みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
クリアルが大幅続伸、東京都港区の販売用不動産を取得
クリアル<2998.T>が大幅続伸している。15日の取引終了後、販売用不動産の取得を発表しており、好材料視されている。
取得するのは東京都港区の鉄筋コンクリート造地下1階・地上3階の共同住宅・店舗。同社で運営する不動産ファンドオンラインマーケット「CREAL」での、クラウドファンディングによる商品提供のパイプラインとすることを目的としている。取得価額は非公表ながら23年3月期連結純資産31億1100万円の30%相当額以上。なお、販売予定時期は25年3月期以降を計画しており、24年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 13:24
みんかぶニュース 個別・材料
インフォRは新値街道に突入、モバイルバッテリーレンタルで香港ディズニーと戦略的提携
INFORICH<9338.T>が大幅反発し、新値街道に突入した。同社のモバイルバッテリーレンタルサービスを巡り、香港ディズニーランド・リゾートとの複数年にわたる戦略的提携についてグループ会社が前週末15日に発表しており、手掛かり視されたようだ。
香港のグループ会社であるINFORICH ASIA Hong Kongが発表した。香港ディズニーでモバイルバッテリーレンタルサービス「ChargeSPOT」を活用し、顧客体験の向上につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 13:17
みんかぶニュース 個別・材料
1stコーポがしっかり、群馬県の小林工業と業務提携
ファーストコーポレーション<1430.T>がしっかり。15日の取引終了後、群馬県を地盤に民間元請け工事を主体とした建築工事や土木関連工事などの総合建設業を行う小林工業(群馬県前橋市)と、共同住宅建設に係る請負工事受注に関して業務提携したと発表しており、好材料視されている。
1stコーポの受注営業力、企画提案力及び施工能力と小林工業の施工能力を相互に活用し共同で工事施工を推進することで、施工能力の拡大と施工実績の積み上げを図るのが狙い。なお、同件による24年5月期業績への影響は現時点ではないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
石光商事が反発、8月売上高は20%増
石光商事<2750.T>が反発している。15日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高が前年同月比19.6%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。業務用や中食などの食材販売を行う食品事業が2ケタ増と好調。コーヒー・飲料事業や海外事業も堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 12:51
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Denkeiがしっかり、ドイツに現地子会社を設立
日本電計<9908.T>がしっかり。15日の取引終了後、ドイツに現地子会社を設立したと発表しており、好材料視されている。ADAS(自動運転)やEV(電気自動車)などの次世代自動車市場を開拓することを目的としており、同社グループとしては初の欧州拠点となる。なお、業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 12:45
みんかぶニュース 個別・材料
GCジョイコが大幅高で5連騰、国内有力証券が投資判断「買い」でカバレッジ開始
ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249.T>が大幅高で5連騰。前週末15日にSBI証券が、GCジョイコに関して投資判断「買い」で新規にカバレッジを開始した。目標株価は7770円に設定している。スマート遊技機の普及を背景に、同社のスマートユニットの販売が好調に推移しているとしたうえで、今後も収益拡大トレンドが継続すると予測。同証券はGCジョイコの24年3月期営業利益について118億1100万円と、会社側の計画(50億円)を大きく上回ると予想する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 12:42
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ヒュウガプラが急反騰、上限を15万株とする自社株買いを実施へ
HYUGA PRIMARY CARE<7133.T>が急反騰している。15日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を15万株(発行済み株数の2.10%)、または3億円としており、取得期間は9月19日から12月22日まで。資本効率の向上と株主への利益還元及び将来の機動的な資本政策を可能とするためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 12:37
みんかぶニュース 個別・材料
関通が急反発、利益率の高い冷凍冷蔵の顧客増え上期業績は計画上振れ
関通<9326.T>が急反発し年初来高値を更新している。15日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、売上高が55億7900万円から56億2000万円(前年同期比10.0%増)へ、営業利益が1億200万円から1億5800万円(同17.3%減)へ、純利益が5500万円から1億600万円(同6.2%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
作業・運賃の値上げに加えて、利益率の高い冷凍冷蔵の顧客が増加したことが要因。また、本社機能における人員配置及び採用コストの見直し、広告費の圧縮、自社システム開発費用が想定を下回ったことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
テクニスコ大幅続伸、岡山大と水素センサー開発への材料視続く
テクニスコ<2962.T>が大幅続伸。同社は15日、岡山大学と室温で動作可能な高感度水素センサーを共同開発したと発表。これを材料視した買いが続いている。
従来の水素センサーの多くは水素ガスを検知するためにセンサー自体を加熱する必要があったが、今回開発したものは加熱が不要で消費電力を抑えられるという。水素自動車や燃料電池などのクリーンな水素エネルギーの安心・安全を守ることに貢献するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 11:14
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GMO-GSが3日続落、優待廃止を嫌気
GMOグローバルサイン・ホールディングス<3788.T>が3日続落。前週末15日の取引終了後、24年12月期をもって株主優待制度を廃止すると発表。これを嫌気した売りが出ている。
株主平等の原則に基づく公平な利益還元の在り方や優待制度の利用状況を踏まえ、廃止を決めた。会社側では、引き続き中長期的な成長投資を確保しながら、配当性向50%をメドに安定した配当を維持するよう努めていくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 10:49
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ソフトウェアが反発、8月売上高は43%増
ソフトウェア・サービス<3733.T>が反発している。15日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高が前年同月比42.9%増と6カ月連続で前年実績を上回り、受注高が同3.7倍と大幅増となったことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 10:37
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東邦HDは6連騰、上限250万株の自社株買い発表で株価水準切り上げる
東邦ホールディングス<8129.T>は6連騰。2018年11月以来の高値圏で推移している。前週末15日の取引終了後、取得総数250万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.87%)、取得総額60億円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、株式需給への好影響などを期待した買いが入ったようだ。
取得期間は9月19日から24年3月31日まで。取得した全株式について24年3月31日までに消却する予定。同時に、オンライン医療事業を手掛けるMICIN(東京都千代田区)との資本・業務提携の締結も発表した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 10:36
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BBDイニシが一時10%高、NTTデータ中国と業務提携
BBDイニシアティブ<5259.T>が一時、前週末比67円(10.0%)高の737円に買われる場面があった。午前10時ごろ、子会社ブルーテックがエヌ・ティ・ティ・データ中国(広島市南区)と販売代理店契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
BBDイニシが提供するSFA/CRM統合型ビジネスSaaS「Knowledge Suite(ナレッジスイート)」を通じた中堅・中小企業のDX化推進を図るのが目的という。両社は今後、共同でのセミナー開催や展示会出展などを通じて「ナレッジスイート」の拡販を進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 10:34
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OBシステムが急反発、24年3月期配当予想を増額修正
オービーシステム<5576.T>が急反発している。15日の取引終了後、24年3月期の配当予想について、中間25円・期末35円の年60円から中間30円・期末40円の年70円(前期50円)に増額修正したことが好感されている。6月21日に東証スタンダード市場に上場したことを記念して、中間・期末で各5円の記念配当を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 10:27
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淀川鋼が続急伸し07年5月以来の高値圏、ストラテジックによる5%超保有を思惑視
淀川製鋼所<5451.T>が続急伸。2007年5月以来の高値圏で推移している。前週末15日の取引終了後、アクティビストで知られる投資会社ストラテジックキャピタル(東京都渋谷区)の保有割合が新たに5%を超えたことが明らかになり、これを思惑視した買いが入ったようだ。
同日に財務省に提出された大量保有報告書によると、ストラテジックの保有割合は5.03%。報告義務発生日は9月8日で、保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 10:21
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エスケーエレが3連騰と気を吐く、9月期末一括配当で利回り4.4%の権利取り活発
エスケーエレクトロニクス<6677.T>は全体相場が下値を探るなか、3連騰と気を吐いている。一時110円高の3290円まで上値を伸ばし、今月11日につけた年初来高値3345円も視界に入ってきた。時価は2006年以来約17年ぶりの高値圏で推移している。フォトマスクの専業メーカーで液晶向けの商品シェアは一頭地を抜く。独自の最先端技術を駆使して、ポリシリコン液晶や有機ELディスプレーなど高精度のFPD対応フォトマスクの研究開発にも鋭意取り組んでいる。業界初の次世代用フォトマスクの量産体制も確立し、中期的な成長期待が強い。また、足もとでは配当権利取り狙いの買いも活発。9月期末一括配当で144円(前期実績は64円)を計画しており、4.4%前後の高配当利回りは大きな魅力となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 10:14
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Jディスプレが高い、有機EL中型パネルに参入と報じられる
ジャパンディスプレイ<6740.T>が高い。18日付の日本経済新聞朝刊で、「タブレットやパソコンに搭載する14インチの有機ELパネルに参入する」と報じられており、好材料視されている。
記事によると、中型でも画面の明るさが均一になるようにし、25年をメドに量産を開始するという。米国やアジアのIT企業や情報端末メーカーからの受注獲得を目指すとあり、業績への貢献が期待されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 10:06
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コマースワンがS高カイ気配、24年3月期に初配当を実施へ
コマースOneホールディングス<4496.T>がストップ高の714円水準でカイ気配となっている。15日の取引終了後、24年3月期から配当を開始すると発表したことが好感されている。従来予想では無配としていたが、中間配当で記念配当20円を含む27円、期末配当で7円の年34円を実施する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:51
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京三が続伸、投資有価証券売却益計上で24年3月期最終利益予想を上方修正
京三製作所<6742.T>が続伸している。15日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、純利益を28億円から36億円(前期比73.9%増)へ上方修正したことが好感されている。政策保有株式の縮減及び資産効率化のため、グループで保有する上場有価証券8銘柄を売却するのに伴い、投資有価証券売却益14億7800万円を特別利益として計上することが要因という。
なお、売上高は762億円から756億円(同4.5%増)へ、営業利益は38億円から32億円(同45.0%増)へ下方修正した。半導体需要の回復時期の遅れによるパワーエレクトロニクス事業への影響を考慮したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
アイザワ証Gが大幅高で3日続伸、上限40万株の自社株買いを好感
アイザワ証券グループ<8708.T>が大幅高で3日続伸。1000円台に乗せて連日の年初来高値更新となった。前週末15日の取引終了後、取得総数40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.1%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、好感されたようだ。
東証における市場買い付けを通じ取得する。期間は9月19日から2024年1月31日まで。加えて、未定としていた中間期配当について、前年同期と横ばいの13円とする方針も開示した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
川西倉はしっかり、上期利益予想を上方修正
川西倉庫<9322.T>はしっかり。15日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を5億円から6億8500万円(前年同期比3.8%減)へ、純利益を3億2000万円から4億4500万円(同9.6%減)へ上方修正したことが好感されている。
国際物流事業の海上運賃マーケットで想定以上に取引価額が大幅に下落したことから、売上高は127億3000万円から125億7000万円(同9.8%減)へ下方修正したが、国内物流事業が堅調に推移したことや動力費などの経費が想定を下回ったことから利益を上方修正するという。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:37
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IDOMが大幅反落、大株主のビッグモーターが同社株の売却検討と報じられる
IDOM<7599.T>が大幅反落している。読売新聞オンラインが16日、「中古車販売大手のビッグモーターが経営再建策として、保有する中古車販売大手『ガリバー』の運営会社IDOM(イドム)の株式や不動産の売却などを検討していることが15日、わかった」と報じており、需給面への影響を警戒した売りが出ているようだ。
ビッグモーター(東京都港区)は今年2月末時点で、IDOM株式の5.67%を保有している。記事によると、保険金の不正請求問題などの影響から顧客離れが広がり業績が悪化していることから売却により資金を確保する方針とあり、近く株式の売却を始めることを検討しているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:33
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アスクルは3日続落、第1四半期営業減益を嫌気
アスクル<2678.T>は3日続落。前週末15日の取引終了後に発表した24年5月期第1四半期(5月21日~8月20日)の決算は、営業利益が前年同期比4.4%減の28億2700万円で着地した。通期で増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での減益を嫌気した売りが優勢となっている。
売上高は同2.7%増の1130億7400万円だった。主力のeコマース事業で法人向けが伸び、全体の売上高を牽引した。利益面ではソフトウエア償却費や減価償却費など販管費の増加が響いた。会社側は「概ね期初計画通り進捗している」とし、通期の増収増益見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
明治海が大幅に4日続伸し年初来高値を更新、原油船売却で「今期最終益に11億円の影響」
明治海運<9115.T>が大幅高で4日続伸し、年初来高値を連日で更新した。前週末15日の取引終了後、連結子会社が持つ固定資産の船舶(原油船)の売却を発表した。これに伴い、24年3月期の第4四半期(24年1~3月)決算に売却益を計上する予定。当期純利益には約11億円の影響が見込まれるとしており、業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。売却先は海外の第三者法人で、守秘義務条項があり企業名は非開示とする。23年10~11月の売却、引き渡しを予定する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
ケイブが大幅3日続伸、新作ゲームの公式サイト及びXを開設
ケイブ<3760.T>が大幅高で3日続伸している。15日の取引終了後、11月22日にリリースを予定している「東方Project」のIP許諾を受けた新規ゲームに関して、公式サイト及び公式X(旧ツイッター)を開設したと発表しており、好材料視されている。
あわせてタイトルを発表し「東方幻想エクリプス」とした。公式サイト・公式Xでは今後、ゲームのキャラクターや世界観などを随時公開し、9月29日には事前登録も開始する予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:19
みんかぶニュース 個別・材料
きょくとう続伸、24年2月期期末配当予想を増額修正
きょくとう<2300.T>が続伸している。15日の取引終了後、24年2月期の期末配当予想を3円から5円50銭に増額修正した。年間配当予想は8円50銭となり、前期実績に対しては2円50銭の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは売り優勢、目先利食い圧力もオープンAIとの提携観測は刺激材料
ソフトバンクグループ<9984.T>は強弱観対立のなかも、目先利益確定の動き。傘下の英半導体設計大手アーム<ARM>のナスダック市場上場を材料にここ強調展開にあったが、足もとで目先筋の利食いを誘発している。アームはセカンダリーでは売り優勢に傾いていることで、ソフトバンクGの株価にもネガティブに作用しやすい。一方で16日に英フィナンシャル・タイムズの電子版が、ソフトバンクGがアームの上場で調達した資金を活用して米オープンAIと提携を検討していると報じたことは、株価の刺激材料として働いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
水戸が4日ぶり反発、未定だった中間配当は8円増配へ
水戸証券<8622.T>が4日ぶりに反発している。15日の取引終了後、未定としていた24年3月期の中間配当を10円(前年同期2円)にすると発表したことが好感されている。なお、期末配当予想(前年同期20円)は引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
メドレックスがウリ気配、治験準備費用増で今期最終赤字拡大の見通し
メドレックス<4586.T>はウリ気配となっている。前週末15日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想を修正したと発表。最終損益の赤字額の見通しをこれまでの7億8600万円から9億600万円に見直した。赤字幅が想定よりも拡大する見込みとなったことを嫌気した売りが膨らんだようだ。
前期は11億1100万円の最終赤字だった。今期の売上高の見通しは据え置いた。痙性麻痺治療貼付剤「MRX-4TZT」の第2相試験の準備費用が想定を上回る見込みとなった。販売費及び一般管理費が増加する影響を業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
丸三がカイ気配切り上げ、28年3月期までの特別配当実施をポジティブ視
丸三証券<8613.T>がカイ気配を切り上げている。前週末15日の取引終了後、28年3月期まで普通配当に加えて特別配当を実施する方針を公表した。未定としていた24年3月期の中間配当は普通配当10円に特別配当15円を加えて25円とする予定としており、株主還元姿勢を好感した買いを集めた。
今期の期末配当は、普通配当は未定とする一方、特別配当は15円とする計画。前期の実績は中間配当が5円、期末配当が7円だった。
年間ベースの特別配当は今期から26年3月期までは30円で、27年3月期は20円、28年3月期は10円とする方針。資産管理型営業へ舵を切ったことにより、従来よりも収益基盤が安定化するなか、事業譲渡に伴って株式信用取引に関する融資残高が減少し、手元資金を多額に備えておく必要性が薄れたと判断。内部留保を還元し、資本効率の向上につなげる。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 09:08