新着ニュース一覧
本日の注目個別銘柄
愛三工、日本M&A、トプコンなど
<6586> マキタ 4938 +315大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は213億円で前年同期比30.9%増となり、据え置きの通期計画750億円、前期比13.3%増に対する進捗率は28%に達している。円安効果が大幅増益の背景で、為替要因以外は想定線での推移となっているようだ。なお、通期の為替前提は対ドルで145円、対ユーロで155円、現状水準での推移が続けば、大きく上振れが想定できる状況とみられる。<2327> NSSOL 3445 +295大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は88億円で前年同期比33.9%増となり、通期予想は従来の360億円から370億円、前期比5.7%増に上方修正している。上方修正は賞与引当方法の変更によるプラス影響のみを織り込んだものであり、一段の上振れも想定される状況のようだ。受注高は前年同期比39%増と好調で、受注残高の水準なども積み上がる形になっている。<7283> 愛三工 1544 +233急騰。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は58億円で前年同期比47.4%増となり、通期予想は従来の160億円から190億円、前期比22.6%増に上方修正している。想定と比べて為替相場が円安傾向で推移していることに加え、販売数量や収益改善効果も想定以上のようだ。業績上振れに伴い配当計画も上方修正、年間配当金は56円から63円に引き上げており、前期比では10円の増配となる。<8174> 日瓦斯 2349.5 -148.5大幅続落。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は20.9億円で前年同期比48.2%減となり、40億円程度とみられる市場予想を大きく下振れている。会社計画に対しては3億円程度の未達であったもよう。顧客獲得費用増加で販管費が膨らんだもよう。値上げ効果などを想定して、通期予想は200億円、前期比14.7%増を据え置いているが、コンセンサス下振れ幅が大きく、ネガティブ反応が先行する形になっている。<2127> 日本M&A 707.1 -134.3急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は16億円で前年同期比6.6%減となり、据え置きの通期計画170億円に対して低い進捗率にとどまっている。前年度第4四半期に過去最高の成約件数を記録していたが、その反動もあって成約件数が減少し、M&A売上高が減収となっている。大型の新規売り受託件数が増加するなど、先行指標は良好としているものの、減収減益決算にはネガティブなインパクトが先行。<7732> トプコン 1570 -174大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は6.8億円で前年同期比60.5%減と大幅減益、20億円強の市場予想も大幅に下振れている。経常損益段階からは赤字に転落。測量機の国内売上伸び悩みに加えて、IT農業も投資抑制の影響を受けて世界的に減速しているもよう。通期計画の180億円、前期比60.7%増は据え置いているものの、計画達成へのハードルは高まったとの見方が優勢になっている。<4661> OLC 4282 -267大幅続落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は333億円で前年同期比13.8%減となり、350億円程度の市場予想をやや下回ったとみられる。TDR40周年の反動やファンタジースプリングス開業に伴う費用増などが減益決算の背景とみられるが、市場の期待に対しては、入園者数が伸び悩む形になっているようだ。通期コンセンサスは会社計画を上回る水準になっており、2ケタ減益決算にネガティブな反応が先行へ。<8604> 野村 940.1 +31.2大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、純利益は689億円で前年同期比3.0倍となり、前四半期の681億円も上回る着地となった。個人向け、投資運用、法人向けの3部門全てで増収増益に。31年3月期に8-10%以上に引き上げる方針を公表していたROEも、第1四半期は8.1%の水準となっている。4-6月期の日経平均がボックス圏で推移していた中、想定以上に堅調な業績として評価の動きが先行する形に。<8306> 三菱UFJ 1750 +69.5大幅反発。メガバンクに買いが先行、銀行セクターは業種別上昇率のトップになった。日銀が本日午後の金融政策決定会合で追加利上げを決め、0-0.1%の政策金利を0.25%程度に引き上げた。政策金利は2008年12月以来、15年7カ月ぶりの水準に戻る。足元での円高反転などで、今回の会合での利上げは見送られるとの見方も強かっただけに、銀行株にとってはポジティブなインパクトにつながった。<6762> TDK 10535 +390大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は579億円で前年同期比2.2倍となり、410億円程度の市場予想を上振れている。小型二次電池などエナジー応用セグメントが好調、HDDなど磁気応用セグメントも期待以上だったとみられる。通期予想1800億円、前期比4.1%増は継続しているが、1ドル=140円などの為替前提も据え置かれており、上振れ期待の一段の高まりへとつながっている。
<ST>
2024/07/31 15:41
注目トピックス 日本株
霞ヶ関キャピタル---愛知県名古屋市の冷凍自動倉庫開発プロジェクトが始動
*15:41JST 霞ヶ関キャピタル---愛知県名古屋市の冷凍自動倉庫開発プロジェクトが始動
霞ヶ関キャピタル<3498>は30日、愛知県名古屋市にて冷凍自動倉庫「(仮称)LOGI FLAG TECH 名古屋1」開発プロジェクトが始動したことを発表。同プロジェクトは、SFG不動産投資顧問と協働し招聘した東海地方を営業基盤とする地方銀行を中心とした7行が不動産ノンリコースローンを提供し、同社を含む国内投資家複数社が出資者として参画するものである。同ファンドの名称は、エルオージェイ2特定目的会社。同社は、アセットマネジメント契約およびプロジェクトマネジメント契約を締結し、物流施設開発(開発、運用、売却等)に係るマネジメント業務を受託する。同社は、新しい物流ソリューションを実現する手段の一つとして、冷凍冷蔵に自動化という要素を加えた冷凍自動倉庫の開発をおこなっている。(仮称)LOGI FLAG TECH 名古屋1は、敷地面積が約7,100平方メートル、延床面積が約21,620平方メートル(予定)で、竣工は2026年春を予定している。同社にとって中部エリアでは初めての拠点となり、将来的に首都圏と関西圏の輸配送の中継拠点として既存物件とのシナジー効果が期待されている。
<SO>
2024/07/31 15:41
相場概況
日経平均は3日続伸、日銀会合発表後に対中半導体輸出規制の解除報道で半導体株急進
*15:40JST 日経平均は3日続伸、日銀会合発表後に対中半導体輸出規制の解除報道で半導体株急進
30日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は203.40ドル高(+0.50%)の40743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安(-1.28%)の17147.42、S&P500は27.10ポイント安(-0.50%)の5436.44で取引を終了した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックはローテ―ションに加え、FOMCや主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落。まちまちで終了した。ナスダック下落やエヌビディアが7%下落したことなどが影響して、東京市場はハイテク株中心に売り優勢で取引をスタートした。一部で日本銀行が政策金利を0-0.1%から0.25%に引き上げると報じられたことで、長期金利の指標となる10年物国債利回りが前日比0.06ポイント上昇の1.055%まで上昇。為替が1ドル152円台まで円高ドル安が加速したことで日経平均は一時38000円台を割り込んだ。後場、日銀が国債買入の減額計画と0.25%までの利上げを発表したことで、為替、株が乱高下。一時1ドル151円50銭台まで円高ドル安が進む場面も見られたが、円買い一巡後は153円台前後での落ち着いた動きに。発表後の日経平均は前日終値水準を挟んでのもみ合いとなったが、14時30分過ぎに「米、新たな対中半導体輸出規制で日本や韓国を除外へ」と伝わったことから半導体株が急伸。日経平均は39000円台を回復して取引を終えた。大引けの日経平均は前日比575.87円高(+1.49%)の39101.82円となった。東証プライム市場の売買高は21億3138万株。売買代金は5兆5335億円。業種別では、銀行業、海運業、証券・商品先物取引業、パルプ・紙、鉱業などが上昇した一方、空運業、輸送用機器の2セクターのみ下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は88%、対して値下がり銘柄は10%となっている。日経平均採用銘柄では、第1四半期大幅増益で市場予想を上回る着地となったTDK<6762>が買われたほか、金利上昇を受けて、三井住友トラストHD<8309>、三井住友FG<8316>、野村HD<8604>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、りそなHD<8308>など金融株が総じて上昇した。また、米国の対中半導体輸出規制に関するニュースを受けて、スクリーンHD<7735>、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体株が大引けにかけて急伸。このほか、フジクラ<5803>、清水建設<1803>、商船三井<9104>が買われた。一方、第1四半期営業利益が二けた減益となったオリエンタルランド<4661>が大幅安となったほか、同社株の大株主の京成電鉄<9009>も売られた。また、村田製作所<6981>、ANAホールディングス<9202>、住友商事<8053>も決算がネガティブ視されて下落。このほか、エーザイ<4523>、日東電工<6988>、太陽誘電<6976>、ソニーグループ<6758>が売り優勢となった。後場、国交省が是正命令を出すと伝わったトヨタ自<7203>が一段安となる場面も見られた。
<FA>
2024/07/31 15:40
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:銀行業が上昇率トップ
*15:36JST 東証業種別ランキング:銀行業が上昇率トップ
銀行業が上昇率トップ。そのほか海運業、証券業、パルプ・紙、鉱業、保険業なども上昇。一方、空運業が下落率トップ。そのほか輸送用機器も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 銀行業 / 357.34 / 4.722. 海運業 / 1,791.45 / 3.953. 証券業 / 643.91 / 2.714. パルプ・紙 / 530.19 / 2.685. 鉱業 / 679.93 / 2.586. 保険業 / 2,763.83 / 2.117. 医薬品 / 4,076.9 / 1.938. 非鉄金属 / 1,428.79 / 1.909. ガラス・土石製品 / 1,478.83 / 1.8810. 水産・農林業 / 596.17 / 1.8511. 倉庫・運輸関連業 / 2,999.64 / 1.8212. 建設業 / 1,812.56 / 1.7313. 繊維業 / 707.24 / 1.6614. 電力・ガス業 / 561.16 / 1.6615. 機械 / 3,270.22 / 1.5816. 小売業 / 1,767.29 / 1.5517. 陸運業 / 1,999.99 / 1.5518. 電気機器 / 4,804.24 / 1.5319. 鉄鋼 / 770.96 / 1.5020. 石油・石炭製品 / 1,900.75 / 1.4821. 金属製品 / 1,553.4 / 1.4522. その他金融業 / 1,105.28 / 1.3923. 食料品 / 2,374.97 / 1.3624. ゴム製品 / 4,520.8 / 0.9825. 卸売業 / 4,030.73 / 0.9726. その他製品 / 5,331.18 / 0.8927. 化学工業 / 2,732.93 / 0.7728. 情報・通信業 / 5,778.15 / 0.5129. 精密機器 / 12,268.25 / 0.3830. 不動産業 / 2,085.42 / 0.3431. サービス業 / 3,155.19 / 0.3132. 輸送用機器 / 4,685.67 / -0.0533. 空運業 / 217.84 / -1.58
<CS>
2024/07/31 15:36
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 07月31日 15時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6923) スタンレー電気 東証プライム [ 割安 ]
(3054) ハイパー 東証スタンダード [ 妥当圏内 ]
(7148) FPG 東証プライム [ 割高 ]
(9507) 四国電力 東証プライム [ 割高 ]
(9104) 商船三井 東証プライム [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3841) ジーダット 東証スタンダード [ 分析中 ]
(3350) メタプラネット 東証スタンダード [ 分析中 ]
(4883) モダリス 東証グロース [ 割高 ]
(190A) コーディア 東証グロース [ 分析中 ]
(135A) ヴレインS 東証グロース [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2024/07/31 15:32
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
03:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 豪・四半期輸入物価指数
10:30 豪・貿易収支
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・失業率
20:00 英・英中央銀行金利発表
20:00 英・MPC(英中央銀行金融政策委員会)議事要旨
20:30 米・チャレンジャー人員削減数
21:30 米・非農業部門労働生産性(速報値)
21:30 米・単位労働コスト(速報値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
23:00 米・建設支出
※スイス市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:寿スピリッツ<2222>,日本ハム<2282>,伊藤米久HD<2296>,モノタロウ<3064>,日東紡<3110>,レンゴー<3941>,協和キリン<4151>,三菱ケミG<4188>,アステラス<4503>,大塚HD<4578>,大塚商会<4768>,AGC<5201>,日本製鉄<5401>,住友電<5802>,ヒロセ電<6806>,カシオ<6952>,京セラ<6971>,トヨタ<7203>,ひろぎんHD<7337>,メディパル<7459>,HOYA<7741>,丸紅<8002>,三井物<8031>,三菱商<8058>,三菱UFJ<8306>,群馬銀<8334>,大和<8601>,相鉄HD<9003>,JR西日本<9021>,ヤマトHD<9064>,メイテックG<9744>,コナミG<9766>ほか
※海外企業決算発表:アップル,アマゾン・ドット・コム,インテルほか
出所:MINKABU PRESS
2024/07/31 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)結果発表
03:30 米・パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が会見
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 豪・四半期輸入物価指数
10:30 豪・貿易収支
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
16:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
16:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・失業率
20:00 英・英中央銀行金利発表
20:00 英・MPC(英中央銀行金融政策委員会)議事要旨
20:30 米・チャレンジャー人員削減数
21:30 米・非農業部門労働生産性(速報値)
21:30 米・単位労働コスト(速報値)
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
23:00 米・建設支出
※スイス市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:寿スピリッツ<2222>,日本ハム<2282>,伊藤米久HD<2296>,モノタロウ<3064>,日東紡<3110>,レンゴー<3941>,協和キリン<4151>,三菱ケミG<4188>,アステラス<4503>,大塚HD<4578>,大塚商会<4768>,AGC<5201>,日本製鉄<5401>,住友電<5802>,ヒロセ電<6806>,カシオ<6952>,京セラ<6971>,トヨタ<7203>,ひろぎんHD<7337>,メディパル<7459>,HOYA<7741>,丸紅<8002>,三井物<8031>,三菱商<8058>,三菱UFJ<8306>,群馬銀<8334>,大和<8601>,相鉄HD<9003>,JR西日本<9021>,ヤマトHD<9064>,メイテックG<9744>,コナミG<9766>ほか
※海外企業決算発表:アップル,アマゾン・ドット・コム,インテルほか
出所:MINKABU PRESS
2024/07/31 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物急反落、日銀追加利上げ決定で長期金利1.060%に上昇
31日の債券市場で、先物中心限月9月限は急反落した。日銀は31日まで開いた金融政策決定会合で、無担保コール翌日物金利について、誘導目標をこれまでの0~0.1%程度から0.25%程度に引き上げることを賛成多数で決定した。30日夜以降、日銀が追加利上げを検討していると国内メディアが相次いで報じていた。日銀側の発表を受けて先物は午後に下げ幅を縮小する場面があったが、買い戻しが一巡すると再び軟化した。
日銀は追加利上げとともに、長期国債買い入れの減額計画も示した。原則として毎四半期4000億円程度ずつ月間の買い入れ予定額を減らし、2026年1~3月に3兆円程度とする。声明文では、「今回の『展望レポート』で示した経済・物価の見通しが実現していくとすれば、それに応じて、引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」との見解が示された。
月間買い入れ規模を3兆円程度にする方針に関しては市場のコンセンサスに沿った内容だったが、年内の追加利上げの可能性を意識した投資家による売りが円債相場の重荷となった。中期債利回りの上昇幅が超長期債利回りの上昇幅を上回り、イールドカーブ(利回り曲線)はベア・フラット化した。
先物9月限は前営業日比65銭安の142円72銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.065ポイント高い1.060%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/31 15:26
注目トピックス 日本株
マキタ---大幅続伸、円安効果で第1四半期は大幅増益に
*15:25JST マキタ---大幅続伸、円安効果で第1四半期は大幅増益に
マキタ<6586>は大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は213億円で前年同期比30.9%増となり、据え置きの通期計画750億円、前期比13.3%増に対する進捗率は28%に達している。円安効果が大幅増益の背景で、為替要因以外は想定線での推移となっているようだ。なお、通期の為替前提は対ドルで145円、対ユーロで155円、現状水準での推移が続けば、大きく上振れが想定できる状況とみられる。
<ST>
2024/07/31 15:25
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:日銀の利上げ決定を受け151円台から153円台に乱高下
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=152円88銭前後と前日の午後5時時点に比べて2円00銭程度のドル安・円高となっている。
日銀は31日の金融政策決定会合で、従来は0~0.1%としていた政策金利を0.25%に引き上げることを決めた。これを受けてドル円相場は一時151円58銭と約4カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけたが、すぐに153円88銭まで切り返し。これまでの観測報道である程度織り込んでいたとみられ、目先の材料出尽くし感から円売り・ドル買いが流入した。とはいえ、夕方に行われる植田和男総裁の会見で政策変更の理由や今後の利上げペースのヒントを得たいとする向きが多く、日銀会合の結果を受けた売買が一巡したあとは152円80銭台を中心にもみあった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0825ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0008ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=165円48銭前後と同2円10銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/31 15:18
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 トヨタ、三菱UFJなど75社 (7月31日)
※決算発表の集中期間(7月25日~8月14日)は、『決算特報』を毎日3本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 速報 <16時>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 続報 <18時>に配信
3.★本日の【イチオシ決算】 <20時>に配信
――――――――――――――――――――――――――――
【株探プレミアム】会員向けには、より早い“超速報”を毎日2本配信します。
1.★本日の【サプライズ決算】 超速報 <15時10分>に配信
2.★本日の【サプライズ決算】 超速報・続報 <15時40分>に配信
ご注目ください。なお、配信時間は多少前後します。
8月1日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■取引時間中の発表
◆第1四半期決算:
<2296> 伊藤米久HD [東P]
<3941> レンゴー [東P]
<4188> 三菱ケミG [東P]
<4626> 太陽HD [東P]
<7741> HOYA [東P]
<7981> タカラスタ [東P]
★<8002> 丸紅 [東P]
★<8058> 三菱商 [東P]
<9003> 相鉄HD [東P]
<9744> メイテックG [東P]
など14社
◆第2四半期決算:
<4578> 大塚HD [東P]
<5201> AGC [東P]
■引け後発表
◆本決算:
<3632> グリー [東P]
など2社
◆第1四半期決算:
<2222> 寿スピリッツ [東P]
<2282> 日ハム [東P]
<3110> 日東紡 [東P]
<3167> TOKAI [東P]
<3738> ティーガイア [東P]
<4080> 田中化研 [東S]
★<4503> アステラス [東P]
<4559> ゼリア新薬 [東P]
★<5401> 日本製鉄 [東P]
<5802> 住友電 [東P]
<6035> IRジャパン [東P]
<6632> JVCケンウ [東P]
<6806> ヒロセ電 [東P]
<6952> カシオ [東P]
<6971> 京セラ [東P]
<7198> SBIアルヒ [東P]
<7224> 新明和 [東P]
<7337> ひろぎんHD [東P]
<7459> メディパル [東P]
★<8031> 三井物 [東P]
★<8306> 三菱UFJ [東P]
<8334> 群馬銀 [東P]
<8601> 大和 [東P]
<9021> JR西日本 [東P]
<9064> ヤマトHD [東P]
<9413> テレ東HD [東P]
<9766> コナミG [東P]
<9990> サックスバー [東P]
など42社
◆第2四半期決算:
<3064> モノタロウ [東P]
<4151> 協和キリン [東P]
<4768> 大塚商会 [東P]
など6社
◆第3四半期決算:
<6050> イーガーディ [東P]
<9699> ニシオHD [東P]
など3社
■発表時間未確認 ※カッコ()内は直近決算発表の公表時刻
◆第1四半期決算:
<5410> 合同鉄 [東P] (前回13:30)
★<7203> トヨタ [東P] (前回13:55)
など3社
◆第2四半期決算:
<4582> シンバイオ [東G] (前回17:00)
など2社
◆第3四半期決算:
<9446> サカイHD [東S] (前回15:30)
合計75社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2024/07/31 15:11
みんかぶニュース 個別・材料
きょうIPOの終値、ファベルは初値下回る1162円で初日の取引終える
きょう東証スタンダード市場に新規上場したFaber Company<220A.T>は、午前9時25分に公開価格1000円を190円(19%)上回る1190円で初値をつけた。午前10時過ぎに1388円まで上昇したが、その後は売りに押される展開が継続。結局、初値を下回る1162円で上場初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/31 15:09
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金5060億円
31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比127.4%増の5060億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同137.3%増の4284億円だった。
個別ではNEXT 医薬品 <1621> 、グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> が新高値。WisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> 、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> 、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> 、グローバルX AI&ビッグデータ ETF <223A> 、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> など6銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンド日経半導体株 <213A> が5.04%高、NEXT 銀行 <1631> が4.91%高、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> が4.60%高、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> が4.27%高、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> が4.22%高と大幅な上昇。
一方、中国H株ベア上場投信 <1573> は3.05%安と大幅に下落した。
日経平均株価が575円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2228億3000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1871億6600万円を大幅に上回る活況となった。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が393億9700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が295億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が279億2600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が268億5500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が194億700万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/07/31 15:05
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比575.87円高の39101.82円
*15:04JST 日経平均大引け:前日比575.87円高の39101.82円
日経平均は前日比575.87円高の39101.82円(同+1.49%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比39.81pt高の2794.26pt(同+1.45%)。
<CS>
2024/07/31 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・31日>(大引け)=東洋水、富士紡HD、BEENOSなど
東洋水産<2875.T>=後場急伸。同社はきょう午後0時30分ごろ、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比53.7%増の202億6700万円となり、上半期計画の345億円に対する進捗率は58.7%となった。売上高は同14.0%増の1266億9700万円で着地。国内外の即席麵事業が伸びたほか、水産食品事業もコンビニエンスストア向けのおにぎり用商材が好調だった。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
富士紡ホールディングス<3104.T>=後場物色の矛先向かいストップ高。午前11時半、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。同時に通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しは3億円増額して38億円(前期比79.5%増)に引き上げており、業況を評価した買いが集まったようだ。今期の売上高の見通しは7億円増額して427億円(同18.3%増)に上方修正した。4~6月期の売上高は前年同期比22.0%増の103億8100万円、最終利益は同87.7%増の10億7700万円だった。超精密加工用研磨材では、半導体デバイス用途において生成AIの普及に伴うメモリーや最先端ロジック向け半導体の需要拡大などを背景に、受注が増加した。シリコンウエハー用途は過剰在庫の解消に伴い回復基調となり、ハードディスク用途もデータセンター向け需要が戻りつつあるという。4~6月期の業績と今後の半導体需要などを踏まえ、通期の業績予想を見直した。
BEENOS<3328.T>=上値追い鮮明。越境EC事業を収益の主柱に、ベンチャーへの投資事業にも傾注している。株価は中期波動の分水嶺である75日移動平均線をサポートラインに2点底を形成、目先は上値指向を鮮明としている。アクティビストとして注目度の高い英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズが提出した30日付の変更報告書で、BEENOS株式の保有比率が8.83%から9.98%に高まったことが判明した。なお、保有目的は「純投資及び重要提案行為などを行うこと」としている。これを受けて、BEENOSの株式価値向上に向けた思惑が短期資金の攻勢を誘っている。
マキタ<6586.T>=上値指向強め4連騰。30日の取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上収益が前年同期比5.1%増の1939億3200万円、最終利益は同43.1%増の160億1000万円となった。第1四半期の最終利益の通期計画に対する進捗率は約31%となった。好スタートを評価した買いが入ったようだ。欧州では建築・建設市場が金利高の影響で低迷したものの、在庫調整を経て受注が回復に向かった。現地通貨に対する円安の進行も寄与し、欧州の売上収益は10.2%増の983億7900万円となった。中南米やオセアニアの売上収益も大きく伸びた。為替面のプラス効果とともに、輸送コストの低減などもあって原価率が改善した。
愛三工業<7283.T>=急動意。トヨタ系自動車部品会社で燃料ポンプや燃料噴射システムを主力商品として展開するほか、電動車制御システムなど電気自動車(EV)シフトに対応した分野への取り組みにも余念がない。30日取引終了後、25年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の160億円から190億円(前期比23%増)に大幅増額した。国内やアジア地域での販売数量増加が収益押し上げに寄与している。また、好業績を背景に株主還元も強化しており、今期年間配当は従来計画の56円に7円上乗せした63円に増額しており、これに伴い配当利回りは前日終値換算で4.8%まで高まった。これらを好感する形で上値を見込んだ投資資金を呼び込んでいる。
ハイパー<3054.T>=ストップ高で新値街道再突入。ここ下値を模索していたが、きょうは大口の買い注文で急速にリバウンドに転じている。企業向けにパソコンやオフィス用品などの販売を行うほか、LAN配線などネットワークインフラの設置保守業務も手掛けている。30日取引終了後に24年12月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1億5200万円から2億5000万円(前期比2.1倍)と倍増見通しに大幅増額しており、これがポジティブサプライズとなった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/31 15:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は不安定、豪ドルは安値もみ合い
*15:04JST 東京為替:ドル・円は不安定、豪ドルは安値もみ合い
31日午後の東京市場でドル・円は不安定な値動きとなり、153円台から152円80銭台に失速した。日銀総裁会見を控え、思惑が交錯。一方、午前中に発表された豪消費者物価指数(CPI)は予想と一致したが、利上げ期待の後退により豪ドル売りに振れた。、ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円64銭から153円89銭、ユーロ・円は164円20銭から166円49銭、ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0830ドル。
<TY>
2024/07/31 15:04
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比65銭安の142円72銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比65銭安の142円72銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/31 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=売り買い拮抗、リベラウェア、サンバイオがS高
31日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数275、値下がり銘柄数271と、売り買いが拮抗した。
個別ではLiberaware<218A>、サンバイオ<4592>がストップ高。GreenEnergy & Company<1436>、Heartseed<219A>、シェアリングテクノロジー<3989>、ソレイジア・ファーマ<4597>、モダリス<4883>は年初来高値を更新。ドリコム<3793>、Aiming<3911>、MFS<196A>、PRISM BioLab<206A>、キッズウェル・バイオ<4584>は値上がり率上位に買われた。
一方、WASHハウス<6537>、トラース・オン・プロダクト<6696>がストップ安。Veritas In Silico<130A>、カウリス<153A>、グリーンモンスター<157A>、インテグループ<192A>、タイミー<215A>など25銘柄は年初来安値を更新。Amazia<4424>、坪田ラボ<4890>、グローム・ホールディングス<8938>、ベガコーポレーション<3542>、マクアケ<4479>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/31 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=31日大引け
31日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 222830 71.7 28470
2. <1321> 野村日経平均 39397 211.1 40300
3. <1357> 日経Dインバ 29501 435.8 141
4. <1360> 日経ベア2 27926 264.9 344.7
5. <1458> 楽天Wブル 26855 295.6 33560
6. <1459> 楽天Wベア 19407 522.2 569
7. <1579> 日経ブル2 16696 97.2 303.7
8. <1306> 野村東証指数 14725 230.1 2900.5
9. <1365> iF日経Wブ 11838 1088.6 43870
10. <1330> 日興日経平均 8580 1118.8 40300
11. <1568> TPXブル 5377 128.7 509.8
12. <1329> iS日経 4794 289.4 40830
13. <1545> 野村ナスH無 4593 524.9 29565
14. <1571> 日経インバ 4225 774.7 615
15. <1358> 日経2倍 3720 728.5 52640
16. <1366> iF日経Wベ 3689 742.2 367
17. <1320> iF日経年1 3267 334.4 40130
18. <2243> GX半導体 3243 302.9 1864
19. <1615> 野村東証銀行 3120 122.4 366.5
20. <1475> iSTPX 2518 9.7 2896
21. <1655> iS米国株 2108 125.0 604.8
22. <1580> 日経ベア 2060 909.8 1631.5
23. <2644> GX半導日株 1885 -21.1 4205
24. <1489> 日経高配50 1834 121.0 2395
25. <1540> 純金信託 1832 53.9 11210
26. <2558> MX米株SP 1696 336.0 24050
27. <1305> iFTP年1 1624 281.2 2942.0
28. <1346> MX225 1582 208.4 40380
29. <1456> iF日経ベ 1520 385.6 2636
30. <1348> MXトピクス 1407 359.8 2898.5
31. <1678> 野村インド株 1330 59.7 391.1
32. <1308> 日興東証指数 1306 -76.5 2873
33. <1671> WTI原油 1219 88.7 3195
34. <200A> 野村日半導 1148 161.5 1826
35. <2038> 原油先Wブル 1146 36.6 2080
36. <2631> MXナスダク 1143 353.6 20915
37. <2244> GXUテック 1061 45.5 2069
38. <2621> iS米20H 1033 84.1 1237
39. <1476> iSJリート 989 655.0 1792
40. <1632> 野村金融 968 788.1 29630
41. <1356> TPXベア2 958 79.7 361.9
42. <1547> 日興SP5百 879 154.8 9124
43. <2869> iFナ百Wブ 862 122.2 41000
44. <1343> 野村REIT 739 -53.2 1867.0
45. <2247> iFSP無 729 12050.0 15745
46. <1557> SPDR5百 681 536.4 83500
47. <2563> iS米国株H 655 213.4 315.7
48. <1699> 野村原油 566 174.8 426.1
49. <2557> SMDトピク 552 215.4 2727.0
50. <1488> iFREIT 549 1020.4 1800
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/07/31 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均31日大引け=3日続伸、575円高の3万9101円
31日の日経平均株価は前日比575.87円(1.49%)高の3万9101.82円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1448、値下がりは178、変わらずは18と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を209.88円押し上げ。次いでファストリ <9983>が69.63円、アドテスト <6857>が67.21円、TDK <6762>が38.25円、第一三共 <4568>が31.09円と続いた。
マイナス寄与度は26.28円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、村田製 <6981>が12.79円、OLC <4661>が8.73円、トヨタ <7203>が7.76円、テルモ <4543>が7.45円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、輸送用機器の2業種のみ。値上がり率1位は銀行で、以下、海運、証券・商品、パルプ・紙、鉱業、保険と続いた。
株探ニュース
2024/07/31 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、ハイパー、ジーダットがS高
31日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数978、値下がり銘柄数423と、値上がりが優勢だった。
個別ではハイパー<3054>、ジーダット<3841>、ぷらっとホーム<6836>がストップ高。佐田建設<1826>、南海辰村建設<1850>、巴コーポレーション<1921>、成学社<2179>、ブルボン<2208>など31銘柄は年初来高値を更新。KIMOTO<7908>、田中精密工業<7218>、元気寿司<9828>、旭化学工業<7928>、中央魚類<8030>は値上がり率上位に買われた。
一方、メタプラネット<3350>、ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>が一時ストップ安と急落した。ホクリヨウ<1384>、コロンビア・ワークス<146A>、住石ホールディングス<1514>、高田工業所<1966>、東洋精糖<2107>など62銘柄は年初来安値を更新。リベルタ<4935>、テセック<6337>、菊水ホールディングス<6912>、ジー・スリーホールディングス<3647>、さくらケーシーエス<4761>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/31 15:02
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~Aiming、愛三工などがランクイン
*14:56JST 出来高変化率ランキング(14時台)~Aiming、愛三工などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [7月31日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<7283> 愛三工 1615400 195561.84 274.06% 0.1685%<3911> Aiming 2547900 60144.88 272.49% 0.1057%<6413> 理想科 147500 51940.5 239.15% 0.1547%<6182> メタリアル 461800 69895.98 231.62% 0.0266%<3104> 富士紡HD 248200 173288.3 224.5% 0.1482%<2127> 日本M&A 14330600 1652654.038 197.28% -0.1709%<1631> NF銀行17 26249 81427.573 195.91% 0.0379%<2093> 米債02La 500 576.26 186.98% -0.0011%<9828> 元気寿司 512200 311884.8 186.22% 0.1507%<2236> GXUS配貴 56656 16154.989 185.38% -0.0063%<6823> リオン 164500 77291.14 177.37% -0.1092%<9533> 邦ガス 936300 775442.26 174.58% 0.1351%<5445> 東京鉄 342900 387827.3 161.66% 0.0856%<4498> サイバトラスト 101100 42533.84 160.58% -0.0015%<1629> NF商社卸 3968 82157.804 157.28% -0.0045%<4175> coly 20400 7025.74 155.3% 0.0564%<2840> iFナス100 13577 138825.359 151.58% -0.0163%<4461> 一工薬 271900 193156.2 150.43% -0.1111%<1632> NF金融 32855 233318.328 148.28% 0.0085%<1476> iSJリート 472235 218885.54 147.72% 0.0072%<7600> 日本MDM 283300 106326.42 144.6% 0.069%<3793> ドリコム 740500 142183.5 140.85% 0.1028%<7282> 豊田合 1366000 1159201.05 140.32% 0.0342%<6419> マースGHD 637800 658014.6 138.75% -0.0054%<6455> モリタHD 185100 101134.46 137.76% 0.0847%<2247> iF500H無 45200 196542.117 137.19% -0.0128%<6516> 山洋電 159300 315616 132.95% -0.0586%<6196> ストライク 484900 575670 132.55% -0.0637%<1488> iFJリート 154889 73654.354 129.78% 0.0073%<3388> 明治電機 127300 55394.18 128.77% -0.1075%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/07/31 14:56
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、今後の利下げに思惑
*14:55JST 米国株見通し:下げ渋りか、今後の利下げに思惑
(14時20分現在)S&P500先物 5,497.75(+25.25)ナスダック100先物 19,125.00(+188.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は51ドル安。米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。30日の主要3指数はまちまち。ナスダックとS&Pは3日ぶり反落、逆にダウは203ドル高の40743ドルと2日ぶりにプラスへ浮上。連邦公開市場委員会(FOMC)にらみで動きづらいなか、この日のJOLTS求人件数や消費者物価指数は予想よりも強く、成長期待の買いが先行。ただ、大手ハイテクが決算前に売られ、相場を圧迫した。一方、イスラエルのヒズボラへの攻撃で中東情勢の緊迫化が警戒され、積極的な買いを抑制した。本日は下げ渋りか。FOMCでは政策金利の据え置きが織り込まれ、9月から年内2回の利下げが示唆されると市場は期待する。ただ、足元で発表されたインフレ指標は顕著な鈍化は示されておらず、政策方針は市場観測ほどハト派寄りでない可能性も。その際には金利高を背景に売り優勢となりそうだ。もっとも、年内の利下げは確実視され、売りは抑制される見通し。また、メタ・プラットフォームズの決算を控え売りづらい展開とみる。
<TY>
2024/07/31 14:55
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が600円突破
日経平均株価の上げ幅が600円を突破。14時48分現在、615.01円高の3万9140.96円まで上昇している。
株探ニュース
2024/07/31 14:49
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に商船三井
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」31日午後2時現在で、商船三井<9104.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
同社は31日正午、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算の発表にあわせ、通期の業績と配当予想の上方修正を発表した。今期の売上高予想を150億円増額して1兆8150億円(前期比11.5%増)、最終利益予想を1200億円増額して3350億円(同28.0%増)に見直した。最終利益は減益予想から一転して増益を計画する。海運大手3社が出資するオーシャン・ネットワーク・エクスプレスにおいて、コンテナ船の需給ひっ迫により運賃市況が想定を上回る水準で推移しており、業績予想に反映した。更に、年間配当予想については100円増額して280円(前期比60円増配)に修正している。
発表を受けて同日の商船三井株は後場に一段高となり、前日終値と比べて上昇率は一時5%に迫った。足もとでPBR(株価純資産倍率)は0.6倍台で、配当利回りは5%を上回る水準となっている。直近の株価の下落基調が一服し、底入れの兆しがみえたと受け止めた投資家の存在が買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/31 14:47
注目トピックス 市況・概況
日経平均は468円高、企業決算やFOMCなどに関心
*14:46JST 日経平均は468円高、企業決算やFOMCなどに関心
日経平均は468円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、信越化<4063>、村田製<6981>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、銀行業、海運業、鉱業、パルプ・紙、証券商品先物が値上がり率上位、空運業、輸送用機器、サービス業、不動産業、化学が値下がり率上位となっている。日経平均は上げ幅を広げている。今日はこの後、武田薬<4502>、ソシオネクスト<6526>、JR東<9020>、九州電力<9508>、北海電力<9509>、アドバンテスト<6857>、三菱電<6503>、みずほ<8411>、豊田通商<8015>、りそなHD<8308>、パナHD<6752>、東京電力HD<9501>などが決算発表を予定している。米国では今晩、7月のADP全米雇用リポート、4-6月期の米雇用コスト指数、7月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI)、6月の米仮契約住宅販売指数が発表され、日本時間明日未明には、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見が予定されている。企業決算では、ボーイング、クアルコム、アーム・ホールディングス、メタプラットフォームズ、ラムリサーチが4-6月期決算を発表する。
<SK>
2024/07/31 14:46
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が500円突破
日経平均株価の上げ幅が500円を突破。14時44分現在、545.24円高の3万9071.19円まで上昇している。
株探ニュース
2024/07/31 14:45
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均が7日ぶり3万9000円台回復
日経平均株価が24日以来、7日ぶりに3万9000円台を回復した。14時43分現在、487.05円高の3万9013円まで上昇している。
株探ニュース
2024/07/31 14:44
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の上げ幅が400円突破
日経平均株価の上げ幅が400円を突破。14時42分現在、408.21円高の3万8934.16円まで上昇している。
株探ニュース
2024/07/31 14:43
注目トピックス 日本株
NSSOL---大幅続伸、第1四半期大幅増益や受注好調などを評価
*14:42JST NSSOL---大幅続伸、第1四半期大幅増益や受注好調などを評価
NSSOL<2327>は大幅続伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は88億円で前年同期比33.9%増となり、通期予想は従来の360億円から370億円、前期比5.7%増に上方修正している。上方修正は賞与引当方法の変更によるプラス影響のみを織り込んだものであり、一段の上振れも想定される状況のようだ。受注高は前年同期比39%増と好調で、受注残高の水準なども積み上がる形になっている。
<ST>
2024/07/31 14:42