高の32675円~ *07:59JST ADR日本株ランキング~トヨタ自など全般買い優勢、シカゴは大阪比255円高の32675円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル139.59円換算)でトヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、東京海上HD<8766>、富士フイルム<4901>などが上昇し、全般買い優勢だった。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比255円高の32675円。ダウ平均は189.55ドル高の34,066.33ドル、ナスダックは202.78ポイント高の13,461.92で取引を終了した。明日発表予定の5月消費者物価指数(CPI)の改善期待から買いが先行。金利の上昇を警戒し一時失速も、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止するとの思惑も強く、期待感から再び買いが強まった。ハイテク株の上昇も相場全体を押し上げ、終盤にかけて上げ幅を拡大して終了した。12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、139円10銭へ下落後、139円76銭まで上昇し、139円61銭で引けた。米消費者物価指数(CPI)の発表や連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控えた調整でドル売りが強まったのち、インフレ持続警戒感に加え10年債入札の冴えない結果を受けた金利上昇に伴いドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは、1.0772ドルから1.0744ドルまで下落し、1.0758ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が今週開催する定例理事会で25ベーシスポイントの利上げを実施するとの予想を受けてユーロ買いが優勢となったのち、ドル買いに押され伸び悩んだ。NY原油先物7月限は大幅続落(NYMEX原油7月限終値:67.12 ↓3.05)。■ADR上昇率上位銘柄(12日)<9984> ソフトバンクG 22.25ドル 6212円 (217円) +3.62%<7012> 川重 10.09ドル 3521円 (94円) +2.74%<6361> 荏原 24.14ドル 6739円 (132円) +2%<6770> アルプス 18.18ドル 1269円 (23円) +1.85%<6723> ルネサス 8.99ドル 2510円 (34.5円) +1.39%■ADR下落率下位銘柄(12日)<6753> シャープ 1.4ドル 782円 (-27.6円) -3.41%<8411> みずほFG 2.97ドル 2073円 (-25円) -1.19%<1812> 鹿島 14.74ドル 2058円 (-20円) -0.96%<8309> 三井トラスト 3.57ドル 4983円 (-48円) -0.95%<5201> AGC 7.49ドル 5228円 (-33円) -0.63%■その他ADR銘柄(12日)<1812> 鹿島 14.74ドル 2058円 (-20円)<1925> 大和ハウス 26.53ドル 3703円 (16円)<1928> 積水ハウス 19.5ドル 2722円 (14.5円)<2503> キリン 15.1ドル 2108円 (4円)<2802> 味の素 40.37ドル 5635円 (24円)<3402> 東レ 11.06ドル 772円 (2.2円)<3407> 旭化成 13.76ドル 960円 (3円)<4704> トレンド 49.71ドル 6939円 (39円)<4901> 富士フイルム 63.46ドル 8858円 (82円)<4911> 資生堂 48.28ドル 6739円 (42円)<5108> ブリヂストン 21.08ドル 5885円 (30円)<5201> AGC 7.49ドル 5228円 (-33円)<5332> TOTO 31.53ドル 4402円 (19円)<5802> 住友電 12.22ドル 1706円 (4.5円)<6301> コマツ 25.8ドル 3601円 (34円)<6503> 三菱電 28.88ドル 2016円 (12.5円)<6586> マキタ 27.86ドル 3889円 (22円)<6645> オムロン 64.96ドル 9068円 (83円)<6702> 富士通 27.55ドル 19229円 (144円)<6723> ルネサス 8.99ドル 2510円 (34.5円)<6758> ソニーG 99.25ドル 13854円 (49円)<6762> TDK 39.97ドル 5580円 (48円)<6902> デンソー 33.17ドル 9260円 (72円)<6954> ファナック 18.55ドル 5179円 (49円)<6988> 日東電 37.99ドル 10606円 (71円)<7201> 日産自 7.58ドル 529円 (4.7円)<7202> いすゞ 12.6ドル 1759円 (21.5円)<7203> トヨタ 149.59ドル 2088円 (19円)<7267> ホンダ 31.05ドル 4334円 (37円)<7270> SUBARU 9.22ドル 2574円 (11.5円)<7741> HOYA 126.1ドル 17602円 (167円)<7912> 大日印 14.24ドル 3976円 (18円)<7974> 任天堂 11ドル 6142円 (16円)<8001> 伊藤忠 78.31ドル 5466円 (37円)<8002> 丸紅 161.72ドル 2257円 (13.5円)<8031> 三井物 726.63ドル 5072円 (30円)<8053> 住友商 20.95ドル 2924円 (31.5円)<8267> イオン 20.11ドル 2807円 (10.5円)<8306> 三菱UFJ 6.88ドル 960円 (-1円)<8309> 三井トラスト 3.57ドル 4983円 (-48円)<8316> 三井住友 8.24ドル 5751円 (2円)<8411> みずほFG 2.97ドル 2073円 (-25円)<8591> オリックス 88.79ドル 2479円 (23円)<8604> 野村HD 3.71ドル 518円 (2.8円)<8766> 東京海上HD 23.4ドル 3266円 (34円)<8802> 菱地所 12.12ドル 1692円 (3円)<9432> NTT 29.55ドル 4125円 (7円)<9735> セコム 17.08ドル 9537円 (47円)<9983> ファーストリテイ 25.12ドル 35065円 (275円)<9984> ソフトバンクG 22.25ドル 6212円 (217円) <ST> 2023/06/13 07:59 注目トピックス 市況・概況 12日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続伸、CPI改善や利上げ停止への期待高まる *07:55JST 12日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は続伸、CPI改善や利上げ停止への期待高まる ■NY株式:米国株式市場は続伸、CPI改善や利上げ停止への期待高まるダウ平均は189.55ドル高の34,066.33ドル、ナスダックは202.78ポイント高の13,461.92で取引を終了した。明日発表予定の5月消費者物価指数(CPI)の改善期待から買いが先行。金利の上昇を警戒し一時失速も、連邦準備制度理事会(FRB)が今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止するとの思惑も強く、期待感から再び買いが強まった。ハイテク株の上昇も相場全体を押し上げ、終盤にかけて上げ幅を拡大して終了した。セクター別では半導体・同製造装置や自動車・自動車部品が上昇した一方で、エネルギー・銀行が下落した。遺伝的機能・変異の大規模解析ツール開発会社のイルミナ(ILMN)は物言う投資家アイカーン氏の更迭要求を受け、週末にデソーザ最高経営責任者(CEO)が辞任したことやCEO交代計画を発表し、上昇。クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は同セクターの強い需要が継続するとの分析を背景としアナリストが投資判断を引き上げたため買われた。ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)もアナリストが好決算を期待し、投資判断を引き上げ上昇。金融会社のソファィ・テクノロジーズ(SOFI)もアナリストの投資判断引き上げが材料視された。ソフトウエアメーカー、マイクロソフト(MSFT)は同社によるゲームソフト開発会社アクティビジョン・ブリザード(ATVI)買収を阻止するため当局が差し止め申請すると報じられたが想定内で株価は上昇。一方でアクティビジョン・ブリザード(ATVI)は売られた。証券取引所のナスダック(NDAQ)は過去最大規模となる金融ソフトウエアメーカー、アデンサの買収計画を発表して下落。ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米CPIやFOMC控えた警戒感でドル続伸12日のニューヨーク外為市場でドル・円は、139円10銭へ下落後、139円76銭まで上昇し、139円61銭で引けた。米消費者物価指数(CPI)の発表や連邦公開市場委員会(FOMC)開催を控えた調整でドル売りが強まったのち、インフレ持続警戒感に加え10年債入札の冴えない結果を受けた金利上昇に伴いドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは、1.0772ドルから1.0744ドルまで下落し、1.0758ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)が今週開催する定例理事会で25ベーシスポイントの利上げを実施するとの予想を受けてユーロ買いが優勢となったのち、ドル買いに押され伸び悩んだ。ユーロ・円は149円77銭へ下落後、150円26銭まで上昇。ポンド・ドルは、1.2571ドルから1.2487ドルまで下落した。ドル・スイスは0.9050フランから0.9109フランまで上昇した。■NY原油:大幅続落で67.12ドル、需給緩和の思惑強まるNY原油先物7月限は大幅続落(NYMEX原油7月限終値:67.12 ↓3.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-3.05ドルの67.12ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.80ドル-70.33ドル。アジア市場の序盤に70.33ドルまで買われたが、その後はさえない動きとなり、米国市場の中盤にかけて66.80ドルまで一段安となった。米国株高を意識して下げ渋ったが、需給緩和の思惑は消えていないため、通常取引終了後の時間外取引では67ドルを挟んだ水準で推移。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC)  29.13ドル   -0.14ドル(-0.48%)モルガン・スタンレー(MS) 87.44ドル   +1.23ドル(+1.43%)ゴールドマン・サックス(GS)339.49ドル  +3.47ドル(+1.03%)インテル(INTC)        33.07ドル   +1.73ドル(+5.52%)アップル(AAPL)        183.79ドル  +2.83ドル(+1.56%)アルファベット(GOOG)    124.35ドル  +1.48ドル(+1.20%)メタ(META)           271.05ドル  +6.10ドル(+2.30%)キャタピラー(CAT)      237.90ドル  +2.87ドル(+1.22%)アルコア(AA)         34.99ドル   -0.24ドル(-0.68%)ウォルマート(WMT)      154.10ドル  +1.01ドル(+0.66%) <ST> 2023/06/13 07:55 注目トピックス 経済総合 NYの視点:6月FOMCでのタカ派的な利上げ休止(skip)観測 *07:54JST NYの視点:6月FOMCでのタカ派的な利上げ休止(skip)観測 連邦準備制度理事会(FRB)は今週開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げをいったん休止(Skip)するとの見通しが強まった。ただ、追加利上げの可能性も完全に除外せず、必要とあれば追加利上げする用意があることを強調するタカ派的な利上げ休止観測が強い。インフレは昨年6月にピーク達成後、鈍化傾向にあるもののFRB高官は鈍化ペースが想定以上に遅いとの見方で、追加利上げの必要性を示唆。次回6月FOMC会合で金融政策を決定する上で重要となる最新5月の雇用統計では失業率は上昇も非農業部門雇用者数が予想を大幅に上回り1月来で最大となるなど、労働市場ひっ迫の新たな証拠となった。ただ、同時に、今までの急速で大幅な利上げによる経済やインフレへの影響がまだ完全には反映されておらず、利上げを休止することで状況を見直す可能性が強いと見られる。NY連銀が発表した5月調査によると、消費者は今後1年間で、物価が4.07%上昇すると見ていることが明らかになった。2021年5月以降2年ぶり最低の伸び。さらに、賃貸や賃金の期待伸び率も低下したことはFRBにとり朗報になる。しかし、今後3年間での物価の伸びは2.98%と、4月の2.89%から一段と拡大すると見ている。2月に20年6月来の低水準まで低下後、3カ月連続で期待インフレ率は上昇。インフレの根強さが示唆された。FRBは中長期の期待インフレ動向を特に注視しており、中期期待インフレの高止まりもFRBのタカ派的な利上げ休止の思惑を強めた。ドルも引き続き下げ難い展開となると見る。■5月NY連銀調査1年後の中間期待インフレ率:4.07%(4月4.45%)3年後の中間期待インフレ率:2.98%(2.89%)中間期待住宅価格変化:+2.64%(+2.52%)ガス価格:+5.19%(5.77%)賃貸:+9.13%(+9.17%)賃金の伸び:+2.8%(2.98%)失業の確率:10.86%(12.20%)自主退職:19.1%(19.59%) <CS> 2023/06/13 07:54 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 255円高 (6月12日) シカゴ日経225先物9月限 (円建て)  32675 ( +255 ) シカゴ日経225先物9月限 (ドル建て) 32765 ( +345 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2023/06/13 07:53 注目トピックス 市況・概況 NY原油:大幅続落で67.12ドル、需給緩和の思惑強まる *07:52JST NY原油:大幅続落で67.12ドル、需給緩和の思惑強まる NY原油先物7月限は大幅続落(NYMEX原油7月限終値:67.12 ↓3.05)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比-3.05ドルの67.12ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは66.80ドル-70.33ドル。アジア市場の序盤に70.33ドルまで買われたが、その後はさえない動きとなり、米国市場の中盤にかけて66.80ドルまで一段安となった。米国株高を意識して下げ渋ったが、需給緩和の思惑は消えていないため、通常取引終了後の時間外取引では67ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2023/06/13 07:52 みんかぶニュース 市況・概況 13日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・四半期法人企業景気予測調査 09:30 豪・ウエストパック消費者信頼感指数 10:30 豪・NAB(ナショナルオーストラリア銀行)企業景況感指数 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 15:00 英・失業率 15:00 英・失業保険申請件数 18:00 独・ZEW(欧州経済研究センター)景況感調査(期待指数) 18:00 ユーロ・ZEW景況感調査 21:30 米・消費者物価指数 ※米・FOMC(連邦公開市場委員会)1日目 ※日・閣議 ○決算発表・新規上場など 決算発表:ニッソウ<1444>,太洋基礎<1758>,テンポスHD<2751>,サトウ食品<2923>,ツクルバ<2978>,神戸物産<3038>,アゼアス<3161>,トーエル<3361>,バルニバービ<3418>,JSB<3480>,イムラ<3955>,SCAT<3974>,スキヤキ<3995>,アピリッツ<4174>,コリー<4175>,ビジョナル<4194>,CINC<4378>,スマレジ<4431>,リンカーズ<5131>,リッジアイ<5572>,ヤーマン<6630>,Fインタ<7050>,マクビープラ<7095>,サーキュ<7379>,オーエムツー<7614>,NATTY<7674>,オービス<7827>,マツモト<7901>,ナイガイ<8013>,トルク<8077>,レボリュー<8894>,ウェルライ<9565>,きんえい<9636>,オーエス<9637>,丹青社<9743>ほか ※東証グロース上場:ABEJA<5574> 出所:MINKABU PRESS 2023/06/13 07:51 注目トピックス 市況・概況 NY金:弱含みで1969.70ドル、株高を意識した売りが入る *07:50JST NY金:弱含みで1969.70ドル、株高を意識した売りが入る NY金先物8月限は弱含み(COMEX金8月限終値:1969.70 ↓7.50)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、前営業日比-7.50ドルの1969.70ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1963.10ドル-1981.40ドル。ロンドン市場で1981.40ドルまで買われたが、ポジション調整的な売りが入ったことで米国市場の序盤にかけて1963.10ドルまで反落。その後、1972.70ドルまで戻したが、米国株高を受けて上げ渋り、通常取引終了後の時間外取引では主に1971ドルを挟んだ水準で推移。 <CS> 2023/06/13 07:50

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