新着ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 物語コーポが反発、8月既存店売上高が21カ月連続前年上回る  物語コーポレーション<3097.T>が反発している。11日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高(速報値)で、既存店売上高が前年同月比16.2%増となり、21カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。主力の焼肉部門が同13.2%増となったほか、ラーメン部門が同20.6%増、お好み焼部門が同11.6%増となったことなどが牽引した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:42 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~マツモト、AI CROSSなどがランクイン *10:41JST 出来高変化率ランキング(10時台)~マツモト、AI CROSSなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月12日 10:31 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4933> Ine       494600  71460  592.14% -8.26%<3399> 山岡家       450100  70700  536.63% 18.21%<6620> 宮越HD      184900  33300  455.26% 12.5%<5380> 新東        891100  169920  424.42% -9.82%<8079> 正栄食       108400  22380  384.36% 9.35%<6327> 北川精機      431500  102140  322.46% 13.32%<2237> iFSPWブ    5468  1346.8  306% 0.24%<9262> シルバーライフ   245100  71380  243.37% -2.21%<3843> FB        1297100  381820  239.72% -3.35%<1473>* DIAMトピ    32990  9808  236.36% 0.31%<7013> IHI       7610300  2269220  235.37% -13.72%<7901>* マツモト      23900  7180  232.87% 15.12%<4476>* AI CROSS   84900  26240  223.55% 3.96%<2620>* iS米債13    1024030  319092  220.92% 0.31%<7856> 萩原工業      393200  124280  216.38% 6.09%<5703> 日軽金HD     673400  227380  196.16% 4.92%<3388> 明治電機      310200  112300  176.22% -0.48%<2198> アイケイケイ    301100  112800  166.93% 3.62%<6387> サムコ       187200  71780  160.8% -5.32%<3475> グッドコムA    592100  230320  157.08% -5.19%<9824> 泉州電業      181100  77300  134.28% -6.84%<4375> セーフィー     422700  188000  124.84% 5.96%<3526> 芦森工       55600  25480  118.21% 8.15%<6881> キョウデン     383300  184980  107.21% 0.17%<2929> ファーマF     804400  392460  104.96% -3.62%<7351>* グッドパッチ    154000  76900  100.26% 3.8%<3187> サンワカンパ    253800  141020  79.97% 5.48%<2634>* 野村SPH有    62390  35690  74.81% 0.09%<4395> アクリート     197800  114320  73.02% 8.27%<7927> ムトー精工     90100  53260  69.17% 2.44%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2023/09/12 10:41 注目トピックス 日本株 日軽金HD---大幅続伸、本格的な業績拡大を期待して国内証券が投資判断格上げ *10:35JST 日軽金HD---大幅続伸、本格的な業績拡大を期待して国内証券が投資判断格上げ 日軽金HD<5703>は大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も1530円から2130円に引き上げている。トラック関連製品などが回復局面に入り、業績回復の確度が高まっていること、中長期的にも、ギガキャスト用のアルミ合金や日軽パネルシステムの半導体向けなどクリーンルームの事業拡大で成長期待が高まっていることを評価引き上げの背景としている。29年3月期までのEPS成長率を6%にまで引き上げているようだ。 <ST> 2023/09/12 10:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月12日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2459) アウン      東証スタンダード   [ 割高 ] (7268) タツミ      東証スタンダード   [ 割高 ] (7719) 東京衡機     東証スタンダード   [ 割高 ] (4448) Chatwork 東証グロース     [ 割高 ] (3189) ANAP     東証スタンダード   [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4760) アルファ     東証スタンダード   [ 割高 ] (2929) ファーマフーズ  東証プライム     [ 割安 ] (5885) ジーデップ    東証スタンダード   [ 分析中 ] (2585) Lドリンク    東証プライム     [ 割高 ] (4414) フレクト     東証グロース     [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 パスが大幅高で5連騰、子会社の研究で牛ゲップ由来メタンの削減効果の可能性を確認  パス<3840.T>が大幅高で5連騰となり、連日で年初来高値を更新した。11日の取引終了後、連結子会社のアルヌールが室内培養する天然物である微細藻類の成分に関し、牛のゲップ由来メタンの抑制効果の可能性があることが確認されたと発表。これを手掛かり視した買いが集まったようだ。パスは昨年12月、アルヌールによる「微細藻類のウシ消化管発酵メタン削減効果」の研究開始を発表していた。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは3日続伸、ナスダック上場目前の英アームの人気盛り上がり株価刺激  ソフトバンクグループ<9984.T>が3日続伸、前日から商いを急増させ株価も動意づいている。同社傘下の英半導体設計大手アームのナスダック市場への新規上場にマーケットの視線が集中している。公開価格があす13日に決定し、14日に上場する見通しだが、直近でIPOへの申し込みが需要の10倍を超えたことが報じられている。公開価格は仮条件が47~51ドルとなっているが、需要の盛り上がりを背景に引き続き仮条件の引き上げも検討されているもようで、親会社であるソフトバンクGの株価を刺激する形となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:31 注目トピックス 外国株 概況からBRICsを知ろう 11日のロシア株式市場は5日続落、原油価格の下落が足かせ *10:28JST 概況からBRICsを知ろう 11日のロシア株式市場は5日続落、原油価格の下落が足かせ 【ブラジル】ボベスパ指数 116883.34 +1.36%11日のブラジル株式市場は5日ぶりに反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.36%(1569.95ポイント)高の116883.34で引けた。日中の取引レンジは115315.94 -117130.81となった。買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、米利上げ観測の後退も外資の流出懸念を後退させた。ほかに、通貨レアル高がブラジル株の支援材料となった。【ロシア】MOEX指数 3122.37 -0.65%11日のロシア株式市場は5日続落。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.65%(20.51ポイント)安の3122.37ポイントで引けた。日中の取引レンジは3106.92 - 3153.61となった。朝方はプラス圏で推移したが、その後は売りに押され、引けまで安値圏で推移した。原油価格の下落が足かせとなった。また、財政赤字の拡大懸念なども圧迫材料。一方、ルーブル高の進行が指数をサポートした。【インド】SENSEX指数 67127.08 +0.79%11日のインドSENSEX指数は7日続伸。前日比528.17ポイント高(+0.79%)の67127.08、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同176.40ポイント高(+0.89%)の19996.35で取引を終えた。買いが先行した後は上げ幅をやや拡大させた。外国人投資家(FII)の買い越しが指数をサポートした。また、インドの対外債務返還比率が5.3%となり、快適なレンジにあるとの指摘が好感された。また、景気回復に対する期待なども引き続き支援材料となった。【中国本土】上海総合指数 3142.78 +0.84%週明け11日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前営業日比26.06ポイント高(+0.84%)の3142.78ポイントと3日ぶりに反発した。人民元安進行の警戒感後退で投資家心理が上向く流れ。中国人民銀行(中央銀行)は11日の声明で、「金融当局は人民元相場の安定に自信を持っている」としたうえで、投機的な動きをけん制した。11日の外国為替市場では、対米ドルの人民元が大幅な元高に転じて推移している。新規融資の伸びもポジティブ。人民銀が取引時間中に報告した8月の金融統計では、人民元建ての新規融資が予想以上に前月から拡大した。過度なデフレ懸念も後退。9日に公表された8月の物価統計では、消費者物価指数(CPI)が前年同月比で0.1%上昇し、3カ月ぶりにプラスを回復した。生産者物価指数(PPI)はマイナス率が3.0%にとどまり、前月実績(マイナス4.4%)から下落率が鈍化している。 <AK> 2023/09/12 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 きずなHDが反発、8月葬儀売上高が30カ月連続前年上回る  きずなホールディングス<7086.T>が反発している。11日の取引終了後に発表した8月度の月次業績で、葬儀売上高が前年同月比21.5%増と30カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。ホール数が同19.5%増と増加したほか、葬儀件数、葬儀単価ともに増加した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:26 注目トピックス 日本株 IHI---大幅続落、米RTXの大幅安受けて売りが波及の展開に *10:25JST IHI---大幅続落、米RTXの大幅安受けて売りが波及の展開に IHI<7013>は大幅続落。前日の米国市場では、航空機エンジンのP&Wの親会社であるRTXが大幅安となっている。P&Wの手掛ける「ギアード・ターボファン」方式エンジンで見つかった製造過程での欠陥の影響が、想定よりも大きくなることが判明したため。9月末までに200基を回収する方針を示していたが、回収の必要があるエンジンは600-700基にまで膨らむもよう。同社らも同エンジンに参画しており、今後の業績への影響があらためて警戒される形に。 <ST> 2023/09/12 10:25 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は146円60銭近辺で推移、やや上げ渋る状態が続く *10:25JST 東京為替:ドル・円は146円60銭近辺で推移、やや上げ渋る状態が続く 12日午前の東京市場でドル・円は146円60銭台で推移。146円47銭まで下落した後、147円80銭まで戻したが、米長期金利の動向をにらんだドル買いは一巡しており、目先的には146円台後半を挟んだ水準で推移する可能性がある。ここまでの取引レンジはドル・円は146円47銭から146円80銭、ユーロ・ドルは1.0754ドルから1.0742ドルで推移。ユーロ・円は157円43銭から157円75銭まで反発。 <MK> 2023/09/12 10:25 注目トピックス 日本株 システム ディ---3Q増収、ストック売上の増加やカスタマイズ案件及び仕入商品の販売増加 *10:22JST システム ディ---3Q増収、ストック売上の増加やカスタマイズ案件及び仕入商品の販売増加 システム ディ<3804>は11日、2023年10月期第3四半期(22年11月-23年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.8%増の33.15億円、営業利益が同14.0%減の5.80億円、経常利益が同14.1%減の5.81億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.1%減の3.89億円となった。学園ソリューション事業は、業界トップシェアの「キャンパスプラン.NET Framework」及び「キャンパスプラン for Azure」(クラウドサービス)を大規模大学等へ導入できたとともに、受注済の他の大規模大学向け案件の開発作業にも並行して取り組んだ。なお、次世代学園総合情報システム「CampusPlan Smart」も、納品を進めるとともに、多くの新規受注や引き合いを受けている。スポーツ・健康関連施設向け会員・会費管理システム「Hello EX」、文化観光施設向け運営支援システム「Hello Fun」を主に展開するウェルネスソリューション事業では、コロナ禍の影響が依然として残っているが、新規出店が相次ぐ24時間ジムやゴルフスクール等の小規模フィットネス施設、会費制スクール等に対してクラウド型会員管理・会費回収システム「Smart Hello」を数多く納品できた。また、クラウド型チケット管理システム「Smart Hello チケット」は、公共博物館施設や民間テーマパーク等といった複数の施設へ納品を行うとともに、さらなる顧客獲得に向けた営業活動を行った。公立小中高校向け校務支援システム「School Engine」を提供する公教育ソリューション事業は、当四半期累計期間においても、受注済であった2023年4月本稼働の案件に係る導入・稼働立ち上げを行うとともに、複数の大規模案件を新たに受注することができた。公共団体向けの公会計ソリューション事業では、「PPP(トリプル・ピー) Ver.5 新統一基準対応版」が、府・県・政令市・特別区などの大規模自治体をはじめとした多くの市町村自治体・公共団体に導入された結果、全国の自治体の過半数を超える圧倒的なシェアを占めており、安定したストック収入を計上することができた。また、地方公共団体向け「Common財務会計システム」は、導入ユーザを増やすべく、積極的な営業展開と追加機能の開発に力を注いだ。民間企業や学校法人をはじめ幅広い市場に向けて、コンプライアンス、ガバナンス支援ソフトとして「規程管理システム」及び「契約書作成・管理システム」を提供しているソフトエンジニアリング事業は、高機能かつコストパフォーマンスに優れたこれらのソフトが市場で高い評価を受けて毎期業績を伸ばしている。当四半期累計期間も、民間企業や学校法人をはじめとした幅広い市場へソリューションの導入を進めることができた。保険薬局向け事業を営んでいるシンクは、保守サポート収入を安定的に確保するとともに、厚生労働省が推進するオンライン資格確認の導入に全面的に取り組んだ。また、AIを活用したソフトウェアの受託開発、コンサルティングを行っている中村牧場の全株式を6月12日に取得して子会社化した。2023年10月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%増の46.21億円、営業利益が同1.3%増の9.09億円、経常利益が同0.9%増の9.07億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.1%増の6.21億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2023/09/12 10:22 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時146円80銭まで上昇、株高を手掛かりとしたドル買い流入  12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円69銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭程度のドル高・円安となっている。  11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円59銭前後と前週末に比べて1円20銭強のドル安・円高で取引を終えた。日銀の政策修正思惑から円買いが優勢だったものの、米長期金利の上昇がドルを下支えした。  ドル円相場は前日に一時145円台後半までドル安・円高が進んだとあって、この日の東京市場では持ち高調整のドル買い・円売りが入りやすくなっている。日経平均株価が反発して始まるとリスク選好的なドル買いも流入し、午前9時10分ごろには146円80銭をつける場面があった。ただ、米8月消費者物価指数(CPI)の発表を13日に控えた動きにくさもあり、一段と上値を追う勢いには乏しい。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0744ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=157円60銭前後と同80銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 PバンCOMが大幅続伸、基板設計サポートのチャットボット「基準書ちゃん」をリリース  ピーバンドットコム<3559.T>が大幅続伸している。11日の取引終了後、生成AI「ChatGPT-4」を活用してプリント基板アートワーク設計をサポートするチャットボット「基準書ちゃん」をリリースしたと発表しており、好材料視されている。  「基準書ちゃん」は、プリント基板設計における多様なルール(基準)とAIを組み合わせることで、正しい基板設計に導くツール。数十ページに及ぶ各種基準書を読解する煩わしさが解消し、基板設計に掛かる時間を大幅に短縮できるほか、基準書などに関する問い合わせをAIチャットに置き換えることで、人によるサポート業務の高度化・効率化を進め、サービス利用満足度を高めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:17 みんかぶニュース 市況・概況 長野計器は異彩を放つ新値追い、水素ステーションと電動車シフトで商機◇  長野計器<7715.T>の上値指向が鮮明。きょうは3連騰で一時70円高の2790円まで買われ連日の年初来高値更新と異彩を放っている。圧力計と圧力センサーの専業メーカーで世界トップクラスの実績を持つ。特に水素ステーション向け圧力計測器では商品シェアをほぼ独占した状態であり、岸田政権が推進する脱炭素戦略の関連有力株に位置付けられる。需要先は車載向けが主力で、自動車生産回復の恩恵が大きい。足もとの業績も絶好調、24年3月期第1四半期(23年4~6月)は営業利益が前年同期比2.9倍の17億1000万円と急拡大した。中期戦略として冷却関連のセンサーを中心に電気自動車(EV)関連の商品開発にも傾注。センサーは既に燃料電池自動車「MIRAI」に採用された実績があり、今後のトヨタ自動車<7203.T>の電動化戦略でも活躍機会を得られそうだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:15 注目トピックス 日本株 エスプール---宮崎県日向市とゼロカーボンシティの実現に向けた包括的連携協定を締結 *10:13JST エスプール---宮崎県日向市とゼロカーボンシティの実現に向けた包括的連携協定を締結 エスプール<2471>は11日、宮崎県日向市と包括的連携協定を締結し、同市の持続可能な発展や地域資源を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始することを発表。同社は、企業の温室効果ガス(GHG)排出量の算定や環境情報の開示支援を行う子会社ブルードットグリーンのノウハウを活用し、自治体を対象にした脱炭素社会への移行支援のコンサルティングサービスを展開している。一方、日向市は、豊かな水資源と自然環境を活かして2050 年までにCO₂排出量の実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティひゅうが」を2023年2月に表明し、再生可能エネルギーの導入や市民への啓発など持続可能な地域づくりを積極的に推進している。このような中、同社は日向市と包括的連携協定を締結し、同市のゼロカーボンシティ実現に向けた支援を行うこととなった。同社では、2024年3月までに20以上の自治体との提携を目標としており、今回の提携は全国で8件目、宮崎県内では7件目となる。本提携は、日向市の持続可能な発展を目的に、ゼロカーボンシティ実現に向けた推進計画策定および実行の支援を中長期的に行っていく。具体的にはCO₂排出量等の算定や削減に向けたロードマップの策定、市民及び市内事業者への環境活動に対する普及活動等を行っていく。 <SI> 2023/09/12 10:13 注目トピックス 日本株 泉州電業---自己株式取得に係る事項の決定 *10:11JST 泉州電業---自己株式取得に係る事項の決定 泉州電業<9824>は11日、同日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項について決議したことを発表。同社は、株主による株式の円滑な売却の実現とともに、不規則な市場売却による株式の市場価格への影響の回避、株式の株主層の拡大及び多様化並びに株式流動性の向上を目的として、株式の売出しを決議した。株主還元の強化と資本効率の向上を図るとともに、本売出しに伴う同社株式需給への影響を緩和する観点から、自己株式の取得を行う。取得対象株式の種類は同社普通株式、取得し得る株式の総数は270,000株(上限)発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合1.52%、株式の取得価額の総額は10億円(上限)、取得期間は2023年10月10日-2024年4月30日。取得方法は東京証券取引所における市場買付。 <SI> 2023/09/12 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 ピアラが大幅反発、Vチューバー領域へ参入  ピアラ<7044.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。11日の取引終了後、新規事業として展開中のエンタメDX事業で、新たなコンテンツ事業の柱としてVチューバー領域への参入を開始すると発表しており、好材料視されている。  同社では、インフルエンサーキャスティング「Buzz Minutes」で開発した独自のスコアロジック「Influence」を使用したブランディング施策サービスを提供しており、新たな手法としてVチューバーを活用した施策が可能になると判断。また、中国子会社が既に中国で日本IPを活用した事業を展開しており、そのノウハウを有し優位性が担保されていると判断し参入を決めたという。今後は海外展開も視野に入れており、今冬のデビューに先駆け、第1期生のオーディション募集を開始したという。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:10 みんかぶニュース 個別・材料 萩原工業が3日ぶり急反発、今期利益予想の上方修正と自社株買いが株価刺激  萩原工業<7856.T>は3日ぶりに急反発し、年初来高値を連日で更新。2018年10月以来の高値圏で推移している。同社は11日の取引終了後、23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の最終利益の見通しを、これまでの27億円から31億円(前期比3.3倍)に上方修正した。また、取得総数30万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.12%)、取得総額5億4000万円を上限とする自社株買いの実施も公表しており、これらが株価を刺激する材料となった。  今期の売上高の予想は据え置いた。製品の値上げによる利益率の改善とともに、高収益製品の販売拡大や円安による為替差益の増加、子会社清算益の発生もあって、業績予想に反映した。自社株の取得期間は9月12日から11月30日まで。なお、同社は26年10月期の株主優待の提供をもって、株主優待制度を廃止するとも開示した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:06 みんかぶニュース 市況・概況 泉州電が続急落、株式売り出し実施で需給悪化を警戒◇  泉州電業<9824.T>が続急落した。11日の取引終了後、100万株の売り出しと、上限15万株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表。株式の需給悪化を警戒した売りが膨らんだ。  政策保有株式の見直しの動きが広がるなか、筆頭株主であるSWCC<5805.T>から売却の意向を確認した。売出価格は9月20日から22日までのいずれかの日に決定する。SWCCの議決権保有割合は11.28%から5.64%に低下する。  あわせて泉州電は、取得総数27万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.52%)、取得総額10億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は10月10日から2024年4月30日までとする。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数  午前10時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1324、値下がり銘柄数は438、変わらずは73銘柄だった。業種別では33業種中26業種が上昇。値上がり上位に情報・通信、電気・ガス、輸送用機器、非鉄、ゴム製品など。値下がりで目立つのは鉄鋼、保険など。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:04 みんかぶニュース 市況・概況 <注目銘柄>=アーレスティ、PBR0.3倍台は依然超割安圏  アーレスティ<5852.T>は13週移動平均線をサポートラインとする下値切り上げ波動を継続、時価は2018年10月以来約5年ぶりとなる800円台に乗せてきたが、依然として評価不足が際立つ。  自動車業界を主要顧客とするダイカスト大手で、自動車生産の回復を背景に収益環境の改善が鮮明だ。業務提携戦略などを含め電気自動車(EV)シフトに対応した経営戦略にも余念がない。トヨタ自動車<7203.T>の「ギガキャスト」構想では、同業のリョービ<5851.T>が急速人気化したが、アーレスティにもビジネスチャンスが巡ってくる可能性がある。PBR比較でアーレスティは0.6倍台のリョービの半値水準の評価に過ぎず、それだけ上値の伸びしろは大きいといえる。24年3月期の営業利益は前期比約100倍の22億円と急回復を見込む。(桂) 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 ガーラが3日ぶり反発、韓国ROAD101の第三者割当増資を引き受け子会社化  ガーラ<4777.T>が3日ぶりに反発している。11日の取引終了後、VFX(ビジュアル・エフェクツ)技術による映画・CMコンテンツ制作事業を展開する韓国のROAD101(ソウル市)が実施する第三者割当増資を引き受け子会社化すると発表しており、好材料視されている。  第三者割当増資を引き受けることで発行済み株数の51.0%を直接・間接的に所有し子会社化する。ガーラグループでは現在、メタバースキャンパスプラットフォーム「UVERSE(ユーバース)」事業を進めており、ROAD101を子会社化することでメタバース事業について成長戦略を見出し、グループの企業価値向上を目指すのが狙い。ガーラによる取得価額は4億2000万円で9月14日に株式を引き受ける。なお、23年12月期業績への影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:59 新興市場スナップショット きずなHD---大幅に反発、8月の葬儀売上21.5%増、葬儀件数などの増加で伸び率拡大 *09:54JST <7086> きずなHD 1902 +68 大幅に反発。8月の葬儀売上が前年同月比21.5%増の9.10億円になったと発表している。前月(13.8%)から伸び率が拡大した。8月の葬儀件数は12.7%増(前月3.4%増)、葬儀単価は7.9%増(同10.1%増)。ホール数は19.5%増(同17.9%増)だった。きずなホールディングス株は8月18日に直近安値(1589円)を付けた後は順調に買い進まれており、7月18日に付けた年初来高値(1969円)が当面の上値の目安になっている。 <ST> 2023/09/12 09:54 Reuters Japan Online Report Business News 米インスタカートIPO、評価額最大93億ドル視野 今月上場へ Niket Nishant [11日 ロイター] - 食品宅配の米インスタカートは11日、米国での新規株式公開(IPO)で公開価格の仮条件を26─28ドルとした。企業評価額は完全希薄化ベースで最大93億ドルを目指すことになるが、2年余り前の資金調達ラウンドでの評価額を大きく下回る。 当局への提出文書によると、IPOでは一部株主による売り出しも含め2200万株を売却し、最大6億1600万ドルを調達する計画。 コーナースト―ン投資家はこのうち最大4億ドル相当の株式取得で合意している。政府系ファンドのノルウェー銀行インベストメント・マネジメントのほか、ベンチャーキャピタルのTCV、セコイア・キャピタル、D1キャピタル・パートナーズなどの関連会社が含まれる。 9月中にナスダック市場に上場する見込みで、ソフトバンクグループ傘下の英半導体設計大手アームやマーケティング自動化ツールを手がけるクラビヨも同月に上場する見通し。 インスタカートは2年余り前の最後の資金調達ラウンドで390億ドルの評価を受けていた。 米市場は上場ラッシュとなっているが、ロシアのウクライナ侵攻と借り入れコストの高騰を背景に過去2年間の大半はIPOが停滞していた。 インスタカートは登記上の名前である「メープルベア」としてIPOを申請した。 2023-09-12T005332Z_1_LYNXMPEJ8B00N_RTROPTP_1_INSTACART-IPO-VALUATION.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20230912:nRTROPT20230912005332LYNXMPEJ8B00N 米インスタカートIPO、評価額最大93億ドル視野 今月上場へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20230912T005332+0000 20230912T005332+0000 2023/09/12 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 フィットは大幅安、第1四半期営業益65%減で通期計画進捗率5%  フィット<1436.T>が大幅安となっている。同社は11日取引終了後、24年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比65.0%減の3000万円となり、通期計画5億8500万円に対する進捗率が5.1%にとどまっていることが嫌気されているようだ。  販管費における人材採用と育成コスト、及び予定している新規サービスへの先行投資が利益を圧迫したという。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 山岡家が新値街道に突入、客数増に値上げ効果で今期最終利益は一転増益の見通し  丸千代山岡家<3399.T>がマドを開けて続急伸し、新値街道に突入した。11日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの3億1700万円から5億6000万円(前期比35.3%増)に上方修正した。減益予想から一転して増益を見込む形となり、好感されたようだ。  売上高は203億9200万円から245億円(同31.2%増)に見通しを引き上げた。コロナ禍後の消費活動の活発化に加え、インバウンド需要も増加。一部商品の値上げ効果も出て、第2四半期累計の業績が計画を大きく上回った。7月までの業績状況を通期の業績予想に反映した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:50 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~山岡家、萩原工業などがランクイン *09:49JST 出来高変化率ランキング(9時台)~山岡家、萩原工業などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月12日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4933>* Ine       361300  71460  405.6% -7.44%<2237>* iFSPWブ    5460  1346.8  305.41% 0.24%<9262>* シルバーライフ   191600  71380  168.42% -2.64%<8079>* 正栄食       59200  22380  164.52% 8.58%<6620>* 宮越HD      82200  33300  146.85% 12.7%<7856>* 萩原工業      299900  124280  141.31% 6.67%<6327>* 北川精機      242500  102140  137.42% 16.07%<3399>* 山岡家       159600  70700  125.74% 5.46%<3388>* 明治電機      246200  112300  119.23% 0.28%<3843>* FB        819800  381820  114.71% 0.7%<5703>* 日軽金HD     445200  227380  95.8% 5.61%<9824>* 泉州電業      142400  77300  84.22% -8.42%<7013>* IHI       4018800  2269220  77.1% -12.05%<5380>* 新東        278800  169920  64.08% -1.55%<2198>* アイケイケイ    182600  112800  61.88% 3.92%<3475>* グッドコムA    372700  230320  61.82% -2.81%<6387>* サムコ       115500  71780  60.91% -1.81%<3526>* 芦森工       39900  25480  56.59% 7.68%<6881>* キョウデン     287300  184980  55.31% 0.33%<8931>* 和田興産      35500  26640  33.26% 2.07%<7927>* ムトー精工     69100  53260  29.74% 3.63%<2929>* ファーマF     506100  392460  28.96% -6.67%<4395>* アクリート     134000  114320  17.21% 10.95%<3187>* サンワカンパ    161700  141020  14.66% 4.76%<7359>* 東京通信G     160600  140220  14.53% -5.57%<4375>* セーフィー     201400  188000  7.13% 5.49%<7119>* ハルメクHD    45600  43260  5.41% 5.02%<1547>* 上場米国      27380  27178  0.74% 0.49%<9424>* 日本通信      1367900  1463660  -6.54% 2.68%<4824>* メディアS     128000  139340  -8.14% 2.62%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2023/09/12 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 コーセーREは一時S高、7月中間期最終益7.9倍で通期計画進捗率93%  コーセーアールイー<3246.T>は一時ストップ高。前営業日比150円高の987円に買われ、2018年5月以来の高値水準をつけた。11日の取引終了後に発表した24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算は、最終利益が前年同期比7.9倍の10億6500万円となった。通期計画に対する進捗率は93%に上り、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。  売上高は同2.9倍の71億2700万円だった。資産運用型マンション販売事業では福岡市内の1棟の引き渡しを開始したほか、同市内の1棟の引き渡しを完了。前期の繰越在庫を含む350戸(前年同期は80戸)を引き渡し、大幅な増収増益となった。ファミリーマンション販売事業でも前期の繰越在庫の引き渡しを進めて増収となったが、販売広告費の発生などを受け、セグメント損失を計上した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 パンパシHDが続伸、8月既存店売上高が15カ月連続前年上回る  パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が続伸している。11日の取引終了後に発表した8月度の月別販売高状況(速報)で、国内リテール事業の既存店売上高が前年同月比9.1%増と15カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  ディスカウント事業で前月に引き続き旅行、帰省、イベントなどの外出機会の需要を捉えた商品の売り上げが伸長。サンシェードや車の芳香剤、ワイヤレスイヤホン、帽子、水筒(ボトル)なども貢献した。また、GMS事業ではお盆休みなどの家族や親族での集まりによる帰省需要を反映して、手土産のギフト菓子や鮮魚寿司や酒類、米菓、大袋菓子などが伸長した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:42 新興市場スナップショット ハルメクHD---大幅に反発、東証が貸借銘柄に選定、売買活性化に期待 *09:42JST <7119> ハルメクHD 1929 +96 大幅に反発。東証から貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は12日で、同日売買分から実施。ハルメクホールディングスは東証グロース市場の制度信用銘柄に選定済み。貸借銘柄選定で流動性や需給が向上し、売買が活性化するとの期待が広がっている。また、ハルメクホールディングス株はこのところほぼ右肩上がりで推移しており、2000円の大台が視野に入りつつあることも買い意欲につながっているようだ。 <ST> 2023/09/12 09:42

ニュースカテゴリ