注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 ベルシステム24ホールディングス---CRMとSaaSの融合を実現した「共立オペレーションシステム」の開発を発表 ベルシステム24ホールディングス<6183>は11日、子会社のベルシステム24が、B4Aと美人会に協力し、美人会が経営管理する共立美容外科の予約システム「共立オペレーションシステム」を開発したと発表した。コンタクトセンター業務(CRM)は、コンタクトセンター運用のノウハウを持つベルシステム24が協力し、顧客の予約の受付から来院までの業務プロセスを可視化、CRMシステム導入による顧客情報の一元管理により、医院ごとの情報の連携を可能とし、ベルシステム24の専任のコミュニケーターを設置する。予約システム(SaaS)では、ベルシステム24の業務の再整備を基に、B4Aの提供するクリニックDXプラットフォーム「B4A」を導入し、顧客がリアルタイム予約、システムからのキャンセルや待合時間の改善が期待される事前問診システムの活用が可能となる。ベルシステム24は、これまでに培ったコンタクトセンター運用ノウハウにテクノロジーを融合させることで、コンタクトセンターの高度化を図るソリューションを提供していくとしている。 <ST> 2021/11/11 12:30 注目トピックス 日本株 トッパンフォー---ストップ高買い気配、凸版印刷が実施のTOB価格サヤ寄せの動き(訂正) トッパンフォー<7862>はストップ高買い気配。親会社の凸版印刷が、持株会社体制を見据えて同社のTOBを実施すると発表、同社では賛同の意見を表明しており、TOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。完全子会社化を企図しており、TOB終了後に同社は上場廃止となる。TOB価格は1550円で前日終値比51.7%のアップ率となっている。TOB期間は11月11日から12月23日まで。 <ST> 2021/11/11 11:54 注目トピックス 日本株 フォーバル---2Qは2ケタ経常増益、フォーバルビジネスグループの「アイコンサービス」が順調に増加 フォーバル<8275>は10日、2022年3月期第2四半期(21年4月‐9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比0.1%減の234.24億円、営業利益が同5.7%減の9.65億円、経常利益が同11.8%増の10.21億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同59.2%増の7.33億円となった。フォーバルビジネスグループの売上高は前年同期比6.3%増の107.47億円、セグメント利益は同17.1%減の3.94億円となった。ビジネスフォン等の機器販売が減少した一方で、「アイコンサービス」が順調に増加したほか、前第2四半期連結会計期間から連結に加わったえすみの影響により増収となった。フォーバルテレコムビジネスグループの売上高は前年同期比2.3%減の101.75億円、セグメント利益は同1.4%減の5.06億円となった。新電力サービスが増加した一方で、ISPサービス等が減少した。総合環境コンサルティングビジネスグループの売上高は前年同期比27.5%減の15.78億円、セグメント損失は0.13億円(前年同期は0.16億円の損失)となった。太陽光発電システム等が減少した。その他事業グループの売上高は前年同期比25.2%増の9.22億円、セグメント利益は同272.2%増の1.34億円となった。カエルネットワークスの寄与やアイテックのITエンジニアの派遣事業が堅調に推移した。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.4%増の500.00億円、営業利益が同14.6%増の30.00億円、経常利益が同20.8%増の30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同39.9%増の19.00億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/11 11:51 注目トピックス 日本株 アンジェス---COVID-19治療薬AV-001開発、米国国防総省とカナダNRC IRAPより助成金を獲得 アンジェス<4563>は9日、カナダのバイオ医薬品企業であるVasomune Therapeuticsと共同開発を進めるCOVID-19治療薬であるAV-001に対して、米国国防総省から医療研究プログラム(PRMRP)におけるClinical Trial Awardとして、最大640万米ドルの助成金を受賞したことを発表、受賞は2年連続となる。また、COVID-19治療薬の開発に対するカナダ政府の継続的な支援の一環として、NRC IRAPから最大280万カナダドルの資金援助を受けることになった。米国国防総省およびカナダ政府の力強いサポート受けて、同社とVasomuneは、AV-001の臨床開発を加速させていくとしている。同社は、Vasomuneが米国及びカナダにおいて獲得した助成金について、同社の開発費負担分に応じてVasomuneから受領し、2021年第3四半期連結累計期間に営業外収益の補助金収入に0.31億円を計上している。今後Vasomuneが受領する助成金についても、同社の開発費負担分に応じて受領し、補助金収入に計上する予定。AV-001は、トロントのサニーブルック病院で発見・デザインされたものであり、同社とVasomuneの共同開発契約に基づき臨床試験が進められている。AV-001は、血管内皮細胞表面に最も多く発現する膜貫通型タンパク質であるTie2受容体を標的とした新規治験薬。 <ST> 2021/11/11 11:49 注目トピックス 日本株 資生堂---大幅続落、7-9月期の大幅営業減益をマイナス視 資生堂<4911>は大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は32億円で前年同期比73.7%減益となっている。マーケティング費用の強化、中国でのロックダウンによる店舗閉鎖などが影響のようだ。通期計画は従来の270億円から320億円、前期比2.1倍に上方修正しているが、コンセンサスは450億円程度の水準である。7-9月期の収益失速に伴い、コンセンサスの切り下がりが想定される状況のもよう。 <ST> 2021/11/11 10:53 注目トピックス 日本株 パンパシHD---大幅反落、第1四半期業績は下振れ着地に パンパシHD<7532>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は161億円で前年同期比30.7%減益となり、計画比で30億円程度下振れたもよう。市場予想は50億円程度下回っている。8月単月の売上減少、ユニーの利益率低下などが下振れの背景とみられる。足元の売上回復などを映して通期予想の850億円、前期比4.5%増は据え置いているが、食品メーカーの値上げの影響などユニーの先行き懸念が台頭する形に。 <ST> 2021/11/11 10:42 注目トピックス 日本株 日本通信---急伸、電子署名法の認定取得を発表 日本通信<9424>は急伸。スマホに電子証明書を搭載する「my電子証明書」に関して、子会社のmy FinTechが電子署名法に基づく認定を取得したと発表している。スマホに搭載する電子証明書は今回の「my電子証明書」が初めてとなるもよう。会社側では、中長期の売上及び利益に対して極めて大きな影響を与えるともコメントしており、今後の業容拡大期待が急速に高まる状況となっているようだ。 <ST> 2021/11/11 10:30 注目トピックス 日本株 ASB機械---ストップ安売り気配、今期大幅減益見通しがネガティブサプライズに ASB機械<6284>はストップ安売り気配。前日に21年9月期の決算を発表、営業利益は87.4億円で前年同期比80.1%増益、第3四半期決算時に上方修正した水準での着地に。一方、22年9月期は54億円で同38.2%減益の見通し。短期的には、コロナ禍での経済活動縮小などの影響を受けて、一部顧客に設備投資意欲の減退の動きが見られるとしている。収益続伸期待は高かったとみられ、想定外の大幅減益見通しにネガティブサプライズ。 <ST> 2021/11/11 10:19 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~アスコット、サンアスタリスクなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月11日 9:50 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3264* アスコット     2209800     203360     986.64%    +4.59> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<4053* サンアスタリスク  507600      56500     798.41%   +15.57> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<3133* 海帆          608400      93780     548.75%    +5.19> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<4323* 日シス技術      197300      35420     457.03%   +17.50> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<9424* 日本通信      24748000     4603800     437.56%   +22.71> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<6291* エアーテック     386800      80940     377.88%    -2.79> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<4495* アイキューブ     96000      22000     336.36%    +5.33> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<8515* アイフル      11490600     3511700     227.21%   +10.50> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<8909* シノケンG       194900      60880     220.14%    -2.70> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<6697* テックポイント   206800      74120     179.01%    +8.08> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<3984* ユーザローカル    94600      34960     170.59%    +5.41> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<4488* AIinside       189100      72420     161.12%    +7.84> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<5541* 大平金         896900     361520     148.09%   +13.40> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<2634* NFS&P500ヘッジ有  170740      69484     145.73%    -0.34> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<9375* 近鉄エクス      458800     196560     133.41%    +6.90> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<6969* 松尾電         184300      79940     130.55%   -10.89> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<7426* 山大           29000      12860     125.51%   -16.04> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<6789* ローランドDG     142600      65940     116.26%   -10.47> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<6227* AIメカテック   159400      75820     110.23%   -15.33> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<3696* セレス         555100     265200     109.31%   -14.94> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<3465* ケイアイスター   872800     417700     108.95%   +12.29> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<6036* KeePer技       436600     213300     104.69%   -14.29> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<7745* A&D         722800     354880     103.67%    +4.30> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<2780* コメ兵HD       185900     103220      80.10%   -13.03> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<9363* 大運          205800     115620      78.00%    -0.43> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<6287* サトーHD        52600      35400      48.59%    -8.29> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<2734* サーラ         227200     153100      48.40%    -0.64> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<3919* パイプドH       93000      62740      48.23%    -1.86> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<9873* 日本KFC         59100      40180      47.09%    +1.06> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<6698* ViSCOTEC       111200      75640      47.01%    -8.52> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/11/11 10:02 注目トピックス 日本株 フレアス、凸版印◆今日のフィスコ注目銘柄◆ フレアス<7062>2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は1.55億円から1.82億円に上方修正した。売上高はマッサージ直営事業において、新型コロナウィルス感染症第5波の影響を受けたことにより若干の減少。営業利益はマッサージ直営事業において、利用者一人あたりの月間利用回数が堅調に推移し労働生産性が向上した。凸版印<7911>9月14日につけた2075円を高値に調整を継続し、足元では75日線に上値を抑えられる格好から、1800円~1900円水準でのもち合いを形成。直近では1800円を割り込んできたほか、週間形状では52週線まで下げたことから、いったんはリバウンドが試される水準。週足の一目均衡表では雲上限まで調整しており、雲上限支持線とした反転も期待されそうだ。 <FA> 2021/11/11 08:48 注目トピックス 日本株 STIフードホールディングス---3Qは2ケタ増収増益、株主優待制度の拡充を発表 STIフードホールディングス<2932>は9日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.9%増の192.23億円、営業利益が同45.8%増の13.02億円、経常利益が同55.7%増の13.35億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同58.1%増の8.48億円となった。同社グループは引き続き「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組むとともに、新型コロナウイルス感染症対策の徹底など、食品メーカーとして消費者と従業員の安全と安心のために、安定した製造・供給を継続するべく、グループ全体で社会的に重要な使命の遂行に取り組んでいる。販売面では、コンビニエンスストアにおけるおにぎり需要に回復の兆しが見られたことにより食材販売が持ち直すとともに、食品販売においても、巣ごもり需要の影響などによるカップサラダ製品などのチルド惣菜製品の販売が引き続き堅調に推移し、売上高は増収となった。損益面では、当第3四半期において、新型コロナウイルス感染症の拡大による一部サプライチェーン停滞の影響などにより、原材料価格が一時的に高騰し売上原価率の上昇を招いた。しかし、当第3四半期累計期間を通して見ると、グループ子会社における生産効率の向上により、労務費を中心として売上原価率が改善し、各利益ともに2ケタの増益となった。2021年12月期通期については、売上高が前期比12.7%増の260.00億円、営業利益が同32.0%増の17.30億円、経常利益が同34.8%増の17.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同33.3%増の11.10億円とする、8月9日に上方修正した業績予想を据え置いている。また、同日、株主優待制度の拡充として、贈呈回数を年1回から2回に拡充することを発表した。 <ST> 2021/11/11 08:45 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比30円安の29080円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、ソニーG<6758>、NTT<9432>、セコム<9735>、ANA<9202>、TOTO<5332>が堅調な半面、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、任天堂<7974>、富士フイルム<4901>、資生堂<4911>が冴えないなど、対東証比較(1ドル113.93円換算)で高安まちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪比30円安の29080円。米国株式市場は続落。ダウ平均は240.04ドル安の36079.94ドル、ナスダックは263.83ポイント安の15622.71で取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り30年ぶり最大の伸びを記録したためインフレ加速が警戒され寄り付き後、下落。金利の上昇でハイテク株も売られ、終日軟調に推移した。10日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円22銭から114円01銭まで上昇し、113円91銭で引けた。米10月消費者物価指数(CPI)は前年比+6.2%の高い伸びを記録し、インフレ加速懸念が高まった。早期利上げ観測が再浮上し、ドル買いが加速。その後に実施された30年債入札は不調だったことから、債券利回りの上昇に伴うドル買いは継続した。ユーロ・ドルは1.1574ドルから1.1476ドルまで下落し、1.1477ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのホルツマン・オーストリア中銀総裁のハト派発言を受けてユーロ売りが優勢となった。NY原油先物12月限は、大幅反落(NYMEX原油12月限終値:81.34 ↓2.81)。■ADR上昇率上位銘柄(10日)<5332> TOTO 48.69ドル 5547円 (207円) +3.88%<6770> アルプス 19.65ドル 1119円 (34円) +3.13%<9432> NTT 29.11ドル 3317円 (92円) +2.85%<9202> ANA 4.96ドル 2825円 (59円) +2.13%<6361> 荏原 27.97ドル 6373円 (93円) +1.48%■ADR下落率上位銘柄(10日)<4911> 資生堂 63.78ドル 7266円 (-323円) -4.26%<6471> 日精工 12.97ドル 739円 (-18円) -2.38%<1925> 大和ハウス 29.9ドル 3407円 (-56円) -1.62%<8802> 菱地所 14.6ドル 1663円 (-27円) -1.6%<6723> ルネサス 6.3ドル 1434円 (-19円) -1.31%■その他ADR銘柄(10日)<1925> 大和ハウス 29.9ドル 3407円 (-56円)<1928> 積水ハウス 20.9ドル 2381円 (-0.5円)<2503> キリン 16.55ドル 1886円 (5.5円)<2802> 味の素 30.62ドル 3489円 (-11円)<3402> 東レ 12.22ドル 696円 (-3.9円)<3407> 旭化成 20.07ドル 1143円 (-5円)<4523> エーザイ 71.69ドル 8168円 (0円)<4901> 富士フイルム 79.87ドル 9100円 (-18円)<4911> 資生堂 63.78ドル 7266円 (-323円)<5108> ブリヂストン 21.6ドル 4922円 (18円)<5201> AGC 9.93ドル 5657円 (-43円)<5332> TOTO 48.69ドル 5547円 (207円)<6301> コマツ 26.49ドル 3018円 (-8円)<6503> 三菱電 26.82ドル 1528円 (2.5円)<6586> マキタ 45.57ドル 5192円 (4円)<6645> オムロン 97.64ドル 11124円 (-1円)<6702> 富士通 35.86ドル 20428円 (-57円)<6723> ルネサス 6.3ドル 1434円 (-19円)<6758> ソニーG 121.45ドル 13837円 (112円)<6762> TDK 39.2ドル 4466円 (-4円)<6902> デンソー 36.14ドル 8235円 (-6円)<6954> ファナック 19.48ドル 22194円 (-6円)<6988> 日東電 37.45ドル 8533円 (-17円)<7201> 日産自 11.05ドル 629円 (-5円)<7202> いすゞ 13.82ドル 1575円 (0円)<7203> トヨタ 177.36ドル 2021円 (15.5円)<7267> ホンダ 28.7ドル 3270円 (10円)<7270> SUBARU 9.5ドル 2165円 (1.5円)<7733> オリンパス 22.57ドル 2571円 (1円)<7741> HOYA 153.33ドル 17469円 (-61円)<7751> キヤノン 22.5ドル 2563円 (-3円)<7974> 任天堂 54.31ドル 49500円 (-240円)<8001> 伊藤忠 58.29ドル 3320円 (6円)<8002> 丸紅 88ドル 1003円 (2.5円)<8031> 三井物 432.15ドル 2462円 (4.5円)<8053> 住友商 14.23ドル 1621円 (-1円)<8267> イオン 23.59ドル 2688円 (-18円)<8306> 三菱UFJ 5.61ドル 639円 (9円)<8309> 三井トラスト 3.38ドル 3848円 (-25円)<8316> 三井住友 6.68ドル 3805円 (15円)<8411> みずほFG 2.7ドル 1538円 (14.5円)<8591> オリックス 101.1ドル 2304円 (30円)<8604> 野村HD 4.4ドル 501円 (-1円)<8766> 東京海上HD 52.04ドル 5929円 (13円)<8802> 菱地所 14.6ドル 1663円 (-27円)<9202> ANA 4.96ドル 2825円 (59円)<9432> NTT 29.11ドル 3317円 (92円)<9735> セコム 17ドル 7747円 (74円)<9983> ファーストリテイ 66.37ドル 75615円 (-105円)<9984> ソフトバンクG 28.84ドル 6571円 (17円) <ST> 2021/11/11 07:41 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 芝浦機械、ケイアイスター不動産、三井ハイテックなど 銘柄名<コード>10日終値⇒前日比高島<8007> 2217 +320業績予想の上方修正及び自社株買いを発表。トリドール<3397> 2850 -74通期計画上方修正も市場予想に届かず。クラレ<3405> 1052 +257-9月期営業利益は市場予想上振れ、上方修正後の通期計画値も予想上回る。岩谷産業<8088> 6500 -2207-9月期の営業増益率鈍化や通期計画に対する低進捗率を嫌気。グレイス<6541> 700 -300不適切な会計処理の疑念認識を発表で先行き不透明感。エー・アンド・デイ<7745> 1326 +300上半期大幅上振れ着地で通期予想・中計数値を上方修正。デジハHD<3676> 2269 +400上半期大幅増益決算で通期業績上振れ期待も。ウィルグループ<6089> 1596 +216業績上方修正と増配を発表。ケイアイスター不動産<3465> 7160 +1000通期業績・配当予想の引き上げを発表。芝浦機械<6104> 2994 +352大幅な収益上振れがサプライズにつながる。ネクソン<3659> 2383 +2847-9月期は想定以上の好業績に。シンプレクスHD<4373> 2940 +139調整一巡感で値幅取りの動き強まる。KLab<3656> 654 +437-9月期は営業黒字に転換。大幸薬品<4574> 844 +887-9月期は営業黒字に転換へ。日本電子材料<6855> 2196 +244通期業績予想や配当予想を引き上げ。鈴木<6785> 981 +75業績予想の上方修正を発表へ。日本電波工業<6779> 1202 +122引き続き業績上方修正や復配を好感。ニチコン<6996> 1134 +77業績上方修正で増益率一段と拡大。大阪有機化学工業<4187> 3765 +335一部の特集記事が買い材料視される。TOWA<6315> 2912 +218前日には決算説明会を開催で。西日本FH<7189> 778 +75今期業績上方修正や自社株買いの発表で。三井ハイテック<6966> 9420 +610SBI証券では新規に買い推奨としている。大真空<6962> 1181 +89日本電波の上方修正が引き続き思惑買い材料に。日産自動車<7201> 634.0 +44.3第2四半期好決算で通期予想は想定上回る水準に上方修正。日本シイエムケイ<6958> 524 +37業績上方修正以降は上値追い続く。エイベックス<7860> 1763 +93東海東京証券では目標株価を引き上げ。エヌ・ティ・ティ・データ<9613> 2419 +1167-9月期業績や受注が想定以上に好調。関西ペイント<4613> 2715 +117業績下方修正だが目先の悪材料出尽くし感が強まる。 <FA> 2021/11/11 07:15 注目トピックス 日本株 はてな---同社開発のマンガビューワを小学館が採用 はてな<3930>は9日、小学館が同日リニューアルしたWebマンガサイト「サンデーうぇぶり」に同社開発のマンガビューワ「GigaViewer」を採用、提供を開始したと発表した。マンガサービスへの「GigaViewer」導入は、今回で14社・16例目。同社は、Webマンガサイト「サンデーうぇぶり」のリニューアルにあたり、マンガビューワ「GigaViewer for Web」の提供とサイトデザイン、サービス企画、サイト開発を担当した。ビューワに掲載する広告の運用と販売にも取り組み、小学館とともに「サンデーうぇぶり」の広告マネタイズを推進していくとしている。「GigaViewer for Web」は、「はてなブログ」や「はてなブックマーク」などの個人向けWebサービスの提供で培った技術力を活かし、2017年に開発。ユーザーが快適にマンガ作品を楽しむための各種機能に加え、サービス提供者の運用コストを削減する管理機能、広告によるマネタイズ支援など、機能とサービスの拡充に継続的に取り組んでいる。同社は今後、自社サービスで培ってきた技術力とマネタイズを含む運営ノウハウを活用し、企業のサービス開発・運営・収益化を支援する方針としている。 <ST> 2021/11/10 18:44 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/11/10(2)】インテグラル、凸版印刷グループの半導体用フォトマスク事業承継会社に出資 ■インテグラル、凸版印刷<7911>グループの半導体用フォトマスク事業承継会社に49.9%出資■凸版印刷<7911>、子会社のトッパン・フォームズ<7862>にTOBを実施 買付価格は1株1550円■凸版印刷<7911>、持株会社体制への移行を検討開始■伊藤忠テクノソリューションズ<4739>、グッドパッチ<7351>と資本業務提携■大阪ガス<9532>、欧州でEVを活用した需給調整事業を行う蘭JEDLIX社と資本業務提携■エクシオグループ(旧協和エクシオ)<1951>、ICT保守運用・ヘルプデスク業務のアイティ・イットを株式交換により完全子会社化■JA三井リース、産業用ドローン開発のエアロネクストに出資■日立金属<5486>グループ、熱間圧延用ロール製造・販売の中国子会社である宝鋼日立金属の全保有持ち分を譲渡【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <FA> 2021/11/10 16:51 注目トピックス 日本株 ウェルス・マネジメント---2Q大幅な増収増益、各セグメントが好調に推移 ウェルス・マネジメント<3772>は9日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比290.8%増の158.54億円、営業利益が45.39億円(前年同期は1.26億円の利益)、経常利益が44.13億円(同0.35億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益が26.16億円(同0.20億円の利益)となった。不動産金融事業の売上高は前年同期比290.1%増の153.14億円、営業利益は同611.9%増の43.36億円となった。遅れていた大型物件の引渡しが完了したほか、他のプロジェクトにかかる物件売却も順調に進み、売上は大きく進捗した。第3四半期以降も、新規物件の取得及び売却を進めるほか、現在進行中のプロジェクトについても適切なプロジェクト管理に努めていくとしている。ホテル運営事業の売上高は前年同期比591.2%増の16.28億円、営業利益は6.08億円(前年同期は3.69億円の損失)となった。緊急事態宣言の発出に伴い一部ホテルにおいて臨時休業を実施したため売上は低調な水準となったが、下期については、観光シーズンを控えて順調に予約が入ってきており、上期売上の落ち込みの回復に努めるとしている。その一方で、開発中のホテルに対するコンサルティング売上等が計上できたことにより、当第2四半期累計期間において営業利益を確保するに至った。開業関連においては、2021年6月28日に、国内で2軒目、関西地区では初進出となるマリオットインターナショナルの「アロフト」ブランドのホテル「アロフト大阪堂島」を開業した。2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高は前期比257.8%増(前回予想比52.0%増)の190.00億円、営業利益は58.00億円、経常利益は55.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は32.00億円としている。 <ST> 2021/11/10 16:50 注目トピックス 日本株 高千穂交易---2Q増収大幅増益、CCTVや小売向け顔認証システムの大型案件寄与 高千穂交易<2676>は9日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)の連結業績を発表した。売上高は9,583百万円(前年同期比3.3%増)、営業利益は431百万円(同97.2%増)、経常利益は490百万円(同176.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は334百万円(同447.8%増)となった。システムセグメントの売上高は前年同期比7.3%増の57億4百万円、営業利益は同264.1%増の2億39百万円となった。リテールソリューション商品類では、CCTVや小売業向け顔認証システムの大型案件などが収益増に寄与した。オフィスソリューション商品類はデータセンター向け入退室管理システムが好調に推移したものの、昨年度新型コロナウイルス感染症の影響により好調だったリモートアクセス商品の販売が減少したことなどで、売上高は微減となった。グローバル商品類はタイの防火システムの売上が新型コロナウイルス感染症拡大の影響で減速し、売上高は微減となった。サービス&サポート商品類は、MSPサービスが好調に推移し、売上高は増加した。デバイスセグメントの売上高は、同2.0%減の38億78百万円、営業利益は同25.6%増の1億92百万円となった。電子商品類では半導体製造装置向けなど電子部品の受注が好調だったものの、昨年度好調だった通信端末向け販売の減少と半導体不足が影響し、売上高は減少した。産機商品類では、米国住宅設備向けソフトクローズ部品や産業機器向け通信ケーブルの販売が好調だったことなどにより、売上高は増加した。 <ST> 2021/11/10 16:48 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続落、ソフトバンクGと東エレクが2銘柄で約95円分押し下げ 11月10日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり68銘柄、値下がり147銘柄、変わらず10銘柄となった。日経平均は4日続落。前日の米株式市場でNYダウは3日ぶりに反落。10月生産者物価指数(PPI)が引き続き高い伸びを示したためインフレ警戒感が強まり、史上最高値付近からの利益確定売りが嵩んだ。米10年国債利回りは低下したがハイテク株も利益確定売りに押され、ナスダック総合指数は12日ぶりに反落。日経平均は76.40円安でスタート。前日までの下落による値ごろ感もあって、一時は前日比プラス圏に浮上する場面もあった。しかし、戻り待ちの売りも根強く再び失速。中国株や香港株、時間外のNYダウ先物が軟調ななか、後場は一段と下げ幅を拡げて始まると一時は29100円割れに。今晩の米消費者物価指数(CPI)を見極めたいとの様子見姿勢から戻りは鈍く、その後も軟調な推移が続いた。大引けの日経平均は前日比178.68円安の29106.78円となった。東証1部の売買高は11億5329万株、売買代金は2兆5202億円だった。セクターではゴム製品、空運業、鉄鋼などが下落率上位となった一方、パルプ・紙、海運業、その他製品などが上昇率上位となった。東証1部の値下がり銘柄は全体の55%、対して値上がり銘柄は39%となった。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約53円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、アドバンテ<6857>、ファーストリテ<9983>、テルモ<4543>、アサヒ<2502>、クレセゾン<8253>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはNTTデータ<9613>となり1銘柄で日経平均を約20円押し上げた。同2位はネクソン<3659>となり、中外薬<4519>、KDDI<9433>、バンナムHD<7832>、キッコーマン<2801>、エムスリー<2413>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  29106.78(-178.68)値上がり銘柄数  68(寄与度+94.04)値下がり銘柄数 147(寄与度-272.72)変わらず銘柄数  10○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9613> NTTデータ        2419          116 +20.44<3659> ネクソン         2383          284 +20.02<4519> 中外薬          4076           55 +5.82<9433> KDDI           3415           21 +4.44<7832> バンナムHD       9274          122 +4.30<2801> キッコーマン      9250          100 +3.52<2413> エムスリー       6348           40 +3.38<2802> 味の素          3500           71 +2.50<4503> アステラス薬     1971.5           14 +2.47<6762> TDK            4470           20 +2.11<7203> トヨタ         2005.5         10.5 +1.85<9735> セコム          7673           46 +1.62<6954> ファナック       22200           45 +1.59<7201> 日産自           634         44.3 +1.56<3382> 7&iHD           5022           40 +1.41<7272> ヤマハ発         3145           35 +1.23<5802> 住友電         1525.5           32 +1.13<4021> 日産化学         6490           30 +1.06<7974> 任天堂         49740          290 +1.02<6752> パナソニック      1380           27 +0.95○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     6554         -254 -53.71<8035> 東エレク        56000         -1190 -41.94<6857> アドバンテ       9890         -250 -17.62<9983> ファーストリテ    75720         -310 -10.93<4543> テルモ          4753          -45 -6.34<2502> アサヒ          4919         -146 -5.15<8253> クレセゾン       1268         -142 -5.00<6971> 京セラ          6922          -70 -4.93<5108> ブリヂストン      4904         -132 -4.65<6758> ソニーG         13725         -125 -4.41<2503> キリンHD       1880.5         -125 -4.41<6861> キーエンス       70660         -1220 -4.30<6645> オムロン        11125         -120 -4.23<4911> 資生堂          7589         -117 -4.12<6988> 日東電          8550         -110 -3.88<7269> スズキ          5273         -103 -3.63<8001> 伊藤忠          3314          -98 -3.45<2432> DeNA         1830         -293 -3.10<7733> オリンパス       2570         -21.5 -3.03<6367> ダイキン        25150          -85 -3.00 <FA> 2021/11/10 16:34 注目トピックス 日本株 日新---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、主力の物流事業が好調に推移 日新<9066>は8日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.2%増の859.31億円、営業利益が36.03億円(前年同期は2.51億円の損失)、経常利益が同609.0%増の43.44億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が23.64億円(前年同期は1.55億円の損失)となった。物流事業の売上高は前年同期比25.4%増の841.14億円、セグメント利益(営業利益)は同418.2%増の38.48億円となった。日本のうち、航空輸出は、海上コンテナ不足による航空輸送への切り替えが継続、自動車関連貨物の荷動きも好調に推移した。また、海上輸出は、輸送スペース確保に努め、取扱いが増加した。海上輸入も中国からの家電製品輸入が好調に推移した。アジアについては、自動車関連貨物の増加によりタイ、マレーシア、ベトナム、インドネシアの航空需要が好調に推移した。ベトナムでは自動車関連の他、電子部品、家電製品の航空輸出が好調に推移した。また、コンテナ不足の影響が続くタイでは、輸送スペースを優先確保し、海上輸出貨物の取扱いが増加した。中国については、香港発家電製品、電子部品の輸出が第2四半期を通し好調に推移した。また、物流混乱が続く中、現地法人各社は、輸送スペース確保に尽力し、通常貨物のみならず緊急貨物の輸出も増加した。米州のうち、自動車関連貨物は、航空輸出の回復に加え、港湾混雑による海上輸入貨物の国内代替輸送が第2四半期を通し継続した。また、家電製品の倉庫保管、国内配送業務も堅調に推移した。食品関連では航空輸出、海上輸入ともに取扱物量が増加した。欧州のうち、ドイツでは家電製品の倉庫保管、国内配送に加え、フォワーディング業務も増加した。ベルギーでは自動車関連貨物の輸出入が好調だった。ポーランドでは7月を底に倉庫業務が回復した。英国では7月に主要取引先の自動車生産工場が閉鎖となったが、新たに非日系企業との取引を開始した。旅行事業の売上高は前年同期比22.1%減の11.65億円、セグメント損失(営業損失)は6.47億円(前年同期は13.79億円の損失)となった。期初に設定した経費削減施策は順調に進捗した。国内旅行は、一部海外旅行からのシフトが見られ、取扱人数が増加した。一方、海外業務渡航は取扱人数が増加に転じたものの、本格的回復には至らなかった。不動産事業の売上高は前年同期比9.8%増の8.52億円、セグメント利益(営業利益)は同3.9%増の3.92億円となった。京浜地区における工事関連の監理業務が増加した。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.9%減の1530.00億円、営業利益が同145.1%増の64.00億円、経常利益が同70.3%増の73.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同144.1%増の49.00億円とする、11月1日に公表した連結業績予想を据え置いている。 <ST> 2021/11/10 15:35 注目トピックス 日本株 デジタル・インフォメーション・テクノロジー---1Q増収増益、ソフトウエア開発事業が順調に推移 デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>は9日、2022年6月期第1四半期(21年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.3%増の37.16億円、営業利益が同3.6%増の4.21億円、経常利益が同3.6%増の4.22億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同5.4%増の2.94億円となった。ソフトウエア開発事業の売上高は前年同期比9.1%増の35.83億円、セグメント利益(営業利益)は同3.7%増の4.14億円となった。ビジネスソリューション事業分野は、継続的に進めている事業ポートフォリオの見直しが功を奏し、コロナ禍でも売上・利益ともに順調に伸ばした。業務システム開発では、主力の金融系は長期従事者を中心に別部門にローテーションを進めたこと、また、医薬系が大きく伸びると共に流通、ERP関連の案件獲得も想定以上に進んだ。運用サポートでは、コロナ禍の影響が比較的小さいことに加え、クラウド基盤構築等のニーズに着実に対応し、拡大することができ、売上・利益ともに順調な伸びを示した。エンベデッドソリューション事業分野のうち組込みシステム開発では、自動車向け半導体が大きく伸び、前年を上回った。また、モバイル系、家電系を含めたIoT関連は着実に拡大することができた。また、組込みシステム検証では、5G関連が引き続き好調に推移すると共に医薬系も大きく伸びた。自社商品事業分野は、コロナ禍の影響による商談面の制約はあったが、前年を上回る結果となった。サイバーセキュリティビジネスについては、WebARGUSがライセンス売上の積上げにより売上・利益共に堅調な伸びを示した。また、外部サイバーセキュリティ専門会社との協業を進めるなど、WebARGUSを核としたトータルセキュリティサービスのラインナップ拡充に努め、拡販を進めた。業務効率化ビジネスは、既存顧客の他部署への横展開を推進し、売上・利益共に伸ばした。また、xoBlosプラスワン構想の推進に継続して努め、商品力を強化した。コロナ禍のニューノーマルな社会に対応する電子契約のアウトソーシング型サービス「DD-CONNECT」(ディ・ディ・コネクト)の引合いが徐々に増えている。2021年9月15日には自社商品として、ホームページ作成プラットフォーム「shield cms」(シールドシーエムエス)をリリースした。システム販売事業の売上高は同10.2%減の1.35億円、セグメント利益(営業利益)は同2.8%減の0.07億円となった。カシオ計算機<6952>製中小企業向け業務・経営支援システム「楽一」を主力とする販売ビジネスにおいて、対面販売がメインとなる商品であるため、コロナ禍による影響を受け、前年比では売上高及びセグメント利益ともに減少した。2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.0%増の156.00億円、営業利益が同10.3%増の19.00億円、経常利益が同9.8%増の19.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.2%増の13.18億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/10 15:33 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:プラッツは年初来安値、アイキューブドがストップ高 <4495> アイキューブド 4600 +700ストップ高。22年6月期第1四半期(21年7-9月)の営業利益を前年同期比65.9%増の2.32億円と発表している。リモートを活用した営業などを推進した結果、モバイル端末管理サービスなどの導入社数が前事業年度末比4.8%増の3555社に拡大した。シェア獲得や顧客ニーズに応えるための機能改善なども利益拡大に貢献した。通期予想は前期比28.6%増の7.32億円で据え置いた。進捗率は31.7%に達している。<7813> プラッツ 1020 -180年初来安値。22年6月期第1四半期(21年7-9月)の営業利益を前年同期比61.7%減の0.88億円と発表している。医療介護用電動ベッドの総販売台数が5.5%減の1.2万台となったことが響いた。また、外国為替相場が円安傾向となったほか、海外物流コストや原材料の高騰の影響も重なり、売上高総利益率が5.3ポイント減の36.8%になったことも利益を圧迫した。通期予想は前期比17.2%減の6.00億円で据え置いた。<3970> イノベーション 3480 +365一時ストップ高。22年3月期第2四半期累計(21年4-9月)の営業利益を前年同期比63.2%増の3.00億円と発表している。オンラインメディア事業でIT製品の比較・資料請求サイト「ITトレンド」の来訪者数(延べ人数)が6.72%増の864万3386人となったことに加え、掲載製品数も26.1%増の2085製品と好調だった。ITトレンドEXPOが計画通り進捗したことも増益に貢献した。通期予想は前期比14.0%増の5.90億円で据え置いている。<3948> 光ビジネス 621 +100ストップ高。21年12月期の営業利益を従来予想の3.50億円から11.00億円(前期実績4.45億円)に上方修正している。保守的に見積もっていた新型コロナウイルス感染拡大の影響を見直した。期末配当も従来予想の23.00円から28.00円(前期末実績23.00円)に増額修正した。年間配当は同額。第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益は前年同期比141.8%増の8.95億円で着地している。<2158> FRONTEO 3095 +246年初来高値。米国でのPL(製造物責任)国際訴訟案件の調査で、レビューツール「KIBIT Automator」を顧客のデータ保管環境に接続して解析を行い、迅速な文書レビューの実施に成功したと発表している。米国の訴訟では審理前に関連情報や資料の開示などを行う証拠開示制度(ディスカバリ)が設けられている。KIBIT Automatorにより、1週間を要すると推計された解析作業を12時間で終えることができたという。<7841> 遠藤製作 724 +25大幅に3日ぶり反発。21年12月期の営業利益を従来予想の11.50億円から17.50億円(前期実績0.72億円)に上方修正している。ゴルフ関連が好調に推移していることに加え、鍛造事業で受注が回復しているため。サプライチェーンとの関係や生産能力の強化を実施したことも利益拡大に寄与する見通し。併せて期末配当を従来予想の12.00円から15.00円(前期末実績12.00円)に増額修正した。年間配当も同額。 <ST> 2021/11/10 15:26 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~iFETPX、DITなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月10日 14:44 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2620> IS米国債1-3年ETF  318648  2886  10941.16% -0.04%<6779> 日電波        2860800  222200  1187.49% 11.76%<3772> ウェルス       246100  19160  1184.45% 18.02%<7745> A&D        1278700  107080  1094.15% 29.24%<2563> iS500米H    355984  30923.8  1051.17% -0.33%<6855> 電子材料       2909600  297480  878.08% 12.14%<2625>* iFETPX     174963  18131.8  864.95% -0.54%<3001> 片倉工業       909200  99460  814.14% 1.49%<7375> リファインバスG   175500  20160  770.54% -1.22%<1821> 三住建設       3060600  417840  632.48% -14.43%<3676> デジタルハーツ    1017100  147080  591.53% 21.4%<9281> タカラレーベン    4843  702.2  589.69% -3.53%<6089> ウィルG       527400  79280  565.24% 16.23%<4187> 大有機        427900  66080  547.55% 9.04%<6104> 芝浦機械       725700  124560  482.61% 13.29%<5110> 住友ゴム       4490100  774020  480.10% -13.29%<2521> 上場米HE      1941900  363018  434.93% -0.49%<8425> みずほリース     267900  50840  426.95% -8.76%<8226> 理経         23103700  4579400  404.51% 25.16%<3465> ケイアイスター    1120200  224120  399.82% 16.23%<6996> ニチコン       2006600  403200  397.67% 7.57%<4165> プレイド       1456000  292660  397.51% 19.39%<3656> KLab       3865900  779760  395.78% 7.53%<2432> DeNA       2158800  466880  362.39% -13.9%<6750> エレコム       911200  198620  358.77% -10.74%<6844> 新電元        458600  104420  339.19% -11.69%<4574> 大幸薬品       970100  221760  337.45% 11.77%<7089> フォースタ      512500  118560  332.27% 6.04%<7952> 河合楽        87300  20540  325.02% 2.97%<3916>* DIT        243200  57660  321.78% -10.18%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/11/10 14:54 注目トピックス 日本株 東邦亜鉛---急落でストップ安、通期経常益計画据え置きで失望売り先行 東邦亜鉛<5707>は急落でストップ安。前日に上半期決算を発表、経常利益は46.2億円で前年同期比36.4%増益となり、第1四半期決算時に上方修正した50億円を下回る着地に。また、通期予想は従来の74億円、前期比36.5%増を据え置いた。環境・リサイクル、資源事業などを引き上げた一方、電力料金などのコストアップで製錬事業は引き下げている。一段の上振れ期待が株価には反映されていたとみられ、失望感が強まる展開に。 <YN> 2021/11/10 14:47 注目トピックス 日本株 DeNA---急落、収益モメンタムの悪化継続をネガティブ視 DeNA<2432>は急落。前日に上半期決算を発表、営業利益は133億円で前年同期比36.2%減益となった。7-9月期は、段階取得差益や損失補償金など一過性とみられる収益が押し上げ要因になったものの、スマホゲーム「スラムダンク」の反動減などで、同5.7%の減益となり、7-9月期売上高は市場予想を下振れての着地に。依然として収益モメンタムの悪化が継続しているとの見方が優勢に。 <YN> 2021/11/10 14:36 注目トピックス 日本株 リグア---2Qは2ケタ増収、四半期ベースで過去最高の売上高 リグア<7090>は9日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比34.6%増の16.59億円、営業利益は同38.0%減の0.98億円、経常利益は同40.5%減の0.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同68.6%減の0.32億円となった。接骨院ソリューション事業の売上高は前年同期比41.9%増の11.69億円、営業利益は同45.3%減の0.69億円となった。ソフトウェアの売上高は同40.1%減の1.94億円となった。接骨院向け患者情報管理システム「Ligoo POS & CRM」及びレセプト計算システム「レセONE」にCRM機能を併せ持った「レセONEプラス」の販売を行った。機材・消耗品の売上高は同133.3%増の5.78億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言下で対面での営業活動等は自粛したが、接骨院での自費施術メニューの拡大をサポートする為のツールである機材等の販売を行ったほか、「Dr.Supporter」の販売を行った。教育研修コンサルティングの売上高は同94.5%増の2.67億円となった。整骨院における新規利用者のWeb集客を目的としたWebコンサルティング及び顧客毎の需要に合わせた年単位など一定の契約期間を基本とする継続型のコンサルティングを行った。また、接骨院の幹部または幹部候補者等向けの研修プログラム「GRAND SLAM」や経営者向けの「経営実践塾」等を展開した。請求代行の売上高は同13.1%増の1.29億円となった。接骨院等における事務負担の軽減を目的とした療養費請求代行サービスを展開し、新規顧客開拓を行った。金融サービス事業の売上高は前年同期比19.8%増の4.89億円、営業利益は同8.1%減の0.28億円となった。保険代理店の売上高は同4.8%増の2.06億円となった。オンライン営業にて募集行為を行ったほか、接骨院ソリューション事業において構築された接骨院ネットワーク及び提携先からの紹介等により生命保険及び損害保険の販売を行った。IFA(金融商品仲介業)の売上高は同32.5%増の2.79億円となった。オンライン営業や電話対応により、顧客への丁寧な対応を行ったことで、口座数と預かり資産が大幅に増加した。また、外部委託先である委託IFAが増加し、販売手数料や信託報酬が増加した。その他では、一般事業会社の財務コンサルティングを受託したことにより、売上高は0.03億円(前年同期は売上高なし)となった。2022年3月期通期については、売上高が前期比20.2%増の32.30億円、営業利益が同17.2%増の2.89億円、経常利益が同16.5%増の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.7%増の1.80億円とする、5月11日に公表した連結業績予想を据え置いている。 <ST> 2021/11/10 14:32 注目トピックス 日本株 プラッツ---1Q純利益が黒字転換、医療・高齢者施設市場及び海外市場が堅調に推移 プラッツ<7813>は9日、2022年6月期第1四半期(21年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.2%減の15.93億円、営業利益が同61.7%減の0.88億円、経常利益が同36.9%減の1.51億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が1.00億円(前年同期は1.71億円の損失)となった。福祉用具流通市場の販売実績は前年同期比11.1%減の11.93億円となった。主力商品である介護用電動ベッド「MioletIII」が好調に出荷されたものの、同商品が発売から約3年が経過し、需要が一巡した影響があった。医療・高齢者施設市場の販売実績は前年同期比42.7%増の3.38億円となった。新型コロナウイルスの感染対策により、一部の医療施設や高齢者施設への営業活動が停滞したものの、引き続き営業活動を強化した。家具流通市場の販売実績は前年同期比23.3%減の0.27億円となった。医療介護用電動ベッドの状況は、一般ベッドと同様に減少傾向が続いている。海外市場の販売実績は前年同期比13.4%増の0.33億円となった。連結子会社である富若慈(上海)貿易有限公司にて、介護レンタル向けへの認定者基準が変更された影響で需要が急減し、同連結子会社の業績は落ち込んだものの、韓国での高齢者施設の案件を獲得した。なお、同社及び連結子会社における当第1四半期の医療介護用電動ベッドの総販売台数は前年同期比5.5%減の1.2万台となった。2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.2%増の75.50億円、営業利益が同17.2%減の6.00億円、経常利益が同25.6%減の6.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同30.8%増の4.00億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/10 14:29 注目トピックス 日本株 アクセル---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、LSI開発販売関連が順調に推移 アクセル<6730>は8日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.8%増の50.21億円、営業利益が同87.1%増の5.04億円、経常利益が同74.9%増の5.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同81.6%増の4.21億円となった。LSI開発販売関連の売上高は前年同期比17.9%増の47.89億円、セグメント利益は同30.7%増の10.14億円となった。主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIは前年同四半期に対し約1.1万個減少となる約21.5万個の販売にとどまったが、メモリモジュール製品は新規販売ベースでは前年同四半期を上回る販売数となったほか、高単価製品の販売比率が上昇したことにより、売上高は大幅に増加した。また、当第2四半期末の同セグメントの受注残高は87.99億円となっている。なお、半導体市況の需給ひっ迫の影響から多くのメーカーにおいて部材を積極的に確保する動きを見せており、本受注残には来期以降の販売予定分が含まれている。新規事業関連の売上高は前年同期比16.1%増の2.31億円、セグメント損失は2.08億円(前年同期は2.01億円の損失)となった。組み込み機器向け製品に加え、ミドルウェア、機械学習/AI、ブロックチェーン、セキュリティ領域に向けたスタートアップ事業であり、組み込み機器向け及び機械学習/AI領域での売上高が中心となっている。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前年同期比6.7%増の96.00億円、営業利益が同16.1%減の4.50億円、経常利益が同20.6%減の5.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.4%減の4.40億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/10 14:22 注目トピックス 日本株 ディア・ライフ---東京都大田区上池台に収益不動産を取得 ディア・ライフ<3245>は9日、東京都大田区上池台に収益不動産(延床面積約263.99坪)を取得したと発表。物件は、東急池上線「洗足池」「長原」駅から徒歩圏に立地し、都心の主要ビジネス、商業エリアである渋谷、品川等へ約25分圏内と交通利便性も良好。同物件周辺には、洗足池駅から全長約400m、約80店余が軒を連ねる商店街「ファミリーロード洗足池商店街」が存し、都心へのアクセスが容易ながらも下町情緒を兼ね備えた街として栄えている。また、同物件から徒歩5分圏内にはコンビニエンスストア・スーパーマーケット・総合病院・飲食店等の生活利便施設が充実している。同社は、物件取得後、内外装、設備リニューアル等の機能改善やリースアップを推進することにより、安定的な収益を確保していくとしている。 <ST> 2021/11/10 14:20 注目トピックス 日本株 アイダエンジニアリング---2Q受注好調で倍増、小型プレス機械やサービスの売上が堅調に推移し増収 アイダエンジニアリング<6118>は9日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。受注高は、自動車業界における設備投資回復や電気自動車関連の堅調な需要に支えられ前年同期比107.0%増の424.35億円となり、受注残高は前年度末比39.6%増の547.77億円となった。売上高は前年同期比4.5%増の269.10億円であったが、高付加価値案件の売上ズレ込みの影響で営業利益が同48.3%減の7.98億円、経常利益が同40.6%減の9.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.6%減の5.52億円となった。日本の売上高は前年同期比13.5%減の162.15億円、セグメント利益は同92.3%減の0.85億円となった。小型プレス機械やサービスの売上は堅調に推移したものの、中・大型プレス機械の売上が減少した。中国の売上高は前年同期比39.1%増の40.94億円、セグメント利益は同558.3%増の3.79億円となった。プレス機械及びサービスの売上はともに増加した。アジアの売上高は前年同期比36.2%減の23.83億円、セグメント利益は同50.2%減の1.55億円となった。サービス売上は堅調に推移したものの、中・大型プレス案件の剥落や新型コロナウイルス感染再拡大に伴うマレーシア工場の操業縮小の影響でプレス機械売上が減少した。米州の売上高は前年同期比32.2%増の58.88億円、セグメント利益は同73.9%減の0.62億円となった。プレス機械及びサービスの売上はともに増加した。欧州の売上高は前年同期比74.4%増の60.96億円、セグメント利益は0.75億円(前年同期は1.05億円の損失)となった。プレス機械及びサービスの売上はともに増加した。2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比6.7%増の620.00億円、利益面では上期の落ち込みを下期に挽回し、営業利益が同10.1%増(前回予想比8.9%減)の41.00億円、経常利益が同14.7%増(同6.5%減)の43.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同120.3%増(同3.3%減)の29.00億円としている。 <ST> 2021/11/10 14:18 注目トピックス 日本株 大幸薬品---3Qは売上高83.55億円、第3四半期連結会計期間は黒字化 大幸薬品<4574>は9日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が83.55億円、営業損失が15.78億円、経常損失が23.89億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が19.47億円となった。なお、前連結会計年度は決算期変更の経過期間となるため、対前年同期増減率については記載していない。医薬品事業の売上高は30.22億円、セグメント利益は10.09億円となった。消費者の外出自粛やインバウンド需要消失の状況において、前期から変化は乏しく、例年夏場に向けて需要が増加する主力の「正露丸」「セイロガン糖衣A」も低調な状態が続き、当第3四半期連結累計期間における国内向けの売上高は22.57億円となった。また海外向けの売上高は7.65億円となり、中国・香港での需要は、依然として新型コロナウイルス流行前の水準までには至っておらず、総じて低水準で推移している。感染管理事業の売上高は53.27億円、セグメント損失は14.94億円となった。新型コロナウイルス感染症は完全には収束しない状況にあるものの、日常的な感染対策の習慣化やワクチン接種による効果への期待、感染者数の減少等から、昨年のような需要は当期は発生しておらず、当第3四半期連結会計期間も、除菌関連製品の需要動向に大きな変化ななかった。なお、例年第3四半期の時期は季節性インフルエンザのシーズンを控え、ドラッグストア等の店頭での同社製品の陳列数が拡大する時期であるが、概ね現在の計画通りに出荷は進んでいる。その他事業の売上高は0.05億円、セグメント損失は0.21億円となった。主に木酢液を配合した入浴液や園芸用木酢液等の製造販売を行っている。2021年12月期通期については、売上高が125.00億円、営業損失が20.00億円、経常損失が34.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が28.00億円とする、8月6日に公表した業績予想を据え置いている。前連結会計年度は決算期変更の経過期間となるため、対前期増減率については記載していない。 <ST> 2021/11/10 14:15

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