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注目トピックス 市況・概況 日経VI:上昇、短期的な高値警戒感が継続 *16:05JST 日経VI:上昇、短期的な高値警戒感が継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比+0.32(上昇率1.83%)の17.79と上昇した。なお、高値は17.84、安値は17.32。今日の東京市場はやや売りが先行し、日経225先物は下落して始まったが、下値を売り急ぐ動きは見られず、午前は昨日の終値を挟んだ動きとなった。日経225先物は昨日770円上昇し、過熱感が強まったが、午前の時間帯は株価が落ち着いた動きとなったことから市場では安心感が広がった。ただ、短期的な高値警戒感が引き続き意識され、午後に日経225先物が堅調な動きになると、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが広がり、日経VIは上昇幅を広げる動きとなった。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。 <SK> 2024/07/10 16:05 みんかぶニュース 市況・概況 [PTS]デイタイムセッション終了 15時以降の上昇70銘柄・下落58銘柄(通常取引終値比)  7月10日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:00)が終了。15時以降に売買が成立したのは148銘柄。通常取引の終値比で上昇は70銘柄、下落は58銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は28銘柄。うち値上がりが18銘柄、値下がりは7銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は65円高と買われている。  PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の10日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。 △PTS値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6195> ホープ       300   +47( +18.6%) 2位 <8166> タカキュー     126   +18( +16.7%) 3位 <9560> プログリット    1208  +146( +13.7%) 4位 <7049> 識学        550   +53( +10.7%) 5位 <2686> ジーフット     320   +23( +7.7%) 6位 <3093> トレファク    1940.2 +122.2( +6.7%) 7位 <3063> Jグループ     714   +44( +6.6%) 8位 <8918> ランド       8.5  +0.5( +6.2%) 9位 <6223> 西部技研      1695   +96( +6.0%) 10位 <6543> 日宣        727   +38( +5.5%) ▼PTS値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <9235> 売れるネット   1658.9 -372.1( -18.3%) 2位 <3697> SHIFT    12990  -2265( -14.8%) 3位 <7581> サイゼリヤ     5287  -463( -8.1%) 4位 <6552> ゲームウィズ    235   -19( -7.5%) 5位 <7427> エコーTD     1152   -80( -6.5%) 6位 <2999> ホームポジ     511   -29( -5.4%) 7位 <6183> ベル24HD    1475   -75( -4.8%) 8位 <3546> アレンザHD    1070   -53( -4.7%) 9位 <9974> ベルク       7000  -340( -4.6%) 10位 <2653> イオン九州     2650  -120( -4.3%) △PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <6753> シャープ      950  +12.2( +1.3%) 2位 <7201> 日産自      556.9  +6.0( +1.1%) 3位 <8725> MS&AD     3962   +32( +0.8%) 4位 <6981> 村田製      3610.5  +13.5( +0.4%) 5位 <6501> 日立        3827   +9( +0.2%) 6位 <6857> アドテスト     6938   +14( +0.2%) 7位 <5803> フジクラ      3510  +7.0( +0.2%) 8位 <3099> 三越伊勢丹    3599.9  +5.9( +0.2%) 9位 <7267> ホンダ      1705.5  +2.5( +0.1%) 10位 <3382> セブン&アイ    1937  +2.5( +0.1%) ▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング    コード 銘柄名     株価  終値比(  率 ) 1位 <7011> 三菱重       1865  -10.0( -0.5%) 2位 <9501> 東電HD     823.5  -3.4( -0.4%) 3位 <7211> 三菱自      491.5  -1.8( -0.4%) 4位 <8267> イオン       3338  -7.0( -0.2%) 5位 <6526> ソシオネクス    3806   -5( -0.1%) 6位 <9107> 川崎汽       2528  -1.5( -0.1%) 7位 <4755> 楽天グループ   912.9  -0.2( -0.0%) ※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得 株探ニュース 2024/07/10 16:03 金融ウォッチ その他 【東京海上日動あんしん生命保険】当社業務委託先におけるランサムウェア被害に伴う情報漏えいのおそれについて 当社の業務委託先である税理士法人髙野総合会計事務所(以下「髙野総合会計」)のサーバにおいてランサムウェア被害が発生※し、当社お客様情報等の漏えいのおそれがあることが、髙野総合会計からの報告により判明いたしました。なお、現時点で情報の不正利用は確認されておりません。 お客様および関係者の皆様に大変なご心配、ご迷惑をおかけすることとなり深くお詫び申し上げます。 情報漏えいのおそれがあるお客様等については、当社から速やかに通知してまいりますが、併せて広くお知らせする観点から以下の通り公表いたします。 原文はこちら https://www2.tmn-anshin.co.jp/download/1048/240710_news.pdf 6 2024/07/10 15:55 金融ウォッチ その他 【住友生命保険】「WE AT CHALLENGE」の募集開始について~住友生命が発起人として参画する一般社団法人「WE AT」が主催するアジア最大級のWell-Beingピッチイベント~ 住友生命保険相互会社(取締役 代表執行役社長 高田 幸徳、以下「住友生命」)は、東京大学(総長 藤井 輝夫、以下「東大」)、東京医科歯科大学(学長 田中 雄二郎、以下「医科歯科大」)、京都大学(総長 湊 長博、以下「京大」)、東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(代表取締役社長 植田 浩輔、以下「東大 IPC」)、株式会社博報堂(代表取締役社長 水島 正幸、以下「博報堂」)、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長足立 正親、以下「キヤノン MJ」)ととともに一般社団法人「WE AT(ウィーアット)」※1に参画しています。 今般、WE AT は 11 月に開催するアジア最大級の Well-Being ピッチイベント「WE AT CHALLENGE 2024」の募集を開始しました。 国内外から広くスタートアップ等のエントリーを募り、社会課題解決に向けたイノベーション創出に挑むグローバルで有望なスタートアップを発掘し、成長を支援していきます。 原文はこちら https://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/... 2024/07/10 15:55 金融ウォッチ その他 【かんぽ生命保険】「かんぽ生命 - アフラック - 日本郵便 Acceleration Program 2024」 採択企業の発表 株式会社かんぽ生命保険(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 谷垣 邦夫、以下「かんぽ生命」)、アフラック生命保険株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長 古出 眞敏、以下「アフラック生命」)および日本郵便株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長兼執行役員社長 千田 哲也、以下「日本郵便」)は、様々なアイデアや技術を持つパートナーとの協業を通じて、既存事業の進化や新たな事業の創出を目的に共催している「かんぽ生命 - アフラック - 日本郵便 Acceleration Program 2024」の三次選考にあたるピッチイベントを2024年7月5日(金)に実施しました。  三次選考(ピッチイベント)では、かんぽ生命、アフラック生命および日本郵便の役員が新規性、実現性、競合優位性、成長性等の観点から審査を行い、かんぽ生命としては、6社を採択し、今後は応募提案についての具体的な協業検討を開始します。 原文はこちら https://www.jp-life.japanpost.jp/information/press/2024/abt_prs_id001981.html 2024/07/10 15:55 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(大引け)=251円高、商い増勢のなか最高値更新が続く  10日の東京株式市場は主力株中心にリスク選好の地合いが続き、日経平均株価は続伸し4万1800円台まで上値を伸ばし、連日で最高値を更新した。  大引けの日経平均株価は前営業日比251円82銭高の4万1831円99銭と続伸。プライム市場の売買高概算は18億9666万株、売買代金概算は4兆7650億円。値上がり銘柄数は638、対して値下がり銘柄数は931、変わらずは75銘柄だった。  きょうの東京市場はリスクオンの地合いが続いた。前日の米国株市場でハイテク株高が継続し、ナスダック総合株価指数が6連騰で史上最高値を連日更新しており、東京市場でもリスク許容度の高まった外国人投資家の買いが全体を押し上げた。前日のパウエルFRB議長の米上院での議会証言を受け、FRBによる早期利下げへの期待が投資家心理を強気に傾けている。警戒されたETF分配金捻出に絡む売り圧力はあまり反映されず、逆に空売り筋の買い戻しを誘発し、日経平均は後場に入ると上げ幅を広げた。ただ、個別株ベースでは値下がり銘柄数が値上がりを大きく上回っている。なお、売買代金は4兆7000億円台に膨らみ、6月21日以来の高い水準となった。  個別では、売買代金2位のディスコ<6146.T>が値を飛ばしたほか、東京エレクトロン<8035.T>も堅調。ソフトバンクグループ<9984.T>がしっかり。リクルートホールディングス<6098.T>が活況高、ファーストリテイリング<9983.T>も強い動き。東京海上ホールディングス<8766.T>も買いを集めた。FPパートナー<7388.T>、日東精工<5957.T>が急騰、サッポロホールディングス<2501.T>も大幅高に買われた。サムコ<6387.T>が大きく水準を切り上げ、三菱自動車工業<7211.T>も商いを伴い急伸。  半面、売買代金首位となった三菱重工業<7011.T>が値を下げ、レーザーテック<6920.T>も下値を探る展開。日立製作所<6501.T>、三菱商事<8058.T>なども冴えない。M&A総研ホールディングス<9552.T>、クリーク・アンド・リバー社<4763.T>が急落、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>も大きく売り込まれた。ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674.T>の下げも目立った。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:51 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:アイズは大幅に反発、NPCが一時ストップ高 *15:48JST 新興市場銘柄ダイジェスト:アイズは大幅に反発、NPCが一時ストップ高 <4890> 坪田ラボ 474 +80ストップ高。パーキンソン病に対するTLG-005(バイオレットライトメガネ)の安全性と有効性を評価した特定臨床研究の速報を発表し、機器の安全性が確認され、パーキンソン病の一部の症状に対して効果を示唆する結果が得られたとしている。また、うつ病に対するTLG-005の安全性と有効性を評価した特定臨床研究の速報でも、重篤な有害事象は認められず「大うつ病性障害」に対する有効性を示す結果が得られたという。<4169> エネチェンジ 288 +80ストップ高。東証が10日付で監理銘柄(確認中)の指定を解除している。遅延していた23年12月期の有価証券報告書を9日に提出したため。ENECHANGEはSPCの連結化に伴うEV充電事業の減損判定の検討などで監査等に想定以上の時間を要しているとして、法定提出期限までに有価証券報告書を提出できる見込みのない旨を開示していたことから、東証は6月27日にENECHANGE株を監理銘柄(確認中)に指定していた。<6255> NPC 1350 +153一時ストップ高。24年8月期第3四半期累計(23年9月-24年5月)の営業利益を前年同期比107.0%増の9.66億円と発表している。装置関連事業で米太陽電池メーカーの工場増設に伴う装置や研究開発用装置を売上計上し、予定していた利益率を確保した。環境関連事業は減益となったが、第4四半期に大型案件の売上を計上する予定。通期予想は前期比120.0%増の21.49億円で据え置いた。<186A> アストロスケール 831 +13大幅に10日ぶり反発。子会社の人工衛星システムの製造・開発・運用を手掛けるアストロスケール(東京都墨田区)が2月に開始した商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」のミッションで、観測対象デブリの周回観測の実施中に安全運用のための衝突回避機能の有効性を実証したと発表している。ADRAS-Jは実際のデブリへの安全な接近を行い、近距離でデブリの状況を調査する世界初の試みという。<5242> アイズ 2617 +94大幅に反発。自社が運営する広告業界プラットフォーム「メディアレーダー」が資料掲載ページをアップデートしたと発表している。メディアを運営している掲載社専用の資料登録フォームを追加した。掲載社が登録するサービス説明の入力必須項目が大幅に増え、資料掲載ページの情報量が増加する。資料をダウンロードする前に媒体情報が比較しやすくなるため、会員の利便性や満足度の向上に資するとしている。<4192> スパイダープラス 491 +8大幅に続伸。施工写真撮影時に必要な事前準備作業を効率化する特許技術「電子黒板一括作成」を取得したと発表している。Excelなどの表形式の情報をもとに電子黒板の一括作成とリスト化を行い、ユーザーが工事写真を撮影する際にはリストから選択した電子黒板をカメラ画角内に自動合成する技術。何枚もの電子黒板を一括作成できるため、黒板の作成時間削減と現場の生産性向上に貢献するとしている。 <ST> 2024/07/10 15:48 本日の注目個別銘柄 京進、FPパートナー、C&R社など <2687> CVSベイ 725 +77急伸。前日に業績予想の上方修正を発表している。25年2月期上半期営業利益は従来予想の2.2億円から2.8億円に、通期では3.5億円から4.4億円に引き上げている。国内宿泊需要が想定以上に好調推移となったほか、円安進行でインバウンド需要も拡大しているもよう。なお、通期純利益は2.1億円から10.1億円に大幅上方修正しているが、これは先に発表している固定資産売却益約8億円を計上するため。<6525> KOKUSAI 5400 -420大幅反落。米投資ファンドのKKRが保有株の一部を売却することが分かったと伝わった。売却により、KKRの保有比率は現在の約43%から20%近くまで低下することになるもよう。売却規模は2500億円程度になるとされているが、KKR以外も株式放出する見込みで、同社が今週中にも決議するとみられ、売出は規模が3000億円程度になるもよう。目先の需給懸念が強まった。なお、同社では自社株買いを実施のようだ。<7085> カーブスHD 780 +35前日比変わらずを挟んで6日ぶり大幅反発。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は44.5億円で前年同期比43.9%増となり、上半期実績の同38.2%増から一段と増益率は拡大する形になっている。会費入会金売上、会員向け物販売上とも、コロナ前を超えて過去最高水準になっているようだ。通期は49-51億円のレンジ予想を据え置いているが、レンジ上限レベルの突破も意識できる状況に。<4735> 京進 515 +80ストップ高。前日に24年5月期の決算を発表、営業利益は8.7億円で前期比85.4%増となり、従来計画の5.7億円を大幅に上回る着地となっている。保育補助御金引き上げの影響、介護事業における入居者数の増加などが上振れ要因に。年間配当金も従来計画の7.72円から19.46円に大幅引き上げ、前期比では13.99円の増配となる。25年5月期も増益・増配を計画している。<2501> サッポロHD 6242 +515大幅続伸。筆頭株主となっている投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズが前日、同社株主向けに保有不動産の切り離し策を提案したと発表している。恵比寿ガーデンプレイスなど優良不動産の保有会社を税制適格スピンオフで上場させるなどで、時価総額は約64%上昇すると見込んでいるようだ。資本効率改善に向けたプレッシャーにつながるとして、思惑材料視される形になっている。<2918> わらべ日洋 2528 +180大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は22.2億円で前年同期比6.3%減となり、上半期計画42億円、同6.5%減に対して想定通りの進捗と捉えられる。新設した入間工場の初期赤字や工場再編に伴う一時的なコスト増などが減益要因になっている。25年2月期の決算発表後に株価は低迷していたが、第1四半期としては過去最高の売上高となるなど、好調な実態を見直す動きにもなっているようだ。<2379> ディップ 2981 +221大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は40.2億円で前年同期比20.4%増となり、据え置きの通期計画134億円、前期比5.0%増に対して順調な進捗となっている。メディア売上成長率と市場成長率の差が拡大するなど、市場でのシェアアップが加速しているほか、人件費率、広告宣伝費率などが低下しているようだ。業績の上振れが意識される形となっている。<7388> FPパートナー 3045 +369急騰。6月の生命保険新規契約ANPが過去最高となる28.73億円になったと発表している。これまでの最高であった今年3月実績を1.40億円上回っているもよう。4月から放映を開始した新CMでの認知度向上が後押しになったとしている。ビジネスモデルに対する批判的な報道を受け株価は6月に急落していたが、契約数の推移から影響は限定的との安心感につながっているようだ。<4763> C&R社 1568 -223急落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は12.6億円で前年同期比20.2%減となっている。上半期計画は27億円で同3.8%増であり、大幅減益決算にネガティブな反応が先行。もともと採用増によって第1四半期は減益見込みであったが、クリエイティブ分野や医療分野で計画を下回る推移にもなっているもよう。発行済み株式数の1.6%に当たる35万株、5億円上限の自社株買い発表も下支え効果は限定的。<6098> リクルートHD 9484 +332大幅続伸。発行済み株式数の5.67%に当たる8700万株、6000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は本日から25年7月9日まで。資本効率の向上と株主還元の充実を目的に。このうち、1500万株を上限に本日の立会外取引で自社株買いを実施した。5月の決算発表時にネットキャッシュの圧縮方針を掲げ、自社株買いへの期待はあったとみられるが、迅速な実行に評価が高まったようだ。 <ST> 2024/07/10 15:41 みんかぶニュース 個別・材料 トレファクが25年2月期業績及び配当予想を上方修正  トレジャー・ファクトリー<3093.T>がこの日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を405億6200万円から418億6200万円(前期比21.5%増)へ、営業利益を37億1200万円から40億4100万円(同20.7%増)へ、純利益を24億6600万円から27億2300万円(同21.5%増)へ上方修正し、あわせて中間・期末各16円の年32円としていた配当予想を中間18円・期末16円の年34円へ引き上げた。  インバウンド需要の拡大や、継続する物価高に伴う中古品・リユース品へのニーズの高まりなどを背景に第1四半期(3~5月)決算が好調に推移したことに加えて、6月の単体既存店売上高が前年同月比12.8%増と計画を上回って推移しており、第2四半期以降も引き続き買い取り・販売が堅調に推移すると見込まれることが要因としている。  なお、同時に発表した第1四半期決算は、売上高103億2000万円(前年同期比24.9%増)、営業利益13億4900万円(同30.7%増)、純利益9億2300万円(同37.0%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:41 注目トピックス 市況・概況 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ *15:38JST 東証業種別ランキング:保険業が上昇率トップ 保険業が上昇率トップ。そのほかサービス業、精密機器、証券業、食料品なども上昇。一方、機械が下落率トップ。そのほか不動産業、卸売業、倉庫・運輸関連業、石油・石炭製品なども下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 保険業 / 2,957.73 / 3.502. サービス業 / 3,277.71 / 1.563. 精密機器 / 12,967.8 / 1.524. 証券業 / 664.97 / 1.275. 食料品 / 2,325.51 / 1.156. 銀行業 / 359.13 / 1.037. 空運業 / 227.87 / 0.868. 海運業 / 1,822.39 / 0.839. 非鉄金属 / 1,544.41 / 0.8310. 金属製品 / 1,546.71 / 0.7911. その他製品 / 5,611.35 / 0.6812. 化学工業 / 2,774.78 / 0.6413. 輸送用機器 / 5,071.97 / 0.5714. 水産・農林業 / 570.38 / 0.5415. 陸運業 / 1,930.48 / 0.4716. 情報・通信業 / 6,055.12 / 0.4617. 医薬品 / 3,951.39 / 0.4518. ガラス・土石製品 / 1,490.56 / 0.4419. 電気機器 / 5,303.58 / 0.3320. ゴム製品 / 4,542.61 / 0.2721. 電力・ガス業 / 569.36 / 0.2522. その他金融業 / 1,115.05 / 0.1523. 小売業 / 1,779.53 / 0.1224. 鉄鋼 / 796.38 / 0.1125. 鉱業 / 707.46 / 0.0826. 建設業 / 1,726.23 / 0.0727. 繊維業 / 689.29 / -0.3028. パルプ・紙 / 507.82 / -0.3329. 石油・石炭製品 / 1,955.72 / -0.3730. 倉庫・運輸関連業 / 2,968.59 / -0.4731. 卸売業 / 4,207.5 / -0.5032. 不動産業 / 2,020.08 / -0.5333. 機械 / 3,540.16 / -1.42 <CS> 2024/07/10 15:38 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物反落、日銀国債買い入れ減額リスク重荷 長期金利1.085%  10日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落した。日銀が9日に開いた銀行や証券会社などを対象とする債券市場参加者会合の資料公表を受け、国債の減額規模がこれまでの想定よりも大きくなるリスクが意識された。この日は定例の国債買い入れオペが実施され、買い入れ結果は市場における一定の債券保有ニーズを示唆するものとなった。結果公表後に先物に買い戻しが入ったものの、プラス転換には至らなかった。  日銀が公表した資料では、足もとで月間6兆円程度の国債買い入れ額の最終的な減額幅について、市場から「買入れはゼロにすべき」、「月間2~3兆円程度の買入れとすべき」、「月間4兆円程度の買入れは継続すべき」など幅広い意見があったことが明らかになった。これまでの市場の想定よりも大きな減額幅を望む声があり、今後の日銀のオペの方針にどのような影響をもたらすのか、警戒感が広がった。10日にはバイサイドを対象とした会合が開かれる。  日銀が実施した定例の国債買い入れオペは、「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」、「同25年超」が対象。このうち「同3年超5年以下」の応札倍率は2倍を下回ったほか、「同5年超10年以下」の応札倍率は2.18倍と前回の2.43倍から低下した。午後に先物は一時142円88銭まで下げ幅を縮小したものの、その後は戻り売りに押された。ロイター通信は10日、日銀が7月の金融政策決定会合にあわせて示す「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」において、24年度の成長率見通しを引き下げる可能性が高い、と報じた。円債相場の反応は限られた。  先物9月限は前営業日比8銭安の142円82銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.015ポイント高い1.085%で推移。一時1.090%に上昇した。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:34 みんかぶニュース 個別・材料 西部技研がEV用リチウムイオン電池工場向け大型案件を受注  西部技研<6223.T>がこの日の取引終了後、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池製造工場に係る大型案件を受注したと発表した。  今回受注したのは、国内大手車載電池メーカー向け省エネ熱交換システム一式とその設備設計・施工業務で、受注金額は約8億7000万円。納入時期は25年12月期第3四半期を予定しており、24年12月期業績への影響はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 07月10日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4169) ENECHANGE 東証グロース     [ 分析中 ] (198A) PostPrime 東証グロース     [ 分析中 ] (4890) 坪田ラボ     東証グロース     [ 割高 ] (4825) ウェザーニューズ 東証プライム     [ 割安 ] (9238) バリューC    東証グロース     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8306) 三菱UFJ    東証プライム     [ 割高 ] (6255) エヌ・ピー・シー 東証グロース     [ 割高 ] (5595) QPS研究所   東証グロース     [ 分析中 ] (7163) 住信SBIネット銀行 東証スタンダード   [ 分析中 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証プライム     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 08:50 日・機械受注 10:30 日・20年物国債の入札 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 15:00 英・鉱工業生産 15:00 英・製造業生産指数 15:00 英・商品貿易収支 15:00 英・貿易収支 21:30 米・消費者物価指数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 ○決算発表・新規上場など 決算発表:タマホーム<1419>,スタ・アリス<2305>,いちご<2337>,キャンドゥ<2698>,大黒天<2791>,セブン&アイ<3382>,TKP<3479>,PRTIME<3922>,大有機<4187>,ボードルア<4413>,ウイングアク<4432>,Sansan<4443>,久光薬<4530>,ABEJA<5574>,三協立山<5932>,OSG<6136>,ローツェ<6323>,不二越<6474>,前沢工業<6489>,ベイカレント<6532>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,トランザク<7818>,4℃ホールデ<8008>,近鉄百<8244>,イオンモール<8905>,ビーウィズ<9216>,歌舞伎<9661>,乃村工芸社<9716>,CSP<9740>,ファストリ<9983>ほか ※海外企業決算発表:ペプシコほか 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 08:50 日・機械受注 10:30 日・20年物国債の入札 15:00 独・消費者物価指数(改定値) 15:00 英・鉱工業生産 15:00 英・製造業生産指数 15:00 英・商品貿易収支 15:00 英・貿易収支 21:30 米・消費者物価指数 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 ○決算発表・新規上場など 決算発表:タマホーム<1419>,スタ・アリス<2305>,いちご<2337>,キャンドゥ<2698>,大黒天<2791>,セブン&アイ<3382>,TKP<3479>,PRTIME<3922>,大有機<4187>,ボードルア<4413>,ウイングアク<4432>,Sansan<4443>,久光薬<4530>,ABEJA<5574>,三協立山<5932>,OSG<6136>,ローツェ<6323>,不二越<6474>,前沢工業<6489>,ベイカレント<6532>,コジマ<7513>,コーナン<7516>,トランザク<7818>,4℃ホールデ<8008>,近鉄百<8244>,イオンモール<8905>,ビーウィズ<9216>,歌舞伎<9661>,乃村工芸社<9716>,CSP<9740>,ファストリ<9983>ほか ※海外企業決算発表:ペプシコほか 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:30 相場概況 日経平均は続伸、底堅さ確認後は後場じり高で史上最高値を更新 *15:30JST 日経平均は続伸、底堅さ確認後は後場じり高で史上最高値を更新 9日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は52.82ドル安(-0.13%)の39291.97ドル、ナスダックは25.55ポイント高(+0.14%)の18429.29、S&P500は4.13ポイント高(+0.07%)の5576.98で取引を終了した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。議長が証言で最近のデータで経済や労働市場の減速が見られると言及したため、警戒感からダウは下落に転じた。一方、ナスダックはハイテクの買いが継続し、底堅く推移し6日連続で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。米国株が高安まちまちのなか、昨日の大幅高の反動が先行し東京市場は売り優勢で取引を開始した。半導体株の一角が弱い動きを見せたが、保険や銀行、証券など金融株が総じて買われる地合いとなり日経平均は切り返す動き。下値の堅さが確認できたことから、後場、先物市場に断続的な買いも入り、大引けにかけて、日経平均はじりじりと上げ幅を拡大。史上最高値を連日で更新した。大引けの日経平均は前日比251.82円高(+0.61%)の41831.99円となった。東証プライム市場の売買高は18億9666万株。売買代金は4兆7650億円。業種別では、保険業、サービス業、精密機器、証券・商品先物取引業、食料品などが上昇した一方、機械、不動産業、卸売業、倉庫・運輸関連業、石油・石炭製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は38%、対して値下がり銘柄は56%となっている。日経平均採用銘柄では、米系証券会社による投資判断引き上げ観測を材料に三菱自動車<7211>が大幅高となったほか、保険株が買われて東京海上HD<8766>、MS&AD<8725>が上場来高値(分割考慮)を更新、T&Dホールディングス<8795>は年初来高値を更新した。このほか、サッポロHD<2501>、リクルートHD<6098>、スズキ<7269>、HOYA<7741>、三越伊勢丹HD<3099>が買われた。一方、中期経営計画を修正し26年3月期営業利益を460億円まで引き上げたものの、市場予想に届かなかったことからGSユアサ<6674>が下げ幅を拡大したほか、三菱重工<7011>が続落。このほか、レーザーテック<6920>、横浜ゴム<5101>、イオン<8267>、クボタ<6326>、レゾナックHD<4004>もさえない。 <FA> 2024/07/10 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:161円50銭近辺で推移、米長期金利の低下一服と株高が支援  10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=161円50銭前後と前日の午後5時時点に比べて59銭程度のドル高・円安で推移している。  米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は議会証言に臨み、米国経済についてもはや過熱していないとの認識を示した。一方で、利下げ時期に関しては具体的な言及を避けた。前日の米債券市場で長期金利の低下は一服。日米金利差の拡大基調が意識されるなか、10日は事業会社の為替決済が集中する「5・10日(ゴトー日)」であり、実需筋のドル買い観測が広がるなかで、ドル円相場に上昇圧力が掛かった。更に、日経平均株価は連日で最高値を更新した。株高が継続し投資家のリスク許容度が高まっていることも、ドル買い・円売りの流れを後押しした。一方、米国時間11日には米6月消費者物価指数(CPI)が公表される予定。投機筋による円売りポジションが積みあがるなかにあって、政府・日銀による円買い介入リスクが警戒され、ドル円相場の上値を圧迫した。ユーロ円相場は一時1ドル=174円76銭近辺まで上昇し、過去最高値を更新した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0818ドル前後と前日の午後5時時点に比べ横ばい圏内。対円で1ユーロ=174円70銭程度と同65銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:23 みんかぶニュース 市況・概況 明日の決算発表予定 ファストリ、セブン&アイなど73社 (7月10日) 7月11日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算  ■引け後発表   ◆本決算:    <5577> アイデミー [東G]    <5932> 三協立山 [東P]    など4社   ◆第1四半期決算:    <6555> MSコンサル [東S]   ◆第2四半期決算:    <6136> OSG [東P]  ■発表時間未確認  ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻   ◆本決算:    <1419> タマホーム [東P]  (前回15:00)    <2791> 大黒天 [東P]    (前回15:00)    <3160> 大光 [東S]     (前回15:00)   ★<4443> Sansan [東P] (前回15:00)    <6489> 前沢工業 [東S]   (前回16:00)    <7888> 三光合成 [東P]   (前回15:00)    <9216> ビーウィズ [東P]  (前回15:00)    <9765> オオバ [東P]    (前回16:00)    など14社   ◆第1四半期決算:   ★<135A> ヴレインS [東G]  (前回15:30)    <2305> スタ・アリス [東P] (前回15:30)    <2337> いちご [東P]    (前回15:00)    <2698> キャンドゥ [東S]  (前回15:30)    <3030> ハブ [東S]     (前回15:30)    <3083> シーズメン [東S]  (前回15:00)   ★<3382> セブン&アイ [東P] (前回15:00)    <3479> TKP [東G]    (前回15:30)    <3922> PRTIME [東P] (前回15:00)    <4017> クリーマ [東G]   (前回15:02)    <4413> ボードルア [東G]  (前回16:00)    <4432> ウイングアク [東P] (前回15:00)    <4530> 久光薬 [東P]    (前回15:00)    <6312> フロイント [東S]  (前回15:30)   ★<6323> ローツェ [東P]   (前回15:00)   ★<6532> ベイカレント [東P] (前回15:00)    <7516> コーナン [東P]   (前回15:00)    <7544> スリーエフ [東S]  (前回16:00)    <7601> ポプラ [東S]    (前回14:00)    <8008> 4℃ホールデ [東P] (前回15:00)    <8244> 近鉄百 [東S]    (前回15:00)   ★<8905> イオンモール [東P] (前回15:00)    <8918> ランド [東S]    (前回15:00)    <9716> 乃村工芸社 [東P]  (前回16:00)    <9740> CSP [東P]    (前回15:30)    <9876> コックス [東S]   (前回15:00)    など37社   ◆第2四半期決算:    <3267> フィルC [東S]   (前回15:00)    <3907> シリコンスタ [東G] (前回16:00)    <4187> 大有機 [東P]    (前回15:10)    <5250> プライムスト [東S] (前回15:30)    <6474> 不二越 [東P]    (前回15:00)    など9社   ◆第3四半期決算:    <4668> 明光ネット [東P]  (前回16:00)    <5129> FIXER [東G]  (前回15:30)   ★<5574> ABEJA [東G]  (前回16:40)    <7513> コジマ [東P]    (前回15:00)    <7818> トランザク [東P]  (前回15:00)    <8904> アバンティア [東S] (前回15:30)   ★<9983> ファストリ [東P]  (前回15:01)   合計73社 ※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。 株探ニュース 2024/07/10 15:11 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株は堅調を維持 *15:10JST 東京為替:ドル・円は伸び悩み、日本株は堅調を維持 10日午後の東京市場でドル・円は伸び悩み、161円40銭台に失速した。日経平均株価は軟調スタートとなったが、後場は上げ幅を拡大し堅調地合いで取引終了。日本株高を好感した円売りが強まり、ユーロ・円は一時174円76銭まで上値を伸ばした。ここまでの取引レンジは、ドル・円は161円26銭から161円59銭、ユーロ・円は174円40銭から174円76銭、ユーロ・ドルは1.0811ドルから1.0821ドル。 <TY> 2024/07/10 15:10 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比8銭安の142円82銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比8銭安の142円82銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:05 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=10日大引け、全銘柄の合計売買代金2844億円  10日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.8%減の2844億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.9%減の2368億円だった。  個別ではNEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシア <1560> 、NEXT FUNDSS&P500 ESG指数 <2635> 、グローバルX テック・トップ20-日本株式 <2854> 、上場インデックスファンド日経225(ミニ) <1578> 、AI セレクトメガトレンド日本株(ネットリターン) <162A> など72銘柄が新高値。iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、iFreeETF TOPIXダブルインバース <1368> 、日経平均ベア上場投信 <1580> 、TOPIXベア上場投信 <1569> など14銘柄が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は3.10%安と大幅に下落。  日経平均株価が251円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1643億2100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1576億3800万円をやや上回った。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が149億5400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が131億7200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が109億1500万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が77億6000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億500万円の売買代金となった。 株探ニュース 2024/07/10 15:05 注目トピックス 市況・概況 日経平均大引け:前日比251.82円高の41831.99円 *15:03JST 日経平均大引け:前日比251.82円高の41831.99円 日経平均は前日比251.82円高の41831.99円(同+0.61%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比13.65pt高の2909.20pt(同+0.47%)。 <CS> 2024/07/10 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、エネチェンジ、AmaziaがS高  10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数183、値下がり銘柄数371と、値下がりが優勢だった。  個別ではENECHANGE<4169>、Amazia<4424>、坪田ラボ<4890>、セルシード<7776>がストップ高。地域新聞社<2164>、サイフューズ<4892>、エヌ・ピー・シー<6255>は一時ストップ高と値を飛ばした。Chordia Therapeutics<190A>、PRISM BioLab<206A>、フーバーブレイン<3927>、ELEMENTS<5246>、イード<6038>など11銘柄は年初来高値を更新。EduLab<4427>、コージンバイオ<177A>、アルファクス・フード・システム<3814>、ケイファーマ<4896>、サンバイオ<4592>は値上がり率上位に買われた。  一方、Lib Work<1431>、シンカ<149A>、ライスカレー<195A>、MFS<196A>、豆蔵デジタルホールディングス<202A>など18銘柄が年初来安値を更新。WACUL<4173>、GMO TECH<6026>、アスカネット<2438>、ステムリム<4599>、グリッド<5582>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/10 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・10日>(大引け)=アルファクス、サッポロHDなど  アルファクス・フード・システム<3814.T>=後場急伸。午後2時ごろ、お掃除ロボット「α9号(通称アルファナイン)Sveabot S100」が、JR西日本<9021.T>グループで車両や駅の清掃、商業施設・オフィスビルのメンテナンスなどを行うJR西日本メンテックに採用されたと発表しており材料視されている。今回の採用により、駅や商業施設、エレベータ連携による自動でのフロア移動などで清掃の効率化を図るほか、負担の大きな作業をロボットに置き換えることで、スタッフの働き方改革に貢献するという。なお、同件による24年9月期業績への影響は軽微としている。  サッポロホールディングス<2501.T>=大幅続伸。シンガポールに拠点を置く投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズが9日、サッポロHD株主向けの書簡を公表した。サッポロHDの不動産事業に関し、恵比寿ガーデンプレイスやライオン銀座七丁目、新宿ライオンなど、バリューアップ余地がある物件について、不動産保有会社のサッポロ不動産開発が保有し、同社を分離上場(スピンオフ)する案を示した。あわせてバリューアップ余地のない物件を売却するというスキームにより、サッポロHDの時価総額は64%程度上昇するとの試算を示している。公表を受け、サッポロHDの企業価値が更に向上する可能性が意識され、投資家の資金流入につながったようだ。  サイフューズ<4892.T>=一時ストップ高。10日午前10時、岩谷産業<8088.T>とともに、再生・細胞医療分野で実用化が期待できる新たな凍結技術を開発したと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げたようだ。立体的な細胞構造体(3D細胞)を液体窒素の利用により凍結できるようにする技術で、3D細胞製品の製造や保管の選択肢が広がることが期待される。サイフューズが開発を進める3D細胞製品、細胞構造体の大型化に向けた凍結保存技術への応用も見込める可能性があるという。  アオイ電子<6832.T>=大幅高で3連騰。電子部品メーカーで半導体受託製造や検査受託を手掛ける。前日にシャープ<6753.T>が三重県内の液晶パネル工場に、半導体組み立ての後工程生産ラインを構築することを発表、アオイ電子と連携して2026年中の本格稼働を目指す計画を示しており、これが株価の押し上げ材料となっている。アオイ電子はシャープとの協業に伴い、24年中に半導体先端パネルパッケージの生産ライン構築に着工し26年の本格稼働(パネル生産能力・月2万枚)に備える。  エヌ・ピー・シー<6255.T>=動意急で年初来高値更新。同社は9日取引終了後、24年8月期第3四半期累計(23年9月~24年5月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比2.1倍の9億6600万円となったことが好感されているようだ。売上高は同8.0%減の49億5600万円で着地。主力の装置関連事業では、主に米国太陽電池メーカーの工場増設に伴う装置や研究開発用装置を予定通り売上計上し、消耗品や予備部品などの販売が好調だったとしている。なお、通期業績予想については売上高109億9500万円(前期比18.0%増)、営業利益21億4900万円(同2.2倍)とする従来見通しを据え置いている。  日本プロセス<9651.T>=大幅高。前日に動意含みで大陽線をつけていたが、きょうは17%超の急騰を演じ一気に上げ足を加速、年初来高値を更新した。独立系のソフト開発企業で組み込み系を得意とし、電力・エネルギー関連や自動車向けで実績が高い。業績は順調な拡大を示しており、9日取引終了後に発表した24年5月期業績は営業利益が前の期比5%増の9億5600万円と3期連続増益を達成、続く25年5月期も前期比5%増の10億円を予想している。注目を呼んだのは今期の年間配当で、前期実績の38円から14円の大幅増配となる52円を計画、これがポジティブサプライズとなった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2024/07/10 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=10日大引け  10日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    164321   -25.2    32790 2. <1458> 楽天Wブル    14954   16.3    38710 3. <1360> 日経ベア2    13172   -20.5    304.1 4. <1321> 野村日経平均   10915   -52.6    43120 5. <1306> 野村東証指数   9122   25.1   3024.0 6. <1357> 日経Dインバ   7760   -34.9     124 7. <1579> 日経ブル2    7605   -14.3    350.4 8. <1459> 楽天Wベア    5198   -39.6     502 9. <1568> TPXブル    3702   -4.3    552.2 10. <2644> GX半導日株   2910   -10.5    5150 11. <1365> iF日経Wブ   2895   -8.5    50560 12. <1545> 野村ナスH無   2491   -12.0    33550 13. <2244> GXUテック   2301   -15.9    2423 14. <1615> 野村東証銀行   1857    7.5    379.0 15. <1320> iF日経年1   1681   -11.8    42860 16. <1678> 野村インド株   1643   46.7    404.7 17. <1330> 日興日経平均   1569   -36.8    43170 18. <1571> 日経インバ    1507   -57.4     577 19. <2621> iS米20H   1260   -19.5    1224 20. <2558> MX米株SP   1197   -9.0    25870 21. <1329> iS日経     1158   -15.8    43630 22. <1655> iS米国株    1073   -11.8    650.5 23. <2243> GX半導体    1051   -44.0    2230 24. <1475> iSTPX    1015   20.5    3020 25. <1489> 日経高配50   1006   -4.1    2456 26. <1358> 日経2倍      989   -31.2    60770 27. <1356> TPXベア2    924   -23.9    337.0 28. <1346> MX225     904   53.0    43550 29. <1540> 純金信託      759   -44.5    11600 30. <1366> iF日経Wベ    693   -23.7     322 31. <1305> iFTP年1    582   -4.6   3052.0 32. <1456> iF日経ベ     569   -56.2    2471 33. <200A> 野村日半導     523   -5.8    2189 34. <1343> 野村REIT    491   -45.3   1850.0 35. <1547> 日興SP5百    459   -14.8    9824 36. <2038> 原油先Wブル    419   44.5    2533 37. <2631> MXナスダク    405   25.4    23720 38. <1308> 日興東証指数    390   -50.2    2994 39. <178A> GX革新優良    378   -22.5    1250 40. <1671> WTI原油     376   17.9    3515 41. <1369> One225    370   172.1    41970 42. <2046> インドブル     360   60.0    37710 43. <2516> 東証グロース    358   -16.9    508.9 44. <2854> GXテック日    343   -11.8    1676 45. <1367> iFTPWブ    331   -38.2    42820 46. <2559> MX全世界株    315   -33.8    21725 47. <2251> 野村国債Dイ    306  6020.0    774.0 48. <1557> SPDR5百    276    3.8    89810 49. <1397> SMD225    268   -35.9    42320 50. <1597> MXJリート    266   291.2   1763.0 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2024/07/10 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均10日大引け=続伸、251円高の4万1831円  10日の日経平均株価は前日比251.82円(0.61%)高の4万1831.99円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は637、値下がりは930、変わらずは76と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を57.86円押し上げ。次いで東エレク <8035>が41.19円、リクルート <6098>が32.56円、SBG <9984>が18.63円、信越化 <4063>が16.02円と続いた。  マイナス寄与度は11.64円の押し下げでレーザーテク <6920>がトップ。以下、ダイキン <6367>が10.62円、NTTデータ <9613>が4.33円、三菱重 <7011>が4.09円、住友不 <8830>が4.05円と並んだ。  業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は保険で、以下、サービス、精密機器、証券・商品が続いた。値下がり上位には機械、不動産、卸売が並んだ。 株探ニュース 2024/07/10 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、アズジェント、京進がS高  10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数498、値下がり銘柄数918と、値下がりが優勢だった。  個別ではアズジェント<4288>、京進<4735>、リベルタ<4935>がストップ高。シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687>は一時ストップ高と値を飛ばした。田辺工業<1828>、日和産業<2055>、クックパッド<2193>、ヒューマンホールディングス<2415>、手間いらず<2477>など37銘柄は年初来高値を更新。日本プロセス<9651>、タツミ<7268>、アスコット<3264>、アオイ電子<6832>、歯愛メディカル<3540>は値上がり率上位に買われた。  一方、ウエストホールディングス<1407>、大本組<1793>、エプコ<2311>、ギグワークス<2375>、YKT<2693>など35銘柄が年初来安値を更新。中北製作所<6496>、木村工機<6231>、ERIホールディングス<6083>、クリエイト<3024>、ダントーホールディングス<5337>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2024/07/10 15:02 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~C&R社、NPCなどがランクイン *15:00JST 出来高変化率ランキング(14時台)~C&R社、NPCなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月10日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<6255> エヌピーシー   37978900  3809338.04 292.35% 0.1261%<4763> C&R社     570400  105691.96  231.17% -0.1211%<177A> コージンバイ   191300  55361.9  216.06% 0.0907%<6046> リンクバル    277600  7289.28  200.67% 0.0242%<7211> 三菱自      37063000 3657825.572 172.18% 0.0858%<4935> リベルタ     1525900  201661.64  171.54% 0.1587%<6387> サムコ      213800  194614.9  169.64% 0.1145%<7085> カーブスHD    940000  150665.96  168.84% 0.0416%<2501> サッポロHD    836800  1068851.72  167.64% 0.09%<2620> iS米債13    696100  156809.981  166.17% -0.0027%<2379> ディップ     1401500  875403.92  164.25% 0.0757%<7388> FPパートナー   3095100 2155033.4 158.74% 0.1472%<6674> GSユアサ     2114200 1503166.36  157.44% -0.0563%<1436> グリーンエナシ  80600  42827.8  155.74% -0.0297%<3773> AMI       398800  115845.1  140.06% -0.013%<1369> One225      8831  99214.772  138.86% 0.0038%<2792> ハニーズHD   331900  155075.52  132.99% -0.01%<4382> HEROZ     220600  79886.96  131.82% -0.0438%<9560> プログリット   347700  112886.32  130.86% -0.0311%<5930> 文化シヤタ    285900  143732.96  127.67% -0.0011%<2918> わらべ日洋   418400  306548.62  124.81% 0.0698%<3010> ポラリスHD    601400  42047.36  124.2% 0.0448%<3097> 物語コーポ    476800  603198.7  119.84% 0.0464%<2334> イオレ      36700  7098.88  119.03% -0.0154%<4192> スパイダーP   429700  72956.72  118.76% 0.0124%<9552> M&A総研H    2383300  2923252.8  114.03% -0.12%<6101> ツガミ      389100  244107.44  112.89% 0%<3655> ブレインP    480900  161160.12  110.38% -0.0465%<6231> 木村工機     89300  171561  107.63% -0.1055%<7779> サイバダイン   1289200 89422.78  104.94% -0.0193%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/07/10 15:00 注目トピックス 日本株 CVSベイ---大幅反発、業績予想の上方修正を材料視 *14:53JST CVSベイ---大幅反発、業績予想の上方修正を材料視 CVSベイ<2687>は大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表している。25年2月期上半期営業利益は従来予想の2.2億円から2.8億円に、通期では3.5億円から4.4億円に引き上げている。国内宿泊需要が想定以上に好調推移となったほか、円安進行でインバウンド需要も拡大しているもよう。なお、通期純利益は2.1億円から10.1億円に大幅上方修正しているが、これは先に発表している固定資産売却益約8億円を計上するため。 <ST> 2024/07/10 14:53 注目トピックス 日本株 KOKUSAI---大幅反落、KKRが保有株を一部売却と伝わる *14:46JST KOKUSAI---大幅反落、KKRが保有株を一部売却と伝わる KOKUSAI<6525>は大幅反落。米投資ファンドのKKRが保有株の一部を売却することが分かったと報じられている。売却によってKKRの保有比率は現在の約43%から20%近くまで低下することになるようだ。売却規模は2500億円程度になるとされているが、KKR以外も株式放出する見込みで、同社が今週中にも決議するとみられる売出は規模が3000億円程度になるもよう。目先の需給懸念が強まる展開に。なお、影響の低減へ同社では自社株買いを実施のようだ。 <ST> 2024/07/10 14:46

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