みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ハローズが3日ぶり反発、1万5000株を上限に自社株買いを実施へ  ハローズ<2742.T>が3日ぶりに反発している。11日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。上限を1万5000株(発行済み株数の0.07%)、または6900万円としており、取得期間は9月12日から15日まで。東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買い付けを予定しており、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 アピリッツが4日ぶり反発、WEBソリューション事業好調で上期利益が計画上回る  アピリッツ<4174.T>が4日ぶりに反発している。11日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、営業利益が2億400万円から2億5800万円(前年同期比54.5%増)へ、純利益が1億2100万円から1億5100万円(同64.1%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。  オンラインゲーム事業で運営移管案件が苦戦したことを受けて、売上高は42億3000万円から41億3700万円(同32.1%増)へ下振れたものの、好採算のWEBソリューション事業が引き続き活況な市場を背景に計画を大幅に上回ったことから利益は上振れたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 スピーは大量の買い注文で値が付かず、大手企業群とデジタルアセット市場のインフラ構築で連携  Speee<4499.T>は寄り付き大量の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま株価水準を切り上げている。不動産会社を顧客にデータ資産を利活用したマーケティング支援ビジネスを展開、デジタルトランスフォーメーション(DX)ニーズを捉えトップラインの拡大が顕著だ。11日取引終了後、同社の子会社であるDatachain、三菱UFJ信託銀行、みずほ信託銀行、三井住友信託銀行、三井住友フィナンシャルグループ、SBI PTSホールディングス、JPX総研、NTTデータの8社がデジタルアセット市場におけるナショナルインフラ構築に向けたProgmatの設立に関する株主間契約を締結することに合意したと発表、これによるスピーの業容拡大に向けた期待が高まった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 正栄食は大幅続伸、23年10月期営業益予想を35億円に上方修正  正栄食品工業<8079.T>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は11日取引終了後、23年10月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の25億円から35億円(前期比6.6%減)に引き上げたことが好感されているようだ。  売上高予想も1000億円から1070億円(同3.6%増)に上方修正。コスト上昇を反映した販売価格の引き上げ、新型コロナウイルス感染症の5類移行による人流の回復を背景とした土産菓子や外食向け販売の増加、エネルギー価格や原料価格の上昇が予想に比べて落ち着いてきていることなどが主な要因だとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 ギグワークスがカイ気配スタート、秋元康氏が子会社の日本直販の総合プロデューサーに  ギグワークス<2375.T>がカイ気配スタートとなった。11日の取引終了後、100%子会社である日本直販の株式の20%を、音楽プロデュースなどを手掛ける秋元康氏の関係者4人に譲渡するとともに、譲渡と同日付で秋元氏が日本直販の総合プロデューサーに就任すると発表。これを材料視した買い注文が集まったようだ。  一方、同社は23年10月期の連結業績予想の下方修正も発表した。これまで2億6000万円の黒字を見込んでいた最終損益は11億5600万円の赤字(前期は2億3200万円の黒字)に転落する見通し。予定していた官公庁案件の受注規模が想定を大幅に下回る見込みとなった。また、日本直販の株式に関し、減損処理に伴うのれん償却額などを特別損失に計上。傘下のnexが運営するシェアリングエコノミー事業でも固定資産の減損処理を行った。年間配当予想はこれまで9円としていたが、今回未定(前期8円)に見直した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 焼津水化は思惑錯綜のなかジリジリと上値追い、旧村上ファンド系の買い増し続く  焼津水産化学工業<2812.T>は3日続伸、1200円を軸とするもみ合いを経てジリジリと株価水準を切り上げている。旧村上ファンドの流れを汲む南青山不動産(東京・渋谷)の同社株の買い増しがマーケットで注目を集めている。同社株は5日付で南青山不動産が5.96%の大株主に浮上したことが判明し、翌6日にマドを開けて急騰した経緯がある。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としており、株価の先高期待から短期資金の攻勢を誘った。急騰後はいったん反動安に見舞われたものの、その後も南青山不動産は買い増す動きを続けており、直近11日時点で保有株比率は9.81%まで高まったことが判明、改めて思惑を呼んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 ライズCGの初値は850円、公開価格と同額でスタート  きょう東証グロース市場に新規上場したライズ・コンサルティング・グループ<9168.T>は、午前9時00分に公開価格850円と同額の850円で初値をつけた。  同社は、幅広い領域における経営コンサルティング事業を展開する総合コンサルティングファーム。顧客に常駐してサービスを提供するなかで顧客の要望を日々キャッチしつつ、ハンズオンで課題を解決するために顧客課題の解決にコミットする「Hands-on Style」、プロジェクトの中で日々変わっていく課題に対応するためにあえて明確なスコープを設定しない「Scopeless」、コンサルティングの結果としての大量の資料作成に膨大な時間をかけるだけではなく、実行を支援することに注力する「More than Reports」、各分野の専門知識と豊富な経験を持つ優秀なプロフェッショナルがコンサルティングサービスを行う「Professionals」が特徴という。公募株式数12万9800株、売出株式数1254万1600株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し190万700株。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/12 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 ギグワークスの今期は一転最終赤字の見通し、日本直販の総合プロデューサーに秋元康氏就任へ  ギグワークス<2375.T>は11日の取引終了後、23年10月期の連結業績予想の下方修正を発表した。これまで2億6000万円の黒字を見込んでいた最終損益は11億5600万円の赤字(前期は2億3200万円の黒字)に転落する見通しとなった。同時に、100%子会社である日本直販の株式の20%を、音楽プロデュースなどを手掛ける秋元康氏の関係者4人に譲渡するとともに、譲渡と同日付で秋元氏が日本直販の総合プロデューサーに就任すると公表した。  今期の売上高は282億円から260億円(前期比13.4%増)に見通しを引き下げた。予定していた官公庁案件の受注規模が想定を大幅に下回る見通しとなった。また、連結子会社である日本直販の株式に関し、減損処理に伴うのれん償却額などを特別損失に計上。傘下のnexが運営するシェアリングエコノミー事業でも固定資産の減損処理を行った。繰延税金資産の取り崩しも響く。  年間配当予想はこれまで9円としていたが、今回未定(前期8円)に見直した。23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算は、売上高が前年同期比24.5%増の199億9600万円、最終損益が9億5600万円の赤字(前年同期は1億8900万円の黒字)となった。ギグワークスは秋元氏らを割当予定先とする第25回新株予約権も発行。希薄化率は最大0.9%という。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 17:55 みんかぶニュース 個別・材料 山岡家の最終利益は一転増益の見通し、行動制限解除とインバウンド需要増が寄与  丸千代山岡家<3399.T>は11日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの3億1700万円から5億6000万円(前期比35.3%増)に上方修正した。減益予想から一転して増益を見込む。  売上高は203億9200万円から245億円(同31.2%増)に見通しを引き上げた。コロナ禍後の消費活動の活発化に加え、インバウンド需要も増加。一部商品の値上げ効果も出て、第2四半期累計の業績が計画を大きく上回った。7月までの業績状況を通期の業績予想に反映した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 17:14 みんかぶニュース 個別・材料 システムソフ、未定としていた今期の配当は無配に転落の見通し  システムソフト<7527.T>は11日の取引終了後、配当予想の修正について発表した。これまで未定としていた23年9月期の期末一括配当予想は無配(前期は2円)に見直した。手元流動性の確保と財務基盤の強化を優先する。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 17:08 みんかぶニュース 個別・材料 浜木綿が立会外分売を実施へ、24年7月期は経常63%増益を計画  浜木綿<7682.T>は11日の取引終了後、4万株の立会外分売を実施すると発表した。分売予定期間は9月20日から22日までで、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。買付申込数量の限度は1人につき1000株(売買単位100株)とする。  同時に23年7月期の単体決算と、24年7月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比9.3%増の57億6300万円、経常利益は同62.6%増の1億9800万円を見込む。新規出店による営業基盤の強化とリニューアルによる既存店の活性化を図る。  23年7月期の売上高は前の期比16.0%増の52億7100万円、経常利益は同46.1%減の1億2200万円だった。コロナ禍後の人流回復による客数の大幅増があって、売上高と営業利益、経常利益は計画を上回って着地した。半面、店舗に関する減損損失の発生などを背景に、最終損益は6200万円の赤字(前の期は1900万円の黒字)となった。黒字予想に反して最終赤字に転落した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 16:36 みんかぶニュース 個別・材料 萩原工業が今期最終益予想を上方修正、上限30万株の自社株買い実施へ  萩原工業<7856.T>は11日の取引終了後、23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の最終利益の見通しを、これまでの27億円から31億円(前期比3.3倍)に上方修正した。また、取得総数30万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.12%)、取得総額5億4000万円を上限とする自社株買いの実施も公表した。  今期の売上高の予想は据え置いた。製品の値上げによる利益率の改善とともに、高収益製品の販売拡大や円安による為替差益の増加、子会社清算益の発生もあって、業績予想に反映した。自社株の取得期間は9月12日から11月30日まで。なお、同社は26年10月期の株主優待の提供をもって、株主優待制度を廃止するとも開示した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 16:04 みんかぶニュース 個別・材料 イトクロが朝高後下げに沈む、今期最終益予想引き上げも上値の重さを意識  イトクロ<6049.T>は朝高後下げに沈んだ。前週末8日の取引終了後、23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の単体決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終損益の黒字額の見通しをこれまでの2億2500万円から2億7500万円に上方修正した。前期は3億3700万円の最終赤字だった。利益予想の上方修正を手掛かり視した買いが先行したものの、上値の重さが意識され、次第に利益確定目的の売りが膨らむ展開となった。  今期の売上高の見通しは据え置いた。「塾ナビ」のシェア維持に向けた広告出稿に関し、リスティング広告の単価高騰が一服した影響などを予想に反映した。第3四半期累計の売上高は前年同期比0.3%増の32億5500万円、最終利益は同23倍の3億9100万円だった。営業・経常・最終利益は修正後の通期計画を上回っている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 14:40 みんかぶニュース 個別・材料 メディアSが底堅い、24年7月期の増益予想で買い安心感広がる  メディアシーク<4824.T>が底堅い。11日、23年7月期の連結決算発表にあわせ、24年7月期の業績予想を開示した。今期の経常利益は前期比17.7%増の9200万円を見込む。前期の決算で利益が計画を上振れて着地したことも相まって、買い安心感をもたらしたようだ。  24年7月期の売上高は同6.1%増の9億2400万円を計画する。コーポレートDXや画像解析・AI、ライフスタイルDX関連で安定的な成長を目指すほか、「ブレインテック・DTx」事業においても一定規模以上の収益化を狙う。23年7月期の売上高は前の期比1.9%減の8億7000万円、経常利益は同4.3%増の7800万円だった。外注費や諸経費を抑え、経常利益は減益予想から一転、増益で着地した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 14:33 みんかぶニュース 個別・材料 ハードオフは堅調推移、8月度既存店売上高は24カ月連続のプラス  ハードオフコーポレーション<2674.T>が堅調に推移している。同社はきょう午後2時ごろ、8月度の月次売上高(国内直営店のみで、フランチャイズチェーン事業は除く)を公表。既存店売上高は前年同月比4.8%増となり、24カ月連続で前年実績を上回ったことが買い手掛かりとなっているようだ。    ハードオフ、オフハウス、モードオフ、ホビーオフ、リカーオフの各業態が好調だったという。なお、全店ベースの売上高は同9.0%増となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 14:32 みんかぶニュース 個別・材料 カーリットHが後場急伸、24年3月期通期の営業益予想を上方修正  カーリットホールディングス<4275.T>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時ごろ、24年3月期通期の連結業績予想修正を発表し、営業利益の見通しを従来の27億円から31億5000万円(前期比19.3%増)に上方修正したことが好感されたようだ。  業務改善や原価低減が進んでいることなどが主な要因。なお、売上高予想は従来通り380億円(同5.5%増)で据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 中国電が後場に上げ幅拡大、24年8月に島根原発2号機再稼働の見通しを示す  中国電力<9504.T>が後場に上げ幅を拡大した。この日、島根原発2号機に関し、2024年8月に再稼働する見通しを発表した。来期の収益改善効果を期待した買いが集まったようだ。  同社は原子力規制委員会に、営業運転再開に向けた使用前確認申請書を提出した。24年8月の再稼働後、同年9月に営業運転を再開する方針。23年度の業績に与える影響はないという。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 14:13 みんかぶニュース 個別・材料 共和工業は年初来高値にツラ合わせ、第1四半期営業益6%増で上半期計画進捗率89%超  共和工業所<5971.T>は4月26日につけた年初来高値4510円にツラ合わせする場面があった。同社は8日取引終了後、24年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比6.3%増の3億5800万円となり、上半期計画4億円に対する進捗率は89.5%となった。  販売数量が減少したことから売上高は同5.5%減の30億2700万円にとどまったものの、コスト上昇に対応した販売価格の見直しを実施したことが利益面に寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 13:57 みんかぶニュース 個別・材料 ユークスは大幅安で9日続落、人件費増・広告宣伝費計上で7月中間期営業68%減益  ユークス<4334.T>は大幅安で9日続落。前週末8日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表した。営業利益は前年同期比67.6%減の1億6400万円となり、通期計画に対する進捗率は約10%にとどまった。直近3カ月間の5~7月期は営業赤字となっており、業績の下振れを警戒した売りが膨らんだようだ。  第2四半期累計の売上高は同4.8%減の20億3200万円だった。ゲーム事業で一部受託案件が中止となった影響が出たほか、人件費の増加や広告宣伝費の計上も利益を押し下げる要因となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 13:20 みんかぶニュース 個別・材料 三和HDが5日ぶり反発、国内大手証券は目標株価2500円に増額修正  三和ホールディングス<5929.T>は5日ぶりに反発した。大和証券が前週末8日の取引終了後、三和HDの目標株価を2000円から2500円に引き上げた。レーティングは「2(アウトパフォーム)」を継続する。米州で販売価格の下落が業績予想の前提となっていたが、同社製品の価格はほとんど下落していないもようだと指摘。少なくとも7~9月期までは現状の価格を維持できる公算が大きいとみる。更に、米州では非住宅分野で工場向けを中心に堅調に推移しているとの見方も示している。同証券は三和HDの24年3月期営業利益予想を485億円から570億円に見直した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 東急不HDに強気評価、国内有力証券は目標株価1200円に引き上げ  東急不動産ホールディングス<3289.T>に強気評価が出ている。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は8日、同社株のレーティングの「オーバーウエート」を継続するとともに、目標株価を950円から1200円に引き上げた。第1四半期(4~6月)は、物件売却の進捗に加え、不動産流通、ウェルネス事業などの伸長により連結営業利益は345億2700万円(前年同期比38.7%増)と好調だった。同証券では24年3月期の同利益を1135億円から1145億円(会社計画1120億円)、25年3月期は同1200億円を1210億円に小幅に上方修正している。24年3月期の予想ベースで株価純資産時価レシオ(P/NAV)は0.85倍と割安感があると指摘している。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 オハラが大幅に4日続落、光学ガラス市場の生産調整など響き今期最終益予想を下方修正  オハラ<5218.T>が大幅に4日続落した。前週末8日の取引終了後、23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの22億円から19億円(前期比10.2%減)に見直しており、嫌気されたようだ。  今期の売上高の見通しは据え置いた。光学ガラス市場での在庫増加に伴う生産調整や、エレクトロニクス事業における研究開発費の追加計上の影響を業績予想に反映した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 12:58 みんかぶニュース 個別・材料 山岡家は反発、8月度既存店売上高32%増で前月から伸び率拡大  丸千代山岡家<3399.T>が反発している。同社は8日取引終了後、8月度の月次売上高速報を公表。既存店売上高は前年同月比32.1%増となり、伸び率が7月度(29.2%増)から拡大したことが好感されているようだ。  既存店の客数が同29.0%増と伸びたほか、客単価が同2.4%増となったことなどが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同37.9%増となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 東洋炭素が6日ぶり反発、国内大手証券が投資評価「1」に引き上げ  東洋炭素<5310.T>が6日ぶりに反発した。SMBC日興証券が前週末8日、東洋炭素の投資評価を「2」から「1」に引き上げた。目標株価も5300円から7600円に増額している。来期にかけて懸念材料と考えられていたシリコンウエハーの需要減速の影響に関し、シリコンウエハーメーカーの生産能力拡張の継続によってカバーされる確度が高まったと判断。半導体関連製品の業績貢献度も一層高まるとみる。同証券は東洋炭素の24年12月期営業利益予想をこれまでの94億円から101億円に見直した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 ARMが堅調、アデコとの業務提携によるサービス拡大を期待  アドバンテッジリスクマネジメント<8769.T>が堅調。この日、人事サービスを展開するアデコ(東京都千代田区)との業務提携基本契約の締結を発表。サービス拡大を期待した買いが株価の支えとなったようだ。  アデコが組織・人事コンサルティングを実施する際に、ARMの人事課題解決型プラットフォーム「アドバンテッジ ウェルビーイング DXP」を活用。企業の経営課題の解決を支援する。同プラットフォームを中心に、ARMのサービスを幅広く企業に提供できるよう取り組みを進めていく。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 石井表記が大幅に3日続落、液晶・半導体向け減速で24年1月期業績予想を下方修正  石井表記<6336.T>が大幅安で3日続落した。前週末8日の取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算発表にあわせて、通期の業績予想を下方修正しており、嫌気されたようだ。  今期の売上高は180億8200万円から162億6800万円(前期比10.7%減)、最終利益は15億7500万円から12億9500万円(同21.0%減)にそれぞれ見通しを引き下げた。液晶パネルの需要減少に伴うパネルメーカーの生産調整を背景に、下半期に予定していた液晶パネル製造装置の販売に期ずれが発生。半導体向けパッケージ基板の需要減速に伴う顧客の設備投資需要の減少も響く。  第2四半期累計の売上高は前年同期比19.9%増の84億8000万円、最終利益は同2.2倍の8億600万円だった。売上高は計画に対し未達となったが、為替差益や助成金収入の計上などを背景に利益は計画を上振れて着地した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 チムニーが続伸、直営既存店の大幅な増収基調継続が株価支援  チムニー<3178.T>が続伸した。前週末8日の取引終了後、8月度の月次売上状況を開示した。直営の既存店売上高は前年同月比72.6%増となり、大幅な増収基調を継続。これが株価の支援材料となった。  既存店の客数は同42.5%増、客単価は同21.1%増となった。全店売上高は同65.3%増だった。8月は、フランチャイズ(FC)店を含めグループ合計で新規出店は1店舗。閉店は5店舗だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJなど銀行株が高い、植田発言で年末までに政策変更の条件揃うとの思惑高まる  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が3日ぶり急反発、1250円台まで上値を伸ばし前週6日の高値を上抜き新値街道に復帰した。時価は2007年7月以来約16年ぶりの高値水準にある。国内でも物価上昇が顕著となるなか、日銀の超金融緩和策の変更に対する思惑が拭えない状況となってきた。そうしたなか、植田和男日銀総裁のインタビュー記事を前週9日に読売新聞が報じ、イールドカーブ・コントロール(YCC)撤廃やマイナス金利の解除などに対する思惑が広がり、同社株を筆頭とする銀行株全般に買いを誘導している。市場では「超緩和策路線の変更が近いことはマーケットでも既に織り込んでいるが、植田総裁自らの発言として、物価上昇の十分なデータ、つまり緩和策終了の根拠が年末までに揃う可能性があるとの認識を示したことが、新たなインパクトを生んでいるようだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 10:36 みんかぶニュース 個別・材料 エイチームが急落し3年5カ月ぶり安値圏、今期経常16%減益計画が売りを促す  エイチーム<3662.T>が急落し、2020年4月以来、3年5カ月ぶりの安値圏に沈んだ。前週末8日の取引終了後、23年7月期の連結決算発表にあわせ、24年7月期の業績予想を開示した。今期の経常利益は前期比15.7%減の6億円の見通しとなり、投資家の失望売りを促す要因となったようだ。  今期の売上高は同4.2%増の287億円、最終利益は同2.5倍の3億6000万円を見込む。来期以降の業績拡大に向け、統合ブランド「イーデス」を中心に既存事業への継続投資を進めるとともに、M&Aや出資などによる収益機会の拡大に注力するという。  23年7月期の売上高は前の期比13.3%減の275億5200万円、経常損益は7億1100万円の黒字(前の期は2億1900万円の赤字)となった。売上高は計画をやや下回ったものの、人材メディア事業や金融メディア事業が堅調だったほか、投資事業組合運用益なども計上。固定資産に関する特別損失を計上しながらも、トントンと見込んでいた最終損益は1億4300万円の黒字(同13億3700万円の赤字)と計画を上振れて着地した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 10:33 みんかぶニュース 個別・材料 エッジテクノ急反落、採用強化で5~7月期営業利益66%減  エッジテクノロジー<4268.T>が急反落。前週末8日の取引終了後、5~7月期(第1四半期)決算を発表。営業利益が前年同期比66.1%減の2600万円で着地しており、これを嫌気した売りが出ている。  売上高は同1.3%増の6億6000万円だった。企業のデジタル化推進などを背景としたAIアルゴリズム実装に対する需要を取り込んだ。一方、採用強化に伴い採用費や人件費が増加し、利益面は振るわなかった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/11 10:31

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