注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続落、ファーストリテとファナックが2銘柄で約104円分押し下げ 11月9日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり32銘柄、値下がり190銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は3日続落。8日の米国市場でNYダウは続伸し、104ドル高となった。議会下院がインフラ投資法案を可決したことなどが好感され、主要株価指数は連日で過去最高値を更新した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで50円高からスタートすると、大規模な自社株買いを発表したソフトバンクG<9984>の急伸もあって、朝方に一時29750.46円(前日比243.41円高)まで上昇。ただ、NYダウ先物の時間外取引での下落や円相場の上昇で弱含み、後場には29240.31円(同266.74円安)まで下落する場面があった。大引けの日経平均は前日比221.59円安の29285.46円となった。東証1部の売買高は11億9955万株、売買代金は2兆7458億円だった。業種別では、繊維製品、ゴム製品、海運業が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、情報・通信業、鉄鋼、鉱業の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の79%、対して値上がり銘柄は18%となった。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約87円押し下げた。同2位はファナック<6954>となり、NTTデータ<9613>、信越化<4063>、テルモ<4543>、京セラ<6971>、ダイキン<6367>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約136円押し上げた。同2位は太陽誘電<6976>となり、アドバンテ<6857>、塩野義<4507>、ヤマハ発<7272>、大成建<1801>、TDK<6762>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  29285.46(-221.59)値上がり銘柄数  32(寄与度+170.87)値下がり銘柄数 190(寄与度-392.46)変わらず銘柄数  3○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     6808          647 +136.82<6976> 太陽誘電         6140          220  +7.75<6857> アドバンテ       10140           70  +4.93<4507> 塩野義          7183           96  +3.38<7272> ヤマハ発         3110           60  +2.11<1801> 大成建          3700          235  +1.66<6762> TDK            4450           15  +1.59<2269> 明治HD          7370          220  +1.55<1812> 鹿島           1433           74  +1.30<1802> 大林組           935           35  +1.23<5713> 住友鉱          4485           51  +0.90<6479> ミネベアミツミ     3165           25  +0.88<2802> 味の素          3429           23  +0.81<4901> 富士フイルム      9125           21  +0.74<7974> 任天堂         49450          190  +0.67<8267> イオン         2710.5           19  +0.67<7202> いすゞ          1630           37  +0.65<4502> 武田           3264           18  +0.63<2282> 日本ハム         4105           35  +0.62<9434> ソフトバンク      1505         13.5  +0.48○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    76030         -2480 -87.41<6954> ファナック       22155         -475 -16.74<9613> NTTデータ        2303          -77 -13.57<4063> 信越化         19865         -365 -12.86<4543> テルモ          4798          -91 -12.83<6971> 京セラ          6992         -158 -11.14<6367> ダイキン        25235         -315 -11.10<2801> キッコーマン      9150         -290 -10.22<7733> オリンパス      2591.5          -65  -9.16<6645> オムロン        11245         -250  -8.81<4519> 中外薬          4021          -79  -8.35<6098> リクルートHD      7833          -66  -6.98<9766> コナミHD         6340         -180  -6.34<7203> トヨタ          1995          -33  -5.82<6988> 日東電          8660         -140  -4.93<6758> ソニーG         13850         -135  -4.76<4503> アステラス薬     1957.5          -27  -4.76<4324> 電通G           4295         -125  -4.41<5108> ブリヂストン      5036         -122  -4.30<8035> 東エレク        57190         -120  -4.23 <FA> 2021/11/09 16:37 注目トピックス 日本株 リネットジャパングループ---2021年9月期通期連結業績予想を上方修正し、過去最高益へ リネットジャパングループ<3556>は9日、2020年11月13日に公表した2021年9月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高こそ前回発表時0.7%減の77.50億円となったが、営業利益が同46.0%増の5.18億円、経常利益が同61.7%増の5.01億円、親会社に帰属する当期純利益が同19.5%減の2.00億円となったもよう。業績予想の修正理由は主として以下のとおりである。主力の国内リユース事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、Re事業では「巣ごもり需要」の獲得により引き続き業績が進捗し、さらにリサイクル事業においては内定済を含めると全国自治体との連携は500件の規模に到達した。この国内のコアとなる事業進捗により、マーケティング戦略投資を強化した結果、そのコスト増加を打ち返し、期初予想を大幅に上回る利益増加を実現したもよう。海外金融・HR事業は、海外金融・HR事業ではカンボジアでも新型コロナウイルス感染症の影響が継続したことにより資産規模、売上拡大に対しては抑制的な運用を行ったが、一方で、前期任意評価性の貸倒損失引当として大幅な損失処理を行った車両販売事業における不良債権の回収と処理が順調に進み計画以上の信用コストの大幅な圧縮が進んだ。親会社株主に帰属する当期純利益については、マイクロファイナンス事業強化の方針から、関係会社に対する外部潜在持分を取得消去したことにより発生した特別損失の影響から、期初予想を下回る見込みである。 <ST> 2021/11/09 16:30 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/11/09(2)】センコーGHD、中四国エリアで事業展開のダイヤクリーニングを買収 ■センコーGHD<9069>、中四国エリアで衣服のクリーニング事業展開のダイヤクリーニングを買収■FVC<8462>、京都信用金庫などと共同で総額5億円の「京信イノベーションC2号投資事業有限責任組合」を設立■一般財団法人KIBOW、総額10億円の「KIBOW社会投資ファンド3号」を設立■アルインコ<5933>グループ、金属金型設計製作のウエキンを買収■米IBM、AI自律検知・応答プラットフォーム提供のReaQta社を買収 セキュリティー・ポートフォリオを拡充へ■経営コンサル・M&AアドバイザリーのUNEARTH INTERNATIONAL、大井電気<6822>に追加出資■日本ピラー工業<6490>、子会社を組織再編【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <FA> 2021/11/09 16:26 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:データアプリは年初来高値、シーズメンがストップ安 <3848> データアプリ 1983 +248年初来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の2.10億円から3.80億円(前期実績2.06億円)に上方修正している。サブスクリプションやメンテナンスなどが伸長しているため。また、テクノスジャパン<3666>と業務提携する。データ・アプリケーションのエンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」とテクノスジャパンの協調プラットフォーム「CBP」を連携させ、ユーザー企業などのDX化を推進する。<7564> ワークマン 6510 +240大幅に反発。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益が会社計画(124.25億円)を上回る126.04億円になったと発表している。収益認識に関する会計基準の適用で前年同期比増減率は開示していないが、適用前の前年同期実績は110.73億円だった。着回し可能な「空調ウエア」強化のほか、アウトドアギアやシューズなどを拡充し、客層拡大を図ったことが奏効した。通期予想は前期比7.8%増の266.73億円で据え置いている。<3083> シーズメン 1708 -500ストップ安。東証が9日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、売買を圧迫するとの見方から売りが膨らんでいる。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。10月末に600円台で推移していたシーズメン株は11月5日に2540円の年初来高値を記録するなど短期間に急騰しており、規制強化を機に利食い売りが広がっているようだ。<2987> タスキ 2768 +321一時ストップ高。22年9月期の営業利益予想を前期比23.1%増の15.40億円と発表している。新築投資用IoTレジデンスの企画開発を推進するとともにSaaS型土地活用シミュレーターの開発など不動産価値流通プラットフォームの提供に努める。年間配当予想は56.00円(前期52.00円)とした。同時に発表した21年9月期の営業利益は116.0%増の12.50億円で着地した。引渡件数が5件増の37件となるなど販売が好調に推移した。<3936> グローバルW 2326 -159朝高後、急落。22年3月期の純損益を従来予想の1.23億円の黒字から1.60億円の黒字(前期実績は1.87億円の赤字)に上方修正している。シェアリングビジネス事業でのタイムコイン売却に伴い、暗号資産売却益1.75億円を営業外収益として計上する。今後もタイムコインを売却する予定だが、販売数量や価格が未定のため、今回の業績予想には織り込んでいない。営業損益予想は0.10億円の黒字(同3.62億円の赤字)で変わらず。<6957> 芝浦電子 7110 +760上場来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の41.00億円から50.00億円(前期実績31.36億円)に上方修正している。オートモーティブやホームアプライアンスなどが好調に推移し、上半期の営業利益が会社計画(20.50億円)を上回る28.06億円(前年同期実績8.37億円)となったため。併せて期末配当を従来予想の100.00円から130.00円(前期末実績75.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。 <ST> 2021/11/09 16:11 注目トピックス 日本株 澁澤倉庫---2Qも増収増益、物流事業の好調が継続 澁澤倉庫<9304>は8日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比7.6%増の352.50億円、営業利益が同14.7%増の22.89億円、経常利益が同13.8%増の25.36億円、親会社株主に帰属する四半期期純利益が同8.1%増の17.37億円となった。物流事業の営業収益は前年同期比8.5%増の324.18億円、営業利益は同27.7%増の16.93億円となった。倉庫業務は、新規拠点の本格稼働に伴う飲料等の取扱いが増加したほか、化粧品や新規に取扱いを開始した輸入雑貨の保管、入出庫、流通加工業務が好調に推移したものの、一部日用品の取扱いが減少したことにより、営業収益は同0.5%減の80.75億円となった。港湾運送業務は、船内荷役業務の取扱いが増加したほか、沿岸荷役業務や荷捌業務が堅調に推移したことにより、営業収益は同8.3%増の32.45億円となった。陸上運送業務は、非鉄金属製品等の輸配送業務に加え、引越業務やフェリー輸送業務が増加したことにより、営業収益は同2.5%増の158.07億円となった。国際輸送業務は、輸出入航空貨物、輸出海上貨物、香港やベトナムの海外現地法人の取扱いが増加し、海上・航空運賃単価の上昇が寄与したほか、中国の現地法人を連結対象としたことにより、営業収益は同80.8%増の41.57億円となった。その他の物流業務は、中部地区や大阪地区等で前期中に物流施設賃貸業務を開始したことにより、営業収益は同8.3%増の11.31億円となった。不動産事業の営業収益は前年同期比2.4%減の28.97億円、営業利益は同5.7%減の14.50億円となった。一部賃貸スペースの解約により不動産賃貸収入が減少したほか、空調使用料等の不動産付帯収入が減少した。2022年3月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比2.6%増の670.00億円、営業利益が同10.3%増の40.00億円、経常利益が同6.9%増の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.8%増の28.00億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/09 15:42 注目トピックス 日本株 GMOペパボ--- 3Q増収、ホスティング事業、EC支援事業が堅調に推移 GMOペパボ<3633>は8日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.0%増の89.58億円、営業利益が同26.9%減の7.06億円、経常利益が同27.6%減の7.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同14.9%減の5.33億円となった。ホスティング事業の売上高は前年同期比4.1%増の35.83億円、セグメント利益は同3.4%増の10.88億円となった。「ロリポップ!」の契約件数においては、「ムームードメイン」との連携強化や、アフィリエイト経由での新規契約増加により425,207件(前年同期末比3.4%増)となった。また、上位プランやオプション機能への誘導強化の結果、顧客単価は403円(前年同期比6.9%増)となった。「ムームードメイン」においては、ドメイン更新料の上昇により顧客単価は増加したが、新規の契約者数が減少し登録ドメイン数は1,176,306件(前年同期末比2.2%減)となった。EC支援事業の売上高は前年同期比23.4%増の37.54億円、セグメント利益は同10.5%減の8.84億円となった。「カラーミーショップ」においては、初期費用無料・月額利用料無料でネットショップを開設できるフリープランの導入に伴い、契約件数が45,013件(前年同期末比9.6%増)となった。また、新規契約においてフリープランの契約件数が増加したことに伴い、顧客単価は3,179円(前年同期比1.6%減)となった。「SUZURI」においては、継続的な新アイテムの追加やTシャツセール期間の拡充を実施した結果、会員数は99万人(前年同期末比55.5%増)、2021年7月から9月の流通金額は9.2億円(前年同期比13.7%増)となり、当第3四半期累計期間における流通金額は25.00億円(同34.0%増)と順調に成長したが、プロモーション等の営業費用も増加した。ハンドメイド事業の売上高は前年同期比4.3%減の14.41億円、セグメント利益は同44.0%減の1.68億円となった。国内最大級のハンドメイドマーケット「minne」では、SNS等によるサイト流入の強化や作品検索機能の強化などを実施したが、「巣ごもり需要」が拡大した前年同期と比較して注文件数が伸び悩み、2021年7月から9月の流通金額は35億円(同5.8%減)となり、当第3四半期累計期間における流通金額は111億円(同0.6%減)となった。金融支援事業の売上高は前年同期比45.9%増の1.45億円、セグメント損失は1.13億円(前年同期は2.30億円の損失)となった。「FREENANCE」においては、8月より「カラーミーショップ」「SUZURI」「minne」との連携を開始したほか、フリーランスと関係の強い企業との提携や連携を強化したことにより、利用者数が増えたことから請求書買取額が増加した。2021年12月通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.1%増の132.23億円、営業利益が同20.2%増の11.14億円、経常利益が同14.6%増の11.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.2%減の7.95億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/09 15:39 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~NFS&P500ヘッジ無、DELTA-Pなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月9日 14:47 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2634>* NFS&P500ヘッジ無  246890  16688  1379.45% 0%<4563> アンジェス      19630300  1974980  893.95% 2.7%<2521> 上場米HE      1309600  160202  717.47% 0%<2987> タスキ        527400  65920  700.06% 11.57%<3179> シュッピン      582800  91080  539.88% -8.53%<7236> ティラド       156500  26700  486.14% -8.91%<6957> 芝浦電子       322900  55800  478.67% 11.5%<2624> iFE225     46437  8610.2  439.33% -0.81%<2374> セントケアHD    301400  58000  419.66% -9.97%<1720> 東急建設       1692900  332760  408.75% -14.93%<6062> チャームケア     1173000  233580  402.18% -10.81%<9303> 住友倉        663000  132240  401.36% 5.15%<7012> 川重         4692000  984880  376.40% -9.11%<5218> オハラ        146500  31520  364.78% 3.78%<2193> COOK       2261000  492020  359.53% 5.78%<3103> ユニチカ       1747900  402360  334.41% -8.4%<6640> I-PEX      900500  208960  330.94% -1.85%<3927> F−ブレイン     5224800  1272180  310.70% -4.73%<7717> Vテクノロジー    318700  80260  297.08% -10.81%<4932> アルマード      515800  133780  285.56% 3.13%<6569> 日総工産       231500  61420  276.91% 2.86%<6315> TOWA       3590600  956200  275.51% 1.77%<2378> ルネサンス      389000  105680  268.09% 8.26%<4441> トビラシステムズ   239300  67880  252.53% -4.2%<6417> SANKYO     913500  259200  252.43% 6.02%<9919> 関西スパ       1013600  288160  251.75% 24.29%<4598>* DELTA-P    193600  55100  251.36% -7.06%<8698> マネックスG     55659600  17111800  225.27% -3.73%<8219> 青山商        1697400  523660  224.14% -9.8%<2270>* 雪印メグ       373200  117400  217.89% -5.16%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/11/09 14:58 注目トピックス 日本株 ヤマハ発動機---急伸後もみ合い、通期業績上方修正や自社株買いを発表 ヤマハ発動機<7272>は急伸後もみ合い。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は455億円で前年同期比22.0%増益、会社計画は大きく上振れたもよう。つれて、通期予想は従来の1600億円から1720億円、前期比2.1倍に上方修正。船外機など主要製品の需要が想定以上に好調なようだ。また、発行済み株式数の1.26%に当たる440万株、110億円を上限とする自社株買いの実施も発表、取得期間は11月9日から12月23日まで。 <YN> 2021/11/09 14:42 注目トピックス 日本株 清水建設---急落、前日の決算受けて国内証券では投資判断格下げ 清水建設<1803>は急落。前日は前引け後に決算を発表し、その後の株価は急落となったが、本日も売り優勢の流れが継続している。野村證券では決算を受けて投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も1030円から810円に引き下げている。来期以降竣工の大型工事は増えるが、大手ゼネコン間での受注競争の厳しさから、それらの利益率は低く、資材コストの上昇が続くなかでは、粗利率の改善は容易でないと判断のもよう。 <YN> 2021/11/09 14:26 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~アンジェス、タスキなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月9日 14:04 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4563> アンジェス      18487700  1974980  836.10% 2.21%<2987> タスキ        491900  65920  646.21% 15.57%<7236> ティラド       145400  26700  444.57% -8.47%<3179> シュッピン      490700  91080  438.76% -9.06%<6957> 芝浦電子       300100  55800  437.81% 13.7%<2374> セントケアHD    280000  58000  382.76% -9.97%<1720> 東急建設       1595000  332760  379.32% -14.8%<6062> チャームケア     1038100  233580  344.43% -12.38%<5218>* オハラ        137900  31520  337.50% 3.57%<2193> COOK       2136100  492020  334.15% 4.44%<9303>* 住友倉        557200  132240  321.36% 5.53%<6640> I・PEX  843800  208960  303.81% -1.89%<7012>* 川重         3965800  984880  302.67% -8.72%<3103>* ユニチカ       1610300  402360  300.21% -7.84%<3927> F−ブレイン     4722200  1272180  271.19% -4.88%<6315> TOWA       3424500  956200  258.14% 1.96%<7717> Vテクノロジー    281700  80260  250.98% -10.35%<4932>* アルマード      464600  133780  247.29% 3.73%<6569> 日総工産       213100  61420  246.96% 2.86%<4441> トビラシステムズ   231300  67880  240.75% -4.29%<6417> SANKYO     837500  259200  223.11% 5.67%<2378>* ルネサンス      334700  105680  216.71% 7.88%<8698>* マネックスG     53415800  17111800  212.16% -3.64%<9919> 関西スパ       888300  288160  208.27% 23.32%<8219> 青山商        1494000  523660  185.30% -9.2%<5803>* フジクラ       5095800  1832340  178.10% -5.65%<2404>* 鉄人化        1154100  417940  176.14% 16.91%<6849> 日光電        455600  169480  168.82% -7.32%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/11/09 14:22 注目トピックス 日本株 ブロードリーフ---サブスク化進展し3Q減収なるも、DXソリューションやSaaSなど月額ストック売上が増加 ブロードリーフ<3673>は8日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比2.3%減の151.81億円、営業利益が同18.2%減の23.42億円、税引前利益が同16.9%減の23.40億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同19.6%減の15.00億円となった。当第3四半期累計期間においては、業務ソフトウェアの販売に加え、グループウェアをはじめとしたDXソリューションを拡充し、顧客のDX推進を支援した。また、業務ソフトウェア販売における月額サブスクリプション契約への転換を進め、導入時の利便性を向上させることで、より多くの顧客に同社の業務ソフトウェアを採用してもらうことを目指した。月額サブスクリプション契約への転換は、同社グループの売上収益を安定化させるだけでなく、中長期的な成長をもたらすとしている。しかし、当第3四半期累計期間は転換の初期段階にあることから、売上収益の低下要因となった。一方で、顧客のDX推進を支援するための提案力を強化し、DXソリューション売上に加えて業務ソフトウェアの付帯サービスであるネットワーク利用料や保守サービス料など、各種の月額売上が増収となった。また、コスト面においては、次世代版業務ソフトウェアの開発投資を継続するとともに、ウェビナー開催などのオンラインプロモーションを積極化した。売上区分別の状況としては、プラットフォームが前年同期比9.6%増の84.93億円、アプリケーションが同14.2%減の66.87億円となった。2021年12月通期については、売上収益が前期比3.8%減の203.50億円、営業利益が同37.1%減の26.00億円、税引前利益が同32.5%減の25.80億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同33.5%減の16.40億円とする、7月28日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <ST> 2021/11/09 14:19 注目トピックス 日本株 住友鉱山---急伸後伸び悩み、通期業績予想を大幅に上方修正 住友鉱山<5713>は急伸後伸び悩み。前日に上半期決算を発表、税引前利益は1217億円で前年同期比4.7倍、従来予想の1060億円を上回る着地に。通期予想は従来の1380億円から2660億円、前期比2.2倍にまで上方修正した。修正幅は大きいが、第1四半期決算時に通期予想を据え置いていたことに加え、700億円程度は銅鉱山譲渡に伴う一過性要因によるもので、朝方急伸後は軟調な地合いもあり、伸び悩む形に。一方、下期の金属市況前提は保守的で、一段の上振れなども想定される状況のようだ。 <YN> 2021/11/09 14:02 注目トピックス 日本株 SANKYO---急伸、順調な第2四半期決算や高水準の自社株買いを評価 SANKYO<6417>は急伸。前日に上半期決算を発表、営業利益は29.1億円で前年同期比2.7倍となり、7-9月期は21.5億円の水準となった。「フィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン」などのヒットでパチンコ機販売台数が拡大した。また、発行済み株式数の5.7%に当たる350万株、100億円を上限とする自社株買いの実施も発表。順調な業績回復や期待以上の自社株買いを評価する動きが優勢になっている。 <YN> 2021/11/09 13:36 注目トピックス 日本株 チャームケア---急落、第1四半期営業減益をマイナス視 チャームケア<6062>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は4億円で前年同期比13.9%減となった。据え置きの通期予想は29.3億円で前期比45.4%増であり、想定よりも低調なスタートと受けとめられているようだ。なお、収益認識基準への変更を考慮した場合の実質値では、第1四半期営業利益は前年同期比8.2%増で、会社側期初計画比ではプラスとしている(同基準での通期予想では前期比78.6%増)。 <YN> 2021/11/09 13:17 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり小幅反発、ソフトバンクGが1銘柄で約131円分押し上げ 9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり73銘柄、値下がり149銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は3日ぶり小幅反発。29.12円高の29536.17円(出来高概算5億8000万株)で前場の取引を終えている。週明け8日の米株式市場でNYダウは続伸し、104ドル高となった。ナスダック総合指数、S&P500指数とともに過去最高値を連日で更新し、ナスダック総合指数は2019年12月以来の11日続伸。週末に議会下院がインフラ投資法案を可決したことが好感され、連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長ら高官発言もおおむねハト派的と受け止められた。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで50円高からスタートすると、大規模な自社株買いを発表したソフトバンクG<9984>の急伸もあって、朝方には一時29750.46円(243.41円高)まで上昇。ただ、引き続き節目の3万円に迫る場面では売りが出て上値が重く、NYダウ先物が時間外取引で下落していることも重しとなって伸び悩んだ。前場中ごろを過ぎるとマイナスに転じる場面もあった。個別では、前述のソフトバンクGが売買代金トップで10%の上昇。1兆円を上限に自社株買いを実施すると発表している。その他売買代金上位では太陽誘電<6976>が5%超上昇しているほか、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、任天堂<7974>などがしっかり。決算発表銘柄では住友鉱<5713>やヤマハ発<7272>が買われている。また、関西スーパ<9919>は10月29日開催の臨時株主総会を巡る思惑から東証1部上昇率上位にランクイン。MBO(経営陣の参加する買収)実施を発表した片倉<3001>はストップ高水準での買い気配が続いている。一方、郵船<9101>やファーストリテ<9983>は軟調。決算発表銘柄では飯田GHD<3291>が材料出尽くし感から急落し、業績下方修正の東急建設<1720>は東証1部下落率トップとなっている。セクターでは、情報・通信業、鉄鋼、鉱業などが上昇率上位。一方、海運業、空運業、ゴム製品などが下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の31%、対して値下がり銘柄は63%となっている。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約131円押し上げた。同2位はアドバンテス<6857>となり、太陽誘電<6976>、東エレク<8035>、KDDI<9433>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約43円押し下げた。同2位はNTTデータ<9613>となり、オリンパス<7733>、テルモ<4543>、ファナック<6954>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  29536.17(+29.12)値上がり銘柄数  73(寄与度+221.11)値下がり銘柄数 149(寄与度-191.99)変わらず銘柄数  3○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格         前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     6783           622 +131.53<6857> アドバンテ       10270           200 +14.10<6976> 太陽誘電         6260           340 +11.98<8035> 東エレク        57600           290 +10.22<9433> KDDI           3433           37  +7.82<6762> TDK            4485           50  +5.29<4507> 塩野義          7222           135  +4.76<7272> ヤマハ発         3165           115  +4.05<4901> 富士フイルム      9184           80  +2.82<7267> ホンダ          3333           38  +2.68<6479> ミネベアミツミ     3205           65  +2.29<3382> 7&iHD           5038           51  +1.80<5713> 住友鉱          4527           93  +1.64<2802> 味の素          3446           40  +1.41<6981> 村田製          8510           49  +1.38<7974> 任天堂         49630           370  +1.30<6326> クボタ          2318           33  +1.16<8267> イオン         2723.5           32  +1.13<8058> 三菱商          3461           26  +0.92<2282> 日本ハム         4120           50  +0.88○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格         前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    77290         -1220 -43.00<9613> NTTデータ        2315           -65 -11.45<7733> オリンパス      2593.5           -63  -8.88<4543> テルモ          4829           -60  -8.46<6954> ファナック       22400          -230  -8.11<6971> 京セラ          7057           -93  -6.56<6645> オムロン        11310          -185  -6.52<4063> 信越化         20075          -155  -5.46<4519> 中外薬          4050           -50  -5.29<2801> キッコーマン      9320          -120  -4.23<4568> 第一三共         2761           -30  -3.17<6988> 日東電          8710           -90  -3.17<6098> リクルートHD      7870           -29  -3.07<2413> エムスリー       6311           -35  -2.96<9766> コナミHD         6440           -80  -2.82<4324> 電通G           4340           -80  -2.82<1925> 大和ハウス       3538           -77  -2.71<7832> バンナムHD       9190           -72  -2.54<5108> ブリヂストン      5088           -70  -2.47<2502> アサヒ          5120           -60  -2.11 <CS> 2021/11/09 12:32 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/11/09(1)】関西スーパーマーケット、臨時株主総会における議決権行使の集計経過に関して発表 ■関西スーパーマーケット<9919>、臨時株主総会における議決権行使の集計経過に関して発表■サイバーセキュリティ関連サービス等提供のココン、子会社3社を吸収合併 「イエラエセキュリティ」に社名変更■三菱UFJキャピタル、スタック式風洞「Aero Optimシリーズ」提供の日本風洞製作所に出資■中国映画の配給会社の面白映画、総額1.1億円の資金調達を実施■15th Rock Ventures、産業用3Dプリンターの自動仕上げ機器製造・販売の英AMT社に出資■米KKR、タンク・ターミナル運営のセントラル・タンク・ターミナルを買収 日本でのインフラ投資1号案件に■エア・ウォーター<4088>、農産物直売所「産直市場よってって」運営のプラスを買収■映像・コンテンツ企画・制作のプロモータル、大和グラビヤによる子会社化に伴い資本調達を実施■XVC有限責任事業組合、第1号ファンドを設立 XR領域の2社に出資■Gazelle Capital、国内のDXを推進するスタートアップへの投資ファンドを最大10億円で設立■子ども向けオンライン読書教育の習い事「ヨンデミーオンライン」開発・運営のYondemy、プレシリーズAで総額1億円の資金調達を実施■オーケー、関西スーパーマーケット<9919>の臨時株主総会で議決権行使集計に係る疑義が判明したと発表■メガチップス<6875>、持ち分法適用関連会社の米SiTime社の保有株を一部売却■野村総合研究所<4307>米子会社、DXソリューション提供の米Core BTS社の持株会社を買収 金額は約522億円■出光興産<5019>、カナダのAzimuth社が設立する「Azimuth V Energy Evolution Fund」に出資■東洋紡<3101>、繊維事業に関係するグループ会社を統合・再編 「東洋紡せんい」を発足■東芝<6502>、「事業ごとに3社分割しそれぞれが上場する方針」との報道に「事業の分割についても選択肢のひとつとして検討しているのは事実」【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <CS> 2021/11/09 12:19 注目トピックス 日本株 イチネンホールディングス---2Qは増収・2ケタ増益、全事業で順調に推移 イチネンホールディングス<9619>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.9%増の590.47億円、営業利益が同31.8%増の47.21億円、経常利益が同31.9%増の47.91億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同312.3%増の30.64億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、2022年3月期第2四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっている。自動車リース関連事業の売上高は前年同期比5.3%増の267.81億円、セグメント利益は同7.8%増の28.34億円となった。リースについては、2021年9月末現在リース契約台数は前期比1,459台増の88,713台となり、リース契約高は前年同期比2.5%減の190.45億円、リース未経過契約残高は前期末比2.3%増の828.95億円となった。自動車メンテナンス受託については、メンテナンス受託契約台数は前期末比1,511台増の86,374台となり、メンテナンス受託契約高は前年同期比2.8%増の30.49億円、メンテナンス未経過契約残高は前期末比0.3%増の82.98億円となった。燃料販売は、既存顧客へのサービス向上並びに新規顧客の獲得に注力した。販売面では、リースは契約台数が順調に推移した。また、車体の外装修理サービスの販売も順調に推移した。ケミカル事業の売上高は前年同期比3.7%増の55.21億円、セグメント利益は同7.6%増の6.36億円となった。化学品関連の自動車整備工場向けケミカル製品の販売並びに工業薬品関連の燃料添加剤、石炭添加剤の販売は順調に推移した。また、一般消費者向けケミカル製品の販売も順調に推移した。一方、船舶用燃料添加剤の販売は減少した。パーキング事業の売上高は前年同期比10.1%増の26.91億円、セグメント利益は1.93億円(前年同期は0.47億円の利益)となった。2021年9月末現在駐車場管理件数は前期末比23件増の1,483件、管理台数は同599台増の33,919台となった。機械工具販売事業の売上高は前年同期比5.4%増の175.46億円、セグメント利益は同0.2%減の4.93億円となった。前年同期の新型コロナウイルス感染症拡大に伴う販売減少からの回復傾向が見られ、自動車整備工具、建設機械部品等の販売が増加した。また、空調工具及び計測工具の販売は順調に推移した。合成樹脂事業の売上高は前年同期比46.8%増の68.06億円、セグメント利益は5.96億円(前年同期は0.84億円の損失)となった。遊技機の新基準機への移行に伴う入替需要の増加により、遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売が大幅に増加した。また、科学計測器の販売並びに半導体実装装置メーカー等へのセラミックヒーターの販売も堅調に推移した。その他の売上高は前年同期比3.0%増の1.41億円、セグメント損失は0.44億円(前年同期は1.03億円の損失)となった。農業において、農作物の販売数量が減少したが、販売単価は上昇した。2022年3月期通期については、売上高が前期比5.1%増の1,183.50億円、営業利益が同6.4%増の80.00億円、経常利益が同6.7%増の80.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同69.1%増の51.00億円とする、10月28日に公表した連結業績予想を据え置いている。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の数値となっている。 <ST> 2021/11/09 12:00 注目トピックス 日本株 データ・アプリケーション---連結業績予想の修正 データ・アプリケーション<3848>は8日、2022年3月期(2021年4月1日~2022年3月31日)の連結業績予想の修正を発表。売上高は前回発表予想比6.5%増の22.80億円、営業利益は同81%増の3.80億円、経常利益は同83.7%増の3.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同77.4%増の2.75億円、1株当たり当期純利益は90円81銭。売上高については、予想に比べて、サブスクリプション型売上が伸長したこと、契約継続率の改善によるメンテナンス売上が伸長したことに加えて、受注・引き合い状況も堅調に推移していることから、22.80億円となる見込み。利益については、主に売上高の伸長に加えて、上半期の実績等をもとにした各種経費の見直し・最適化を実施したことにより、大幅な増益が想定されることから、営業利益は3.80億円、経常利益は3.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.75億円となる見込みとしている。 <ST> 2021/11/09 11:58 注目トピックス 日本株 データ・アプリケーション---テクノスジャパンとの業務提携 データ・アプリケーション<3848>は8日、テクノスジャパンと業務提携したと発表。同社のエンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」とテクノスジャパンの協調プラットフォーム「CBP」が連携することで、ワンプラットフォームで社内外の一連の取引作業をデータ連携することが可能になる。今回の業務提携により、両社の販売チャネルの相互活用や、共同プロモーションなど販売活動における協力体制を構築することでシナジー効果を発揮し、業務改革、システム改革を伴うデータ連携の全体最適化を図り、顧客のDXを支援し、事業を推進拡大する狙い。 <ST> 2021/11/09 11:56 注目トピックス 日本株 三和ホールディングス---ドイツ子会社がManuregion社(フランス)を取得 三和ホールディングス<5929>は1日、子会社のノボフェルムグループ(ドイツ)が、フランスにおける産業用製品専門ディーラーのManuregion(以下、マニュレジオン社)の持株会社であるManugestionの全株式を取得したと発表。マニュレジオン社は、フランス東部を中心に8支店を展開する産業用製品専門ディーラーで、主に施工・メンテナンス事業を行っており、地域密着型で中小規模物件を得意としている。ノボフェルムグループは、欧州全域でヒンジドア、ガレージドア、産業用製品を製造・販売する大手メーカーで、グループのノルスード社はフランス南部に拠点を置き、物流倉庫等の大規模物件を得意としている。今後は、地域・得意分野において両社で補完関係を築き、フランス市場での事業拡大を図っていくとしている。 <ST> 2021/11/09 11:54 注目トピックス 日本株 インフォメーションクリエーティブ---9月30日を基準日とする剰余金を配当 インフォメーションクリエーティブ<4769>は5日、2021年9月30日を基準日とする剰余金の配当を行うことを発表。同社は、2021年9月期の業績等を勘案した結果、利益配当金を1株当たり28円(前回配当予想23円に普通配当5円増)とすることを決議した。配当金総額は2.15億円で効力発生日は12月20日としている。 <ST> 2021/11/09 11:49 注目トピックス 日本株 インフォメーションクリエーティブ---21年9月期は営業増益、事業活動の維持・顧客基盤の拡大に努める インフォメーションクリエーティブ<4769>は5日、2021年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.5%減の81.07億円、営業利益が同1.2%増の5.98億円、経常利益が同2.7%増の6.68億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.2%減の4.87億円となった。顧客密着型ソリューションビジネスを主体としたサービス・技術の提供を進めるとともに、電子決済や非接触での入場が可能なチケット販売サービスの開発のほか、リモートワークやオンライン会議等の活用、経費削減に取り組み、事業活動の維持・顧客基盤の拡大に努めた。2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.9%増の85.85億円、営業利益が同4.3%増の6.24億円、経常利益が同1.1%増の6.75億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.4%減の4.66億円を見込んでいる。 <ST> 2021/11/09 11:47 注目トピックス 日本株 コスモスイニシア---2Qは2ケタ増収・各利益は黒字に転換、レジデンシャル事業の利益が大幅に増加 コスモスイニシア<8844>は8日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比12.1%増の428.43億円、営業利益が6.13億円(前年同期は5.42億円の損失)、経常利益が3.18億円(同3.10億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.27億円(同1.41億円の損失)となった。レジデンシャル事業においては、新築マンション及びリノベーションマンションの引渡戸数が増加し、売上高は前年同期比76.0%増の167.88億円、セグメント利益は5.02億円(前年同期は10.75億円の損失)となった。ソリューション事業においては、投資用不動産等において売上総利益率が改善し、売上高は前年同期比2.0%減の217.05億円、セグメント利益は同17.5%増の28.15億円となった。宿泊事業においては、一部施設の営業再開等により稼働施設数が増加した一方で、新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい事業環境が継続し、売上高は前年同期比112.1%増の3.88億円、セグメント損失は15.65億円(前年同期は13.87億円の損失)となった。工事事業においては、緊急事態宣言下における受注機会の減少を背景とした受注遅れ及び前年同期に大型案件があったことの反動等により、売上高は前年同期比34.4%減の43.52億円、セグメント損失は1.25億円(前年同期は4.13億円の利益)となった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.2%増の1,150.00億円、営業利益が同26.3%増の30.00億円、経常利益が同4.2%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%減の18.00億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/09 11:45 注目トピックス 日本株 極東貿易---2Q売上高は190.02億円、機械部品関連部門のねじ関連事業とばね関連事業が引き続き堅調に推移 極東貿易<8093>は8日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が190.02億円、営業利益が2.01億円(同2.59億円の損失)、経常利益が5.18億円(同0.43億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.33億円(同2.11億円の損失)となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を2022年3月期第1四半期の期首より適用しており、その結果、第2四半期累計期間における売上高については、従来の計上方法(取引総額)と比較して107億57百万円減少しているため対前年同四半期増減率および増減額は記載していない。基幹産業関連部門の売上高は38.38億円、セグメント損失は0.94億円(前年同期は3.10億円の損失)となった。国内向け重電事業および検査装置事業が新型コロナウイルスからの一定の回復を見せる中、海外プラント向け重電事業が新興国を中心に好調に推移した。電子・制御システム関連部門の売上高は21.63億円、セグメント損失は0.94億円(前年同期は1.39億円の利益)となった。既に同事業における販売代理業務を終了した中で受注済み案件の計上に留まったほか、電子機器事業が低調に推移した。産業素材関連部門の売上高は51.00億円、セグメント利益は0.64億円(前年同期は0.08億円の損失)となった。複合材料事業において新型コロナウイルスの影響からの回復の兆しが見られ、国内外の自動車業界向け樹脂・塗料がコロナ前水準に回復した。機械部品関連部門の売上高は78.99億円、セグメント利益は3.29億円(前年同期は0.82億円の損失)となった。ねじ関連事業が第1四半期に続き建設機械向け、産業機械向けが好調に推移し、ばね関連事業も定荷重ばねが堅調に推移した。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が400.00億円、営業利益が8.50億円、経常利益が12.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が8.50億円とする期初計画を据え置いている。2022年3月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載していない。 <ST> 2021/11/09 11:43 注目トピックス 日本株 シュッピン---2Q売上高は31.8%増、営業利益は147.7%増、主軸となるカメラ事業および時計事業が好調に推移 シュッピン<3179>は8日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比31.8%増の189.72億円、営業利益が同147.7%増の13.15億円、経常利益が同146.3%増の13.51億円、四半期純利益が同157.7%増の9.33億円となった。カメラ事業の売上高は前年同期比17.2%増の121.33億円となった。セグメント利益は「AIMD」による売上総利益率の改善と販売費及び一般管理費を圧縮し、同47.5%増の13.53億円となった。従来の販売施策の他に、「AIMD」の本格稼働等により、一ヶ月での価格変動プッシュ配信が100万件まで増やすことが可能となり、顧客との取引機会の増大が図られた。また、フォトシェアリングサイト「EVERYBODY×PHOTOGRAPHER.com」では、写真投稿累計枚数が20万枚を突破し、LINE公式アカウントでも友だち登録数が順調に増加している。これらにより、EC売上高は前年同期を大きく上回り、店舗でも回復傾向が現れてきている。時計事業の売上高は前年同期比82.4%増の62.42億円、セグメント利益は売上高増加に伴なう販売費等の増加があったが、売上総利益率の高い中古売上高の構成が上がり、売上総利益率が改善したことにより、同231.6%増の3.71億円となった。戦略的商品ラインナップの拡充として、人気ブランド「ROLEX」の買取強化による国内最大級の在庫量とECサイトでの圧倒的な品揃えに注力し集客力を向上させている。店舗ではインバウンド需要の回復が顕著で、全体の売上高増加に寄与している。また、腕時計専門店「GMT」としての開業15周年記念イベントによる集客、レディース腕時計専門店「BRILLER」ではSNSを中心とした情報発信によって認知度も高まった。筆記具事業の売上高は前年同期比13.0%減の1.83億円、セグメント損失は0.01億円(前年同期は0.15億円の損失)となった。メーカーとの協業によるオリジナル商品の企画・販売については継続実施し、「KINGDOM NOTE」でしか手に入らない万年筆、インク、ペンケース等のアイテム数を増量させ差別化を図った。また、移転リニューアル1周年記念セール等のイベントも実施してきたが、緊急事態宣言発出のなか、従業員の安心安全確保と営業戦略に基づいた業務時間の短縮を実行し、生産性を一時的に低下させた。自転車事業の売上高は前年同期比1.2%増の4.12億円、セグメント利益は自社ECサイトでの各種施策とコンテンツの拡充により、他社サイト利用の同社顧客を自社サイトへ誘導したことによる利用手数料等の抑制などで、同37.4%増の0.25億円となった。健康志向の高まりと昨年からのウイルス感染防止対策の為に移動手段が変化したことによる需要の高まりも一巡し、売上高の伸長は落ち着いてきたが、スマホアプリによる日常的な情報発信や自転車専門サイトでの広告宣伝とインドアトレーニング関連、人気メーカーの各種パーツやサイクルコンピューター等の商品仕入は継続的に注力し品揃えを充実させた。2022年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.3%増の388.31億円、営業利益が同23.7%増の19.96億円、経常利益が同23.5%増の20.05億円、当期純利益が同27.6%増の13.63億円とする8月4日に上方修正した業績予想を据え置いている。 <ST> 2021/11/09 11:36 注目トピックス 日本株 データ・アプリケーション---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、連結業績予想の上方修正を発表 データ・アプリケーション<3848>は8日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比19.9%増の11.32億円、営業利益が同695.3%増の2.04億円、経常利益が同499.9%増の2.15億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同499.8%増の1.46億円となった。当第2四半期連結累計期間は、組織体制を強化し、市場拡大を目指すため、戦略製品の市場への訴求による既存ビジネスの深耕に加え、営業部門の再編によるDX営業活動の強化、製品のサブスクリプションでの提供の強化、SaaS接続オプションの提供等を実施した。これにより、2021年9月単月のサブスクリプション売上高は、2021年3月単月の売上高の43.5%増まで伸長した。また、開発面では、既存ソフトウェア製品の機能強化・改善等を継続実施するとともに、技術探求室を中心に新技術の探求、戦略製品のバージョンアップ等を積極的に行っている。ソフトウェアの売上高は前年同期比4.5%減の3.21億円となった。売り切り型からサブスクリプション型の販売形態へ戦略的に移行させていることが主な要因である。リカーリングの売上高は前年同期比35.8%増の8.04億円となった。サブスクリプション売上が堅調に推移したことに加え、契約継続率の改善によりメンテナンス売上が堅調に推移したことが主な要因である。サービスその他の売上高は前年同期比53.8%減の0.07億円となった。ソフトウェア製品販売に付随するサービスの提供や通信機器の販売等が減少したことが要因である。2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比12.6%増(前回予想比6.5%増)の22.80億円、営業利益が同83.6%増(同81.0%増)の3.80億円、経常利益が同80.4%増(同83.7%増)の3.95億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同65.7%増(同77.4%増)の2.75億円としている。 <ST> 2021/11/09 11:34 注目トピックス 日本株 オプティム---AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」、DONUTSより販売開始を発表 オプティム<3694>は5日、AIを活用した契約書管理サービス「OPTiM Contract」の販売パートナーとして新たにDONUTSと販売パートナー契約を締結し、販売開始したと発表。DONUTSで「OPTiM Contract」を販売することで、契約書管理などのバックオフィス業務効率化を検討する中小企業から大企業まで、幅広い顧客に同サービスを提供することが可能となる。「OPTiM Contract」は契約書管理の効率化を実現するサービス。AI・IoTプラットフォームサービス「OPTiM Cloud IoT OS」を基盤として、安心安全な環境下での契約書管理が可能。具体的には、登録された契約書をAIが解析し、タイトルや企業名、有効期間などを自動抽出。柔軟な検索機能を搭載し、ユーザーが検索したい文言を入力するだけで、探している契約書をすぐに見つけることができ、さらに、自動抽出された有効期間を基に契約更新日をユーザーに通知することで、契約更新漏れによる、経済的な損失を防ぐことができるとしている。 <ST> 2021/11/09 11:32 注目トピックス 日本株 シュッピン---大幅続落、決算発表での出尽くし感や10月月次鈍化などで シュッピン<3179>は大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業利益は13.2億円で前年同期比2.5倍となり、第1四半期決算時に上方修正した11.6億円を上回る着地に。ただ、通期予想20億円、前期比23.7%増は据え置いており、決算サプライズは限定的とも捉えられているもよう。また、10月の月次動向も発表しているが、EC売上高は前年同月比4.9%減と、昨年9月以来のマイナス成長になっており、売り材料視もされているようだ。 <ST> 2021/11/09 11:29 注目トピックス 日本株 飯田GHD---大幅続落、上半期好決算発表もサプライズ限定的で出尽くし感先行 飯田GHD<3291>は大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業利益は857億円で前年同期比62.9%の大幅増益となっている。ただ、10月21日に業績上方修正済みであるほか、第1四半期414億円、同2.6倍に対して7-9月期は444億円、同20.2%増であり、サプライズは限定的な状況とみられる。通期計画1280億円、前期比5.6%増を据え置いていることもあって、短期的な材料出尽くし感が優勢となっているもようだ。 <ST> 2021/11/09 11:13 注目トピックス 日本株 東急建設---大幅続落、通期営業損益は一転赤字に下方修正 東急建設<1720>は大幅続落。前日に上半期決算を発表、営業損益は71.5億円の赤字で前年同期比83.4億円の損益悪化となっている。つれて、通期予想は従来の70億円の黒字から一転、36億円の赤字に下方修正している。受注時期のずれや一部工事の進捗遅れの影響に加えて、施工中工事の不具合や過年度引渡し物件に係る瑕疵補修費用の発生が損益悪化の背景に。想定以上の業績悪化がネガティブインパクトにつながっている。 <ST> 2021/11/09 11:05

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