みんかぶニュース コラムニュース一覧
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=さくらさく、高市政権でも子育て支援は重要政策のひとつ
さくらさくプラス<7097.T>は子ども・子育て支援事業を展開。高市早苗首相は24日の所信表明演説で「子供・子育て政策を含む人口減少対策を検討していく体制を構築する」と述べていることから改めて注目してみたい。
26年7月期通期の連結営業利益は前期比13.4%減の9億8600万円になる見通しだが、これは前期に販売用不動産の売却で大きく伸びた反動によるもの。今期は保育所の新規開設を1園及び既存保育所1施設の増床(定員数増)を予定し、研修サービスやフェムケア・フェムテックサービスを中心に保育周辺サービスを拡充する構えだ。なお、年間配当は前期比4円増配の28円と5期連続の増配を計画している。
株価は27日に直近高値2681円をつけ、その後は戻り一服となっている。ただ、日足チャートでは短期トレンドを示す25日移動平均線が上向きに転じつつあり、上値を試す展開が期待できそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/30 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=TKP、会議室・オフィス需要拡大と宿泊施設増が業績を牽引
ティーケーピー<3479.T>は、8月15日に年初来高値2200円をつけたあと調整局面入りし、10月17日には直近安値1610円をつけたが、ここにきて再騰機運を高めつつある。
10月15日に発表した8月中間期連結決算は、売上高498億9800万円(前年同期比2.5倍)、営業利益32億3900万円(同18.5%増)と2ケタ増益となった。オフィス回帰に伴う対面需要の増加や宿泊事業の拡大により、貸会議室やホテルなどの空間再生流通事業が好調に推移。施行組数や組単価などが伸長したノバレーゼ事業も堅調に推移した。
会社側では、8月14日に26年2月期通期業績予想を売上高で1030億円から1040億円(前期比75.7%増)へ、営業利益を70億円から90億円(同52.1%増)へ上方修正した。ただ、オフィス回帰に伴い、貸会議室の坪あたり売上高の上昇基調が続いていることや、ランドマーク的物件への貸会議室・シェアオフィスの出店を推進していることで貸会議室の大規模化が進んでいること、更に宿泊施設の増加などを考慮すると、更なる上振れの可能性も考えられる。また、続く来期もこれらの要因が引き続き業績を牽引するとみられる。27年2月期に営業利益110億円前後を見込む調査機関もあり、好業績が株価を一段高へと導こう。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/29 10:00
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<注目銘柄>=オークネット、業績高成長続き株価も青空圏を舞う
オークネット<3964.T>は上値指向が鮮明だが、2000円近辺での上昇一服場面は仕込み場と判断したい。同社は中古車や中古スマートフォンなどのデジタル機器を中心に業者間のネットオークションを手掛ける。業績は20年12月期以降、トップライン・利益ともに一貫して拡大基調を続けている。足もとではスマホの取り扱いが会社側の予想を超える好調で収益を押し上げている状況にある。25年12月期は既に期中2度にわたる上方修正を行っており、売上高は前期比11%増の620億円、営業利益は同17%増の82億円を予想し、いずれも過去最高更新が続く見通しだ。
株価は前日取引時間中に2130円の上場来高値を更新した後に伸び悩む格好となったが、好調な収益実態を考慮すると中期的な上値指向が続く可能性は高く、2000円台後半を目指す展開が想定される。今期業績は進捗率を考慮すると更なる上振れも視野に入るだけに、ここは強気に対処して報われそうだ。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/28 10:00
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<注目銘柄>=ビプロジー、DX需要堅調で最高益評価
BIPROGY<8056.T>に注目したい。同社は大日本印刷系の情報システム大手で、旧日本ユニシスが22年に社名変更している。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比30.3%増の85億6900万円と好調だった。一般企業のIT基盤構築などデジタルトランスフォーメーション(DX)需要が堅調なほか、金融機関の営業店向け業務支援システムなどが伸びている。26年3月期の連結営業利益は前期比9.0%増の426億円と最高益の見通しだが、市場には上振れ期待も出ている。
業績は来期以降も最高益更新が見込める。株価は8月に6594円の最高値をつけた後は一服状態にあるが、ここは絶好の拾い場。好業績評価で高値更新からの一段高が見込める。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/27 10:00
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<注目銘柄>=インタートレ、25日線足場に切り返しへ
インタートレード<3747.T>は証券会社など金融機関向けのシステム開発会社。法定通貨に価値を連動させた「ステーブルコイン」の発行に動き出す企業が相次ぐなか、足もとの株式市場ではこれが投資テーマとして脚光を浴びている。同社は暗号資産関連事業を担う持ち分法適用会社デジタルアセットマーケッツにおいてステーブルコイン案件を手掛けた実績がある。
業績は第3四半期累計(24年10月~25年6月)の時点で最終赤字を計上。前年同期と比べ大口顧客からのライセンス利用料や開発案件が減少した。通期で黒字を予想しており、この達成が注視される状況にあるものの、株価には既に織り込みが進んでいるもようだ。ステーブルコイン関連の位置づけで人気化し、8月に1440円の高値を形成。その後調整局面に移行したが、25日移動平均線を足場に切り返す動きをみせている。(イ)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/24 10:00
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<注目銘柄>=プリモGHD、来店客数の増加が業績を牽引
プリモグローバルホールディングス<367A.T>はブライダルジュエリーの企画・販売を手掛ける。顧客に寄り添ったマーケティングなどが奏功し、来店客数の増加が業績を牽引している。
26年8月期通期の連結業績予想は、売上収益が前期比7.1%増の300億円、営業利益が同16.5%増の36億5000万円となる見通し。国内ではブランド力・営業力の強化や業務効率化を図り、海外では中国での新規出店の再開やマレーシアへの進出を計画している。なお、今期の年間配当については前期比15円増配の120円が計画されている。
株価は16日に上場来高値2230円をつけ、その後は上げ一服商状。ただ、日足チャートで25日移動平均線や75日移動平均線が上向きに転じているほか、PERは8倍台と割安感があり、一段の上値が期待できそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/23 10:00
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<注目銘柄>=ワコム、事業構造改革効果でブランド製品事業が復調
ワコム<6727.T>が約3年半ぶりとなる株価4ケタを射程に捉えている。業績面での不安材料が薄れている一方、株価はPER13倍台と割安感が感じられる。株価4ケタ台での活躍余地は十分だ。
同社は、クリエイター向けのペンタブレット製品や、他社のスマートフォンやタブレット向け電子ペンシステムの提供が主な事業。注目したいのは、クリエイターや法人向けに自社ブランドで完成品を提供するブランド製品事業の復調だ。
前期までに実施した商品ポートフォリオの見直しや販路の最適化、組織変革など構造改革の効果により固定費が削減され、26年3月期第1四半期で同事業の営業利益は4億5000万円(前年同期8億8000万円の赤字)と10四半期ぶりに黒字転換。通期でも黒字着地の公算が大きい。同時に新製品投入を強化した効果も期待でき、過去3年間にわたり売上高が減少した同事業の売り上げモメンタムの反転も期待できる。これらは今後の業績動向に大きく貢献しよう。
26年3月期通期業績予想は、営業利益115億円(前期比12.6%増)を見込むが、ブランド製品事業の黒字化が牽引役として期待されている。また、27年3月期以降も同事業の新製品発売効果などで増益を維持するとみられており、一方のテクノロジーソリューション事業の回復次第では大幅増益の可能性も十分にある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/22 10:00
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<注目銘柄>=Jエレベータ、抜群の成長力で逆張り妙味
ジャパンエレベーターサービスホールディングス<6544.T>はここ調整色を強めているが、押し目買い対象として魅力がある。エレベーターの保守・保全やリニューアルで業界最大手に位置する。エレベーターの保守市場はストック(保守台数)の積み上がりが顕著で、同社の収益も右肩上がりとなっている。売上高、利益ともに毎期2ケタ以上の高水準の伸びが続いており、26年3月期も売上高が前期比11%増の550億円、営業利益は同16%増の100億円予想と好調を極め、いずれも過去最高更新が続く見通しだ。
9月末の株主を対象に株式2分割を実施したが、分割後は目先筋の利益確定売りで値を下げていた。しかし、成長力の高さを考慮してここは逆張りで対処して妙味がある。分割前の株価水準である2000円(修正後株価)近辺を目指す動きが期待できる。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/21 10:00
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<注目銘柄>=富士紡HD、半導体需要拡大で最高益更新
富士紡ホールディングス<3104.T>に注目したい。同社の第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比25.1%増の19億3500万円だった。研磨材事業では、超精密加工用研磨材の半導体デバイス用途(CMP)が好調で、生成AIの普及による広帯域メモリー(HBM)向けなどの受注が増加している。化学工業品事業も堅調だ。26年3月期の同利益は前期比8.1%増の70億円と9期ぶりに最高益を更新する見込みだが、市場では75億円近辺への増額修正も期待されている。
業績好調が評価され、株価は10月に入り1992年以来、約33年ぶりに7000円台を回復したが、半導体関連需要の拡大に乗る格好で一段の上昇が期待できる。足もとの一服場面は格好の買い場であり、先行き8000円台での活躍が見込めそうだ。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/20 10:00
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<注目銘柄>=MTG、事業領域拡大で一段の成長期待
MTG<7806.T>は需給調整が継続しているが、75日移動平均線を大きく下回る足もとの価格帯は値頃感が強い。
同社はヘアケアブランド「ReFa」やトレーニング機器ブランド「SIXPAD」などを展開。積極的な商品投入で高成長を続けており、25年9月期の売上高は960億円(前の期比33.6%増)、最終利益は65億円(同2.9倍)と大幅な増収増益を見込む。好調ぶりが際立つ「ReFa」では東京・銀座に旗艦店を11月15日にオープンする予定。SIXPADも増収基調に転換したほか、姿勢サポート商品の「Style」ではソファの新シリーズを展開し販売は堅調に推移しているようだ。更にリカバリーウェアへの参入や女性向け新カテゴリーの立ち上げを発表するなど、事業領域を意欲的に拡大している。
今年7月には新本社・研究開発センターを名古屋市の熱田神宮周辺に建設すると発表。ブランド開発力の強化と情報発信力の更なる向上に努める方針だ。11月中旬に通期の決算発表を予定しており、その際に市場の期待を上回る業績予想を示せるかが目先の注目点となる。(碧)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:00
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<注目銘柄>=インタファク、BtoC-EC市場の成長が追い風
インターファクトリー<4057.T>はクラウドコマースプラットフォームサービスが主力事業。国内BtoC(企業から消費者に直接商品やサービスを提供する形態)-EC市場は今後も成長が続くとみられ、同社の追い風となりそうだ。
足もと業績は堅調で、10日に発表した26年5月期第1四半期の単独営業利益は前年同期比2.7倍の4400万円で着地。システム運用保守とECビジネス成長支援事業が伸びたほか、利益面では業務効率化が寄与した。同社は安定して利益が生み出せる土台固めに注力しており、今期の通期営業利益予想は8200万円(前期比58.0%減)、27年5月期通期の営業利益目標は2億3100万円を掲げている。
株価は14日に直近高値544円をつけたあとは伸び悩んでいるが、日足チャートでは25日移動平均線が下げ止まりの気配。25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが実現すれば上げに弾みがつきそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/16 10:00
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<注目銘柄>=アシックス、スポーツスタイルが新たな柱へ
アシックス<7936.T>の押し目は拾っておきたい。高付加価値製品の好調や直販比率の高まりなどによる収益性向上が続く。25年12月期業績予想は、上期決算発表時に上方修正されたが、上振れの可能性もあり、株価は再騰から高値更新が期待できる。
注目はスポーツスタイル部門の伸長だ。日常使いのシューズを扱う部門で、プレミアムラインへのシフトを進めており、戦略的なパートナーシップやコラボレーションの継続強化に注力。25年12月期上期は「VINTAGE TECH」の好調持続などで同部門の売上高は46.4%増と大幅に伸長。カテゴリー利益も60.9%増となった。今後もブランド価値向上を図ることで、パフォーマンスランニング、オニツカタイガーに並ぶ収益の柱に成長しよう。
25年12月期通期業績予想について、会社側は上期決算発表時に営業利益を1200億円から1360億円(前期比35.8%増)に上方修正した。パフォーマンスランニング、オニツカタイガー、スポーツスタイルの各部門が好調なのをはじめ、全カテゴリー、全地域で順調な進捗をみせると予想する。ただ、オニツカタイガーとスポーツスタイルの利益率改善が進んでいることから、修正値を更に上振れるとの見方もあり、調査機関によっては1400億円台を見込むところもある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/15 10:00
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<注目銘柄>=湖北工業、来期は利益成長加速で押し目買い好機に
湖北工業<6524.T>の押し目は買い場と判断される。同社は光海底ケーブルの主要部品である光アイソレーターやアルミ電解コンデンサー用リード端子で世界シェア首位を誇るグローバルニッチトップであり、高い商品競争力と利益率を武器に業績成長路線をまい進している。25年12月期は売上高が前期比9%増の173億6000万円、営業利益は同18%増の46億4400万円と過去最高を見込んでいる。更に来期は衛星通信用光デバイスへの注力などで収益成長が加速する公算が大きく、営業利益は60億円前後に急拡大する可能性がある。
株価は10月6日に年初来高値3520円をつけた後調整を入れているが、中期的な株価の先高観は強い。目先全体波乱相場の影響で下押しても、25日移動平均線をサポートラインとする下値切り上げ波動は維持されそうで、深押し場面は強気に対処したい。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/14 10:00
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<注目銘柄>=アドソル日進、データセンター向け需要拡大に期待
アドソル日進<3837.T>は需給調整一巡から切り返しに転じている。データセンターの建設増加を背景とした送配電システム関連での需要拡大シナリオに変化はなく、反騰局面の起点は積極的に拾いたい。
同社は社会インフラや産業などを支えるICTシステムなどを展開。8月7日に発表した26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は売上高が前年同期比10.5%増の41億4600万円、営業利益は同20.2%増の5億4900万円となり、四半期の業績として過去最高となった。社会インフラ事業ではエネルギー分野の電力が好調だったほか、交通・運輸分野の鉄道関連システム、公共分野の安全保障関連システムなども堅調に推移した。DXに関する社会的なニーズの高まりそのものは、同社の事業環境には追い風となっている。
9月の日銀短観によると、25年度のソフトウェア投資額は全産業・全規模で前年度比12.9%増となっており、生産性の向上に向けた企業による旺盛な設備投資意欲が浮き彫りとなっている。目先のところ日足・一目均衡表の雲領域を突破し、年初来高値の1499円を試す動きとなるかどうか、注視される。(如水)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/10 10:00
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<注目銘柄>=ナカバヤシ、DX部門の強化を推進
ナカバヤシ<7987.T>は第4次中期経営計画のもと、デジタルトランスフォーメーション(DX)部門の強化を推進。9月には「堺市DX新規事業創出業務」に採択されたことを明らかにしている。
足もとでは採算性を重視した案件の選別及びシステム開発の内製化などでビジネスプロセスソリューション事業の収益性が向上しているほか、大口OEM受注の拡大などからコンシューマーコミュニケーション事業も堅調。26年3月期通期の連結営業利益は前期比42.1%増の25億4000万円が見込まれている。
株価は9月29日に年初来高値624円をつけたあと調整局面となっているが、日足チャートでは中期トレンドを示す75日移動平均線が上昇基調。PERやPBRといった指標面に割安感もあり、押し目は拾い場と捉えたい。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/09 10:00
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<注目銘柄>=シルバライフ、高齢者施設向け牽引役に高成長へ
シルバーライフ<9262.T>は、高成長期待を背景に先高感が強く、株価4ケタ台での活躍が期待されている。
同社は、高齢者向け配食サービスのFC運営や調理済み食材の販売を行うほか、冷凍弁当の自社販売及びOEM販売を展開する。9月12日に発表した25年7月期単独決算は、営業利益が8億5000万円(前の期比10.7%増)と2ケタ増益を達成。FC加盟店事業が価格改定とコメ価格の高騰により増加したほか、注力している高齢者施設など事業(施設向け食材販売)が人手不足に伴う需要増と、ご飯付き冷凍弁当の好調で大幅に伸長。更に直販・その他事業もECを主体とした冷凍弁当の拡大や一部商品の値上げで好調だった。
同社は、最安値を維持しつつ市場占有率を上げていくためには、製造コストと物流コストの改善や安定化が課題になると判断。そのために「商品製造の内製化」と「物流の内製化」を推進している。製造内製化については、増産のための人員体制が整うことで12月からチルドパックの内製化比率を70%から85%へ引き上げる予定。一方、物流の内製化は、年内から来年前半にかけて一定地域の店舗のルート便化を進め、それに施設向けや個人向けを載せることで運賃の抑制を図る。26年7月期は営業利益10億4000万円(前期比22.3%増)を見込んでおり、28年7月期に営業利益12億円を目指す中期経営計画達成に向け順調な進捗となる見通しだ。(温羅)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/08 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ハッチワーク、ニッチ分野の駐車場DXで活躍
ハッチ・ワーク<148A.T>の押し目買いに妙味がある。同社は月極駐車場の検索サイト「アットパーキング」や月極駐車場オンライン管理支援サービス「アットパーキングクラウド」などの提供を主力としている。ニッチ分野で契約数の増加が顕著となっており、業績は好調に推移している。24年12月期の営業利益が前の期比9倍化したのに続き、25年12月期も前期比2%増の1億8700万円と増益を見込むが、これは大幅に上方修正される公算が大きい。今中間期時点の対通期進捗率は91%に達しており、会社側の通期予想は20%程度上振れする可能性がある。更に来期は利益の伸びが加速しそうだ。
株価は9月24日にマドを開けて買われ3155円の年初来高値形成。その後に調整を入れているが、マド埋めをほぼ完了し出直りの機をうかがう。早晩、年初来高値奪回から3000円台での活躍が期待できる。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/07 10:00
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<注目銘柄>=関電工、データセンター関連で注目
関電工<1942.T>に注目したい。同社は大手電気設備工事会社。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比68.8%増の174億7600万円と好調だった。屋内線工事は、ビルの改修に伴うリニューアル工事が伸びている。また、データセンター向け受注も拡大している。26年3月期の同利益は前期比8.0%増の630億円と最高益の見通しだが、市場には700億円前後への増額修正期待が強い。
株価は上昇基調にあるが、データセンター関連銘柄の物色人気にも乗り一段の上値余地は大きい。今期配当にも上振れ期待が出ている。株価は5000円台を目指す展開が期待できそうだ。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/06 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=AREHD、業績・配当面で魅力あるゴールド関連株
AREホールディングス<5857.T>に目を向けてみたい。足もと金市況が活況を呈すなか、株式市場ではゴールド関連株への関心が高まっている。その一つとして、貴金属リサイクルを手掛ける同社にも投資家の視線が向かうことが期待される。
業績は好調だ。第1四半期(4~6月)の営業利益は前年同期比64%増の59億2800万円と急拡大。電子分野やデンタル分野の回収量が増加し、金など貴金属価格の上昇も追い風に大幅な増益を達成した。通期計画(220億円)に対する進捗は順調だ。年間配当は前期比同額の80円を見込み、利回りは3%台後半と魅力がある。(イ)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/03 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=コリー、「coly ID」浸透で売上総利益率は高水準
coly<4175.T>は9月12日、26年1月期第2四半期累計(2~7月)の単独決算を発表。Web上でゲーム内アイテムが購入できる「coly ID」が想定以上に浸透したことで売上総利益率は41.9%(前年同期は34.9%)と高水準で推移した。
売上高は前年同期比23.5%増の33億7800万円に伸長し、営業損益は9500万円の赤字(前年同期は6億7000万円の赤字)で着地。モバイルオンラインゲーム事業では前期にリリースしたオリジナルIPタイトル「ブレイクマイケース」の売り上げが伸びたほか、メディア事業ではグッズ販売が好調だった。なお、通期業績予想については非開示としている。
株価は9月18日に直近高値2395円をつけ、その後は上げ一服商状。ただ、日足チャートでは中期トレンドを示す75日移動平均線が上昇基調にあり、仕切り直しが期待される。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:00
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<注目銘柄>=リガクHD、第4四半期以降に業績は回復から拡大へ
リガク・ホールディングス<268A.T>は、9月19日に直近高値968円をつけたあと短期的な調整局面にあるが、来期以降の業績拡大期待を背景に株価の先高感は強く、この押し目は拾い場と考えたい。
同社は、X線技術を中心とした分析・計測機器の開発・製造会社。X線分析ソリューションの提供を通じて多様な研究開発ニーズに応える「多目的分析機器」、半導体製造におけるさまざまな品質テストの工程で利用される「半導体プロセス・コントロール機器」、X線技術以外の分析機器事業である「部品・サービス」の3事業を展開している。
上期決算と同時に25年12月期通期業績予想の下方修正を発表したが、発表後に株価が切り上がったことからわかるように、株式市場は第4四半期以降の業績拡大への期待を織り込み始めている。25年12月期通期業績予想は、営業利益で200億4900万円から181億4500万円(前期比1.2%減)へ下方修正されたが、米国におけるトランプ政策の影響が、多目的分析機器事業において顕在化したことや、部品・サービス事業でEUV向け多層膜ミラー製品の需要が想定を下回ったことが要因としている。
ただ、第4四半期以降はAI半導体向け次世代ロジック・HBM(DRAM)研究開発目的の需要を取り込み半導体プロセス・コントロール事業の売上高が期初計画から上振れる見通しで、修正値達成の確度は高い。同社が現在、顧客評価あるいは開発中の半導体計測装置が26~27年に本格量産の段階に入ることも26年12月期以降の成長に寄与し、増益基調へと向かいそうだ。(温羅)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=勤次郎、業績絶好調で押し目買い好機に
勤次郎<4013.T>は目先急な調整を入れているが、貸株市場を経由した空売りによる需給的な要因が大きく、25日移動平均線との上方カイ離修正を完了した1300円近辺の株価は、買いで対処してリバウンド妙味十分だ。
就業・人事・給与管理などの勤怠管理パッケージを主力としており、クラウドサービス事業と、顧客企業が情報システムをインストールして運用するオンプレミス事業の二刀流で展開する。クラウド型はサブスク方式で提供し高採算であるが、顧客企業側にすれば初期コストやシステム担当の人的コストがかからないことで、オンプレミスからクラウドへの移行が進む流れにある。25年12月期の業績予想は期中2回の増額修正を経て、営業利益が前期比78%増の13億円を見込むなど絶好調だ。早晩、切り返しに転じる公算大で、空売りの買い戻しを絡め戻り足も想定を上回る可能性がある。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ヒューリック、地価上昇は追い風で一段高へ
ヒューリック<3003.T>に注目したい。同社は不動産投資会社で、東京都区内などに好物件を所有している。第2四半期(1~6月)の連結営業利益は前年同期比8.8%増の750億5500万円と好調。不動産賃貸が堅調だったほか、販売用不動産の販売などが伸びた。25年12月期通期の同利益は前期比8.9%増の1780億円と最高益更新が見込まれているが、市場には1800億円前後への上振れ期待も強まっている。
足もとの基準地価などの地価上昇は同社の不動産事業への追い風となっている。来期の同利益は1950億円前後への連続増益が見込める。株価は上昇基調にあるが、今期予想の配当利回りは3.4%台の水準と妙味は高く、一段の上値追いが期待できる。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=技術承継機構、買収による非連続的な成長で上値余地
技術承継機構<319A.T>の上昇波動は追従の価値がありそうだ。同社は製造関連企業のM&Aと買収企業の経営支援を展開。事業承継やリソース面で課題を抱えるモノづくり企業を束ね、収益性の向上を図る。買収企業の売却は行わずに各社の独立性を尊重するといった特色も持つ。
25年12月期第2四半期累計(1~6月)の売上高は前年同期比4.6%増の56億1900万円、最終利益は同55.0%減の2億8900万円と増収減益。調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は同6.8%減の10億2600万円だった。傘下のエアロクラフトジャパンにおいて、高利益率の開発案件の受注が後ろ倒しになったことが響いたが、同案件に関しては今期中には受注できる見通しを示している。9月18日には自動車用ブレーキやEV(電気自動車)の金属ばね部品を製造する多賀製作所(さいたま市南区)の全株式を取得すると発表。負ののれんの発生による特別利益を計上する見込みだ。
買収による非連続な成長を目指す企業は市場からの評価が高まりやすく、時価総額は650億円台と機関投資家が資金を投入できるレベルまで拡大した。株価は上場来高値圏で推移しているものの、なお上値余地が広がった状況にあると言えるだろう。(碧)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/26 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=網屋、経産省のセキュリティー対策強化要請が追い風
網屋<4258.T>はセキュリティー製品やサービスを提供。経済産業省によるサプライチェーンへのセキュリティー対策強化の要請(ログ管理体制の整備など)などが追い風となっている。
セキュリティー製品・サービスに対する需要増が同社の好業績につながっており、8月13日に発表した25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結営業利益は前年同期比87.2%増の4億8600万円で着地。データセキュリティー事業でライセンスの売り切りからサブスクリプションへの切り替えが順調に進んだことや、ネットワークセキュリティー事業でインフラの合理化案件が好調だったことなどが寄与した。通期の連結営業利益予想については従来通り7億8000万円(前期比48.2%増)で据え置いているが、会社側ではサブスクの利益貢献が今後本格化していくとみている。
株価は8月18日に年初来高値4400円をつけ、その後は9月4日の直近安値3435円まで調整。足もとでは5日移動平均線と25日移動平均線とのゴールデンクロスが出現しており、仕切り直しが期待される。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/25 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ハピネット、ビデオゲーム事業好調で今期業績予想は上振れ公算大
ハピネット<7552.T>は、8月28日に年初来高値7060円をつけたあと、エンターテインメント関連株への人気一巡もあって調整している。ただ、好業績期待を背景とした先高感に大きな変化はなく、割高感の薄れた時価水準は狙い場といえよう。
「ニンテンドースイッチ2」の好調な滑り出しで、ビデオゲーム事業が想定を上回って推移している。8月7日に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で同事業の営業利益は5億8500万円(前年同期比64.5%増)と大幅増益で着地。関連アクセサリーやゲームソフトの販売が増加したことも寄与した。同社は当初、「ニンテンドースイッチ2」の発売時期を11月と予測していたが、6月5日に発売され、歴代ハードのなかでも好調な出だしとなったことで恩恵は大。今後は採算性の良いゲームソフトの販売拡大も期待でき、業績に貢献しよう。
また、玩具事業の「一番くじ」やトレカの堅調も継続。アミューズメント事業は出店ペースがややスローだが、それにより利益面ではプラスに働いている。会社側では26年3月期通期業績予想を営業利益で118億円(前期比1.0%増)の従来見通しを据え置いているが、上振れの公算は大きい。調査機関によっては今期の営業利益を140億円強、27年3月期を同160億円前後と見込むところもある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/24 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ABCマート、月次販売の好調状態続く
エービーシー・マート<2670.T>に注目したい。同社は靴小売店「ABCマート」を全国展開している。8月の既存店売上高は前年同月比8.5%増と6カ月連続で前年を上回り好調だ。インバウンド需要が堅調なほか、手を使わずに履ける「ハンズフリー靴」などが伸びている。韓国や台湾など海外市場の開拓も進めている。26年2月期の連結純利益は前期比0.4%増の455億3000万円と最高益の見込みだが、市場には460億円前後への増額修正期待も強まっている。
株価は昨年12月に3358円の最高値をつけた後は調整局面にあり、足もとでは3000円近辺での値動きとなっている。ただ、今後も堅調なインバウンド需要が見込めるほか、海外市場開拓も評価できるだけに、先の高値更新からの一段高が期待できそうだ。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/22 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=電算システム、ステーブルコイン関連で急騰後に再浮上へ
電算システムホールディングス<4072.T>は急騰一服後の再浮上場面を狙いたい。同社はコンビニ収納代行などを手掛ける独立系のシステム開発会社。傘下の電算システムが円建てステーブルコインの発行を目指すフィンテック企業へ出資していることが材料視され、8月に物色人気化。2700円台から5000円台まで一気に株価水準を切り上げた。足もと3300円近辺まで調整した後、反転上昇に向かいつつある。
業績は堅調だ。企業や自治体の需要を捉え、25年12月期の純利益は前期比37%増の25億3000万円を予想。3期ぶり最高益更新の見通しだ。上期実績(12億5200万円)は半分近くに達しており、順調に進捗している。配当は前期比20円増の80円と、4期連続の増配を見込む。(イ)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/19 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ロココ、大企業売上高構成比の高さが強み
ロココ<5868.T>は、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進パートナーとして多彩な製品・サービスを提供。売上高の約8割を大企業との取引が占めていることが強みとなっている。
足もと業績は堅調で、8月14日に公表した25年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結営業利益は前年同期比5.8倍の2億6500万円で着地。通期計画の4億9600万円に対する進捗率は53.4%となった。新規案件の獲得、既存取引先の増員、年度末スポット案件の受注などにより、各事業の売り上げが伸びた。今後も企業のDX化に伴うシステム投資が堅調に推移しそうで、同社の追い風となりそうだ。
また、日足チャートで25日移動平均線や75日移動平均線が上昇基調にあることに注目。PERやPBRといった指標面に割高感はなく、更なる上値追いに期待したい。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/18 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=メルカリ、フィンテック事業好調で業績上振れの公算
メルカリ<4385.T>は、9月1日につけた直近高値2541.5円からいったん調整しているものの、6月19日につけた年初来高値2871円からの下落に対する戻り歩調にあるとの見方に変わりはなく、ここは狙い場と考えたい。
8月5日に発表した25年6月期決算では、営業利益とほぼ同水準のコア営業利益が前の期比46.1%増の275億7400万円となった。売上高はマーケットプレイスや米国事業の成長率が鈍化したことで、同2.8%増の1926億3300万円にとどまったが、米国事業の黒字転換やフィンテック事業の成長が利益を押し上げた。このフィンテック事業の成長が今後の同社の成長のカギを握るとみられ、注目したい。
同社のフィンテック事業は、スマートフォン決済サービスの「メルペイ」を中心に、決済サービスやクレジットサービス、暗号資産を用いた資産運用サービスを提供している。3月にゴールドカードの提供を開始したこともあり、「メルカード」の発行枚数が6月に500万枚を突破。25年6月期末の債権残高は前年同期比32.5%増の2481億円に増加した。同社では通期のフィンテック事業のコア営業利益を30億円とみていたが、実際は45億円で着地しており、計画を上回った。
26年6月期通期業績予想で、コア営業利益は前期比1.5~16.1%増の280億~320億円を予想するが、フィンテック事業の好調や、前期に予想レンジの上限を上振れて着地したことを考慮すると、保守的な予想といえ、上振れが期待されている。(仁)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/17 10:00