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みんかぶニュース 市況・概況 東証グロース(大引け)=値下がり優勢、アジャイルがS高  26日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数215、値下がり銘柄数362と、値下がりが優勢だった。  個別ではアジャイルメディア・ネットワーク<6573>がストップ高。Lib Work<1431>、アミタホールディングス<2195>、GA technologies<3491>、ベガコーポレーション<3542>、FFRIセキュリティ<3692>など27銘柄は年初来高値を更新。AppBank<6177>、リンカーズ<5131>、YCPホールディングス(グローバル)リミテッド<9257>、CRGホールディングス<7041>、ククレブ・アドバイザーズ<276A>は値上がり率上位に買われた。  一方、サンバイオ<4592>、デリバリーコンサルティング<9240>がストップ安。ウェルネス・コミュニケーションズ<366A>は年初来安値を更新。GreenBee<3913>、トヨコー<341A>、TDSE<7046>、ZenmuTech<338A>、キッズウェル・バイオ<4584>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/06/26 15:33 みんかぶニュース 市況・概況 <動意株・26日>(大引け)=荏原、フジミインコ、東京通信Gなど  荏原<6361.T>=異彩人気。大幅高で4日続伸、一時11%高という急騰を演じマーケットの視線を集めている。前日の米国株市場でエヌビディア<NVDA>が最高値を更新したことを受け、東京市場でもエヌビディア関連の最右翼であるアドバンテスト<6857.T>をはじめ半導体セクターの株価を強く刺激している。そうしたなか半導体製造装置の主力どころだけでなく、半導体関連の出遅れ株にも物色の矛先が向いており、その代表格が時価総額で1兆2000億円前後に達する荏原だ。ポンプの総合メーカーとして世界トップクラスだが、半導体研磨装置でも抜群の商品シェアを誇っている。海外投資家などの機関投資家の組み入れ対象として注目度がにわかに高まったもようだ。  フジミインコーポレーテッド<5384.T>=後場一段高で2000円大台乗せ。同社は半導体ウエハーの研磨剤で世界首位のニッチトップ企業。エヌビディア<NVDA>が25日の米株式市場で最高値を更新し、半導体セクターへの資金回帰が鮮明となるなかで、同社株への選好姿勢も強まっている。フジミインコは今期は最終減益の計画とはいえ、25年3月期は無借金経営で自己資本比率は3月末時点で83.7%と財務は盤石。中期的な業績成長への期待感も根強い同社に対しては、外資系証券が投資判断を弱気評価から中立に見直す動きも相まって、株価水準の一段の切り上げに寄与したとみられている。  東京通信グループ<7359.T>=後場急伸。同社は26日正午、25年12月期の業績予想の上方修正を発表。これを材料視する動きとなっている。今期の売上高予想は従来の見通しから2億円増額して62億円(前期比5.8%増)、最終損益予想はこれまでの5000万円の赤字から1000万円の黒字(前期は4億1300万円の赤字)に見直した。4期ぶりに最終黒字を確保する見通し。メディア事業においてゲームアプリ「隣の席はだれ?」や「ニッポン征服」など複数のヒットタイトルが誕生し、収益拡大に貢献した。その他のアプリ群においても収益性を重視した開発・運用に取り組んだ結果、収益性が向上したという。  サイボウズ<4776.T>=大幅高で年初来高値更新。25日取引終了後、25年12月期連結業績予想について売上高を360億400万円から372億200万円(前期比25.4%増)へ、営業利益を84億3700万円から90億5100万円(同85.0%増)へ上方修正すると発表した。クラウド関連事業の積み上げ額が当初想定より好調に推移しているため。これが好感されている。あわせて、プロバスケットボールクラブ「愛媛オレンジバイキングス」を運営するエヒメスポーツエンターテイメント(松山市)を子会社化すると発表した。エヒメスポーツエンターテイメントと資本・業務提携を結ぶとともに、同社の第三者割当増資引き受けにより株式を取得する。両社のリソースを活用した新たなサービスやコンテンツの開発、スポーツビジネスの普及に向けた啓蒙活動などに取り組む構え。  リゾートトラスト<4681.T>=新値追い。SMBC日興証券が25日付で同社の投資評価「1(強気)」を据え置き、目標株価を前回の1950円から2100円に引き上げたことが材料視されているようだ。レポートでは、好調な会員権販売、収益性改善に向けた取り組みを引き続き評価。中期経営計画で示された力強い成長目標とROE改善に向けた姿勢も好印象としたうえで、メディカル事業の成長加速に向けた取り組みを中期的な注目ポイントに挙げている。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=26日大引け  26日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    171304   105.4    26935 2. <1357> 日経Dインバ   26568   123.3    10280 3. <1360> 日経ベア2    16194   111.5    252.5 4. <1321> 野村日経平均   14312   107.2    41450 5. <1458> 楽天Wブル    12211   60.9    31920 6. <1579> 日経ブル2    10121   34.0    290.0 7. <1459> 楽天Wベア    5026   61.1     414 8. <1306> 野村東証指数   4071   62.7   2978.5 9. <1540> 純金信託     4023   -16.8    14605 10. <1571> 日経インバ    3339  1528.8     548 11. <1330> 日興日経平均   2551   256.3    41470 12. <1365> iF日経Wブ   2248   98.2    41450 13. <1615> 野村東証銀行   1820   160.4    407.8 14. <1329> iS日経     1650   108.1    4120 15. <1655> iS米国株    1533   45.2    637.6 16. <2644> GX半導日株   1406   -3.8    1916 17. <1568> TPXブル    1375   63.5    482.5 18. <1671> WTI原油    1317   39.1    2905 19. <1320> iF日経年1   1242   38.5    41290 20. <2243> GX半導体    1123   160.6    1910 21. <1545> 野村ナスH無   1037    2.3    32640 22. <2846> 野村ダウH有    973  19360.0   2162.5 23. <1358> 日経2倍      940   231.0    51050 24. <1346> MX225     929   71.4    41140 25. <1366> iF日経Wベ    829   200.4     259 26. <316A> iFFANG    817   17.4    1959 27. <2869> iFナ百Wブ    808   16.9    48520 28. <1489> 日経高配50    805   -2.8    2231 29. <1541> 純プラ信託     760   115.9    5915 30. <1343> 野村REIT    757   -19.1   1933.0 31. <2038> 原油先Wブル    732   -28.7    1349 32. <1699> 野村原油      665   44.3    370.4 33. <2516> 東証グロース    630   55.6    583.0 34. <1476> iSJリート    607   83.4    1855 35. <1356> TPXベア2    488   58.4    268.7 36. <1326> SPDR      468    3.8    44470 37. <1308> 日興東証指数    462   -12.5    2944 38. <1482> iS米債7H    454   129.3    1655 39. <1475> iSTPX     446   -1.1    289.8 40. <1542> 純銀信託      419    6.9    15375 41. <2621> iS米20H    409   -63.0    1107 42. <318A> VIXETF    409   -30.4    919.4 43. <2036> 金先物Wブル    400   -20.6    95000 44. <1547> 日興SP5百    386   15.6    9604 45. <1580> 日経ベア      385   161.9   1451.5 46. <2244> GXUテック    359   -9.8    2476 47. <1456> iF日経ベ     336   950.0    2328 48. <2870> iFナ百Wベ    336   -28.8    13720 49. <1305> iFTP年1    297   45.6   3011.0 50. <2558> MX米株SP    290   -24.7    25350 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2025/06/26 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均26日大引け=3日続伸、642円高の3万9584円  26日の日経平均株価は前日比642.51円(1.65%)高の3万9584.58円と3日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1187、値下がりは379、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を138.90円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が135.71円、SBG <9984>が102.58円、東エレク <8035>が100.78円、日東電 <6988>が17.46円と続いた。  マイナス寄与度は7.88円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ルネサス <6723>が7.85円、ダイキン <6367>が6.32円、HOYA <7741>が4.99円、オリンパス <7733>が4.06円と並んだ。  業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は精密機器、医薬品、食料品の3業種にとどまった。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、保険業、卸売業、海運業、機械と続いた。 株探ニュース 2025/06/26 15:32 みんかぶニュース 市況・概況 東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、協立情報通信、大黒屋がS高  26日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数761、値下がり銘柄数603と、値上がりが優勢だった。  個別では協立情報通信<3670>、大黒屋ホールディングス<6993>、and factory<7035>、ジオコード<7357>がストップ高。インタートレード<3747>、赤阪鐵工所<6022>は一時ストップ高と値を飛ばした。アズパートナーズ<160A>、ソネック<1768>、日本ドライケミカル<1909>、サニーサイドアップグループ<2180>、カンロ<2216>など76銘柄は年初来高値を更新。大井電気<6822>、セキド<9878>、スターシーズ<3083>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>、岡本工作機械製作所<6125>は値上がり率上位に買われた。  一方、伊澤タオル<365A>、ジョルダン<3710>、梅の花グループ<7604>、近鉄百貨店<8244>が年初来安値を更新。マックハウス<7603>、ジェイホールディングス<2721>、nms ホールディングス<2162>、ピアラ<7044>、西川計測<7500>は値下がり率上位に売られた。 株探ニュース 2025/06/26 15:32 みんかぶニュース 個別・材料 ジオコードは後場終盤にカイ気配切り上げ、株主優待制度の新設を材料視  ジオコード<7357.T>は後場終盤にカイ気配となり、水準を切り上げている。同社は26日午後3時過ぎ、株主優待制度の新設を発表しており、材料視されたようだ。2月末日、8月末日時点において200株以上を保有する株主が対象。デジタルギフトをそれぞれ5000円分ずつ、年間で1万円分贈呈する。初回基準日は2025年8月末日とする。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 15:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は安値を更新、やや円買い *15:15JST 東京為替:ドル・円は安値を更新、やや円買い 26日午後の東京市場でドル・円は本日安値を下抜け、一時144円49銭まで下値を切り下げた。やや円買いに振れ、ユーロ・円をはじめクロス円は軟調地合いに。日経平均株価は強含む展開だが、上海総合指数と香港ハンセン指数は反落し、嫌気された。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円49銭から145円26銭、ユーロ・円は168円76銭から169円39銭、ユーロ・ドルは1.1654ドルから1.1717ドル。 <TY> 2025/06/26 15:15 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比20銭安の139円21銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比20銭安の139円21銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 15:10 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:底堅い値動きか、7月利下げ観測で *15:09JST 米国株見通し:底堅い値動きか、7月利下げ観測で (15時00分現在)S&P500先物      6,155.75(+8.75)ナスダック100先物  22,505.75(+44.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は50ドル高。米長期金利は低下し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。25日の主要3指数はまちまち。ナスダックは3日続伸もS&Pは3日ぶり反落、ダウは106ドル安の42982ドルと4日ぶりにマイナスへ沈んだ。中東の緊張はいったん緩和に向かい、序盤から買い先行。この日発表された住宅関連指標は予想外に低調な内容となり、7月利下げへの期待感も買いを後押しした。ただ、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言は緩和的な政策について前日もやや慎重な姿勢を示し、調整売りが相場を押し下げた。本日は底堅い値動きか。パウエル氏の議会証言2日目は想定ほどハト派寄りではなかったが、他の当局者の見解から7月利下げの思惑が広がりやすい。今晩の国内総生産(GDP)確定値や耐久財受注、新規失業保険申請件数が弱い内容なら政策期待が高まるだろう。その際には長期金利の低下を背景に、ハイテクを中心とした買いが相場を牽引する可能性があろう。引き続き中東情勢の緊張緩和で市場心理は良好となり、買いが入りやすい地合いとなりそうだ。 <TY> 2025/06/26 15:09 みんかぶニュース 個別・材料 フジミインコがマド開け急伸、半導体選好ムードで外資系証券が投資評価を見直し  フジミインコーポレーテッド<5384.T>がマドを開けて急伸。後場に一段高となり2000円の大台に乗せた。同社は半導体ウエハーの研磨剤で世界首位のニッチトップ企業。エヌビディア<NVDA>が25日の米株式市場で最高値を更新し、半導体セクターへの資金回帰が鮮明となるなかで、同社株への選好姿勢も強まっている。フジミインコは今期は最終減益の計画とはいえ、25年3月期は無借金経営で自己資本比率は3月末時点で83.7%と財務は盤石。中期的な業績成長への期待感も根強い同社に対しては、外資系証券が投資判断を弱気評価から中立に見直す動きも相まって、株価水準の一段の切り上げに寄与したとみられている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 15:04 注目トピックス 日本株 大気社:主力は「環境システム事業」と「塗装システム事業」の2つの事業、海外へは他社に先んじて進出 *15:03JST 大気社:主力は「環境システム事業」と「塗装システム事業」の2つの事業、海外へは他社に先んじて進出 大気社<1979>は、「エネルギー・空気・水」の創造的なエンジニアリング技術で「サスティナブルな産業革新」を支えるグローバルエンジニアリング企業である。1913年創業の老舗であり、主力はビル空調・産業空調の「環境システム事業」と自動車向けプラントを手掛け世界第2位を誇る「塗装システム事業」の2つを基幹事業とし、産業領域で独自の存在感を発揮している。「環境システム事業」では空調設備の設計・施工を中心とし産業領域で強い顧客基盤を持つ。一方で「塗装システム事業」では自動車の塗装工程に関わる設計・施工から、オートメーションなど塗装工場を一括して請け負えるトータルエンジニアリング技術を有する。高い塗装品質の実現と省エネルギーなどの環境対応技術を追求している。他社と比較した際の大気社の強みは、空調・塗装というニッチでありながらグローバルに展開可能な分野における技術力と実績の豊富さにある。どちらも参入障壁が高く、模倣・追随が困難になっている。同社は他社に先駆けてグローバル展開を積極的に推し進め、現地に根付いた活動を積み重ねること業界では最多の海外連結子会社を持ち、多くのナショナルスタッフが活躍している。また、海外売上比率は約50%と業界をリードする海外実績を誇っている。そのほか、塗装システム事業では、EV化・CASE対応が進む中、自動車メーカー各社の大型塗装プラントやカーボンニュートラルに対応する案件を数多く手掛けている。現在、従来のスプレー塗装からフィルム加飾への転換を試みている。生産工程の一本化も検討中で更なる効率化や新技術が期待される。環境システム事業の競合は空調設備会社や一部の電気設備会社であり、塗装システム事業における競合は、ドイツの大手エンジニアリング企業や現地ローカル企業となる。2025年3月期の売上高は276,212百万円(前期比5.9%減)、営業利益は17,971百万円(同1.6%減)で着地した。減収により営業減益となったが、経常利益は過去最高を記録した。受注高においては、環境システム事業において国内のデータセンター案件や海外の電気電子関連の旺盛な設備投資が受注を牽引。塗装システム事業では国内案件が減少したものの、インドを中心に海外での受注が拡大した。受注増により繰越工事高は前期と同水準を維持。環境システム事業では大型案件の剥落により減収減益となったが、工事の採算性改善により減益幅は縮小、塗装システム事業は大幅な増収増益を達成。2026年3月期の売上高は279,000百万円(前期比1.0%増)、営業利益は17,100百万円(同4.9%減)を見込む。良好な市場環境の継続を見込み、両事業ともに受注工事高の増加を計画。通期では環境システム事業が増収増益を見込む一方、塗装システム事業は販管費の上昇から減収減益となる見通しである。これは成長投資による販管費の増加が要因となる。市場環境では、ビル空調分野では、データセンター案件の投資が継続、都心の再開発需要も底堅く推移している。産業空調分野でも、AI・IoT機器・バッテリーEV等の需要拡大により、半導体関連メーカーにおいて、引き続き設備投資が継続すると見込んでいるほか、塗装システム事業では、自動車メーカーにおいて北米・欧州などで設備投資の継続的な拡大に加え、インドなどで増産投資の見込みがある。同社は前中期経営計画にある2027年3月期の目標を既に達成している。新たに2035年に向けた「10年プラン2035」と、それに対応する中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)を発表し、持続可能な社会に貢献するグローバルエンジニアリング企業としての成長戦略を明示した。2035年に向けて、2028年3月期に売上高目標3,356億円、ROE10%、DOE(配当政策)4%を目指す。2031年3月期には売上高目標4,000億円、ROE11%、DOE4.5%を目指し、最終年度の2035年3月期には売上高目標5,000億円超、ROE12%以上、DOE5%以上を目指す。既存事業で達成できない非連続な成長を目指す中でも資本効率と安定配当を基本方針とした株主還元充実は維持する構えである。一方で、株主還元強化及び、売り上げ拡大に伴う建て替え需要や成長投資の資金に対して借入の活用を検討しており、自己資本比率が50%を切る見込みである。今期2026年3月期の予想年間配当は94円を想定している。ビジョンの達成に向け、今期以降含めた3年間は「変革に向けた再構築期」と位置づけられている。戦略の核は、コア事業の着実な成長と、成長・新規事業による非連続な成長の両輪を推進することにある。重点領域は、(1)半導体・電子部品、(2)モビリティ(EV、SDVなどの四輪車・二輪車、鉄道・航空機)、(3)バッテリー、(4)バイオ・医薬品、(5)データセンターの5分野である。これらはいずれも世界的に需要の伸長が期待される産業であり、同社は地域別戦略に基づいて、日本・東アジア・ASEAN・インド・北米・欧州などで積極展開を図る。こうした成長を支える基盤として、同社は2026-2028年の3年間で総額380億円を成長投資に充てる計画であり、その内訳は、M&Aなどによる業容拡大のためのキャピタルアロケーション(220億円)や研究開発に充てる事業投資(65億円)をはじめ、BIM・AI等のデジタル投資(70億円)、人材投資(25億円)などの戦略的なDX・人的資本投資を通じた業務効率化、高付加価値化、人的資本の高度化も同時に進める構えである。総じて、「コア事業」で安定成長を図りつつ「成長事業」と「新規事業」で非連続的な飛躍的成長に挑む。「収益性の安定した国内市場」で確かな成果を挙げつつ、「成長性の高い海外市場」で飛躍的な成長を目指している同社の企業戦略は、将来性・競争力・ESG視点のいずれから見ても、注目度の高いものであると言えよう。 <HM> 2025/06/26 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後3時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後3時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は1077、値下がり銘柄数は482、変わらずは69銘柄だった。業種別では33業種中29業種が上昇。値上がり上位に非鉄、電気・ガス、機械、卸売、海運など。値下がりで目立つのは精密機器、医薬品など。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 15時の日経平均は595円高の3万9537円、アドテストが138.37円押し上げ  26日15時現在の日経平均株価は前日比595.46円(1.53%)高の3万9537.53円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1076、値下がりは480、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を138.37円押し上げている。次いでファストリ <9983>が134.11円、東エレク <8035>が100.78円、SBG <9984>が90.21円、日東電 <6988>が16.13円と続く。  マイナス寄与度は8.18円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ルネサス <6723>が7.2円、HOYA <7741>が5.99円、ダイキン <6367>が5.99円、コナミG <9766>が3.99円と続いている。  業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、電気・ガス、機械、卸売と続く。値下がり上位には精密機器、医薬品、輸送用機器が並んでいる。  ※15時0分5秒時点 株探ニュース 2025/06/26 15:01 注目トピックス 市況・概況 日経平均は609円高、米経済指標などに関心 *14:52JST 日経平均は609円高、米経済指標などに関心 日経平均は609円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、第一三共<4568>、ルネサス<6723>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、電気・ガス業、機械、卸売業、保険業が値上がり率上位、精密機器、医薬品、繊維製品、輸送用機器、空運業が値下がり率上位となっている。日経平均はさらに上げ幅を広げている。米国では今晩、週間の米新規失業保険申請件数、5月の米耐久財受注額、1-3月期の米実質国内総生産(GDP)確定値、5月の米仮契約住宅販売指数が発表される。日本時間明日未明にはバー連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演が予定されている。企業決算では、ナイキが3-5月期決算を発表する。 <SK> 2025/06/26 14:52 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~AppBank、サイボウズなどがランクイン *14:52JST 出来高変化率ランキング(14時台)~AppBank、サイボウズなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [6月26日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<6177> AppBank   16701500  165300.98  313.82% 0.1764%<7359> 東京通信      2250800  64433.02  291.94% 0.0695%<4598> DELTA-P   2361800  155984.1  267.16% 0.0272%<4776> サイボウズ     1458600  538837.5  250.1% 0.0792%<4597> ソレイジア     30871100  137953.48  224.75% 0.0303%<4564> OTS       25921400  106674.54  209.79% 0.1304%<3028> アルペン      806600  303650.98  195.15% 0.0295%<3083> スターシーズ    538600  89734.66  192.39% 0.0809%<3271> グロバル社     710800  183112.16  185.82% 0.0069%<4828> ビーエンジ     139600  163857.6  179.57% 0.0214%<1847> イチケン      90300  60033  175.09% -0.022%<7925> 前澤化       338500  119005.72  174.77% 0.0005%<1571> NF日経イン    5387724  609730.117  174.74% -0.0144%<9273> コーア商事H    633300  77784.32  171.97% -0.0116%<3486> グロバルリン    449700  209997.2  170.03% 0.0169%<3196> ホットランドH   332300  142949.3  165.38% -0.0009%<6993> 大黒屋       181753100  2773860.88  163.95% 0.8823%<9722> 藤田観       458600  1110652.8  155.31% 0.0909%<7115> アルファパチェ   83700  52769.8  145.9% -0.0348%<6973> 協栄産       105400  105706.3  143.3% 0%<4425> Kudan     205000  57711.84  138.11% 0.0082%<7220> 武蔵精密      1708100  1325502.7  135.6% 0.1113%<2418> ツカダGHD    559000  85673.58  131.95% 0.016%<7972> イトーキ      791100  431674.32  131.68% 0.0402%<6125> 岡本工       84900  100287.3  131.1% 0.0653%<2702> マクドナルド    1940700  3454087.2  125.14% 0.01%<7320> Solvvy    55000  53698.1  123.6% -0.045%<1482> 米債ヘッジ     273239  161300.781  123.14% 0.0012%<6937> 古河池       199500  81717.42  122.14% 0%<9757> 船総研HD     625800  426321.8  121.31% 0.0016%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2025/06/26 14:52 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、材料難で様子見 *14:52JST 東京為替:ドル・円は動意薄、材料難で様子見 26日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、144円80銭付近でのもみ合いが続く。具体的な材料が乏しく、様子見ムードが広がりやすい。午前のドル売りは後退し、下値の堅さが目立つ。日経平均株価の上げ幅拡大で、円売りもドルをサポート。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円57銭から145円26銭、ユーロ・円は168円99銭から169円39銭、ユーロ・ドルは1.1654ドルから1.1717ドル。 <TY> 2025/06/26 14:52 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位に環境フレンド  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の26日午後2時現在で、環境フレンドリーホールディングス<3777.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  17日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに拠点を置く資産運用会社ORCHID PLUSの株式保有割合が21.37%から29.78%に上昇したことが判明した。同じく17日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、MC(東京都港区)が新たに27.61%を保有していることも判明。株価が50円を下回る超低位株であるだけに、こうした需給面の材料から思惑的に株価が動意しやすく、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 14:38 みんかぶニュース 個別・材料 さくらネットは後場急伸、理研R―CCSと連携協力に関して基本合意  さくらインターネット<3778.T>が後場急伸している。同社はきょう、理化学研究所(埼玉県和光市)計算科学研究センター(R―CCS)と、教育活動を通じた計算科学分野及びデジタル・クラウド分野の拡大普及における連携協力に関する基本合意書を締結したと発表しており、これが株価を刺激しているもよう。  また、同社は25日に気象庁とハイパフォーマンス・コンピューティング・クラウドサービスの提供について契約したことを明らかにしており、これを材料視する動きもあるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 14:37 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の上げ幅が600円突破  日経平均株価の上げ幅が600円を突破。14時35分現在、601.37円高の3万9543.44円まで上昇している。 株探ニュース 2025/06/26 14:36 みんかぶニュース 市況・概況 荏原が異彩人気、「エヌビディア効果」で半導体株の出遅れ物色の流れが加速◇  荏原<6361.T>が大幅高で4日続伸、一時11%高という急騰を演じマーケットの視線を集めている。前日の米国株市場でエヌビディア<NVDA>が最高値を更新したことを受け、東京市場でもエヌビディア関連の最右翼であるアドバンテスト<6857.T>をはじめ半導体セクターの株価を強く刺激している。そうしたなか半導体製造装置の主力どころだけでなく、半導体関連の出遅れ株にも物色の矛先が向いており、その代表格が時価総額で1兆2000億円前後に達する荏原だ。ポンプの総合メーカーとして世界トップクラスだが、半導体研磨装置でも抜群の商品シェアを誇っている。海外投資家などの機関投資家の組み入れ対象として注目度がにわかに高まったもようだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 14:31 みんかぶニュース 個別・材料 ヤクルト本社が3日続落、ヤクルトシリーズの5月国内販売数量は前年比10.2%減  ヤクルト本社<2267.T>が3日続落した。同社は25日、5月の国内の月次実績を発表。ヤクルトシリーズの1日当たりの国内販売数量は合計で前年同月比10.2%減と減少が続き、嫌気されたようだ。減少率は4月の7.9%を上回った。Newヤクルトシリーズは11.0%減、ヤクルト400シリーズは15.6%減、ヤクルト1000シリーズは5.6%減といずれも落ち込んだ。はっ酵乳やその他を合わせた合計では8.9%減となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 14:27 みんかぶニュース 個別・材料 シンフォニアが3日続伸、国内有力証券は目標株価1万2800円に引き上げ  シンフォニア テクノロジー<6507.T>が3日続伸。岩井コスモ証券は25日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を9000円から1万2800円に引き上げた。市場が急拡大している航空宇宙防衛分野と半導体関連を牽引役に高成長が期待され、株価の更なる水準訂正を見込んでいる。28年3月期を最終年度とする新中期経営計画では、受注高1700億円、売上高1600億円、営業利益は225億円を掲げた。25年3月期の実績に対して受注高は1.2倍、売上高は1.3倍、営業利益は1.4倍を目指す。航空宇宙防衛分野では、国内唯一の航空機用電源システムメーカーとして防衛向けを強化するほか、半導体関連では世界シェアトップのロードポート(搬送ケースからウエハーを取り出す装置)などが伸びる。新中計では強気の目標を掲げたが、追い風が日増しに強まっており達成確度は高い、と同証券ではみている。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 パスは朝高後値を消す、子会社が東京医科大学教授と共同研究を開始  パス<3840.T>は朝高後に値を消した。同社は25日の取引終了後、子会社のRMDCが東京医科大学医学総合研究所の落谷孝広教授と共同研究を開始すると発表。これを手掛かり視した買いが先行した。だが、その後利益確定目的の売りに押される格好となった。新たなヒト由来原料及びエクソソームの研究開発に着手する。共同研究を通じてコスメ事業とともに再生医療関連事業の拡大を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 14:22 注目トピックス 日本株 瑞光---1Qは2ケタ増収、国内向け及び中国向けの売上高が増加 *14:21JST 瑞光---1Qは2ケタ増収、国内向け及び中国向けの売上高が増加 瑞光<6279>は25日、2026年2月期第1四半期(25年2月21日-5月20日)連結決算を発表した。売上高が前年同期比34.0%増の51.64億円、営業損失が0.75億円(前年同期は1.32億円の損失)、経常損失が0.70億円(同0.39億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.42億円(同7.58億円の損失)となった。同社グループでは、国内外の衛生用品メーカーを中心に衛生用品製造機械等の提案活動を積極展開するとともに、受注済みの機械製造案件や改造案件の早期完成・引渡し、部品販売の促進に努めることで、売上拡大を図っている。当第1四半期の売上高は、日本向け及び中国向けの売上が増加したことから増収となり、主な製品別売上高では、大人用紙おむつ製造機械24.68億円(前年同期比178.1%増)、小児用紙おむつ製造機械17.34億円(同73.4%増)、生理用ナプキン製造機械4.30億円(同61.9%減)、部品4.21億円(同29.8%減)、その他1.09億円(同53.3%減)となった。利益面では、販売費及び一般管理費は減少したものの、原価率が高止まりしており、損失となった。2026年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.3%増の220.00億円、営業利益が10.00億円、経常利益が10.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が8.20億円とする期初計画を据え置いている。 <AK> 2025/06/26 14:21 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は小動き、ドル売りは縮小 *14:20JST 東京為替:ドル・円は小動き、ドル売りは縮小 26日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、144円80銭付近でのもみ合いが続く。米連邦準備制度理事会(FRB)議長の人事をめぐるドル売りは縮小し、ドルに買戻しが入りやすい。一方、日経平均株価の堅調地合いで、円売りがドルを支える。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円57銭から145円26銭、ユーロ・円は168円99銭から169円39銭、ユーロ・ドルは1.1654ドルから1.1717ドル。 <TY> 2025/06/26 14:20 注目トピックス 日本株 ヤクルト---大幅続落、5月の月次データをネガティブ視 *14:19JST ヤクルト---大幅続落、5月の月次データをネガティブ視 ヤクルト<2267>は大幅続落。前日に発表した5月国内乳製品の月次データが嫌気されている。ヤクルト1000類は前年同月比8.2%減の183万本/日となっており、4月の202万本/日からも大きく減少している。稼働日が前年同月比で1日少なくなっているが、それを考慮しても落ち込み幅は大きい印象。新規顧客数の増加を目指して販促を強化している状況だが、成果はまだ見られない形となっている。 <ST> 2025/06/26 14:19 注目トピックス 日本株 瑞光---COTEX、スパンレース不織布事業の事業譲受に向けた基本合意書を締結 *14:19JST 瑞光---COTEX、スパンレース不織布事業の事業譲受に向けた基本合意書を締結 瑞光<6279>は25日、連結子会社のCOTEXが、ユニチカ<3103>のスパンレース不織布事業を譲受ける基本合意書を締結したことを発表した。この譲受けにより、COTEXは新たにスパンレース不織布の製造および販売事業を展開することとなる。事業譲受は2025年12月末頃を見込んでおり、詳細は今後の協議に基づき決定される予定である。同社グループは、2026年2月期スタートの「第4次中期経営計画」において、新規事業の加速に注力しており、衛生用品製造機械事業で培った技術や既存事業とのシナジー創出が期待される分野に積極的に参入する方針を示している。COTEXは2024年に設立され、コットン製品の製造・機能開発を行っており、今回のスパンレース不織布事業譲受けによって、さらに事業ポートフォリオを拡充する。ユニチカのスパンレース不織布は、吸湿性や吸水性に優れた肌に優しい製品で、国内でのコットンスパンレース不織布の販売シェアではトップクラスの実績を誇る。事業譲受により、同社グループは新たにこの分野への参入が可能となり、国内外の衛生用品メーカーに対してコットンスパンレース不織布を拡販し、収益性向上を図るとともに、研究開発を通じて製品の付加価値向上にも取り組む。 <AK> 2025/06/26 14:19 みんかぶニュース 市況・概況 明光ネットは堅調、ウィザスへのTOB応募で特別利益を計上◇  明光ネットワークジャパン<4668.T>は堅調。同社は25日の取引終了後、特別利益の計上について発表しており、株価の支援材料となったようだ。「第一ゼミナール」を展開するウィザス<9696.T>に対して投資ファンドが実施したTOB(株式公開買い付け)に応募することを決議した。TOBが成立した場合、25年8月期第4四半期(6~8月)において、投資有価証券売却益として7億8200万円の特別利益を計上する見込み。通期の業績予想に関しては他の要因を含めて精査中とし、修正が必要となった場合は速やかに公表するとした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 14:09 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、株価大幅高で警戒感は緩和 *14:08JST 日経平均VIは低下、株価大幅高で警戒感は緩和 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.54(低下率2..32%)の22.75と低下している。なお、今日ここまでの高値は22.95、安値は22.56。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで東京市場の手掛かり材料となりにくかったが、今日の東京市場は買いが優勢の展開となった。イスラエルとイランの停戦合意後に中東情勢が落ち着いていることが安心感となった。一方、中東情勢の先行き不透明感を意識する向きもあったが、今日は取引開始後に株価大幅高となっていることもあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK> 2025/06/26 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 ルネサスが急落、売上高200億ドル超の目標達成時期の延期を嫌気  ルネサスエレクトロニクス<6723.T>が急落している。同社は26日、経営戦略を説明する「キャピタル・マーケット・デー」を開き、資料をIRサイトにアップした。このなかで、売上高について200億ドルを超える水準に伸ばすとの目標達成時期について、2030年から35年に延期する方針が示された。同社を巡ってはこれまで国内メディア各社の報道により、炭化ケイ素(SiC)パワー半導体の参入計画を中止したことが明らかとなっているほか、米半導体メーカーで米連邦破産法11条の適用申請に動いたウルフスピード<WOLF>への預託金に関連して、損失が発生する見込みとなった。こうしたなかでのトップラインの目標達成時期の延期となり、嫌気されたようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/06/26 14:05

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