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リネットジャパングループ---2021年9月期通期連結業績予想を上方修正し、過去最高益へ
配信日時:2021/11/09 16:30
配信元:FISCO
リネットジャパングループ<3556>は9日、2020年11月13日に公表した2021年9月期通期連結業績予想の上方修正を発表した。売上高こそ前回発表時0.7%減の77.50億円となったが、営業利益が同46.0%増の5.18億円、経常利益が同61.7%増の5.01億円、親会社に帰属する当期純利益が同19.5%減の2.00億円となったもよう。
業績予想の修正理由は主として以下のとおりである。
主力の国内リユース事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、Re事業では「巣ごもり需要」の獲得により引き続き業績が進捗し、さらにリサイクル事業においては内定済を含めると全国自治体との連携は500件の規模に到達した。この国内のコアとなる事業進捗により、マーケティング戦略投資を強化した結果、そのコスト増加を打ち返し、期初予想を大幅に上回る利益増加を実現したもよう。
海外金融・HR事業は、海外金融・HR事業ではカンボジアでも新型コロナウイルス感染症の影響が継続したことにより資産規模、売上拡大に対しては抑制的な運用を行ったが、一方で、前期任意評価性の貸倒損失引当として大幅な損失処理を行った車両販売事業における不良債権の回収と処理が順調に進み計画以上の信用コストの大幅な圧縮が進んだ。
親会社株主に帰属する当期純利益については、マイクロファイナンス事業強化の方針から、関係会社に対する外部潜在持分を取得消去したことにより発生した特別損失の影響から、期初予想を下回る見込みである。
<ST>
業績予想の修正理由は主として以下のとおりである。
主力の国内リユース事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響を受け、Re事業では「巣ごもり需要」の獲得により引き続き業績が進捗し、さらにリサイクル事業においては内定済を含めると全国自治体との連携は500件の規模に到達した。この国内のコアとなる事業進捗により、マーケティング戦略投資を強化した結果、そのコスト増加を打ち返し、期初予想を大幅に上回る利益増加を実現したもよう。
海外金融・HR事業は、海外金融・HR事業ではカンボジアでも新型コロナウイルス感染症の影響が継続したことにより資産規模、売上拡大に対しては抑制的な運用を行ったが、一方で、前期任意評価性の貸倒損失引当として大幅な損失処理を行った車両販売事業における不良債権の回収と処理が順調に進み計画以上の信用コストの大幅な圧縮が進んだ。
親会社株主に帰属する当期純利益については、マイクロファイナンス事業強化の方針から、関係会社に対する外部潜在持分を取得消去したことにより発生した特別損失の影響から、期初予想を下回る見込みである。
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