みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 Eストアーは4日続伸、26万株を上限とする自社株を取得へ  Eストアー<4304.T>は4日続伸している。17日の取引終了後、上限を26万株(発行済み株数の5.17%)、または4億円とする自社株買いを23日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で実施すると発表したことが好感されている。第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の一部について権利行使が行われるのに伴い、発行される株式を自社株として取得するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 DWTIが3日ぶり反発、「DW-1002」の国内製造販売承認の申請見通しが株価支援  デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が3日ぶりに反発した。17日、眼科手術補助剤「DW-1002」の日本での製造販売承認の申請に向けた見通しを開示。今年末から来年初めに申請を目指す方針を示したことが、株価の支えとなったようだ。  同剤は硝子体手術時の内境界膜染色及び白内障手術時の水晶体前嚢染色を対象とし、国内の第3相臨床試験の結果、有効性が認められた。今年度から医薬品医療機器総合機構(PMDA)との協議を重ね、製造販売承認申請に向けた準備を進めている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 ノバレーゼが大反発、株主優待制度の導入予定発表を好感  ノバレーゼ<9160.T>が大幅高で4日ぶりに反発している。17日の取引終了後に発表した第2四半期決算説明資料で、「株主優待制度は2023年12月末を基準日として導入予定」とあることから、株主還元への姿勢を評価した買いが入っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 グランディが高い、自社株取得の発表を好感  グランディハウス<8999.T>が高い。17日の取引終了後、180万株(自己株式を除く発行済み株数の5.9%)、または10億2960万円を上限に、18日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で自社株を取得すると発表。これが好感されている。  買い付け価格は17日終値の572円。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、グランディは18日に買い付けを実施。買い付け数量180万株に対し、約定数量は160万株となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 PAコンサルが続急伸、「タレントパレット」の機能強化で値ごろ感着目の買い集める  プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>が続急伸した。18日、人事情報管理システム「タレントパレット」に関し、ヘルスケア管理機能を強化したと発表。同システムの導入企業の拡大への期待が膨らんだようだ。株価は16日に年初来安値をつけていたとあって、値ごろ感に着目した買いも集まった。  一般健診データに加えて、有機溶剤や特定化学物質など10種類の特殊健診のデータ管理と労働基準監督署への報告用集計に対応できるようにした。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 JDSCがカイ気配、DM発送代行会社を22億円で買収  JDSC<4418.T>がカイ気配。17日の取引終了後、ダイレクトメール(DM)の発送代行を手掛けるメールカスタマーセンター(東京都港区)を連結子会社化すると発表。収益貢献を期待した買いが膨らんでいる。  JDSCのDM最適化AI「response insight(レスポンスインサイト)」との事業シナジーを見込む。メールカスタマーセンターの株式取得費用は22億1750万円。買収に伴う24年6月期連結業績への影響額(のれん償却費を考慮しない暫定値)は、売上高で140億円程度、営業利益で1億5000万円程度の増加要因になるという。現在の今期業績予想は買収の影響を考慮していない。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 エーアイは急反発、中国のアイフライテックと協業契約を締結  エーアイ<4388.T>が急反発している。同社は17日取引終了後、中国のアイフライテックと協業契約を締結したことを明らかにしており、これが材料視されているようだ。  この契約は、第19回世界陸上競技選手権大会(ハンガリー・ブタペスト)のオフィシャルイベントサプライヤーであるアイフライテックに日本語音声合成エンジン「AITalk」の提供などを実施するもので、今後アイフライテックの提供する製品・サービスで活用される見込みだという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 Aバランスがカイ気配切り上げ、延期の23年6月期決算をきょう開示  Abalance<3856.T>がカイ気配を切り上げている。17日の取引終了後、23年6月期の決算を18日に発表すると開示した。同社は14日、同日に予定していた決算発表について、決算数値の確定に時間を要しているとし、21日に延期する予定だと発表。これを受けて株価には強い下押し圧力が掛かった。今回、予定よりも前倒しをして決算を開示する方針を示したことが、買い戻しを誘う契機となったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 T&Kがカイ気配スタート、ベインキャピタルによるTOB価格にサヤ寄せ  T&K TOKA<4636.T>がカイ気配スタート。同社に対し米投資ファンドのベインキャピタルが1株1400円で、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。全株式を取得し、非公開化を目指す。株価はTOB価格にサヤ寄せする展開となっている。  買付予定数は2278万6353株で、下限は1517万600株。上限は設定しない。2024年1月上旬をメドにTOBの開始を目指す。T&KはTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。同社はベインキャピタルからの経営支援をもとに、企業価値の最大化に努める方針。東京証券取引所は17日、同社株を監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 DDグループが大幅反発、インバウンド追い風に7月既存店売上高3割増と高水準  DDグループ<3073.T>が全般下げ相場に抗して3日ぶり大幅反発。「わらやき屋」など居酒屋をはじめ複数の業態の飲食店を運営するほか、ホテルや不動産事業にも展開する。訪日外国人観光客の急増に伴うインバウンド消費の恩恵もあり、業績は回復色が鮮明だ。同社が17日取引終了後に発表した、7月の既存店売上高は前年同月比29.4%増と3割近い伸びを達成、今年度は3月から高水準の売り上げが続いている。これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資資金が流入した。株価は右肩上がりの25日移動平均線を再び上回る水準に上昇、もみ合い離脱に期待が高まっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ヘッドウォはカイ気配で水準切り上げる、生成AI用プラットフォームの新サービス開始  ヘッドウォータース<4011.T>は全般地合い悪のなか投資資金の攻勢が加速。前日はリバウンド狙いの買いが集中し1000円高はストップ高に買われる人気となったが、きょうも目先筋の売りを吸収し、カイ気配で水準を切り上げる展開となっている。同社は人工知能(AI)を活用したソリューションビジネスを手掛け、生成AI分野にも積極展開を図っている。17日取引終了後、日本マイクロソフトが提供する「Azure OpenAI Service」を独自データ学習させるための生成AI活用プラットフォーム「SyncLect Generative AI」サービスを開始したことを発表、足もとの株価を強く刺激する格好となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは反落で75日線攻防に、信用買い残は再び急増傾向で警戒感も  ソフトバンクグループ<9984.T>が反落。今月は調整色の強い株価展開を強いられているが、足もとで下げ足を強め、中長期トレンドの分水嶺である75日移動平均線を巡る攻防が意識される局面となった。前日の米国株市場では米長期金利上昇を背景にハイテク株への売り圧力が継続し、ナスダック総合株価指数の下落率は1%を超えNYダウやS&P500の下落率を上回った。米ハイテク株に積極投資し、ナスダック指数との株価連動性が高いことで知られる同社株にとってはネガティブに作用している。個人投資家の人気は依然として高いが、直近は買い残が急増傾向にあることで上値を重くしている面もある。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/18 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 エレメンツがサスケハナ傘下ファンドに新株とCB・ワラント発行、最大22.22%希薄化  ELEMENTS<5246.T>は17日の取引終了後、サスケハナ・インターナショナル・グループに属する米Heights Capital Managementのファンドを割り当て先に、新株と転換社債型新株予約権付社債(CB)、新株予約権(ワラント)を発行し、手取り概算で約21億5000万円を調達すると発表した。希薄化率は最大22.22%となる。  新たに90万株を1株585円で発行するとともに、CBとワラントも発行し、ファンドに割り当てる。調達資金は、公的個人認証に対応するための個人認証基盤の拡充や、当人認証(Auth)商品などの開発、個人情報管理データ基盤の整備及び暗号鍵分散管理技術の確立などに充てる。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 16:55 みんかぶニュース 個別・材料 Aバランス、8月18日に23年6月期決算を発表  Abalance<3856.T>は17日の取引終了後、18日に23年6月期の決算を発表すると開示した。同社は14日、同日に予定していた決算発表について、決算数値の確定に時間を要しているとし、21日に延期する予定だと発表した。今回、精査が完了する見通しとなったことから、前倒しで発表することとした。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 16:09 みんかぶニュース 個別・材料 ソルクシーズがセイコーソリューションズとフィンテック領域で協業  ソルクシーズ<4284.T>がこの日の取引終了後、セイコーソリューションズ(千葉市美浜区)とフィンテック領域で協業すると発表した。  ソルクシーズの個別クレジット基幹システムクラウドサービス「杯王 on Cloud」とセイコーソリューションズの個人信用情報機関接続サービス「SEIKO TRUST 個信サービス」を組み合わせたサービスを開始するという。これにより、個別クレジットへの新規参入や既存システムの軽量化・柔軟性の向上などを検討している事業者に対して、確実かつスピーディーな審査業務を実現する、より利便性の高いサービスの提供が可能になるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 15:56 みんかぶニュース 個別・材料 Eストアーが26万株を上限とする自社株を23日朝のToSTNeT-3で取得へ  Eストアー<4304.T>がこの日の取引終了後、上限を26万株(発行済み株数の5.17%)、または4億円とする自社株買いを、23日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で実施すると発表した。第1回無担保転換社債型新株予約権付社債の一部について権利行使が行われるのに伴い、発行される株式を自社株として取得するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 15:31 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイフロが堅調、「SOKUYAKU」のウェブブラウザ版提供開始を材料視  ジェイフロンティア<2934.T>が堅調。17日、オンライン診療・服薬指導・処方薬配送アプリ「SOKUYAKU」について、ウェブブラウザ版の提供開始を発表し、材料視されたようだ。スマートフォンを持たないユーザーもアプリを利用できるようになる。家族アカウント機能を活用することで、遠方に住む家族のために診療予約などをすることも可能という。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 15:01 みんかぶニュース 個別・材料 船井総研HDは連日の安値更新、業績懸念で下げ止まらず  船井総研ホールディングス<9757.T>は連日の年初来安値更新。同社が8日に発表した1~6月期決算は、売上高が前年同期比9.3%増の133億9200万円、営業利益が同10.1%減の33億7100万円だった。通期で増収増益を見込んでいるだけに、上期時点での減益に懸念が高まっているようだ。決算発表以降、同社株は下落基調を続けている。  主力の経営コンサルティング事業で月次支援やプロジェクトのコンサルが増収となり、全体の売上高に貢献した。一方、利益面ではコンサル活動再開による旅費交通費の増加、積極的な人材採用による採用費や人件費の増加が重しとなり、減益を余儀なくされた。なお、通期見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 14:09 みんかぶニュース 個別・材料 スターマイカがしっかり、上限18万株の自社株買いを好感  スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>がしっかり。17日、取得総数18万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.5%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。株主還元姿勢を好感した買いが入ったようだ。取得期間は8月17日から2024年3月31日までとする。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 14:07 みんかぶニュース 個別・材料 日本情報Cは反発、賃貸住宅の賃料・空室率の指標を有料コンテンツとして提供開始  日本情報クリエイト<4054.T>は反発。16日の取引終了後、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)のデータマーケットプレイス「AWS Data Exchange」を通じ、賃貸住宅の賃料や空室率に関する指標を有料コンテンツとして提供することを決めたと発表した。今後の事業へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。  AWS Data Exchangeは世界のさまざまなデータプロバイダーから提供されるデータセットにアクセスできるサービス。今回提供するのは「クリエイト賃貸住宅インデックス(CRIX)」で、全国各地域の賃貸住宅の賃料と空室率の推移を時系列で把握、比較することが可能になる。同サービスを通じて有料コンテンツを提供する事例は、同社で2例目になるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 13:52 みんかぶニュース 個別・材料 Eストアーが3日続伸、「Eストアーショップサーブ」にAI導入  Eストアー<4304.T>が3日続伸。午後1時ごろ、ECカート「Eストアーショップサーブ」において、台湾企業が提供するRosetta AI(ロゼッタ・エーアイ)への接続機能を日本で初めて導入すると発表。これが材料視されたようだ。  ロゼッタ・エーアイは、ファッションとライフスタイル分野に特化したパーソナライゼーションプラットフォーム。ビジュアルAIで商品の画像を解析して細かな特徴を理解すると同時に、サイト上での顧客の反応や行動を観察し、顧客の好みを理解して商品のレコメンドを行うという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 13:43 みんかぶニュース 個別・材料 マイネット反落、新作ゲームアプリのサービス開始日延期  マイネット<3928.T>が5日ぶり反落。16日の取引終了後、新作ゲームアプリ「プロ野球ネクストヒーローズ」について、品質向上のためサービス開始日を延期すると発表。これがネガティブ視されている。  8月末から9月頭にかけて、近日中にリリースする予定という。同アプリは子会社化予定のOneSports NEXT(東京都港区)から提供される。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 13:18 みんかぶニュース 個別・材料 FPパートナが反発、国内有力証券が目標株価5800円に引き上げ  FPパートナー<7388.T>が反発した。SBI証券が16日、FPパートナの目標株価を5250円から5800円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続した。営業社員数が堅調に伸長し、年10%前後の保険の新契約件数増加は今後も持続可能と推測。他社からの保有契約の譲り受けや新規事業の拡大が予想を上回る形で進めば、カタリストになると指摘する。同証券はFPパートナの24年11月期の営業利益予想を63億2500万円から64億800万円に増額した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 12:39 みんかぶニュース 個別・材料 メディシノバが4日ぶり反発、「MN─166」での欧州特許庁の承認通知受領を材料視  メディシノバ・インク<4875.T>が4日ぶりに反発した。17日、欧州特許庁から「MN─166(イブジラスト)」による進行型多発性硬化症(進行型MS)に伴う黄斑損傷を適応として出願中の特許に関し、承認通知を受領したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。  今回の特許は眼科領域での神経変性疾患・神経障害・神経損傷の治療法に対するもので、特に進行型MSに伴う黄斑損傷の治療を対象とする。承認を受けた特許は少なくとも2039年10月までカバーするとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 フジタコーポは上げ足加速、4~6月期収益改善を評価  フジタコーポレーション<3370.T>が大幅続伸。14日取引終了後に発表した4~6月期連結決算は売上高が10億9700万円(前年同期単独10億600万円)、営業損益が1400万円の黒字(同3400万円の赤字)だった。収益改善の進展を評価した買いが入り、足もと上げ足を加速させている。  新型コロナウイルス対策の緩和が追い風となった。商品価格値上げなどの影響や子会社取得により売上高が増加。原価・水光熱費の高騰による影響があったものの、増収効果で吸収した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 11:08 みんかぶニュース 個別・材料 アシックスに強気評価、国内有力証券は目標株価6000円に引き上げ  アシックス<7936.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は16日、同社株の投資判断の「A」を継続するとともに、目標株価を4600円から6000円に引き上げた。同社の上期業績は過去最高益を更新するなど好調だった。これを受け、23年12月期の連結営業利益を従来予想の370億円から460億円(前期比35.3%増)に増額修正している。ただ、同証券では下期の横ばいを想定する会社計画はなお保守的とし510億円への再増額修正を予想。商品開発に独自性を発揮したテニスシューズが成長軌道に乗ってきたことや巨大なインド市場の開拓も順調なことなどを評価し目標株価を引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 11:04 みんかぶニュース 個別・材料 Ysテーブルが反発、株主優待制度の一部変更を材料視  ワイズテーブルコーポレーション<2798.T>が反発し、年初来高値に接近した。16日の取引終了後、株主優待制度の一部変更を発表し、これを前向きに受け止めた買いが入ったようだ。  これまでは2月と8月の末日を基準日として100株以上を保有する株主に対し、直営店などで利用できる1000円分の株主優待券を5枚贈呈していた。今回、200株以上300株未満の株主には同優待券を10枚、300株以上保有の株主には15枚贈呈する形とする。100株以上を3年以上継続保有する株主に2月末を基準日として贈呈する株主向けメンバー「XEX MEMBERS CLUB」の優待は継続する。  一方、優待を受けられる店舗について、これまではフランチャイズ店舗が含まれていたが、今後は直営店舗(一部店舗及び商品を除く)を対象とする。今年8月末日を基準日とする株主名簿に記載または記録された株主より適用する。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 ヘッドウォ急反騰で一時S高演じる、2日連続S安受けリバウンド狙いの買い炸裂  ヘッドウォータース<4011.T>が切り返し急、一時ストップ高となる1000円高で7690円まで駆け上がる場面があった。前日まで2営業日連続のストップ安に売り込まれていた。きょうも朝方は追い証絡みの投げ売りでウリ気配スタートとなったが、寄った直後からリバウンド狙いの買いが集中する格好となった。  同社が14日取引終了後に発表した23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比79.3%増の11億5800万円、最終損益が3000万円の黒字(前年同期は800万円の赤字)と改善色を鮮明としたが、直近の4~6月期でみると売上高が1~3月期を下回り、最終損益は赤字となっており、これを売り材料に株価急落の憂き目をみた。しかし市場では「悪いところをほじくり返したような売り仕掛けで実態面ではここまで売り込む理由がない」(中堅証券ストラテジスト)という声も出ていた。足もとマーケットで顕在化している“グロース狩り”の流れに乗せられた形だが、実際に直近で貸株調達による外資系証券経由の空売りが急増していた。  きょうは値幅制限下方拡大となり、ストップ安は4000円(株価では2690円まで)に広げられたが、このタイミングでは売り込めないと見た売り方のショートカバーが作用して戻り足に弾みがついた。もっとも、前日までの2営業日は取引時間中に商いが成立しないストップ安配分だったことで、追い証回避の潜在的な売り圧力は残っていると思われる。ストップ高をつけた後は再び剥がれる格好となっており、しばらくは売りと買いのせめぎ合いで不安定な値動きが予想される。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 ペッパーは下値模索の展開、今期下方修正を嫌気した売り続く  ペッパーフードサービス<3053.T>は下値模索の展開。7月下旬の安値116円を下回り、年初来安値を更新した。14日取引終了後に発表した23年12月期業績予想の下方修正では、売上高を153億9200万円から149億5600万円(前期比1.2%増)へ、最終損益を3900万円の黒字から5億8000万円の赤字(前期19億2500万円の赤字)へ引き下げた。これを嫌気した売りが続いている。  売り上げの回復が想定を下回るなか、水道光熱費や食材仕入れの高騰、店舗の減損損失の計上が響く。あわせて、プライム市場の上場維持基準を達成できないリスクがあるため、スタンダード市場に移行することを明らかにした。移行予定日は10月20日。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 10:32 みんかぶニュース 個別・材料 ITbookが続落し年初来安値を更新、特別調査委の報告書受領延期を嫌気  ITbookホールディングス<1447.T>が続落し、年初来安値を更新した。16日の取引終了後、連結子会社ITbookテクノロジーの会計処理の一部に疑義があったことを受けて設立した特別調査委員会の調査報告書に関し、受領を延期することになったと発表。これを嫌気した売りが膨らんだ。  当初は8月18日をメドに同委員会の調査結果が報告される予定だったが、ITbookテクノロジーとともに、件外調査の対象となったITbookにおける過年度の売上高の調査に時間を要した。8月中には受領する予定であり、現時点で新たな類似案件の追加はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/17 10:21

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