日経225・本日の想定レンジニュース一覧
日経225・本日の想定レンジ
強もみ合い、連日5日線割れも25日線上昇継続
[本日の想定レンジ]先週末4月1日の米株式市場でNYダウは139.92ドル高の34818.27、ナスダック総合指数は40.98pt高の14261.50、シカゴ日経225先物は大阪日中比135円高の27795円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。先週末は200日線を下放れて5日線も3日連続で下回り、短期的な調整色を強めた。ただ、ローソク足は75日線割れまで下ヒゲを伸ばした後は小陽線を描いており、下値での買い需要を確認した格好。日足一目均衡表ではギリギリとはいえ三役好転を維持し、転換線が上昇を継続しているほか、25日線も上向きをキープしているため大勢では依然として買い手優位といえる。先週末に3日続落となったこともあり、本日は反動高がやや優勢となろう。[予想レンジ]上限27800円−下限27550円
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2022/04/04 08:00
日経225・本日の想定レンジ
下落、三役好転解消に警戒
[本日の想定レンジ]3月31日の米株式市場でNYダウは550.46ドル安の34678.35、ナスダック総合指数は221.76pt安の14220.52、シカゴ日経225先物は大阪日中比255円安の27535円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日のローソク足は胴体部分と下ヒゲがともに短く上ヒゲが長い「卒塔婆」に似た形状を描き、強い売り圧力を窺わせた。下向きに転じたばかりの5日線を終値が2日連続で下回っており、短期的なスピード調整入りが警戒される。3月25日ザラ場での200日線超えをピークに昨日は200日線前後の抵抗帯を下放れる形となっており、3月9日安値をボトムとする急反騰が終了し、反動安局面を迎えた可能性が意識される。本日終値が日足一目均衡表の雲上限(27581.90円)を下回ると三役好転の強気形状が崩れる点に留意が必要となろう。[予想レンジ]上限27900円−下限27400円
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2022/04/01 08:35
日経225・本日の想定レンジ
軟調、5日線下向き転換
[本日の想定レンジ]30日の米株式市場でNYダウは65.38ドル安の35228.81、ナスダック総合指数は177.36pt安の14442.28、シカゴ日経225先物は大阪日中比240円安の27760円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日はローソク足が陰線で終了。5日線がわずかながら下向きとなったこともあり、短期的な下落圧力の強まりが窺える。ただ、25日線が上向きで日足一目均衡表は三役好転下の強気形状にあるため下値での買い需要は強いとみられる。一方、3月25日から昨日まで200日線(昨日28261.11円)が上値抵抗線として作用しており、本日200日線を下放れれば200日線奪回はいったん仕切り直しの格好となり、調整局面入りリスクが増す点に留意したい。[予想レンジ]上限28100円−下限27600円
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2022/03/31 08:36
日経225・本日の想定レンジ
堅調、「陽の大引け坊主」で25日線など上向き
[本日の想定レンジ]29日の米株式市場でNYダウは338.30ドル高の35294.19ドル、ナスダックは264.74pt高の14619.64、シカゴ日経平均先物は大阪比420円高の28340円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日はローソク足は上ヒゲのない「陽の大引け坊主」を描き、強い買い圧力を窺わせた。5日線や25日線に加え、日足一目均衡表の転換線も上向いており、短期的な上昇トレンド継続が予想される。ただ、25日線との上方乖離率が6.80%に拡大し、RSI(14日ベース)は84.10%と過熱ラインの80%を超えているため、上値では売り圧力の強まりにも警戒が必要となろう。[予想レンジ]上限28350円−下限27950円
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2022/03/30 08:40
日経225・本日の想定レンジ
強含み、25日線上向きキープで大勢強気
[本日の想定レンジ]週明け28日の米株式市場でNYダウは94.65ドル高の34955.89、ナスダック総合指数は185.60pt高の14354.90、シカゴ日経225先物は大阪日中比360円高の28010円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日は10営業日ぶりに反落し、ローソク足が上ヒゲのない「陰の寄り付き坊主」を描いて上値での売り圧力を窺わせた。25日線との乖離率は5.82%と依然として5%ラインを上回って買われ過ぎ状態を示している。ただ、昨日はザラ場で節目の28000円を意識した底堅さも確認された。5日線や25日線は上向きをキープして大勢強気を示しており、本日は上値が重いながらも買い手優位の地合いが続こう。[予想レンジ]上限28200円−下限27850円
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2022/03/29 08:30
日経225・本日の想定レンジ
強もみ合い、25日線上向きも乖離率拡大で上値重く
[本日の想定レンジ]先週末25日の米株式市場でNYダウは153.30ドル高の34861.24、ナスダック総合指数は22.54pt安の14169.30、シカゴ日経225先物は大阪日中比135円高の28045円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。9連騰で終えた先週末25日は、株価下で25日線が上向きをキープし大勢強気を示唆するなか、一時200日線を超過して順調な値戻しを裏付ける形となった。日足一目均衡表の基準線と転換線がともに上向いていることもあり、本日は強い買い圧力の継続が期待される。反面、ローソク足は陰線を引いて上値での売り圧力の強まりも同時に窺わせた。25日線との乖離率が先週末まで3日連続で過熱ラインの5%を上回っているため、本日は上値が重くなる可能性もあろう。[予想レンジ]上限28400円−下限28050円
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2022/03/28 08:17
日経225・本日の想定レンジ
堅調、ほぼ「並び赤」で強気も過熱感
[本日の想定レンジ]24日の米株式市場でNYダウは349.44ドル高の34707.94、ナスダック総合指数は269.24pt高の14191.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比255円高の28095円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日はローソク足が上下のヒゲの短い大陽線で終了。上値と下値は前日比で小幅に切り上がり、「並び赤」に近い形状を描いて本日の上昇を示唆している。三役好転下の日足一目均衡表で転換線と基準線がともに上向いて上昇圧力の高まりを示していることも強気要因。反面、25日線との乖離率は6.672%と2日連続で5%超の「買われすぎ」の位置にある。昨日までで8連騰と過熱感が高まっていることもあり、寄り値を割り込んた後に下ヒゲを伸ばす展開にも警戒が必要となろう。[予想レンジ]上限28500円−下限28000円
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2022/03/25 08:21
日経225・本日の想定レンジ
下落、25日線比過熱でスピード調整
[本日の想定レンジ]23日の米株式市場でNYダウは448.96ドル安の34358.50、ナスダック総合指数は186.21pt安の13922.60、シカゴ日経225先物は大阪日中比475円安の27385円。本日の日経平均は下落が予想される。7日続伸となった昨日はローソク足がマド空けを伴って大陽線で上昇。25日線の上昇開始や日足一目均衡表の三役好転などが地合いの改善を窺わせた。一方、昨日までの7連騰による上げ幅は2877.38円(終値ベース)と大きく、25日線との乖離率は6.61%と5%を超える過熱ゾーンに入っており、本日はスピード調整的な下落が予想される。[予想レンジ]上限27850円−下限27300円
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2022/03/24 08:16
日経225・本日の想定レンジ
5日線が25日線を上抜け、25日線乖離率は上値余地示唆
[本日の想定レンジ]22日の米株式市場でNYダウは254.47ドル高の34807.46、ナスダック総合指数は270.36pt高の14108.82、シカゴ日経225先物は大阪日中比380円高の27450円。本日の日経平均は上伸が予想される。昨日は1月高値から3月9日底値までの半値戻し27034.95円をクリア。ローソク足はマド空けを伴って5本連続陽線を引き、連日の「赤三兵」示現で上値追い継続を示唆。株価下で5日線が25日線を上抜いたことも地合い改善を窺わせている。25日線との上方乖離率は昨日大引け時点で3.66%と過熱ゾーンの5%まで余裕を残しており、本日も戻り高値を追う展開となろう。昨日高値の195.69円上には75日線が走っているが、直近では75日線が抵抗線となる場面はなく、今回の反騰局面でも75日線は上値抵抗線としての作用が弱いとみられる。一方、9日安値から昨日高値まで2602.73円高と急伸しており、反動安リスクの高まりにも留意が必要となろう。[予想レンジ]上限27500円−下限27250円
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2022/03/23 08:17
日経225・本日の想定レンジ
堅調、「赤三兵」が上値追い圧力示す
[本日の想定レンジ]週明け21日の米株式市場でNYダウは201.94ドル安の34552.99、ナスダック総合指数は55.38pt安の13838.46、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円高の27060円。本日の日経平均は堅調が予想される。先週末はローソク足が4本連続陽線を引き、終値と高値と安値が連続して前日を上回る赤三兵を示現して上値追い圧力を窺わせた。また、終値の25日線突破で地合いの好転を裏付ける形となった。5日線や日足一目均衡表の転換線の上向きと25日線の下降ペース鈍化が短期的な上昇継続を示唆する一方、25日線との乖離率は2.07%にとどまり、過熱感は乏しく、節目の27000円を超えて75日線(先週末27494.30円)付近までの上昇が視野に入ろう。[予想レンジ]上限27500円−下限26950円
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2022/03/22 08:20
日経225・本日の想定レンジ
堅調、25日線超えと「赤三兵」示現で強気に
[本日の想定レンジ]17日の米株式市場でNYダウは417.66ドル高の34480.76、ナスダック総合指数は178.23pt高の13614.78、シカゴ日経225先物は大阪日中比35円高の26475円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日は終値が25日線を突破。ローソク足は3本連続陽線で終了。終値と高値と安値が連日で前日水準を上回る「赤三兵」を示現しており、本日も強気相場となろう。日足一目均衡表で転換線が上向いたこともあり、短期的な上昇局面の継続が期待できよう。RSI(14日ベース)が51.51%、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)が96.26%といずれも中立圏中央付近にあって上値余地を示唆。1月高値から3月9日安値までの3分の1戻しをすでにクリアしており、同期間の半値戻し27034.95円が上値目標として意識されよう。反面、11日安値から本日高値までの上げ幅は1736.44円と大きく、短期急伸後の反動安にも警戒したい。[予想レンジ]上限27000円−下限26400円
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2022/03/18 08:30
日経225・本日の想定レンジ
大幅高、25日線回復を窺う
[本日の想定レンジ]16日の米株式市場でNYダウは518.76ドル高の34063.10、ナスダック総合指数は487.93pt高の13436.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比525円高の26125円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして大幅高が予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴って陽線を引き、パラボリックの陽転とともに短期的な買い圧力の強まりを窺わせた。RSI(14日ベース)が3月9日の21.78%を直近ボトムに昨日は48.09%と中立圏中央の50%に迫っている。中立圏上限の60%付近に向けたRSIの上昇圧力がサポートする形で本日も値戻しが続き、下降中の25日線(昨日26338.20円)超えを窺う展開が予想される。[予想レンジ]上限26400円−下限25800円
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2022/03/17 08:18
日経225・本日の想定レンジ
上昇、パラボリ買いサイン点灯開始へ
[本日の想定レンジ]15日の米株式市場でNYダウは599.10ドル高の33544.34、ナスダック総合指数は367.40pt高の12948.62、シカゴ日経225先物は大阪日中比245円高の25375円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足が陽線を描き、パラボリック陽転値の35.04円下の好位置で終了した。本日はパラボリックの買いサイン点灯開始と5日線の上昇継続が予想され、買いが優勢の展開が期待できよう。一方、昨日はザラ場高値と安値が前日水準を下回ったほか、25日線が下降を続けており、先週高値(3月10日、25720.31円)付近では上値が重くなろう。[予想レンジ]上限25750円−下限25300円
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2022/03/16 08:34
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、長い上ヒゲと5日線反転で売り買い拮抗
[本日の想定レンジ]週明け14日の米株式市場でNYダウは1.05ドル高の32945.24、ナスダック総合指数は262.59pt安の12581.22、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円安の25040円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が上ヒゲを残して小陰線を描き、上値の重さを再確認する格好となった。反面、5日線が上向きに転じ、終値は3日連続で5日線を上回り、短期的な買い圧力の回復も窺える。このため、足元では売り買いが拮抗して、本日は短期的な方向感が定まりにくい地合いが予想される。昨日ザラ場高値(25631.01円)付近を天井とする一方、節目の25000円を下値抵抗ラインとして意識した値動きとなろう。[予想レンジ]上限25650円−下限25000円
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2022/03/15 08:22
日経225・本日の想定レンジ
軟調、「陽の陰はらみ」で売り先行示唆
[本日の想定レンジ]先週末14日の米株式市場でNYダウは229.88ドル安の32944.19、ナスダック総合指数は286.16pt安の12843.81、シカゴ日経225先物は大阪日中比185円安の24905円。本日の日経平均は軟調が予想される。先週末はローソク足の陰線の胴体部分が前日陽線の胴体部分に収まる「陽の陰はらみ」を描き、本日の売り先行を示唆。下向きの5日線や25日線と併せて強い下落圧力が窺える。反面、先週末は終値が2日連続で5日線を上回ったほか、25日線とのマイナス乖離率は5.26%と売られ過ぎの5%を超えており、一定のリバウンド圧力が下値を支えよう。[予想レンジ]上限25200円−下限24700円
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2022/03/14 08:22
日経225・本日の想定レンジ
反落、下値不安後退も上値重く
[本日の想定レンジ]10日の米株式市場でNYダウは112.18ドル安の33174.07、ナスダック総合指数は125.58pt安の13129.96、シカゴ日経225先物は大阪日中比435円安の25305円。本日の日経平均は反落が予想される。昨日は972.87円高と急伸。25日線とのマイナス乖離率は3.61%へ縮小し、5%ラインを下回って短期的な割安感が急速に後退した格好。3月1日からの下落分の3分の1戻しをクリアして下値不安は後退した形だが、25日線など主要な移動平均線は依然として下降して強い売り圧力を示唆しており、本日は軟調もみ合いとなりそうだ。[予想レンジ]上限25500円−下限25000円
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2022/03/11 08:41
日経225・本日の想定レンジ
大幅反発、直近下落の3分の1戻し意識
[本日の想定レンジ]9日の米株式市場でNYダウは653.61ドル高の33286.25、ナスダック総合指数は460.00pt高の13255.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比645円高の25395円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せする形で大幅反発が予想される。昨日はローソク足が6本連続陰線を引き、強い売り圧力を見せつけた。一方、25日線とのマイナス乖離率は7.46%と節目の5%ラインを大幅に超過。RSI(14日ベース)も21.78%と売られ過ぎゾーンに低下し、ストキャスティクスも%K、%Dともに1ケタ台にあって底値到達を示唆しており、急速なリバウンドが期待できよう。本日の戻り目途として、日経225先物の大阪夜間高値25450円や3月1日の直近高値から昨日安値までの下げ幅2331.52円の3分の1戻し25458.92円が意識される。25日線下降による大勢下落トレンドから本日は上ヒゲを残すリスクはあるが、今後の値戻し継続には、終値で25日線比マイナス5%(昨日25373.66円)付近をキープしておきたいところ。[予想レンジ]上限25500円−下限24900円
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2022/03/10 08:30
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、25日線乖離大きく反発圧力
[本日の想定レンジ]8日の米株式市場でNYダウは184.74ドル安の32632.64、ナスダック総合指数は35.41pt安の12795.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比115円高の24805円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が5本連続陰線を描いて強い売り圧力を窺わせる一方、25日線とのマイナス乖離率は7.50%と売られ過ぎ状態が強く意識される状況となった。このため、短期的な反発が予想される一方、25日線など主要移動平均線の下降は続いており、方向感が定まりにくい相場となろう。[予想レンジ]上限25150円−下限24500円
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2022/03/09 08:19
日経225・本日の想定レンジ
下押し、黒三兵も25日線乖離は売られ過ぎ示唆
[本日の想定レンジ]週明け7日の米株式市場でNYダウは797.42ドル安の32817.38、ナスダック総合指数は482.48pt安の12830.96、シカゴ日経225先物が大阪日中比180円安の25030円。本日の日経平均は下押しが予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴って下落し、4本連続陰線で終了。ザラ場の高値と安値も連日の前日割れとなる「黒三兵」を示現しており、強い売り圧力を持ち越した格好。このため、昨日ザラ場の昨年来安値25006.26円や節目の25000円を下回る場面がありそうだ。ただ、昨日安値はボリンジャーバンド(25日ベース)の-3σを下回って短期的な底値圏到達を示唆。25日線とのマイナス乖離率も6.16%に拡大して短期的な売られ過ぎを示しており、短期的なリバウンド圧力も増大しているもようだ。[予想レンジ]上限25400円−下限24750円
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2022/03/08 08:24
日経225・本日の想定レンジ
下落、ボリンジャー-3σへの下押しリスク
[本日の想定レンジ]先週末4日の米株式市場ではNYダウが179.86ドル安の33614.80、ナスダック総合指数は224.50pt安の13313.44、シカゴ日経225先物が大阪日中比230円安の25870円。本日の日経平均は下落が予想される。先週末はローソク足が大陰線を描き、上ヒゲのない「陰の寄り付き坊主」で上値の重さを窺わせた。サポートラインとして期待された昨年来安値(2月24日、25775.64円)を下回る場面もあり、25日線や13週線の下降と併せて目先は底値を探る展開が予想される。先週末安値25774.28円を下回れば、ボリンジャーバンド(25日ベース)の-3σ(先週末25461.78円)付近までの下押しのリスクが出てくる点に留意したい。[予想レンジ]上限25800円−下限25450円
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2022/03/07 08:30
日経225・本日の想定レンジ
軟調、5日線上向きで下値余地限定的
[本日の想定レンジ]3日の米株式市場でNYダウは96.69ドル安の33794.66、ナスダック総合指数は214.07pt安の13537.94、シカゴ日経225先物が大阪日中比290円安の26370円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日は2日連続陰線で終了。25日線や日足一目均衡表の転換線が下向きで引け、下落トレンド延長を示唆している。反面、昨日終値は上向きに転じた5日線を上回っているため、短期的な買い圧力回復が推察される。下落余地は限られ、2月28日ザラ場の今週最安値26262.63円付近が下値めどとして意識されよう。[予想レンジ]上限26550円−下限26250円
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2022/03/04 08:31
日経225・本日の想定レンジ
反発、再び25日線に接近
[本日の想定レンジ]2日の米NYダウは596.40ドル高の33891.35、ナスダック総合指数が219.56pt高の13752.02、シカゴ日経225先物が大阪日中比310円高の26670円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物の上昇に連れ高して反発が予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴う陰線で終了し、上値の重さを感じさせる格好となった。本日は終値が25970.82円を上回れば5日線が上向きに転じることとなり、5日線の上向き転換による短期的な地合い好転が濃厚。このため、株価は一旦25日線(昨日26978.70円)側に向かう展開が予想される。ただ、25日線は下降が続いているため一定の売り圧力継続も予想され、買い一巡後は上値が重くなろう。[予想レンジ]上限26900円−下限26400円
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2022/03/03 08:29
日経225・本日の想定レンジ
下落、再度の25日線下放れリスク
[本日の想定レンジ]3月1日の米株式市場でNYダウは597.65ドル安の33294.95、ナスダック総合指数が218.94pt安の13532.46、シカゴ日経225先物が大阪日中比455円安の26425円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足が小陽線を引いたが、上ヒゲは25日線の13.25円下で頭打ちとなり、寄り引けほぼ同値で下ヒゲが極端に短い「卒塔婆」を描いて戻り一服を示唆した。25日線が下降を続けて強い下落圧力を窺わせているほか、2月10、16、17日は25日線付近を戻り天井に軟化したこともあり、今回も一旦25日線を下放れて調整延長となるリスクがあることに留意が必要となろう。[予想レンジ]上限26650円−下限26300円
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2022/03/02 08:21
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、5日線超過で値戻し継続
[本日の想定レンジ]週明け2月28日の米株式市場でNYダウは166.15ドル安の33892.60、ナスダック総合指数が56.78pt高の13751.40、シカゴ日経225先物が大阪日中比90円高の26650円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は終値が5日線を超過。ローソク足が陽線を引き、高値と安値がともに連日で前日水準を上回り、強い上昇圧力を窺わせた。このため、本日も短期的な値戻し継続が期待される。反面、5日線や25日線が下降を続けていることから売り圧力も根強いとみられ、昨夜のシカゴ日経225先物の高値26910円から節目の27000円にかけては上値が重くなろう。[予想レンジ]上限26950円−下限26500円
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2022/03/01 08:36
日経225・本日の想定レンジ
上昇、ほぼ陽の大引け坊主で買い圧力残すも・・・
[本日の想定レンジ]先週末25日は米NYダウが834.92ドル高の34058.75、ナスダック総合指数が221.04pt高の13694.62、シカゴ日経225先物が大阪日中比480円高の26980円。本日の日経平均はテクニカル面に限っていえば上昇が予想される。先週末25日はローソク足が極端に短い上ヒゲを伴う「陽の大引け坊主」に近い形状を描いて強い買い圧力を持ち越す形となったため。先週24日にボリンジャーバンドの-3σ割れを見た後でもあり、短期的な反騰圧力が継続することが予想される。反面、25日線や日足一目均衡表の基準線と転換線が下向きのため根強い売り圧力も予想され、長い上ヒゲを残して伸び悩むリスクにも留意が必要となる。また、ウクライナ情勢を巡るネガティブなニュースが休場中に発表されており、テクニカル面無視で下落することが予想されよう。[予想レンジ]上限26700円−下限26150円
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2022/02/28 08:28
日経225・本日の想定レンジ
反発、連続安後のリバウンド
[本日の想定レンジ]24日の米株式市場ではNYダウが92.07ドル高の33223.83、ナスダック総合指数が436.10pt高の13473.58、シカゴ日経225先物が大阪日中比330円高の26260円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物高から反発が予想される。昨日までの5日連続安による下落幅は1489.58円と大きく、3分の1戻しに相当する500円高程度までは急落後のリバウンドの範囲内と位置づけられよう。ただ、ボリンジャーバンド(25日ベース)では昨日終値が-2σを下回って下値拡張局面入りを示唆しているほか、25日線や13週線など主要な移動平均線は軒並み下降しているため強い下落圧力を窺わせており、上値では戻り売りが厚みを増す展開が予想される。[予想レンジ]上限26500円−下限26000円
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2022/02/25 08:32
日経225・本日の想定レンジ
下落、ボリンジャー-2σ割れを警戒
[本日の想定レンジ]23日の米株市場ではNYダウが464.85ドル安の33131.76、ナスダック総合指数が344.03pt安の13037.49、シカゴ日経225先物が大阪日中比100円安の26330円。本日の日経平均は下落が予想される。休日前22日は陰線ながらもローソク足は下ヒゲを出したが、下降中の25日線との乖離率は同日ザラ場安値で3.64%と「売られ過ぎ」ラインの5%に届かなかった。また、東証1部の騰落レシオ(25日ベース)が93.20%と中立圏内にとどまっているため、本日は連続安後の押し目買いや買い戻し圧力は限られ、25日線や13週線などの下降を反映したダウントレンドが続きそうだ。下値では、ボリンジャーバンド(25日ベース)の-2σ(22日は26381.45円)が意識され、大引けで-2σを下回ると下値拡張局面に入り、直近ボトムとなった1月27日安値26044.52円や節目の26000円に向けて下落圧力が増すこととなろう。[予想レンジ]上限26500円−下限26000円
<YN>
2022/02/24 08:36
日経225・本日の想定レンジ
下押し、ボリンジャー-2σ割れを警戒
[本日の想定レンジ]21日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比420円安の26520円。本日の日経平均は下押しが予想される。3日連続安となった昨日、ローソク足が長めの下ヒゲを伴う陽線を引いたが、高値と安値はともに水準を切り下げて終了。5日線や25日線の下降継続に加えて、日足一目均衡表で転換線が下向きで終了したこともあり、売り圧力の増大が窺える。25日線とのマイナス乖離率が1.46%と小さいため、押し目買い圧力は限られそうだ。先週安値(2月15日ザラ場、26724.91円)は昨日ザラ場ですでに下回っており、本日はボリンジャーバンドの-2σ(昨日終値で26415.63円)が下値支持帯として意識される。-2σを下回ると下値拡張局面入りが濃厚となり、1月27日の直近底値26044.52円接近のリスクが一段と増大する可能性に留意が必要となろう。[予想レンジ]上限26900円−下限26400円
<YN>
2022/02/22 08:28
日経225・本日の想定レンジ
下落、パラボリ陰転と基準線下降で
[本日の想定レンジ]先週末18日は米NYダウが232.85ドル安の34079.18、ナスダック総合指数が168.65pt安の13548.07、シカゴ日経225先物が大阪日中比245円安の26845円。本日の日経平均は下落が予想される。先週末はローソク足が陽線を引いて下値での一定の買い需要を窺わせた。反面、終値は下向きの5日線を下放れ、パラボリックが売りサイン点灯を開始。日足一目均衡表では横ばいを続けてきた基準線が下向きで終了し、売り圧力増大を示唆している。先週安値(15日、26724.91円)が下値支持帯として意識されるが、この水準を下回るとボリンジャーバンド(25日ベース)の-2σ(先週末26425.20円)付近までの下押しリスクが増す点に留意したい。[予想レンジ]上限27000円−下限26450円
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2022/02/21 08:10
日経225・本日の想定レンジ
下落、5日線下降転換で15日安値割れ警戒
[本日の想定レンジ]17日は米NYダウが622.24ドル安の34312.03、ナスダック総合指数が407.38pt安の13716.72、シカゴ日経225先物が大阪日中比280円安の26880円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足が陰線を描き、5日線が下向きに転換し、足元の売り圧力増大を示唆。ザラ場25日線超えから終値25日線割れが2日続いたことで、下降中の25日線の強力な上値抵抗ラインとしての作用を確認する形にもなっており、本日は上限確認後の典型パターンで一旦下押しの展開となりそうだ。15日安値26724.91円が下値支持帯として意識されるが、15日安値割れとなった場合はボリンジャーバンド(25日ベース)の-2σ(昨日26386.19円)付近までの下値拡張リスクが増す点に留意したい。[予想レンジ]上限27000円−下限26400円
<YN>
2022/02/18 08:20