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みんかぶニュース 市況・概況 4日の欧州主要株価指数終値 ・イギリス・FTSE100  8822.91(-0.29) ・ドイツ・DAX  23787.45(-146.68) ・フランス・CAC40  7696.27(-58.28) ・ロシア・RTS  1119.52(-9.42) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 4日の米国株式市場は独立記念日の祝日で休場  4日の米国株式市場は独立記念日の祝日のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 08:10 みんかぶニュース 市況・概況 4日の主要国際商品市況は独立記念日の祝日で休場  4日の主要国際商品市況は独立記念日の祝日のため休場。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 08:10 注目トピックス 市況・概況 東証グロース市場250指数先物見通し:弱含みも下値は限定的か *08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:弱含みも下値は限定的か 本日の東証グロース市場250指数先物は、弱含みも下値は限定的と予想する。先週末の米国市場は「独立記念日」の祝日のため休場。本日の東証グロース市場250指数先物は、弱含みも下値は限定的となりそうだ。プライム市場など大型株への資金シフトは継続しており、中小型株は売り優勢の状況が続いている。下値サポートとして機能していた日足一目均衡表の先行スパン(雲)上限を下回ったことで、テクニカル的な見切り売りが出てくる可能性もある。一方で、米国株高に起因する世界的なリスクオン機運や、新興市場においてIPOなど個別株物色の動きが続いていることから、投資家心理自体は悪化しておらず、出直り待ちの資金が流入する局面もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比9pt安の698ptで終えている。上値のメドは705pt、下値のメドは690ptとする。 <SK> 2025/07/07 08:05 みんかぶニュース 市況・概況 7日の株式相場見通し=様子見ムード、関税を巡るニュースフローに振り回される展開も  7日の東京株式市場は様子見ムードのなか、日経平均株価は前日終値近辺で売り買いを交錯させそうだ。前週末4日の米国株市場が独立記念日の祝日に伴い休場であったことで手掛かり材料難が意識されやすい。取引時間中はトランプ関税を巡るニュースヘッドラインに東京市場は振り回されるケースも考えられる。前週末の欧州株市場では主要国の株価が総じて軟調だった。独DAX、仏CAC40は揃って反落、FTSE100もほぼ横ばいながらマイナス圏で引けている。トランプ米政権と欧州連合(EU)との関税交渉期限が迫るなか、その成り行きを見守りたいとの思惑から買いが手控えられた。また、同日の米国株市場は休場ながら、米株価指数先物の低調な動きが投資マネーの気勢を削ぐ形となった。トランプ大統領は各国との関税交渉に関し、12カ国にそれぞれ適用する関税率を通知する書簡に署名し7日に送付することを表明したが、この行方にマーケットの関心が高く、東京市場でも見切り発車が難しい局面にある。なお、この12カ国に日本が含まれているかどうかは現時点で判明していない。トランプ氏は日本に対し強硬な姿勢をみせているが、東京市場では米国との関税交渉がうまくいっていないことをある程度織り込んでいることから、警戒されるほどの深押しは避けられる可能性もある。トランプ関税を除けば、今週は経済指標などで注目イベントは少ないものの、株式需給面では8日と10日にETFの分配金捻出のための売り圧力が取り沙汰されている。これを懸念して、主力銘柄の上値を買い進む動きは限定的となることも考えられる。 日程面では、きょうは5月の毎月勤労統計速報値、5月の景気動向指数速報値など。海外では5月のユーロ圏小売売上高など。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 08:00 注目トピックス 市況・概況 今日の為替市場ポイント:米長期金利の下げ止まりを意識してドルは下げ渋る可能性 *07:59JST 今日の為替市場ポイント:米長期金利の下げ止まりを意識してドルは下げ渋る可能性 4日のドル・円は、東京市場では144円98銭から144円18銭まで下落。欧米市場では144円28銭から144円58銭まで反発し、144円56銭で取引終了。本日7日のドル・円は主に144円台で推移か。米長期金利の下げ止まりを意識してドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、ベッセント米財務長官は7月6日に出演したテレビ番組で期限までに合意がまとまらない一部の国について、3週間の交渉期間延長の選択肢が与えられる可能性があるとの見方を伝えた。一方、トランプ米大統領は4日に記者団に対して「一部の書簡に署名した。恐らく12通。7日に送付されることになるだろう」と話した。ベッセント米財務長官が6日に話した内容が事実であれば、合意していない国が米国に対して譲歩案などを提示する時間は残されていることになる。なお、ベッセント財務長官は主要な貿易相手18カ国・地域に重点を置いていると述べているが、「貿易相手側で腰の重い対応が多く見られる」と指摘している。 <CS> 2025/07/07 07:59 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:144円30~50銭台で推移、米休場で模様眺め  4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円47銭前後と前日と比べて45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=170円17銭前後と同20銭強のユーロ安・円高だった。  トランプ米大統領は4日、貿易相手国・地域に対する具体的な関税率を記した書簡について、同日から送付を開始すると述べた。税率は国・地域ごとに見直し、最大70%にする方針を示しており、米関税政策巡る先行き懸念が強まるなか、ドル円相場は同日の日本時間夕方に一時144円18銭まで軟化した。その後は下げ渋る動きとなったが、この日は米国が独立記念日の祝日で休場とあって模様眺めムードが広がりやすく戻りは限定的。ニューヨーク時間に限れば、144円30~50銭台の狭い範囲で方向感なく推移した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1778ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 07:55 みんかぶニュース 市況・概況 7日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:30 日・毎月勤労統計調査 08:50 日・外貨準備高 14:00 日・景気動向指数(速報値) 15:00 独・鉱工業生産 18:00 ユーロ・小売売上高 ○決算発表・新規上場など 決算発表:カルラ<2789>,ネクステージ<3186>,メディ一光G<3353>,WNIウェザ<4825>,トーセイ<8923>,ジャパニアス<9558> 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 07:50 みんかぶニュース 為替・FX ◎4日のNY為替 ドル・円:144円47銭(3日終値:144円93銭) ユーロ・円:170円17銭(同:170円39銭) ユーロ・ドル:1.1778ドル(同:1.1757ドル) 出所:MINKABU PRESS 2025/07/07 07:50 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2アヲハタ、アジュバン、rakumoなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2アヲハタ、アジュバン、rakumoなど 銘柄名<コード>4日終値⇒前日比野村マイクロ・サイエンス<6254> 2417 -65特に個別材料もなく需給要因か。インフォマート<2492> 403 -8中小型グロースの一角は米長期金利上昇が重しに。KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3384 -28モルガン・スタンレーMUFG証券では、フラッシュメモリ依存度の高さ課題と。日野自動車<7205> 376.7 -9.9自動車株は関税懸念で戻り売り優勢にも。IHI<7013> 14705 -2054日は主力の防衛関連も全般低調。ニデック<6594> 2659 -61有価証券報告書の提出期限延長申請発表後はさえない動き続く。JX金属<5016> 818.9 -24.14日は非鉄金属株の軟調な動きが目立ち。SUMCO<3436> 1118.5 -36.5非鉄株安の流れに引きずられる形にも。三菱マテリアル<5711> 2291.5 -52.5ジェフリーズ証券では投資判断を格下げ。日産自動車<7201> 354.3 -7.8米国による自動車関税の影響懸念は拭い切れずで。アヲハタ<2830> 3150 +503キユーピーとの株式交換比率にサヤ寄せの動き。アジュバン<4929> 899 +150ミトコンドリアDNAの損傷修復を促進する原料を発見と。放電精密<6469> 1745 +89第1四半期大幅増益で上半期業績予想を上方修正。スターシーズ<3083> 732 +41短期的な突っ込み警戒感から押し目買い優勢に。エス・サイエンス<5721> 155 -283日は自律反発となったが戻り売り。ナルミヤ<9275> 1416 -208ワールドとの株式交換比率にサヤ寄せ。Abalance<3856> 644 -873日はベトナム関連として買い優勢となったが。rakumo<4060> 963 +91企業向けグループウェア製品「Google版rakumo」の利用料金改定。VIS<130A> 567 -26菱瓦斯化<4182>と核酸医薬の創出・製造方法確立で共同研究契約。買い先行するが失速。トランスGG<2342> 172 -17「エクソンヒト化マウス」を作製する技術に関する特許が日本で成立し3日人気化するも長い陰線に。4日は売り先行。ソフトマックス<3671> 328 -323日に高値更新するが長い陰線となり手仕舞い売りかさむ。地域新聞社<2164> 430 -11厚労省が定める女性活躍推進法に基づく「えるぼし認定」を取得したと発表し3日買われる。4日は人気離散。ELEMENTS<5246> 1099 +91引き続きオンライン本人確認サービス「LIQUID eKYC」のマイナ免許証対応が手掛かり。ナイル<5618> 461 -362日高値で達成感広がり手仕舞い売り継続。レナサイエンス<4889> 1887 +91非小細胞性肺がんに対するニボルマブとPAI-1阻害薬(RS5614)併用療法の第2相試験における症例登録が終了。ビープラッツ<4381> 479 -222日の高値でひとまず達成感。ブライトパス<4594> 82 +30多発性骨髄腫の治療薬候補「BP2202」が米国で希少疾病用医薬品指定。 <CS> 2025/07/07 07:32 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ 独立記念日のため休場 (7月4日) 米国市場は独立記念日の祝日のため休場。 株探ニュース 2025/07/07 07:20 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1データセク、キユーピー、霞ヶ関キャピタルなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1データセク、キユーピー、霞ヶ関キャピタルなど 銘柄名<コード>4日終値⇒前日比きょくとう<2300> 483 -27第1四半期営業利益17.3%減。ビーマップ<4316> 449 +80「宇宙・防衛事業準備室」を開設すると発表。データセク<3905> 1986 +400アジア最大級の日本初となるエヌビディアB200搭載AIスーパークラスターの構築を発表。ブルーイノベ<5597> 1726 +151東証が信用取引規制を解除。農業総合研究所<3541> 410 +39引き続き株主優待制度新設が手掛かり。いつも<7694> 845 +75引き続き「TikTok Shop」出店支援サービスが手掛かり。霞ヶ関キャピタル<3498> 16140 +1800大幅増益決算や株式分割実施発表を好感。キユーピー<2809> 3912 +422減益率縮小決算や自社株買い実施を高評価。東洋エンジニアリング<6330> 1055 +87レアアース関連としての物色が継続の格好で。クスリのアオキ<3549> 3974 +310前期の上振れ決算や新たな自社株買い実施を好感。アニコムHD<8715> 712 +35ダルトンの大量保有を買い材料視。北海道電力<9509> 812.3 +414日は電力セクターが上昇率トップに。東京電力HD<9501> 541 +14.2データセンター事業進出なども引き続き期待材料視。池田泉州<8714> 606 +28米長期金利上昇など銀行株の支援に。良品計画<7453> 6920 +2463日は6月既存店の伸び鈍化で売り優勢となっていたが。シンフォニアテクノロジー<6507> 9300 +210SBI証券では新規に買い推奨。スルガ銀行<8358> 1375 +66米系証券の一角では目標株価引き上げも。レノバ<9519> 750 +29野村證券では目標株価を引き上げ。SCREEN<7735> 12045 +380モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価引き上げ。オリエンタル白石<1786> 375 +10防衛関連の穴株としてはやされる。富士通<6702> 3455 +86プラットフォーム開発で豪証取に提供と3日伝わる。三井海洋開発<6269> 6650 +80レアアース関連の一角では人気化続く。アドバンスクリエイト<8798> 300 -18業績下方修正や株主優待休止を引き続きマイナス視。キオクシアHD<285A> 2380 -168半導体関連総じて伸び悩みの動きに押される。住友林業<1911> 1435 -59米長期金利の上昇をマイナス材料視。住友金属鉱山<5713> 3615 -88ジェフリーズ証券では目標株価を引き下げ。オンワードHD<8016> 583-14第1四半期小幅増益で6月既存店はマイナス成長に。日本製鋼所<5631> 8210 -165丸三証券では投資判断を格下げ。 <CS> 2025/07/07 07:15 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 独立記念日のため休場 (7月4日) 米国市場は独立記念日の祝日のため休場。 株探ニュース 2025/07/07 06:55 注目トピックス 日本株 エリアリンク---2025年6月度月次実績 *06:35JST エリアリンク---2025年6月度月次実績 エリアリンク<8914>は4日、2025年6月度の月次実績を発表した。ストレージ事業における総室数は118,639室、稼働室数は98,661室となり、稼働率は前月比0.67ポイント減の83.16%となった。既存物件の稼働率は89.74%となり、引き続き高稼働を維持している。新規物件の稼働率は49.89%となり、出店のペースは加速しているが、順調に推移している。2025年6月の新規出店数は33物件1,408室で、自社物件は28物件987室、パートナー物件は5物件421室であった。この結果、2025年1月から6月までの累計出店数は9,446室(新規出店9,300室、既存物件の増設146室)となり、年間計画15,000室に対する進捗率は62.97%となった。 <ST> 2025/07/07 06:35 注目トピックス 市況・概況 今日の注目スケジュール:独鉱工業生産指数、欧ユーロ圏小売売上高、中外貨準備高など *06:30JST 今日の注目スケジュール:独鉱工業生産指数、欧ユーロ圏小売売上高、中外貨準備高など <国内>08:30 毎月勤労統計-現金給与総額(5月) 2.4% 2.0%08:30 実質賃金総額(5月) -1.6% -2.0%14:00 景気一致指数(5月) 115.9 116.014:00 景気先行CI指数(5月) 105.2 104.2<海外>15:00 独・鉱工業生産指数(5月) -1.0% -1.4%18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(5月) -0.8% 0.1%20:00 ブ・FGVインフレ率(IGP-DI)(6月)  6.27%20:25 ブ・週次景気動向調査22:00 ブ・自動車販売台数(6月)  22万5710台27:00 ブ・貿易収支(先週)  11.27億ドル中・外貨準備高(6月)  3兆2852億6千万ドルイスラエル首相がトランプ米大統領とホワイトハウスで会談BRICS(新興5か国)首脳会議最終日欧・ユーロ圏財務相会合注:数値は市場コンセンサス、前回数値 <CS> 2025/07/07 06:30 みんかぶニュース 市況・概況 今週の決算発表予定 SHIFT、セブン&アイ、ファストリなど (7月7日~11日) ■7月7日~11日の決算発表銘柄(予定)  ★は注目決算 ● 7月 7日――――――――――――  6銘柄 発表予定 <2789> カルラ [東S] <3186> ネクステージ [東P] <3353> メディ一光G [東S] <4825> WNIウェザ [東P] <8923> トーセイ [東P] <9558> ジャパニアス [東G] ● 7月 8日――――――――――――  17銘柄 発表予定 <2668> タビオ [東S] <2734> サーラ [東P] <2792> ハニーズHD [東P] <2918> わらべ日洋 [東P] <3141> ウエルシア [東P]   ★ <3396> フェリシモ [東S] <3454> Fブラザーズ [東S] <4735> 京進 [東S] <5243> ノート [東G]     ★ <6083> ERIHD [東S] <6093> エスクロAJ [東S] <6496> 中北製 [東S] <8194> ライフコーポ [東P] <9253> スローガン [東G] <9740> CSP [東P] <9835> ジュンテン [東S] <9861> 吉野家HD [東P]   ★ ● 7月 9日――――――――――――  16銘柄 発表予定 <2670> ABCマート [東P]  ★ <3093> トレファク [東P] <3490> アズ企画設計 [東S] <3697> SHIFT [東P]   ★ <4745> 東京個別 [東S] <6183> ベル24HD [東P] <6552> ゲームウィズ [東S] <6814> 古野電 [東P] <7445> ライトオン [東S] <7581> サイゼリヤ [東P]   ★ <7730> マニー [東P] <7921> 宝&CO [東P] <8166> タカキュー [東S] <9560> プログリット [東G] <9846> 天満屋ス [東S] <9946> ミニストップ [東P] ● 7月10日――――――――――――  57銘柄 発表予定 <2157> コシダカHD [東P] <2791> 大黒天 [東P] <3382> セブン&アイ [東P]  ★ <3391> ツルハHD [東P] <4187> 大有機 [東P] <4432> ウイングアク [東P] <4530> 久光薬 [東P] <6136> OSG [東P] <6432> 竹内製作所 [東P] <7513> コジマ [東P] <7516> コーナン [東P] <7649> スギHD [東P]    ★ <8237> 松屋 [東P] <8273> イズミ [東P] <8278> フジ [東P] <8570> イオンFS [東P] <9418> UNEXT [東P] <9716> 乃村工芸社 [東P] <9787> イオンディラ [東P] <9983> ファストリ [東P]   ★   など ● 7月11日―――――――――――― 103銘柄 発表予定 <1419> タマホーム [東P] <198A> ポスプラ [東G] <2459> アウン [東S] <2471> エスプール [東P] <3046> JINSHD [東P] <3048> ビックカメラ [東P]  ★ <3087> ドトル日レス [東P] <3349> コスモス薬品 [東P]  ★ <3541> 農業総研 [東G] <3543> コメダ [東P] <3791> IGポート [東S] <4343> イオンファン [東P] <5595> QPS研究所 [東G]  ★ <6255> エヌピーシー [東G]  ★ <6264> マルマエ [東P] <6323> ローツェ [東P]    ★ <7453> 良品計画 [東P]    ★ <7603> マックハウス [東S] <8200> リンガハット [東P] <8267> イオン [東P]     ★   など ※決算発表予定は変更になることがあります。 ★「株探」では、決算発表を【リアルタイム】で配信します。 株探ニュース 2025/07/06 19:00 みんかぶニュース 市況・概況 今週の【重要イベント】景気動向指数、FOMC議事録、オプションSQ (7月7日~13日) ――――――――――――――――――― 7月 7日 (月) ―― ◆国内経済  ・5月毎月勤労統計 (8:30)  ★5月景気動向指数 (14:00)  ・消費活動指数 (14:00) ◆国際経済etc  ・ドイツ5月鉱工業生産 (15:00)  ・ユーロ圏5月小売売上高 (18:00)  ・米国・イスラエル首脳会談 (ホワイトハウス) ――――――――――――――――――― 7月 8日 (火) ―― ◆国内経済  ・5月国際収支 (8:50)  ・月間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)  ・6月景気ウォッチャー調査 (14:00)  ・5年国債入札 ◆国際経済etc  ・ドイツ5月貿易収支 (15:00)  ・米国5月消費者信用残高 (9日4:00)  ・オーストラリア中銀が政策金利を発表  ・EU経済・財務相 (ECOFIN) 理事会にてブルガリアのユーロ導入を承認へ  ・東南アジア諸国連合 (ASEAN) 関連外相会議 (~11日、クアラルンプール)  ・米国3年国債入札 ――――――――――――――――――― 7月 9日 (水) ―― ◆国内経済  ・6月マネーストックM2 (8:50)  ・6月工作機械受注 (15:00)  ★米国による日本への相互関税「上乗せ部分」の一時停止期限 ◆国際経済etc  ★中国6月消費者物価指数 (10:30)  ★中国6月生産者物価指数 (10:30)  ・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)  ・米国5月卸売在庫[確報値] (23:00)  ・米国5月卸売売上高 (23:00)  ・米国週間石油在庫統計 (23:30)  ★FOMC議事録 (6月17日・18日開催分、10日3:00)  ・ニュージーランド中銀が政策金利を発表  ・マレーシア中銀が政策金利を発表  ・米国10年国債入札 ◆新規上場、市場変更 など 〇内外トランスライン <9384> [東証P]:上場廃止 ――――――――――――――――――― 7月10日 (木) ―― ◆国内経済  ・6月国内企業物価 (8:50)  ・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)  ・6月都心オフィス空室率 (13:00)  ・7月日銀地域経済報告・さくらリポート  ・20年国債入札 ◆国際経済etc  ・タイ市場休場  ・米国新規失業保険申請件数 (21:30)  ・韓国中銀が政策金利を発表  ・米国30年国債入札 【海外決算】 [米]デルタ・エア・ラインズ、リーバイ・ストラウス、[印]タタ・コンサルタンシー・サービシズ ――――――――――――――――――― 7月11日 (金) ―― ◆国内経済  ★オプションSQ  ・6月投信概況 (15:00) ◆国際経済etc  ・ドイツ6月消費者物価指数[確報値] (15:00)  ・英国5月GDP (15:00)  ・米国6月月次財政収支 (12日3:00) ◆新規上場、市場変更 など 〇ウッドフレンズ <8886> [東証S・名証M]:上場廃止 ――――――――――――――――――― 7月12日 (土) ―― 特になし ――――――――――――――――――― 7月13日 (日) ―― 特になし  ※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。 株探ニュース 2025/07/06 17:30 みんかぶニュース その他 株価指数先物 【週間展望】―日米関税交渉を巡って+1σを割り込む展開も  今週の日経225先物は、米トランプ政権による相互関税の上乗せ分の停止期限が9日に迫るなか、関税を巡る不透明感が重石となる可能性がある。足もとではトランプ米大統領がベトナムと20%の輸入関税で合意したと発表したことが、通商交渉の進展期待を高めている。日米間の交渉は目立った進展は見られないが、赤沢亮正経済再生相が5日までにラトニック米商務長官と2度にわたり電話会談を行ったと報じられている。  トランプ大統領は日本に対する一律関税について「30%や35%」といった数字を挙げ、「日本と合意できるとは思えない」との考えを示している。また、12カ国の貿易相手国に対して関税率を記した書簡を7日に送付すると述べた。圧力を強める一方で、ギリギリのタイミングで緩和して合意につなげる可能性もあるが、基本的には20日の参院選投開票日前に日本側が自動車などの分野で踏み込んだ譲歩を示すことは難しく、参院選通過までは不安定な値動きが続きそうだ。  もっとも、市場では合意を期待したロングは積み上がっておらず、協議延長に持っていくことができれば、ひとまず安心感につながる可能性があろう。日経225先物は6月30日につけた4万0870円をピークに、その後は短期的な過熱感が意識されて売り圧力が強まった。日経平均株価が直近2年は7月に高値ピークを形成していたこともあり、アノマリー的な要因も積極的なロングを手控えさせたのだろう。  一方で、海外投資家の買い越し基調が継続しているほか、米ハイテク株高によってナスダック指数は最高値を更新している。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も昨年7月につけた最高値に接近しており、アドバンテスト<6857>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均型を牽引する展開も期待される。そのため、積極的なショートも仕掛けづらいところである。  ただし、トランプ政権が中国に半導体が密輸されるリスクを阻止するため、マレーシアとタイへの人工知能(AI)向け半導体の輸出規制を計画していると伝えられており、エヌビディアなど米半導体株の動向を見極める必要があろう。  日経225先物は7月に入り調整をみせているが、上向きで推移するボリンジャーバンドの+1σ(3万9620円)が支持線として機能している。4日取引終了後のナイトセッションでも、3万9610円~3万9810円処の狭いレンジ推移ではあったが、+1σが支持線として機能していた。  +1σと+2σ(4万0480円)によるレンジをキープしているため、+1σ水準での底堅さがみられる局面では押し目狙いのロング対応に向かわせよう。ただし、日米交渉を受けて+1σを割り込んでくるようだと、短期的には中心値となる25日移動平均線が位置する3万8750円のほか、200日線の3万7960円や-1σの3万7890円辺りへのバイアスが強まる可能性が警戒される。一方で、アク抜け的な動きをみせてくると、+2σに接近することになろう。  そのため、日経225先物は+1σ水準での底堅さを見極めつつ、オプション権利行使価格の3万8750円から4万0375円と広めのレンジを想定しておきたい。  4日の米VIX指数は17.48(3日は16.38)に上昇した。週間(6月27日は16.32)でも上げている。ボトム圏での推移でありリスク選好の状況は継続しているが、4日の上昇で一時17.67まで上げる場面もみられ、下向きで推移する25日線(18.52)に接近してきた。同線のほか200日線(19.67)を捉えてくる展開から、市場心理をやや神経質にさせる可能性は意識しておきたい。  先週のNT倍率は先物中心限月で14.07倍(3日は14.05倍)に上昇した。週間(6月27日は14.11倍)では低下となった。6月30日につけた14.24倍をピークに低下する形であり、7月に入りリバランスの動きが入っている。ただし、200日線(14.04倍)を挟んで底堅さがみられており、SOX指数が高値更新ともなれば、再びNTロングに振れやすくなりそうである。  6月第4週(6月23日-27日)の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物と先物の合算では11週連続の買い越しであり、買い越し額は3683億円(6月第3週は1889億円の買い越し)だった。なお、現物は3398億円の買い越し(同884億円の買い越し)と13週連続の買い越し、先物は285億円の買い越し(同1004億円の買い越し)と5週連続の買い越しであり、配当再投資に伴う現物買いの需給が影響したとみられる。個人は現物と先物の合算で6877億円の売り越しと3週連続の売り越し。信託銀行は現物と先物の合算で328億円の買い越しとなり、10週ぶりの買い越しだった。  主要スケジュールでは、7日に5月毎月勤労統計、5月景気動向指数、8日に5月国際収支、6月景気ウォッチャー調査、米国5月消費者信用残高、9日に米国による日本への相互関税「上乗せ部分」の一時停止期限、中国6月消費者物価指数、中国6月生産者物価指数、FOMC議事録、10日に6月国内企業物価、米国新規失業保険申請件数、11日にオプションSQ、米国6月月次財政収支などが予定されている。 ――プレイバック・マーケット―― ●SQ値 07月限 日経225 41531.26  TOPIX  2893.54 08月限 日経225 35661.68  TOPIX  2510.68 09月限 日経225 36906.92  TOPIX  2585.41 10月限 日経225 39701.93  TOPIX  2721.72 11月限 日経225 39901.35  TOPIX  2765.26 12月限 日経225 39434.85  TOPIX  2738.68 01月限 日経225 39343.19  TOPIX  2726.70 02月限 日経225 39432.64  TOPIX  2775.06 02月限 日経225 39432.64  TOPIX  2775.06 03月限 日経225 36483.79  TOPIX  2684.98 04月限 日経225 32737.29  TOPIX  2418.70 05月限 日経225 37572.13  TOPIX  2733.00 06月限 日経225 38172.67  TOPIX  2776.06 ◆日経225先物(日足)          始値   高値   安値   清算値  前日比 25/09 07月04日  39770  40120  39690  39770  +50 25/09 07月03日  39760  39870  39570  39720  -70 25/09 07月02日  39840  39950  39430  39790  -100 25/09 07月01日  40470  40470  39890  39890  -550 25/09 06月30日  40200  40870  40160  40440  +260 ◇TOPIX先物(日足)          始値   高値   安値   清算値  前日比 25/09 07月04日  2828.0  2856.0  2821.0  2826.0  -0.5 25/09 07月03日  2826.0  2830.0  2816.5  2826.5  -0.5 25/09 07月02日  2823.5  2837.5  2810.0  2827.0  -1.0 25/09 07月01日  2854.0  2856.0  2827.5  2828.0  -27.5 25/09 06月30日  2848.0  2873.0  2845.5  2855.5  +8.5 ●シカゴ日経平均 円建て           清算値  前日大阪比 07月04日(09月限) 休場 07月03日(09月限) 40120  +400 07月02日(09月限) 39715  -75 07月01日(09月限) 39660  -230 06月30日(09月限) 40295  -145 ※前日比は大阪取引所終値比 □裁定取引に係る現物ポジション裁定残(金額)         売り   前週末比   買い    前週末比 06月27日    1016億円  -974億円 1兆4909億円  -1471億円 06月20日    1991億円  +137億円 1兆6381億円  -764億円 06月13日    1853億円 +1112億円 1兆7146億円  +960億円 06月06日    741億円  +205億円 1兆6186億円  -1289億円 05月30日    535億円  +170億円 1兆7475億円  +9億円 05月23日    364億円  -214億円 1兆7465億円  +3625億円 05月16日    579億円  +431億円 1兆3840億円  -2266億円 □裁定取引に係る現物ポジション(株数)         売り      前日比  買い       前日比 07月02日    4500万株   +549万株  6億4101万株   -3900万株 07月01日    3951万株   +653万株  6億8001万株   -2045万株 06月30日    3298万株   +460万株  7億0047万株   -176万株 06月27日    2837万株    -84万株  7億0223万株   +4130万株 06月26日    2921万株   -3012万株  6億6093万株   -4244万株 06月25日    5934万株    -27万株  7億0338万株   -3818万株 06月24日    5961万株    +66万株  7億4156万株   -739万株 06月23日    5894万株   +203万株  7億4895万株   -1664万株 06月20日    5691万株    +71万株  7億6559万株   -3314万株 06月19日    5620万株   +541万株  7億9874万株   -529万株 06月18日    5078万株    -74万株  8億0403万株   -1644万株 06月17日    5153万株    -93万株  8億2048万株   -2153万株 06月16日    5246万株   -148万株  8億4201万株   +3496万株 株探ニュース 2025/07/06 17:00 注目トピックス 日本株 個人投資家・有限亭玉介:【成長市場・不動産テック関連】上昇トレンドで魅せる注目株【FISCOソーシャルレポーター】 *10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:【成長市場・不動産テック関連】上昇トレンドで魅せる注目株【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年6月29日15時に執筆不動産テックとは言うものの、なかなか業界に精通していなければ何が効率化されたのかイメージを掴むのが難しいかもしれませんな。クローズドな業界だからこそ、企業分析や業界研究に打ち込めば他の投資家を出し抜けるチャンスも眠っているはずですよ。改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。AIの導入によって、業務効率化はあらゆる業界で進んでいるようです。中でも不動産業界というのはアナログの代名詞でもあり、不動産テックとAIによるイノベーションが期待されてきました。矢野経済研究所によると2022年度に約9400億円だった不動産テック市場は2030年度に約2兆3780億円にまで拡大するとの事です。賃貸くらいしか不動産業者と付き合いのない庶民としては、内見や重要事項説明がオンラインで実施できるくらいは把握しておりました。それが今や用地取得の為の不動産所有者情報の閲覧から、文書のリーガルチェック、デザイン・間取り図の作成までAIに代替されつつある状況でしょうな。活況な不動産テック業界の躍進を裏付けるように、6月の注目株として筆者のブログでもご紹介しましたククレブ・アドバイザーズ<276A>もどこまで下値を切り上げるのか気になるところです。同社は自社開発の不動産テックの販売からソリューションまで手掛けておりますからねぇ。業績の規模は小さくても、投資家の評価は上々なようです。昨今、政府が外国人の不動産売買の規制や急増する空き家問題などを議論している事もあり、そのような社会問題を解決する不動産テックが今後注目される可能性もあるかもしれませんな。これからが楽しみな不動産テック関連を今回はチェックして参りますよ。まずは不動産投資ポータルサービス「リノシー」を運営する」GA technologies<3491>です。6月12日の決算発表は好調だったものの、材料出尽くしで売られました。しかし、その後はすぐに反発しておりますよ。25年10月期は過去最高益を更新する見通しで、株価2000円の大台に乗るか注視です。底値圏からじわじわと切り返しているSREホールディングス<2980>も、業績好調で26年3月期は過去最高益を更新する予想となりました。ITテクノロジーとAI技術を基盤とした不動産事業を展開する同社は、不動産テック関連として要注視ですな。不動産・施設を管理するクラウドサービスを提供するプロパティデータバンク<4389>は、直近で1株を2株へ株式分割を行いました。小型株ながら業績も好調で、光通信が同社株の保有割合を高めている事も気になります。都市部のオフィスビル投資や不動産特化型クラウドファンディングサービスも展開するロードスターキャピタル<3482>は、年々業績拡大して増配も実施している模様。25日線・75日線を上回って、PERも割安ですな。投資用賃貸マンションなどを展開するタスキHD<166A>は直近では子会社の手掛けるクラウド型物件管理サービスの累計導入社数が200社を突破したと発表、さらにその後には営業AIエージェントも開発し、不動産のマッチング機能の提供を始めるとも発表しています。株価はまだ動いていませんが、PERは7倍と割安感がありますので、次の決算でどのように動くか注目しておきたいところ。最後は昨年3月にIPOしたCocolive<137A>をチェックして参ります。上場後から株価の下落基調が続いておりましたが、今年に入り底を打ってじわじわと上昇している様子。同社は不動産業界向けSaaSの顧客・追客管理ツール「KASIKA」の開発などを手掛け、時価総額100億以下でも不動産テック関連としての実力はあると見ております。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <HM> 2025/07/06 10:00 注目トピックス 市況・概況 「有事のドル買い」の実態【フィスコ・コラム】 *09:00JST 「有事のドル買い」の実態【フィスコ・コラム】 6月に中東で緊張が高まると、「有事のドル買い」にドル・円相場は押し上げられる場面がありました。にもかかわらず、相対的な強さを示すドル・インデックスは下落基調。ドルを持続的に支える構造は弱まり、ドルの本当の強さが失われているもようです。米連邦準備制度理事会(FRB)が今月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げに踏み切るとの思惑から、米金利安を手掛かりにドル売り地合いが顕著になりました。ドル・円は徐々に下値を切り下げ、足元では一時142円台に軟化。昨年は下げれば値ごろ感による買戻しが相場を支えてきたものの、トランプ政権発足後の半年間は買戻しが弱まり、緩やかに値を下げている印象を受けます。少し前まで、ドルは「有事の買い」で強さが目立っていました。イスラエルがイラン本土を爆撃した6月13日以降、142円台から値を切り上げていきます。トランプ米大統領が米軍によるイラン核施設への攻撃に2週間猶予を設けると、有事の買いは一服。しかし、舌の根が乾かぬうちに核施設の破壊に踏み切るとドルに有事の買いが膨らみ、一時148円台に押し上げられました。同じタイミングでFRB当局者から7月利下げに理解を示す発言が相次ぐと、今度はドル売りに転じます。その後発表された米6月雇用統計は失業率の低下、非農業部門雇用者数の増加、平均時給の鈍化と予想外に強い内容に。それでも、ドルの買戻しは続かず、145円を下回る水準に失速しました。最近のドル売りは金融政策を背景としたものにとどまりません。トランプ氏はパウエルFRB議長について「無能」呼ばわりし、退任時期を早めて自身の思惑を反映させるような人材を起用する方針です。FRBの独立性が損なわれるとの見方から、ドルの信認低下による売りが下押し圧力に。政治が金融政策に影響を及ぼし始めたことで、ドルという通貨の信頼を支えてきた「制度の安定性」が揺らいでいるとみられます。ドルの相対的な強さを示すドル・インデックスをみると、今年はトランプ政権発足と前後して下落し始め、足元は2022年以来の安値圏。ユーロや円の選好によりドルの弱さが目立っています。欧州中銀(ECB)は慎重ながらも利下げペースに余裕を持たせる姿勢を維持し、日銀も段階的な金融正常化へと歩を進めています。これらの動きが、相対的にドル売りを促す背景となっています。来年の今ごろは建国250周年で、アメリカは国を挙げての祝賀ムードに包まれているはず。ただ、「Make America Great Again」(アメリカを再び偉大な国に)というスローガンからすれば、ドル安では不釣り合いでしょう。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。 <ST> 2025/07/06 09:00 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【売り残増加】 あおぞら銀、キオクシア、NTT  ●信用売り残増加ランキング【ベスト50】   ※6月27日信用売り残の6月20日信用売り残に対する増加ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1624銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   売り残 信用倍率 1.<8304> あおぞら銀     2,004   4,249   0.99 2.<285A> キオクシア     1,611   1,613   3.97 3.<9432> NTT       1,349   4,006   30.76 4.<5803> フジクラ       783   2,962   0.97 5.<7261> マツダ        710   1,945   2.97 6.<8136> サンリオ       672   2,142   1.07 7.<5332> TOTO       620    662   0.56 8.<8604> 野村         598   1,406   10.61 9.<6920> レーザーテク     590   1,590   2.27 10.<9984> SBG        462   2,570   3.28 11.<3103> ユニチカ       424    985   2.07 12.<9501> 東電HD       402   4,695   14.96 13.<7203> トヨタ        331   3,359   6.02 14.<2749> JPHD       298    867   1.61 15.<6315> TOWA       297   3,226   1.67 16.<4676> フジHD       294   4,786   1.21 17.<7012> 川重         284   2,044   1.46 18.<3382> セブン&アイ     279   4,513   1.77 19.<9434> SB         277   1,194   23.90 20.<6501> 日立         246   1,353   2.76 21.<8035> 東エレク       237    587   2.91 22.<6471> 日精工        228    462   2.82 23.<7616> コロワイド      220   1,366   0.10 24.<3387> クリレスHD     218   1,274   0.14 25.<4324> 電通グループ     206    323   1.45 26.<3548> バロック       193    628   0.25 27.<7201> 日産自        193   5,115   6.82 28.<7267> ホンダ        193    909   9.13 29.<4063> 信越化        182    646   6.05 30.<8306> 三菱UFJ      176   4,971   7.87 31.<9433> KDDI       174    439   5.46 32.<9850> グルメ杵屋      171    328   0.28 33.<7513> コジマ        168    360   0.18 34.<5202> 板硝子        160    387   10.04 35.<8163> SRSHD      159    252   0.17 36.<8200> リンガハット     158    360   0.25 37.<7071> アンビスHD     153   2,293   0.94 38.<3193> エターナルG     150    364   0.35 39.<9509> 北海電        149   1,896   3.81 40.<7270> SUBARU     146    750   1.06 41.<2353> 日本駐車場      144    444   2.70 42.<6326> クボタ        126    413   5.31 43.<3436> SUMCO      120    825   5.80 44.<7630> 壱番屋        117    227   1.30 45.<4433> ヒトコムHD     115    207   0.51 46.<6963> ローム        113    537   4.46 47.<2217> モロゾフ       110    193   0.23 48.<6976> 太陽誘電       107    284   4.61 49.<2590> DyDo       107    186   0.43 50.<9024> 西武HD       104    800   0.22 株探ニュース 2025/07/06 08:15 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【買い残増加】 楽天グループ、北里、ラインヤフー  ●信用買い残増加ランキング【ベスト50】   ※6月27日信用買い残の6月20日信用買い残に対する増加ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1624銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   買い残 信用倍率 1.<4755> 楽天グループ    3,459   30,548   17.12 2.<368A> 北里        3,085   3,085 10286.00 3.<4689> ラインヤフー    1,626   7,543   19.40 4.<7733> オリンパス     1,135   2,288   18.06 5.<6723> ルネサス      1,130   3,836   2.55 6.<7769> リズム       1,100   1,154 11547.00 7.<6095> メドピア       954   6,094  1385.11 8.<6526> ソシオネクス     731   7,986   5.44 9.<1605> INPEX      673   5,243   9.44 10.<3903> gumi       551   6,892   2.65 11.<6594> ニデック       551   6,227   7.81 12.<7383> ネットプロ      524   6,958   10.42 13.<8897> ミラースHD     499   5,400  105.89 14.<6971> 京セラ        457   2,522   12.90 15.<6727> ワコム        413   2,631   32.05 16.<6857> アドテスト      392   5,401   1.25 17.<7276> 小糸製        356   4,032   19.37 18.<8113> ユニチャーム     329   3,564   17.26 19.<6920> レーザーテク     321   3,610   2.27 20.<4385> メルカリ       313   2,005   1.79 21.<2267> ヤクルト       309   1,099   6.03 22.<3861> 王子HD       308   7,786   24.80 23.<5535> ミガロHD      292   4,994   0.00 24.<8267> イオン        286    678   0.42 25.<3401> 帝人         283   2,728   17.83 26.<4568> 第一三共       269   4,524   26.57 27.<3778> さくらネット     254   2,527   1.30 28.<4506> 住友ファーマ     253   6,389   6.04 29.<5020> ENEOS      248   4,930   8.52 30.<6058> ベクトル       246   1,276   19.57 31.<6963> ローム        196   2,400   4.46 32.<4552> JCRファ      187   2,879   17.76 33.<3962> チェンジHD     179   2,251   6.47 34.<4516> 日本新薬       178    314   6.68 35.<9424> 日本通信       172   9,013   13.91 36.<8473> SBI        170   3,170   11.54 37.<2503> キリンHD      164   1,037   11.71 38.<9412> スカパーJ      156   4,774   24.34 39.<9416> ビジョン       146   3,075   33.68 40.<8830> 住友不        141    455   5.31 41.<8697> 日本取引所      139    635   0.82 42.<9386> 日本コンセプ     133    399  799.60 43.<3660> アイスタイル     131   3,227   4.57 44.<3103> ユニチカ       127   2,039   2.07 45.<5838> 楽天銀        126   1,854   10.40 46.<3289> 東急不HD      125    819   10.57 47.<6254> 野村マイクロ     105   1,808   1.50 48.<2767> 円谷フィHD     105    796  189.71 49.<8593> 三菱HCキャ     104   2,651   12.72 50.<2980> SREHD      102    535   7.68 株探ニュース 2025/07/06 08:10 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【売り残減少】 すかいらーく、ロイヤルHD、テスHD  ●信用売り残減少ランキング【ベスト50】   ※6月27日信用売り残の6月20日信用売り残に対する減少ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1624銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   売り残 信用倍率 1.<3197> すかいらーく   -13,931   1,426   0.38 2.<8179> ロイヤルHD   -2,474    170   0.37 3.<5074> テスHD      -1,908    178   9.57 4.<3097> 物語コーポ     -1,883    184   1.36 5.<3028> アルペン      -1,276    132   0.31 6.<8410> セブン銀      -1,171   4,067   2.26 7.<2752> フジオフード    -967    478   0.18 8.<7011> 三菱重        -932   9,557   1.68 9.<3903> gumi       -890   2,603   2.65 10.<4848> フルキャスト    -875    110   1.65 11.<4755> 楽天グループ    -866   1,784   17.12 12.<9273> コーア商HD    -855     69   8.74 13.<7202> いすゞ        -769   1,632   0.62 14.<7532> パンパシHD    -763    247   0.91 15.<7925> 前沢化成       -711     58   0.55 16.<6740> Jディスプレ    -698   6,790   2.60 17.<6857> アドテスト      -660   4,325   1.25 18.<6071> IBJ        -639     70   10.45 19.<3457> AndDo      -635     63   9.42 20.<6981> 村田製        -619    133   32.61 21.<3154> メディアス      -552    105   0.66 22.<7033> MSOL       -524     44   13.67 23.<4385> メルカリ       -522   1,122   1.79 24.<6571> QBNHD      -491     30   3.98 25.<3196> ホットランド    -475    120   0.21 26.<3091> ブロンコB      -470     32   0.85 27.<7936> アシックス      -452    592   1.60 28.<4967> 小林製薬       -421    155   1.30 29.<3660> アイスタイル    -420    705   4.57 30.<6594> ニデック       -407    797   7.81 31.<4574> 大幸薬品       -391    607   1.61 32.<6723> ルネサス       -372   1,503   2.55 33.<2579> コカBJH      -340     74   5.05 34.<8524> 北洋銀        -315    548   3.78 35.<3191> ジョイ本田      -247    100   0.58 36.<3778> さくらネット    -233   1,937   1.30 37.<2206> グリコ        -224     90   0.77 38.<7038> フロンティM    -219     14   16.72 39.<3688> カルタHD      -211     11   6.97 40.<9202> ANAHD      -193    150   8.92 41.<3003> ヒューリック    -185    480   2.12 42.<2325> NJS        -181     78   0.67 43.<5802> 住友電        -180    214   3.69 44.<6460> セガサミー      -176    237   0.84 45.<9722> 藤田観        -169     63   0.72 46.<8848> レオパレス      -168    726   4.21 47.<3656> KLab       -167    983   6.03 48.<1605> INPEX      -167    555   9.44 49.<3950> ザ・パック      -166    188   0.30 50.<9416> ビジョン       -163     91   33.68 株探ニュース 2025/07/06 08:05 みんかぶニュース 個別・材料 信用残ランキング【買い残減少】 三菱重、三菱UFJ、日産自  ●信用買い残減少ランキング【ベスト50】   ※6月27日信用買い残の6月20日信用買い残に対する減少ランキング。   (株式分割などがある場合は換算して算出)     ―― 東証プライム:1624銘柄 ――                   (単位は千株)       銘柄名      前週比   買い残 信用倍率 1.<7011> 三菱重       -4,441   16,069   1.68 2.<8306> 三菱UFJ     -4,107   39,120   7.87 3.<7201> 日産自       -2,766   34,869   6.82 4.<9432> NTT       -2,734  123,224   30.76 5.<9501> 東電HD      -2,615   70,259   14.96 6.<9984> SBG       -2,175   8,423   3.28 7.<5803> フジクラ      -2,139   2,879   0.97 8.<8604> 野村        -2,075   14,921   10.61 9.<5016> JX金属      -1,890   15,622  169.81 10.<9107> 川崎汽       -1,676   4,550   1.66 11.<8515> アイフル      -1,659   8,076   9.91 12.<7012> 川重        -1,254   2,992   1.46 13.<8136> サンリオ      -1,228   2,283   1.07 14.<6501> 日立        -1,203   3,735   2.76 15.<3382> セブン&アイ   -1,120   7,977   1.77 16.<7936> アシックス     -1,036    946   1.60 17.<9509> 北海電        -983   7,225   3.81 18.<6758> ソニーG       -981   5,032   6.07 19.<4063> 信越化        -951   3,907   6.05 20.<7205> 日野自        -950   10,866   11.57 21.<5019> 出光興産       -948   1,265   9.35 22.<7261> マツダ        -927   5,781   2.97 23.<2432> ディーエヌエ    -895   12,312   18.87 24.<6098> リクルート      -858   1,876   5.21 25.<4676> フジHD       -851   5,769   1.21 26.<6981> 村田製        -741   4,336   32.61 27.<8035> 東エレク       -719   1,710   2.91 28.<3436> SUMCO      -660   4,789   5.80 29.<8346> 東邦銀        -655   1,793   6.00 30.<6326> クボタ        -619   2,197   5.31 31.<6966> 三井ハイテク    -616   2,144   11.79 32.<1911> 住友林        -608   7,291   7.19 33.<7868> 広済堂HD      -575   2,035   8.78 34.<6240> ヤマシン―F    -566    898   3.88 35.<7013> IHI        -565   1,795   0.99 36.<6740> Jディスプレ    -551   17,655   2.60 37.<285A> キオクシア      -535   6,399   3.97 38.<1928> 積水ハウス      -532   1,837   20.57 39.<8801> 三井不        -526   2,346   9.58 40.<4005> 住友化        -525   14,133   17.15 41.<7211> 三菱自        -515   5,261   2.66 42.<6503> 三菱電        -502   2,186   5.93 43.<7974> 任天堂        -500   2,628   1.33 44.<8308> りそなHD      -493   2,200   1.87 45.<4680> ラウンドワン    -471   1,727   1.88 46.<6472> NTN        -470   2,817   3.07 47.<8316> 三井住友FG    -459   14,901   13.57 48.<7003> 三井E&S      -456   5,897   3.00 49.<9101> 郵船         -454   2,436   1.84 50.<6753> シャープ       -438   4,981   3.56 株探ニュース 2025/07/06 08:00 注目トピックス 日本株 株ブロガー・さなさえ:トランプ関税関連株が動意!米国との交渉の行方で相場が変化する今【FISCOソーシャルレポーター】 *17:00JST 株ブロガー・さなさえ:トランプ関税関連株が動意!米国との交渉の行方で相場が変化する今【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2025年7月3日15時に執筆トランプ米大統領は7月2日、アメリカがベトナムと貿易交渉において合意した事を明らかにして関連株へと買いが入ってきています。日本はこの関税を巡る交渉が暗礁に乗り上げている状況みたいですが…果たして大丈夫でしょうか。さなさえです。復活期待の夕刊フジ主催『株1GPグランドチャンピオン大会準優勝(21年度)』の妙齢女性投資家が綴る当記事の連載も128回目。今回も表題のコラムと共に、最近の注目株をご紹介していきます。<米国の貿易交渉の行方に市場は注目>日本の関税交渉を巡っては、トランプ氏は相互関税の発動停止期限の7月9日までに合意できない場合は「30%か35%の関税、もしくはわれわれが決定する関税を支払うことになる」と述べて対日関税の引き上げを示唆するほど、なかなか進まない交渉に対して不満を示しているようです。これまでの日米関係や、赤沢経済再生担当相による度重なる訪米と交渉もあっていずれは合意には至るとはわたしは勝手ながら予想していますが、やはり相場が相互関税の発動期限が迫る中で「本当に発動するかもしれない…特に自動車関税はマジやばい…」と、市場はこれに反応しているようです。これまで個人を中心に人気化していたAI関連株への売りが顕著となり、グロース市場指数も25日線を割り込んできています。そんな中でベトナムがこの交渉に合意と伝わると、「米国の世界を相手どった一連の貿易交渉」に関連した株への買いが急増しているように見えます。今回はそんな銘柄にスポットを当てていきたいと思いまっす♪<ベトナム関連&レアアース関連>ベトナムと米国間の貿易で関税の影響を色濃く受けるのは鉄鋼やアルミです。その思惑もあってか、貿易交渉合意の報道が伝わると関連株への買いが目立ちました。まずは高配当銘柄としても知られたJFEホールディングス<5411>は日足の一目均衡表の雲を上抜く強さを見せています。それに続けと神戸製鋼所<5406>も動いていたので要チェックです。そのほか、ベトナムに子会社がある企業にも物色も目立っていましたね。総合塗料大手の日本ペイントHD<4612>、国策である再生可能エネルギー関連のAbalance<3856>、プリント配線板を手掛けベトナムに生産工場を持つメイコー<6787>、プラスチック加工大手の児玉化学工業<4222>、マヨネーズのキユーピー<2809>とそのキューピーが協賛パビリオンとして参加している企業&ファミリー向け社会体験アプリ「ごっこランド」を展開するキッズスター<248A>を監視入りとしました。また、米中の貿易交渉を巡る中国のレアアースの輸出規制に伴い、今週ワシントンの国務省で開催された日、米、豪、印の4ヵ国の「クアッド」の外相会合では協力体制を推進する事で一致した事を受け、レアアース関連への物色が加速しているのを受け、古河機械金属<5715>やDOWA<5714>、そして昨年来高値を射程距離圏内としている三井金属<5706>にも注目企業としてピックアップしました。はい、ホントはもっと色々ご紹介したいのですが…今回は以上でっす♪ここ最近のわたしのブログでは、上記でご紹介した株以外にも「さなさえのひとり株1GP」として月毎の『注目3銘柄』をピックアップして、毎週末にその値幅を計測しています。もちろん株以外のネタも多種多様…怖いもの見たさでもお気軽にどうぞ (笑)。ではでは。Have a nice trade.----執筆者名:さなさえブログ名:『さなさえの麗しき投資ライフ』 <HM> 2025/07/05 17:00 みんかぶニュース 市況・概況 TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧  開始日   終了日  コード        銘柄名        買付価格   備考 25/07/07  25/08/19 <7379> サーキュレーション          901円 上場廃止予定 25/07/01  25/08/13 <9284> カナディアン・ソーラー・インフラ法 86,710円   - 25/07/01  25/08/13 <9386> 日本コンセプト           3,060円 上場廃止予定 25/06/17  25/08/04 <3565> アセンテック            1,680円 上場廃止予定 25/05/07  25/07/30 <4477> BASE               400円    - 25/06/17  25/07/29 <6411> 中野冷機              7,900円 上場廃止予定 25/06/17  25/07/29 <6297> 鉱研工業               764円 上場廃止予定 25/06/11  25/07/23 <9164> トライト               880円 上場廃止予定 25/06/09  25/07/22 <7605> フジ・コーポレーション       2,830円 上場廃止予定 25/06/10  25/07/22 <9696> ウィザス              3,237円 上場廃止予定 25/06/19  25/07/16 <1518> 三井松島ホールディングス      5,000円    - 25/05/09  25/07/15 <6957> 芝浦電子              6,200円 上場廃止予定 25/06/18  25/07/15 <2782> セリア               2,000円    - 25/05/13  25/07/14 <9066> 日新                8,100円 上場廃止予定 25/05/02  25/07/11 <6957> 芝浦電子              5,500円 上場廃止予定 25/05/15  25/07/11 <3347> トラスト               410円 上場廃止予定 25/06/02  25/07/11 <6973> 協栄産業              3,950円 上場廃止予定 25/05/30  25/07/10 <7163> 住信SBIネット銀行        4,900円 上場廃止予定 25/05/15  25/07/09 <6095> メドピア               700円 上場廃止予定 25/05/09  25/07/08 <7451> 三菱食品              6,340円 上場廃止予定 25/05/09  25/07/08 <7451> 三菱食品              6,340円 上場廃止予定 25/05/13  25/07/08 <9066> 日新                8,100円 上場廃止予定 ※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。 株探ニュース 2025/07/05 16:00 注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:ETF分配金捻出売り、米政府による相互関税上乗せ分の一時停止期限、さくらレポート *15:38JST 来週の相場で注目すべき3つのポイント:ETF分配金捻出売り、米政府による相互関税上乗せ分の一時停止期限、さくらレポート ■株式相場見通し予想レンジ:上限41000円-下限39000円今週末の米国株式市場は独立記念日のため休場。一方、欧州市場は総じて下落、米関税政策に対する警戒感が強まった。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比20円安の39750円で取引を終えた。トランプ米大統領は、関税政策をめぐる交渉について「4日には10から12カ国に対して書簡を送るだろう。9日までにはすべて送付が完了する見込みだ」と述べているほか、関税率については「おそらく60%から70%程度と10%から20%程度の範囲になるだろう」としている。9日の交渉期限は延期されるとの見方が優勢だったが、目先はあらためて米関税政策によるグローバル経済への影響が懸念されてくる余地があろう。現状では日本に関しても、高関税が賦課され、それに伴う企業収益への影響が今後織り込まれていくことになると判断せざるを得ないだろう。一方、3日に発表された米雇用統計では、雇用者数は前月から伸びが拡大し、失業率も予想に反して低下する結果となっている。少なくとも7月の利下げ期待は消滅したとみられるが、9月利下げ期待は大きく後退していない。9日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、15日の消費者物価指数(CPI)の発表などを受けて、目先米利下げ期待が株価の反発材料につながる余地は残っていよう。来週は国内外ともに大きなイベントは乏しく、国内では主要小売企業の決算発表が主な関心事となりそうだ。ちなみに、今週発表された小売企業の決算後の株価動向は、ややネガティブな反応が多かったように見受けられる。また、セブン&アイの再編の行方にも関心が向かう可能性はあろう。来週、需給面では上場投資信託(ETF)の分配金捻出売りがマイナス要因となる見込み。市場想定では1.5兆円規模の売りインパクトとされており、8日、10日の大引けで売り需要が発生するとみられている。週前半は、こうした需給懸念も株価の抑制要因となりそうだ。需給面では今週、メディアやゲームなどのエンタメ株が一斉に売られたり、データセンター関連や防衛関連が弱い動きとなった一方で、鉄鋼や自動車株などが総じて買われる場面がみられた。四半期替わりに伴うリバランスの動きと観測されるが、関税懸念が再度台頭する状況下では、こうしたリバランスの動きは一過性にとどまる可能性が高いようにみられる。国内では7月20日に参議院選挙の投開票が予定されている。政権与党の苦戦が想定される状況下、目先の株式市場にとって警戒材料となってきそうだ。また、参院選を控えていることで、米国との関税交渉が進展しにくいことも逆風となる。株式市場の警戒材料としては他にも、株主総会を通過し、政策保有株削減に伴う株式売出の動きが表面化することも想定されるところ。自社株買いで対応できる企業とできない企業の明暗へとつながろう。なお、来週末に安川電機が決算を発表、下振れ自体は想定線だが、下方修正幅は大きいとの印象がある。■為替市場見通し来週の米ドル・円は底堅い値動きか。米国の7月利下げを見極める展開で、ドルは下げづらい。米国と主要貿易相手国との協議も注目され、交渉決裂が避けられた場合、リスク回避のドル売り・円買いは弱まりそうだ。7月3日に発表された6月米雇用統計は失業率の低下、非農業部門雇用者数の増加、平均時給の鈍化が示された。トランプ米大統領は米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に対して利下げを要請しているが、雇用情勢は特に悪化していないため、7月利下げ観測は大幅に後退し、目先的にはドル買い・円売りがやや優勢となりそうだ。来週は米国の重要経済指標の発表は予定されていないため、7月9日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨が手掛かり材料として注目されそうだ。米金融当局者間での7月利下げに関する議論の内容が焦点となる。引き続き緩和的な政策に慎重な意見が多かった場合、ドル売りは後退すると予想される。一方、米トランプ政権は9日が猶予期限となっている相互関税に関し、合意に達していない相手国には高関税を課す方針。ただ、インドやベトナムとの交渉は進展がみられ、ドルは売りづらい。■来週の注目スケジュール7月7日(月):景気先行CI指数(5月)、景気一致指数(5月)、毎月勤労統計-現金給与総額(5月)、実質賃金総額(5月)、中・外貨準備高(6月)、独・鉱工業生産指数(5月)、欧・ユーロ圏小売売上高(5月)、イスラエル首相がトランプ米大統領とホワイトハウスで会談など7月8日(火):国際収支(経常収支)(5月)、貸出動向 銀行計(6月)、景気ウォッチャー調査 現状判断(季調済)(6月)、景気ウォッチャー調査 先行き判断(季調済)(6月)、米・消費者信用残高(5月)、米・NY連銀がインフレ期待発表(6月)、豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表など7月9日(水):工作機械受注(6月)、マネーストック(6月)、米トランプ政権が貿易相手国・地域に課す上乗せ関税の一時停止期限、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月17-18日会合分)、米・卸売在庫(5月)、中・消費者物価指数(6月)、中・生産者物価指数(6月)、中・資金調達総額(6月、15日までに)、中・マネーサプライ(6月、15日までに)、中・元建て新規貸出残高(6月、15日までに)、NZ・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表など7月10日(木):地域経済報告(さくらリポート)(7月、日本銀行)、日銀支店長会議、国内企業物価指数(6月)、東京オフィス空室率(6月)、米・新規失業保険申請件数(先週)、ウクライナ復興会議(11日まで)など7月11日(金):米・財政収支(6月)、独・CPI(6月)、加・失業率(6月)、英・鉱工業生産指数(5月)、英・商品貿易収支(5月)など <YU> 2025/07/05 15:38 注目トピックス 市況・概況 国内株式市場見通し:米関税政策に対する警戒感が再燃、来週は小売企業の決算発表などに関心 *14:08JST 国内株式市場見通し:米関税政策に対する警戒感が再燃、来週は小売企業の決算発表などに関心 ■短期的な過熱警戒感や達成感で日経平均は反落今週の日経平均は週間で339.91円安(-0.85%)の39810.88円で取引を終了。週初こそ買い先行となり一時は40852円まで上昇、24年9月から25年2月まで続いたボックスレンジの上限を突破し、24年7月以来の高値水準にまで達する状況となった。ただ、その後は調整に転じて40000円の大台を割り込み、週後半にかけては40000円をやや下回る水準でのもみ合いとなっている。関税交渉の延長期待、並びに米国の早期利下げ期待を背景に先週末の米国市場が上昇し、週明けの東京市場は大幅続伸でスタートした。ただ、その後は短期的な過熱警戒感や達成感が意識され、利益確定売りに伸び悩む展開となった。日米関税交渉に対する不透明感が重しとなったほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が利下げに慎重な姿勢を再表明したこともマイナス視された。半導体関連のほか、足下で上昇基調が続いていたエンタメ銘柄が崩れるなど、月替わりに伴うリバランスの動きなども活発化した印象。なお、トランプ米大統領は日本からの輸入品に対する関税について、「30%か35%、あるいはわれわれが決める数字を払ってもらう」と語っており、米関税政策に対する懸念は日増しに強まってきている。なお、6月第4週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を3661億円買い越し、先物は200億円売り越したものの、合計3461億円の買い越しとなった。11週連続での買い越し。一方、個人投資家は現物を6061億円売り越すなど合計で5996億円売り越した。そのほか、投信が合計で2033億円買い越した半面、自己は合計で987億円売り越した。■米関税政策への警戒感が再燃する可能性高い今週末の米国株式市場は独立記念日のため休場。一方、欧州市場は総じて下落、米関税政策に対する警戒感が強まった。大証ナイト・セッションの日経225先物は、日中終値比20円安の39750円で取引を終えた。トランプ米大統領は、関税政策をめぐる交渉について「4日には10から12カ国に対して書簡を送るだろう。9日までにはすべて送付が完了する見込みだ」と述べているほか、関税率については「おそらく60%から70%程度と10%から20%程度の範囲になるだろう」としている。9日の交渉期限は延期されるとの見方が優勢だったが、目先はあらためて米関税政策によるグローバル経済への影響が懸念されてくる余地があろう。現状では日本に関しても、高関税が賦課され、それに伴う企業収益への影響が今後織り込まれていくことになると判断せざるを得ないだろう。一方、3日に発表された米雇用統計では、雇用者数は前月から伸びが拡大し、失業率も予想に反して低下する結果となっている。少なくとも7月の利下げ期待は消滅したとみられるが、9月利下げ期待は大きく後退していない。9日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、15日の消費者物価指数(CPI)の発表などを受けて、目先米利下げ期待が株価の反発材料につながる余地は残っていよう。来週は国内外ともに大きなイベントは乏しく、国内では主要小売企業の決算発表が主な関心事となりそうだ。ちなみに、今週発表された小売企業の決算後の株価動向は、ややネガティブな反応が多かったように見受けられる。また、セブン&アイの再編の行方にも関心が向かう可能性はあろう。■ETF分配金捻出売りなどの需給要因に注意来週、需給面では上場投資信託(ETF)の分配金捻出売りがマイナス要因となる見込み。市場想定では1.5兆円規模の売りインパクトとされており、8日、10日の大引けで売り需要が発生するとみられている。週前半は、こうした需給懸念も株価の抑制要因となりそうだ。需給面では今週、メディアやゲームなどのエンタメ株が一斉に売られたり、データセンター関連や防衛関連が弱い動きとなった一方で、鉄鋼や自動車株などが総じて買われる場面がみられた。四半期替わりに伴うリバランスの動きと観測されるが、関税懸念が再度台頭する状況下では、こうしたリバランスの動きは一過性にとどまる可能性が高いようにみられる。国内では7月20日に参議院選挙の投開票が予定されている。政権与党の苦戦が想定される状況下、目先の株式市場にとって警戒材料となってきそうだ。また、参院選を控えていることで、米国との関税交渉が進展しにくいことも逆風となる。株式市場の警戒材料としては他にも、株主総会を通過し、政策保有株削減に伴う株式売出の動きが表面化することも想定されるところ。自社株買いで対応できる企業とできない企業の明暗へとつながろう。なお、来週末に安川電機が決算を発表、下振れ自体は想定線だが、下方修正幅は大きいとの印象がある。■9日には米相互関税上乗せ分の停止期限迎える来週、国内では、7日に5月毎月勤労統計、5月景気動向指数、8日に6月景気ウォッチャー調査、5月経常収支、9日に6月マネーストック、6月工作機械受注、10日に6月国内企業物価指数、6月都心オフィス空室率、地域経済報告、11日にオプションSQなどが予定されている。海外では、7日に欧・5月小売売上高、独・5月鉱工業生産、8日に豪・豪州準備銀行理事会、欧・EU財務相会合、独・5月輸出入、米・5月消費者信用残高、9日に中・6月生産者物価、6月消費者物価、6月マネーサプライ、米・FOMC議事録(6月17-18日開催分)、10日に米・新規失業保険申請件数、11日に米・6月財政収支などが予定されている。なお、9日には米政府による相互関税上乗せ分の停止期限を迎える。 <FA> 2025/07/05 14:08 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:決算を手掛かりとした個別物色や「TikTok Shop」関連に注目 *14:07JST 新興市場見通し:決算を手掛かりとした個別物色や「TikTok Shop」関連に注目 ■中小型株は売り優勢の状況今週の新興市場は下落。同時期の騰落率は、日経平均が-0.84%だったのに対して、グロース市場指数は-3.06%、グロース市場250指数は-3.42%。日経平均は週初に約11カ月ぶりの高値を更新した後、利食い優勢となったが、プライムなど大型株への資金シフトは継続、中小型株は売り優勢の状況が続いており、グロース指数、グロース250指数は5月下旬以来の水準まで軟化。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は週間ベースで-4.06%となり、相対的に弱さが目立った。時価総額上位銘柄では、トライアルホールディングス<141A>が買われた。7月1日付でスーパー大手の西友の買収手続きが完了した。PBの相互展開や「TRIAL GO」の新規出店、関東圏へのリテールテック展開などを中心に成長を加速するとしており、今後の成長期待が高まった。Synspective<290A>は、株主であるヒューリック<3003>の保有割合が増加したことが材料視されたほか、国内証券による格上げの動きも支援材料となった。一方、ACSL<6232>は、元CEOの不適切取引が発覚したことが嫌気され、ストップ安を交えての急落となった。そのほか、フリー<4478>やQPS研究所<5595>、ジーエヌアイグループ<2160>、GENDA<9166>の弱い値動きが目立った。今週のIPOは、6月30日にリップス<373A>とレント<372A>、7月4日にヒット<378A>の3社が上場した。リップスの初値は公開価格を2.2%上回る3200円、レントの初値は公開価格を32.3%上回る5730円となった。ヒットについては、公開価格を44.4%上回る2166円で初値をつけた後も買いが続き、ストップ高で終えた。■業績内容を手掛かりとした選別物色か来週の新興市場は、利食い売りが入りやすい需給状況が続くとみられる。セブン&アイ・ホールディングス<3382>やファーストリテイリング<9983>、良品計画<7453>など主力の小売企業の決算発表が本格化するため、大型株優位の展開になりそうだ。ただし、グロース市場でもQPS研究所のほか、ALiNKインターネット<7077>、note<5243>、チームスピリット<4397>、ココナラ<4176>などの決算が予定されており、業績内容を手掛かりとした選別物色が向かいそうだ。個別の材料として、いつも<7694>は今週、「TikTok Shop」支援サービスを開始するとの発表を受けて急伸し、週末には一時ストップ高を付けて5月以来の年初来高値を更新した。ショート動画プラットフォーム「TikTok」上で展開されるeコマースサービス「TikTok Shop」が日本で本格的に開始されたことから、同支援サービスに参入する企業が相次いでいる。TikTokの主要ユーザーは10代から30代で、Z世代やミレニアル世代への訴求力が高いとされており、BASE<4477>、売れるネット広告社グループ<9235>、マイクロアド<9553>、サイバー・バズ<7069>、アライドアーキテクツ<6081>など関連する銘柄への関心が集まりやすいだろう。来週はIPOが予定されていない。4日に上場しストップ高で終えたヒットについては、デジタル技術と融合した屋外広告が比較的新しい分野として関心が集まっているようだ。既存株主には上場日後180日間のロックアップがかけられていることもあり、一段の株価上昇が期待されそうだ。 <FA> 2025/07/05 14:07 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場見通し:関税策への警戒感再燃も、最高値接近のSOXの動向に注目 *14:06JST 米国株式市場見通し:関税策への警戒感再燃も、最高値接近のSOXの動向に注目 トランプ大統領は、関税政策をめぐる交渉について「4日には10から12カ国に対して書簡を送るだろう。9日までにはすべて送付が完了する見込みだ」と述べているほか、関税率については「おそらく60%から70%程度と10%から20%程度の範囲になるだろう」としている。9日の交渉期限は、実質的には発動日となる8月1日に延期される形とはなっているが、目先はあらためて関税政策によるグローバル経済への影響が懸念されてくる余地があろう。今週末は関税政策に対する警戒感の高まりから、欧州市場は軒並み下落となっている。米国市場においても、高関税の発動、それに伴う景気減速やインフレ高進への警戒感が再燃していく可能性が高そうだ。3日に発表された雇用統計では、雇用者数は前月から伸びが拡大し、失業率も予想に反して低下する結果となっている。少なくとも7月の利下げ期待は消滅したとみられるが、9月利下げ期待は大きく後退していない。今回の雇用統計でも、雇用者数の伸びの半分は政府部門であり、民間部門は大きく鈍化しているなど、労働市場の実勢はヘッドラインほど強くないとみられる。9日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録、15日の消費者物価指数(CPI)などの発表を受けて、あらためて目先の利下げ期待が株高材料につながる余地は残っていよう。足下で上昇ピッチを強めている米国株だが、牽引役となっているのはエヌビディアを中心とした半導体株である。今後も半導体株の動向が株式市場の行方を左右していくものとみられる。SOX指数は24年7月につけた最高値5904ポイントに、あと5%弱の水準まで迫っている。米国が利下げステージに入る中、今後も追い風の市場環境が続く余地はあろうが、同水準達成後は、短期的にいったん出尽くし感が台頭する場面も想定しておくべきであろう。経済指標は、8日に5月消費者信用残高、9日にFOMC議事録(6月17-18日開催分)、10日に新規失業保険申請件数、11日に6月財政収支などが予定されている。なお、9日には米政府による相互関税上乗せ分の停止期限を迎える。企業決算は、7日にグローブ・ライフ、8日にイマージョン・コーポ、10日にデルタ航空、コナグラ・ブランズ、リーバイ・ストラウスなどが予定されている。なお、翌週には主要金融機関の4-6月期決算発表が本格化する。 <FA> 2025/07/05 14:06

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