日経225・本日の想定レンジニュース一覧

日経225・本日の想定レンジ もみ合い、騰落レシオは過熱圏脱出 *08:25JST もみ合い、騰落レシオは過熱圏脱出 [本日の想定レンジ]6日の米NYダウは141.24ドル高の38521.36、ナスダック総合指数は11.32pt高の15609.00、シカゴ日経225先物は大阪日中比110円安の35970円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が3本連続陰線を描き、5日移動平均線割れで終了。36000円台での上値の重さを窺わせた。反面、5日線自体は上向きをキープし、5日線下方を走る25日線も右肩上がりを維持しており、昨日の株価下落は大勢強気局面でのスピード調整と位置付けられよう。25日線との乖離率は2.12%と中立圏にあり、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は昨日118.77%(昨日132.71%)と120%超えの過熱圏脱出を果たした。このため、シカゴ日経225先物は軟化した後ではあるが、本日は調整圧力の弱まりが予想される。[予想レンジ]上限36250円-下限35800円 <SK> 2024/02/07 08:25 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、騰落レシオ高止まりで短期調整圧力 *08:25JST 弱もみ合い、騰落レシオ高止まりで短期調整圧力 [本日の想定レンジ]週明け5日の米NYダウは274.30ドル安の38380.12、ナスダック総合指数は31.28pt安の15597.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の36335円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日はザラ場高値と安値も切り上げて続伸し、株価下方では5日移動平均線が上向きをキープして買い意欲の強さを窺わせた。反面、ローソク足が陰線を引くとともに、一目均衡表の転換線が下降を開始し、売り圧力の強まりも警戒される。25日線や13週線など主要な移動平均線は上昇を続けて大勢強気を示唆しているが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は昨日まで2日連続で130%台で高止まりしているため短期的な調整圧力は根強いとみられ、足元では過熱感の調整に伴う売りが株価を圧迫しよう。[予想レンジ]上限36500円-下限36000円 <SK> 2024/02/06 08:25 日経225・本日の想定レンジ 上昇、上向き転換した5日線越えで調整一巡 *08:25JST 上昇、上向き転換した5日線越えで調整一巡 [本日の想定レンジ]先週末2日の米NYダウは134.58ドル高の38654.42、ナスダック総合指数は267.31pt高の15628.95、シカゴ日経225先物は大阪日中比290円高の36410円。本日の日経平均は上昇が予想される。先週末は上向きに転じた5日移動平均線を終値で上回り、短期的な調整一巡感を強めた。株価下方で右肩上がりを維持する25日線や13週線は大勢で上昇トレンド継続を示唆している。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は130.39%と過熱感を示すが、25日線との上方乖離率は2.75%にとどまっており、日経平均は上値余地を残しているとみられる。週内は1月23日に付けたバブル崩壊後の最高値36984.51円突破が期待されるが、その手前の36500円前後で上値が重くなるようだと、高値更新の前に値固めに日柄が必要となりそうだ。[予想レンジ]上限36700円-下限36250円 <SK> 2024/02/05 08:25 日経225・本日の想定レンジ 上昇、昨日下落の同値返しを注視 *08:25JST 上昇、昨日下落の同値返しを注視 [本日の想定レンジ]2日の米NYダウは369.54ドル高の38519.84、ナスダック総合指数は197.63pt高の15361.64、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の36120円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足が小陽線の十字足を示現して足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。株価下方で25日移動平均線が右肩上がりをキープする一方、昨日終値は下向きの5日線をわずかに下回っており、強弱両方のサインが混在する形となった。ボリンジャーバンドで+2σから-2σの各線が中心線側に寄っていく5本線収束が進んでいることもあり、上下どちらにも極端に大きな値幅は出にくいとみられる。昨日の下げの同値返しに相当する275.25円を超える上げ幅で本日の取引を終えれば、来週以降の下振れリスク後退につながろう。[予想レンジ]上限36400円-下限36000円 <SK> 2024/02/02 08:25 日経225・本日の想定レンジ 大幅安、騰落レシオ過熱で売り先行 *08:25JST 大幅安、騰落レシオ過熱で売り先行 [本日の想定レンジ]1月31日の米NYダウは317.01ドル安の38150.30、ナスダック総合指数は345.88pt安の15164.01、シカゴ日経225先物は大阪日中比495円安の35875円。本日の日経平均は大幅安が予想される。昨日はローソク足が陽線を描いてほぼ高値引けしたが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は137.95%に上昇し、過熱感を一段と強めた。シカゴ日経225先物は節目の36000円を下回ったことから、短期的には36000円からの上放れ期待は急速に後退したとみられ、本日は売り先行の展開となろう。下値では1月18日安値35371.25円付近まで下ヒゲを伸ばすリスクに留意が必要となりそうだ。もっとも25日や13週、200日など主要な中長期の移動平均線は株価下方で軒並み上向きをキープして大勢では上昇トレンド継続を示唆しており、下ヒゲを伸ばした後は急速に値を戻す展開も期待できよう。[予想レンジ]上限35950円-下限35400円 <SK> 2024/02/01 08:25 日経225・本日の想定レンジ 小動き、騰落レシオ高止まりで根強い調整圧力 *08:25JST 小動き、騰落レシオ高止まりで根強い調整圧力 [本日の想定レンジ]30日の米NYダウは133.86ドル高の38467.31、ナスダック総合指数は118.15pt安の15509.90、シカゴ日経225先物は大阪日中比70円安の35930円。本日の日経平均は小動きが予想される。25日や13週、200日など主要な移動平均線は軒並み右肩上がりを継続して大勢強気を示唆しているが、足元では強弱双方のテクニカル指標が混在して売り買い拮抗状態を窺わせており、方向感の定まらない相場となろう。昨日は高値と安値を連日切り上げ、終値が5日線を上回って買い圧力の回復を窺わせた。反面、ローソク足が陰線を引き、5日線は下降を続けて根強い売り圧力を確認する形にもなった。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が125.64%(前日130.90%)と120%台で高止まりしていることからも根強い調整圧力が推察され、節目の36000円前後での小動きに終始しそうだ。[予想レンジ]上限36200円-下限35800円 <SK> 2024/01/31 08:25 日経225・本日の想定レンジ 上昇、騰落レシオ過熱示唆で上値やや重く *08:25JST 上昇、騰落レシオ過熱示唆で上値やや重く [本日の想定レンジ]29日の米NYダウは224.02ドル高の38333.45、ナスダック総合指数は172.68pt高の15628.04、シカゴ日経225先物は大阪日中比85円高の36125円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足が陽線を描き、終値は節目の36000円を回復し、35000円台後半での押し目買い需要を確認する形となった。一方、終値は下降を続ける5日移動平均線に届かず、上値の重さも窺わせた。株価下方で右肩上がりをキープする25日線が上昇トレンド継続を示唆しているが、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は130.90%(先週末129.22%)と130%を超えているため足元では過熱感が強まっているとみられ、本日も上値はやや重くなろう。[予想レンジ]上限36350円-下限35950円 <SK> 2024/01/30 08:25 日経225・本日の想定レンジ 反発、25日線乖離率は調整一巡を示唆 *08:25JST 反発、25日線乖離率は調整一巡を示唆 [本日の想定レンジ]先週末26日の米NYダウは60.30ドル高の38109.43、ナスダック総合指数は55.13pt安の15455.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比235円高の35915円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして反発が予想される。先週末は25日線との乖離率が3.25%と過熱ラインの5%を下回り、スピード調整一巡を示唆した。反面、ローソク足は陰線を引き、株価上方では5日移動平均線が下向きに転換。パラボリックが売りサイン点灯を開始しており、足元では売り圧力が強まっている模様だ。このため、上値は重いとみられ、上ヒゲを残して終値で36000円を下回るようだと調整がやや長引く可能性にも留意が必要となろう。[予想レンジ]上限36250円-下限35850円 <SK> 2024/01/29 08:25 日経225・本日の想定レンジ 弱含み、騰落レシオは過熱感増大 *08:25JST 弱含み、騰落レシオは過熱感増大 [本日の想定レンジ]25日の米NYダウは242.74ドル高の38049.13、ナスダック総合指数は28.58pt高の15510.50、シカゴ日経225先物は大阪日中比180円安の36040円。本日の日経平均は弱含みが予想される。昨日はローソク足が小陽線を描いたが、節目の36000円割れまで下ヒゲを伸ばし、終値は5日移動平均線を下回って上げ一服を示唆した。25日線との上方乖離率は5.01%と5営業日連続で5%を超え、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は130.73%(昨日127.12%)と130%台に乗せて相場全体の過熱感増大を窺わせている。このため、本日もスピード調整に伴う下押し圧力が残り、節目の36000円を再び下回る可能性がありそうだ。ただ、25日線や13週線は上向きをキープして大勢強気継続を示唆しており、下げ幅は限定的となろう。[予想レンジ]上限36300円-下限35900円 <SK> 2024/01/26 08:25 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、25日線乖離で過熱感残る *08:25JST 弱もみ合い、25日線乖離で過熱感残る [本日の想定レンジ]24日の米NYダウは99.06ドル安の37806.39、ナスダック総合指数は55.98pt高の15481.92、シカゴ日経225先物は大阪日中比15円安の36245円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日はローソク足が陰線で続落し、下ヒゲが5日移動平均線を下回って上げ一服を示唆した。5日線や25日線は上向きをキープし、一目均衡表が三役好転下の買い手優勢の形状にあるため大勢では強気相場が継続中とみられる。ただ、25日線との上方乖離率は5.38%と依然として5%ラインを上回って過熱感を窺わせているほか、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)も127.12%と過熱ゾーンの120%台後半にあり、スピード調整的な下落圧力が本日の上値を抑えることとなろう。[予想レンジ]上限36400円-下限35900円 <SK> 2024/01/25 08:25 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、長めの上ヒゲが調整示唆も25日線上向き継続 *08:25JST もみ合い、長めの上ヒゲが調整示唆も25日線上向き継続 [本日の想定レンジ]23日の米NYダウは96.36ドル安の37905.45、ナスダック総合指数は65.66pt高の15425.94、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の36475円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が長めの上ヒゲを伴う陰線を描いて3営業日ぶりに小反落し、上値での売り圧力の強さを窺わせた。25日移動平均線との乖離率は日経平均で6.67%、TOPIXで5.38%といずれも5%ライン超えが続いており、本日も調整圧力が上値を圧迫しよう。反面、株価下方を走る5日線や25日線は上向きをキープして上昇トレンド継続を示唆し、13週線乖離率も過熱ゾーン入りの10%に満たない水準が続いて大勢での上値余地を窺わせている。このため、本日は上値が重くなる一方で下値の切り上げ傾向の継続が予想され、短期的には方向感が定まりにくい相場となろう。[予想レンジ]上限36850円-下限36300円 <SK> 2024/01/24 08:25 日経225・本日の想定レンジ 上昇、25日線乖離拡大で上値やや重く *08:25JST 上昇、25日線乖離拡大で上値やや重く [本日の想定レンジ]週明け22日の米NYダウは138.01ドル高の38001.81、ナスダック総合指数は49.32pt高の15360.29、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の36650円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日は急伸して節目の36500円を終値で突破。株価下方を走る5日や25日の移動平均線が上昇角度を増し、強い上値追い圧力を裏付ける形となった。週足ではローソク足が連続陽線で高値と安値も続けて切り上がる赤三兵を2週連続で形成していることもあり、大勢では天井を探る流れにあるとみられる。ただ、先週末と昨日の2日間の上げ幅は合計1080.78円と大きい。25日線との上方乖離率が7.21%に拡大して短期的な天井到達ラインとされる8%に接近したこともあり、本日は反動安圧力が増して上値はやや重くなろう。[予想レンジ]上限36750円-下限36400円 <SK> 2024/01/23 08:25 日経225・本日の想定レンジ 大幅高、週足「赤三兵」でバブル後高値追い *08:25JST 大幅高、週足「赤三兵」でバブル後高値追い [本日の想定レンジ]先週末19日の米NYダウは359.19ドル高の37863.80、ナスダック総合指数は255.32pt高の15310.97、シカゴ日経225先物は大阪日中比300円高の36300円。本日の日経平均は大幅高が予想され、バブル崩壊後の最高値を追う流れとなろう。先週末は日足のローソク足が陽線を描き、上値向きをキープする5日線を上放れ、短期的な買い圧力の強まりを窺わせた。週足ローソク足は6本連続陽線を描き、高値と安値の切り上げも続く「赤三兵」を示現して上昇圧力の強まりを窺わせた。25日線との上方乖離率は5.95%と過熱圏入りの5%を超えているが、昨年12月からの上昇局面では上値到達ラインの8%には届いていないため、上値余地を残す形状となってる。25日や13週、200日など主要な移動平均線が軒並み上向きで上昇トレンド延長を示唆しており、本日は次の節目の36500円を超えて上値を追う展開となろう。[予想レンジ]上限36550円-下限36150円 <SK> 2024/01/22 08:25 日経225・本日の想定レンジ 大幅反発、一目均衡表は上昇トレンド延長示唆 *08:25JST 大幅反発、一目均衡表は上昇トレンド延長示唆 [本日の想定レンジ]18日の米NYダウは201.94ドル高の37468.61、ナスダック総合指数は200.03pt高の15055.65、シカゴ日経225先物は大阪日中比480円高の36070円。本日の日経平均は大幅反発が予想される。昨日は3日連続安で終了。終値は5日移動平均線を下回ったが、25日線との上方乖離率は4.88%と5%を下回って過熱圏脱出を示唆した。5日線や25日線に加え、一目均衡表の転換線と基準線も上向きをキープして上昇トレンド延長を示唆しており、本日は昨日までの3日間合計435.62円安を埋め、1月17日のバブル後最高値36239.22円前後まで上値を伸ばす展開が予想される。ただ、昨日まで2日連続でローソク足が上ヒゲを残しており、36000円を超える水準では売り圧力の強まりが予想される。[予想レンジ]上限36250円-下限35750円 <SK> 2024/01/19 08:25 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、大勢強気も足元はまだ過熱感 *08:25JST 弱もみ合い、大勢強気も足元はまだ過熱感 [本日の想定レンジ]17日の米NYダウは94.45ドル安の37266.67、ナスダック総合指数は88.72pt安の14855.62、シカゴ日経225先物は大阪日中比10円高の35500円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日はローソク足が上ヒゲの長い陰線を引き、5日移動平均線を下回って大引けを迎えた。株価下方を走る25日線が上向きをキープして大勢強気継続を示唆しているが、25日線との乖離率は5.31%(16日は6.06%)と5%ラインを超えており、スピード調整途上の水準にある。このため本日は下値が堅い一方で上値は重いとみられる。週足のローソク足が小陰線の胴体部分からごく短い下ヒゲと長い上ヒゲを出して卒塔婆に似た形状を描いていることもあり、短期的に売り圧力が増すリスクにも留意が必要となろう。[予想レンジ]上限35850円-下限35300円 <SK> 2024/01/18 08:25 日経225・本日の想定レンジ 堅調、25日線など上向きで大勢は買い手優位 *08:25JST 堅調、25日線など上向きで大勢は買い手優位 [本日の想定レンジ]16日の米NYダウは231.86ドル安の37361.12、ナスダック総合指数は28.41pt安の14944.35、シカゴ日経225先物は大阪日中比205円高の35855円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日はローソク足が陰線を描いて反落し、前日まで6営業日続伸のスピード調整となった。25日移動平均線との乖離率は6.06%(前日7.18%)と5%超えが続いているが、東証プライム市場(25日ベース)の騰落レシオは(25日ベース)は113.44%(前日129.07%)と過熱ラインの120%を下回って調整圧力減退を示唆している。25日線や200日線など主要な移動平均線は株価下方で上向きをキープし、一目均衡表も三役好転を堅持する大勢では買い手優位のチャート形状が続いており、節目の36000円手前で値を固める展開が予想される。[予想レンジ]上限36100円-下限35750円 <SK> 2024/01/17 08:25 日経225・本日の想定レンジ 堅調、25日線過熱示唆で36000円台は上値重く *08:25JST 堅調、25日線過熱示唆で36000円台は上値重く [本日の想定レンジ]15日の米国は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比160円高の36160円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日はローソク足が陽線を描いて6連騰し、節目の36000円を超えて上ヒゲを伸ばした。株価下方では25日線が上昇角度を増し、一目均衡表の基準線や転換線が上向きをキープしていることから短期的な上昇トレンドの継続が予想される。反面、昨日は昨日は上値での売り圧力がやや強く、終値は36000円を下回った。大発会1月4日ザラ場安値から昨日ザラ場高値まで3315.05円高と短期的に急伸した直後とあって反動安が警戒される。25日移動平均線との乖離率は7.18%(先週末6.61%)に拡大し、騰落レシオ(25日ベース)は129.07%と過熱ラインの120%を上回っており、本日も36000円台では上値が重くなろう。[予想レンジ]上限36250円-下限35900円 <SK> 2024/01/16 08:25 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、25日線かい離は過熱ライン超え *08:25JST もみ合い、25日線かい離は過熱ライン超え [本日の想定レンジ]先週末12日の米NYダウは118.04ドル安の37592.98、ナスダック総合指数は2.58pt高の14972.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比65円安の35545円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。先週末は節目の35000円を上放れて5営業日続伸。株価下方では25日移動平均線が上昇角度を増して、買い圧力の強まりを窺わせた。一方、25日線との乖離率は6.61%と2日連続で過熱ラインの5%を超えた。昨日終値は大発会の1月4日ザラ場安値比2883.93円高に位置して短期急騰による反動安圧力も増大しているとみられる。ローソク足が小陰線の胴体部分から上下にヒゲを出して十字線を示現したこともあり、35000円付近での売り買い拮抗状態が推察され、本日は上げ相場の足踏み場面となろう。[予想レンジ]上限35800円-下限35200円 <SK> 2024/01/15 08:25 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、直近連騰で上値重く *08:25JST 弱もみ合い、直近連騰で上値重く [本日の想定レンジ]11日の米NYダウは15.29ドル高の37711.02、ナスダック総合指数は0.54pt高の14970.19、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円安の35205円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日はローソク足が3本連続陽線でマドを空けて急伸。終値は節目の35000円を突破。株価下方では5日や25日の移動平均線が上昇角度を増して買いの勢いの強さを窺わせた。ただ、25日線乖離率は5.32%と5%ラインを超えたため、ここからの乖離率拡大は反動安圧力増大にもつながる。昨日までの4連騰で合計1761.57円高と急ピッチで上昇してきたため、大勢強気ながらも本日は利益確定売りが上値を圧迫しよう。[予想レンジ]上限35150円-下限34800円 <SK> 2024/01/12 08:25 日経225・本日の想定レンジ 連騰、節目の35000円試す *08:25JST 連騰、節目の35000円試す [本日の想定レンジ]10日の米NYダウは170.57ドル高の37695.73、ナスダック総合指数は111.94pt高の14969.65、シカゴ日経225先物は大阪日中比415円高の34865円。本日の日経平均は連騰が予想され、節目の35000円を試す展開となろう。昨日はローソク足が大陽線を描いてザラ場高値34539.02円と上値を伸ばした。25日移動平均線や一目均衡表の転換線がともに上昇角度を増して上値追い圧力の強まりを窺わせる一方、25日線との乖離率は3.70%と過熱ラインの5%を下回っており、株価の上昇余地を示唆している。35000円までにチャート上の目立った節目がないこともあり、前日の678.54円高に続いて大幅な上昇が期待できよう。[予想レンジ]上限35150円-下限34600円 <SK> 2024/01/11 08:25 日経225・本日の想定レンジ 堅調、34000円を再度試す *08:25JST 堅調、34000円を再度試す [本日の想定レンジ]9日の米NYダウは157.85ドル安の37525.16、ナスダック総合指数は13.94pt高の14857.71、シカゴ日経225先物は大阪日中比125円高の33885円。本日の日経平均は堅調が予想され、昨日に続いて34000円を試す展開となろう。昨日はザラ場高値が33990.28円と節目の34000円に迫り、バブル崩壊後の最高値を付けた。株価下方では5日、25日、13週、52週など主要な移動平均線が軒並み上向きで上昇局面継続を示唆している。高値更新の一方で、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は114.42%と過熱感が窺えないことも強気要因。ただ、昨日はローソク足が小陽線を引いたが、やや長い上ヒゲが上値での売り圧力の強さを窺わせており、本日も34000円から上は上昇ペースが鈍る可能性がありそうだ。[予想レンジ]上限34100円-下限33750円 <SK> 2024/01/10 08:25 日経225・本日の想定レンジ 大幅上昇、昨年高値抜けで34000円突破へ *08:25JST 大幅上昇、昨年高値抜けで34000円突破へ [本日の想定レンジ]週明け8日の米NYダウは216.90ドル高の37683.10、ナスダック総合指数は319.70pt高の14843.77、シカゴ日経225先物は3連休前の大阪日中比570円高の33890円。本日の日経平均は大幅な上昇が予想される。先週末はローソク足が寄り引けほぼ同値の小陰線から上下にヒゲを出して十字線に近い形状を描き、売り買い拮抗状態を窺わせた。ただ、終値は25日移動平均線とのプラス乖離を広げたほか、株価上方に位置する5日線は上向きをキープ。パラボリックの買いサイン点灯継続と併せて短期的な上昇基調継続を示唆している。シカゴ日経225先物は昨年11月20日に付けたバブル崩壊後の最高値33853.46円を突破しており、本日はレンジ上限抜け後に特有の上振れ圧力増大で節目の34000円を超える展開が期待できよう。[予想レンジ]上限34150円-下限33600円 <SK> 2024/01/09 08:25 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、25日線前後が下値支持帯に *08:25JST 強もみ合い、25日線前後が下値支持帯に [本日の想定レンジ]4日の米NYダウは10.15ドル高の37440.34、ナスダック総合指数は81.91pt安の14510.30、シカゴ日経225先物は55円高の33285円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日はローソク足が長い下ヒゲを伴う小陽線でほぼ高値引けして下値での買い需要の強さを確認する形となった。終値は25日移動平均線の上方をキープしたが、25日線は緩やかな下降を続けて短期的な売り圧力の強さを窺わせている。このため、本日は25日線(昨日終値で33159.31円)前後が下値支持帯として作用する一方、節目の33500円から上は、上値がやや重くなろう。[予想レンジ]上限33600円-下限33050円 <SK> 2024/01/05 08:25 日経225・本日の想定レンジ 下落、25日線下向き転換で売り手優勢へ *08:25JST 下落、25日線下向き転換で売り手優勢へ [本日の想定レンジ]3日の米NYダウは284.85ドル安の37430.19、ナスダック総合指数は173.73pt安の14592.21、シカゴ日経225先物は昨年大納会の大阪日中取引清算値を355円下回る33065円。本日の日経平均は下落が予想される。昨年末はローソク足が寄り引けほぼ同値の小陽線から上下にヒゲを出して十字線を示現した。株価下方を走る25日移動平均線が再び下降に転じており、十字足の示唆する昨年末時点での売り買い拮抗状態はいったん売り手優勢側に傾く可能性がある。一方、週足では昨年最終週に上向きの26週線を13週線が上抜いてゴールデンクロスが完成しており、200日線や52週線など長期線の上向きなどと併せて、大局的には強気相場の継続が予想される。[予想レンジ]上限33300円-下限32900円 <SK> 2024/01/04 08:25 日経225・本日の想定レンジ 強含み、連続陽線が買い手優勢示唆 *08:25JST 強含み、連続陽線が買い手優勢示唆 [本日の想定レンジ]28日の米NYダウは53.58ドル高の37710.10、ナスダック総合指数は4.04pt安の15095.14、シカゴ日経225先物は大阪日中比55円安の33425円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日は5営業日ぶりに反落したが、終値は節目の33500円上方にとどまった。ローソク足は3本連続陽線を描き、25日移動平均線とのプラス乖離を保って買い手優勢の継続を示唆している。昨日のTOPIXは昨日の小陽線が前日陽線の胴体部分に収まる「陽の陽はらみ」を示現したこともあり、本日は全体相場の上昇圧力が日経平均を押し上げる展開が予想される。日経平均は25日線や13週線、200日線、52週線などが上向きで推移して中長期の上昇トレンド継続を示唆していることもあり、11月20日高値33853.46円に向けて値幅を縮めていく展開が予想される。[予想レンジ]上限33800円-下限33400円 <SK> 2023/12/29 08:25 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、25日線上向き転換で強気地合いに *08:25JST 強もみ合い、25日線上向き転換で強気地合いに [本日の想定レンジ]27日の米NYダウは111.19ドル高の37656.52、ナスダック総合指数は24.60pt高の15099.18、シカゴ日経225先物は大阪日中比150円安の33450円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日はローソク足がマドを空けて上昇するとともに、株価下方を走る25日移動平均線が上向きに転換。一目均衡表では遅行線の強気シグナル発生で三役好転が完成し、地合いは急速に強気側へ傾いた模様だ。25日線との上方乖離率は昨日大引けで1.55%と小さいことから過熱感は乏しく、12月期末配当落ちによるマイナス分(約70円)を埋め、11月20日のバブル崩壊後最高値33853.46円を試す場面も期待できよう。[予想レンジ]上限33850円-下限33500円 <SK> 2023/12/28 08:25 日経225・本日の想定レンジ 堅調、終値33500円超えを注視 *08:25JST 堅調、終値33500円超えを注視 [本日の想定レンジ]休場明け26日の米NYダウは159.36ドル高の37545.33、ナスダック総合指数は81.60pt高の15074.57、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円高の33430円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日は終値51.82円高と小幅高だったが、ローソク足が小陽線で終了。25日移動平均線を下回ることなく推移し、下値での一定の買い需要を確認する形となった。5日線が上向きで推移するとともにパラボリックは買いサイン点灯を継続していることから、短期的な上昇圧力の強い状態が続いているとみられる。25日線が昨日まで4営業日連続で下降しているため、上値はやや重くなりそうだが、節目の35000円を終値で上回るようだと、上値追い局面への移行に向けて足場が固まる形となろう。[予想レンジ]上限33750円-下限33400円 <SK> 2023/12/27 08:25 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、騰落レシオは中立圏に滞留中 *08:25JST もみ合い、騰落レシオは中立圏に滞留中 [本日の想定レンジ]25日の米国は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比変わらずの33200円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日はローソク足が陰線を描き、25日移動平均線が下降を続ける一方、高値と安値を先週末22日から切り上げるとともに終値は25日線を上回り、強弱それぞれのサインが混在した。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は93.55%と中立圏にある。90-110%のレンジ内での推移が12月7日から続いており、短期的は売り買いともに決め手に欠ける価格水準にあるとみられ、本日も目立った方向感の出にくい地合いが予想される。[予想レンジ]上限33500円-下限33050円 <SK> 2023/12/26 08:25 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、5日線の25日線突破で地合い改善 *08:25JST 強もみ合い、5日線の25日線突破で地合い改善 [本日の想定レンジ]先週末22日の米NYダウは18.38ドル安の37385.97、ナスダック総合指数は29.11pt高の14992.97、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円高の33270円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。先週末は上向きの5日移動平均線が25日線を上抜いた。25日線は下向きのためゴールデンクロスではないが、短期的な地合いの改善のサインとみられ、パラボリックの買いサイン点灯継続と併せて強気要因として意識される。ただ、先週末終値は2日連続で25日線を下回って売り手優位を示唆している。直近では20-22日にローソク足が弱気サインの「宵の明星」を示現した後でもあり上値は重くなろう。[予想レンジ]上限33450円-下限33050円 <SK> 2023/12/25 08:25 日経225・本日の想定レンジ 堅調、終値25日線上方への復帰を注視 *08:25JST 堅調、終値25日線上方への復帰を注視 [本日の想定レンジ]21日の米NYダウは322.35ドル高の37404.35、ナスダック総合指数は185.92pt高の14963.87、シカゴ日経225先物は大阪日中比130円高の33250円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日はローソク足がマドを空けて陰線で下落し、下向きに転じた25日移動平均線割れで取引を終えた。5日線が上向きをキープしていることに加え、パラボリックは昨日で陽転2日目のため短期的な上昇圧力が保たれている模様だが、25日線は日経平均、TOPIXともに下向きで強い売り圧力を示している。このため、本日は堅調ながら上値では一定の売り圧力が掛かりそうだが、終値が25日線上方に復帰すれば来週以降の株価上昇の確度が高まろう。[予想レンジ]上限33400円-下限33000円 <SK> 2023/12/22 08:25

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