みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 マクビープラが10月末株主に対して56円の記念配当を実施  Macbee Planet<7095.T>がこの日の取引終了後、従来無配を予定していた24年4月期の配当予想について、23年10月31日時点の株主に対して56円の配当を実施すると発表した。8月25日に創立8周年を迎えることから記念配当を実施する。なお、期末配当予想は引き続き未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 16:01 みんかぶニュース 個別・材料 大丸エナが中間配当を1円増額修正  大丸エナウィン<9818.T>がこの日の取引終了後、24年3月期の配当予想について、中間配当を11円から12円へ引き上げると発表した。年間配当は24円(前期23円)となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 15:55 みんかぶニュース 個別・材料 パンパシHDが3日続伸、「ユニー向け新PB商品を開発」と伝わる  パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532.T>が3日続伸した。24日付の日本経済新聞朝刊が、「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(HD)は、傘下の総合スーパーのユニー向けの新しいプライベートブランド(PB)商品を開発する」と報じた。新PBは2025年6月までに発売し、開発と製販体制を効率化して品ぞろえと価格競争力を強化するという。証券会社による目標株価の引き上げも相まって、今後の業績拡大を期待した買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 14:46 みんかぶニュース 個別・材料 TOKAIが反発、子会社がAI活用の河川水位監視プラットフォームの販売を開始  TOKAIホールディングス<3167.T>が反発した。23日、子会社でCATV事業を展開するTOKAIケーブルネットワークが、AIを活用した河川の水位監視プラットフォームを構築し、販売を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入った。  同プラットフォームは急な増水時など変化が検知されると、自動的に通知を発信。高精度な水位予測を実現し、住民や自治体職員の適切な対応を後押しする。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 14:32 みんかぶニュース 個別・材料 DNHDが3日続伸、中期経営計画の策定が株価支援  DNホールディングス<7377.T>が3日続伸した。23日の取引終了後、26年6月期までの3カ年の中期経営計画を策定したと発表しており、株価の支えとなった。脱炭素関連や事業マネジメント関連、自衛隊施設関連など、国の政策に沿った成長分野に経営資源を投入し、事業拡大を図る方針。成長のための新たな事業ポートフォリオ構築に向けた先行投資も進める。26年6月期に売上高を365億円(24年6月期見通しは345億円)、営業利益を25億円(同24億円)とする目標を掲げる。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 14:28 みんかぶニュース 個別・材料 マーベラスが4日続伸、「ポケモンメザスタ」の累計出荷枚数2億枚突破を材料視  マーベラス<7844.T>が4日続伸した。23日の取引終了後、キッズアミューズメントマシン「ポケモンメザスタ」におけるタグ(配出物)の累計出荷枚数が2億枚を突破したと発表し、これを材料視した買いが入ったようだ。  同社はタカラトミーアーツ(東京都葛飾区)とポケモンメザスタを共同で展開している。「ポケモンガオーレ」の後継機種として2020年9月に稼働開始後、1カ月でタグの出荷枚数は1000万枚を突破していた。ポケモンのアミューズメントマシンにおいては史上最速で累計出荷枚数が2億枚を突破したという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 14:16 みんかぶニュース 個別・材料 ニッスイが4連騰、「養殖事業の営業益上振れの可能性」と報じられる  ニッスイ<1332.T>が4連騰。日本経済新聞電子版が23日夜、「ニッスイの養殖事業の営業利益が上振れする可能性が高い」と報じ、株価の支援材料となった。報道によると、サーモンやブリなどの育成の研究を進めてきた成果で魚の生存率が高まり、収益性が改善するという。24年3月期の同事業の営業利益は前期比12%増の100億円と、計画の74億円を上回る見通しだとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 14:04 みんかぶニュース 個別・材料 CVSベイはストップ高人気で7年ぶり高値、インバウンド効果でホテル事業に期待  シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>が物色人気加速、前日比150円高はストップ高となる1047円に買われた。約1カ月ぶりに年初来高値を更新するとともに、時価は2016年7月以来約7年ぶりの高値圏に浮上している。千葉や東京を地盤にマンション管理事業やホテル事業を展開しており、脱コロナを背景としたリオープン効果でマンション管理事業の収益環境が改善しているほか、ここ訪日外国人急増を背景としたインバウンド消費を追い風にホテル事業でもビジネスチャンスが広がっている。24年2月期は期初予想を増額し営業利益が前期比3.9倍の3億1400万円を見込むが、第1四半期時点で1億7100万円に達していることを考慮するとまだ保守的で、一段の上振れも視野に入る。貸株規制対象となっているが、依然として株式需給思惑も根強い。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 プロルート続落、株価つり上げの疑いと報じられる  プロルート丸光<8256.T>が続落。株価をつり上げる目的で虚偽の事実を公表した疑いがあるとして、同社の関連会社の幹部らが東京地検特捜部から事情聴取されていたことが複数のメディアで23日、報じられた。これが悪材料視され売られている。  報道によると、同社を巡っては証券取引等監視委員会が昨年11月に金融商品取引法違反の疑いで強制調査を行っていたという。特捜部は監視委と連携して実態解明を進める見通し。プロルートは23日にコメントを発表し、監視委による昨年の強制調査に関して「事実」とした。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 13:48 みんかぶニュース 個別・材料 Aimingは一段高、全世界81カ国・地域で「ダンクロ」の配信開始  Aiming<3911.T>が後場一段高となっている。同社はきょう、バトルアクションRPG「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか バトル・クロニクル(ダンクロ)」の配信を全世界81カ国・地域で正式に開始したと発表しており、期待感が高まるかたちとなっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 電算システムが続伸、位置情報ビッグデータ活用「GOGA GIS」のサービス拡大を期待  電算システムホールディングス<4072.T>が続伸した。24日、グループ会社のゴーガが位置情報ビッグデータ活用プラットフォーム「GOGA GIS」の提供を開始したと発表しており、サービス拡大を期待した買いが入ったようだ。  GOGA GISは、最新の位置情報ビッグデータを搭載したマップ上で、自店データをはじめさまざまなデータを閲覧・管理できるサービス。保有するデータと重ね合わせて、自社の戦略マップとして活用でき、分析・検討業務の効率化につながるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 13:34 みんかぶニュース 個別・材料 TWOSTが反発、プロマーケター活用サービスの地方企業特化プランを提供開始  TWOSTONE&Sons<7352.T>が反発した。この日、子会社のDigital Arrow Partnersが、企業のマーケティング課題をフリーランスのプロマーケターによって解決するサービスにおいて、「地方特化型プラン」の提供を開始したと発表。今後の収益貢献を期待した買いが入ったようだ。  同サービス「Expert Partners Marketing」での新プランを通じ、地方企業の抱えるマーケティング課題の解決を目指す。マーケターはリモートワークへの適応性が高い職種であり、地方企業に対しても活用が期待できることから、人手不足をはじめとする地方企業の多様な経営課題への対応を図る。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 ブロドリーフは4日続伸、国内有力証券が目標株価1200円に増額修正  ブロードリーフ<3673.T>は4日続伸。SBI証券は23日、ブロドリーフの目標株価を1100円から1200円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。クラウドサービスにおいて月額課金契約が急速に成長しているとの見方を示したうえで、黒字化の時期が注目されると指摘。更に過去にタブレット型業務支援ツールでビッグモーター向けの取引があったことにも言及する。同社との取引は現在はないとしつつ、ビッグモーターからの転職者がブロドリーフのユーザーに流れた場合、ライセンスの増加などといった可能性も考えられるとみる。同証券はブロドリーフの25年12月期営業損益予想を1億3300万円の赤字から5億9100万円の黒字に見直した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 ベルクが反発、国内大手証券は投資判断「2」へ引き上げ  ベルク<9974.T>が反発。大和証券は23日、同社株の投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価は5800円から7400円に見直した。第1四半期(3~5月)の連結営業利益は前年同期比40.8%増の42億400万円と好調だった。既存店売上高の伸長や粗利益率の改善、販管費の抑制などが寄与した。足もとの単体既存店売上高も6月が前年同月比6.6%増、7月が同8.0%増と好調。顧客定着化を目的とした価格対応強化が一定の成果を出している。同証券では24年2月期の同利益は152億円と会社計画(136億7700万円)からの増額修正を予想。25年2月期は162億円と連続増益を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 12:53 みんかぶニュース 個別・材料 山パンが4連騰、国内大手証券が目標株価3300円に引き上げ  山崎製パン<2212.T>が4連騰。2018年8月以来、およそ5年ぶりの高値圏で推移する。SMBC日興証券は23日、山パンの目標株価を2300円から3300円に引き上げた。投資評価は「1」を継続する。原価を抑えても相応の品質を維持できれば、消費者ニーズを満たし売り上げ増と利益率改善が可能であることを、経営サイドは認識しはじめたと指摘。意識変化を背景に、大幅な収益向上の実現性が高まったとの見方を示す。製パンが価格優位性を発揮しているなどとしたうえで、同証券は山パンの24年12月期営業利益予想をこれまでの380億円から463億円に見直した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 12:46 みんかぶニュース 個別・材料 スタティアHが続伸、デジライズとAIリスキリング研修サービスで協業開始  スターティアホールディングス<3393.T>が続伸し、年初来高値を連日で更新した。23日の取引終了後、子会社であるスターティアレイズのAI活用顧問にデジライズ(東京都目黒区)の代表取締役でAIスペシャリストの茶圓将裕氏が就任し、同社が提供するAIリスキリング研修サービスの協業を開始すると発表。今後の業績へのポジティブな効果を期待した買いが入ったようだ。  業務効率化ツールを中心に事業を展開するスターティアレイズは、茶圓氏の専門的なアドバイスを受けながら、サービスの向上などを目指す構え。研修サービスでは、スターティアレイズの専門コンテンツを組み合わせて付加価値を高め、AI人材の育成につなげる。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 大有機が反発、国内調査機関の格上げが手掛かり  大阪有機化学工業<4187.T>が反発。同社は塗料や電子材料に使われるアクリル酸エステルを手掛ける化学メーカー。ディスプレイや半導体など電子材料用途を中心とした需要低迷の影響により、22年12月~23年5月期(上期)業績は減収減益で着地。決算を受けて足もと株価は調整を余儀なくされていたが、きょうは東海東京調査センターによる格上げを手掛かりに反発をみせている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 11:16 みんかぶニュース 個別・材料 エネチェンジが高い、EV向けワイヤレス充電の実証開始へ  ENECHANGE<4169.T>が高い。23日の取引終了後、電気自動車(EV)向けワイヤレス充電の実証実験を開始する意向を表明。これが買い材料視されている。  ワイヤレス充電技術を持つ米WiTricity(ワイトリシティ)との協業により、国内でのEV向けワイヤレス充電ソリューションの導入を検討するという。エネチェンジはファンドを通じてワイトリシティに出資した経緯がある。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 10:48 みんかぶニュース 個別・材料 ネクステージは商い活発、「不正案件は確認されなかった」と発表  ネクステージ<3186.T>は商い活発。同社は23日、自社の整備工場の統制環境について発表。自動車業界での不正車検や保険金水増し請求の問題を受けて社内調査を行った結果、「不正な案件については確認されなかった」とした。ビッグモーター問題を発端に中古車業界全体への不信感が高まるなか、今回の発表を受けて買い安心感から下値を拾う動きもあり、売り買いが活発化している。  会社側では、車検事業や板金事業で「不正が発生しない体制、仮に不正が発生してしまった場合でも速やかに発見できる体制を構築している」とした。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 ダイトロン4連騰でフシ目の3000円大台回復、技術商社として生成AI市場拡大の恩恵享受  ダイトロン<7609.T>が4連騰で急速な切り返しをみせている。一時115円高の3045円まで上値を伸ばし3週間ぶりに3000円台を回復した。エレクトロニクス商社だが、技術商社を標榜しており、高いマーケティング能力と自社開発製品などメーカー機能を有する点を特長としている。米エヌビディア<NVDA>の好決算の背景でもある、生成AI市場の急拡大はサーバー需要を強く喚起しており、これがデータセンターの増設ニーズと合致する。同社はデータセンター向け電源機器でも高い実績を持ち、恩恵を享受する可能性が高い。また、半導体製造装置分野では微細加工、精密洗浄、研削・研磨技術などで優位性を発揮、23年12月期は営業減益見通しながら、来期以降は半導体の市況回復を背景に再び増益トレンドに復帰しそうだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 アディッシュ急伸、監視システム「Police」のTikTok向け態勢強化を材料視  アディッシュ<7093.T>が急伸した。23日の取引終了後、監視システム「Police」にTikTok‘s Accounts APIを連携させたと発表した。TikTokに投稿された動画に対するコメントについて、Policeを通じて24時間365日体制で監視できるようにしたとあって、今後の事業への好影響を期待した買いが集まったようだ。  今回のTikTokの追加により、6つのSNSの投稿・コメント監視が実施できるようになった。TikTokに関しては、新着投稿やコメントがほぼリアルタイムで取り込めるようになり、これまでの手動監視に比べてリスクとなりうる事象の早期発見、早期対応が可能になるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 東リが反落、スタンダード市場への市場区分変更申請で売り先行  東リ<7971.T>が反落。同社は23日取引終了後、現在のプライム市場からスタンダード市場への市場区分変更を申請したと発表しており、需給悪化を警戒する売りが膨らんだ。同社は、23年3月31日時点で「流通株式時価総額」がプライム市場の上場維持基準に達していなかったが、直近1カ月の株価で同社が算出した同時価総額では適合基準に達している。しかし、今後株価が下落し、将来的にプライム市場の上場維持基準を充足できないことも考えられる点などに配慮し、スタンダード市場を選択することを決定した。スタンダード市場への市場区分の変更予定日は10月20日となる。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオが大幅高で5連騰、リーガルプラットフォームの登録会員数が1万2000人突破  FRONTEO<2158.T>が大幅高で5連騰。23日の取引終了後、弁護士や専門家と企業をつなぐ会員制リーガルプラットフォーム「FRONTEO Legal Link Portal(FLLP)」の登録会員数が1万2000人に達したと発表した。今後の収益貢献を期待した買いを集めたようだ。  FLLPは2020年6月に開設。定期開催の無料セミナーではこれまで国内外のエキスパート250人以上が登壇した。国際訴訟や不正調査、コンプライアンス対策などの国内外の最新動向について情報発信を続けてきたという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 スパイダーは続伸、工事品質の検査に関連する3つの基本特許技術を取得  スパイダープラス<4192.T>が続伸している。同社は23日取引終了後、工事品質の検査に関連する3つの基本特許技術を取得したと発表しており、これが材料視されているようだ。  このほど取得した特許技術は、工事品質の検査時に検査結果の合否を自動判定する特許2つと、判定時に使用したデータを電子黒板上に自動転記する特許1つ。同社は今後、これらの特許群も応用しながら、これまで目視や手作業で行われていた一連の検査業務を効率的にする検査機能を実装し、建設現場作業の更なる業務効率化を進めるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 シリウスVはカイ気配切り上げ、今期黒字転換の見通しをポジティブ視  シリウスビジョン<6276.T>はカイ気配を切り上げている。23日の取引終了後、未定としていた23年12月期の連結業績予想を開示した。最終損益は5000万円の黒字(前期は4億2500万円の赤字)を見込む。黒字転換の計画をポジティブ視した買いが集まったようだ。  売上高は前期比33.0%増の23億円を予想する。14日に発表した上期(1~6月)の決算は、ラベル検査機などを手掛ける画像検査関連事業が伸長し、売上高は前年同期比24.5%増の10億4700万円、最終損益は4400万円の黒字(前年同期は3億1100万円の赤字)だった。コロナ禍を経て先行きの不透明感が払しょくされつつあるなか、入手可能な情報や業績動向などに基づき業績予想を算定した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 しまむらは6連騰で新値街道をまい進、11カ月連続で既存店売り上げ増加  しまむら<8227.T>が上値追い継続し年初来高値更新、きょうで6連騰と気を吐いている。株価は7月上旬を境に一貫して株価水準を切り上げており、足もとでも新値街道をまい進する状況にある。23日取引終了後に発表した8月の既存店売上高は前年同月比12.0%増と11カ月連続で前年実績を上回っており、これが株高を後押ししている。自社ブランド品への注力やキャラクター商品の好調が収益に貢献している。株式需給面では信用買い残が枯れ切った状態にあり上値が軽い。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 jig.jpは水準切り下げる、株式売り出しで需給懸念  jig.jp<5244.T>はウリ気配スタートで水準を切り下げている。23日の取引終了後、既存株主による株式売り出しを発表した。株式需給の悪化を警戒した売りが優勢となっている。  売り出し株数は1418万4800株で、需要状況に応じて上限212万7700株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。売り出し価格は8月30日から9月4日までのいずれかの日に決定する。  あわせて、24年3月期から配当を実施すると発表した。今期は期末配当1円64銭に加え、中間期に創業20周年記念配当1円64銭を行う。昨年12月の上場以降で初めての配当となる。このほか、東京証券取引所が24日から同社株の信用取引規制を実施している。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGはナスダック高追い風に買い優勢、英アーム上場控えエヌビディア効果も  ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。前日は5日ぶりに値を下げたが押し目買いニーズは旺盛、きょうはすかさず5日移動平均線を足場に切り返し歩調となっている。前日の米国株市場では半導体関連などをはじめハイテク株への買いが顕著でナスダック総合株価指数は1.6%高と主要株価指数の中でも上昇率が際立った。米ハイテク株に積極投資を行っている同社株はナスダック市場の動向と株価連動性が高く、足もとで追い風が意識される局面にある。また、同社傘下の英半導体設計大手アームが9月中にもナスダック市場に新規上場する見通しにあり、エヌビディア<NVDA>の好決算が連想買いを誘導している面もある。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 船井総研HDがカイ気配スタート、上限120万株の自社株買いを材料視  船井総研ホールディングス<9757.T>がカイ気配スタート。23日の取引終了後、取得総数120万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.4%)、取得総額30億円を上限とする自社株買いの実施を発表し、材料視された。取得期間は8月24日から2024年5月31日までとする。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/24 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 東リがスタンダード市場に市場区分変更を申請  東リ<7971.T>は23日取引終了後、現在のプライム市場からスタンダード市場に市場区分を変更する選択申請をすることを決議し、申請したと発表した。同社は21年6月30日(移行基準日)においてプライム市場の上場維持基準で「流通株式時価総額」及び「1日平均売買代金」について不適合となり、23年3月31日時点でも同時価総額は、適合基準に達していなかった。ただ、直近1カ月の株価で同社が算出した同時価総額では適合基準に達し、プライム市場の上場維持基準を全て充足している。  しかし、今後の事業環境や金融市場環境など外部環境の影響を受け株価が下落し、将来的にプライム市場の上場維持基準を充足できないことも考えられる点などに配慮し、スタンダード市場を選択することを決定した。スタンダード市場への市場区分の変更予定日は10月20日となる。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/23 17:17

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